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bunakishike

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2019年02月16日
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カテゴリ: クラシック音楽

ネット ​でピアニストのアリス=紗良・オット(30)が15日、自身の公式ホームページで、多発性硬化症と診断されたことを明らかにしたことを知った。
診断はひと月前の1月15日。
多発性硬化症は視力障害、感覚障害、運動麻痺などさまざまな神経症状を発症させ、厚生労働省が指定する難病。
20歳代から30歳代で発症することが多く、男性よりも女性が3倍多くあらわれるという。
多発性硬化症というと名チェリストのジャクリーヌ・デュプレ(1945-1987)を思い出す。
若くして発症し、28歳の時に多発性硬化症と診断され、事実上引退せざるを得なかった。
現在は治療法が進歩し、社会復帰している方も多いという。

当ブログも最近ハイレゾ音源を入手して聴き始めたばかりだったが、彼女の成熟ぶりが感じられただけに、なんとも痛ましい気持ちになってしまった。
公式ホームページ には、個人的なお知らせとして、彼女からの2/15付けの A personal message from Alice が、アップされている。
英語、ドイツ語、日本語で掲載されているので、是非ご覧頂きたい。
彼女の現在の心境が素直に書かれている。
内容を見ると診断された後、一時は絶望の淵に追いやられたようだ。
しかし、その後この病気に対する正しい知識と治療の現状を把握することによって、完治には至らなくても、ほとんどの患者は日常生活を支障なく送ることができる、というと事実を知ったそうで、今後は最適な治療方法と適正なバランスのとれた生活を模索しながら、演奏も続けて行くということが書かれている。
未来に向けて前進しようとする、前向きな姿勢に感動を覚える。
また、公表することにより同じ病気の方々を勇気づけたい、という彼女の勇気も称賛に価する。
今後いろいろなことが起こるだろうが、今の気持ちを忘れず前進してほしい。
なお、オームページのスケジュールは2月の分も書かれていて、更新されていないのか、この予定でコンサートを行うのかはわからない。





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Last updated  2019年02月16日 21時39分47秒コメント(0) | コメントを書く
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