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Domaine Loew / Etienne Loew ○2016 Vin d'Alsace Pinotアルザス北部のWesthoffen (ヴェストーフェン)の生産者。この銘柄は、ピノ系品種を多数ブレンドしたナチュールワイン。 この生産者を試すのは「2013 Vin d'Alsace Sylvaner Vertes」,「2014 Vin d'AlsaceMuscat Les Marnes Vertes 」に続いて3銘柄目。以前試した銘柄同様、凝縮感が強くヴォリューム感のあるパワフルな仕上がり。
2021.01.30
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Domaine de la Bongran 〇2014 Vire Clesse Cuvee E. J. Thevenet ジャン・テヴネの所有するドメーヌ・ボングラン。この銘柄は、異例の貴腐が付く程の遅摘みで完熟度が高く、高い新樽比率で仕込まれるもの。熟度が高く蜜っぽい貴腐の風味があり、ドライながらも濃密な甘美さを感じる。非常にリッチな仕上がりで、10年程度は問題なく発展するように感じる。[2016] マコン・ヴィラージュ(テヴネ・カンテーヌ / ボングラン)【ドメーヌ ド ラ ボングラン】 ヴィレ クレッセ キュヴェ EJテヴネ [2014]【ドメーヌ ド ラ ボングラン】 マコン ヴィラージュ キュヴェ ボトリティス [1994]
2021.01.27
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Fontaine Gagnard / Richard Fontaine ●2018 Bourgogne Rouge Chassagne Montrachet を本拠地とする生産者。創業は1985年。インポーターは、フィネス。この銘柄は、シャサーニュ村とヴォルネ村のピノ・ノワールを用いて仕込まれたもの。これまでに2009年、2012~2018年を試している。2018年を試すのは、昨年6月以来となる2本目。作柄を反映して、ややジャーミーな果実味が豊かでリッチな仕上がり。酸度が低いため、現状やや飲み辛く感じる。次回は、1年ぐらい間隔をあけて試してみたい。ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ブルゴーニュ・ルージュ [2018]ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / シャサーニュ・モンラッシェ [2015]ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・シェーヌ [2015]
2021.01.26
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Verget du Sud(Guffens Heynen) S.A. Au Fil du Temps Rouge1997年からギュファン・エナンが南仏ヴォークリューズで手掛ける銘柄。インポーターは、テラヴェール。南仏に所有する自社畑の葡萄とヴォークリューズ産を中心とした契約畑の葡萄を用いて、ソレラシステム用のステンレスタンクに継ぎ足して仕込まれたもの。Sy, Me, CS, Gr。スクリューキャップ。昨年試して気に入り、何度も試しているカジュアルワイン。ソレラで仕込まれているため、適度な熟成感と複雑さがあり、旨味も十分。南仏品種ながら酸が豊富で良い意味での軽快感があり、定期的に飲んでも飲み飽きしない。インポーター終売とのことで残念。【6本で送料半額】オ・フィル・デュ・タン・ルージュヴェルジュ・デュ・シュッド
2021.01.23
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Jean-Louis Chave Selection ●2018 Cotes du Rhone Cuvee Mon Coeur 北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。この銘柄は、Cotes du Rhone Villages の4つの区画の樹齢20~60年の葡萄から仕込まれたもの。Sy 50%、Gr 50% 。この銘柄は、1999年、2001年、2009年~2013年、2015~2017年を試している。2018年を試すのは,3本目。果実味は瑞々しく熟しており、冷涼感のある上品な仕上がり。他の銘柄と違いグルナッシュがブレンドされているため親しみやすさを感じる。例年通り安定した品質で、熟成の変化にも期待したい。ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション / コート・デュ・ローヌ・ルージュ・モン・クール [2017][2015] エルミタージュ・ルージュ "ファルコネ"(ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション)エルミタージュ ルージュ [2008] ジャン・ルイ・シャーヴ
2021.01.21
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Domaine Les Beliers / Eve Maurice 〇2018 Moselle Pinot Gris NINA ロレーヌ地方Ancy-sur-Moselleの初めて試す生産者。この銘柄は、ピノ・グリを大樽でじっくりと熟成させたもの。アロマティックでほのかに蜜っぽさもあるが、残糖分のないドライな仕上がり。適度な酸味もあり、旨味も十分。非常に好みの味わいで、他のキュヴェも輸入されたら試してみたい。
2021.01.18
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Fontaine Gagnard / Richard Fontaine ●2015 Bourgogne Rouge Chassagne Montrachet を本拠地とする生産者。創業は1985年。インポーターは、フィネス。この銘柄は、シャサーニュ村とヴォルネ村のピノ・ノワールを用いて仕込まれたもの。これまでに2009年、2012~2018年を試している。2015年を試すのは、2020年2月以来となる3本目。作柄を反映して熟度が高く、前回から1年が経過、適度にこなれて柔らかさが出てきている。早くも熟成初期の飲み頃に入ってきた印象で、すこぶる旨い。この銘柄としてはベストな仕上がりで、シャサーニュ村名も試してみたい。ブルゴーニュ・ルージュ [2017] フォンテーヌ・ガニャールドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / シャサーニュ・モンラッシェ [2015]【赤ワイン】ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・シェーヌ [2015]【赤ワイン】
2021.01.14
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Vincent Courlet 2019 Roussette de Savoie Frangy Notre Altesseスイス国境のレマン湖から30km程南下したフランギー地区の生産者。石灰質の区画で僅か6生産者しかいない。Roussette(Altesse)100%。1968年創業。線は細くやや酸を強く感じるが、アロマティックでフルーティな味わい。まだ幾分早く硬さを感じるが、翌日以降ルーセット特有の蜜っぽさもじんわり。
2021.01.13
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Jean-Louis Chave Selection ●2018 Cotes du Rhone Cuvee Mon Coeur 北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。この銘柄は、Cotes du Rhone Villages の4つの区画の樹齢20~60年の葡萄から仕込まれたもの。Sy 50%、Gr 50% 。この銘柄は、1999年、2001年、2009年~2013年、2015~2017年を試している。2018年を試すのは、先月に続いて2本目。果実味は瑞々しく熟しており、冷涼感のある上品な仕上がり。他の銘柄と違いグルナッシュがブレンドされているため親しみやすさを感じる。例年通り安定した品質で、熟成の変化にも期待したい。ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション / コート・デュ・ローヌ・ルージュ・モン・クール [2017]【赤ワイン】[2015] エルミタージュ・ルージュ "ファルコネ"(ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション)Hermitage Rouge "Farconnet" (J. L. Chave Selection)エルミタージュ ルージュ [2008] ジャン・ルイ・シャーヴ
2021.01.12
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Emmanuel Rouget 2009 Cote de Nuits VillagesFlagey-Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄を試すのは初めて。ニュイ・サン・ジョルジュの南に位置するコルゴロワン村の「Les Chaillots(レ シャイヨ)」という粘土石灰質土壌の0.2haほどの区画。樹齢約40年。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、4時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。2009年とは思えない良い意味での軽快感があり、トーンの高い赤系フルーツ主体の華やかな仕上がり。思いのほかこなれて柔らかく、時間の経過とともに特徴的なリキュールのようなニュアンスが。熟成初期の飲み頃に入ってきており、まだ10年程度は問題なく発展するように感じる。【ポイント5倍!!】コート・ド・ニュイ ヴィラージュ[2015] エマニュエル・ルジェ 【2000年!!】ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン[2000]750mlエマニュエル・ルジェ【2006年!!】エマニュエル・ルジェ/2006 ヴォーヌ・ロマネ1er・クロ・パラントゥ【RP95-96点】
2021.01.10
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Serafin Pere & Fils(Christian Serafin) 〇2011 Bourgogne Blanc ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とする有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は、ジュヴレ・シャンベルタン村のプレソニエ(Pressonnier)という区画のシャルドネで僅かに仕込まれた蔵元唯一の白。2012~2013年は病害で収穫できず、2011年を最後にピノ・ノワールに植え替えられた。この銘柄は、2005年を試している。2011年を試すのは、昨年11月に続いて3本目。 移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、2時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 アンバーの入った濃いめの色合い。2005年に近い味筋で、まるで赤ワインを飲んでいるような感覚になりそうな迫力のある仕上がり。前回同様、1本目のボトルよりもかなり熟成が進んでおり、トロリとした粘性とブランデー的なニュアンスを感じる。酸は丸く和らいでいるが、特有の透明感のある美しいミネラルがあり、複雑さと旨味も十分。ボトル差に驚かされたが、唯一無二の個性を感じる。残りのボトルもコンスタントに試していきたい。ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2008]ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010 ドメーヌ・セラファン2012年 セラファン シャルム シャンベルタン
2021.01.08
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Emmanuel Reynaud ●2006 Chateau Rayas Chateauneuf du Pape ReserveEmmanuel Reynaud が手掛けるRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。この銘柄の2006年を試すのは初めて。Grenache 100%。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、4時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。ピアラード、フォンサレット、ピニャンの延長線上にある味筋ながら、一回りも二回りも複雑で芳醇な香味に吃驚。思いのほか幾分早い印象ながら、各要素の調和が取れており酒質は滑らか。赤系フルーツ主体の華やかさと伸びやかなミネラル感があり、全く重さを感じさせない。現状で抜群な旨さだが、まだ10年以上は発展するように感じる。[2007] シャトー・ヌフ・デュ・パプ ルージュ (ラヤス・レイヤス)Chteauneuf du Pape Rouge(Rayas)[2007] コート デュ ローヌ "シャトー・ド・フォンサレット" 赤 (ラヤス)Ch de Fonsalette Rouge(Rayas)レイヤス[2009] コート デュ ローヌ "シャトー・ド・フォンサレット" 赤 (ラヤス)Ch de Fonsalette Rouge(Rayas)レイヤス
2021.01.06
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Emmanuel Rouget ●2009 Bourgogne PassetoutgrainFlagey-Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄の2009年を試すのは、2015年9月以来となる3本目。新年最初会に「2009年コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』をお出しするので、同年のパスグラを試してみることに。前回から5年が経過、作柄を反映して熟度が高く、適度にこなれて柔らかさが出てきている。特徴的なリキュールのようなニュアンスがあり、抜栓翌日にバランスが向上。この銘柄としては素晴らしい品質で、まだ10年程度は発展するように感じる。【2005年!!】ブルゴーニュ・パストゥーグラン[2005] エマニュエル・ルジェ【2009年!!】ヴォーヌ・ロマネ[2009] エマニュエル・ルジェ750ml【赤ワイン】【アンリ・ジェイエ 後継者】【ブルゴーニュ】【輸入元フィラデス】【パーカーポイント90-92点】【エマニュエル ルジェ】【1998年!!】lヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン[1998] エマニュエル・ルジェ
2021.01.05
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Marquis D'Angerville ●2010 Bourgogne RougeVolnay を本拠地とする有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄の2010年を試すのは、2016年12月以来となる3本目。前回までとは異なり閉じ気味で、果実味に乏しく飲み辛さを感じる。抜栓翌日以降も大きな変化もなく、3日目で完飲。やや期待外れの味わいで、上級キュヴェはまだ3年以上は寝かせたい。【2003年!!】マルキ・ダンジェルヴィーユ ポマール[2003]【2008年!!】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ フレミエ 2008Dom. Marquis d'Angerville Volnay Fremiet 2008【1985年!!】1985 マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ・レ・シャンパン ※ラベル汚れあり新春セール★特別価格
2021.01.03
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Marquis D'Angerville ○2011 Bourgogne BlancVolnay を本拠地とする有力生産者が手掛ける白。インポーターは、フィネス。この銘柄は、2010年を試している。2011年を試すのは初めて。作柄を反映して線は細めで、まだ幾分硬さが残っているように感じる。抜栓翌日にバランスが向上し、抜栓3日目に全開となり完飲。2010年はリリース直後から開放的で熟成が早いように感じたが、こちらはもう少し向上するように感じる。【2015年!!】ブルゴーニュ・シャルドネ[2015]マルキ・ダンジェルヴィーユ【2008年!!】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ フレミエ 2008【1985年!!】 マルキ・ダンジェルヴィーユ 1985 ヴォルネイ・レ・シャンパン ※ラベル汚れあり新春セール★特別価格
2021.01.02
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Jean-Louis Chave Selection ●2018 Cotes du Rhone Cuvee Mon Coeur 北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。この銘柄は、Cotes du Rhone Villages の4つの区画の樹齢20~60年の葡萄から仕込まれたもの。Sy 50%、Gr 50% 。この銘柄は、1999年、2001年、2009年~2013年、2015~2017年を試している。2018年を試すのは初めて。毎年この時期になるとローヌが無性に飲みたくなるが、いつもこの銘柄の新作から。果実味は瑞々しく熟しており、冷涼感のある上品な仕上がり。他の銘柄と違いグルナッシュがブレンドされているため親しみやすさを感じる。例年通り安定した品質で、熟成の変化にも期待したい。ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション / コート・デュ・ローヌ・ルージュ・モン・クール [2018]クローズ・エルミタージュ・ブラン『シベル』 [2018] ジャン・ルイ・シャーヴ セレクション[2015] エルミタージュ・ルージュ "ファルコネ"(ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション)
2021.01.01
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