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2018年10月31日
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テーマ: 海外旅行(7463)
カテゴリ: 旅行、おでかけ
10月23日~30日まで、千歳空港からウズベキスタンヘの、初の直行チャーター便によるツアーに参加してきました。

これから時間があれば詳しく追加記入したいと思いますが、一言で言えば「参加して良かった!」です。
トラピックス北海道では3台のバスでツアーをしたのですが、添乗員や現地ガイドがとても素晴らしくて、
特に現地ガイド・シュンクルさんのウズベキスタンへの郷土愛と誇りには感動すら覚えました。
シルクロードの要所としてのウズベキスタンの過酷な歴史と、それから何度でも立ち上がってきたたくましさ、ソ連からの独立後の周辺諸国とは一線を画したような自分たちの国は自分たちで守ろうという信念に基づく国造りなど、色々な面で学ぶことが多い国だと思いました。
そして、様々な文化がシルクロードを通じて日本までやってきて、私達日本人はその素晴らしい部分を大らかに受け入れ、自分たちの持っていた文化と融合させながらそらに豊かな「日本文化」を形成していったということを感じさせられました。
シュンクルさんは日本への留学や日本でのサラリーマンも経験していて、日本語も日本についてもひょっとすると私たち以上に知識があり、当然ですがウズベキスタンの歴史や文化についてもどんな質問でも打てば響くように教えてくれました。
その言葉の一つ一つに「ウズベキスタンのことを日本の人に知って理解してほしい。そしてこれからも友好と協力関係を作る一助になりたい」という使命感があふれていました。
「ナボイ劇場」 の見学と、市内にある 「日本人墓地」 の見学が含まれていたからです。
抑留者をこの墓地に埋葬した人が、その後三代にわたって墓守をしてくださっていて、本当にラッキーなことに 二代目 、三代目の墓守の方にお会いすることが出来ました。
きれいに清掃されている日本人墓地に並ぶお墓を見た時、戦争が終わったといううのにこんな遠くに連れてこられ、この地で亡くなった人たちの悔しさや悲しみが体に突き刺さるようでした。
そして、そんな人たちの悲しみを悼み続け、お墓を守り続けてくれた三代の墓守の方に、心から感謝するばかりでした。
ツアー最後の見学だったので、手持ちの現地通貨をかき集めて三代目の方に手渡して感謝の気持ちを伝えるのが、私たちにできる精一杯のことでした。
二度と訪れることはないでしょうが、きっとこれからもあ家族は自分の家の務めとして毎日お墓を守ってくださるのでしょう。
今はやっと日本人観光客も行くようになったから、少しずつでもお布施(?)という報酬が入るようになったかもしれませんが、今までは無償の奉仕だったはずです。
多分、日本の中にも同様の活動をしている人がいると思いますが、無私のこのような働きの中に本当の人としての素晴らしさと、それによる感謝の交流が真の絆となるのではないかと思いました。





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最終更新日  2018年10月31日 10時24分49秒
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