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2012年08月17日
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テーマ: サーカス(31)
日頃頑張っている息子たちや孫たちへのプレゼントも兼ねて、

(息子一家四人、次男、私の妹、私たち夫婦)
まあ、一番行ってみたかったのは私なのかもしれないけれど…。

本格的なサーカスを見たことがあったのかどうか、記憶は定かではない。
札幌を拠点とした今はなき「キグレサーカス」を、一度くらいは見たような気がするのだけど、
息子たちに聞いても「見たような気はするけど…」とはっきりしない。
ということは、本格的なものではなくて、お祭りイベント程度のものしか見てなかったのかもしれない。
そんなわけで、世界三大サーカスの一つと言われる木下サーカス、


二日前にサーカス事務所に
「自由席に確実に入れるのは何時ころですか?」と問い合わせたら、
なんと「三時間くらい前なら大丈夫でしょうが、その日によってはわからない」とのこと。
これは予想以上で、七人が三時間前に集まるのは無理なので
私たち夫婦がとりあえずチケットを持って三時間前から並ぶことにした。

着いてみると、開演(一時)の三時間前の10時だというのに、すでに長蛇の列。
もしかして遅かったかと不安になったが、並んですぐにチケットや人数確認があり、
予定の一回目には入れるということで、ほっと一安心。
このような時に携帯電話は本当に便利で、他のメンバーたちに状況を知らせ、
入場前には昼食を済ませて私たちと合流するように知らせる。

曇り空で涼しかったので、持参の単行本を見ながら時間をつぶす。

当たり前だが飽きてくるし、泣く子も増えてくる。
子連れで三時間待ちはきついけれど、状況によってはやむをえないことだろう。
私たちの少し後に並んだ人たちは、
すでに一回目は入れないので二回目の回数券をもらっている人たちもいることを思えば、
一回目で見ることができることでよしとすべきなのだろう。


夫は「一時間前には来るように厳命した方が良かったな」と落ち着かない。
携帯で連絡を取ると、やはり駐車場までが渋滞とのこと。
まあ、チケットはあるのだから、最悪一人が入場して座席を確保し、
一人は残りの家族が来るのを待とうと話していた。
残り五人は無事に入場前に着いたのだが、
仕事の都合で別に来ることになった息子二人が、入場が始ってもまだ来ない。
やはり駐車場に入れなくて遅くなったようだが、
何とか開演前にはみんなで自由席の最上段に陣取ることができた。
指定席の方が見やすいことがわかってはいたが、
なんたって7人なので、年金生活者としてはそれ以上の贅沢は諦めた。

さて、いよいよ開演。
うーん、想像以上に楽しめたし感動した。
詳しいことは 「木下サーカス」 のホームページを参考にしてほしいが、
どれもこれも、歓声と拍手の連続技。
中でも、「猛獣ショー」のライオンたちには驚いた。
本物のライオンたちが、あれほどおとなしく調教師の言うことを聞くなんて、
信じられない思いで見ていた。
「まるで猫みたいだね」と隣の孫と話しながら、
そういえばライオンは猫科だったなと思い出した。

動物たちはその他にも、キリンやシマウマ、大きな象さんたちも出演。
この豪華な登場人(動)物たちのことを思うと、
入場料は決して高くはないなと納得。
そして、指定席を奮発しても良かったと、ちょっと残念にも思った。
やはり、近くや正面から見た方が迫力も感動も倍増だったかもしれない。
それでも、私も含め、みんな十分に楽しむことができたのは間違いはない。

感動の二時間はあっというまに終わって、外に出ると次の入場を待つ長蛇の列。
そして、「本日は満席ですので、申し訳ございませんが明日以降のご来場をお願いします」のアナウンスが。

会期中に、いったいどのくらいの人が来場するのだろう。
今月初めに15万人を超えたという報道があったが、
あのサーカスを見た人は、見ていない人に感動を伝えるだろうから、
どんどん増えているのだろう。

サーカス団の皆さんたちは、本当に忙しい毎日のことだろう。
公演終了後、最後の空中ブランコの演技者の人たちが、次のステージ作りのために、
みんなでネットなどを片づけているのを見ながら会場を後にした。
次の開演まで時間があまりないので、きっと裏方も出演者も総出で働いているのだろう。
練習や本番中に怪我だってするだろうし、体調が悪くなる時もあるだろう。
みなさん、本当に体に気をつけて、多くの人たちを楽しませてくださいね。





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最終更新日  2012年08月19日 09時15分00秒
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