音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2004年11月23日
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カテゴリ: ジャズ



 2週間ほど前に、アメリカ盤の新古を安く手に入れました。通常、100$弱の所を、送料込みで93$程度と結構割安でした。日本盤だと\17000もします。セット物の場合は、結構値段の差が出ますね。ここに収録されているのは、表題が示すように、1963-1964のマイルス・デイビスクインテットの演奏で、テナーがジョージ・コールマンからショーターに変わる過渡期の演奏集です。一枚目は、ビクター・フェルドマンのピアノが入ったスタジオ録音、2枚目から、ハンコックとトニー・ウイリアムスが入ります。

 2枚目の前半がスタジオ録音で後半と3枚目がアンチーブ・ジャス祭でのライブ、4,5枚目が名演の誉れ高いフィルハーモニック・ホールでのライブ、6枚目が日本公演、最後の7枚目がベルリンでのライブという構成です。

 これらの演奏は、ほとんど耳にしていますが、中身をそれほど聞き込んでいないので、思わずこれは!といった演奏もないわけではありませんでした。個人的に好きな『サマー・ナイト』ですが、演奏と一緒に口ずさんでしまいしまいました。
この曲の入ったものはLPしか持っていないし、それを考えると十年以上は確実に聞いていませんが、刷り込みとは恐ろしいものですね。

 未発表演奏が結構あるようですが、『seven steps to heaven』が何回もテイクを重ねていることが目に付きます。まあ、スタジオ録音が少ないこともあると思いますが、収録されているものはテイク5までいっていますね。素人耳にはテイクを重ねる理由があまり判りません。また、巷間あまり評判の良くない、東京公演でのサム・リバースですが、そんなに悪くないという印象でした。イソノテルオ氏のMCもとても懐かしく思いました。 それにしても、年のせいか、最近の評論家がまったく判りません。昔は文章で、これは誰だとか判ったもんですが。。。

(閑話休題)

 この時期は、ほとんど同じ曲ばかりで、それもかなり曲を絞っているようで、続けて聞くと結構つらいかなという気がします。フィルハーモニック・ホールでのライブは、今まで2枚に別れていて、静と動という感じに認識していましたが、
正規の曲順で聞くと、印象がまったく違う感じになってしまいました。編集により印象が違ってくるという見本みたいなものです。

 ベルリンでの未発表演奏だった『星影のステラ』を聞きながら、『日野さんにそっくり(本当は逆なんでしょうけれど)じゃん!』と思ってしまいました。ということで、ライブではコンサートの全貌を聞くことが出来ることなど、結構楽しめる内容になっていると思います。でも、値段が張るので購入するかどうかは、結構難しい問題がありますね。未発表が結構あるんで、なんとも悩ましいところです。
もしお買いになるのでしたら、米国盤をお薦めします。多分『 CD UNIVERSE 』や『 my music.com 』では100$位で買えるので、送料を考えても110$程度と日本盤に比べれば、かなりお得です。

 それにしても、タワーで 輸入盤が\18,990 という値付けがされているのは理解できません。今度再発されるケン・バーンズ・ジャズのDVDも国内盤が\40000に対し、米国盤だと160$程度で買えたと思います。翻訳なんかに結構お金がかかるんでしょうけれど(この場合は版権ですかね)、この値段の格差では、ますます国内盤はつらい状態になっていきます。







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Last updated  2007年02月12日 21時57分00秒
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