音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2016年04月16日
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カテゴリ: ジャズ

偶然知ったヒラリー・コールの新作を聴く。
手に入れたのは国内盤で原盤はMiranda Music。
今回はジュディ・ガーランドにちなんだナンバーを集めている。
聴いていると何やらジェーン・モンハイトの歌い方に似ている気がしてきた。
フレージングもそうだし、嫋嫋たる歌い方もそうだ。
声質まで似ている瞬間がある。
ただし、モンハイトのように、粘らないところがいい。
スローナンバーが多いが、アップテンポの曲も所々に入っていて、退屈することはない。
どの曲も素晴らしくいい。

音程は完璧。
バックも好演だ。
「イット・ネバー・ワズ・ユー」はピアノのみの伴奏で、これがまたなんとも味わい深い。
「虹の彼方に」はバースから歌われているのは珍しい。
格調高いヴォーカルは感動的だ。
弦楽四重奏の伴奏も格調が高く、いいアイディアだ。
アレンジも優れている。
ボーナス・トラックの「降っても晴れても」は少し突き放したような奔放な歌い方で、アクセントをつけている。
全曲スカはなく、レベルが高い。
それにしても、最近のカナダの女性ジャズ・ヴォーカルの活躍が目立つ。
優れた歌手が輩出する環境やメソードがあるのだろう。

先ほど触れたジェーン・モンハイトは待望の新作『Songbook Sessions: Ella Fitzgerald』。
つい最近リリースされたので、ゲットしたい。
ということで、聞き所はすべてのナンバーと言ってもいいような水準の高さだ。
ヴォーカル好きの方々には是非お聞きいただきたい。

ところで、今回の熊本の地震。

それを考えると、なんとも痛ましい。

Hilary Kole:The Judy Garland Project

1.Zing! Went the Strings of My Heart
2.The Boy Next Door
3.Just in Time
4.You Made Me Love You
5.Stompin' At the Savoy
6.The Man That Got Away
7.A Cottage for Sale
8.I Wish I Were in Love Again
9.Look for the Silver Lining
10.The Trolley Song
11.Get Happy
12.Embraceable You
13.As Long as He Needs Me
14.It Never Was You
15.Over the Rainbow
Bonus Track
16.Come Rain or Come Shine
17.Memories of Yoy

Hilary Kole(vo)
John Dimartino(p)
Paul Gill(b)
Aaron Kimmel(Ds)
Joel Frahm(sax)

Recorded at EastSide Soud,NYC,Jan 7-8 & March 9,2015





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Last updated  2022年01月19日 17時30分41秒
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