音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2004年09月11日
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カテゴリ: 映画

初日ということで、ほぼ満席の状況でした。
市内某高校吹奏楽部とおぼしき方々が、8名ほど団体でいらっしゃっていました。
中身はネタをばらすとまずいので、詳しくは言えませんが、
とある高校の、吹奏楽部が野球の応援に行ったとき、食べた弁当で食中毒を起こし、
その弁当を運んでいった、学生たちが、次の野球の試合の応援のために、
一人だけ被害に遭わなかった(弁当を食べ損ねた)シンバル担当の男の子に引っ張られて、
ビッグバンドの練習を始め、いよいよ次の日が試合という日に、
吹奏楽部のメンバーが復帰したため、ビッグバンドは解散を余儀なくされてしまいます。
ビッグバンドの夢を捨てきれない、5人のメンバーが松茸狩りやアルバイトをして、
何とか工面したお金で中古楽器を買い、周囲からいろいろ文句を言われながら、
最終的には、東北音楽祭?で喝采を浴びるまでが、コミカルに描かれています。
『やるべした。』とか『そうだず』など山形弁とおぼしき言葉が飛び交い、
最初はあまりにも生の言葉なので、私でもちょっと違和感がありましたが、
次第に引き込まれていきました。
主役級の高校生たちの周りを竹中直人、渡辺えり子、谷啓などのベテラン勢が固め、
お笑い有り、涙有りでとても楽しかったです。
個人的には、イノシシに追いかけられる場面と、ジャズマニアの数学教師を演じる竹中直人がレッスンで、
伴奏をしてもらう子供のピアニストに、ぼろくそに言われる場面が笑えました。
演技的には、バンドの中の黒一点の平岡祐太が良かったと思います。
久しぶりに、うきうき、わくわくする映画に出会えたような気がしました。
それはそうとして、竹中直人の防音室に飾ってあったレコードは、
なんでも山形のジャズ喫茶から借用したものだとか。
キャノンボールのレコードを『これは、レア物だ』とか説明していましたが、
ジャズコレクターの心情がよく描かれていて、思わずにやりとしてしまいました。
それにしても、レコードを扱うのに手袋を填めていたのには笑ってしました。
他に、山形と秋田の高校の吹奏楽部の演奏も音楽祭の場面で、4、5団体ほど見ることが出来ました。
編曲物と確か昨年か一昨年のコンクールの課題曲も2曲演奏されていました。
特に、音楽に興味がない方でも、十分に楽しめる、
第一級のエンターテインメントに仕上がっていると思います。
DVDがでたら買うぞ!






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Last updated  2004年09月11日 17時22分02秒
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