2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全30件 (30件中 1-30件目)
1
敬愛する野田一夫先生の「悔しかったら、歳を取れ! わが反骨人生」(ゲーテビジネス新書)を読んだ。野田先生と知り合ってから20年近い歳月が流れている。当時60代半ばだった先生は、現在85歳。私の最初の著作を読んだ野田先生から呼び出しがあって、いきなり大学への転身を勧められてから、ずっと身近にいたのだが、その前に仕事で会っていることを思い出した。JALの広報で仕えていた柴生田課長に連れられて野田先生と当時の山地社長の対談時の食事に陪席したこともある。そして広報課長となった私が創刊編集長をしていた広報誌月刊Currentsのエッセイを部下を通じて野田先生に頼み、その御礼として赤坂プリンスホテルの旧館で食事をしたことがある。「論文よりもエッセイが書きやすい、今後はエッセイストになろうか」とおっしゃった。その時、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で有名なエズラ・ボーゲルさんに紹介しようと直接電話をかけてくれて驚いたこともある。だが、その後、転身の話の時にはそういう前史を先生は忘れていた。「君の名刺があったが、、」と言われて、以上述べたことを説明した記憶がある。そして転身を勧められてから3年間の時間があり、1997年に県立宮城大学の開学から野田先生との本格的な交遊が始まる。野田学長時代の疾風怒濤の4年間、その後の7年間を仙台で過ごし、野田先生が推薦した寺島さんの学長就任に伴って多摩大学に移ったのがもう4年前になる。、この本では、野田先生の名文家ぶりがいかんなく発揮されている。最初から最後まで、密度濃く、一貫性があり、高い気概の文章が並んでいるのは壮観である。野田先生の熱を帯びた辻説法調の講演は会場を揺るがすが、文章のうまさも天下一品であることを改めて感じた。ビジネスマン時代には、社長の挨拶の文章の代筆もしていた私も、名文家・野田学長のあいさつ文はとうとう代筆はできなかった。そのことを想い出した。多摩大学についての記述には、現在の多摩大を背負う立場の身には響いてくる。 多摩大学の創設とその成功は、ぼくの人生の最も懐かしい思い出。 「教育と実学を重視する個性的大学」。 「多摩大学で明け、多摩大学で暮れた」僕の60歳代だった。宮城大学では、野田先生を助けて内外の敵との戦いに明け暮れた。大学が始まった当時ある雑誌が「奔馬」という表現で野田先生を評し、果たして制御できるだろうか、という記事を載せていた。その見立ての通りの結果となったのだが、私も一緒に送った疾風怒涛の日々は素晴らしい日々でもあった。以下の簡単な記述には、万感の思いが現れていると思う。 公募を原則とする公立大学では、僕自身が直接勧誘した約10人を除き、応募者の人選はすべて担当者に任せるほかなかった。 「21世紀を拓く公立大学」という僕の理想に力強く呼応してくれたのは、建学の理想を最後まで誇りにしてくれた少数の教職員、そして何よりも一群の真摯で爽やかな学生たちだけだった。 「野田一夫ファンクラブと、真に心温かな東北の友人たち。、、、それだけにファンクラブの結成という穏便かつ温かいやり方で僕の辞任帰京を慰留してくれた方々は、仙台へ来て初めて知り合った方々ばかりだっただけに、余計、僕の心を片時も忘れえない感謝と友情で満たしてくれている。野田先生の肩書には「初代」という言葉が必ずと言ってよいほどつく。この言葉ほど野田先生の高い志と激しい戦いを示す言葉はない。多摩大学初代学長、宮城大学初代学長、事業構想大学院大学初代学長、そして日本総合研究所初代所長、ニュービジネス協議会初代理事長、、、、。次の観光大学院大学のプロジェクトも控えているというから、驚くほかはない。多摩大についての設立の経緯と強い思い入れを改めて読んで、今の私も重い責任を担っていることを痛感する。「人生でもっとも大きな影響を受けた二人は野田先生と寺島先生。その野田先生が創り、寺島先生が現学長の多摩大を盤石の姿にすることは天命だと認識している」と学部長就任時に挨拶をしたが、その天命を達成しようとういう決意を新たにした。オビにあるように、まさに「日本経済のゴッド・ファーザーが放った檄文」である。
2012/04/30
コメント(0)

久しぶりの図解本の表紙が届いた。5月末の発刊。ライトな感覚の入門書。版元はユーキャン出版。http://www.hanmoto.com/jpokinkan/card/card.php?isbn=9784426603823「顧客ニーズ分析・商品セールス・コスト削減などビジネスのリアルな問題を解きながら、図で考える技術=図解のキホンを学べる入門書。情報収集・顧客ニーズ分析・商品セールス・トラブル解決・コスト削減…などなど、ビジネス上のリアルな問題を解きながら、「図で考える技術」=「図解」のキホンを学べる入門書。「図解思考」の第一人者・久恒啓一氏初の<図解トレーニング問題集>です。設問は、日常のビジネスシーンを想定した30問を厳選ピックアップし、「入門」「基本」「実践」の3レベルで構成。解説では、図解の完成図にいたるステップを一つひとつイラストを交えて丁寧に解説しています。本書の冒頭では、「図解のメリット」「図解の描き方」など、図解の基本知識もしっかり解説。図で考えることで、思考力や発想力、分析力、解決力が飛躍的にアップします!「図解」をイチから学びたい読者に最適な1冊です。本書はこんな読者にオススメです!・図解のキホンを学びたい・自分の考えをスッキリ整理したい・ものごとを相手にわかりやすく伝えたい・図で考える習慣をつけたい」以下、編集者からのメール。書店の感触が好評のようだ。「東京駅近くの「八重洲ブックセンター本店」では、ビジネス書棚での平積みとともに、1階入り口の「注目の新刊」コーナーでパネルつきで展開していただく予定でおります。その他、神田、浜松町、渋谷、川崎などビジネス街の書店、ターミナルの大型書店でも大きく展開していただけそうな店舗も多いので、ご期待ください。」----------------------今日は一気に夏を感じさせる陽気だった。娘が来たので家族4人で南大沢の首都大のレストランで昼食。
2012/04/29
コメント(0)
午前は品川キャンパスで大学院修修士論文予備審査会。今回は5人の社会人院生の発表を聞いた。研究の内容は興味深いものが多い。また同僚の教授たちのそれぞれの専門家のコメントもとても勉強になる。今回は、法律や経済に詳しい宇佐美先生、ITの諸橋先生、観光や地域起こしの望月先生。以下、修士論文題目。 清掃事業における労働のモラルハザード---非対称性情報と逆選択 遺言に対するマイクrファイナンスアプローチの考察 中国商業銀行における統合リスク管理 ネットワーク時代における「間」の考察 チーム力向上における多様性に関する研究他の部屋で、私の講義を受けたことのある院生の題目をみると以下の通り。 部下無し管理職の肯定的視点による一考察 理念経営の要となる人材育成のための一考察 ソーシャルゲームビジネスの成功モデル研究 物流事業の危機事態対応と、広報宣伝部門との連携 仕事を持つ母親ニーズに特化した、新しい「病児・病後児保育」の事業計画 企業における女性が課長になるための研究皆さん、頑張って9月卒業を目指して欲しいものだ。-----------------------------------------学部長日誌「志塾の風」120428 | 編集午後は、平成24年度多摩大学経営情報学部後援会役員会。父母代表と大学代表の役員会で、6月に役員改選で学部長は常任理事となるが、今回はオブザーバー参加。23年度の事業報告と決算、24年度の事業計画と予算がメインテーマ。後援会の位置づけ、カリキュラム、資格取得の奨励金、食堂のメニュー、トイレ・更衣室、アメニティ、学バス、会則、コンビニ、災害対策、広報誌、、など多岐にわたる質問と説明が続く。事務局の矢内事務長、池田部長、尾崎部長、早河主任、杉本主任、宮沢さんの問いに対する丁寧な答弁や詳しい制度の説明を聞いていると、実に細かく学生をフォローしていることを改めて確認できて信頼感を持った。課題も山積みであるが、教員側も頑張って職員と一体となって教育に当たらねばと心を新たにした。後援会からは毎年予算面で有難い援助があり、注文もあるがその過程で大学側も鍛えられる。こちらもコミュニケーションを図りながら、具体的な成果を挙げていかねばならないと改めて思った。
2012/04/28
コメント(0)
午前中。 1年生対象のプレゼミ。今日の金子先生の講義のテーマは「社会人基礎力」。その後、各グループに分かれる。私からは「時間管理」の話をして、ゴールデンウイークの計画を皆から聞いて、アンテナを立てさせる。そして、各人の長期と短期の目標をしゃべってもらう。 マネジメントデザインの授業の4回目。前回アンケートの質問に答える。昨日の福島清彦先生のリレー講座の図解メモを配って解説。そしてメインの実習は、日経新聞の社説を図解する手順を教えながら、課題に挑戦してもらう。30分後に私の描いた図を配って解説。以下、前回アンケートの質問から。自由に書くことで、何を鍛えることができるのですか?事前に図・構造・キーワードを決めてから、全体図を書くべきでしょうか?今回は過去を図解したが、将来や目標・予定も図解にできるのですか?図は外国人に通用しますか?多摩大を一番実感する授業かなと思う。人生についてまとめたらA4用紙何枚使う事になるのだろうか?図でメモを取るときに意識することはどのようなことですか?図解をもう少し詳しく教えて下さい。先生の1年間の図解が見たいです。先生の授業が世界一面白い。これから図(図解)は、小・中・高校に進出しますか?構造や関係を書いてくのがとても楽しかった。昼 教員ラウンジ。今泉教務委員長と共通教育費の執行についての打ち合わせ。池田部長と本日の会議の資料確認。樋口先生と一瞬の情報交換。 連休明けのNECでの講演の資料作成。-----------------------------------学部長日誌「志塾の風」120427 | 編集 14時半から九段サテライトで学部長・研究科長会議。自己点検、、。 16時から学長主宰の大学運営会議。文部科学省「グローバル人材育成推進事業」の公募の件。私からは本年度の学部運営方針と教授会の報告。 18時から文庫カフェでP出版社の鈴木さんと出版企画の打ち合わせ。その後、場所を変えて行きつけのそば屋でそば焼酎を飲みながら歓談。大型企画が浮上。
2012/04/27
コメント(0)
今日は、時間が厳しかった。リレー講座は福島清彦先生(立教大特任教授)の「国富論から幸福論へ」。始まる前にご挨拶。 個人の幸福度=健康・教育・社会性・持続可能度を重視。 超GDP= 暮らしの質5項目(達成感と優先課題・健康と教育と安全性・暮らしの不平等・暮らしの質の評価・暮らしの質の開発統合) 持続可能度4項目(統計の開発・資産の変容を加味した統計の開発・持続可能性・環境) 高い人的資本水準+高い社会的資本水準=高度幸福度社会ヨーロッパで推進され、アメリカも追随している以上のような考えで、日本のとるべきビジョン「幸福度増大戦略」「高福祉・高所得国家」を論じた。--------------------ゼミでは、講義と図解実習。---------------------小沢一郎、無罪判決。------------------------------学部長日誌「志塾の風」120426 | 本日の面談。中庭先生。岡太先生。大森拓哉先生。 矢内事務長 明日の教授会配布資料の点検。池田部長。 11時から大学紹介DVD撮影・インタビュー。以下、発言内容。○求める学生像=志を持った人物現代の志塾(教育理念) 現代=アジアダイナミズムという時代(11.9.20.50) 志=社会の不条理を職業や仕事で解決 塾=少人数のゼミで先生との深い人間的交流佐藤一斎「一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂う勿れ、ただ一燈を頼め」。この燈(提灯)が志だ。暗さを嘆くな、灯りを頼んで進め。○教育のプロセス?経営情報学部の人材育成の志=産業社会の問題解決の最前線に立つ人材育成・産業社会論:世界潮流・多摩学・産業と企業・問題山積み・問題解決学:語学・経営学・マーケッティング・IT、、・最前線事例:現代社会の問題をゼミで解いていく問題発見・問題発掘、問題解決、新たな問題の発見、サイクル、ゼミの多摩大!1年生から。プレゼミ・プレホームゼミ・ホームゼミ・プロジェクトゼミ・インターゼミ○産学連携・学外活動の重要性? 実学! 机上の空論ではなく。 ・問題が山積みの現場で切実な問題を実践的に学ぶ ・ナマものに触れる、真剣勝負、恐ろしさ、、、。 企業活動の現場・地域活性化の現場、、。○輩出したい人材像? 産業社会の問題解決の最前線に立つ人材! 分野:サービスビジネス(サービス化社会の進展) ・グローバルビジネス人材(あらゆる企業はグローバル) ・地域ビジネス人材(公務員もサービス業、、) ・ビジネスICT人材(顧客視点・マーケ感覚・ICT人材)○どんな学生生活を送って欲しいか?豊臣秀吉「一職を得れば一職、一官を拝すれば一官、心頭を離れず、ひたすらにそれをつとめしのみ、他に出世の秘訣なるものあらず」 日本一の出世男の意外な秘訣。その場、その場で全力投球!仕事は問題解決の連続・問題解決の中で地力がついていく、それがキャリアだ。学生時代も、勉強、ゼミ活動、クラブ活動、ボランティアなどに全力で当たって、背を伸ばして欲しい。現代の志塾で一緒に学ぼう!
2012/04/26
コメント(0)
多摩市役所で行われた第五回多摩市内企業等懇談会に出席。今日の議題は「観光振興のための具体的ナプリジェクトについて」。多摩市のまちの観光振興について、多摩市らしい観光施策にtしぃて、多摩市の観光施策(体系図)、観光協会事例、多摩市の健康食品・特産品など、貴重な資料をもらった。また、多摩信金の長島部長からは、「多摩のおみやげプロジェクト」の興味深い提案があった。「東京・多摩のおみやげ」http://www.tamanoomiyage.jp/というサイトには、掲載商品は1000近くあり、事業者数も400に近い。かりんとうシリーズの開発:あきるの市のしょうゆかんりんとう。稲城市のとうふかりんとう。立川市のはちみつかりんとう。青梅市の酒粕かりんとう。日野市のいちごかりんとう。、、。いなげやでの東京アベックコーナーでの販売は、意外に健闘したそうだ。こういう活動をまとめた「多摩ら・び」(2012年4月)には、「東京・多摩のおみやげ」が一挙に掲載されている。キッコーゴしょうゆかりんとう開発記、東京黒カステラ、「おみやげ・手みやげ」勢ぞろい、、、、。とても充実していて感心。f:id:k-hisatune:20120425215838j:imageアートによるまちおこし(立川市・多摩市)では、「とある魔術の禁書目録」。立川市の秋の楽市、春の楽市。その後、京王電鉄、サンリオエンターテイメント、多摩センター地区連絡協議会、せいせき観光まちづくり会議、ベネッセ、多摩信用金庫、多摩商工会議所、多摩青年会議所、多摩大という構成メンバーでの活発な議論もあり、「多摩市の手みやげプロジェクト」を推進することになった。主に物語性の高い「桜」をテーマにすることなった。桜のスイーツとしては、あんぱん、ロール、クッキー、ケーキ、春どら、桜饅頭、桜もち、桜茶、クレープ、、、などがある。プロジェクトメンバーは女性、若い人というこで、多摩大としては学生を参加させたい。私のゼミでここ数年、多摩焼きから始まった多摩の手みやげプロジェクトをやっていることもあり、多摩とくネットhttp://tama-toku.net/というホームページも開設している。今年のプロジェクトに入れていきたい。帰り道の途中で松本先生から電話があり、相模原の東京家政大との共同プロジェクトの件の日程調整もあり、上記プロジェクトとの関連もあり、説明しておいた。希望人数が多かったので、多摩市と相模原に分けてみよう。帰りは、多摩市役所から多摩センター駅まで歩いてしまった。------------------春の日は 視点を変えて モノレールf:id:k-hisatune:20120425103100j:image-------------------------------------学部長日誌「志塾の風」120425 | いろいろな要望や苦情を学部長として直接受けることが多くなってきたが、よく考えるとほとんどの案件は各委員会で決めればいいことだ。案件ごとに交通整理して、その上で方向性を示唆することも含めて、担当委員長に渡すようにしていきたい。できるだけ組織的に問題を解決していくようにしていきたい。
2012/04/25
コメント(0)
春惜しむ 徒歩通勤の 坂の道5月の講演のテーマが確定。 「図解」で大企業病にメスを!(NEC) 遅咲き偉人伝---人生後半に輝いた日本人(横浜木鶏クラブ)松井秀喜、ようやくレイズと契約の模様。JICA(国際協力機構)での研修で会ったザンビア赴任の方から嬉しいメール。--------------------------学部長日誌「志塾の風」1205424 | 編集今日は丸一日教員の面談。7人の先生と話ができた。彩藤先生。増田先生。村山先生。酒井先生。下井先生。出原先生。今泉先生。この時間は、新しいコンセプトの発見と根回しの時間になってきた。 サービス・ビジネス。 顧客視点を身につけたマーケッティング感覚のあるICT人材。
2012/04/24
コメント(0)
意外なことに近代絵画の父と呼ばれるセザンヌ(18239-1906年)という画家は遅咲きだった。30代は落選が続き、初入選は43歳だった。そして初の個展もそれから13年後だから、セザンヌは56歳になっていた。また、妻・オルタンスとの出会いは、セザンヌ29歳mオルタンス18歳だったが、父の反対もありようやく結婚したのはその18年後だった。没後の1907年のサロン・ドートンヌでの回顧展でゼザンヌの名声は不動のものになった。セザンヌの油彩画は1000点。静物画は200点、水浴画は115点、肖像画は165点(うち自画像は25点)、風俗画90点を数える。「りんごひとつでパリを驚かせたい」と言ったセザンヌの静物画は、何か違う。このなぞは先日のNHKの日曜美術館が解いてくれた。セザンヌはリンゴ、壺、などすべての静物を、見たままにか描かずにそれぞれがもっともよく見える視点を選んで一つ一つ描いたのだった。「オレンジにもりんごにも、球体にも頭部にも、最も高い点があるということです。、、我々の目に最も近いところにあるおです。」と言っている。その高い点がよく見える視点を選んだのだろうか。あのピカソが死と言える画家はセザンヌ一人だたっと言っている意味がわかった。ピカソは一人の人の顔を右から左から描いてそれを全部絵に入れるという奇想天外な画法を採用したのだが、そのアイデアはセザンヌの静物画に源を発しているのだった。セザンヌには師はいない。師はルーブル美術館であり、自然そのものだった。 自然を前にして優れた研鑚を積むこと、これが一番良いのです。 上達するには、自然しかありません。自然に触れる中で、眼が鍛えられます。きちんと眺め、働かせることで、中心に向かう視覚を獲得するのです。芸術の頂点は人物画だ。自然を円筒、球、円錐という単純な形にとらえなおし遠近法の中に置く。その線や面を中心に向かうように配置する。私は一つのりんごでパリを驚かせたいのです。私は絵を描きながら死にたい。描きながら死にたい。セザンヌは1906年、本当に描きながら死んだ。----------------------------------------学部長日誌「志塾の風」 | 編集今日から、連休明けの5月11日まで、教員面接が続く。学部長の私と前学部長の諸橋副学長の二人で、教員一人一人を昨年度の報告書と今年度の計画書をもとに30分ほど面談を行った。梅澤先生。飯田先生。大森映子先生。椎木先生。杉田先生、中村有一先生。それぞれの先生たちの問題意識と活動の詳細、今後の方向などが理解でき、こちらも考え方を直接伝えることができるなど深いコミュニケーションができた。
2012/04/23
コメント(0)
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1427-1504)。イタリアの寒村ダ・ヴィンチ村に生まれた私生児。音楽家(リラ奏者)、都市計画者、余興係、軍事技師、水利工事監督者、画家、彫刻家、建築家、天文学者、物理学者など様々の能力と知識を有した「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチの企画展が、六本木の国立新美術館で開催中だ。テーマは「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」である。「ほつれ髪の女」など画家としてのダ・ヴィンチを観てきた。そこで買った「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」(上下)を読んだ。ダ・ヴィンチがある貴族に対しての売り込みの手紙の一節。「小生、きわめて軽く、頑丈で、携帯可容易な橋梁の計画を持っています。」「ある町の攻囲にあたって、濠を浚え、無数の橋梁や上陸用舟艇や雲梯その他かかる攻撃に附属する諸道具を製作することができます。」「ダ・ヴィンチの手帳」と有名なメモ魔の彼は、5千枚の手記を残した。その手記で残った三分の二を愛弟子メルルイが受け継いだ。そのノートに書かれた言葉や文章を編集した本だ。「絵画論」「人生論」「文学論」「科学論」「技術論」などが収録されている。以下、心に残ったものを記しておきたい。 智恵は経験の娘である。 その理論が経験によって確証されないあの思索家たちの教訓を避けよ。 「幸福」が来たら、ためらわず前髪をつかめ、うしろは禿げているからね。以上の3つは、ダ・ヴィンチの言葉だったのか。 経験の弟子レオナルド・ヴィンチ 上手に歩むものはころぶこと稀である。 友人は陰で咎めて、おもてでほめよ。 はじめる人は必ずしも守る人ではない。 星の定まれるものは右顧左眄しない。 工夫するのは主人の仕事、実行するのは召使の行いである。
2012/04/22
コメント(0)
大事なものを忘れてしまった。まずい!九段には、iPadとデジカメ。大学には、手帳。(多分)、、、というわけで、今日のブログには写真がありません。---------------------学部長日誌「志塾の風」120421 |教授会の前の学部運営委員会で、議題と資料の確認、数字の確定、発言者の確認などを行って、予行演習を9時から30分。10時40分から今年度初回の教授会を開催。執行部の席決め、審議事項と報告・依頼事項の分離、終了予定時間の明示、全学部の年間スケジュールの共有など新スタイルで始める。まず冒頭に「年度初めにあたって」ということで、学部運営の進め方を学部長として述べる。中期計画、委員会重視、問題解決、教職一体、スケジュール重視、、、、、。 教員採用方針、共通教育費の執行などを始めとする審議事項。 各種報告と依頼事項。 各委員会等報告は、共有すべき情報の多い就職委員会と入試委員会から始める。2時間で終了。------------------------------昼食を食べながら多摩大学総合研究所の運営委員会を開催。所長は今期から望月照彦先生。望月所長「開学時の熱気を知っている先生も私だけになった。今の学部の先生たちの燃え方は開学時を彷彿とさせる。第二のルネッサンス。何かお役に立ちたい。総研などのシンクタンクは日本の知的レベルの問題。誇り。」前所長の私からは、松本先生の多摩での活動の信頼の上に立って、この3年で八王子大学院サテライト、永山のインキュベーション施設、多摩センターのウィンプラザと多摩地区に面的な展開ができてきた。その延長線上に新しい多摩大総研の姿を描きたい、との話をする。以下、諸橋地域活性化マネジメントセンター長、矢内事務長、中庭副所長、彩藤先生、松本副所長。多摩学、日本総研、地場、共同研究・企画研究、ビジネスゲーム、アプリ、コンジョイント分析、道の駅、、、、。5月に今後の方向性を固める会議を開くことになった。------------------------九段でインターゼミ(社会工学研究会)。31人の学生と院生の自己紹介。関心事項と出身高校を織り交ぜた挨拶を順番にしてもらった。やはり大きな意味での多摩の学生が多い。関心事項は、ほとんどの学生が「アニメ・マンガ」を挙げた。こういった日本独自のサブカルチャーは若者の心をしっかりとらえていることが改めてわかった。海外旅行、起業、勉強、、、。後半は、ディズニー、アジア、多摩学、震災復興、エネルギーに分かれて意見交換をしてもらった。
2012/04/21
コメント(0)
午前中は、9時から1年生対象のプレゼミ。我がチームはまずNHKの番組の映像を見る。勝間和代さんの藤巻幸夫さんへのインタビュー。いい言葉がたくさんあった。その後、金子先生のそれを受けての素晴らしい講義。そして各グループに分かれての授業。私のグループでは少し私が講義し、10人の受講者の考えを聞いた。2限目はマネジメントデザイン1の授業。この授業は2年生以上で230人くらいいる。昨日のリレー講座でまとめの説明などをして、実習は「私の大学生活--この1年」という図を描く。その後、小グループでプレゼンしながら話し合い。午後、横浜中央木鶏クラブの鈴木世話人と柴田さんがみえて、5月の講演の打ち合わせ。木鶏クラブは雑誌「致知」の読者の会で全国にあり、最近は企業の中にもできている。テーマは、「遅咲偉人伝--人生後半に輝いた人たち」ということになった。日中韓台の横断型出版社(これは面白い)の編集長がみえて電子書籍の出版依頼。最初から携帯向けのビジネス書ということだった。夜は18時半から八王子サテライトで大学院の講義。4人の受講者で一人は新人で新横浜から来ていた。先週の宿題の発表の後、ここ一週間の日経新聞の記事を題材として図解実習。-------------------------学部長日誌「志塾の風」120419 | 編集明日が今年度最初の教授会なので、講義と来客の合間に事務局や教員とのやりとりが多かった。専任教員全員30数人との面談スケジュールが確定し、来週から連休明けにかけて一人あたり30分の面談を行う予定。 教育サポート室の金子さんとは、学部運営委員会の議事録の件や、教授会資料について頻繁にやりとり。 池田教務部長、公平さんと教授会資料の打ち合わせ。 学長室高野課長、大学運営会議議事録について。 諸橋副学長から聖ヶ丘高校の校長との面談結果を聞く。 今泉学科長、樋口入試委員長、、、。
2012/04/20
コメント(0)
5年目を迎えた多摩大のリレー講座。テーマは「3.11の衝撃、そして世界構造の変化--我々はどこに向かうべきか」。初回は寺島学長。一般受講者登録者数323名。学生出席者数205名。寺島は3回。他は欧州観の深い野村総研出身の福島清彦、中東の酒井啓子、韓国の金美徳、人間観の深い中村桂子、バランスの岩田公雄、中小企業庁長官経験者の長谷川栄一、サッカー協会出向経験のある多摩大の広瀬一郎、エネ研のスタープレイヤーだった十市勉、三重県知事から早稲田の教授になっている北川正恭。 世界の構造変化。1990年に27.4%だった日本の対米貿易は、2007年に16.1%、2011年には11.9%にまで下がった。 中国は、1990年に3.5%、2007年にアメリカを抜き17.7%、2011年は20.6%。 中国の粗鋼生産6.8億ドル(日本1.08オクドル)。自動車生産1851万台(米1100万台、日本498万台)。海外渡航者7025万人(2010年5739万人から20%アップ。5000満員が香港・マカオ)。アジア大移動時代の主柱。 陸の中国と、台湾・香港・シンガポールの海の中国で構成される「大中華圏」は、2011年に29.8%。ネットワーク型発展。そしてアジアは50.2%。 シンガポール。70%が中華系。阿淡路島と同じ面積。人口は500万。一人当たりGDP4.9万ドル(日本は3.6万ドル)。何故か? 二つのカジノ。LCC専用ターミナル。技術・システム中心のバーチャル国家。IT。病院が多い(遺伝子を組み込んだバイオ技術からメディカルへ。薬。)ロンドン・ドバイ・バンガロール・シンガポール・シドニーのユニオンジャックの矢(英語、法律や文化の共有)。 アジアダイナミズム。アジアとの交易で生きていく。 川崎・横浜神奈川の医療推進プロジェクト。もはや京浜工業地帯はない。 羽田第二滑走路の完成。医療特区というインフラ。アジア版NIH、動物実験研究所、医療ツーリズム、2隻の医療船、医療系大学での人材育成、、、。 世界の港湾ランキング。1位シンガポール、2位上海、3位香港、5位プサン、9位青島。東京26位、横浜36位。 プサンのハブ化。日本海物流の時代。日本の港からまずプサンに運んでそこからアジアへ、アメリカへ。 山梨に着目。外環道・圏央道の進捗により関越道で新潟、そしてプサンへ。東名から太平洋へもつながる。 米中貿易は日米貿易の2.6倍になった。津軽海峡を通っている。 産業を育てることが重要。アジアを睨んでいるか。太平洋側と日本海側をどうつなぐかという構想力が問われている。-------------------------------------ホームゼミ。---------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」10419 | 教育サポート室の金子さんと学部運営委員会の議事録確認。 矢内事務長と全般的な打ち合わせ 中庭先生と「多摩学」の方向性。 多摩大総研の松本先生とゼミの相談 学長。報告事項と指示。
2012/04/19
コメント(0)
14時からの目黒の学園本部との面談と18時からの新横浜での約束があり、時間をやりくりして二つの美術館をまわる。新学期が始まったこと、学部長として新しい仕事も多く、余裕がなかったので、人物記念館の旅を休んでいたので、今開催中の企画展を見た。以下、採集した言葉だけを書く。六本木の国立新美術館で開催中の「セザンヌ」展。「近代絵画の父」と呼ばれたセザンヌ(1839-1906年)も若い頃は落選の連続だったのは意外だった。 芸術の頂点は人物画だ。 自然を円筒、球、円錐という単純な形にとらえなおし遠近法の中に置く。その線や面を中心に向かうように配置する。 私は一つのりんごでパリを驚かせたいのです。 私は絵を描きながら死にたい。描きながら死にたい。渋谷の東急bunkamuraで開催中のレオナルド・ダ・ビンチ」展。「万能の天才」と言われたダ・ビンチ(1452-1519)。 衣服はまさにその人がそれを着ているかのように描かなければならない。 美しいものと醜いものは、ともにあると互いに引き合う 絵画こそあらゆる芸術の主だ。絵画は哲学であり、科学である。-----------------学部長日誌「志塾の風」120418 目黒の学園本部で田村常務理事と真子先生と面談。本年度の採用方針と共通教育費の執行についての説明を了解していただく。その後、学部の動きや将来像についての意見交換を交えながら歓談。帰りの道路で矢内事務長と会う。今から本部との相談事だそうだ。夕刻は新横浜で北矢行男先生(多摩大名誉教授)と2年ぶりに会う。北矢先生とは30年来のお付き合いで、多摩大では私の前任の多摩大総研所長。まず、駅ビルのホテルの喫茶で、多摩大の動きと多摩大総研のことを説明。「現代の志塾」から始まって、学部の志の制定、カリキュラムの改革、学部中期計画までの一連の流れを説明する。よくわかっていただいたと思う。その後、すし屋で飲みながら愉しい時間を過ごした。OBの方々にも最近の動きを分かってもらうことも必要だと感じた。
2012/04/18
コメント(0)
今年度のJCA(国際協力機構)の海外派遣前専門家研修が始まった。今回が初回。13時半から17時まで。市ヶ谷。「図解思考」を用いた国際コミュニケーション力の向上。20代から58歳までの世代が対象。派遣先は、シェラレオネ、南スーダン、カンボジア、コンゴ、マンビア、ケニア、モンゴル、東ティモール、サモア、インドネシア、ザンビア、中国、ジンバブエ、アンゴラ、、、。あらゆる途上国に赴任する。案件は、保健人材開発支援、給水改善、都市開発実施能力向上、運輸政策、道路計画、教育政策、母子保健、租税、予算策定能力強化、エイズケア、灌漑、上下水道事業、水・衛生システム、、、。実に多彩な案件があるものだ。所属は、中央省庁、県庁、市役所、独立行政法人、JICA,コンサル会社、、、。公務員が多い。以下、アンケートの感想から。今日の「目からウロコ」は一人。 JICAの体質、改善点を的確に指示していただきました。 図解ウェブはまさに財産。この知識をにほんだけにとどめておくのは惜しい。英語発信も。 図解は、マネジメントツール、プロジェクトマネジメントツールだ。 図解ウェブは驚き。ここまでできたら芸術だ。 非常に明解に聞こえる講義で興味が沸きました。 メンバーとの議論に使ったり、プロジェクトの評価やモニタリングにも応用できそう。 日本にどう影響するかを考えなければならないと認識。 目からウロコ。---------------------------夕刻に九段下で日本経済新聞の中澤編集委員(文化部)と待ち合わせ。中澤さんはこの4月に大阪から転任。宮城大時代に日経の「サラリーマン」に取材してもらったときからの付き合いのある友人。寺島文庫を案内する。3万冊の書籍、マッカーサーのコーンパイプ、などの蒐集品、、、。3階の多摩大サテライト、一階の文庫カフェ。f:id:k-hisatune:20120417211320j:imageその後、いきつけのそば屋でそば焼酎を飲みながら、よもやま話。八木さんの「宣教師東漸!」、中国、大学のページ、野田先生の動向、寺島学長の話題、、、、。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」120417 | 編集午前中。 研究ラウンジで杉田先生、諸橋副学長。金子さんと教員面談スケジュールなどの打ち合わせ。 研究室で教務課の公平さんと学生課の杉本さんから教育に関わる予算等のブリーフィングを受ける。 大学院との教授会の日程調整。
2012/04/17
コメント(0)
安岡正篤「人生と陽明学」(PHP文庫)この書を読んでいて一つの疑問が解消した。偉人の没後何年とか、生誕何年と二つの数え方がある、どちらを採るべきなのだろう。東洋では没後といい、西洋では生誕というらしい。その人の偉さは晩年に際立ってくることが多いから、その影響が残るという意味では、私は没後を採りたい。道家は、上寿を100歳、中寿を80歳、下寿を60歳と言っている。佐伝によると、上寿は120歳、中寿は100歳、下寿は80歳となっている。昔は道家の言う説が腑に落ちるが、寿命が長くなってきたため、今では佐伝のいう、「80歳、100歳、120歳」が現実味を帯びている。学ぶという行為には「知る、好む、楽しむ、道楽、極道」というコースがある。極道は普通は悪い意味に使うが、道を極めるという意味がある。佐藤一斎の「憤の一字は、是れ進学の機関なり」という言葉もいい。王陽明。「[1472~1528]中国、明代の思想家。宸濠(しんごう)の乱を平定した功により、新建伯に封ぜられた。陸九淵の学をうけ継ぎ、知行合一説・致良知説を主張して一派を成し、王学・陽明学と呼ばれる。」陽明学の祖である王陽明は、実務の間、反乱鎮定の間に帷幕のなかで学問と教育を行った。到る所が学問と講学の場であった。生きた正学だ。これが活学である。明代に生まれた陽明学は江戸時代初頭に伝来し、中江藤樹に始まる陽明学者に学び継がれた。熊沢蛮山、大塩中斎、佐藤一斎、、。そして安岡生篤によってよみがえった人間学である。 数々の問題を経験するにあたって、如何に喜び、如何に怒り、如何に哀しみ、如何に楽しむか、という4つの心の持ち方から学ぶべきである。 山中の賊を破るは易し。心中の賊を破るは難し。 誰もが持っている良知を発揮することが致良知であり、をれを実践するのが知行合一である。 知者は惑わず 仁者は憂えず---------------------------------写真:桜と、人と犬と白鷺と。学部長日誌「志塾の風」120416 | 編集 初回教授会の運営について。ーー年度初めにあたって。審議事項と報告・依頼事項。担当委員会の設定。委員会報告の順番。、、。 教員採用について学園本部事前説明の日程調整。
2012/04/16
コメント(0)
「はてなダイヤリーブック」で2011年の私の「今日も生涯の一日なり」のブログ本が完成し送られてきた。2分冊になっていて、440ページと441ページで合計881ページの大作だ。一ページは800字から1000字(400字詰原稿用紙で2-2.5枚)なので、総計で1760-2200枚という計算になる。これは単行本(300枚)6冊から7冊分に相当する。私のブログは、2004年9月28日から毎日書き続けているから、本日でもう2757日目。毎年本という形にしてきたが、このブログ本は私の最大の著作となっていくだろう。「継続は力なり」。---------------------散歩途中で見かける「桜の絨毯」が実にきれいだ。-------------------------篠田節子「薄暮」(日本経済新聞出版社)を読了。
2012/04/15
コメント(0)

4年目を迎えたインターゼミ(社会工学研究会)の初回。16時20分から経営情報学部19名、グローバルスタディーズ学部3名、大学院8名、合計30名。今期の特色。1.継続者が少なく、新規の受講者が多いこと。2.所属ゼミは梅澤・酒井・出原・増田・彩藤などの新しいゼミが増えたこと。3.1年生が3人オブザーバーで参加していること。教員は、昨年度の教員に加えて新任のバートル先生が新たに加わった。学長から。 人間力 二つのマップを作成せよ。ヒューマンリレーションマップとアセットマップ。 人間の能力=知力(IQ)X度量(EQ)という説。 知力=言語能力X理論数理能力X空間認識能力 度量=忍耐力X行動力X意志力XやさしさX熱意 掛け算=凝縮力、スピード、集中力、スパーク 面白いなという気持ち このゼミは壮大な実験だ。今期のテーマ。 多摩学(横須賀と浦賀)。ディズニー。アジアダイナミズム。地域研究。エネルギーと環境。始まる前に、文庫カフェで学長が見ている随分前のボクシングを見る。名解説者だった白井さんが対象。ファイティング原田とジョーメデルの懐かしい試合を見た。メデルのカウンターで一気に逆転しKO負けとなる。この試合はオリンピックの前年の1963年であり、よく覚えている。インターゼミ終了後は、蕎麦屋で8人の教員で懇親会。昼は品川サテライトで大学院教授会にも参加。---------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」120414 | 編集午前9時から11時。 新執行部の最初の学部委員会。全員がそろった。年間スケジュール表と各委員会からの報告ペーパーをもとに昨年度の実績確認と今年度の方針を確認していく。共通教育費の執行は共同研究と共通教育に活用。自己点検用研究業績更新。EM。学部長面談。同窓会。人事。、、、。 人事委員会。本年度の人事(採用)方針を決定。
2012/04/14
コメント(0)
1年生を対象とするプレゼミ。 金子先生の「自己紹介・自己理解」の講義。 4つのクラスに分かれて「自己紹介」。私のクラスは12名。出身は、静岡・相模原・横浜・調布・八王子・綱島、、。スポーツは、バスケ・ダーツ・バレー・テニス・ダンス・、、、。趣味は、音楽・ゲーム・日本史・カメラ、、、。やりたいことは、起業・語学留学・韓国語・自営業・多摩学・起業、、。-----------2年生以上を対象とするマネジメントデザインの授業。初回よりも受講者はさらに増えて230名くらいか。初回のアンケートの質問を中心に丁寧に答えていく。箇条書きと図解の比較。世界潮流の図解の解説。「自己紹介」の図解実習。その図を使った自己紹介のプレゼン。以下、前回アンケートの質問から。 人に説明するときに図解があればスッキリするように感じた。図解脳を作ることを目指したい。授業の資料で、「教養」とは何かを考えてしまった。先生が日本航空に入社した理由も気になります。 図解での説明は海外(世界)でも通用するのですか? 幅広い教養を「毎日どう生きるか考える人」だと説いていましたが、具体的にどんな思考をしていたか、していますか? 先生は経営=コミュニケーション活動が本質と言いましたが、先生のコミュニケーション活動の定義は、「人と人とのつながり」ということで適合していますでしょうか? 久恒先生の授業は先輩から聞いて受けたいと思ってました。なんでも図解にできますか? Facebook以外にやっておくべきソーシャルネットワークサービスは何でしょうか? 少壮老死」という言葉がよいと思った。福沢諭吉の「今日も生涯の一日なり」以外で、お気に入りの言葉があったら知りたいです 先生の図解は独学ですか? 図解・少壮老死・時速100kmの経営など、面白いワードが出てきたので、常に知識的欲求を刺激されるような講義だった。お薦めの本がありましたら、是非教えて下さい。 図解と数学は相似していますが、関係はありますか?北朝鮮のミサイル発射は失敗。テレ朝の「報道ステーション」を終えた学長から電話があり、明日から始まるインターゼミの打ち合わせ。------------------------------学部長日誌「志塾の風」120413 | 編集 今泉先生と教員人事関係。豊田先生。 キャリアの早河さん(音響メーカー出身でキャリアを担当)から就職関係の説明を受ける。学生に熱心に向き合う現場の様子をじっくり聞く。インターンシップの考え方についての摺合せ。数字の中身についての質疑。大学の生命線である就職に関することなので互いに熱がこもる。今後に向けてのいい議論と情報交換ができた。 来週は、学生・教務関係の予算についてのブリーフィングを事務局から受けることになった。徐々に。
2012/04/13
コメント(0)
春学期の初ゼミ。○全員 4年生:8人+4人の就職活動の現状? 3年生(20人)と2年生(25人):春休みをどう過ごしたか?○ゼミ・5限:図解ゼミ ・6限:プロジェクトゼミ・facebook(4年OK。3年-2010年度生全員。と2年2011年度生全員。)・2年生には5月発刊の新刊本を贈呈。○3年生就活スケジュール。7月までにSPI本。秋に4年生の就活体験。○テーマ案:どれに興味があるか? 3年生・2年生・手土産チーム(東京家政大との連携で食品開発と営業・相模原津久井。にごみ。・東京ベルディチームーー多摩シティセールス(2013年度多摩国体。松本のプロジェクトゼミと共同。登録が必要)・多摩ニュータウン市民マラソン企画・ソーシャルメディアの達人コース・図解プロフェッショナルコース○顔写真:個人撮影(2年生の私の志)○インターゼミ3人:3年(萬屋)2年(小林・清水)○連絡簿と個人情報メモ(メール・携帯、、、)の整理-----------------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」120412 | 編集朝から夕方まで多くの教員、職員と接触。 矢内事務長。八王子サテライト。社会人力セミナーの様子。ノンゼミ対策。TA予算。非常勤教員への説明。 今泉先生、その子先生。 学長室・高野課長。ホームページ改善。 中庭学長室長。研究室にて意見交換。 金子さん。教員の面談スケジュール調整をお願いする。4月から5月中旬ににかけて全員と。 出原、今泉、石川、豊田の各先生。 尾崎総務部長、吉武さんから教育関係費についての説明を受ける。研究室にて。 金先生。インターゼミの打ち合わせ。 新任のバートル先生と中国論議。新任ICTの増田先生。
2012/04/12
コメント(0)
クラウト(klout)というサービスがある。ソーシャルメディアの世界での影響力がわかる指標である。http://www.klout.com/要素1:確実なリーチ(true reach)。実際に届いている数。要素2:増幅を促す能力(amplification ability)。リアクションの起きる確率。要素3:ネットワークスコア(Network Score)。ネットワークの影響力。以下、ある人の解説から。著名人はスコアが高くなる傾向にあり、70点以上はザラです。一般ユーザーであれば20点~高くても50点台で大多数を占めてるようですね。10万人をランダムに調査したデータでは男性平均が31点、女性は34点。twitterのフォロワー数などではなく、このスコアを指標にするといいかもしれない。因みに私のスコアは、55でした。-------------------------------本日の動き。 教え子の中国人実業家・蔡英俊さんと電話。ネパールの空港プロジェクト、サウジアラビアのプロジェクトと動き回っている様子。日本と中国をいつも往復。 JICA(国際協力機構)へ講義レジメを送付。 先週のマネジメントデザイン1の講義アンケートが完成。金曜日の授業の冒頭に質問に答えるつもり。 転ゼミの相談が多い。2年生と3年生。私のゼミは満杯なので難しい。 大分の同級生からの講演依頼。謝礼は米30キロという現物支給なのが愉快。 iPhoneアプリを物色。以下試してみたいもの。Greplin(自分のソーシャルメディア情報を検索)Flipboard(SNSのコンテンツを美しいオンライン雑誌に)。Locky(電車に乗り遅れない)。えきペディア地下鉄マップ東京(デザインされた地下鉄案内図)。JotNot Scanner(iphoneのカメラをスキャナーに変える)。Adbe Photoshop express(写真を自由に加工できる)。写メモWith Evernote(写真にメモ)。大辞林(グッドデザイン賞)。Wikipanion(Wiki表示)。パスワード管理。PCM録音Lite(最高の音質で録音)。--------------------------------------------------学部長日誌「志塾の風」120411 | 編集 多摩大の教員ラウンジという仕組みは素晴らしい。教育サポート室と研究室の間にソファや給茶機、教員のメディア情報などが並ぶラウンジが開学当時からあった。このラウンジでは先生たちの情報交換や議論、根回し、教員と学生との面談、職員と教員との打ち合わせ、などが日常的に行われている。そしてそれを熟練した教育サポート室の女性スタッフが支援している。こういう仕組みのおかげでこの大学のコミュニケーションは抜群にいい。ここのソファに座っていると、授業の前後の専任教員や非常勤の先生たちも続々と通ので、仕事がはかどるのがありがたい。非常勤の先生たちへの挨拶もここでやってみようか。 杉田就職委員長あら昨年度の実績報告。浜田先生のスケジュールを手交。 諸橋副学長、今泉学科長に、人事案件と予算の説明。 豊田先生。問題解決学総論の第1回の授業の様子を聞く。共同授業と新機器の試みが成果を生みそうだ。 研究室で川手入試部長の説明をじっくり受ける。入試に関するきめ細かな対策があり数字が上がっていることがわかる。入試に関する学部長の役割の説明も受ける。
2012/04/11
コメント(0)
2005年から本格的に始めた「人物記念館の旅」も、2012年3月末で469館になった。今年は3か月間で15館だから、一月5館のペースだ。このままのペースで行くと9月末には、いよいよ500館の大台に乗る計算だ。このライフワークも、いつも計画を立てていないと、本業が忙しくなっているとついペースが落ちてしまう。そしてしばらく行かないと立ち向かう気力が薄れてしまうのが恐い。ということで、計画を立ててみた。以下、15館。 東京のおもな記念館は行っているが、王子のゲーテ記念館は早目に訪問したい。この記念館は粉川忠という人物が途方もない努力でゲーテ関係の資料を蒐集した記念館だ。ゲーテもそうだが、阿刀田高の「ナポレオン狂」のモデルになった粉川自身の生涯にも興味がある。 千葉では、野田市の鈴木貫太郎記念館に行きたい。太平洋戦争末期に天皇の信頼が厚く、戦争終結時の総理大臣をつとめた人物に関心がある。 神奈川では、箱根のインドのパール判事を記念したパール下中記念館。 山梨県では、富士吉田の三島由紀夫記念館。山梨市の横溝正史記念館と根津嘉一郎記念館。 群馬県では、北軽井沢の田辺元記念館。伊香保の徳富蘆花記念館。四国もまだまだ足を踏み入れていないところが多い。 愛媛県の松山市。伊丹十三記念館と坂の上の雲記念館。 香川県では、菊池寛記念館。平賀源内記念館。日本海側。 新潟県。諸橋徹次記念館。 富山県。安田善次郎記念室。 福井県。道元の永平寺。-----------------------------------------『自己啓発の時代--「自己」の文化社会学的探究』(牧野智和)を読んだ。ひとつのジャンルを形成している「自己啓発」という分野の本や雑誌のたどってきた日本近代の流れを追いながら、こういった『「自己啓発メディア」の世界観』を読み解こうとした労作。1980年生まれと若い教育学者の著者は、「自己とは何か」を考えさせられるにはいられない社会を対象として丹念に分析していく。この書は著者の博士論文だが、教育学、社会学の正統な学者のアプローチで好感を持った。第二章の「自己啓発書ベストセラーの戦後史」では、スマイルズの「西国立志編」から始まって、直近の勝間和代までの広い意味での自己啓発書の吟味とそれらの書が受け入れられた世相を分析していく。戦後、1950年頃にピークを迎えた三木清「人生論ノート」、亀井勝一郎「人間の心得」、伊藤整「女性に関する十二章」、桑原武夫「一日一言」、、などの人生論。「頭のよくなる本」、南博「記憶術」などのハウツーもの。松下幸之助「道をひらく」「若さに贈る」、三鬼陽之助「決断力」、畠山芳雄「こんな幹部は辞表を書け」などの経営者論。そして仏教書ブーム。1970年代には、ライフワーク、ライフスタイルに注目が集まる。渡部昇一「知的生活の方法」(1976年)、井上富雄「ライフワークの見つけ方」(1978年)。1980年代後半から90年代前半のバブル時代には、経済優先の反省から中野孝次「清貧の思想」、河合隼雄「こころの処方箋」、五木寛之「生きるヒント」。1995年から200年代の初頭には、春山茂雄「脳内革命」、七田真「超右脳革命」、「EQ」「7つの習慣」などの具体的な処方箋のある書物が増える。2003年以降は、「原因と結果の法則」、本田健「ユダヤ人大富豪の教え」「夢をかなえるゾウ」などの心理主義。江原啓之「人はなぜ生まれいかに生きるのか」。原田真裕美「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」などのスピリチュアル系。そして「仕事術」「習慣術」を扱う著作群。2000年代後半に入って勝間和代が登場する。こういった歴史の流れを整理してくれ、その後は、就職用自己分析、女性のライフスタイルと続く。五章の「ビジネス誌」の分析の章は私も一人のプレイヤーでもあり興味深かった。「○○力」のところでは、図解力も少し出てくるのだが、私自身の持っている次のテーマにも関連しており、そのアイデアに確信を持つことができた。私は1973年に大学を出て社会に出たのだが、井上富雄のライフワーク論、渡部昇一の「知的生活の方法」など、こういった自己啓発書に啓発され、そして1980年代後半からこの分野のプレイヤーとして活動したから、この歴史を創ってきた一人でもある。この本のような社会学的分析は今まで読んだことがなかったので、とても参考になった。同じく教育学者の竹内洋先生の本に近い雰囲気を感じた。------------------------学部長日誌「志塾の風」12410 | 編集週末に予定している学部運営委員会と人事委員会の資料を作成。
2012/04/10
コメント(0)
佐々木俊尚「当事者の時代」(光文社新書)「夜回りと記者会見」では、権力とマスコミの関係について自身の経験から語る。微妙な緊張関係のある共同体。記者会見で質問しない理由。上杉隆とは別の視点からマスコミの実像を明らかにしている。「当事者の時代に」では、マイノリティ憑依から脱却し当事者として報道にあたった河北新報を取り上げ、その立ち位置がメディアのあるべき姿だと論じている。「同情する側の論理」と「殺される側の論理」から脱却し当事者としての立ち位置を取り戻したものが次代をつくるとの主張だ。--------------宇野千代 中村天風述「中村天風の生きる手本」(三笠書房・知的生き方文庫)命とは心と体の総合体。消極的な言葉を口に出すな。怒ると血が汚される。何ごとにも感謝せよ。幸福は主観にあり。不平不満を言うなかれ。高めよ。料簡を入れ替えろ。学部長日誌「志塾の風」120409 | 編集 9時。学長。10時からの付属の聖蹟桜ヶ丘高校の入学式で来賓あいさつ。事前に、秋のオリエンの必要性、非常勤講師へのメッセージなどが話題に。「世界」の「脳力のレッスン」の最新号121号「マッカーサー再考への旅--呪縛とトラウマからの脱却」のコピーをもらう。 10時半。九段サテライトに新規配属になった菊池さんと面談。中庭学長室長、高野課長、山本さんを交えて、同窓会のサポートについて意見交換。facebookの「多摩大同窓会」という情報インフラと人の手配が終了したので、いよいよ攻めていくことになる。 教員ラウンジ。 梅澤先生、土曜日の目黒高校での祝辞を聞いていたそうで驚く。 出原MIC長から相談。 豊田先生の授業撮影と同時配信プロジェクトの実験が佳境に入っている。これで授業環境が一変する可能性がある。 豊田・中庭・下井・出原先生らの問題解決学総論の組み立ての議論に参加、いよいよ今週から始まるが成果が楽しみな大プロジェクトだ。
2012/04/09
コメント(0)

完全休養日。少し歩いて桜を愛で、少し休んで本を読む。今日の一句 桜咲く写真撮る人美しき「一生食べられる働き方」(村上憲郎・PHP新書) 一生食べられる働き方 (PHP新書) (新書) / 村上憲郎/著多摩大のリレー講座でお会いした村上憲郎さんの自伝的仕事論。大分県の佐伯鶴城高校から京大工学部。全共闘運動の闘士であったためなかなか就職先がなく、コネで日立電子の入社しミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、DEC人工知能技術センター長。DEC本社勤務の後帰国し、取締役。インフォミックス社長。ノーザンテレコムジャパン社長。ノーテル・ネットワーク日本法人社長。ドーセント日本法人設立。03年グーグル米国本社副社長兼日本法人社長。08年退任し名誉会長。現在は村上憲郎事務所代表。こうやって並べてみると見事なキャリアだ。グーグル日本法人社長を長く務めたときにマスコミやインターネットの世界で話題になった。仕事は学びの機会、現場の大切さ、会社と仕事の奥深さ、仕事の基本、勉強の連続、仕事の深堀り、顧客と業界の研究、自分の役割と仕事の意味、自分と世界との関わりを考えながら立ち向かう、。こういった考え方は発見は優れた業績を挙げた人がかならず口にすることで全く共感する。本人の述懐によると、運がよかったことと、大局観を持っていたこと、この二つが成功した要因である。成功した人は誰も「運」がよかったというから、その上で大きな世界観、大局観を持ちながら目の前の仕事を徹底して追求したのがよかったのだろう。高い視点から見る習慣、次に何が流行するかの勘、小さな持ち場と全体像の関係を問う習慣、全体を大雑把につかむ、、、、、。私の提唱する図解コミュニケーション、図解思考はそういった視点を日常的に獲得するための方法だ。虫の目で自分の仕事を深堀りしながら、鳥の目で世界を見晴らす。外資系企業も日本企業も仕事で成長を続ける勘所は同じだということがわかった。さて、今後の日本についての成長戦略を村上さんはどう描いているか。 スマートフォン、タブレット端末、デジタルTVが合流したスマートTVにあらゆるコンテンツが流れ込む時代。日本の豊富なコンテンツ資源を生かせ。マンガ、アニメ、映画などのビジュアル系コンテンツ。断片的なコンテンツを大量に作り導線を引く。それを課金するシステムをつくる。個人の生き方へのアドバイス。 可能な限りエイスクテイクするという習慣をつけよ。リターンが大きい。何もしないよりはまし。リスクを取れない人は沈黙せよ。邪魔するな。 会社の仕組みを学ぶ。財務諸表の読み方と会社を取り巻く法律を学ぶ。会社のつくり方と会社の終わり方。一番薄い入門書を大雑把に理解するだけでよい。
2012/04/08
コメント(0)
多摩大目黒高校の入学式に参列した。学部長日誌「志塾の風」120407 | 編集大学には聖ヶ丘と目黒の二つの付属高校高校があり、大学の学部長は入学式や卒業式に招かれる。経営母体の田村学園の本部がある目黒高校は、定員264名のところ入学は382名と少子化の中、好調な経営のようだ。今日は来賓を代表して祝辞を述べる役目だった。田村校長の後、10分間の挨拶。以下、要旨。----------------------〇3・11の東日本大震災(M9.0)から1年以上。地震・津波・原発事故・世界観が一変。死者行方不明2万人◎1923年(90年前)の関東大震災(相模湾)。死者10万人M・7.9:犠牲大。 その後の人生に大きな影響。 〇83歳の渋沢栄一:日本資本主義の父・500社。「老人は、こういう時にいささかなりとも働いてこそ、、」。 民間組織をつくり救済と復興に全力 〇45歳の与謝野晶子:歌人「乱れ髪」。源氏物語の現代語訳4000枚が消失。十余年われが書きためし草稿の跡あるべきや学院の灰。 60歳で完成! 〇4歳の堀文子―日本画家・93歳(1918年生)存命中。婆やが総大将で乗り切った。 婆やは1855年の安政大地震の経験者! 1854年・東海地震(M8.4)、32時間後南海地震(M8.4)。価値観!堀文子-「あるものは滅びる-この世は無常だ」〇価値観(人生でもっとも大切にしたもの)が大事。愛、友情、金、出世、社会貢献、、、、。・生い立ち(家族、時代、---影響! ・出会い(先生、友だち、本、、いつ出あうか?・出来事(震災、事件、、、----大震災で消防士◎志(こころざし)=価値観を土台にら何を人生でなすか?社会の不条理の解決・職業や仕事・いささかでも貢献。 夢ではない(自分のため)◎多摩大=現代の志塾(教育理念)経営情報学部= 産業社会の問題解決の最前線に立つ志人材(人物)を育てる〇なぜ勉強するか? 少壮老死(佐藤一斎)。若い時に学ばねば大人になってやるべきテーマが決まらない。志を持つため!〇人生の師を探せ 凡庸な教師―ただしゃべる。良い教師----説明する。優れた教師-自らやってみせる。偉大な教師-心に灯をつける!=志〇ぜひ、志を持って未来を担って欲しい!---------------------------渡辺事務長は、私のこのブログの愛読者だったのには驚いた。ありがとうぎざいます!また、同じく来賓の監事、同窓会の会長たちとも懇談。式典ではブラスバンドが学園歌「この輝ける日をいつまでも」を演奏。入学生全員の呼名があった。参列の両親も嬉しいことだろう。新入生はまだ中学生の面影を残している。名簿を数えたところでは男子240、女子142。昭和12年(1937年)創立の目黒商業女学校から始まった長い歴史と伝統を感じさせる式典だった。終了後、桜の咲いた校庭では先生や父母を含めた記念撮影が行われていた。いい風景だった。今週は、オリエンテーション、入学式の後援会、目黒高校入学式など、挨拶の連続だった。
2012/04/07
コメント(1)
午前の1限目は新1年生対象のプレゼミ。4クラス合同の説明の後、金子先生の先導で全員で学内の物見の塔から大学の周囲を見る。多摩センター、聖蹟桜ヶ丘など近隣から横浜のランダマーク、東京都庁などを展望。その後、大学の周囲を散策。多摩の横山街道・八坂神社裏参道、明治天皇御野立、天王森公園(多摩市最高地点161.7m)、そばの増田屋(7分遅れの時計がいつも気になる)、家族の家ひまわり聖蹟桜ヶ丘、生産緑地、連光寺公園、都立桜ヶ丘公園、明治天皇御堅立御聖蹟地、、、、。私自身も知らないところがあり、とても勉強になった。もう一度、じっくり歩いてみよう。--------------午前の2限目は新2年生以上対象の「マネジメントデザイン1」の授業。オリエンテーションのつもりで気楽に話をする。受講者が多い、200名はいるのではないか。図解コミュニケーションの話以外にも、ソーシャルメディアも実例を挙げながら、そしてiPad2で見せながら実演したのは強い反応があった。facebookを使う学生が一気に増えることになるだろう。楽しみだ。--------------夜は18時半から八王子サテライト(エイビットスクエア)で、大学院の授業。今期から授業の名匠は「図解オミュニケーション」となった。秋学期は品川キャンパス。この場所での講義は初めてだ。 エイビットの社員は3人。 ネットワーク開発のリーダー。仕様の整理、お客様とのインターフェース、要求の正しい理解が必要。言葉や文章ではうまくいかない。落とし穴。 ネットワーク開発のエンジニア。女性。 品質向上推進のリーダー。 コンサルタント企業で企画戦略をを担当するビジネスマン。都市計画、街づくりを担当。コンセプト立案、ビジョン作成に使いたい。 私立大学の学生部の職員。志願者減に対応。個人としての力もつけたい。HPでの広報ツールにも使いたい。 飲食店経営の女性。中国茶とワイン。オリエンテーションとしての講義と、実習を一つ。反応はfacebookでもらうことになった。全員がすでに使っていたのはさすがだ。---------------------------------学部長日誌「志塾の風」120406 | 編集 全教員の昨年度の事業報告と今年度の計画書を読む。来週から面談予定。 矢内事務長とミーティング。今後、定例化する。EM活動の取り込み、辞令交付式、就職先の方向感、入試戦略、、、。 中村その子先生と面談 樋口入試委員長と意見交換。川手入試部長と来週の説明日程を調整。 今泉教務委員長と豊田先生。履修モデルと履修プランでいくことに偶然一致。 学園本部と共通教育費についての確認
2012/04/06
コメント(0)
2012年度の多摩大学入学式は多摩センターのパルテノン多摩で行われた。学部長日誌「志塾の風」120405 式が始まる前:学長、十市客員教授、菅野先生、諸橋副学長と歓談。阿部多摩市長、八木多摩信金専務理事、田村常務とご挨拶。式典では学長、来賓と一緒に壇上に上がる。寺島学長「人生の節目。子供から大人への重要な時期。希望と不安。1450日の大学生活。何をすべきか。自分とはどういう人間か。何をすべきか。それを考えよ。1994-95年の生まれ。環境の子。時代。18年間の日本はバブル崩壊後の日本。IT革命が990年代半ば。アジアダイナミズムに正面から向き合う時代。50%はアジア。アジア人と一緒に仕事。GDPの25%がアジア、皆さんの40代から50代はアジアが半分になる。3・11。日本のエネルギー政策。社会科学を学ぶ人たち。多摩大の特色は手づくり感のある教育。ゼミ中心大学。先生と向き合うチャンスが多い。主体的に突っ込んで。リレー講座とインターゼミ。吸収と刺激。多摩という言葉。多摩学。多摩のDNAを吸収。多摩市・多摩信金・多摩大の三者協定。地域の深堀り。八王子千人同心。新撰組。近藤勇。薩長藩閥政府と対峙。なにくそ魂。自由民権運動。自由大学。世界へつながる。学園歌は阿久悠と三木たかし。この歌の持つ意味をかみしみて。1450日。問題意識、本気で。大学生活をどう組み立てるか」新入生代表:土方亜紀(経営情報学部)静岡出身。「学び舎。オンラインショッピングモール。経営情報に興味。実社会。問題解決能力。ご指導をよろしく。、、、。新入生代表:堀案璃(グローバルスタディーズ学部) 英語でスピーチ。阿部多摩市長「三者協定。多摩市の6割は多摩ニュータウン。市制40周年。閉塞感を破るのは若い力。夢の3DK。この街に多摩大。多摩学。近藤勇や土方歳三がこのたりを歩いていた。小野路。よこやまの道。防人。歌碑。多摩市をフィールドに学んでほしい。地域に関心を。ハッピーモザイク。1万人の笑顔。聖蹟桜ヶ丘駅で耳をすませばのカントリーロードの歌が流れるようになった。ジブリを多摩大学生が映写会がきっかけ。その女子学生は今は多摩市で活躍。観光まちづくりの会の副座長。橋下市長。自分たちで決めていく決意に共感。つけを残さない決意。多摩大は素晴らしい大学。」八木多摩信金専務理事。「80周年。立川。地域金融機関。国立に地域研究機関。三者連携協定。創業支援、事業所実態調査、雇用調査。行政・大学・金融機関の先駆的な動き。課題解決能力と人間力は多摩信金とも一致。ゼミ主体カリキュラム。多摩信では5名が活躍。チャレンジを。」田村常務理事「現代の志塾。志。実学教育。主体的に学ぶ、主体的行動。自分の頭でとことん考え抜く、本質を見抜く。将来を変えることはできる。問題解決の最前線、グローバルな舞台に立てる人材に。」学園歌「この輝ける日々よ」を全員で歌う。涙が出るほどいい歌だと改めて思った。-------------------式終了後、保護者懇談会に出席。学部長として「多摩大学経営情報学の教育理念と教育プログラム」を説明する。「多摩の地理。世界潮流とアジアダイナミズム。現代の志塾・多摩大の戦略。カリキュラムの全体像。情報の宝庫ホームページ。」f:id:k-hisatune:20120405114419j:image-----------------------------金子さんの車に乗せてもらって大学に戻り、仕事を片づける。田村常務理事から預かった辞令を教員ラウンジで手交する。今泉、斉藤S、豊田、趙、杉田、金子、、などの各先生と式典や教育などを肴に懇談。
2012/04/05
コメント(0)
5月末に出版予定の新著「図で考える技術が身につくトレーニング30」(ユーキャン)の再校終了。資格のユーキャンが出版に進出する。その最初の方の本になる。出版も他業種からの参入が増えてきた。今回の本は、手描きの図が満載で、とても「いい感じ」の仕上がりになったと思う。以下、編集者から。----------------現在営業中でして、ビジネス書担当の方々からも良い感触を頂戴しております。なかには、「今回は易しめなイラストと図解が多く、久恒先生のいつもの本とちょっと感じが違いますね」という声も頂いております。「図解を始めるきっかけの本」として、多くの方々に読んでいただきたいと思っております。-----------------------------以下、「まえがき」の一部を抜粋。「今回の本は、トレーニングを意識して図解の初心者に向けてビジネスマンの悩みや新聞記事などを材料に図を描きながら問題を解決していくプロセスを体感できるように詳しく説明しています。読者は問題文を読んで自分で図を描いてみて、その上で途中の図から始まる図と本文を読むと図解思考の本質が腑に落ちていくことでしょう。」---------------------------------------------[学部長日誌「志塾の風」120404新入生は午前中は健康診断とパソコン配布。午後はオリエンテーション。 特別表彰。成績優秀者(2・3・4の各学年のトップ)の表彰。私は表彰状を渡す役目。トップは全員が女性だった。 教務委員会からのオリエンテーション。ビジネス入門、情報系科目、会計系科目、語学系科目、教職、、、。オリエンテーションの3日間が終わった。今回はほぼ全部出てみてとても勉強になった。以下感じたこと。 全体の設計と運営は教務・学生の合同委員会の主催で、教職一体で、かつ全教員の参加型でやったらどうか。 2年生向けにはゼミ、3年生・4年生向けには就活、というテーマで1年の過ごし方のオリエンが必要。 秋学期の初めには、学長講話から入るオリエンテーションで気合をいれるのがいい、 3つの履修モデルとは別に会計系科目のようにゼミ毎にお奨めの「履修プラン」があるといい。 教職科目は、教員になる人以外にも、企業でも役立つし、一種の資格としても重要。 2年生向けでは公務員志望者へのオリエンをやった方がいいのではないか。教員ラウンジで、先生たちとオリエンテーションの準備、プレゼミの準備、各種相談など、、。学長と電話で人事案件の情報交換。
2012/04/04
コメント(0)
この書は「官報複合体」の告発書である。上杉隆氏の日本の記者クラブに対する最後通告である。政府とマスコミのもたれ合い、癒着の構造を最近の実例を豊富に使って解き明かし、既存メディアは「報道」ではなく、「政府広報」であると結論づけている。 現場の記者があげたメモは官邸中枢まで即日のうちに届く。「官邸は、機密費で各新聞社の幹部からメモを買っていた。、、、情報の対価として機密費から100万程度を支払っていた」(官邸関係者)著者が独自に入手している40万枚のメモの存在は国家の中枢を揺るがす問題であり、事件や事故に巻き込まれた場合には、そのメモを公表する手はずを整えた上での発言であるだけに重いものがある。 鉢呂経済産業大臣の「放射能つけちゃうぞ」発言は記者クラブがでっちあげた「虚言」だ。 小沢一郎の「悪の権化、金の亡者」というイメージは既存メディアがつくりあげた「虚像」だ。「メルトダウンはしていません」「拡散していません」「安全です」「収束します」「検証します」と流れた原発報道の検証なども説得力がある。インターネットで流れる自由報道協会の手作りの記者会見の様子などを動画で見る機会がある。著者と著者が代表をつとめる自由報道協会の使命は、記者クラブシステムのおかしさを可視化することだと考えてきた著者は、2001年いっぱいをもってジャーナリストを休業した。これまでとは違ったアプローチで記者クラブシステムを変えることを追求していくそうだ。今後は、インターン(実習生)の受け入れ、自由報道協会賞の創設、、、など次世代のジャーナリスト育成にも力を入れるとのことだ。最後は「官報一体の巨大なシステムに挑んで無傷でいられるとは思っていない。、、システムもろとも地獄に落ちる覚悟で、私はこれからも日本のジャーナリズムの刷新に挑戦しようと思う」と結んでいる。原発事故のみならず常に本当のことを言うおうとしている上杉隆氏の言説に注目してきたが、まとまった本は初めて読んだ。覚悟の書である。-----------------学部長日誌「志塾の風」120403 | 編集 10時半から2年生オリエンテーションなど。ゼミ無所属生への説明で10数名が新たにゼミを希望。 13時半。多摩大総研の松本先生と打ち合わせ。総研の新運営委員会の件など。 プロジェクトゼミ説明会。春の嵐で早目に終わった。ゼミ希望者が増えるだろう。
2012/04/03
コメント(0)

学部長日誌「志塾の風」120402 今日からオリエンテーションが始まった。本日は、9時半から新入生オリエンテーション。376名の新入生。以下、私の学部長あいさつ「多摩大の教育理念と教育プログラム」の要旨。その後、3つの履修モデルとゼミの説明。-今泉、金、諸橋、杉田の各先生。------------------------------------------◎教育理念〇多摩大鳥瞰図絵(空間):どういう空間?・空間:多摩? ヨコ(鉄道と道路)タテ(多摩川と相模川) 秩父と東京湾・相模湾。東京と富士山。 アジアユーラシア大陸!〇世界潮流(時代):どういう時代? アジアユーラシアダイナミズム 4年前と今:9・11から10年。3.11から1年(世界は激動の中!) アジアの成長・アメリカの凋落・欧州の財政危機・円高(ドル安とユーロ安)・円高〇多摩大=現代の志塾 23年目 多摩大の戦略 実学―志(不条理・仕事・貢献)・塾・現代 経営情報学部=産業社会の問題解決の最 前線に立つ志人材(人物)を育てる! (社会は問題に満ちている) ゼミの多摩大=プロジェクト型学習 (プレゼミ・プレホームゼミ・ホーム・PJCT・インター) 志入試・教育プログラム・志企業・多摩とアジア〇多摩大ホームページ全ての情報あり。進化。カリキュラム・寺島学長新入生へのアドバイス〇なぜ学ぶのか? 少壮老死=若い時に勉強しないとテーマ(志)?○ ソーシャルメディアの時代(ブログ・twitter・facebook)○人間は習慣の束である:時間管理!早起き・約束、、。◎教育プログラム〇カリキュラム全体像(多摩大の考え方)・産業社会論(世界は問題に満ちている)・問題解決学(問題解決力を身に付ける)・最前線事例(ゼミでグローバルとローカルの今)◎3つの履修モデル(職業と仕事を睨んで)・グローバルビジネス(ビジネスはグローバル) アジア進出企業人材・地域ビジネス(多摩ローカリティ・多摩学) 地域ビジネス・行政マン(市役所・警察・消防)・NGONPO・ビジネスICT(情報通信技術をビジネスに活かす)(IT:情報技術+コミュニケーション:ネットワークによる知識共有) データ分析企業人材 ・ITニュービジネス人材--------------------------------------11時半からは、新入教員(ICTの増田先生と中国のバートル先生)への私からのオリエンテーション。主に「経営情報学部中期計画」を題材に、取り組むべきテーマと期待を伝える。増田先生はテストの監督に入ったので、バートル先生とじっくり語り合う。その後、教員ラウンジで先生方の議論が始まる。履修モデルが話題になった。教育プログラムを一歩ずつ進化させていかねばならない。新入生のクラス分けのテストの監督と答案の整理で担当の先生たちは忙しい。
2012/04/02
コメント(0)

新年度から学部長という新たな任務を背負うことになりました。学部長日誌「志塾の風」 学長に報告。 就職率、入学者数の最終報告。 今年はOB会に力を入れよう。九段に常駐者。facebookによるOB会の動き。 インターゼミの表彰(メダル)は震災チームとアジアチームに。 人事案件。 多摩キャンパス101教室で大学院入学式。学長あいさつ。「25歳から58歳、平均36歳。時代認識を深めよ。今生きている時代。歴史の中で、世界の中で。立ち位置。インターゼミ、チャンス。人間としての価値基軸をつくる。オリンパス事件、AIJ事件も野村証券OB。売り抜く資本主義。産業や事業を育てる資本主義。スキル、ノウハウ、エキスパティーズ、そして価値基軸。スケール感のある人物へ。プロジェクトマネジメントスペシャリストが日本には少ない。多国籍軍。専門性と文化理解とたじろがない公正な感覚。、、、。」田村常務理事、橋本研究科長、古木同窓会副会長、宮本院生会会長の挨拶が続く。教授陣全員の一言挨拶 教員ラウンジ。 今泉先生と履修モデルの相談。 橋本研究科長、長田先生、彩藤先生。金先生、諸橋副学長、豊田先生。 研究室で高野課長と入試パンフの件。 多摩センターの京王プラザホテルで長田先生と意見交換。---------------------------------------------------------「理系のための クラウド知的生産術」(堀正岳)。風呂で読了。 DropboxのPublicフォルダー。Book+(PDFを高速で読む)。 エバーノート。ウェブページクリック。アイデアノート。編集機能が優秀。 gmailのラベル機能。フィルター機能。「優先トレイ」。 Mendley(論文データベース) Googleスカラー Googleドキュメント。作成、文書。共同編集者、閲覧者。------------------------
2012/04/01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1