音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2019年08月04日
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少し前にミュージック・ストア・ジェイピーで恒例のバーゲンを行っていたので、何枚か買おうと思っていた。
目星をつけたCDを念のため他のサイトでチェックしたらずっと安かったので他のサイトから購入した一枚。
一枚といってもCD相当のダウンロード音源。
いつものPresto Classicalでダウンロード音源があったのでプレストから購入。
価格は\1340でブックレットが付かないとはいえ、ミュージックストアジェイピーよりも\700ほど安い。
ただ、hafabraミュージックのサイトではプロモーション価格とはいえCDが€4.14と激安。
待っても構わないときは、こちらのほうがお得。
ガーシュインの「ガール・クレージー」は華やかで、ブリッジもウイットに富んでいて、吹奏楽臭くないところが嬉しい。
当ブログとしてはポピュラー音楽の吹奏楽へのアレンジは、あまり真面目腐らないで、ショーマンシップに溢れたアレンジがいい。

ボストンポップス創立100年を記念して1985年に作曲されたそうだ。
こんないい曲をマンシーニが作っているとは思わなかった。
データをチェックしようとしたら、作曲者がロイヤル・フィル・ポップス・オーケストラと録音した画像が出てきて、昔よく聞いていたCDに含まれた曲だった。(​ Premire Pops DENON ​)
シュトラウスの「ティル・・・」は期待していなかったが、ソロ・ホルンはじめメンバーの力量が高く、オケの演奏と対等に勝負できる演奏だった。
吹奏楽ならではの貧弱さもほとんど感じられないし、吹奏楽編曲版では随一の演奏と編曲だろう。
もう少しサウンドにエッジが立っていればと思うが、管楽器なのでそこまで要求するのは酷なことだろう。
フランスのアレクサンドル・コスミッキ(1987- )の「Movements freneques」はなかなかオシャレな曲。
ところどころユーモアが感じられ、後半のダイナミックな盛り上がりもあり、とても楽しめる。
以前ギーデの録音で「悪魔のダンス」が録音されているが未聴だったので、聴いてみたい。
タイトルのアダムゴーブの「パイクス・ピーク」は北アメリカ大陸・ロッキー山脈にある山のひとつ「パイクスピーク」を通っている”世界一高い登山鉄道”と言われるパイクス・ピーク・コグ鉄道をテーマに書かれた作品。

最初の曲のリズムが「汽車ぽっぽ」の~なんだ坂こんな坂~のくだりのリズムにそっくりで、イギリス人もそう感じるというのは新しい発見だった。
イギリスのライト・ミュージックの作曲家として名高いエリック・コーツの「Calling All Workers」は「全労働者諸君」という勇ましいタイトルだが軽快で、昔の吹奏楽の様さがあ味わえる。
ただ、一部乱れた部分があるのがなんとも不可思議。
以前NAXOSから彼の​ 吹奏楽のための作品集 ​がロイヤル・アーティレリー・バンドの演奏で出ていて、発売当時よく聞いたものだが、その演奏と比べると、ずいぶんと華やかで軽快な演奏だ。

ドラマチックで悲劇的なイントロから始まり、暗く躍動的なリズムが支配する前半、銃撃の描写だと思われる激しく荒々しい中間部、後半次第に明るさが見え、祈りに満ちた旋律が現れ、高揚するかにみえるが、突然銃声が響き、残るのは沈黙のみ、みたいな展開になる。
さらに、エンディングはダメ押しのように銃の音を模したムチのぱちぱちとした音が鳴り響き突然終わってしまう。
youtube には詩がついているが、この曲との関係は不明。
あまりにも生々しく、遺族にとってはたまらない音楽だろう。
最後のJohannes Stertの「Wer ist Elise?」は「エリーゼのために」のパロディーだろうが重々しい部分が足を引っ張っているし、風刺がいまいちで、あまり面白くない。
アレンジ作品の編曲はジョゼ・シンス José SCHYNS (1959-)。
彼はベルギーで最も優れたトロンボーン奏者の一人だそうだ。
センスが良く、どの曲も楽しめる編曲だ。
録音はダークなサウンドだが、お団子状態で各楽器の分離がいまいち。
なので、アップコンバートしてもあまりいい音にはならなかった。
試しにDSF5.6Mに変換してみたが、あまり変わらなかったのは残念!

The Royal Symphonic Band of the Belgian Guides:Pikes Peak

1.I Henry Mancini(arr. José Schyns):Overture to a pops concert MANCINI Henry
2.Richard Strauss:Till Eulenspiegel STRAUSS Richard SCHYNS José
3.Kosmicki Alexandre:Mouvements frénétiques
4.Adam Gorb:Pikes Peak
  Cog railroad
   Climb dance
  Summit
7.Eric Coats(arr. José Schyns):Calling all workers
8.Hardy Mertens: Requiem for a future war
9.Johannes Stert:Wer ist Elise?
10.George Gerschwin(arr. José Schyns):Crazy for you overture

The Royal Symphonic Band of the Belgian Guides
Yves Segers(cond)





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Last updated  2019年08月04日 22時11分22秒
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