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affecting things pasta shadowa person's silhouette reflected in an objectAVE写真illus.詩N1138素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月31日
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詩: 森朱鞠さんツイッター: 森朱鞠 @goldeneyelulu https://twitter.com/goldeneyeluluhttps://twitter.com/goldeneyelulu/status/558549251928494081イラスト: こひもともひこさんツイッター: こひもともひこ @kohimon https://twitter.com/kohimon富士山は列島を見渡しキビナゴみたいな人々が犇く日本を見て一世一代の大ぼらを吹くことに決めた心をこめて躍らせるにも眠らせるにも心をこめてそれが必定さ _____"Heartful Jazz Live"
2015年01月29日
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Of the shadowFILMING DEVICE AND FILMING METHOD影/残像Shadowふれても/砂AVE写真illus.詩N1137素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月29日
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dkamome studio/2015.01.12Displayを設置して延びて行ったFiber To The HomeDigital SignageみたいにUbuntuという名称は、「他者への思いやり」垂直統合型システムの構成要素は、ハードウェア、仮想化プラットフォーム、オペレーティングシステム、データベースソフト、アプリケーションソフト嘘が闊歩する「at」や「commercial at」「at sign」「at symbol」テレビショッピング、テレビCM、カタログ通販、ネットワーク全体を俯瞰した柔軟な経路制御は難しいインターネットを介したEコマースや商品の情報ページ、SNS、障害のリカバリ!・・・この主義に肉はない、at、それだけAVE写真illus.詩N1136素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月28日
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詩: しぇりーいすちゃんツイッター: しぇりーいすちゃん @izchan1https://twitter.com/izchan1イラスト: こひもともひこさんツイッター: こひもともひこ @kohimon https://twitter.com/kohimon/status/558206801452085249/photo/1 【ジュラシック・ブック・フェア ~この1冊】 『なりきり星の王子さま』サン=テングジュペリ□変身□□□□太初[はじめ]に鏡あり!□□□△ねがい△▽△▽哀れなわたし△▽△▽△○あのときの王子くん○○○○○おとなのひとって、いつもこんな○○○○(注)□ 1970 吉増剛造『黄金詩篇』思潮社△ 1933 西條八十『感傷詩集』2000 図書刊行会○ 1945 Antoine de Saint-Exupery『Le Petit Prince』大久保ゆう 訳2006 青空文庫
2015年01月27日
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詩: ねんねさん加工写真: とよよんさんツイッター: とよよん @to_yo_yo_n https://twitter.com/to_yo_yo_n/status/552718045131440128/photo/1『タイム・ミルフィーユ』 理想の朝食を前に、私は昨日の苦境を思い出し、今日の旅程を思い出し、 明日の仕事を思い出す。 最後に住処の空気を思い出した。
2015年01月26日
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詩: ハァモニィベルさんツイッター: ハァモニィベル @ymnochhttps://twitter.com/ymnochイラスト: どらやき@どらりぬさんツイッター: どらやき@どらりぬ @comehome5423 https://twitter.com/comehome5423/status/546298696069939201/photo/1 <終わり> が告げられるとき 既に始まりは無断で進行している 花は まさに その 終わりと 始まりの 間に咲く 誰も見ていない涙を薔薇は こぼし乍ら、 墜ちてゆく 気高く 渇いて 墜ちて咲くのだ /<繰返すセカイ> を染めて 蒼 薔薇、の」香り。
2015年01月24日
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m o n o c h r o m a t i cCOLORFULinflorescenceAVE写真illus.詩N1135素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月24日
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詩: 宮尾節子さんツイッター: 宮尾節子 @sechancohttps://twitter.com/sechancoイラスト: 亜久津 歩【Poe-Zine CMYK】さんツイッター: 亜久津 歩【Poe-Zine CMYK】 @ayusukehttps://twitter.com/ayusuke_/status/555379470253572096/photo/1陸と海の境界線を体は知ってるそこを越えると涙が出るから
2015年01月23日
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窓のある部屋風の秘かな接吻けを見たことはありますか・・・?木の葉を散らせた風とその涙と奇蹟のような夕陽の移り香を――それが部屋をものうげにゆるやかに満たしてゆく太陽のうなじから丸い球体のイメージでぽかぽかした匂いがしてふんわりと抱擁する――ひとつの悲しみをひとつの・・・永遠を・・・AVE写真illus.詩N1134素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月23日
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詩: ハァモニィベルさんツイッター: ハァモニィベル @ymnochhttps://twitter.com/ymnochイラスト: 上野りやこさんツイッター: 上野りやこ @riya_poporo https://twitter.com/riya_poporo/status/506073711133200384 * 「今度、転校して来た 桃川雉子です 鬼ヶ島高校のみなさん、 どうぞよろしく。 フ フ、」 * 「昨日、助けてくれたから 鶴野詩織です あなたにね恩返しするの 何をして欲しい?フ フ、 」 * もう一つ有る世界。もう一人いるワタシ 声。きこえてる?
2015年01月22日
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apparitionsrevenant shrieks and groans炉の群れなす宝石。法螺貝の痴態。幻術の穴。楽の音洩れる牡蠣殻。表層の戯れに烈しく速やかな魂が雑踏に夜の祭りをしに出掛ける。潔癖の住居が、都会らしさが途端に生々しく原始的な衝動を秘めたもののように思えてくる。消えうせた真夜中の明かりに、ダイヤモンドの押し売りが来る。優越した視点。AVE写真illus.詩N1133素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月22日
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詩: しぇりーいすちゃんツイッター: しぇりーいすちゃん @izchan1https://twitter.com/izchan1加工写真: とよよんさんツイッター: とよよん @to_yo_yo_n https://twitter.com/to_yo_yo_n/status/552718045131440128/photo/1 2丁目のブック・カフェ の、彼、 いつもながらで、文字に中途で腰かけている リップ、初初! 辞書なし、出たとこ勝負に ねこの笑いが増幅 じゃすみなる、茶、じゃすみる、じゃ、すする茶・‥… 「アリス?」
2015年01月21日
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The animals in the forest died offThey pollute the water and kill the animals.The animals were scared by the thunder.I can hear the cries of many different animals.AVE写真illus.詩N1132 素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月19日
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詩: ハァモニィベルさんツイッター: ハァモニィベル @ymnochhttps://twitter.com/ymnochイラスト: 黒沙鐶ミイカさんツイッター: 黒沙鐶ミイカ @diida8 https://twitter.com/diida8/status/532553485166727170/photo/1 通りを過ぎて 喧騒が遠ざかった辺りに そのバーはある。 馴染みのバーテンはいつも同じ顔だ。 「なあ、きみはいつも何を考えてるかわからないな」 「これは仮の姿ですよ。お客さん。だが、 そう思ってる内に元に戻らなくなりましてね」
2015年01月18日
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to cause to blossom or bloomspatially or metaphorically from a lower to a higher position提琴は沈黙した。瞳は黄金の瞳を知つた。そしてわれに叫び戦き、酔ひ、偽る。吹く風に、花の名を囁いた。吹きちぎれた花は遁れて昇り、薄荷のやうだつた。初しく咲いて看守りをあたへ。雲が怖かつた。胸のひろごるのを感ずる、渚のすぎゆく韻きのさなかに、「生」を学ぶは「近きもの」僕は恐かつた、恐かつた、始めがあり終りがあり、それでもたわわに実るのが。そしてこの嘲笑・・・!はじめてきみの見たまいしとき、長い雨の午後のあとの、並木のはずれの、いまはどこかのとほひ世界。星辰の秤があつたのだつた。幸と悩みが見つかつたのだつた。揺籃に鍵に冠に葉型模様に、比喩に、驚愕に、ひとつの比喩に。AVE写真illus.詩N1131 素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月16日
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詩: しぇりーいすちゃんツイッター: しぇりーいすちゃん @izchan1https://twitter.com/izchan1イラスト: しゆう(糸憂)さんツイッター: しゆう*糸憂 @junju_usakohttps://twitter.com/junju_usako/status/552484779661467648/photo/1 二兎物語 「あたし、きな子」 「えーっ!わたすもよ」 「・・・なんか、きなくさぁい」 「えへっ、ほんとは、わたす、あん子」 「あん子ころころ」 「ぷぅぅぅ」 「あはは、ふくれっつら、かおが二ばい」 「ひゃ、いま、おろしてぇ!」 やっぱイソベさいこー!
2015年01月13日
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Skywalk Skywalkdream player.........大長剣を振りまわす一瞬の閃光夥しい力が誇示する自らの証「another worldの王になるのは誰だ?」空の奥が燃える――!非難に対する反証として、翔けることのしかできないまさぐり。「君は強くなったか?」battle for freedom.........battle for freedom.........赤い色に灼かれていったAVE写真illus.詩N1130 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月11日
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すべての言葉はすべての言葉である現在とは現在のことにほかならぬ静寂とは静寂のことであり夏の倦みとは夏の倦みにあるごとく死とは死のこと生き残った人は生き残った人として陳列棚とは陳列棚になるも拒絶とは拒絶のことである痴人の夢とは痴人の夢になりはてて分割とは再分割のことであり千の眼とは万の眼のことであり硝子とはクリスタルのことであり僕とはもちろん君のことである彼とは彼女のことであると信じられ言葉は石に縛られイマージュ浮遊言葉とは本当に言葉なのだろうか言葉とは本当に言葉なのだろうか――AVE写真illus.詩N1129 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月10日
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These are all chairs――花がほしいと思った男は眼を瞑ったゴゴ ゴゴ ゴゴ ゴゴ椅子がある椅子がありましたニヒルだ。というか、俺はアヒルだ。(えー、すごーい)ゴゴ ゴゴ ゴゴ ゴゴあやしく踊るアヒルだあ――っ!あやしく踊るアヒルだあ――っ!プッ、プッ、ホーン。プッ、プッ、プッ、プッ、ププーププー、ぷぷぷ。家鴨と言いなさい!阿比留と言いなさい!アッピールと言いなさい!アベブ!――花がほしいと思った男は眼を瞑った次の瞬間こと切れていたゴゴ ゴゴ ゴゴ ゴゴ椅子がある椅子がありましたAVE写真illus.詩N1128 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月08日
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Soon the darkness of night settled over the townひび割れた和音、過去と交わる小径、その、地の底の、眠りを引きはがす。隠される、その、陽だまりのあたたかさ、思い出す・・一本の絃で、撃ち落とす、ゆびにふれる種子、闇の回廊、通過儀礼、はるかに長い生命に、触れる、指図される、泡のような暗号、水、触れる。夜、一瞬の影と化すことができたなら。夜、その内側へと入ってゆけたら。最初からわからなかった答えも、きっとわかるはず。テクノロジイに近づきながら、もっと青い星らしくなってゆきたい。知覚を失いながら、不気味な沈黙に打ちのめされながら、夜、いのちの触覚になる。夜、いのりが届くならば。AVE写真illus.詩N1127 素材: (写A) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月08日
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教室the classroom想像力の乏しい僕みたいにblue blue。チャイムの音がする。夢見る春の風を追って、 擬似声帯が溜息する。曖昧な信号。夜へと向かうイグニッション・ミッドナイトブルー。歴史の散華、あざやかな夏色のグラデーションが揺れて、幻のように少しずつ消えてゆきそうな日々を見送ってる。橙に染まる街の隙間に、人の動作、ものの動作。そこは多分、人生の中で偶然に辿り付いた避難所なんだと思う。七月の痕跡。固く縛られている青い炎はその場から隠される。忘れてしまいたいことはたくさんあった。時代が悪い、世の中が悪いと思ってた。でも言い訳はいいから、そんなの沈黙の線上に鳴らない音符のように恥さらしというだけだ。樹々を揺さぶって降りしきる、蝉の声に、耳をやられながら僕は思いだしていた。天に向かって声を振り絞っている無垢な祈り。いつまでも聞き続けている魂の叫び。それがシュプレヒコールでもよかった。それがひそやかな呻きさえも絞め殺される、窮屈な檻でもよかった。眩暈が欲しかった。胸の震えや、涙が欲しかった。生きている実感が欲しかった。ねえ、まるで朝もないみたいだ。昨日もあってないようなものだ。夢も見れない。圧縮されて凝縮した拳は、不安を胸に刻みながら、十八の僕の胸を打つ貪欲な罪の奥処で。AVE写真illus.詩N1126 素材: (きまアフ) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月07日
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得体のしれない雲外国タバコの匂いが、次第に強固な根を張る。カキの貝殻のように、段々のついた、イメージに先程からずっと襲われている。計算を間違えた小学生をたしなめる、教師のような顔。直立不動の姿勢。彫像。――この女は、誰だ。わたしは・・・未来はわからない、でもある程度のことなら予測がつく。細胞の隅々にまで、メスを入れられたような不快感。この女の丁寧さを装った喋り方は、預言者のような自信に裏打ちされている。時間が二重写しになったような既視感。これは巧妙に仕掛けられた罠・・・。でも彼女は案内する。わたしを何処かへと。それは悲しみにえぐりとられた胸の一部を、怒りへと置き換えるようなものだった。日々の白い階段を降りてゆく。風に吹かれる煙のように飛ばされてゆく。瘡蓋のように剥がれてゆく。でも知っていた・・・わたしは、そうだ、わたしには、顔がない。だから、わたしには、それを説明するすべがない。声がない。言葉がない。わけもなくのたうち絶え、この女に使われるのだ。――死人がえり・・。AVE写真illus.詩N1125 素材: (シルA) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月07日
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電車軌道の果て軋りにこきざまり建築がまぶしく不敵にきらめく、かるくはばたいて小鳥がささやく静かに確実にわれわれを、捕虜のようだと、籠のなかの鳥はお前だ、と。雲は輪舞のように瞳へと冴えて送られ、いまこの瞬間の緑もエロティックなほどに濡れている。見せかけの思いやりを冷たく拒んできた僕は砂を見る、ひとつぶひとつぶの砂が不毛の地に種子として播かれ、雑踏に異邦人、異教徒が首とからだを、はなればなれにしながら歩いている。昼の力に覆われた窓辺に、変幻自在の灰の景色。一切を受けながし一切をうけいれている街のビルが林立し、人と車があふれ、われわれを裁くように、いつ何時てのひらをかえすかともしれぬように冷たく、あちこちに存在している。AVE写真illus.詩N1124 素材: (写A) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月07日
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共振運動街を歩いている、僕は孤独だった。襟元を立てて深く息を吸い込むと、深海の中にいるみたいに、身体がみしみしと軋んだ。胸いっぱいに深呼吸をして立ち止まって空を見上げたら、ありうべき理想に向かって対立と葛藤を深めてゆく、僕の血液のほとばしりの果てみたいに、青が昇っていた。正確な角度で本来の役割を放棄した瞳から、マネキンになる。彼の瞳は固定され、非現実的でどこか抽象的な、雲がふわふわと流れていた。体液の循環が鈍磨するほどに、伸び縮みは委縮していき、少しずつ可動音と、その関節の可動領域を知らせてくれた。見知らぬ街が広がっている。そして早送りの視界に強弱のラインが見えてくる。商品陳列用人形は思った。あれは波だ、と。DOLLは思った。街が泣いているんだ、と。電灯が消され暗くなった一階から二階へとつづく廊下みたいに、無声映画の字幕、登場人物はひとり。やけに薄暗い映画で、モノクロであることはさておいても、本当に辛気臭くて、ウィスキーがやたらと飲みたくなる。空間に響きわたる、足音はアクリルの響き。おっと待て、不安な水量調節のボタン。映画は離れてゆかない、けれどマネキンから人間に戻れない。瞳は閉じられてゆかずに信号は何度も何度となく変わった。激しく吹き付ける雨、風に、弱くなった。浮游物体が徘徊する、瞳が焦げただれ、鏡のように割れるまで。AVE写真illus.詩N1123 素材: (写A) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月06日
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見すぼらしくて美しいものが、鉄骨の先端にすえ臭く不協和音している。すごい雑多ながらくたな空虚、眼は情景の中に住み着いた生物の疑似的な歯だ。ニヒルな胸がリズミィカルな飛沫を捉える。鉋で研がれたレモンイエロオが白く光る。片足で見る雷鳴に打たれ、本当の死について考える。そしてつまり僕は石に縛られているのだ。肉体とは、と。その淡く巻き込まれることのない透明な気体は、ステンドグラスに似ている。僕の知性に豁然と射し込むまで聖なる遺産に、すり減ってゆかずに埃をかぶってゆく石段を見た。AVE写真illus.詩N1122 素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月05日
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How is the pain?persistent noise 信じていた日々の幸せ。明るい優しい風の中で、僕は誓った――。突然の発明や発見で、過去の事実は消えていく。僕は時間のむごたらしさについて考えた。地上に波打っている《現実》伸ばした指が止まる。音声を喪失する。薄氷の上に立っているように僕は、皮膚感覚が麻痺した。傷付くのはいつだって僕で、もう何を祈ればいいのかわからない・・・。AVE写真illus.詩N1121 素材: (きまアフ/シルA/CGコム) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月05日
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手だ、傷付いてなんかいない。静かに静かに手を伸ばして、触れたい、画面に広がる、アクセス。何度でもこうして、ほら。何度でもこうして、ほら。僕等ちゃんと一瞬の中の影と光になれる。AVE写真illus.詩N1120 素材: (きまアフ/シルA/CGコム/写A) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月04日
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黄昏、始まりの合図――、僕は目を逸らした。通信終了を告げるmailの、スクロールの先に待っていたもの・・。綺麗な文体に惹かれていたんだ、まだ見ぬ影に怯えながら。磁力が生まれてゆく逢魔が時、揺らいでゆく、仮想の僕が、仮想の君が、すり抜けてゆく――。その顔に、声で、言葉で、話しかけてみたかった。パステルカラーに変わってゆく、今も昔もきっとこの未来も――。AVE写真illus.詩N1119 素材: (きまアフ/シルA/CGコム) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月04日
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先延ばしにしてきた――ねえ・・・そんな顔もするんだね・・・・・・鼓動は思うよりも正直で――。保健室・・・・・・。無防備で幼稚で――、僕だから気付くようなこと・・・。嘘が巧くなる・・・、僕が悲しい――。居心地が良すぎて・・・、もう懲り懲りの苦しさだよ、永遠の友人――。君の面影・・、痛みが、切なさが、苦しさが・・、ただ、君の声を思い出させる――。AVE写真illus.詩N1118 素材: (きまアフ/シルA/写A) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月04日
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mizuiro周章する醜状の主筋に、銃声を待つ。黒い林檎の群がり。ガリッ・・・ガリッ・・・そして秋色のガイダンスがした。フロッタージュ、フロッタージュ・・・いのちの行方――。気が りのような、ガリッ・・っくを食べながら、つくつくぼうしを思い出す、夢のような奇襲部隊。骨ばった人形そっくりの人間にあたる。デスの雨。そう――デ す ね、雨。〈見ること〉は、〈障ること〉だってネ。――マチハタソガレて、イキカウ、車ノ、ヘッドライト、フライヤアァ、強クナル。アイロンで焦げる――吹く。音もなく流れて――服。砂時計のくびれのような一瞬に、地球を覆うゆ(ル)や、やや、ややや、、かな、、呼吸、、、、。AVE写真illus.詩N1117 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月03日
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ある日、神話に出てくる巨人さながらに、大陸が得体の知れぬ隆起を感じ取ればいい。この進境、新機軸。瞼毛が凍るような冬にレモンイエロオが、揺れ動いている黒い空に、翻弄されて、深海の燐光を感じて、ねむたげな囁きの何も決めることのできない、強い感情に驕慢さえ起こすことのできない、卑下の観がして、人知れず僕は、針葉樹まで、水位よ、のぼってゆけ、と。否、きょうかたびらのように拡がって、波が砕ける、時の襞を打ち棄てよ。AVE写真illus.詩N1116 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月03日
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夜、にわか雨は降らない。無限の配達に、告げられた凍結。街道を叩く雨のざわめきに、彼方の草むらへ投げかける街燈の光を、見ながら思った。ギシギシと軋むのは風のせい。グラグラと揺れるのは宿命のせい。知らないことは、自然現象として処理される。雨雲は夜、重油みたいなものだ。視点が届かない。光の限界。そこに黴菌や寄生虫が潜む。人は汚い、とドアの狭い隙間に向かって、うつろな愚痴をぶつくさ言うけれど、そのあたりにしか目がついていなかった、あの頃の弱い僕には、九回裏ツーアウトのバッターボックス、満塁逆転ホームランかっとばせるような気なんかして、人の良心を信じて、随分お間抜けだった。でも夜、こいつがお前たちの図々しさを呑み込む。こんな胃袋に向かって、大昔の多くの人達は、畏怖といったのかと思う。こんな胃袋が、子孫の衰え、忠信の衰え、それでも弱い人間の双の腕で、雨のようなハアプを鳴らしたのだ。戦いって続くと思う、文明の何か、移住する何か、フラッシュバックする何か、キラキラしていたものが賞味期限を迎えて、いつか資本主義が本当に終わって、僕等の価値観がすべて狂う時代がきて、夜、光をおほひかくしても林檎の香のするごとく、あかるい気持ちの中でも口惜しく悲しい気持ちは、するものだ、平和を願ってはいけないのかもしれない、人はそんなによくできた生き物じゃない、でも、世界がいま何に傷付き、何を思いやり、何処をどうすれば、よくなる悪くなるとしたって、情報格差や、職業の困難、生活の壁、色んなことはもうなめくじの色となることしか、もう、学問の才力、言葉にうち出でてこその葛藤、しかし言わねども自負、人にまされりと思ふ、その、あさましきは人の心の奥底に隠された本能、無意識、それがまた心理学、逆に構えて人に立ち、背を向けて、一歩まちがえば僕だってそう、善人だってそう、それだけで、許されざる卑怯な人となる。AVE写真illus.詩N1115 素材: (イラストAC/写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月03日
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これでもう筋書き通りだ、と、やもりのように濡れ、窓ガラスという何百という瞼毛から、涙がこぼれていく。チョウチンアンコウが泳ぎ出すのは、すなわちこのような時。AVE写真illus.詩N1114 素材: (写真AC/イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月03日
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an irregular heartbeat沈んだ表情が騒ぐ感情に憤る永遠は連続する位置座標舞踏会千里を走る虎の蝸牛の容易記述された空間の捜索隊血管が逆流する鼻の頭が膨らむ抑圧圏の水族館えら呼吸する鬼とも悪魔とも見えてくる心構造の方法論という不可視的な債務はげしいその勢いの中で押し流す冷麺の袋新しい宇宙への形成には至らぬまま拡散する視界が風に揺れて定まらぬ視線の奥に無窮へ虚無へ理路整然とした宇宙降ってわいた話ひとつまみもなく心臓を食いちぎる餓えじぶんに向けての変節は首を刎ねられても続く賢者の行いは愚鈍に退せず軽蔑のできぬものさもなければおのずから引き去るのが鉄則よりより魂の黴を洗え蹠の覚えを棄ててつとめて心の古みを汲みほせAVE写真illus.詩N1113 素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月03日
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an unsolved murder caseくだけた言葉から硬い言葉まで集めていると今や痛いほど激しく心を感じる核にあったのは詩への希求たやすく至るべき道が一つもなかったことに道化て転がり奇妙な唸り声をあげる迷宮へと続くマーキング血の噴き出す前の顔を何食わぬ顔で見ている剃刀みたいにそれ自体の性質のざくろの実としてAVE写真illus.詩N1112 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月02日
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不安feel uneasy about誰にも打ち明けようもない不安は 茄子の形をしている胡瓜という図形を ロールシャッハテストのような抽象をすぐ裏返しになり すぐ重ねられてしまう不安という浮き草が死者を呼ぶ青や黒のテイストを呼んで絵筆を筆洗いでやった時のような極彩色空き缶のプルトップが光っているAVE写真illus.詩N1111 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月02日
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Muscle渾身の力を揮い、僕が突き立てた音楽のみなもとが、不断の破壊と創造の記念碑になる!ゆうべ落ち込んでうまく眠れなかった。務めをまっとうしながらも眠れないでいる夜、血で地図をかいても、骨で行進曲を鳴らそうとしてみても・・・・・・。AVE写真illus.詩N1110 素材: (写真AC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月02日
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Airplane空の半ばで飛行機が帰らぬ旅の終わりを告げたあなたはあなたの僕には僕の行き先があり目指す方向があるもし僕がひとひらの雪だったらもし僕が静かな家だったらAVE写真illus.詩N1109 素材: (イラストAC) 写真詩・イラスト詩:塚元寛一さん
2015年01月02日
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