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昨日の新聞を見て「さすがにマスコミが飛びつきそうな記事だな」と思いました。ザ・リッツカールトン大阪がこの度出した新プラン。カップルのどちらかが内緒でホテルに予約し、レストランで食事をする。そしてそれが終われば、2人の思い出の曲が流れるチャペルへと片方が招く。ここでどちらかが相手にプロポーズ!見事成立となれば、ホテルスタッフからシャンパンが抜かれ、祝福の花束が贈られる。そしてホテルのロビーには高級車が待機し(多分リムジンでしょう)、そこに2人が乗り込んで周遊ドライブ、もしくはご自宅まで送り届けるというプランなのです。まさにプロポーズ大作戦ですよね。でもこれって、さすがに<ガチンコ>勝負はできませんよね。駄目だった場合の精神的ショックは図りきれません(笑)周囲はホテルスタッフが見ているのですから。しめてこのプラン、<10万円>ですが、さて興味のある方はぜひどうぞ!余談・・・商品開発面では、すべてリッツが牽引している気がするこの頃。<感動>がホテルのテーマですから、やる事がドラマチックなんです。やはりこういう商品の販売にOKを出す幹部の方が素晴らしいと思いますね。
December 15, 2007
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この時期になると幹部が考え出すのが来年度の売上予測。各部門長が考えに考えた結果の数字を持ってきて突合せをするのがこの頃なのです。しかし私が以前に書いたように、各ホテルにはマーケティング分析者が少ないように思っています。というのが、その数字がどんぶり勘定が多いからです。数年来の各部署ごとの年度売上を見て、「来年はこの位か・・・」という曖昧なものが結構多い。私はなぜそこに「日本、そして各都市ごとの景気実勢調査や天気などの気象条件まで考えないのか?」と思うのです。もちろんこんなデータを各部署のマネージャークラスが作成できるわけもありません。だから売上の根拠となるデータを、マーケティング専任部署が作らないといけないと思っているわけです。一つの事例を紹介します。実はここ関西圏では、各ホテルともおせちの販売が芳しくありません。販路の一つとして百貨店での販売もお願いしているのですが、実はその百貨店での販売数が伸びていない。なぜこういう事態になっているのでしょう?食材の質なのか、価格なのか、それとも販売に対する姿勢に問題があるのか?確かに<景気>を読み取るなんてことは、経済学者でも難しい作業。でも私は、「この年末に至るまでにその流れを把握できなかったのか?」と思うわけです。コンビニやスーパーでもおせちが販売されている事実。またこの異常に暑かった夏の影響で、秋・冬物衣料が売れていない事実。そして一般庶民の頭の中が、まだ冬モードに切り替わっていないのではという懸念。最後に、関西の景気が昨年と比べて停滞感がある現実。実際の具体的な数字を出せなくて申し訳なく思いますが、これだけでも昨年同様の販売数が難しくなることは予想できたのではないかと思うわけです。関西のあるホテルでは、昨年販売したおせちが好調だったために、価格を吊り上げて販売しているところがあります。しかし私が調査したところ、現在の売れ行きはさっぱり。それどころか、従業員にハッパをかけて「購入せよ!」と号令が発せられたと聞きます。ここが問題なのです!!「昨年は好調だったし、価格を吊り上げてもOKだ!」。「なぜこんなに簡単に答えが出せるものなの?」と私は思ってしまうわけです。つまり、この季節に至るまでの分析が全くなされていないのがポイント。それを考慮しないで、単純に昨年の数字だけを見て判断してしまっているんですね。「そういう情報はセールスマンが持ち帰ってくるから大丈夫!」。こう簡単に考えてはいないか?セールスマンである私が言うのはおかしいですが、はっきり言ってそれだけでは不十分です。数字にして、「こういう傾向である」という方向性を示せる担当者を置かなければ。
December 9, 2007
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クリスマスツリーもようやく本来の季節を迎えましたね。各ホテルとも電飾の飾りつけは終了。でも今年はある傾向があって、白や薄いブルーの色付けが多いのです。今年はパリのシャンゼリゼ通りもブルーの灯りが付けられているのだそう。それを真似たのかどうかは分かりませんが、「大人の雰囲気を楽しんで下さい」ってところですね。ようやく当ホテルも、ホテル横にある白いクリスマスツリーをバックに携帯をかざす女性が増え始めました。季節柄、空気も澄んできて、あの灯りがなんとも綺麗に写りますし。でもなぜクリスマスツリーって、その年ごとに「綺麗!」と思う程度が違うんでしょうか?私に限っても、今日、自分のホテルの白いツリーが久々に「綺麗」と思えたのです。ツリーの色や大きさが問題じゃない。やはり心の状態がそうさせるんでしょうね。心と体の状態が健全であるほど、より美しく見えるというか・・・「仕事が一段落した」、「友達と思いっきりカラオケで歌いまくった」、「上司に思いのたけを全部吐き出してやった」。こんな後なら、クリスマスツリーの灯りはより輝きを増すのだと思いますね(笑)私は去年なんてどのクリスマスツリーを見ようが「どこも一緒だ!」と見る気もしませんでした。ましてや「綺麗」なんて気持ちにもなれなかった。ただ今年に入って、好きな仕事に就けたことが精神面に影響したのか、今日のツリーは久々に「綺麗だな・・・」と思いました。できれば毎年そういう状態で見たいものですよね。
December 5, 2007
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私の地元である奈良市でまたゴタゴタが起こっている。それは以前ここでも書きました、外資系ホテル<マリオット>進出についての景観問題です。奈良市は京都同様、建物に関する高さ制限があります。「せっかくの景観を邪魔をしてはならない」との理由で、高さ15メートル以上のビルやマンションは建てられないのです。まあそれは由としても、先月頃、「昔の奈良はこういう情緒のある風景だった」と写真家の入江さん(亡くなられましたが、奈良の歴史を今に伝える有名な写真家さん)の写真が元になり、またその建物論議が噴出した。西ノ京(唐招提寺があります)方面から見た、奈良の東大寺方面を写した写真なのですが、写された時期はもう50年以上も前のもの。戦後間もない頃ですから、確かにその頃は人工建造物など写っておらず、東大寺の五重塔や若草山がはっきりと写っている。それが今、「このホテルを建てることにより景観が損なわれる」みたいな論議になってきているのです。私は景観ももちろん大切だと考えています。でも「なぜ今に至ってそんなことを言い出すのか?」と思うわけです。奈良県では新しい<名前>が入ってくると、大抵拒否反応を起こす土地柄。スーパー、百貨店、そしてホテルと、ほとんどが「地元商売の邪魔をするな」というものが大多数。こんな土地柄ですから、私は「また反対者がいろんな手を使ってきたな・・・」と思うわけです。競争原理があってこそサービスの向上があり、価格が下がってくるもの。消費者にとっては歓迎されるべきことなのに、それを自ら行なおうとしないのが奈良県。そういう風通りの悪い、透明性の無い土地柄だから談合や、職員の不正を生むわけです。実は昨日も友人とこのことについて話をしたんです。結果、同じ意見に達しました。「頭を付け替えないとよくならないねこの県は」と。
December 2, 2007
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