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MOOKきのこ3号目次 小特集 異類たちの夏 この世界、実はきのこで一杯。もしそれが事実だとするとそれはなぜでしょう。そんなきのこの神秘にせまります。そして異類たちの代表としてのきのこをさまざまな角度からやさしく解説いたします。今月のきのこ トンボ玉作家Mのガラスアート異類たちの夏によせて Dr.マダラーノフ実験 きのこをつくる きのこは宇宙生成の根源的なかたち J&Mダイバーズクラブ光るきのこ・踊るきのこ 石田岩雄・有元公正くらげ三題 樽本龍三郎Marine Fungi 沖縄美ら海水族館・J&Mダイバーズそれぞれの夏・きざす秋 小山繁・川崎孝市・松田陽子原爆動物園 須藤久男切り絵 歳時記まんだら 岡橋智津江長崎のかっぱ地蔵 眠兎(ミント)きのこ地蔵の旅 埋木地蔵 中井明彦MOOKきのこ新企画 シベリヤ・キノコツァー大募集五目茸 ありんこ天国映画の中のキノコたち ククーシュカ ラップランドの妖精 扇千恵異人たちの夏 Dr.マダラーノフケルト・島紀行 ガヴリニ島 武部好伸ロシアのきのこ チストフスキー著 青木裕子訳きのこ漫画 城戸みゆき会員インタヴュー ブラジル音楽ユニット「好々爺」 黒川紗恵子本のきのこ 堀博美黒の画集・虹の画集 小池めえこ暮らしの中のきのこ図鑑 盛夏のきのこ 鈴木良実冬虫仮装図鑑 大竹茂夫DUO展 蝸牛 河野甲 ケルトの妖精 河野滋子チチ松村のきのこ桃源郷 きのことくらげ 堀博美 毒きのこの事件簿 堀博美ご近所のきのこの会自作を語る 『きのこ博士入門』 根田仁書画の中のきのこたち 大村尚子 詩 釣秋桜 書ときらら絵ジャズの気分で モダン菌譜 音座マリカ NEWシェフのきのこレッスン2 エリンギ 山岡昌治加美町しいたけ園訪問記 ギャラリーきのこ企画奥村彪生のきのこでパッパ・クッキング 奥村彪生 NEWきのこグッズとかえる工房 みぞじゅんこお菓子なきのこ 堀博美きのこと健康 福原寅夫きのこ狩りに行こう みぞじゅんこI LOVE きのこ あん・上田亮子 無題・田中裕理 NEWきのこのあみぐるみ 柳坊まひるきのこのネイル・アート 高芝有香きのこ・マイハウス 武内ヒロクニ 島田誠の一押し作家きのことふうら 詩と風羅漢 泉井小太郎チャイルド・ハムレット 中村文子きのこるフリーページ きのこをめぐる4つの流れ表紙絵・目次イメージイラスト 城戸みゆきB5判 本文76ページ +表紙 80ページ定価税込価格735円(本体価格700円)
2006年06月28日
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ヒトヨタケとサルノコシカケ
2006年06月25日
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羊の刻に花開くことからひつじ草ともいわれる睡蓮ですが、いつみても夢見心地にさせてくれます。蛙の目借り刻に咲くからかもしれません。
2006年06月25日
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ウスタケ
2006年06月25日
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昨日午前中、川西きのこクラブの人たちと能勢の奥処・野間高原の地黄城址から妙見奥の院を散策しました。クリの花のむんむん香る山道でさまざまな生きものに出会いしばし息ぬきをいたしました。午後はトンボ帰りでMOOKきのこ3号の印刷直前の最終チェックで午後7時まで印刷工場に張り付いていました。ようやく異類たちの夏、私の手を離れました。読者の心の中ですくすく育ってくれることを祈っています。写真はテングチョウ。テングの鼻のようなことからその名がついたとは澤山むさんの言葉。
2006年06月25日
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ようやく峠を越しました。今号は異類たちの夏特集です。きのこに代表される異類についてさまざまな角度から掘り下げます。「存在しているものはすべて美しい」「そしてそんなかそけきいのちを輝かす生き物たちへ深い愛情をそそぐ人たちはもっと美しい」これがMOOKきのこの唯一のコンテンツ基準です。そしてすこし重い内容となりますが、風化の著しい、しかし避けては通れない日本に固有の夏を異類の立場からとりあげます。さあいよいよ暑い、いや熱い夏となりそうです。この1ヶ月、息がつまるほど3号の内容について格闘してきましたのでようやく憑き物がおりたような気分です。明日は故人に報告に行き、ひさしく内にのめりこみ言葉と格闘していた日々から離れて、いよいよ外へ向って攻める準備をはじめます。
2006年06月19日
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梅雨晴れ間の今日の昼さがり、MOOKきのこ愛読者のみなさまとチチさんのスタジオツァーをやりました。チチさんの部屋へ一歩足を踏み入れた瞬間から全員、驚きと泣き笑いの連続でした。そのあとスタジオでチチさんを囲んでミニ・カフェ。それぞれが持ち寄ったお土産や飲み物で実にさまざまな話題に花が咲きましたが、中に男前豆腐を持ってきた面白い人もいて、「なんで俺のスタジオで豆腐喰うんやろ。こんなシーン想像したことなかった」なんていいながらおいしいおいしいとパクついてました。おまけにチチさんの今はまっている音楽の聞きどころをギターでそっと教えてくれたり我流一筋の中にも収録されているオリジナル曲の誕生までを種あかししながら歌まで聞かせてもらいました。チチさん自身が今回集まったファンの方たちをとても気に入ったようでいやが上にもテンションは高まります。そんなこんなで、みんなとても得がたい不思議な時間を共有して遠く北海道や仙台から来られたファンの方たちも来てよかったとしみじみいってくれました。おわり。
2006年06月11日
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川西きのこクラブの澤山さんは庶民的なおじさんだが日本画では一家を成した方である。熱血漢で年6回の個展・グループ展をめざしてますます若返っている。特に地元・川西の夢舞台で開かれる個展は、彼の遊び心が満喫できるので楽しみにしているものだ。今回はとてもいけないかなと思っていたが、魔がさしたというか、気がつけばふらりと立ち寄ってしまっていた。案にたがわずとても傑作が並んでいて30分余りだったが心から楽しませてもらった。今回この個展に向けて制作した抽象の日本画は小品が多く、彼のさわやかなスケベー心の横溢する自由闊達な作品が勢ぞろいしていた。枯れることを知らない彼の想像力に乾杯して帰ってきた。 千恵さんがまもなくモスクワ映画祭へ行くというので、本日はお互いすれ違いで落ち着く暇のない私のせめてものお詫びの気持ちをこめて自宅の大掃除。たまにやると徹底的にチリをとってしまうので歓迎されるのだ。休憩にさいにひさしぶりにテラスへ出てロシア煙草を吸って高曇りの空を半時ほど眺めて過ごした。ラルフ・タマールのフレンチクレオル語の歌をききなから。そうそう、昨日はかってわが町の信用金庫の窓口にいた可愛い行員のTさんに会ってきた。彼女のファンクラブを自ら任じていたのだが異動で遠くの支店へ行ってしまって2年が経ってしまっていたのだ。最近結婚したと同僚から聞いたので会いに行ってきた。こう見えても僕はけっこうまめおちゃんですねん。名前もHさんに変わっていたが、ますます生き生きした美人に変身していて安心した。私は彼女の銀行へは小銭の引き出し専門で行くのだが、この日もMOOKきのこを結婚祝いに届けるだけだったのだが「えぇつ! わざわざ会いにきてくださったのですか」とお客様そっちのけで大感激してくれたので銀行中の視点がそそがれる結果となってすこし気恥ずかしい気分になって「お元気そうで安心しました」とかなんとかしどろもどろに話して早々に別れて帰ってきた。かっても今も銀行とはまったく縁のない人間だが、彼女とはなぜか親しみを感じて用事をつくっては顔を見に行っていたものだった。なぜか他人とは思えない気がしてきたのだ。また会いに行こうっと。
2006年06月10日
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石垣島へ潜りに行っていたJ&MダイバーズのO代表が帰ってこられたので、ウミウシの和名確認に行ってきた。また異類たちの夏のSさんのページは写真再現の限界について了承を得るべくやりとりした。「グラディエーションはなくていい」とのことだが、かっての写真家の言葉だからどこまで真に受けてよいものやら。いずれも3号の顔となるページなので悩みも多い。光るキノコについてはAさんの六甲山中に例外的にともし続けているキノコを取り上げ、今キノコに熱い視線をそそぎつづけている I さんのダンスしている春のキノコたちとまとめて1ページ。そのあとKさんの県北部のキノコ交遊録を「それぞれの夏」として1ページ。続いてKさん、Mさんのキノコたちを「きざす秋」として掲載、Marine Fungiとの対比で海山の異類たちを列挙していく。その後にSさんの広島・長崎の異類たちの夏が続き日本に固有の夏を紹介していき、なんとか読者の意識の流れを損なわない程度のレイアウトにしたいと奮闘中だ。特派員のSさんのカッパ地蔵は首尾よく行っているだろうか。また、Nの京のブランド地蔵も今回はまた写真掲載許可を申請中で宙ぶらりの状態が続いている。とにかくこの週末、未着原稿はしかたないが、手許の草稿だけでもすべて完璧にクリアしてしまおう。
2006年06月09日
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月の満ち行くさまをここ数日眺めながらの帰宅であったが、久しぶりの雨月の夜となった。この日曜日は暦の上では入梅、12日の月曜日が満月である。この季節になるとユーミンの「雨のステーション」が私の中で流れ続ける。♪雨のステーション、会える気がして♪ 私にとって梅雨とはそんな予感に満ちた日々であるようだ。
2006年06月08日
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いのち溢れる夏は私のもっとも好きな季節だ。生き物たちがこの世界にあふれかえる様は見事というほかない。遠い記憶の中からさまざまなものたちがよみがえってくるのも、この季節をおいてありえない。一般の人たちにとって、きのこはそんな魑魅魍魎の跋扈する世界にあってなお、きわめて特異な存在のようだが、私にとってはむしろきのこを特異ととらえる精神の貧困のほうが気がかりである。この夏の日々、そんなきのこたちとの長い対話の中で考えてきたことがようやく形をととのえつつあるのを実感している。わたしにとってきのことは、あるいはきのこに代表される異類とは、永遠の他者すなわち死者を暗示するものなのだ。螺旋のひとつのレベルの円をひとめぐりして次のステージの円へと移行する、このことを一般に進化と呼ぶ。その進化を遂げるためには、この世のものならぬ死者との対話が必要だと常々考えてきた。私の構想してきたヘテロソフィアとは非生産の創造、かって思想家たちが脱構築といってきたものに酷似する。しかし、脱構築とはおのれを虚しくした末にしか獲得できない境地であるように思い至った。仏家の言う「捨身飼虎」の精神に近い。この夏、一生活者の私が、どう暴れきることができるかがもっとも試されるときであるように受け止めている。思い切り死に肉薄することで見えてくる世界を今度ばかりはしっかりと掴み取らねばならない。もし、思う存分暴れきることができたとしたらおのずと次のステージが開かれてくる。願わくば万難われに。
2006年06月07日
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長崎について今回長崎さるく(さるく=徘徊)というとても手ごろな資料をご当地を愛してやまないレモン・ミントさんがどっさり届けてくださったのでとっかえひっかえ眺めていて長崎に対する認識を新たにしました。長崎という地は、私の印象では「地球の袋小路」という印象を受けました。長い鎖国時代を通じて海外の窓的役割を果たしてきた長崎はその地勢的な位置からみて、世界に通じているにも関わらず、閉鎖・どんづまりという不思議な空間のようです。だからこそ、江戸の知識人にとっては長崎という地を通過することで世界の知識(洋才)を吸収しながら、むしろ、自身の中の(和魂)について強く対象化する視点を持ちえたのではないでしょうか。ガイドブックなどでみる長崎はまばゆいばかりの異国情緒あふれる都市ですが、とても陰翳の深い町であることが土地のさるく誌からは彷彿されます。日本人にとって「長崎を知れば世界がわかる」というのは平成の今もいえそうです。いや「自身がわかる」といったほうがいいかな。自身と世界の距離感が自覚できるという意味で。私の娘の憧れの地であった長崎。一度ゆっくりとその蔭の部分を歩いてみたいものです。
2006年06月06日
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いろいろ全く関係のない世界で遊ぶうちにMOOKきのこの夏の号の誌面の流れが私の中でまとまってきました。若い編集子たちからすでにGO SIGNをもらっている小特集の「異類たちの夏」は扱いがとても微妙でなかなか前に進まなかったのですが、丁度GOOD TIMINGで来神した長崎からのお嬢さんの意見もいただきましたのでいよいよきのこマンダラ世界の脱構築に向けてちょつとハチャメチャ気味に動きだしたいと思います。
2006年06月04日
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本日はシネ・ヌーボーのソクーロフ映画週間の初日。ギャラリーきのこ代表が話をするというので応援にいってきた。シネ・ヌーボーのKさんがいみじくも語っていたが、以前ソクーロフ映画祭をやったときは初日に観客が1人だったが今日の立ち見がでるほどの観客には正直驚き、やはり時代を感じていたようだった。ミクロ的にみればマスの流れのほうぼうに小さなワンドが形成されつつあり、それぞれに盛況を博しはじめているのは確かである。きのこに限らずこうしたマイナー世界も相対的に脚光を浴びつつあるのだが、文化のトレンドとまでは成熟しきっていない。Oさんの話でソクーロフの映画手法や色彩や光のあしらいなどの予備知識を得てから観たせいか、いつもよりその表現世界がなじみやすいような気がしたが、やはりこのFather & Sonは、女性の入り込む隙の一切ない重苦しい父子とその隣人たちの愛の世界を美しいタッチで描いた映画でとても見ごたえのあるものだった。映画のあと、秋のロシア映画祭のことで多忙の代表Kさんとはじめてそばやで一杯やったが、話はそれにとどまらず、シネコン一色の映画界の中で映画館のニッチづくりに、とても個性的な取り組みをしていることをいろいろ聞かせていただき頭が下がる思いがした。彼はマイナー映画界でのいわゆる「出る杭」なのでおそらく打たれることのほうが多いはずだが、打たれづよく、こだわりをもたぬことでのらりくらりと乗りきっていく点は実に立派だと思った。映画館の前でばったり出会って上映前に喫茶店でしばらく話をした神戸映画サークルのSさんといい、斜陽化著しい映画の世界にも営々と情熱を燃やしつづけている多くの人たちがいて内心とてもはげまされて帰ってきた。
2006年06月03日
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昨日は京都のガケ書房のYさんからも電話があり、客注が多いので置かせてほしいといってきました。一喜一憂の毎日ですね。一喜がどんどん増えるとMOOKきのこは出版界の一揆的存在になりますし、一憂が増えると「一喜一憂でたそがれるか」と山頭火ばりの句(苦)境となりますが・・・。さて、どうころぶか。MOOKどん。 「MOOKきのこ」。フランスはパリできのこに特化した雑誌を発行しつづけて10年選手の大先輩「シャンピニオン」誌の編集長とコンタクトがようやくとれまして記事やきのこ情報での相互乗り入れにOKのエールを送ってきました。 何度か転居左先不明で手紙や雑誌が返送されてきてあきらめていたのですが、かってサバティエの原画展を私たちで開催したときに尽力してくれた元会員のTさんのおかげでようやく新住所が判明、さっそくのリスボンスです。 さてこちらの方はスタッフと一度会議を開く必要がありそうです。USAのマッシュルーム・ザ・ジャーナル誌のほうは届いているかどうか、うんともすんとも言ってきませんのでNY在住のマイケル君にも連絡を入れているのですが、彼もひょっとするとアジアのどこかをさすらっているのか、返事がありません。ロシアはいうまでもなく、フランス、アメリカとマッシュルームネットワークが構築されますと面白いことになりますので協同編集の際のステイタスをもってこれからも鋭意努力を続けていきましょう。
2006年06月02日
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今日はMOOK3号のページが毎号の増ページで中綴じの限界を越えているということで緊急に対策を立てるために検討会議をもちました。製本所からの回答のないまま、おそらく今回までは従来どおりの方式でなんとか行くことにしようとタカをくくって別れました。そのあとずっと気がかりだった大阪のブックファーストへ営業の挨拶に行きました。丁度、理工書の担当のNさんがいてグッドタイミングで隠花植物のコーナー展開を考えていたところということで話はトントン拍子にすすんだ。あとは不在の店長さんの決済をもらうだけということで、ここで試験的に売れ行きをみていただき、BFチェーンの大型店舗での拡販も御願いしてきました。このご担当は年齢的にも心情的にもMOOKきのこの愛読者層の中心にいる世代でMOOKきのこを手渡した瞬間ウワォーッて感じでしたのでいろいろと尽力してくれそうです。ブックファーストはこれまで末端店へは何度か訪問しましたが、各店長には決定権がないとのことであきらめていました。一歩前進ってところですね。
2006年06月01日
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