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山梨県立文学館で開催中の「没後50年 飯田蛇笏展」を先日訪ねた。1885年生まれ。早稲田大学在学中に早稲田吟社で活躍。高浜虚子に師事するが,23歳で郷里山梨県境川村に隠棲(いんせい)し、「土の俳人」を志す。f:id:k-hisatune:20121101060404j:image白蛇幻骨、飯田蛇骨、白蛇幻骨などの俳号を使うのだが、最終的に蛇笏を名乗っている。虚子(1874年生れ)の俳壇復帰とともに句作を再開,「ホトトギス」の中心作家となる。俳誌「雲母」を主宰,山間の地にあって格調のたかい作風を展開した。昭和37年10月3日死去。77歳。早大中退。本名は武治。別号に山廬(さんろ)。句集に48歳の処女句集「山廬集」、最後の句集「椿花(ちんか)集」など。角川書房が飯田蛇笏賞を創設した。「俳句道」を提唱し、「吾人はいやしくも俳句道に生涯を賭する決意の下に遅々たる歩みをつづけてきた。世上文学道の何れにも見出し難いところの唯一つの焦茶色の文学道に」(復刊の辞・雲母9と語っている。「我々の俳句は、皆粒々辛苦の、正しい人間生活から流れ出る結晶であり、指先からペンをかりてほとばしり出る血汐そのものでなければならぬ」(「俳諧道場箴})という文章を読むと、その気概が伝わってくる。蛇笏の4男・竜太は俳人として蛇笏の遺志を継ぐ。以上がこの蛇笏という奇妙な俳号を名乗る人物の経歴である。虚子は、「先ず第一の特色と認むべきことは以上の小説的といふところにある。」「甲州の山廬に戻ってからの句は測測として人に迫る底のものとなった」と蛇笏の句風を書いている。以下、好きな句をあげる。もつ花におつる涙や墓まゐり(9歳)くれなゐのこころの闇の冬日かなたましひの静かにうつる菊見哉死火山の膚つめたくて草いちご炉をひらく火の冷冷と燃えにけりふゆ瀧のきけば相つぐこだま哉桐咲いて多摩の朝焼淡かりき(多摩を詠んでいる)くろがねの秋の風鈴なりにけり風さえて宙にまぎるる白梅花いわし雲大いなる瀬をさかのぼる山中の蛍を呼びて知己となす誰彼もあらず一天自尊の秋(77歳)-----------------------------今日で10月は終わり。今月は講演が8回と多かった。 JR東日本 JR東日本 JR東日本 消防大学校 中津ロータリークラブ(大分県中津市) 川嶌整形外科病院(大分県中津市) 市町村アカデミー(千葉県幕張) 独立行政法人国際協力機構(JICA)--------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121031 | 編集 私立大学教育活性化設備整備事業=多摩大学ラーニングコモンズ(アゴラの大規模改修事業補助金)について、本日文部科学省より「採択」の朗報。 夜、野田先生から長い電話。
2012/10/31
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新装なった東京駅のステーションホテルの「トラヤ」で、10時にP出版社の鈴木さんと会う。初校の原稿を説明しながら渡す。終了後、よもやま話。ステーションンホテルの懐かしいバー「カメリヤ」や「オーク」などの看板を見かけたが、こちらものぞいてみたい。 千葉幕張の市町村中央職員研修所に出講。通称市町村アカデミーと呼ばれる大きな研修施設だ。ここには宮城大時代から10数年通っている。最近は、企画担当者や財務担当者対象の講座にお呼びがかかる。本日は「政策企画--分権時代の政策創造力の養成」という科目で、50名ほどの受講者。13時から17時。以下、アンケートから。本日の「目からウロコ」は一人。f:id:k-hisatune:20121030153957j:image「総合計画・基本構想など概念を論じる際に新たなアイデアが生み出されると思う」(浦安市)「説得型をやめて納得型行政にしたい」(甘日市)「一番楽しみにしていた講座」(伊万里市、総務省)「あらゆるものごとの整理に応用可能」(月形市)「はまりそうです。目からウロコ」(弘前市)「ぜひ本市で講演を」(天草市)「大きな武器になる」(観音寺市)「図解思考は、脳が考える。納得」(倉敷市)「質問が多く出て活性化した」(高岡市)「論理的なことは図解できる、が印象に残った」(浜田市)「鳥瞰的に見える」(岡山市)「大変楽しい講義」(安平氏)「一生の財産」(東松山市」「先日企業の方から新産業創出の関係で久恒先生の本を勧められました」(蒲郡市)「楽しくて為になる講義」(佐賀市)「久恒先生の著書を拝読して図解表現のスキルを高めたい」(総務省)「合意形成に役立てたい」(青森市)「ワークショップ形式が良かった。企画部門だけでなくすべて部署で役に立つ(私生活も)」 18時。電力中央研究所から寺島文庫に出向中の青柳さんと面談。 19時から21時まで、「多摩大・図解アルチザン」のメンバー(大学院の私の授業を受けた人たちの集団)と今取り組んでいる「カードブック」の打ち合わせ。ビジネス理論の図解と要約に取り組んでいるのだが、アメリカの有名な経営学者の理論を図解で検証していると、おかしなことに気づく。その上をいく図解をつくる作業は面白い。ずいぶんと進んだ。 菊永さん、利根川さん、武井さんと近くの「味さと」で飲み会。大企業の管理職、保険会社の社長、美容関係の事務長というメンバーであり、面白い話も聞けた。--------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121030 | 編集 矢内事務長から、昨日の田村学園での常務理事との25周年関係の打ち合わせの様子の報告あり。外に出ているときでも連絡はどんどんしてもらうと仕事がはかどるのでありがたい。
2012/10/30
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今日は12月に刊行予定の「人生戦略」の本の初校に取り組んだ。まだまだ直しが多い。あと一度直す機会があるのが救いだ。「政治家の胸中」(老川祥一・藤原書店)を読了。【送料無料】 政治家の胸中 / 老川祥一 【単行本】読売新聞の政治記者から東京本社社長を歴任した人物の政治家論。岸信介、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘、竹下登、小泉純一郎など歴代総理の身近にいた記者が知っているエピソードを通じた人物譚。政治家の力量をはかる3つの基準「頭のよさ、勘のよさ、度胸のよさ」を三拍子そろっていたのは岸信介一人だそうだ。彼の頭の良さは、物事を分解整理して組み立てる、こういう能力は普通の人にはない。こういう能力は政界では貴重だと言っている。 岸信介の長生きの秘訣「ころぶな、風邪ひくな、義理を欠け」。 中曽根康弘「菅政権を一言でいえば、過去も未来もない政権だ」 福田赳夫「昭和元禄」「総理でなくても仕事はできる」 竹下登「歌手1年、総理2年の使い捨て」「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」 「総理大臣になった以上、いままで受けた恩はきっちり返す。恨みもね」 後藤田正晴「日本は腹背に敵を作ってはいけない」 小沢一郎「ミコシは軽くてパーがいい」 小泉純一郎「改革なくして成長なし」メルマガ「学びの軌跡」第855号を配信。5009部+3567部=8576部。------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121029 | 編集 学園理事長に昨日の附属系列入試・AO2期入試の報告。「、、、今までのところ総合すると、付属系列も含め今回の2期で1期の遅れを取り戻した感がありますが、油断することなく、次の入試に向けて対策をとっていく予定です。」と報告。
2012/10/29
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富士通の電子書籍サービス「BooksV」の書籍ランキングで先週に続き3位にランクインしている。1位:山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた(山中伸弥/緑慎也)2位:新世界より(貴志祐介)3位:図で考えれば文章がうまくなる(久恒啓一)4位:英語多読法(古川昭夫)5位:流星ワゴン(重松 清)http://booksv.fmworld.net/products/list.php?pageno=&mode=search&product_id=&book_category=2&name=S%E3%81%A8M&keyword_name=1&search_mode=2&category_id=&orderby=price_desc&keyword_rightholder=&keyword_credit_name=&keyword_comment=&search_environment=&smple_flg=この「BooksV」で自分の名前を検索してみた。http://booksv.fmworld.net/products/list.php?transactionid=0c4477d646f2e9eed5f1e356bb56b00ef6333151&pageno=1&mode=search&product_id=&safe_search=on&category_id=&search_environment=&book_category=&name=%E4%B9%85%E6%81%92%E5%95%93%E4%B8%80&keyword_detail_flg=&keyword_name=1&keyword_rightholder=1&keyword_credit_name=1&keyword_comment=1&keyword_label=&search_mode=2&orderby=publication以下、単行本。 問題がすっきり解決! 図解思考の本 (PHP)960円 図で考えれば文章がうまくなる(PHP)451円 残業はするな、「前業」をせよ(上・下)(大和書房)各315円 通勤時間「超」活用術 (三笠書房)578円 知の現場(東洋経済新報社)801円以下、雑誌記事から主要なもの。 図解!久恒啓一の名経営者解剖論シリーズ 最終章~柳井正のココが凄い、飯田亮、南部靖之など。各158円 (日経ベンチャーで連載した記事) Book Reviews 学び直しの5冊 図学の基礎理論 (週刊ダイヤモンド)105円 自分史のすすめ◆ 仙台の創意工夫(2) 自分を客観視するための知的生産技術(週刊ダイヤモンドの記事)105円------------------学部長日誌「志塾の風」121028 | 編集附属系列校入試とAO2期の日。 学部長としての私の役目は午前と午後の教職員による打ち合わせの際の冒頭の挨拶。 多摩大の生命線は「就職」と「入試」。就職は昨年以上の成績。入試はAO?期で危機感を持ったが、その後の努力で昨年以上の志願者を確保。腐ったリンゴの比喩。教育力。安心はできない。シンガポール早稲田高生のスカイプ面接、フットサル入試など新機軸も。今回は前半の山場の大事な入試。よろしく。 附属系列校、AO2期ともに今回は順調。すべての試験の終了後、関係者で判定会議。慎重派と強気派、、。危機が仲間を創る! 今泉教務委員長と打ち合わせ。湘南キャンパスからの講義依頼について。ボイス結果を受けての文書注意の件。
2012/10/28
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中津北高・中津南校の関東同窓会。この南北同窓会は5年毎に開催される。九段のグランドパレスホテル。北高150、南校250の合計400人が参集した大きなパーティとなった。主な話題は、耶馬渓の台風災害、NHK大河ドラマで再来年に放送される中津城主・黒田官兵衛だ。南校関東同窓会長の久恒三平弁護士(近所の三ちゃん)、北高の猪野帝京平成大教授(一級上)、中尾北高校長(私の寄贈した文庫が読まれているとのこと)、そして北高同窓会の内尾会長(北高20回生で私の親友)に御挨拶。f:id:k-hisatune:20121027184725j:image同学年の出席者は5人。一級上の岩本先輩に会ったら、「致知」の私のインタビューを読んで驚いたと言っていた。中津の昔からの名物「宝来軒のラーメン」を久しぶりに味わった。最近の名物の「唐揚げ」は売り切れだったいずれ南北の同窓会も一緒にしたらいいと思う。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」121027 | 編集 多摩キャンパスで大学院修士論文予備審査会。私の部屋は3人の論文の中間報告と教員からのアドバイス。 荷主企業と3PL事業者間の関係性における プラス・サムゲームのための共創モデル 中国における電子商取引に関する電子決済問題の研究-B2Cにおけるオンライン決済を中心に グローバルSCMにおける日本の中小貿易会社の販売戦略の研究ロジスティックス、中国の電子商取引、日本企業の生き残り戦略、など日本企業が直面する課題がテーマとなっており、実に興味深い。 大学院教授会。本日の予備審査会の他のグループの報告を聞く。全部の発表に出たいと感じるほど魅了的なテーマが並んでいる。日本経済の縮図だ。以下、発表者のキーワード。遺言、ソーシャルファイナンス、。クシー営業。M・A。研究開発メネジメント。再生可能エネリギー。品質の最適化。知識創造の場。看護市場の労働力確保。看護師のキャリア支援。システム運用。情緒的価値ビジネス。PPK支援事業。オープンコミュニティ。ビジネスモデル。島を育てる。大企業病。プラットフォームビジネス。現場活性化。荷主企業と3PL事業者。中国、電子商取引。中小貿易会社の販売戦略。日経新聞の販売部数増計画。介護旅行。アクティブシニア。共通ポイント。キャリア形成。SECIモデル。前立腺癌患者。画像検出。クチコミマーケティングとオピニオンリーダー。 インターゼミ(社会工学研究会)今日は完全なグループ作業の日。私の担当するグループ「地域・震災」班の議論を進める役割を果たす。平田村の地域資源を「芝桜と健康」とし、今まで出たアイデアをこの二つに結び付けて図解化する。この体系で進めてもらいたい。湘南キャンパスの安田学部長と情報交換。夜の高校同窓会の帰りに班の大学院生とバッタリ会い、立話で進め方についてアドバイス。明日も集まって図を深めるそうだ。
2012/10/27
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先週の授業「マネジメントデザイン論2(立志人物伝)」のアンケートのまとめから。性格タイプごとにまとめてある。---------------(タイプ1)・同じ時代を生きた偉人が繋がっているというのを知り驚きました。・正岡子規への手紙は昔の話言葉で聞いていて面白かった。切磋琢磨することでお互いがお互いを意識することで良い大人になっていけると思った。・正岡子規と夏目漱石の手紙のやり取りが面白かったです。ピカソの「私は自分の思考の運動の方が思考そのものよりも興味深く思えるような、そういうところに到達しているんだね」印象残りました。・個人的に「やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。」という言葉が考えさせられた。・秋山さんの生き方を尊敬したいと思いました。・夏目漱石の漱石は、正岡子規の数多くあったペンネームの1つから譲り受けたものだと知って驚きました。・画面の色がピンクで見にくかった。<タイプ2>・ピカソの話が面白かった。・正岡子規の子規がホトトギスの意味だということを初めて知った。その理由が、血を吐くまで鳴くからであるということが衝撃だった。・図解と名言を組み合わせて何かをやってみたい。・昔も鬱病にかかる人がいることに驚いた。韓国の大統領が揃って不幸になっているのには、大きな権力を持てる代償が降りかかっているのではないかと感じた。・愛媛県出身なので馴染みがあった。正岡子規のことが良く分かりました。・夏目漱石の本を読んでいきたい。・岡本太郎の「迷ったら失敗する可能性の或る方、自分がダメになる方を選べ」という言葉が深く残った。偉人はみな「時間の使い方がうまい」というのに強く共感した。最初にベースボールの訳を「野球」としたのは、中馬庚さんだと聞いたことがあります。<タイプ3>・岡本太郎の言葉が心に響いた。・私も「持つべきものは、”友”」だと思います。・周りの同じタイプの人と話し合う機会があるので、とても為になっています。・夏目漱石書簡集はとても興味深かった。家でYouTubeを聞いてみたい。・岡本太郎の言葉が心に残りました。「迷ったら、失敗する可能性が高い方、自分がダメになる方を選べ。そうするとエネルギーが湧いてくる」・夏目漱石が、日本で初めてキャリア教育の重要性を唱えていることを知った。まだ先はあるとは考えずに、日々を後悔しないときを過ごさなくてはならないと感じた。・ピカソの性格がヒドイということが良く分かった。<タイプ4>・先生は美術館や記念館を見に行くときに気をつけていることはありますか?岡本太郎と聞くと、渋谷駅にある巨大壁画のイメージが強かった。・海外の有名な人の美術館は行った事ありますか?・先生は、岡本太郎さんのように後世に残したい言葉はありますか?正岡子規と夏目漱石の文章が面白かった。秋山真之はやはり天才だったことを改めて理解した。・先生は、岡本太郎のような言葉はあるのですか?「他人が笑おうが笑うまいは、自分の歌を歌えばいいんだよ」と言う言葉は、今後に活かしていければいいと思った。・お薦めのアプリはありますか?・私も座右の銘を考えてみようと思った。・先生のお気に入りの名言をいくつかまとめてほしい。・先生のお薦めの本をもっと知りたい。・授業で映像をみるのが、とても分りやすく、興味も湧いてくる。「坂の上の雲」という本も読んでみたい。・「子規」の意味は、「さすが!」だと思った。子規の味が出ている。岡本太郎の言葉がグッときた。・最後の映像を見てもタイプ別に感じることが違うのだろうなと思った。<タイプ5>・日本航空時代に一番学んだことは何でしょうか?・タイプ5は、人間が嫌いな気がします。・自分の座右の銘:楽するために努力する・岡本太郎「やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。」この言葉のように行動に移すのが大切。・韓国の大統領選のようなことは、日本にはあり得ないと思った。・夏目漱石の脳の解剖での知識を他の人に話してみたいと思った。ピカソの違う面を見れたのでよかた。・坂の上の雲を見て、一人一人の言葉がとても重く感じた。・友達を大切にしようと思った。<タイプ6>・先生は歌がお上手のようですが、カラオケは好きですか?・坂の上の雲の動画を見て、どのような物語なのか気になった。・岡本太郎の美術館が川崎市にあるということは知らなかった。行ってみたい。・志がある人はすごい人になると思った。すごい人の言うことは、何気ない一言でも名言になる。・自分の絵画を日記のページのようなものであるという価値観を持てることを知った。・今回の授業を機に、夏目漱石と正岡子規の作品が見たくなった。・偉人の言葉をYouTubeで見るのも良いものだと思った。伊藤博文の言葉が個人的に好きです。<タイプ7>・先生の座右の銘は何ですか?・ピカソは自分の気持ちが絵に出る人なんだなと思い、美のセンスが人とは違い、素晴らしいなと思った。・ピカソが出会った女性によって作風が変わるのは知らなかった。・友達を大切にしようと思った。・正岡子規など、偉人の動画を見て感銘を受けた。・ピカソ展には自画像があるので興味があります。・岡本太郎美術館へ、今年中には行ってみたい。来年はパリに行く機会があるので、ピカソ美術館へ行ってみようと思います。・”心に残るあのセリフ“という映像を見て色々ハッとしました。・墨汁一滴を読もうと思う。つらい時は、つらいものを選ぼうと思います。・岡本太郎の、「やろうとしないからやれないんだ。それだけのことだ」という言葉が心に響いた。・エニアグラム別の座り方を活かして、もっと色々な人と話してみたいと思います。・自分の人生の目標となるような言葉を見つけたいと思いました。・岡本太郎の言葉に感動した。また、特別講義の先生のお話も、とても衝撃を受けた。・自分は時間の使い方が下手なので、今から上手に使うように心がけようと思う。・先生のiPhoneがとてもうらやましい。・岡本太郎さんについて調べて、もっと知りたい。・韓国の話しを聞いて、日本はなんて平和な政権交代をしていると思った。自分はピカソは師匠にはできないと思った。・歴史に残る人は素敵な言葉を残しているなと思った。・東郷平八郎のことも紹介してほしい。・自分の生き方に合うような偉人の言葉を見つけたい。・自分が成長するためには、仲間が必要だと思う。苦労することが自分を成長させる一番の方法だと思う。遠回りすることが成長の近道だと思う。<タイプ8>・先生のお薦めの動画を教えて下さい。・タイプごとに感じることが違うので、毎回のアンケートを見るのが楽しみです。・これから教養を身につけて、芸術などの素晴らしさを理解できるようになりたい。・今日は音声ばかりでとても聞きやすかった。・先生の歌が聞けてよかったです。・中学生の時に、夏目漱石の博物館へ行きました。・夏目漱石はすごいなぁ。と思った。<タイプ9>・自分の能力を超えることをたくさんすると時間をうまく使えるようになるとおっしゃってましたが、逆にキャパオーバーしてしまうという場合はないのですか?偉人の母は凄いというのを聞いて、父親はだめでも母親が良いと子は育つのかな。と思いました。・「自分に言い聞かせる肯定的な言葉」を読んで、とても印象に残った。・本日初めて授業に出ました。先生の授業はとても分かりやすく、楽しかったです。・岡本太郎美術館は地元なので、親近感が湧きました。・今日の講義で見た、名言集は心に響きました。過去の人は良い言葉を残してる。・「日本の女に一番好かれている男は、福沢諭吉(一万円)」というブラックジョークを思い出しました。・昔の偉人たちと久恒先生は近いものを感じた。・岡本太郎の言葉がすごく良くて、もっと知りたいと思った。・印象に残ったのは、ピカソです。ピカソの周りの女性が不幸になるということには、とても驚きました。・昨年、「岡本太郎美術館」に行って、数々の作品を見てきた。一つ一つ丁寧に作られており感動しました。司馬遼太郎の本も読んでみたいと思った。・鬱病になる人が昔からいて、今よりも苦しめられたのだと思います。「坂の上の雲」は是非読んでみたい。---------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121026 朝、学長と電話で会話。 マネジメントデザイン論2(立志人物伝)の5回目の授業。持続する志:志=社会の不条理の解決に貢献。今回紹介した偉人は、牧野富太郎。・大山康治。・池波正太郎。・原敬。・村野四郎。Youtubeの映像と記念館訪問時のブログを使った授業を工夫している。 来年度教員採用候補者と面談。これで3人全員との面談が終了。全員人柄がいい。 4年生の福本君、水野君。就活状況を確認。進んでいるようだ。 九段サテライトで3COO会議。副学長、学部長、研究科長、事務長。 16時から学長主宰の大学運営会議。湘南キャンパスの安田学部長が今回から参加。 18時半から品川キャンパスで社会人大学院の授業。今日はOBの新部さんも参加。 今回は、新聞記事を図で示すトレーニングを通じて、如何に自分が記事の内容をしっかりと読めていなかったかを痛感しました。と同時に、図解によって、新聞社や新聞記者の隠れた意図が浮かび上がってくる様も体感し、記事をそのまま読むことの危うさも実感できました。みなさんが書かれた図をスクリーンに映し出し、全員で共有しながら感想などを述べ合いましたが、同じ図を見ながら、良い点や改善点などを出しあう過程は、まさに合意形成のプロセスであり、自然と、さらに良い図をともに創り上げようとする方向に話が進んでいったように思います。不思議ですが、今回もクラスの一体感は高かったように感じます。恐らく、係る人達がより深いレベルでの合意形成し、高い納得感をるために図解が有効であることを、クラスの中でも再現できているんだと思います。図解アルチザンへの道は険しいですが、みなさんと一緒にレベルアップしていきたいと思います。 本日の授業もとても楽しく充実していました。自分の書いた図を発表する際に、言い訳をどうしても言ってしまうことが情けなく恥ずかしく思いました。図解した文章の内容をもっとよく理解をしていれば、どんな図でも言い訳をしないようになるのではないかとも感じました。細部や関係を理解し、表現をすることの難しさを改めて実感しました。先生のお手本やみなさんの図解を見せていただくことで、理解の仕方や表現の仕方を学ぶことができ、次に図解をするときにはもう一歩前進ができるように思いました。矢印のさ、太さや、誰に何を伝えたいことなのかなども意識していきたいと思います。再来週の授業も楽しみにしています。その間にも図解で考えること、積極的にしていきたいと思います。 今日も有意義でした。未だに整理するのに苦戦しますし、なかなか考えを図に落とせないままですが、日々精進。とにかく場数を踏むことが良い図を描くことに繋がるように感じました。ちなみに、今日の課題は非常に残念な図しか描けませんでしたのでリベンジしたいなぁ、と。また、次回、宜しくお願い致します。 図を完成することは、文脈を細部まで完全に理解することだと再認識致しました。複雑な内容になると、尚更でした。何が中心に位置し、結論は何か、そして個々の関係性、会社の規模の大小、矢印の意味、太さ、方向まで、正確に描くためには先ず、完全な理解が必要だということをあらためて感じました。今日の講義では「良い図解」のお手本をいただけたので、自分で作成したものとどこがちがうのか比較でき、すっきりしました。ありがとうございました。次回も楽しみにしております。
2012/10/26
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今日は、学内のスケジュールが立て込んでいた。-------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121025 | 編集 11時、矢内事務長と打ち合わせ。事務局全員でまとめたEM(エンロールマネジメント)への取り組みと今後の課題の冊子が素晴らしい。意欲的な事務局と連携して教職員一緒になって成果を挙げていきたい。 12時半、留学生報告会に顔を出す。今夏海外留学した学生の英語によるプレゼンを聞く。中村その子先生の指導。ケアンズ5名、ブリスベン1名、韓国漢陽大学4名。教職員により海外研修旅行(台湾)など、昨年に比べ海外熱が高くなってきている。f:id:k-hisatune:20121025125500j:image 諸橋先生、金先生、樋口先生と懇談。長期計画、入試動向、、、。 望月先生と後任人事や、ゼミ生対応、そして多摩大総研の課題について確認。 14時50分、本日のリレー講座は望月照彦多摩大教授。テーマは「社会デザインを構想する」。以下、キーワード。「自立互援の思想。まちづくり。社会知。地域暗黙知。不動産を可動産へ。半農半X。眠れる社会資本。社会デザイナー。余生から与生へ。構想博物館。考える足(ベリハドス派)・逍遥学派)。」望月先生は天性のアジテーターだと改めて認識した。f:id:k-hisatune:20121025150201j:image 16時20分、ゼミ。3年生に就活関係の資料を渡す。にごみ班にアドバイス。11月から3年生の面談を始める。 17時、多摩センターで11月10日に開催される「スポーツゴミ拾い」の主宰者・馬見塚さんと今回協力するJTBの部長さんが見えて、ゼミ生を交えて打ち合わせ。この運動は伸びる!f:id:k-hisatune:20121026060746j:image 19時から、永山の牛角でゼミのヴェルディ班8名との飲み会。3年5名、2年3名。このチームは、リーダーがしっかりしているし、チームワークがいい。f:id:k-hisatune:20121025202542j:image
2012/10/25
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電子書籍関係が今年から来年にかけてにぎやかになりそうだ。この10月に出た「図で考えれば文章がうまくなる」(PHP)が、ランクインしている模様。http://booksv.fmworld.net/products/detail.php?product_id=409014 富士通の電子書籍サービスBookSVで「図で考えれば文章がうまくなる」が書籍部門のランキング3位に入っている。販売価格は451円。図で考えれば文章がうまくなる (PHP文庫 ひ 31-1)http://booksv.fmworld.net/1位のぼうの城2位剣客商売3位図で考えれば文章がうまくなる4位謎解きはディナーのあとで5位英語多読法以下、対応端末。Windows PC。Androidスマートフォン。Androidタブレット。Androidタブレット(大)。iPhone/iPod touch。iPad。以下、ポイント。「明日までに感想文をしあげなきゃ」「月例報告書のことを考えると気が重い」。学生のレポート、社会人のビジネス文書など、「書く」ことは多くの人にとって一生ついて回る課題です。「文章はどうも苦手で……」と、いつまでも逃げてばかりはいられません!本書では、「図解の巨匠」の異名を持つ著者が、「伝わる文章」がラクラク書けるようになる図解文章法を紹介。「文章」といっても、その側面には「文体」と「内容」の二つがあります。これまでの文章読本が触れてきたのは「文体」、つまり「書き方のルール」ばかり。肝心の「内容」をどうするのかは分からずじまいでした。そんな切なる要望に応えるべく、「内容」を考えてまとめる最適のツール「図解」を駆使した暗記不要の文章法を伝授します!本書のトレーニングを実践すれば、「文章を書くのが、こんなにラクなことだったんだ!」とモノ書きアレルギーも思わず納得する、文章読本の決定版! ReaerStoreというサイトでは、14位。12位 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則カーマイン・ガロ/井口耕二(訳)/外村仁(解説) 1,500円(税込)13位 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰(著) 600円(税込)14位 図で考えれば文章がうまくなる 久恒啓一(著) 450円(税込)15位 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか 加藤嘉一(著) 1155円(税込)16位 そうだったのか! 現代史 池上彰(著) 600円(税込)---------------------------------- 10月には「カードブック」という新しい形態の電子書籍で、「伝える力」と「通勤時間」の本が登場する。11月には、「図で人生を考える、」が出回ることになっている。このシリーズは、どんどん出版を予定しているので楽しみだ。---------------------------------------また、12月には若いビジネスマン向けの人生戦略の立て方の本をPHPから出版する予定。こちらはペーパ本。本日初校の校閲の依頼が届いた。数日で修正するつもり。もう一度11月に校閲して完成することになる。総ページ数は256ページでA5判で、内容の濃い本格的なものになる。こちらも出来上がるのが楽しみだ。------------------------------------------本日の一句(山梨にて)富士山を 正面からみる ぬる湯かな本日のフィールドワーク。ほったらかし温泉。山梨富士屋ホテル。甲府の県立美術館(ミレー館)。県立文学館(飯田蛇笏展)。
2012/10/24
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23日の聖教新聞一面の「名字の言」で著書「遅咲き偉人伝」が引用された模様。107歳まで生きた平櫛田中の伝記だ。「生誕140年を迎えた木彫刻界の巨匠・平櫛田中。72歳で東京美術学校(現・東京芸術大学)の教授になり、86歳で代表作「鏡獅子」を制作。90歳で文化勲章を受章した▼98歳から移り住んだ東京・小平市の邸宅は現在、記念館となっている。庭には直径1・9メートルのクスノキの巨木がある。100歳の時に田中が、さらに20年、30年と創作活動に取り組めるよう、取り寄せたものだ▼田中は東京芸大を退官するまで、登校のたびに、大学構内に置かれた自身の作品「岡倉天心像」に最敬礼したという。彼が、師と仰ぐ天心から指導を受けた期間はわずかであった。しかし「田中は一日として師恩を忘れなかった」(久恒啓一著『遅咲き偉人伝』PHPエディターズ・グループ)」遅咲き偉人伝―人生後半に輝いた日本人遅咲き偉人伝―人生後半に輝いた日本人 作者: 久恒啓一 出版社/メーカー: PHPエディターズグループ 発売日: 2010/12 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログ (9件) を見る-----------------今日の日経新聞夕刊に酒友・富田勲先生(80)の記事。ボーカルロイドの「初音ミク」に日本フィル交響楽団の「イートハーブ」の演奏に合わせて「生」で歌ってもらうという。指揮者に合わせて技術チームがリアルタイムでソフトを操作する。電子音楽の歴史に残るコラボである。この件で富田先生は今は忙しいのか、来年早々に秩父への大吟醸とお蕎麦の会をセッティングすることになっている。富田先生の、このチャレンジ意欲と感性は素晴らしいなあ。尊敬!初音ミク 5thバースデー ベスト ~memories~初音ミク 5thバースデー ベスト ~memories~ アーティスト: (V.A.) 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト 発売日: 2012/08/01 メディア: CD 購入: 1人 クリック: 53回 この商品を含むブログ (16件) を見る---------------------JR東日本で講義。99人。終了後、いつものように懇親会の冒頭に参加。本日の「目からウロコ」は一人。f:id:k-hisatune:20121023161138j:image奥が深い・切り口が衝撃・頭を使った・何も考えない箇条書きは便利だ・楽しかった・一日一図の習慣・一週一図・実践的・次から次と言葉が出てきました・驚きました・ビックリ・悩んだ・刺激・普段頭を使っていないと実感・頭の中の図を見ながら話せた・目からウロコ・有効・質問や意見が出やすい・試験でも使いたい・頭が柔らかくなる・さらにレベルの高い答えを出せる・素直に聞ける・頭を使う・スッキリした・上司にも受講を勧めたい・多角的視点・説明中に言葉がポンポン出てきました・新鮮・鳥瞰図、、、。-------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」 | 編集 採用候補者と面談。杉田先生も同席。 金子さんと教員採用の手続きを確認。 今泉教務委員長と打ち合わせ。特定曜日のある時間を非常勤教員の講義で埋めてそこを委員会の時間などに充てる案を検討することに。非常勤教員の採用の件も。 AO入試2期の数字がいいようだ。1期の出遅れを取り戻したか。
2012/10/23
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新聞の書評欄を眺めて面白そうな本をアマゾンで購入してすぐに読んでいる。今日は老川洋一「政治家の胸中」(藤原書店)を半分ほど読んだ。書評に期せずして同じ言葉が使われていたのを見つけた。産経新聞では、評論家の浅羽通明が「メディアと知識人--清水幾太郎の覇権と忘却」(中央公論社)の書評を書いている。戦後のスター論客だった清水幾太郎を「半傍系インの「正系中の傍系」であると清水を捉えて議論を展開する。この書評の中で浅羽は、「竹内教授の著は皆、巻を措く能わぬだ。」と述べている。私は竹内洋の本を何冊も読んでいるが、いつもながらその分析とたくみな筆致にうならせられる。確かに面白くて一気に読み終えて高揚感が残る。この本もそうだった。もう一冊、産経新聞の書評欄には塗師(ぬし)の赤木明登が、木内昇「ある男」(文芸春秋)を紹介している。明治初頭の周縁部で新旧の価値が交錯する時代に生きた「ある男」の7つの物語。同日の日経新聞にも書評家・松田哲夫がこの本の書評を書いている。南部の金工(鉱山労働者)、警察官、老細工物名人、地役人、県役人、元京都見回り組の男、岡山の俊才農民、こちらでは「いま読まれるべき小説ではないだろうか」で結ばれている。産経の赤木の書評では、最後の締めは「読後感は哀しく切ない。いややるせないが相応しい。人生の深淵に触れるような諦観をともない、重い内容だが、読み始めると巻を措く能わずであった」10月21日(日曜日)の新聞書評に同時に「巻を措く能わず」が出て来るのに興味を持った。非常におもしろくて、一気に最後まで本を読んでしまうという意味だが、こういう最大級の評価を受けた本は読まなければならない。-------------------------------------帰宅すると、妻から「モナちゃん」が死んだと聞いた。ゴールデンという大型犬でゆったりしておとなしいので、私の住んでいる界隈ではとても人気があった。犬と散歩しているあらゆる人が寄ってきて、この癒し犬に触るを楽しみにしていた。このところ姿が見えないので、どうしているかなと思っていたが、この夏の終わりに死んでしまったという。一つの時代が終わった。モナちゃんのとうちのチョコラが並んで写ってる写真を探している。後でアップ。---------------------------------------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121022 | 編集 京王永山から多摩大までウオーキング。 採用候補者と面談。杉田先生が同席。終了後、ラウンジで豊田先生、金先生、飯田先生たちと一緒に歓談。 プレホームゼミの二回目。 自分で専門分野の図解を描いてプロフェッショナルを目指したい このゼミに入り、図を描けるようになって、求められる人材になりたい キーワードや図が頭に沁みついていました。このゼミを受けてとてもよかった。このゼミをホームゼミを選ぶときの候補にしようと思います! 驚きました 驚いた 図にしただけでいろんなことがホントにわかりやすかったから、びっくり。 少し興味がでました 興味がでた 使える方法
2012/10/22
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今日は久しぶりにゆっくり。首都大学東京南大沢キャンパスのレストランで四重奏の生演奏。これでランチが1000円とは素晴らしい。f:id:k-hisatune:20121021130247j:image今日はあまりに気候が素晴らしいので、いい景色をiPhone5で撮影しながらウオーキング。パノラマ撮影、フラッシュ撮影、動画撮影、、、、。秋の深まる長池公園での母と娘の心温まる姿のショット。f:id:k-hisatune:20121021142533j:image以下は、デジカメ写真。どう違うかな?f:id:k-hisatune:20121021075933j:imagef:id:k-hisatune:20121021080010j:image
2012/10/21
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多摩大大学院のホームページに私のインタビューが掲載された。「名刺代わりに著書を持て! 出版ノウハウ教えます」。--------------------------「名刺代わりに著書を持つビジネスマンになることこそ、これからの厳しい時代に活躍できる人材の条件」と断言するのは、多摩大学経営情報学部の久恒啓一教授。「そんなこと言っても、一般会社員に本なんか出せるわけがない・・・」という常識を覆し、出版ノウハウを教える受講生の中から、本を出す人が相次いでいます。10年、業界にいるなら必ず本は出せる── 多摩大学経営大学院では、ビジネスマンに出版ノウハウを教えるユニークな講義が人気です。でも本当に普通のビジネスマンが本を出せたりできるものなのでしょうか?久恒 ビジネスマンなら本は誰だって出せますよ。なぜならその道のプロだからです。仮に10年、同じ業界で働いていたとするなら、その知識や経験は出版する価値のある情報だと思います。──「業界に長くいるだけで、本を出すほどの情報があるとは思えない」と考えてしまう人が多いような気がしますが、いかがですか?久恒 その通りです。業界にどっぷり浸かってしまっている人ほど、そう思いがちなんです。他の業界の人との交流があまりなく、自分の業界での知識が社会にどう役に立つか、客観視できていないからでしょう。また業界に慣れすぎて、一般になじみのない専門用語ばかりを使い、わかりにくく話をしたり、文章に書いたりするから、世間に興味を持ってもらえない。でもその知識・経験を、読者のニーズに合うようポイントを踏まえてわかりやすく解説すれば、間違いなく本という商品になるでしょう。本の出し方を徹底講義 出版社の紹介も── でもどうやったら本を出せるようになるのでしょうか?久恒 それを講義でしっかり教えます。ビジネスマンが出版できないのは、出版できるネタがないのではなく、出版する方法を知らないからだけなんです。講義では、ニーズに合ったテーマの選び方、出版社に提出する企画書の書き方、出版社へのアプローチ方法、具体的な執筆技術を教えます。また講義では、何社か出版社の編集者を招いて、出版事情について話を聞きます。出版社との人脈づくりにも役立ちます。── 実際に本を出せた人はいるのでしょうか?久恒 『100円のコーラを1000円で売る方法』(中経出版)の永井孝尚さんは多摩大学経営大学院の修了生です。また受講生の中で武井一徳さんは『会社で保険に入るときの虎の巻』(中央経済社)という本を出版しました。そのほか、2010年に刊行された『図解・資本論』(イーストプレス)には多くの受講生が協力してくれました。今は、受講生10人ほどで、電子書籍にも取り組んでいます。出版に至らなくても、出版社にアプローチしたのを契機に、雑誌の連載をしている人もいます。受講生に出版企画書を書いてもらっていますが、出版できるレベルの内容のものが多く、今後も出版社にアプローチを続けていけば、受講生の中からビジネスマン著者がどんどん誕生するでしょう。出版を契機に仕事の幅が格段に広がる── ビジネスマンが本を出す意義はあるのでしょうか?久恒 その道の専門家と認識され、本業にプラスになることです。名刺代わりに著書を出すビジネスマンがいたらどうでしょう?著書があれば、この仕事に精通しているという圧倒的な信用力や証明になります。本を出すことで、講演、執筆などの仕事も増えます。そこでまた名前が知られて、また新たな仕事が入ってくる。本を出すことには計り知れないプラスの影響があるのです。MBAを取得した後は、多摩大学経営大学院で出版ノウハウを学んで、本を1冊出した方が、飛躍的に仕事の幅も広がり、人生が劇的に変化すると思いますよ。── 先生は会社員時代に本を出版されていますが、人生は変わりましたか?久恒 180度、変わりました。私は会社員時代に「知的生産の技術」研究会に所属し、共著で本を出版していました。40歳になった時に、私の初めての単著『図解の技術』を読んでくださった当時の多摩大学の野田一夫学長が「これは社会に広く啓蒙すべき方法論だ」と評価していただき、「会社を辞めて教授にならないか」と誘われたのです。これがきっかけで会社員から教授に転身できました。本を出すと、今度はまた違う出版社から本を出してくれと依頼がきます。本を出せばまた多くの人が見てくれます。そこでいただいた意見や感想を踏まえて、より研究を重ねるようになり、どんどん専門家としての知見が蓄えられ、結果、仕事の幅が広がっていきました。私も出版して以来、講演や執筆依頼が多く、充実しています。── 最後に社会人にアドバイスを。久恒 MBAを取得しても、ビジネスの現場がくもって見えてしまうこともあるでしょう。なぜなら現場に無理やりフレームワークをはめようとしてしまうから。これからの時代、ビジネスの現場で活躍するには名刺代わりに本を1冊出版すること。お勉強的な資格に精を出すなら、多摩大学経営大学院で本を出版するノウハウを学んだ方が、仕事においても人生においても、はるかに素晴らしい効果があると思います。ビジネスマン著者になりましょう!<コラム1:ビジネスで役立つ図解術>久恒啓一教授といえば、図解シリーズで有名。いろんな物事を図解に置き換えて説明することで、仕事のプレゼンテーション技術や客観的な仕事分析に活かそうというもの。「『あなたの仕事を図解してみてください』と問うと、ほとんどのビジネスマンは描けません。仕事の概要をきちんと把握していない証拠です。よりよい仕事をするためには図解術を学ぶことが必要」と久恒教授。多摩大学経営大学院では久恒教授による、「図解コミュニケーション」という講義も人気があります。<コラム2:出版プロジェクトマネジメント講義の受講生の声>・はじめは本なんて出せるわけがないと思っていました。でも講義を受けるうちに、具体的な方法論がわかり、自分でも出せるかもと思えるようになりました。・仕事の図解をしてみて、自分が望んでいない仕事をしていることに気づいてしまい、転職することにしました。その後は転職して、雑誌の連載をするなど、自分の好きな仕事にまい進しています。・出版社に企画書を持参したら、企画書は完璧だと褒められました。久恒教授の出版ノウハウのすごさを感じました。http://tgs.tama.ac.jp/http://tgs.tama.ac.jp/interview/-----------------------------------------------■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」121020 | 編集 10月教授会。主要審議案件は教員採用人事。 ラウンジで昼食を食べながら教員仲間と雑談。 多摩大学ゼミナールin永山学園祭。永山駅で行わわれたフェスティバルに多くのゼミが参加。学園祭も外に打って出ることもいいかも知れない。f:id:k-hisatune:20121020141625j:imagef:id:k-hisatune:20121020141502j:imagef:id:k-hisatune:20121020140022j:image 学長に人事関係を中心に報告。グローバルスタディーズ学部の安田学部長が同席。 インターゼミ(九段サテライト)。 「R25」という有名なフリーペーパーの取材。 菅野先生、諸橋先生、中村君、三谷君のスピーチ。 学長から。 ワークプレイスメント。12月11日、12日。お台場。 BS12チャンネルで12月中旬から「就職を機に世界と人生を考える」という名前の番組。月曜の夜9時から一時間のオビ番組 「知性」とは知識ではなく「つながり」。構造的流れ。軽重。こううことをわかるのが知性。 映画「天地明察」。和暦の渋川春海。碁打ちという職業。江戸時代半ばの日本人のアイデンティティ確立の物語。遣唐使は中国から見れば朝貢使。 学長の講話を受けて私からこの映画を観たことを報告。「楽しい青春物語。暦も通貨も社会のインフラ。それを日本人が独自に創ろうとした物語。おくりびと、の滝田洋二監督作品。和算の関孝和の「授時暦を斬れ!」という言葉が印象的。天皇陛下とは北斗七星にもっとも近い人である。歴史の史には星を見る人という意味がある」。 グループで議論。
2012/10/20
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夜の知研セミナーで1997年以来の東京都の公立高校改革の現場の様子を大森高校の都築副校長に聞いた。新宿高校事件をきっかけに都立高校の改革が始まって15年。1999年の石原慎太郎知事の就任で加速。内容は、研修日の廃止、人事考課制度導入、民間人校長、学区の撤廃、主幹制度、異動要綱改定、国旗国歌の指導など。 学校経営体制:マネジメントサイクル、PDCA、数値目標。職員会議は最高決議機関から補助機関へ。主幹・主任制度でピラミッド型へ。事務室から経営企画室へ。民間人校長。 人事考課と業績考課:目標設定による人事考課(年3回の面接)。校長による業績評価(成果と課題、授業観察、給与に反映) 多様なタイプの高校:進学重点校、総合学科高校、中高一貫校、昼夜間定時制高校、チャレンジスクール、エンカレッジスクール) 開かれた学校、外部評価:授業公開、学校運営協議会(年3回以上)、学校評価アンケート、生徒による授業評価、学校経営診断) 入学者選抜制度:学区撤廃、学校説明会、推薦入試改革(集団面接・小論文)東京都独自の教育内容等への取り組み。 進学指導重点化(難関大学合格の数値目標、塾講師からの指導技術研修) 奉仕体験活動(週1時間計35時間、地域との連携) 学力向上推進(3日年の学力向上推進プラン、学力テストの作成と分析) 部活動推進(重点支援高、予算の重点配分、成果) 国旗掲揚・国家斉唱の指導 校庭の芝生化 日本史必修化と「江戸から東京へ」(学習指導要領では世界史が必修。都では日本史も必修に。独自科目「江戸から東京へ」) キャリア教育(NPO法人との連携) 特別支援教育 留学生派遣(1年・数か月) 読書活動の推進 防災教育(学校での宿泊訓練)教職員を取り巻く状況 大量退職とOJT(主幹・主任の中間層を若手教員育成者と位置づけ) 人事考課(業績評価は処遇に反映) 研修(学校に行かなくてよい「研修日」は廃止) 部活動指導の本務化(ボランティアから本務へ。旅費、代休) メンタルヘルス(うつ病の増加。リワークプラザ) 福無事故(わいせつ、体罰、個人情報紛失などが公表) ICT化(一人一台、すべてICT化) 授業力向上(教師道場) 人事異動(3年以上6年まで。新任は中間校、その次は島か定時制。) クレーム対応(弁護士などを擁した「学校問題解決PJCT」を設置)生徒を巡る状況 中退問題(1.6%)。いじめ・自殺問題(一斉アンケート)。ネットトラブル、「監視サイト」。経済問題(授業料は無料。徴集金の未納者)。制服(スカートの短さ)課題 希望格差社会とキャリア教育(生甲斐のある進路を) 教職員の負担軽減 企業の経営システムでよいか 地域連携 昇任希望者不足と処遇改善 エリート教育とリテラシー 定着できない人事異動(分掌や担任の構成が困難。部活動)--------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121019 | 編集 授業「マネジメントデザイン2」。Yyoutubeを使った授業が好評だ。○アンケートから:10分 ○リレー講座:徐勝先生の韓国大統領選予測:5分○本物の条件「切磋する敵、琢磨する友」Youtubeとブログ ●岡本太郎「敵(「ライバル)」:10分・太郎の言葉・ピカソの人生と言葉 ●正岡子規{友」(香川照之)1867-1902年 35歳 ブログから:子規に学べ!10分 子規(ホトトギスの異称:血を吐くまで鳴く)俳句の革新運動。芭蕉と蕪村を評価。野球。子規球場。 文人・大学予備門・夏目漱石(ライバルは鴎外1867年)15分・youtube夏目漱石書簡集2/37 (明治24年)9分。・金・俳句・女・もちうべくは友達、・教師時代、五高、うぬぼれ、満足させられない教師・出校を断るつもり、夏目金之助、病む人のこたつ離れて雪見酒・オーディオブック夏目漱石随筆集第3巻。「文士の生活」「処女作」「学生時代」「落第」・資料:「道楽と職業」-職業学。キャリア教育! 軍人・松山・秋山真之1868年(本木君)10分? 坂の上の雲ミュージアム?日露戦争日本海海戦の参謀youtube司馬遼太郎が語る6分:40代・義務・お粗末な上・戦略と政略下手・世界がわからない・正直・ゼネラル(将軍)・少佐(課長) youtubeNHKスペシャル「心に残るあのセリフ」4分 本日天気晴朗なれども波高し。皇国の興廃この一戦にあり。○話し合い「どう感じたか?」:20分○アンケート:10分 樋口入試委員長からAO二期の出願状況の報告。やや好調か。 マイプリントにいて独立した一丸さんと、IT関係の専門家でドラッカー研究家の森岡さん来訪。 25周年事業打ち合わせ。諸橋副学長、宮地事務局長、矢内次長。 19時から-九段の寺島文庫で知研セミナー。講師は会員の都築副校長(都立大森高校)。テーマは「次世代をになう人を育てる」で、都立高校の教育のこの15年の改革について話してもらった。急激な改革が進行していることがよくわかった。 終了後、講師を交えて居酒屋で飲み会。
2012/10/19
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本日のリレー講座の講師は、徐勝(ソスン)先生。立命館大学特任教授。テーマは「誰も予測できない韓国大統領選挙を予測する」。f:id:k-hisatune:20121018153724j:image今年12月19日にある韓国大統領選の争点は3つ。 争点1。李明博大統領の5年間の評価の審判。 金大中、盧武鉉政権の失われた10年を批判して登場した「経済大統領」。 経済は期待を裏切った。土木事業(大運河計画)は国土破壊、土木利権の批判。大企業にテコ入れという結果になり、格差社会を拡大。自殺率世界一位。不正疑惑で側近の逮捕。 話が毎日ころころ変わる。ウソが多い。支持率は30%を切った。失われた5年。 候補者は全員が大統領を批判。孤独な大統領。 争点2.平和体制をどう築くか。 朝鮮戦争の3年で200万人の犠牲。1953年の停戦協定。不安定な構造。 北朝鮮の日米による承認。半島の非核化。経済支援。 グリーンエコノミー。正直、正義、廉恥。(ソウル大教授) 争点。99%対1%という格差問題。 30代40代対50代60代の対立 経済民主化対親財閥 韓国は36年間の独裁を経て、選挙による大統領選出が始まった。 独裁か民主か。地域対立。イデオロギー対立。そして格差問題。 韓国大統領。 強力な権限。宣戦布告、講和。国軍の統帥権。強力な対頭領令の発令。戒厳令の宣布。強力な情報機関の掌握。 不幸な末路。亡命、暗殺、死刑、懲役、身内の懲役、憤死、自殺、逮捕?(李明博) 3人の候補。全員が中道 朴60歳。女性。朴大統領の長女。セヌリ党。重みあり、「夢を実現する政治」。国民福祉。信頼・原則の政治。80%の圧倒的支持。老年・保守・TKに固定支持層あり(40%)。 弱点は、お姫様批判。歴史認識。 文在寅。58歳。弁護士。労働運動。学生運動。盧武鉉大統領の秘書室長。「人間が先だ」。清廉潔白、正直。進歩的価値。 安哲秀。50歳。ソウル大教授。医学。起業。台風の目。一番人気。「国民が選ぶ新しい変化」。問題解決の政治。若者のロールモデル。お坊ちゃま。二者対立(朴対文安)か、三者対立かがポイント。当たらないだろうが敢えて予想をすると、文と安は役割分担をするのではないか。最終的には、朴は負け文在寅が勝のではないか。-------------------------------------学部長日誌「志塾の風」 | 編集 長駆、中津から多摩へ。「日本史」。 午後、研究室で秘書と打ち合わせ。 リレー講座で徐勝(ソスン)先生の講義を聞く。 松本先生 ゼミ。にごみ班の立て直し。 金子さんと学運営委員会議事録のチェック。 樋口先生、趙先生
2012/10/18
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f:id:k-hisatune:20121018080648j:image昼は中津ロータリークラブで講演。企業経営者が中心。テーマは「アタマの革命、ココロの革命」。f:id:k-hisatune:20121018080811j:image夕刻から川嶌整形外科病院で管理職向けの講演。テーマは「リーダーシップと合意形成」。f:id:k-hisatune:20121018080848j:image川嶌院長以下病院幹部の歓迎会。院長は医学史、特に蘭学の研究で名高い方。小浜市の杉田玄白賞受賞の掲示がしてあった。f:id:k-hisatune:20121018080920j:image高校同級生たちとの懇親会。歓迎会を少し早めに終わり駆けつける。Facebookで中津にいることに気づいた藤田君が急遽声をかけて6人が集まってくれた。
2012/10/17
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f:id:k-hisatune:20121017064119j:image講演に備えて中津に帰った。少し時間があったので、モラロジー(道徳科学)の提唱者である広池千九郎記念館を訪問。千葉県柏市にある麗澤大学の創立者だ。中津は、慶応大の福沢、神戸大の水嶋、麗澤大学の広池と大学を創った人が多い。自宅から車で10分ほどのところに記念館があったが今まで知らなかった。670坪のよく整備された敷地に、2年半ほど前に整備した生家と資料展示館が建っている。広池千九郎(1866ー1938年)は、25歳で「中津歴史」を書く。旧藩の文献、史料、古老の聞き取りなどの実証研究。上下巻、480ページ。地方史の先駆けてきな業績である。富岡鉄斎(1836ー1924年)に師事。明治28年には東京で「古事類苑」の編集員になる。これは文学、法律、政治、宗教等の30部門、2万余項目を網羅した大百科事典である。35年の歳月をかけて古代から明治までの歴代の制度、文物、社会百般を原文のまま採録している。広池は12年6ヶ月間従事している。全体の四分の一を書いた。昭和3年、62歳の時に「道徳科学に関する論文」を刊行。新渡戸稲造は「世界を平和に導く、東方の光」と紹介している。f:id:k-hisatune:20121017064221j:image真正の歴史とは、年代記、電気、系図等をその材料に供し、地理学、言語学、人類学等の学理をこれに応用して、神社社会の変遷栄枯に関する事実の系統を明らかにし、もってその複雑紛糾を極むる人類の行跡について一定不動の法則あるを示すものである。道徳科学。人類の歴史、孔子、釈迦、ソクラテス、キリスト等のショ諸聖人、ならびに日本の皇室に一貫する思想と道徳、近代諸科学の研究成果、自己の経験を総合し、普遍的、実践的な道徳に関する新しい学問体系。国際戦争。「その財産は大砲もしくは小銃の丸(たま)となって煙と消え、美麗なる都会は飛行機の投弾によって、一夜の間に焦土となり、せっかく育て上げたところの子供はみな戦場の露となりおわるのであります。」「かくて南中国在住の日本人全部を第三国軍隊に託して、日本軍全部引き上げのこと宜しと存じ参り候」(鈴木貫太郎侍従長あて。昭和7年2月3日)f:id:k-hisatune:20121017064142j:image教育愛に燃えた青年時代、29歳まで。真に意義ある生き方を求めて。29ー57歳。生涯教育のスタート。57ー68歳。慈悲魂永遠。69ー72歳。エネルギーの塊のような人物だ。
2012/10/16
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ソフトバンクに注文していたiPhone5をやっと手に入れた。今日は、iPhone4Sからの乗り換えをやった。もともと基礎知識が不足しているので、時間がかかりやや苦労したのだが、何とかデータを移し終えることができた。左iPhone5。右iPhone4S。愛用のBoseのヘッドフォン。「画面が大きくなった。軽くなった。薄くなった。動作速度が2倍になった。高速通信が可能になった。パノラマ撮影ができるようになった。暗所での撮影性能があがった。Siriが進化した。」などが私にとってよ良くなった点だ。周辺の小物もそろえたい。 Cardholder Case for iPHone5。裏面にスイカが入る、4sでも重宝していたカードホルダー。 200=STN004 スマートフォンスタンド。
2012/10/14
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学部長日誌「志塾の風」121013 | 編集 委員会が始まる前に、諸橋、今泉、杉田、樋口の各先生たちと雑談をしながら、本日の委員会の根回し。 9時半より人事委員会。採用・昇格・再任の議案。 10時より学部運営委員会。各委員長らの報告と議論を通じた、学部執行部の意思疎通と合意形成の場となっている。じっくりとコミュニケーションをとっているので、今回は3時間となった。秋以降の具体的な事案と来年度のカリキュラムや時間割に関する方針などが決まってきた。 16時。九段サテライト。学長にいくつか報告。 16時20分より、インターゼミ。中庭先生の報告、買い物難民、多摩ニュータウンと信州上田市。学生二人からの報告、インターンシップという名前のワークプレイスメントの話題。
2012/10/13
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夜は品川で大学院の講義。今期の受講は12名。以下、翌日の早朝までにフェイスブックに書き込まれた感想。f:id:k-hisatune:20121012202056j:image 『私の仕事』を図解にしてみることで、以前より自分自身の仕事について向き合えることができました。さらに、グループ発表を行い(確かに初めに言い訳をしたくなりました。)、みなさんに見て頂き意見をしていただくことで、独りよがりだった図を成長させることができるのだと実感しました。改訂版を書いてみようと思います。恥ずかしくもありましたがとても面白かったです。また、図があることで、通常のコミュニケーションより明らかに内容が深い話ができやすいのだということも感じました。講義の中で、得意先の経営戦略を図解して全体構造を捉え、相手側のニーズに沿って提案をすることが大切とのお話が印象的でした。得意先の目指していく方向はなんとなく漠然と知ってはいて意識をしておりますが、間違えなく表面的だと思います。図解にして考えてみたいと思いました。 今回の受講を踏まえて思ったこと。一つ目は、やはり「図解」の受講はおもしろいですね。楽しい、という表現の方が近いかも知れませんが。何故か明るい気持ちで帰宅の途に着けます。二つ目ですが。いま、不謹慎にもサッカーを見ながら感想書いてますが、こういうショートレンジの事象も図解できるのでしょうか、と。考え始めて15分。試合も、考えも、動きがありません…。※「私の仕事」、もう一回見直してみます! 私自身、図を描くのがとても好きで描くことを意識づけてはいるのですが、今まで描いた図がいかに断片的かつ一時的なものであったかを実感いたしました。文章では伝達しづらい、物事の関係性・大きさ・重要度などについて相手との認識の齟齬をなくすツールにもなる図解のテクニックを身につけ、具体的には自社の経営活動と組織がマッチングしているのかどうか、解いていきたいと思いました。そのために、寺島学長の言動からも感じ取れる体系的な物事の捉え方(「歴史」・「土地」・「人物」などの関係性)を日頃から意識し、物事の本質をつかむ思考を訓練したいと思います。 今日のグループ発表では、お互いの「私の仕事」図解にツッコミを入れながら、グループのみなさんの交流が深まっていく様に感じました。図解を用いることで、質問やアドバイスが明確になっていて、お互いに深いレベルで共通認識が持て、相互理解が進んでいるんだと思います。前回、一般的な自己紹介を聞きましたが、あれだけでは、ここまで深いレベルで相手のことを理解することは難しいと思います。なんだか、この講義のタイトルが「図解コミュニケーション」であることの理由が分かったような気がします。先生が仰っていた、「経営の本質はコミュニケーション活動」という部分にもつながるんだと思います。自分が書いたものを説明したり、みなさんが書かれたものの説明を聞いて気づいた点としては、四角や丸、三角の中に、どのような言葉や文章を入れるかで、伝わり方がかなり違ってくると感じました。また、自明のことはどうしても、抽象化しすぎたり、そもそも書くことを省いたりしてしまいがちですが、行き過ぎると、自分らしも薄くなってしまうようにも感じました。 今日はありがとうございました。宿題は会社について書くところ、全く的外れな図になってしまいました。矢印の方向、線の太さ、対象物の大小、それぞれの関係性の表し方など今日先生にうかがったことを念頭に、描き直してみたいと思います。みんなで、いろいろ意見を出し合っているうちに、気づくことがたくさん有りました。他の人のものは少し客観的に見られるようですので、自分のことも一歩引いて考えたら良いのかなと感じました。図で考えることは箇条書き思考からの発想の転換で、今まで訓練していなかった分、なかなか難しいと思いますが興味深く楽しい作業だと思いました。 授業を聞いたり、他の方が図にまとめた物をみて、図にまとめる事の重要さと難しさを学べました。また、短期間ですがソーシャルゲームで有名なグリーに属した事があり、その時にコミュニケーションや会議に沢山図を使っている印象があったのですが、やはり儲かってる企業は図に表す事を実務できているのだなと感じました。授業には本日からの参加となってしまいましたが、参加する事を選んで良かったです! 自分が書いた「私」を説明しながら、こうやって図解すると、仕事の繋がりや全体像が見えることに気づきました。書くとはっきり見えてくる、自分の理解不足や偏りも見えてくる。普段、何気なく意識してなかったことが明確になる、と思いました。また、文章や箇条書きの説明ではなく、図にすることで、ごまかしが効かないなあ、とも思いました。文章やPPTだと流せてしまうところも図だといい加減には描けない。難しいですが、楽しいと思いました。お互いに1枚の絵を囲んで、あーだーこーだ言うのも良いなあと。もっと技術を磨かねば。その技術は絵を書く技術というより、物事を考える、構造と関係性を考える、極めて創造的な技術だと思います。これからのプラクティス、楽しみにしています。 図解は中身が大事、というのが少しずつですがわかった気がします。まず伝える側が整理出来ている事が前提になりますし、相手に何を伝えるかも、整理できていないといけない。そういうと、コミュニケーションにとって当たり前の要素ばかりだと気づきます。図解を使いたいと思う場面が頭にたくさん浮かびます。是非この図解を習得したいと思います。f:id:k-hisatune:20121012202102j:image---------------------------------学部長日誌「志塾の風」 | 編集 昼休み、マナーアップの見回り。ゼミの佐藤君ら。バートル先生と雑談。 マネジメントデザイン論2(立志人物伝)の授業が順調に進んでいる。今年はYoutubeで人物の動画を使うというアイデアが湧き試しているが、これが好評だ。今日は、軍人と文人を両立させた森鴎外を中心に、石川啄木、斉藤茂吉を紹介した。鴎外の師の渋江抽斎、啄木を慕った寺山修司、茂吉の息子の北杜夫、こういう流れで説明。動画、資料、口頭という三つを使った授業に手ごたえを感じる。 今泉先生と打ち合わせ。 金先生、樋口先生、、、。 iPhone5をゲット! 野田一夫先生から電話あり。 夜は品川で大学院の講義。今期の受講は12名となった。
2012/10/12
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本日のリレー講座は、昭和女子大学長の坂東真理子さん。総理府の女性スター官僚であったが、近年は「女性の品格」でベストセラーを書いたことでも知られる人だ。始まる前に名刺を渡して御挨拶。自然体な人柄。ボストン、ベトナムやポーランド行きの話、、、。f:id:k-hisatune:20121011150343j:image 長い職業生活の間、当面の仕事以外にずっとライフワークを追いかけてきた。それは、一つは「女性」、もう一つは「高齢社会」だ。 日本は、多産多死、多産少死、少産少死へと変わり高齢社会になった。祖母は8人の子ども、母は4人の子ども、私は2人の子どもを持った。 男子の20%は生涯結婚できない。子どものコストが大きくなった。収入が低い。 働く人の力が弱ってきている。企業も余裕がなく愛情を持って指導できなくなってきた。 65歳、70歳まで働く社会をつくり、高齢者が若い人を指せる側にまわるしくみが必要だ。 あまやかさない、きびしく育てる。そういう雰囲気づくりが一番重要。 高齢社会では、自分で自分を設計して生きることが大切。社会人大学院生、、。 人のために役に立つ力を持つようにしたい。ステキな人に。一人一人が、「人格の陶冶。立派な生き方。人間力を磨く」を目指したい。最後の部分「人格の陶冶、人間力を磨く」が言いたいことだ。-----------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121011 | 編集 矢内事務長と打ち合わせ。フットサルへの支援策。始まったばかりだが、二勝一敗で現在東京のリーグの二位につけている。名前をつけねば。学内で募集も。 菅野先生。 金子さんと打ち合わせ。学部運営委員会の資料。 諸橋副学長。 卒業生の平山君来訪。転職の報告。就職した会社の労働条件が表向きの表示とは違って極めて悪く、辞めて条件のいい会社(給与、ボーナス、労働条件)に転職することになった。25人の同期のうち半年で20人辞めた。鬱病の人も。我々も気をつけねばならない。 趙先生 樋口先生。大森映先生。 金先生 ホームゼミ。 取得単位の少ない人に喝。 3年生に就活プログラムへに沿って行動するように説明。 4つのプロジェクト毎に進捗状況を確認。 プロジェクト毎の話し合い。
2012/10/11
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先日訪問した「斎藤茂吉と「楡家の人びと」展をもって2005年間から本格的に始めた人物記念館の旅は累計500館を達成した。2004年9館。2005年70館。2006年60館。2007年76館。2008年46館。2009年53館。2010年76館。2011年64館。2012年46館。2008年2月に宮城大にいた時に日経新聞の文化欄に取り上げられたときは220館だったから、多摩大に来てからの方が多くなった。プロ野球の本塁打歴代一覧を見ると、衣笠504、張本504、松井507、落合510、清原525、山本536、門田567、野村657、王868と錚々たる選手が並んでいる。関係はないのだが面白い。-----------午後は、市ヶ谷でJICA(国際協力機構)の研修講師。もう4年目になる。研修の名前は、国際協力人材赴任前研修(専門家等)。私の研修は「コミュニケーション力」に位置づけられており、「図解思考を用いた国際コミュニケーション力の向上」というタイトルになっている。赴任前研修の全体を眺めてみると、「総合マネジメント力」というパートの中心は「プロジェクト・マネジメント」であり、国際協力人材に求められる資質と能力をうかがうことができる。f:id:k-hisatune:20121010172706j:image名簿をみると、様々な国のあらゆる面の支援をしていることがよくわかる。日本の国際協力の最前線で活躍する人たちだ。取り組んでいるプロジェクトの多彩さは国造りの困難さを思わせる。この人たちの一挙手一投足が日本の評価に影響するのでおろそかにはできない。インドネシア、ケニア、東ティモール、ガボン、ラオス、トルコ、フィリピン、バングラデシュ、エジプト、セネガル、カンボジア、ベトナム、エクアドル、ネパール、アフガニスタン、ツバル、マレーシア、イラク、、。法・司法制度改革、水道事業人材育成、南南協力、母子保健サービス改革、水管理移管強化、地上デジタル放送導入支援、地手財産権保護、感慨農業振興、総合交通政策、初等教育改善、港湾施設、感慨稲作、洪水管理、二酸化炭素地中貯留、労働保健、、。--------------------夜は、19時からマンション管理組合の理事会。理事長として司会をしつつ、案件を決めていく。--------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121010 | 編集 朝、研究室で仕事。ラウンジ。 午後と夜に学長から電話。
2012/10/10
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愛犬の具合いが悪く、朝一番で医者へ。 昼食時に、P出版社の編集者に「人生戦略」をテーマとした本の修正原稿を渡す。後2回校正ができるそうだ。「前書き」が残っているので明日の朝書こう。以下、追加原稿の一部。 人生全体を鳥の目で眺めてみた「人生鳥瞰図」の提案をしたいと思います。 人生をめぐる様々な要因は、それぞれ個別に独立しているのではなく、相互に密接に関係しています。そういった人生の全体像はどのようにして見ることができるでしょうか。 ここでは、やはり図解という考え方を用いるのがよいと思います。人生という全体はどのような構造を持っているのか、それぞれの部分同士はどのような関係で成り立っているのか、ある部分が変化すると他の部分はどのような影響を受けるのか、、、。こういったことを図で表せないか。 この問いに答えようとしたのが、人生全体のダイナミズムを丸ごと上空を飛ぶ鳥の眼でとらえた人生鳥瞰図です。 この人生鳥瞰図は、大きく3つのパートから成り立っています。価値観、仕事(職業)、そしてライフデザインです。自らの価値観を探り、構築し、それを土台に人生のテーマを発掘し、それを職業や仕事という形で立ち向かっていく。仕事に就いたら、ライフデザイン全体の中で最重要な位置を占める「キャリアデザイン」を意識していきます。キャリアとは何でしょうか。仕事の歴史である仕事歴を中心に、学習の歴史である学習歴、そして経験の歴史である経験歴を重ね合わせた総体と考えています。もちろん、キャリアの外側には家庭や趣味や友人などが取り巻いてライフを構成しているのです。まず、最初は、人生のテーマ発掘という大問題に立ち向かおうとするときに、その根底に横たわるのはその人の価値観です。価値観というと難しく考えてしまいますが、何を大事にして生きていこうとしているか、という問いかけに対する答えのことです。 毎日の生活や人生の重大局面で選択を迫られたときに、指針や拠り所になるものといってもよいでしょう。自分にとってもっとも大切にしたいものは何ですか、という問いに真正面から答える努力をしてみましょう。普段は自分の心の奥底に眠っていてなかなか表には出てはこないのですが、私たちはこの価値観に沿って様々な選択や、危機に対処しています。 私はこの価値観は、三つの要素によって形づくられると考えています。まずは、「生い立ち」です。家族、家庭環境、地域環境、経済事情、時代背景など、幼年期の過ごし方は、私たちの価値観の形成の土台になるでしょう。 兄弟姉妹の人数やその相互関係、親の職業、父母の関係、自宅を訪ねてくる父の友人や関係者たちの考え方、近隣の地域住民との関係は友好的であったかそうではなかったか、家庭の経済的事情はいかなる程度だったか、そして幼年期の時代はどのようなものであったか、、、、こういうことは後になってみると、自分の価値観の形成に大きな影響があったと感じるでしょう。 次に、「出会い」です。人生行路には、人、本、言葉など、さまざまな出会いがあります。先生、友人、恋人、衝撃を受けた本、迷った時に救ってくれた偉人の言葉など、そういう偶然の出会いに私たちに大きな影響を受けます。 そして「出来事」をあげたいと思います。自分が影響を受けた出来事、事件などを思いだしてみましょう。阪神大震災や東日本大震災で被災した人は、その後に大切にしたいことは変化する可能性があります。また、学校内で起こった小さな事件も価値観に影響を与えるのではないでしょうか。 価値観が確認できたら、どのような職業や仕事に取り組むかが問題になります。性格にあった仕事、関心のある分野、そして自分の能力を生かせる仕事、この3つのポイントから仕事選びに挑戦しましょう。性格分析の手法は後で示しますし、関心や能力については自分でじっくりと分析してみましょう。そして社会に出て働き時始めると、もっとも重要な考え方は、どのようにライフデザインをするかということです。その中核は、やはりキャリアデザインです。キャリアとは、仕事歴を中心とした学習歴と経験歴の総体と考えてみたいと思います。私たちは24時間、一生かけてキャリアを磨いているのです。そしてその外側には、家族、友人、」趣味等多彩な世界が広がっています。この人生全体をどのようにデザインしていくか。これがライフデザインです。こういった人生鳥瞰図を描いて、自分自身を深く理解することは、人生戦略を考える基礎条件になるでしょう。------------------------------------ カードブックの表紙見本が届く。f:id:k-hisatune:20121009223554j:image 午後、JR東日本で講義。今日はモノクロで写真撮影してみた。次回から白板ではなくOHCを使う。今回やってみた全体発表は好評。同じ支社同士でやってみることもいい。講義の時間を増やす要望もあるがこれは検討課題。f:id:k-hisatune:20121009162107j:image「実行計画を一度バラバラにして、その中で関係性を見出しながら考えて図でまとめていく作業」「「文章=内容X表現、は納得」「格言は心に響いた」「経営方針が頭に残るようになった」「講義の時間を増やして」「自分のための経営計画ができた」「図解文章法をもっとやりたい」「グループ討議は他支社の仕事を知るチャンスなので続けて」「スラスラ文章が書けて感動」「支社を代表しての発表が良かった」「講義にもう少し時間をかけて」「接続を用いて図に肉付けする手法をもっと詳しく知りたい」「格言は座右の銘にさせていただきます」「箇条書きに注意するようになってから物事をより深く考えれるようになりました」「同じ支社同士で交流したい」「教材の中身にも触れて欲しい」「マイプロジェクトで使う」「幸福論は共感できた」「暗記する必要がなくなった」「スラスラ文章がかけて驚いた」、、、。f:id:k-hisatune:20121009162850j:image-------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121009 | 編集 台湾から帰国した学長から電話。 この3月に卒業したH君から電話。転職するとのこと。木曜日に会うことになった。 4年生のI君から電話で就活状況の報告あり。
2012/10/09
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「iPS細胞」の発見で京大の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した。今日からマスコミで大騒ぎになるだろうが、たまたま読んでいた雑誌に対談が載っていたので再度読んでみた。雑誌「致知」11月号(10月1日発行)で、小惑星探査機「はやぶさ」の指揮をとったJAXAの川口淳一郎教授との対談だった。マクロの宇宙とミクロの細胞というフロンティアに挑戦している二人の対談企画は大ヒットだ。細胞は進化していろいろな役割を持つ細胞に分化していくのだが、山中教授は細胞にある特定の遺伝子を注入することによって「初期化」しさらの状態の戻すことができることを発見した。この初期化された細胞(iPS細胞)はどのような細胞にもなれるトランプのババのような存在だ。難病の解明、治療薬の開発、臓器や組織再生の再生医療など応用範囲が広い。アルツハイマー病、パーキンソン病も回復させることも可能になるらしい。山中教授は2006年にマウスで、2007年にヒトでつくりだした。このiPS細胞の発見は、人類の未来の扉を大きく開くことになる。例えば、失われた身体の機能をこの細胞によって元に戻すことができたり、宇宙旅行の際に乗組員が自分のiPS細胞を持っていきケガをしたらそれを使うことmの考えられる。山中教授は実用化に向けて「iPSストック」というシステムの構築に取り組んでいる。あらかじめノランティアで提供してくれたiPS細胞をつくってためておき、既存のドナー情報を活用し、医療機関と連携して進めている。他人の細胞になるので拒絶反応を起こさないような方法も考えている。まさに画期的な医療の革新が起こったとみるべきだろう。この人の研究の軌跡をみていて意外なのは、研究テーマがどんどん変わっていることだ。整形外科医として出発したが不器用で向かないことがわかり大学に戻り、血圧の研究をする。31歳でアメリカの留学し、動脈硬化を調べようとした。あるきっかけで今度はがンの研究をやり出す。その研究をやっているうちにES細胞に行き着き、それが今度の大発見につながっていく。テーマをころころ変えることに日本の学界では非難があったが、利根川進先生(ノーベル賞受賞者)の講演で質問したら、「重要で、面白い研究であれば何でもいいじゃないか」と言われ、勇気をもらっている。山中教授にとっては、利根川先生も恩師の一人だろう。--------------作家・宮本輝(昭和22年生れ)。「蛍川」「優駿」「骸骨ビルの庭」「水のかたち」。 85歳まで小説を書きたい。後20年。 35歳の時に「1年二本ずつ50年書くと生涯百篇の長編小説が書ける。純文学で世界一」と言われて、質はともかく量で世界一になろうと決心した。この作家は、その目標をやり遂げるつもりだろう。 足下に泉あり。 与えられた仕事をコツコツと地道にやり続けた先に、自分にしか到達できない泉がある。--------------------------------■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」121008 | 編集 今日は休日だが、大学では講義が行われている。朝、永山から大学まで歩く。数時間ほど、原稿書きに没頭する。明日渡す原稿が終わった。 ラウンジで清松先生、飯田先生。酒井先生。 5時限目は、本日から始まるプレホームゼミのトップバッターとして講義。酒井先生も同じなので何をやるのかを取材。たまたま研究室に現れた寺下君(今年卒業し郷里浜松で病院に勤務)と4年生で医療関係の内定している山田君が来たので、彼らには最初に近況とゼミのことをしゃべってもらった。講義半分、実習半分という構成でやってみた。アンケートから見る限り、これでいいようなので後3回、これでやってみたい。f:id:k-hisatune:20121008173014j:image「実践してみると、、頭に入るし図解はすごく便利だと思った」「頭の回転が良くなる」「文章より図解の方が圧倒的にわかりやすい。ためになり楽しかった」「物事への理解度が高まることが実験できた。講義でもメモを図解でとりたい」「面白い。図が変化するのも面白い。生活が楽しくなり、」わからないことも自然と減っていくと思います」「少しづつ練習して図だけで人に説明できるようにしていきたいです「図解をやってみてよかった。話をもっと聞きたいと思いました。考えるのが楽になる」「面白いだけでなく、記憶にのこりやすい」「なかなか頭を使いますが面白いです。これから練習します」「よい体験ができました。図を使うと問題も解決することがこの授業でわかった」「重要な点、増減などが一目でわかったのは新たな発見だった。この方法を知っていれば、今までの人生も変わっていたかなとも思った」
2012/10/08
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今日のフィールドワーク。斎藤茂吉と「楡家の人びと」展が、昨日から始まった。この企画はサブタイトルで「追悼 北杜夫」とあるように、昨年亡くなったこの人気作家の父・斉藤茂吉と茂吉を挟んだ斉藤家3代の物語である「楡家の人びと」の展覧会だ。学生時代に読んだ記憶のある「楡家の人びと」は、1964年に出版された。一族3代の反映と衰退の大きな物語を軸に近代日本の時代と運命を描いた2000枚近い傑作である。北杜夫はこの本の執筆に3年以上かかっている。三島由紀夫は、「これほど巨大で、しかも不健全な観念性をみごとに脱却した小説」「これこそ小説なのだ!」と最大級の賛辞を送っている。また、初代院長基一郎は、何といふ魅力のある俗物であろう」とも語っている。斎藤茂吉(1882年(明治15年)5月14日 - 1953年(昭和28年)2月25日)は、山形生まれで、14歳の時に父と上京し斉藤病院に寄宿。ここから開成中学に通う。そして16歳頃から歌を詠むようになる。20歳、一高入学。22歳、本格的に作家。23歳、次女輝子(13歳年下)のムコ養子として入籍。東京帝大医学科入学。24歳、伊藤左千夫に入門。26歳、アララギ創刊に参加。27歳、鴎外の観潮楼歌会に参加。28歳、卒業。29歳、アララギの編集担当、東京帝大副手。31歳、死にたまふ母、56首。第一歌集「赤光」を刊行。32歳、次女輝子と正式に結婚。33歳、島木赤彦がアララギ編集発行人に。34歳、長男茂太。35歳、長崎へ単身赴任。39歳、第二歌集「あらたま」刊行。文部省財が期研究員として欧州へ。41歳、実父死去、関東大震災。42歳、医学博士、青山脳病院全焼。44歳、世田谷区松原に病院を再開、アララギ編集発行人。45歳、病院長、宗吉(北杜夫)誕生。48歳、アララギ、土屋文明と交代、妻と別居、柿本人麻呂の研究に傾注。56歳、「万葉秀歌」。同年「柿本人麻呂」で透谷賞。58歳、帝国学士院賞。63歳、12年間別居していた輝子が青山に戻る。宗吉が初めて茂吉の「寒雲」を読み感動、アララギ復刊。65歳、上山で昭和天皇に言上。66歳、宗吉が東北帝大医学科に入学。69歳、文化勲章。70歳、北杜生「楡家の人びと」の構想、急性心不全で死去。北杜夫(1927-2011年)は、27歳で「幽霊」を自費出版。33歳、「どくとるマンボウ航海記」(中央公論社の宮脇俊三が編集者)がベストセラーに。「夜と霧の隅で」で芥川賞。34歳、「楡家の人びと」執筆開始。37歳、刊行。「それまで私は父のことをただやりきれぬおっかない存在とだけ思っていた。しかし初めて父の歌に接して以来、彼は突如として茂吉という尊敬する男に変貌した」と北杜夫は回想している。その歌集は「寒雲」である。この中の「木芽」の14首がそれである。「楡家の人びと」では、茂吉は病院を切り盛りする人物としてのみ描かれていて、歌についてはまったく触れていないのだが、後に書く「青年茂吉」「壮年茂吉」「茂吉晩年」「茂吉彷徨」の4部作では、茂吉の歌を560首引用して、偉大な歌人・茂吉の評伝としている。この企画展での収穫は、茂吉の作家理念がわかったことだ。アララギそして斎藤茂吉は「写生」ということを言ったのだが、その意味は「生を写す」という意味であったのは、感動した。写生という言葉はよく聞いてきたが、自然をそのまま忠実に表現するという意味に捉えてきたが、生命を写し取るという深い意味があったのだ。優れた書家でもあった茂吉は、この作家理念を「写生道」と書いている。また、茂吉は絵もうまい。茂吉は、さまざまな大きなと形の手帳を使っていた。北杜夫は散歩に同行したときに、その手帳に熱心に書いている神々しい姿を目撃している。「父の日常観察をしていると、実にこまめにこの手帳い何かを記していた」。 大きなる御手無造作にわがまへにさし出されけりこの碩学は 時のまもかりそめならぬわが業(げふ)をいそぎいそぎて年暮れむとす10歳年下の芥川龍之介と茂吉は親しかった。芥川は茂吉に薬の処方をしてもらっていた。その芥川は「これは単に大歌人たるよりも、おう少し壮大なる何もんかである」と茂吉を評価していた。妻・輝子とは相性が悪く、「ダンスホール事件」で輝子の実名が出たこともあり、別居する。茂吉は一人で4人の子を育てることになった。茂吉の50代半ば、年若い女性との恋があった。 清らなるをとめと居ればかなしけり青年(をとこ)のごとうわれは息づく斎藤茂吉が尊敬していたのは、森鴎外と幸田露伴だった。この二人だけは「先生」と呼んでいた。鴎外は医者と文学者を両立した先輩だったこともあるのだろう。f:id:k-hisatune:20121007145837j:image算数と図工が得意だった宗吉は昆虫採集少年だった。そして卓球部の主将だった。茂吉が動物学志望の宗吉に出した手紙を見た。茂吉は宗吉に医者になれとしつこく言っている。自分が歌を勉強できたのは、家が医者だったからだという理由だ。目宗吉は器用だから外科医を勧めている。「愛する宗吉よ」「父の歌など読むな」「一心にただ勉強してください」」「父を買いかぶるな、大したものではない」その一方で、「暮らしさへ安全に立たば、好いやうな気もするのだ」との述べている。 ひたぶりにこの道を往けといひしかど迷ふことあり親といふもの 最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも北杜夫が松本高校時代に答案に書いた歌が残っていた。後のユーモア満載のベストセラーを予感させる。 問題を見つめてあれどむなしむなし冬日のなかに刻(とき)移りつつ 怠けつつありと思ふな小夜ふけて哲学原論をひた読むわれを 時によりできぬは人の習ひなり坂井教授よ点くれたまへ医者の長男茂太は「モタさん」の愛称で知られるエッセイストだが、飛行機マニアとしても有名である。この人の集めた航空会社のフライトバッグが並んでいた。妻・輝子も有名な猛女だった。60代半ばから世界の秘境を歩いている。79歳では南極。80歳ではエベレストのトレッキング。海外渡航歴は97回を数え、108か国を訪問している。実に地球36周分である。北杜夫が2000年の夏に書いた遺書があった。北の人生観が透けて見えるようだ。死亡して半月ほど発表せず、二階の書棚の石棚にある茂吉の骨とまぜ青山もちの斉藤家の墓におさめるべし。なるたけ母輝子の骨のそばやよし。通夜、葬式、しのぶ会は一切なし。死亡発表後、香典は受け取る。香典返しなし。小さな記念館だけでもつくることを許さず。「父・茂吉の思い出」というタイトルの映像が流れていた。86歳の茂太、75歳の北が父・茂吉を語っている。「100%要求主義者」「なにごともおろそかにしない」茂吉の歌碑は、愛した蔵王の頂上に立っている。この碑は仙台時代の夏の蔵王行きでみた記憶がある。厳冬の蔵王の頂上で氷の鎧を被った茂吉の歌碑の姿もいい。
2012/10/07
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午前中は、原稿書き。午後はインターゼミ。------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121006 | 編集 インターゼミ。始まる前に学長と今日の打ち合わせと、いくつかの案件の意見交換。 初めにインターゼミOBの4年生の野沢君の報告。就職はソフトバンクに決まった。アメリカ西海岸への留学の経験を語ってくれた。本日も出席してくれた大学院に進学した宮崎君もアメリカ研究の話題を影響してくれた。インターゼミもタテの関係ができてきた。 地域・震災班、アジア班、多摩学班から進捗状況を報告してもらい、学長からコメントをもらう。「ファクトを積み上げよ。事実を踏まえよ。」 楊外相発言は「尖閣は台湾の一部」という認識を公式に示した。間接的に中国の領土との主張。1952年ノサンフランシスコ平和条約、中国・韓国は署名していない。韓国は日本の一部だったから。この条約には疑義があれば国際司法裁判所に訴えよと書いてある。1952年に台湾と日本は単独講和を結んだ(日台講和)。1972年の沖縄返還協定で、尖閣は潜在主権は日本だが施政権はアメリカだったのが、日本に主権が移った。北海道に米軍基地がないのは何故か。沖縄に基地の76%が存在。東西冷戦時はソ連が仮想敵国だった。ソ連が攻めてくるとしたら北海道、自衛隊が戦い、最後に沖縄米軍が立ち向かうというシナリオ。米国の戦略は、影響力を最大化するということにある。「コミットしない」から「中立」へ転換。尖閣では米軍は動かない。日本人の生真面目な愚かさ。アメリカに疑義を唱えるべき。中国と台湾(漁業権)の分断、、、。 地域・震災班もようやく方向が定まった。後は、その道を迷わずまっすぐに進んで欲しい。 終了後は、金、バートル、長田の3先生と例のそば屋で歓談。アジア・ユーラシア学会構想、、、。
2012/10/06
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涼しくなったので、昨日から徒歩通勤を再開した。前回は12月の末から始めて、暑くなる頃まで続いた。京王永山から聖ヶ丘の多摩大までの登りを歩くとやはり汗が出るが、自然の中を歩くのは気持ちがいい。コースにもよるが20-30分。---------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121005 | 編集 午前は、学部の講義マネジメントデザイン2の二回目の授業。映像と紙の資料と講義の組み合わせが好評。本日の映像は阿久悠と秋元康。エニアグラムを使った性格タイプ別のグループでの自己紹介は楽しんだようだ。来週から本格的な授業に入る。以下、作業中の様子。 梅澤ゼミの学生から永山学園祭の出展依頼 梅澤先生 夜は品川で大学院のHPの取材を受ける。「著書を持つビジネスマン」というライフスタイルを目指しませんか、というコンセプトの授業を前面に押し出したインタビュー。「図解コミュニケーション」の授業と「実践!出版プロジェクトマネジメント」の授業が対象。大学院事務局の松浦さん、学長室の高野課長。2010年に出した「図解・資本論」、そして現在進行中の電子出版(カードブック)「図解・ビジネス理論」が実績。講師の私と、受講生から最初に出版「会社で保険に入るときの虎の巻--リスクマネジメント本当の入門」(中央経済社)にこぎつけた武井さん、そして他のメンバーがそろってインタビューを受けた。 以下、私のしゃべったキーワードから。「考える力」「実践・知識経営」「現代のコミュニケーション力」「多摩大・図解アルチザン」「MBAを取った後は何をしますか?」「私の仕事図」「勉強してはいけない」、、、。以下、参加者(利根川、野津、吉田、小泉、武井、石井)の発言から。 「スピードが速くなった」「セーフティネット」「出版に取り組んでいる時期から、取材や講演が増えてきた」「人生が変わった。私の仕事図を描いてみて自分でこれではいけないと気づいた。転職。雑誌の連載をゲットし、企画を書いて出したらパスした」「9月にスピンアウトし起業。企画の図解が有効だった」「職場でホワイトボードで図解を使うようになり、部が図で考えるようになった」終了後、飲み会。
2012/10/05
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多摩大学寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座 2012年秋学期--3・11の衝撃、そして世界の構造変化--我々はどこに向かうべきか」。初回は、寺島学長で、テーマは「2012年夏の総括---世界の構造変化」。尖閣・中国問題から アメリカ人のシンクタンク人の世界情勢の把握は、アジアのCCTV(中国中央電視台)、イスラムはアルジャジーラ(カタール)、ヨーロッパはBBCまたはフランス24。 CCTVは、英語放送。カラー。中国の映像と主張をひたすら流している。アフリカはナイロビが本部で20以上の支局。パラボアンテナ。南太平洋も。 日本はNHKの在留邦人向け番組。大河ドラマや相撲。日本語放送。最近英語の「NHKワールド」をやり始めたがCCTVの100分の一。- 8月15日のCCTV.竹島問題(従軍慰安婦問題)、北方領土問題(67年後の今ももめている)、尖閣(南京大虐殺の)。迷惑な隣人・日本というイメージ。平和国家、日本の技術の今までの貢献は一切語られていない。 8月15日に尖閣に立てた旗には「世界華人保釣連盟と書いてあった。3000万人の中華系の旗。尖閣問題は日中二国間問題ではないという意図がみえる。中国、台湾、香港の旗。 大中華圏、2008年段階では中国のネットワーク型発展という仮説だった。現在では実体化してきた。域内のモノとヒトの流れは倍増、中国への投資の6割以上は域内の投資、、。 大中華圏の政治化。政治的意味を持ち始めてきた。2008年の北京オリンピックで胡錦濤は「中華民族の歴史的成果、栄光」という言葉を使った。中国は55の民族からなる多民族国家、そのうち27が少数民族。版図を拡大し帝国主義的国家になった。 この中国を治める理念は、社会主義から「中華民族」という言葉に変わりつつある。満州族の清の時代に海外に逃れた3000万人の在外華僑は漢民族。ここにも「中華民族」というキーワードは共感を呼んでいる。この在外華僑にもCCTVがリーチしている。台湾、香港、シンガポールは英語圏であり、インターネット普及率が極めて高い地域だ。 先の国連での楊外相発言は、「日清戦争の1895年の下関条約で台湾を日本に盗られたた時に尖閣も付随して盗られた」という趣旨だった。中国の理屈が見えてきた。 1951年のサンフランシスコ平和条約で日本の残存領土が確定。韓国は竹島は韓国領土にして欲しといとアメリカに申し入れたが拒否された。当時の日本は領土については主張できる立場になかったし、中国も尖閣について抗議もしていない。この条約には異論があるなら国際司法裁判所に訴えることができるともある。だから、竹島も尖閣も日本の領土だ。 また、1972年の沖縄返還協定では、北緯南緯と明確に範囲を示して、日本に潜在主権があるが、アメリカの施政権を確定していた。その中に尖閣が含まれている。 当時、尖閣付近に資源の存在が明らかになり中国が領有権を主張し始めた。ニクソン訪中があり、アメリカは中国に気を遣って「領有権にコミットしない」という態度を取った。最近北京を訪れたパネッタ国防長官は習近平に「中立の立場をとる」と変えてきた。 日本のメディアはパネッタ長官に尖閣は日米安保の枠内に入るかと執拗に質問し、「条約の義務は履行する」と答えている。武力行使についてはあいまいな立場を取っている。動くかもしれないし、動かないかもしれない。この立場は中国にもとっている。「あいまい作戦」である。アメリカはアメリカ自身の国益の最大化が目的だ。尖閣という無人島に中国が侵略したとき、米中戦争に発展する可能性もあるが、その時に若いアメリカ人の血を注ぎ込むだろうか。アメリカは、その時の世論の動向を見ながら政権が判断することになるのではないか。 アメリカ上院ノウェブ議員は「日米同盟に配慮して、尖閣は日本の領土だと言うべきだ」と質問しているが、答弁は「あいまい」だった。この時に、日本は「アメリカのあいまいさが混乱の原因だ」と抗議声明を出すべきだった。 小さなナショナリズムで向き合ってはならない。これは「未解決の解決」としておいて、双方にプラスになることを積み上げようではないかというメッセージを発するべきだ。 竹島いついては1965年に日韓秘密了解がある。「双方が領有を主張。漁業権が大事。新たな施設はつくらない」。これを韓国が破ってきた。 台湾は漁業権に関心があるから、そこに踏み込んで中国から引きはがすべきだ。----------エネルギー地政学の変化と中東。 フィリピン人船員が海賊から捕らわれている。日本の船舶の7割がフィリピン人船員。 繁栄の極みにある湾岸産油国(カタール、サウジ、、)のまわりの外環は、エジプト、シリア、ソマリアなどが食いちぎられている。カタールは一人当たりGDPは12,5万ドルで日本の三倍という金持ちで世界一位。 中東のイラク、アフガンで疲弊したアメリカは、シェールガス・オイル革命で中東に依存しなくてもいいようになってきた。それは中東離れトアジアシフトの要因 日本は、選挙目当てで国内には脱原発の幻想をばらまき、世界には原発を売り込むという路線を取ろうとしている。「卑劣な国」という非難。アメリカとの日米原子力協力との利害調整もできていなかった。 原発を20基ぷらすアルファ残すとしても、30基は廃炉しなければならない。廃炉にも高度で大量の技術者が必要だ。このような状態で、原子力に技術に一生を賭ける若者が出て来るだろうか。 原発が停止してもなんとか乗り切ったというが、その要因はLNG(天然ガス)へのシフトでしのいだに過ぎない。7兆円のエネルギー輸入のうち、この原発分が3兆円にのぼった。日本の電気を灯すための7兆円と言う数字は6兆円の食糧輸入以上の額だ。過去の遺産を食いつぶしているにすぎない。やがてボディーブローのように効いて、体力が弱ってくるだろう。 日本はエネルギーに関する選択肢を多様にしていくという戦略をとるべきだ。平和、そして供給を安定させることが戦略であるべきだ。ベストミックスだ。---------------------------学部長日誌「志塾の風」121004 | 編集 今日から徒歩通勤。京王永山から多摩大学まで。 9時15分、秘書と打ち合わせ。スケジュール確認。 10時25分、趙先生から青森県庁の職員を紹介される。 10時半、今泉先生に報告と相談。 11時、矢内事務長と定例ミーティング。 11時45分、諸橋副学長に最近の課題を報告。 12時15分、中庭学長室長とアドバイザリーボードの件。 12時半、寺島学長に人事案件を報告。 13時、学長講話「就職を機に世界と人生を考える」。3年生を中心に100名ほどが受講。 14時50分、リレー講座。学長「201年夏の総括---世界の構造変化」。 16時20分、ホームゼミ。 18時半、ラウンジで同僚たちと歓談。樋口先生、金先生、高野課長。
2012/10/04
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11時、調布パルコの喫茶で、ある人と面談。 13時から、調布市深大寺の消防大学校(消防庁)で講義。対象は幹部科の30期学生。北は札幌消防局から、南は宮崎消防局までの消防司令という上級幹部。41歳から53歳まで、平均年齢は48歳。59名。階級は消防司令だが、役職はいろいろだ。係長、課長補佐、主査、主任、主幹、副主幹、所長、副署長、教諭、出張所長、、、。f:id:k-hisatune:20121003170508j:image講義の途中で以下を発見。 「生命・身体・財産」という表現への疑問。「生命と財産」ではないか。 「精神と身体」というWHOの健康の定義に疑問。いうならば「精神と肉体」だろう。またこの二つは分離しておらず、日本には「心身一如」という言い方があり、互いに影響しあっているという方がレベルが高いのではないか。他の教科の配布資料を材料に使うのも面白いかも知れない。f:id:k-hisatune:20121003163227j:image以下、アンケートから。「気づき」(鈴鹿市)、「根本を見直すきっかけ」(四日市市)、「鳥の目」(大崎市)、「未知との遭遇」(八戸市)、「新鮮」(三木市)、「鳥の目」(札幌市)、「新鮮」(今冶市)、「大変新鮮。本質は何か」(石巻市)、「ヒント」(燕市)、「初めて聞いた話」(長岡市)、「斬新な方法」(奈良県)、「発想転換」(成田市)、「箇条書きを疑う」(愛知県)、、、、。-----------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121003 | 編集 朝、研究室で秘書とスケジュールの打ち合わせ。 教育サポート室で金子さんと学部運営委員会の議題を整理。 アドバイザリーボードの案をもらったので意見を学長室へ送信。
2012/10/03
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昨日の出身高校の同期会から「中津方言」で盛り上がっている。1、しゃーしぃ (うるさい)2、うたちぃー、こんやたぁー (汚いな~こいつは!)3、むげねぇー (かわいそう)4、いびしー (恐ろしい、怖い)5、おろいー (ずるい)6、とごえ (お調子者)7、ととっちょる (お調子者で走り回っているさま)・・こんやたぁ、ととっちょるのー8、いっぺこっぺ (たくさん)9、なんちかんち(言っても) (そう(言っても))10、ほいと (乞食)11、よだきい (きつい、つかれる)12、ねき (近く、そば)13、ちょびっと (少し、わずか)14、ちぃーと (少し、わずか)15、うーんと (たくさん)1、とぜねえ もう解散かえ、とぜねえな (寂しい)2、いらんこつ なしいらんこつするんか (余計なこと)3、みのけな おいさんはみのけな話しが好きじゃ (いやらしい)4、どべ 走りゃ一番じゃけど、勉強はどべじゃった (びり、最下位)5、ふがいい あんたずっとふがいいなあ (運がいい)----------------------午後は、企業での講演。「目からウロコ」は一人。f:id:k-hisatune:20121002160528j:image「やわらかい頭で」「驚き」「新鮮」「眠くならなかった」「考えることを考えさせられた」「考えることは面白い」「納得」「実感」「発見」「覚えるのではなく理解すること、が身に染みた」「頭がクリヤー」「考え方が180度変わった」「弱点を解決」「幹部も受けさせたい」「目からウロコ」「ひとつの解決策」「スムーズな流れであっという間」「刺激」「より良い職場に」「魅力」、、、。---------------------10月1日発行の「知研フォーラム319号」が届く。・人物記念館の旅(久恒啓一)--藤田嗣治、阿久悠、フェルメール。・BBC改革と公共的価値(原麻里子)・大都市制度について(鈴木邦彦)f:id:k-hisatune:20121002052211j:image表紙は私の写真だったのでビックリ。--------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」121002 | 編集 11時。多摩大の母体である目黒の田村学園を訪問。田村常務理事に人事案件の相談を兼ねて近況を説明。結果を今泉先生に報告。
2012/10/02
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昨晩から今朝にかけて吹き荒れた台風一過、さわやかだが、暑い一日となった。土日が忙しかったので今日は久しぶりに休養を主とした日に。 映画「鍵泥棒のメソッド」。堺雅人、香川照之の演技が光ったエンターテイメント。 改装なった東京駅。歴史的たたずまいの復活。丸ビルなど超高層ビル群と煉瓦造りの重厚な東京駅に囲まれた空間がいい雰囲気になった。東京ステーションホテル。レストラン薔薇。パブ、、。30代から40代の10年間、この東京駅とその施設ををよく使ったので感慨深い。 高校(中津北)の同級会。今は亡き小川君の神田「洞門」で10人ほどが参集。f:id:k-hisatune:20121001193442j:image今回の特徴は、川口君の再婚相手の島沢多美さん、アメリカ在住の木戸美智子さんの二人の女性が参加したことだ。高校時代は二人とも美人で知られていた。また、子ども時代に使っていた方言が話題になり盛り上がった。故郷を出てから久しぶりに聞いた懐かしい言葉で一気に昔に戻って楽しかった。 しゃーしいー(うるさい) うたちい(きたない) とごえ(何と訳せばいいのか、、) むげねー(かわいそう) いってみてしちくりい(いってみてしておくれ)-------------------------------------------------ar学部長日誌「志塾の風」120930 | 編集 インターゼミの梅田君からプロジェクトの進行状況の報告の電話 学長室から相談の電話 帰りの電車の中、そして寝る寸前に学長から電話あり。
2012/10/02
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