以前から何故私は大きなリスクを背負ってこんな危険な沢や岩や雪山に登るのだろうかと考えていた。
↑この日記を読むとあまりにも低い認識でのクライミングに顔から火が出そうになりました。

【滑落した岩HIVE】
↑何度読み直してもアホです。怖い。

それからもたいした怪我はしていなくても
ガチガチに凍った橋から落ちてビショビショになりながらヘッデンも川に流されたので
↑これを改めて読み直すと・・・
本当にアホな女だと再認識しました。(滝汗)

ハッキリ言ってアホな事ばかりしてきました。
そして西穂高での滑落事故で仲間から実際の詳細を聞きました。
真っ黒になった指先を見て・・・
私の凍傷なんて大した事ないじゃんなんて思ったり・・・。
すっごい精神力だったからこそ生還したんだと思うけど。
私だったらどうなんだろうか?
ずっと自問自答してきました。
そして愛する孫の誕生で1日でも長生きしたい!
家族に心配をかけたくないっていう気持ちがピークに達しました。
そんな中昨日或る番組で野口健さんが何故こんなにも過酷な登山をするのかの質問の答えに納得しちゃったんですよ。
「登頂した時の瞬間を味わいたいんじゃない!下山した時の安堵感、お風呂に入ってビールを飲んだ時の美味しさを味わいたいからだ」
去年の赤木沢で同行者が言った言葉を思い出していた。
「こんな素晴らしい景色を目の前にこんな事言っちゃっていいかな?
あったかい温泉に入りたい。」
その時私達は全身びしょ濡れで震えが止まらず酷い状態であった。
私はその言葉に励まされ冷たさで感覚が無くなった指先を擦りながら遡行した。
1泊よりも2泊。
2泊よりも3泊して下山後の温泉はたまらない!
湯船に浸かった瞬間に
「ああああ~~~」とオッサンの様な声を出してしまう私が居る。笑

そして例え日帰りでも辛い登山っていうか
↑このブログを読むと・・・半年の間ですっごい変わったなって思う。
逞しくなってますな。笑
そして・・・この時の私は謙虚で初々しかったです。
今は・・・ずえんずえん~~可愛くないし。(爆笑)

苦しい思いをした山行ほど下山後の達成感は素晴らしいものがある。
だからといって辛くてキツイ登山ばかりが心に残ってるのかというとそれは違うのだが・・・
下の廊下なんかは1泊で済ませてる方々も多いが敢えて2泊にしてマッタリしたのもとっても思い出深いし。
北ア縦走2泊3日
甲斐駒
鳳凰三山
何故山に登るのかはまだよく分からない。

「↑編笠~ギボシ~権現日帰り縦走」
登り始めて4年目の初心者だし・・・
そんなに答えを急がなくてもいいと思うし。
とにかく家族や周りの方々に迷惑をかけない安全な登山を今まで以上に目指そうと思う。
そしてこの方のブログのこんな言葉に感動しました。
「ヒマラヤの8000mは体力や技術では登れません。運がないとダメなのです。運がない人は登っていなくても死ぬし、運のある人は登っても死なない。栗城さんは運がある。栗城さんの祈り、みんなの祈りが通じているからです」
ヒマラヤの登山は、天秤にかけられているような気がする。普段の行いとか、感謝の気持ちとか全てが山の神様の判断にゆだねられ、生かすかどうするかを考えていると思う。
今回、マナスルは僕を五体満足で生かせてくれました。それはきっと僕に「何かの使命」があるからだと思う。その使命が何なのか。自分の中でもう答えは出ている。日々の全てに感謝しながら、使命を果たし、頂いた命をお古のジーンズにように使いこみたい
私が今までラッキーな登山ばかり経験出来たのは運があったお陰だとやっぱり思った。
勿論それだけではありませんが。
毎日ヨーガの時に昨日起きた事に出会った方々に感謝をする時間を過ごしています。
その行為はずっとずっと続けていこうって心新たに思ったのでありました。
素晴らしい。この時期でしか見られませんね。しかも晴天のチャンスは少ないでしょう。」
こんな嬉しいコメントを頂いた景色に出会えたのも運が良かったからですね。
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