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2015年08月21日
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ブログリンクしている方の 「夏スク第III期2日目 」 を読んで、
自分の英語のスクーリングの時を思い出した。
左のフリーページの、 夏スク「リーディング」 と、 夏スク「ライティング」 でも書いているが、
リーディングは「エコノミスト」の記事をまとめたものという、英語はもとより書いてある内容が経済分野でチンプンカンプン。
当時大学生だった長男に概略を調べてもらい、それを手がかりに必死で予習しても、
自分の訳文はほとんど間違っているという始末。

次の年のライティングはもっと悲惨で、講師はアメリカ人の(忘れもしない)トビン・ロバート先生。
日本語を全く使わない先生だったので、先生の話していることは全く理解できず、
何か指示をされたようなら、いつも隣の人に「何とおっしゃっていたのでしょうか?」と聞き、
ライティングなので当然であるが、
「英訳」や「英語のエッセイ」を書き、それを発表し合ったりディスカッション。
もう、激しい劣等感と恥ずかしさに苛(さいな)まれ続けた一週間だった。
受講生の中には当然英語の堪能な人もいて、先生と英語で談笑したりしている。
多分あの時の受講生の中では、私の英語の力は最低レベルだっただろう。
ただ、私は基本的には恥ずかしがり屋で恥はかきたくないけれど、
いよいよになったら「まな板の鯉」になれるのかもしれない。
「できないんだから、仕方がない」とばかりに、

「今日は朝七時に起きて、パンとコーヒーを飲み、電車でここに来ました」程度のものでよしとした。
(というより、それしか書けなかった)
ただ、それではあんまりだと思い、「電車の窓から見たひまわりが美しかった」とか、
「新宿の店で買ったパンは本当に美味しかった」などと、
少しはエッセイらしい工夫はしたと思う。

それは英語でも日本語でも同じで、その時以来私は、
できるだけ簡単な言葉で伝えたいことを書くと考えるようになったと思う。
論文等なら難しい言葉や専門用語も必要だろうが、
エッセイに必要なのは「できるだけ多くの人に伝わる」ということが大切だと思う。

話がずれたが、本当に英語のスクーリングは心身ともにヘトヘトになった。
それでも不思議なことに、両方ともそこそこの評価だった。
思うに、英語の教室はさほど人数も多くないし、各自が発表する機会も何度もあるので、
先生たちは、それぞれがどの程度の実力を持っていて、
その中でどれだけ頑張っているかがわかるのではないだろうか。
だから、私のような中年のおばさんが、ない知恵を振り絞って必死になっている姿を見たら、
「これで落としては気の毒だ…」と思ってくれたのかもしれない。
私自身、その受講で不合格になって再受講になることが恐怖だった。
もう一度同じような苦労をするくらいなら、
ここで合格して病気になってもかまわないというくらいの気持ちだった。
(たとえ多少体調を崩したって、命まで取られはしないと思っていた)

だから、現在不安に苛まれている人には伝えたい。
決して諦めないこと、コンプレックスに負けないこと、自分のできることを真面目に頑張ること。
それが、通信で大学を卒業する秘訣かもしれません。





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最終更新日  2015年08月21日 09時56分00秒コメント(0) | コメントを書く
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