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新味のないものといった意味で、どちらかというと悪い方に使われる言葉です。でも二番煎じにもいいものがあります。お茶、ティーバッグの紅茶などは、二番煎じの方がおいしいのです。一回目はトゲトゲした味がしますが、二回目になると、角がとれてまろやかさが増すように思います。意見、たとえ二番煎じでも何も言わないよりまし。捨てたものではない二番煎じあながちけなすに能わず!
2005/09/30
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殿御の提灯 ぶうらぶら提灯なれば灯をともし嫁御の谷間の道しるべ提灯 提灯 ぶうらぶらそれは父の病室で一夜を過ごしたときから始まった父のことをいろいろ考えた父の人生、子供の頃の父、大きくなってからの父、父と母のこと・・・父と子の関係それは父とボク、ボクと息子、息子と孫のケントとの関係ある一冊の本のことを思い出した確か本棚にあるはず探しているうちにまず著者を思い出した上野 瞭続いて題名、「さらば、おやじどの」それは本棚に間違いなくあった付き添いの時間を利用して二十年ぶりの再読やっぱりいい本でした紹介はキーワードの羅列でお茶をにごそう 時代小説 ミステリーがらみ 父と子、親と子の愛 現代の若者 分別なんて・・・興味のある方はご一読を!
2005/09/29
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今朝夢を見ました。海のそばの小さな小屋で住むことになったのです。窓の向こうにずーっと海が広がっています。波は窓の真下まで寄せています。「今度海のそばにすむことになりました」、とメールを書きました。窓から海の写真を撮って、メールに添付しました。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇目が覚めると夜来の雨が降っていました。よかったあ、畑の野菜たちが喜んでるぞ~あっ、いまのは夢だったのか何で海の夢など見たのかなーひょっとして、光海丸さんのブログのせい?ところであのメールは誰に出したんだっけ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇父が今日退院して在宅介護の始まりです。
2005/09/28
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午後四時ごろ、病院の付き添いから帰宅して、夜の会議資料を準備していると近所が騒がしくなった。外に出てみると、裏手から真っ黒な煙が・・・火事!なんと我が家から50mのところが火事です。消防車のサイレンが聞こえています。なすすべもなくただ眺めているしかない。持ち出したデジカメで数枚の写真を撮りました。このお家は一年ほど前に新築したばかりで本当にお気の毒、ただ怪我人がいなかったのが不幸中の幸い。黒い煙からが立ち上っていて、炎が見えたと思ったら、あっという間にこの状態にようやく鎮火風がなかったため、幸い延焼はなかった。
2005/09/27
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地元の共有山のパトロールで里山を歩きました。彼岸花・黄色く色づいた棚田・ススキの穂・赤い木の実など、秋がいっぱいあふれています。そんな中に、いたどり(虎杖)の花が咲いていました。同行の人から教えられて知ったのです。子供の頃から親しんできたいたどり(小さいときはスカンポといってました)ですが、花を見るのは初めてで感激しました。
2005/09/25
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プロ野球はセントラルリーグのタイガース優勝の瞬間が近づいてきた。それはそれでおめでたいことですが、今日の毎日新聞にどうかと思う記事が・・・。「飛び込み防止」鉄の壁設置開始大阪道頓堀川、高さ三メートル子供のいたずら防止、あるいは犯罪の防止ならわからないでもないが、一人前の大人のする事になぜこんな税金の無駄遣いを、と思います。飛び込みたい人には勝手に飛び込ませておけばいいものを・・・。遊泳禁止の海水浴場にも、立て札だけでなくフェンスを作ろうというのでしょうか。“自己責任”という言葉が一時通用しかけたが、どうもそういう土壌がないのでしょうか、日本には。
2005/09/24
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昨日父のことを書いた。そのことを反芻していたら、以前に読んだ本のことを思い出しました。「さらばおやじどの」(上野瞭、理論社)読んだのは、息子が高校生か大学生の頃だから二十年以上前になります。内容はよく覚えていないが、記憶に残る本でした。父と子が理解し合う助けになり、同時に親離れ子離れにも役立つような気がしたのです。それで思春期の息子にも読むように勧めたら、素直に読んでいました。読後感はあえて聞きませんでした。それがボク流です。何かの拍子に相手の思いがけない一面を知って驚くことがあるそのことは善きにつけ悪しきにつけ相手への理解を深めることになる○○はこんなことをしていたのか○○はこんなことを考えていたのかこの本はそんなことを教えてくれたのではなかったかなあ・・・本棚を探したら現物が出てきたので再読してみよう。(蛇足)親子や夫婦といった長い付き合いの仲でも、相手のことをすべて知っているなんてことはありえないし父と息子、男同士だというだけで分かり合えるなんてこともないと思います。ただ「親の背中」でなく、「親父の背中を見て・・・」というのは、何か意味がありそうですね。「理解しあうということ」は、「相手の何もかもを知ること」ではなく、「大きな誤解をしていない」という程度のことだと思うのです。そのように理解していれば、「○○のことがわからない」なんて悩むこともなく気楽に過ごせます。たぶん「そんな簡単なもんじゃないよ」という反論が聞こえてきそうです(笑)
2005/09/23
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昨日の夕方から24時間父の病室で過ごしました。父と子、男同士は以前からあまりしゃべりません。ボクと息子も同じです。みなさんはいかがですか?父とは65年の付きあい言葉は少なくても、お互いに通じ合います。父の最期を看取るまで、ゆっくりと流れる時間の中に浸っています。そうです、神様が与えてくれた幸せな時間の中に・・・今夜は弟がその時間をすごしています。来週からは自宅でその時間をすごすことが出来ます。
2005/09/22
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9月14日の黄色い花PATORAさんから「ヘチマかヘチマウリかも」とのコメントをもらいました。今日近くまで行って実がなっているのを写真に撮りました。左の方は長さが50センチ以上あります。Webで調べるとヘチマウリのようですが、確信はありません。この画像を見ておわかりの方、教えて下さい。
2005/09/21
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9月16日のブログの花ノアズキのようです。お便りをいただいたnurikikakuさん、皆さんありがとうございました知らない花の名前がわかるって、とてもうれしいです
2005/09/20
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♪父は1912年(大正1年)9月19日生まれ昨日は父の誕生日で敬老の日兄弟みな集まって総勢15人、両親を囲んで昼ごはんを一緒に食べましたおそらく父の誕生日はこれが最後でしょう93年間、寝込まず健康でよく生きたものです♪昼のお祝いの行事は無事終わりましたところが夜になって急に具合がわるくなり病院へそのまま入院、ボクも付き添いで病室で一夜を・・・「今週いっぱい入院して、来週はじめに家に帰ってください」ある程度予測できたことなので、とうとうそのときが来たか・・・と♪いつかこんなことを話したことがありました。「俺が生まれたのは9月19日午前9時九(苦)に縁があるように生まれついたらしいそれならそれで、苦を引き受けて生きていこうあるときそう決心してやってきただけどそんなに苦労したという覚えもないかなあ・・・」どちらにも取れる言い回しに、本当のところはわかりませんそこがまた父らしいところでしょうか・・・
2005/09/20
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大阪歩け歩け連合の例会「キトラ古墳から飛鳥」に参加。数日振りに夏が舞い戻ったような暑さに、汗拭きと水分補給で忙しかった。いくつかの古墳と、稲渕の棚田を見ながらのウオークで飛鳥を満喫。期待通り、彼岸花も咲いていた。ところでこの画像、手前の彼岸花にピンと合わせればもう少しましな写真になったかな?今夜は仲秋の名月、東の空の満月が美しい。打上げの生ビールが程よく効いてここまで書くのがやっとおやすみなさい!
2005/09/18
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歩人は久しぶりに歩いてきました。全国自然歩道を歩こう・大阪府大会(10/9実施)のコース下見です。JR河内磐船から源氏の滝を通って、交野いきものふれあいセンター、国見山経由JR藤阪駅までの12キロ。距離はたいした事ありませんが、少しは歩かないと歩人の名が泣きます。源氏の滝から先は登りになりますが、緑の多いとてもいいコースです。日差しは強かったものの秋風がさわやかで、登り道での汗のかき方も一週間前とは様変わり。いよいよウオークのシーズン到来というところ。国見山からの下りで、思いがけずにわか雨にあいました。この雨は予想外だったらしく、通過した津田の町並みでは洗濯物や布団がぬれて、気の毒な光景を目にしてしまいました。某女曰く、「ブザーを押して知らせなくちゃ、昼寝してるかも知れんよ」きっと彼女もそういう経験者なのでしょう(笑)明日は大阪歩け歩け連合の例会「キトラ古墳から飛鳥へ」、飛鳥を19キロ歩きます。明日のお目当ては彼岸花、今日も咲いているところを見かけたので、期待通りお目にかかれそうです。
2005/09/17
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昨日、家庭菜園への道を紹介しました。いまその道中に咲いている花です。 左は吾亦紅とアキノタムラソウでしょうか右は名前がわかりません、下はツリガネニンジン?ご存知の方、教えて下さい。ほかにも先日ご紹介した、葛やセンニンソウもこの道に咲いています。
2005/09/16
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ボクの家庭菜園まで、家から歩いて十分足らず。たいした距離ではないけれど、変化に富んでいます。まず高低差10mほどの急な坂道を登ります。 一輪車を押しているときは息が切れますそこからは、見晴らしのいい高台の野道が続きます。 道の両側は休耕田や栗畑で、季節の野の花が楽しめます その先には緑豊かな里山の風景が・・・そして最後は、長さ約50メートルの緑のトンネル かすかに木漏れ日が差す幻想的な空間 まるでタイムトンネルです モノ想う道、人恋うる道 ここを抜けたところがボクの野菜畑です。 ただこれだけのこと・・・『 さばかりのことに生きるか . さばかりのことに死ぬるか . よせよせ問答 . 石川啄木』
2005/09/15
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名前はわからないけれど、これも野菜畑への途中で咲いている花。少し道から離れているので、先日来何の花かと眺めていたのですが、今日は草を踏み分けて近くまで行って写真に撮りました。たくさんの大きな蜂がぶんぶんと羽音をたてて、花から花へと飛び回っていました。何か野菜の花のようですが、名前を教えて下さい。
2005/09/14
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農道の草の上に紫の花びららしきものが点々と落ちていた。なに? 反射的に上を見上げる。あ~、葛の花だった。木に巻きついて伸びた蔓が頭上にぶら下がっている。色合いが豊かで美しい。意外に?きれいな花。帰って調べると【まめ科くず属】で秋の七草なんですね。(以下受け売り)花は秋のお茶花、茎は繊維を使って葛布を織り、昔は衣服いまは民芸調のテーブルクロスなどに、根はご存知くず粉の原料にと、利用される有益な植物。“かっこんとう”という言葉だけは知っていたが、なんと葛根湯のこととは・・・。
2005/09/13
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家庭菜園に向かう野道は夜露でびっしりぬれています。朝日にきらきら光って・・・、朝はやっぱり気持ちがいいです。最近その露の量が多くなったように思うのですが、気のせいでしょうか。雑草の中にそこかしこツユクサが咲いています。《ツユクサが咲いているな》と素通りしていましたが、レンズを向けるとあれまー、こんなにかわいい花だったんだ。
2005/09/12
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二日間、京都の旅館に合宿して“書”を書いてきました。家で一人で書くのと違って、仲間の人たちと書くのは大いに勉強になります。先生たちや他の人が書くのを見るだけで、いろいろと教えられることが多いのです。参加者68名の中に、若いアメリカ人のカップルが一組いました。一年前から日本にきて、夫婦とも学校で英語を教えているそうです。二人ともとても熱心で、大きな字を楷書で上手に書いていました。ボクも片言の頼りない会話を楽しみました。あと二年日本にいるので、その間は合宿に参加するといっていました。次は来年の二月ですが、二人に再会できるのが楽しみです。書の上達振りを見るのと、片言の英語を話せる機会に恵まれるのが・・・。夜の食事には十分な?アルコールも付いていて全員の自己紹介や、周りの仲間たちとのおしゃべりも楽しみです。食事の後は、朝まで書く元気な人も大勢いますが、ボクは12時前には風呂に入って寝てしまいます。宿の中庭にはこの春にはなかった足湯が出来ていました。庭を眺めながら10数人が足をつけられるようになっています。作品を書く合間に何度も足をつけて休息しました。正面の大きな芙蓉の木に、ピンクの大輪の花がたくさんついて、苔と植木のみどりの中に鮮やかに映えています。足の疲れ取りだけでなく、目と心の保養にもなりました。
2005/09/11
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ボクが小学生のときは、学校にプールなどなく夏になると近所のため池で泳いでいた。そして水着は黒のちっちゃい三角形の布のふんどしだった。そのころ近所の農家のおじさんが白いふんどしをしていたのを覚えている。そのふんどしがクラシックパンツと名前を変えてデパートで売られているという話は聞いていた。今日、朝日のbe版に三越のクラシックパンツが紹介されている。ここです美しいピンクの商品を見て、ウ~ンとうなった。なるほど、これなら“ふんどし”ではなく、“クラシックパンツ”がふさわしいか。よ~し、ボクもこのピンクを使ってみよう。いまから一泊二日のお出かけです。
2005/09/10
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あれっ、これはピラカンサの花?かわいいなあカメラを向けたしかし変だな、今頃咲くのかなそれにあの赤い実のなりようならもっとたくさん花がつくはずだのにGoogle すると、やはり実と同じようにかたまって咲いている我が家のは伸びた枝の先に一輪ずつ花がついているだけきっと剪定した時期が悪かったんだろ伸びすぎて見苦しいのでバサバサ切ってしまったからなあこれじゃ今年は実もつかないか~
2005/09/09
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こうしてカメラで部分を切り取れば何とか“さま”になっている庭の隅っこの柿の木の下で目立つことなく咲いているそれほど美しくもなく人目を引かない鳥の目で見たら気がつかない、虫の目で見てやっと気がつく車で通過したら気がつかないものも、歩いて通れば見つけることが出来る急いでいると見落とすものも、気持ちにゆとりがあればきっちり見つけられる世の中にはそういうものが少なくない
2005/09/08
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ピーロート・ジャパンという会社からワインの冊子が送られてきましした。夕食前のひと時、パラパラとページを繰っているうちに、ワインが飲みたくなりました。(単純人間のボク、まるでこの会社の思うつぼ)早速ワイン庫?から赤ワインを一本持ち出しました。食卓を眺めると、幸いワインに合いそうなものが並んでいます。◇ネバネバサラダ(オクラ・モロヘイヤ・納豆)◇切干の煮物◇ピーマンの佃煮(ピーマンとジャコ)◇ゴーヤの佃煮(Gママさんのブログで教わったもの)◇八宝菜◇瓜と茗荷の糠漬け◇チーズ見事にベジタリアン料理、肉系は八宝菜のわずかな豚肉とピーマンの佃煮に入っているジャコくらいのもの。しかも野菜のほとんどがわが家庭菜園の産物。つまり材料費無料。このところ晩酌は、ビールか日本酒が多かったのですが、今夜はワイン、750mlのボトル一本を機嫌よくあけました。ベジタリアン、日本人ではあまり聞きませんが、外国人にはけっこう多いそうですね。そして専門のレストランもあるそうです。ボクは台湾と上海で、専門のレストランを訪ねたことがあります。「うまい!でも元の材料は何なのか、さっぱりわからない」というのが感想でした。
2005/09/07
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大型の台風14号が近づいています。台風を歓迎する人はまずいないでしょう。そして何とか自分のところからそれて欲しい、と願うでしょう。運よく?そうなったら、ああよかったと胸をなでおろします。もちろんボクもその一人です。でも考えてみると、「いやなものはあっちへ行って」といってるに他ならない。ではあっちとはどこなのか、ボクは大阪に住んでいるから、九州の方かあるいは関東へ行ってくれたらいいのだろうかそれとも朝鮮半島へ左カーブしてくれたらいいのだろうかもちろん陸のない太平洋上で消滅してくれるのが一番だけれど・・・これ以上突っ込むのはやめておこう、身勝手という人間の本性に近づきそうだから(笑)小泉さんが郵政改革反対のメンバーを党から追放しましたが自然界のことは、そうはいかないことだけは確かです。=***=***=***=***=***=***=***=***=***=***=大阪でも今朝から少し強い風が吹いています。畑に行く途中の農道に、まだ青いこんなどんぐりが落ちていました。
2005/09/06
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今日の朝日歌壇から、ボクが感心した二首神さまが息を優しく込めてゆく風船かずら、桔梗のつぼみ (香川県)山地 千晶高みより深みへ落ちる一瞬を滝と呼ばれて川に戻りぬ (佐倉市)船岡 みさ風船かずらも、桔梗のつぼみも確かにはちきれそうに膨れています。それは神さまが息をこめたのだという発想に感心。二首目、ウ~ン!うまいこと言うものですねえ、言われてみればなるほどその通り。ボクはなぜか滝が好きです。川が水平の流れなら、滝は垂直の流れ、ダイナミックです。台風接近で一日雨、明日は本土に・・・
2005/09/05
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この植物の名前はなんでしょうか。ドラセナ? ユッカ? 青年の木?どなたか教えていただくとありがたいです。 母が大事にしていたのですが、枝が伸びすぎて樹形が悪くなったので枝を切ってみました。枯れてしまっては困るので、とりあえず二本のうち一本だけを切りました。「芽が出たよ」と、うれしそうな母の声を聞いたのは一ヶ月ほど前でした。切ったボクもほっとしました。(左の写真円内)これならもう一本の枝も切った方が樹形がよくなりそうです。さらに切った枝を30センチ位の長さに切って差しておいたら、こちらの方も最近になって芽が出てきました。(右の写真)芽の大きさが違いますが、切った枝を差したのは二ヶ月ほど後になったからです。植物の生命力もたいしたものですね。
2005/09/04
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“ぶどう狩り(入場料千円)”の券をもらったのでカミサンと出かけました。みかん狩り・イチゴ狩り・・・・いろいろあるようですがこの手のものは初体験。土曜日とあって30台ほどの駐車場はほぼ満員。入口で説明を聞いたあと、蚊取線香・かご・はさみ、それにござを借りて園内へ。子供連れのお客さんが多い。葡萄の木の下で食べるのはいいのだけれど、ぶどうはすべて白い紙袋をかぶせてあるので雰囲気を壊す。白い袋の端っこを破って熟れ具合を見る。なんという品種だったか忘れたが、青い実が熟すにしたがって黒くなっていくので、それを採ればよいと教わった。食べた後の皮と種はその白い袋に捨てる。そう、タネ無しではないのです。ぶどうの木が陰を作っているのに猛烈に暑い。風はそよとも吹かない。券をくれた妹にぶどうを買って早々に退散。帰りがけに農園のおばさんが「暑かったでしょう、わるかったね」とねぎらってくれた。透明だから気がつかなかったけど、暑いのは園全体に屋根をかけているからだとわかった。これじゃ熱気がこもってまるで温室、暑いわけだ。酸性雨がかかるとぶどうの葉っぱが黄色く変色して木が育たない、だから雨は遮断して地下水で育てているという。「百姓も頭を使わんと出来ませんわ」と、おばあさんは言う。自然の恵みのはずの雨も、植物には害になるとは・・・我が家の差し屋根の銅版に穴が開いた時、酸性雨のせいですと言われたのを思い出す。“食べ放題の”ぶどうを食べ過ぎたのか、胃がダボダボの感じで昼食は抜きにしました(笑)
2005/09/03
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今日は何の日、暑い日です。つぼんち16さんのブログは毎日、〔今日は何の日〕というのを書いている。でも今日は間違いなく〔暑い日〕でよろしいのでは(笑)とにかく暑かった。午前中、二時間ほど植木の剪定をした。びっしょりかいた汗をシャワーで流した。これで今日の仕事は終わり、もう何もしないぞ、という気分。昼飯のときにビールを飲んだ。そして昼寝。こういうとき、働いている人はご苦労様だなと、つくづく思う。世の中で寝るほど楽はなかりけり 浮世のバカは起きて働く(まじめに仕事してる人ごめんなさ~い)先週は涼しくて熱燗を飲んだ夜もあるというのに・・・今宵はビールと日本酒のロックを飲む。Gままさんのブログにあった“ゴーヤのサラダ”を食べました。佃煮もうまかったけど、このサラダもあっさりしておいしいです。気ままでぐーたらな生活、バンザ~イ!
2005/09/02
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“おごれる巨人”から連想するのはでっかい図体、強大な力、○○王国、横暴、傍若無人、等々具体的に頭に浮かぶのが米国、自民党、NHK、読売巨人軍・・・最近コレに朝日新聞を加える必要がありそうに思う。8月31日の毎日新聞社説「情報ねつ造 官僚的な対応は朝日の体質か」に次のような指摘があった。(以下、社説の一部を抜粋) 朝日新聞は先に記事資料流出を認めた時も、関係者に謝罪文書を送付したと発表するだけで会見していない。だが、企業や役所に不祥事が起きれば、原因や背景について説明責任を求め、「関係者処分というトカゲのしっぽ切りで終わらせるな」と主張してきたのは朝日はじめ私たちメディアだ。 非を認めたがらない、官僚的、エリート意識が強い……。かねて朝日新聞はそう指摘されてきた。朝日の論調に比較的理解を示してきた識者の間からも、「功名心の優先」や、記者会見を行わない点に対し、「会社の体質ではないか」との声が出始めている。 毎日新聞は、絶えず朝日を「目の敵」のように批判し、それを売り物にするかのような一部メディアと一線を画してきた。そして、毎日新聞がいつも正しいというつもりも毛頭ない。ただ、メディアは、もう少し謙虚になって誠実で丁寧な説明を心がけたい。日ごろから同じような感想を抱いているボクとしては、NHKの受信料不払いと同じように、この際、朝日新聞購読中止の動きが起こらないものかと期待しているのである。“おごる平家は久しからず”というが、“おごれる巨人たちは・・・”どうなるのだろうか。
2005/09/01
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