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うちのだんな様は、私をケーキ責めにしたいんやろうか。昨日もピエール・エルメのケーキを買うてきてくれはった。ヴィクトリア(Victoria) 735円(税込)ココナッツファインがたっぷり入ったダックワーズの器のなかに、ココナッツのクリームが入ってる。上にはパイナップルの細長い角切りと、フレッシュのコリアンダーの葉のせん切り、黒胡椒をゼリーのようなのであえたのがたっぷり。ライムの皮でトッピング。コリアンダーは強い香りはなく、青い味わいがパイナップルとよう合うてる。ココナッツとパイナップルの組み合わせで、春を口にしてるようやった。フランスには、小さくて味が濃いパイナップルVictoria種があるらしい。このケーキは、ゴールデンパイナップルを使うてるみたいやけど、フランスの戸同じ品種なんかな。プレートは、アンティークのロイヤル・アルバート。イヴォワール(Ivoire) 630円(税込)カラメリゼした折込みパイ生地、フルール・ド・セル入りホワイトチョコレート、ライスプディング、マスカルポーネクリーム、バルサミコ風味ドライフルーツ・ナッツでできてる。以前食べた時以上には表現できそうにないんで、それを引用。「名前の通り象牙のようなケーキ。一番下は少し塩味のサクサクのパイ生地、その上に、ドライフルーツ(アプリコット、ジンジャーコンフィー、さくらんぼ、いちじく、オレンジとレモンのピール)とナッツをバルサミコのジュレで合えたものがのってる。粒塩入りの薄いホワイトチョコレートのプレートの間には、牛乳で煮たお米とマスカルポーネクリーム、またホワイトチョコのプレート、今度はお米の入らないマスカルポーネクリーム、ホワイトチョコのプレート。銀箔が揺らめいてる。全てを一度に口にすると、チョコプレートがパリッと割れて、パイ生地からバターの香りがあふれ、ドライフルーツそれぞれとバルサミコの凝縮されたうまみが口いっぱいに広がる。リゾットのように硬めのお米が入ったクリームも、隠し味になってるんやろうけど、あんまり感じへん。パリのエスプリを形にしたようなケーキやった。」エルメ氏が使うてる、ヴァローナのホワイトチョコレートの名前もイヴォワール。プレートは、オールドノリタケ(?)。今の携帯ノキアの705NKはほんまにきれいに写真が撮れる。露出補正までできるみたいや。まだちゃんと使いこなせてへんけど気に入ってる。遊んだり、外食したりばっかりでちゃんと家事をしてるんかと心配してくれてはるかもしれんので、ちょっとお料理の写真も。牛スジとすね肉の煮込み。月に2回は牛スジを煮てる。今回は牛スジと牛のすね肉を一緒に煮てみた。筋だけやとしつこうて、すね肉だけやとあっさりやから、両方一緒でちょうどええ感じ。一緒に煮込んだんは、ニンジン、玉ネギ、ブラウンマッシュルーム、ドライトマト赤ワイン、日本酒、タラゴンビネガー、魚醤、醤油ベランダのローズマリー、セージドライのキャラウェイシード、タイム、ハンガリアンパプリカ、ブラッククミンシード、ローリエ、胡椒、クロテッドクリーム、ハワイの赤い塩そして、秘密の材料が京都の生しば柴漬け!しば柴漬けで酸っぱいのんがたまたまあったので、入れてみた。ほんまもんの柴漬けは、おなすと赤しそを塩だけで漬けて熟成させる。酸っぱいんは乳酸発酵のせい。だんな様はこの味が苦手で、私一人では食べきれへんので、細かく切ったしば漬けと漬け汁もお鍋の中へ。ハーブもあるもんを適当に入れてる。それをニューヨークのアウトレット屋さんから下げてきたル・クルーゼのココット・ダムールで、何日もかけて煮込んでる。おいしくできたかな。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!ピエール・エルメ・パリ 青山 (ケーキ / 表参道)★★★★★ 5.0
2008年02月29日
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日本でも本格的なウィーンのお菓子を食べることができる。日本人で初めて「オーストリア国家コンディトールマイスター」の資格を取得しはった人のお店「ツッカベッカライカヤヌマ」が赤坂にある。お店の写真は12月に撮ったものやから、クリスマスの飾り付けがしてあるけど、サロンのような重厚な雰囲気のお店。サントリーホールから5分ぐらいのとこにある。オーナーの栢沼さんは、デメルで修行しはったそうや。店内も宝石店のようで、ケーキやクッキーがガラスケースのなかに上品におさまってる。ほんまに、アクセサリーも売ってはった。ザッハトルテは840円(税込)、それに勧められる生クリームが別売りで210円(税込)。このケーキ、直径5cm高さ4cmほどで小さい。ウィーンといえば、アウガルテンの磁器工房が有名やけど、それは持ってへんのでマイセンのプレートにのせてみた。ウィーン窯をつくるために、マイセンから職人が連れ出されたりしたそうや。甘味の少ないどっしりしたチョコレートのスポンジケーキにアプリコットジャムをかけて、「ザッハ・グラズュール」という独特なチョコレートを表面にコーティングしてある。別売りの生クリームも案外甘い。 デメルのより、甘味がおさえてあってあっさりしているように思うた。デメルっていうても、私が食べたことがあるんは上野風月堂のライセンス経営で、原宿にある支店やけど。デメルリモージュのプレートにのせたのは、アッフェルシュトゥルーデル735円(税込)。ウィーン風のりんごのパイで、りんごと干しブドウを甘さ控えめにあっさりと煮たものを薄い生地で巻いて焼いてある。「ウィーンフィルのメンバーより、本場より美味しいと絶賛された」そうや。酸味の強い味の濃いりんごを使うてはるのか、とってもおいしかった。私はザッハトルテより、これのほうが好みや。どれも最高の材料を使うて、手をかけて作ってあることが感じられる。でもお値段も相当で、だんな様がピエール・エルメより高いケーキやってびっくりしてはった。ツッカベッカライ カヤヌマ 今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!ツッカベッカライカヤヌマ (ケーキ / 溜池山王)★★★★☆ 4.0
2008年02月28日
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今日も映画。シネスイッチ銀座では今日が最終日やったのでシネマ歌舞伎を2本(正確には3本)観てきた。「野田版 鼠小僧」は、2003年に8月歌舞伎座で上演された舞台。「人に施せば死んでしまう」ほどケチな勘三郎(当時は勘九郎)の棺桶屋三太が、ひょんなことから鼠小僧になってしまう。鼠小僧の人気をやっかむ三津五郎の大岡越前が捕まった三太にお裁きをしてというようなお話。「野田版・研辰の討たれ」のときもそう思うたけど、舞台美術がすごくおもしろい。これが歌舞伎座の舞台かって思うほど、縦横無尽に使うてはる。勘三郎さんの顔が汗びっしょりになって、役者さんがみんなずっこけたり変な顔したりするんが、野田版の特徴なんかなあ。 わかりやすいんやけど、歌舞伎とはちょっと違うお芝居みたいやった。この時の子役清水大希くんが、中村鶴松さんになってはるんやな。野田版は三度目もあるんかなあ。野田版 鼠小僧次は「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」と「鷺娘(さぎむすめ)」の二本立て。「日高川入相花王」は、玉三郎さんが人形浄瑠璃の人形のように踊ってはった。道成寺の一場面で清姫が安珍を追って日高川の渡し場に着いて、船頭が川を渡らせてくれへんので、蛇に姿を変えて川を昇ってゆく話。顔つきや手足の動きも、浄瑠璃人形そのもので、すごい芸やった。でも途中で眠くなって、うとうとしてたらもう川を渡った後で、一番の見どころを見逃してしもた。2005年10月歌舞伎座での舞台。鷺娘も、白鷺の精そのものでお見事。引き抜きや着替えで白無垢、赤地に柳、紫、ピンク、最後に白地に銀の翼柄と何度も衣装が変わる。一度は舞台上で、帯が無地から柄に変わったのにはびっくりした。どうやってはるんやろう。長唄と三味線もすばらしかった。長唄でこれを唄えるようになりたいなあ。2005年5月歌舞伎座の舞台。鷺娘空也に寄ったら生菓子が残ってたので、これをお昼ごはんがわりに。黄味瓢2つ、草求肥、そば饅頭、桜餅、空也双紙の6個で1510円。ここのお菓子はあんがおいしい。黄味瓢はひょうたんみたいな形ので、中が白あんでまわりは黄身あんの練りきり。草求肥は、よもぎ入りの薄い求肥がこしあん(つぶしあんやったかも?)のまわりにかぶさってる。そば饅頭は、こしあん(つぶしあんやったかも?)で、お饅頭の生地もそばの香り高くねっとりしてておいしい。桜餅は、紫に近いようなこしあんこしあんをていねいに白玉粉の生地で包み込んである。空也双紙は四角いとても上品んなどら焼きみたいなの。梅原龍三郎さん筆によるらしい空也の文字が押された生地2枚で、粒あんの層をはさんである。このあんが一番甘味が強く濃厚。京のとは違う、お江戸の上生菓子を堪能した。もなかは予約せんと買えんけど、昼過ぎやったら生菓子は当日でも買えそうや。空也夜は、東京国際フォーラムで「バンテージ・ポイント」のジャパンプレミア試写会。プレミア試写会って初めてで、何がプレミアなんかって思うたら、有名人も来るっていうことなんかな。会場外のレッドカーペットで叶姉妹を、会場内ではデヴィ夫人、デーブスペクターさん夫婦も見かけた。アメリカ大統領が国際テロ対策の首脳会議会場で狙撃され、シークレットサービスが犯人を追う話で、サスペンス・アクションっていうには、ストーリは単純で、最後のほうはカーチェイスやった。大統領になるには、運と腕力も欠かせないのかもしれん。何度か、日本のSP(セキュリティポリス)さんがいはる近くにいたことがあるけど、その視線たるやものすごいものやった。バンテージ ポイント今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月27日
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今日は、アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の計4冠を受賞した、「ノーカントリー」の試写会に行ってきた。その前に、新宿東口にあるベルクで軽く腹ごしらえ。前と同じジャーマンブランチにホットコーヒー付きで546円。私にとっての難点は、5時以降店内が喫煙者だらけになることやけど。ベルク 試写会は新宿明治安田生命ホール。パンフレットには、スタイリッシュ・スリラー・サスペンスって謳われてるけど、そんな生やさしいもんやない。2時間ちょっとの映画やけど、最後まで緊張しどおしやった。助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが、冷徹な殺し屋シガーやねんけど、この人が主演みたいやった。別の存在感があるんが、保安官ベルのトミー・リー・ジョーンズ。サントリーの缶コーヒーBOSSのCMで宇宙人をやってはる人。原題は「NO COUNTRY FOR OLD MEN」で、「年老いた者の居る場所はない」とでもいう意味かなあ。それは、保安官のことみたいやし。人がいっぱい殺されて、血も流れるけど、都合のいい結末にはならんで、最後の終わりかたにはびっくりする。でも、ほんまはそうなんかもしれんなあって考えさせられる。テキサスの荒涼とした自然や、田舎町の風情も味がある。こんな映画が、アカデミー賞を受賞するとは、この賞も満更ではないかもしれん。ノーカントリーちょうど、前日に読み終わった本が、ロング・グッドバイ レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」の村上春樹新訳。あとがきに、アメリカの保安官のことが書いてあったので、ちょうどようわかった。保安官は英語でsheriff(シェリフ)。住民による選挙で選ばれるそうや。「長いお別れ」を読んだことがなかったので、これが初めて。おもしろくて500ページほどを一気に読んでしもた。マーロウもええけど、私は作家のウェイドも好きやなあ。登場する男性はみんなイキイキしてるのに、女性はお人形さんみたいや。このへんの事情なんかも、村上春樹さんが訳者あとがきで書いてはる。44ページもあるあとがきはめずらしい。それも文学部の授業みたいな内容。「自我の存在場所に、チャンドラーは『仮設』という新たな概念を持ち込んだのだ」そうや。「ロング・グッドバイ」の結末も、「ノーカントリー」と似た種類のもんかもしれん。今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイント、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月26日
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12月に行った台湾の続き、まだ3日目。 愛河の夜景も堪能して、お宿、舜(金玉)商務旅館(SHUN YU HOTEL)で2泊目の夜を過ごした。 1泊780NT$(約2808円)にしては、立地も設備もなかなかええお宿やった。ロビーのPCでネットも無料やし、日本語入力もできた。サービスで朝ごはんまでついてるけど、2日目はパス。 8時半ごろチェックアウトして、高雄駅へ。切符売り場で、台南までの切符を買うた。筆談ですむし、クレジットカードも使える。キョ(草冠に呂)光號の列車で83NT$(約299円)。台湾の鉄道には、日本の特急にあたる自強號、急行のキョ光號、準急の復興號、快速の区間快車、普通の区間車、普快車がある。復興號以上のクラスは、全車指定席のようやった。私の切符は、7車24號で、8:55開、9:36到って印字されてた。少し時間があったので、駅の売店を見てた。駅弁には、精緻飯盒100元(約360円)、特製飯盒80元(約289円)、鐵路飯盒60元(約216円)の3種類があった。隣には、台鐵鉄道関連グッズのお店「台鐵本舗」も。入り口に立ってるのは、台湾鉄道のマスコット人形で「台鐵先生(ミスター台湾鉄道)」っていうそうや。そんなことしてたら、発車の時間が迫ってきてもう少しで乗り遅れることやった。改札は日本と同じような自動改札。座席の間隔が広くて、楽やった。高雄から10駅、各停でも1時間ちょっと。新幹線の停まる新左營駅と、岡山駅に停車して、40分ほどで台南駅に到着した。台南駅の発車案内表示板には「本次車約晩1分」(本列車は1分遅れ)って出てた。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月25日
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今日、汐留にあるコンラッド東京でランチを食べてきた。車で行ったんやけど、ここもバレーパーキングで便利。レストランで1万円以上支払えば4時間まで駐車料金はサービスになるし、バレーの料金もかからへん。車寄せからエントランスに入っても、ほとんどお客さんがいはらへん。コンラッドはヒルトングループのホテルの最高級ブランド。奥のエレベーターで28階に昇ると、にぎわってた。ホテルのフロントもレストランもこのフロアにある。天井が8mもあるそうで、すごく開放感がある。バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」、日本料理「風花」、ブラッセリー「セリーズ by ゴードン・ラムゼイ」を通って、一番奥が目的の中国料理「チャイナブルー」。予約してあったので、窓側の景色のええ席に案内してくれはった。手前の緑は浜離宮、東京湾の向こうにはお台場、レインボーブリッジも見える。青を効かせたインテリアがモダン。 奥には3000本のストックがあるワインセラーまであった。ここは、ジャスミンティが無料でサービスされるのがうれしい。別に900円でポットの黄金桂茶も頼んだけど、ポットを開けたらお茶の葉がお茶パックのなかに入っててちょっびっくりした。最初に3種類の醤、海鮮XO醤と、豆板醤、スイートチリソースがでてきた。続いてつきだしのお豆腐にわけぎとピータンのソースをかけたの。だんな様は3800円(税、サービス料込み)の茉莉花コース。北京ダックチャイナブルースタイル 鴨は皮も肉も一緒に、パイナップルと湯葉、壬生菜を春餅で巻いて。上海蟹肉と卵入り鱈のスープ 蟹と鱈の旨味が濃縮されてる。蟹肉とオリーブ入りチャーハン ちょっと甘めの味付けでくせになりそう。口直しに、パッションフルーツのジュースが出てお口の中がさっぱり、フルーティーに。デザートは、アロエ果肉入り愛玉ゼリー レモンの風味でアロエの食感も楽しい。ワンタンの皮の揚げてはちみつをかけてゴマと青海苔をまぶしたものもおもしろかった。お茶受けにぴったり。自分でも作れるかなあ。私のは春節限定の「大吉大利」コース、8888円(税、サービス料込み)。シェフのおすすめ前菜四種盛り 奥から豚の煮込み入り餃子、牛すね肉の煮込み、あわび、桃の赤ワイン煮。上海蟹入りふかひれスープふかひれの煮込みかと思うほどたっぷりはて、ちょっと酸味の効いたお味。銀だらの照り焼き入り 笹の葉ちまき御飯麩饅頭のような笹の包みを開けると、ちまきが現れる。中には照り焼きの銀ダラ。生姜の酢漬けもついてた。高麗豚フィレ肉の中国風ステーキ 付け合せは、マンゴーをピリ辛甘く煮たのと、ゴボウ。なまこのスープ仕立て こんな大きなナマコは初めて。胡椒の効いたスープで袋茸と一緒に。焼きそばも食べたかったので、広東焼きそば1300円も追加注文。高麗豚と干し椎茸、ニラ、キャベツをシンガポールから取り寄せた太いおうどんのような麺とオイスターソースで炒めてある。ここのシェフ、アルバート・ツェ(謝偉城)さんは、フォーシーズンズ・シンガポール「江南春」などの料理長を務め、コンラッド東京のオープンとともに東京にやってきはった。たそうや。広東料理をベースに、シンガポールの香りと日本の素材をうまく活かしてはる。口直しに、パッションフルーツのジュースの後、マンゴプディング。濃厚な味わい。食事の後で、個室を見せてもろた。3つあって、一番眺めのいい部屋は、室料だけで25000円もするねんて。お会計のときに、バレーパーキングのチケットを渡すと、帰りころには車を車寄せに動かしてくれてはった。二人で14888円。チャイナブルーではサタデーブランチをやってて、9800円(税・サービス料込み)で8800円分のお料理に、ルイ・ロデレール・シャンパンと甕出し紹興酒が飲み放題になる。お酒が強い人には、とってもお徳やと思う。チャイナブルー サタデー シャンパンブランチコンラッド東京今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!チャイナブルー (中華料理 / 汐留)★★★★☆ 3.5
2008年02月24日
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東京では今日、春一番が吹き荒れた。車の1か月点検をやってもらってる間に、ハンバーガーのお昼。炭焼きハンバーガーFELLOWSは、1年半ぶりや。どれもていねいに作ってあって、おいしいけど高いなあ。ベーコンチーズバーガーとアボカドバーガー、クラムチャウダーとコーヒーで3350円。アメリカの人やったら、一人15ドルってびっくりするかもしれん。12月に行った台湾の続き、まだ2日目。郭家肉粽でお腹いっぱいになって、夜の河辺をお散歩。この河は、日本統治時代は「高雄河」っていう名前やったのが、「仁愛河」に改名されて、通称「愛河」って言われてるそや。一時は、工場と家庭からの排水で汚くなってたのを、整地工事などを重ねて今ではデートスポットになってるらしい。夜には橋がライトアップされて、遊覧船のクルージングまで運航されてる。七賢橋を渡って、六合夜市へ。道に迷いながらも、なんとかたどり着けた。街中のお店が安いので、六合夜市を通ったら高く思えた。屋台やし、値段を表示してない店も案外あるし。チマキを食べて喉が渇いたので、お店を探してたら高雄駅の前にも50嵐があった。パパイヤミルクや西瓜ジュースが欲しかってんけど、この店にはないので、、金桔檸檬30NT$(約108円)を作ってもろた。また、カップの大きさと甘さと酸っぱさと氷を入れるかどうかを聞いてくれえる。甘味が3、酸っぱさが5、氷はなしで注文。金柑とレモンのジュースのミックスみたいで、酸っぱさによってレモンジュースの量が違うのかな?同じようにシェーカーで振って、カップに入れて、上にはシール。店員さんは、若くてかわいい子が多いみたいや。写真を撮らせてって頼んだら、気持ちよくOKしてくれた。お味は和風レモネードみたいで、さっぱりとしておいしかった。クリスマスイブやのに、街のなかに飾りつけはほとんどない。お宿に戻って、この日は早めに休んだ。続きます。今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイント、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月23日
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今日は美術館とコンサート。六本木の新国立美術館、金曜日は夜8時まで開館してる。知ってる人はそう多くないみたいで、そんなに混んでへんかった。「没後50年 横山大観-新たなる伝説へ」はすごく充実した展覧会やった。日本中から有名な作品を全部集めてきたみたいや。前期と後期で作品の入れ替えがあって、今は後期。前期の「無我」「夜桜」「紅葉」などが観られなくて残念。一番気に入ったんは「生々流転」。全長40mもある巻物の作品で、大気中の水蒸気からできた1粒の水滴が川になり、海へ注ぎ、やがて龍となってり天へ昇るという水の一生を描いてる。一部分を観たことはこれまでもあったように思うけど、40m全巻を長いまま展示してあるのがすごい。長いガラスケースの中に入ってて、すぐ上からじっくり観ることができる。大観の人物を描いた作品はあんまり好きやないけど、目に見えないものの気配(けはひ)を描きはったらピカイチやなあ。「群青富士」っていう作品も抽象画みたいでおもしろかった。ボストン美術館から里帰りした作品も数点あった。ボストン滞在中に描きはったもんやそうで、「海図」はアメリカの海かなあと思いなが観てた。ポスターに使われてるのは、84歳の時の作品 「或る日の太平洋」。波の描写が自由奔放ですごい迫力。没後50年 横山大観-新たなる伝説へ7時からはサントリーホールで、東京フィルハーモニー交響楽団第750回定期演奏会。 曲目は、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品.30 交響曲第2番 ホ短調 作品.27 今回もオーケストラの後ろ側P席やった。すごい人気で、チケットは早々に売り切れたみたいや。ラフマニノフの人気なんかな。ピアノ協奏曲ってなんやしらんけど、それほどのめり込めへんかった。小山実稚恵さんのピアノはすごいみたいで、終わってから拍手が鳴りやまへんかった。私には、硬く聴こえてんけどな。交響曲のほうが、よかった。でも、正面に見える指揮者の髪の色が、赤茶色く染められてて、なんでこんな色にっていう疑問で頭がいっぱいになるので、目をつぶって聴いてた。今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイント、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月22日
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今日は上野にお出かけ。お昼を湯島の「らーめん天神下 大喜」で。化学調味料を使わないそうで、ラーメン好きの人には人気の店みたい。12時前に行ったけど、20分ぐらい待った。表の券売機でチケットを買う。限定10食のとりわんたんめん900円にした。2月中だけの限定メニューやそうや。煮干と鶏の味が効いたこってりした塩味のスープに麺は中細。柚子の香りの鶏のワンタンがゴロゴロと、焼き目をつけた葱と鶏肉、たっぷりのほうれん草と岩海苔、白髪葱、温泉卵にも柚子がかかってる。それぞれ単品で出てきてもよさそうなもんが、丼に満載。満足感は高かった。でもスープの味の煮干しが強くて、ずっと後まで口の中に残ってた。らーめん天神下 大喜今日は、ぽかぽかのええお天気。不忍池には、鴨やユリカモメがぎょうさんおった。上野公園では、カンザクラがきれいに咲いてた。国立科学博物館で、アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展ー地上絵ふたたび」をやってたんで観にいった。2006年に東京から始まって、日本全国9会場を巡回して、最後にまた東京に戻ってきた。ナスカ文化は、紀元前100年頃から紀元700年頃にかけて現在のペルーの南海岸地帯で栄えたそうや。「ナスカの地上絵」が有名。会場では、地上絵をセスナ機に乗って遊覧飛行みたい体験できるバーチャルシアターがおもしろかった。この地上絵、石ころだらけの地面を深さ10センチぐらい掘っただけでできてるそうや。最初に手ごろな大きさの原画を描いて、中心点から放射線状に拡大してこんな大きな絵ができたらしい。子どものミイラには黒目やまつ毛まで残ってた。一番興味があったんは、織物や刺繍。日本が弥生時代のころに、色鮮やかな模様を織り出したり、鎖編みをつなげた飾りをつけたり、さまざまなステッチの刺繍をしたり、2000年経ってもあんまり技術は変わってないんやと思うた。アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展ー地上絵ふたたび」国立科学博物館の日本館ではブータン展をやってた。高校の国語の先生がブータン好きやったせいか、私も関心がある。日本が協力して現地に王立植物園を作ったそうや。染料や薬に使う草花や蘭などもあった。食生活の紹介では、どの料理も唐辛子がたっぷり入ってて辛そうやった。ここのミュージアムショップはおもしろい。化石や天体観測のグッズ、実験の道具とかも置いてある。今日は、前から欲しかった乳鉢を買うた。楽天のほうが安かったかな。今日のメインは、東京文化会館で上演された東京二期会オペラ「ワルキューレ」。日本人ばかりのオペラは初めて。席もそんなに後ろやなかったし、失礼ながらオペラグラスを使わんで観てるほうがよかったなあ。ワルキューレは北欧神話に出てくる神々で、ワグナーのつくった長大な楽曲「ニーベルングの指環」の4つのうちの2つ目がオペラ「ワルキューレ」。休憩を含めて4時間半もかかる。映画「地獄の黙示録」に使われてた曲も出てきた。兄妹の結婚、神々の長が奥さんのお尻に敷かれ、娘とは性的なまでの親しさとストーリーはすごいけど、神話の世界やからなあ。ワーグナーのオペラをもっと観てみたくなった。ワルキューレ今日のラッキーくじは、Infoseekが5ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月21日
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久しぶりに12月に行った台湾の続き、まだ2日目。熱々の「番薯椪」を食べてると、フェリーはすぐに「鼓山渡輪站」に着いた。「濱海二路」から市バスに乗って、適当に「公園路口」っていうところで降りた。バスの運賃は12NT$(約43円)。愛河のほうに向かうて歩いてると、50嵐の塩(土呈)店があった。緑茶連鎖専賣店って書いてある。珍珠(女乃)茶を(タピオカミルクティー)を注文したけど、一筋縄ではいかへん。まずは、カップの大きさ。Lが40NT$(約142円)、Mが25NT$(約90円)でMにした。次にタピオカの大きさが大か小かで大に。さらに甘さの加減。10(すごく甘い)から0(無糖)まであって、3にしてもろた。言葉がわからへんなか、ジェスチャーとメニュー表で注文するのは、大変やけどおもしろかった。甘味はハチミツを使うてはるみたいやった。スタバのような、バーテンダーのような仕草でシェーカーに入れて作ってくれる。シェークするためのマシンまで備えられてる。最後にカップの上をビニールシールで密封してできあがり。お姉さんが笑顔で渡してくれはった。タピオカが案外甘くて、3の甘味でも私にはまだちょっと甘かったなあ。でもおいしいかった。50嵐っておもしろい店名やと思うて、日本に帰って調べてみた。経営者の人が日本に来た時「五十嵐」いう名前を見て気に入ってつけはったらしい。50嵐晩ごはんを、「郭家肉粽」っていうお店で食べたくて、筆談で尋ねながらやっと「北斗街19號」の住所にたどりついた。表が調理場と注文するとこになってて、湯気もうのうのなか活気がある。さっそく肉粽30NT$(約108円)と椀(米果)25NT$(約90円)を注文。メニューはこれ以外に、土豆粽っていうじゃがいもの粽と四神湯と猪脚湯のスープだけ。お店は改装されててきれいなんやけど、壁いっぱいにレトロな絵が描かれてる。しばらくすると、お兄さんが注文の品を持って来てくれはった。茶色い不思議な食べ物が二つ。大きな肉粽を割ってみると、なかには醤油とスパイスで煮込まれた豚肉、豚の脂身、シイタケ、塩漬け卵のゆでたの、栗が入ってた。もち米を蒸すんやなくて茹でてつくるみたいや。そのうえにたっぷりの醤油たれとピーナッツの粉がまぶされてる。最初の何口かはおいしいんやけど、だんだん飽きてくる。椀(米果)っていうんは、お米の粉で作ったういろうの柔らかいようなプディングみたいなもんで、豚肉が少し入ってて、醤油たれがかかってる。これにはおろしニンニクをつけて食べた。タピオカミルクティのタピオカを食べた後やったので、炭水化物ばっかりでお腹がいっぱいになって、最後は苦しいほどやった。私は甘じょっぱい味が苦手やからよけいかもしれん。一度食べてみるのはええけど、もう一回行こうとは思わんなあ。スープにしとけば、よかったんかなあ。郭家肉粽続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月20日
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今日は初めての文楽。国立劇場の前庭の梅がきれいに咲いてた。写真に写ってる紅白の梅は、国立劇場開場30周年記念文楽公演「菅原伝授手習鑑」のときに太宰府天満宮より寄贈を受けた「小田紅(おだべに)」と「貴山白(きざんはく)」やそうや。国立劇場二月文楽公演、第一部「冥途の飛脚」。席は文楽廻しのすぐ後ろやったので、舞台の上手が見えにくかったけど太棹弾いてはるのがすぐそばで聴けて迫力満点やった。淡路町の段 口 竹本津国大夫 竹澤団吾 奥 豊竹英大夫 鶴澤清友封印切の段 切 竹本綱大夫 鶴澤清二郎道行相合かご 梅川:竹本三輪大夫 忠兵衛:竹本文字久大夫 豊竹新大夫、豊竹芳穂大夫、豊竹呂茂大夫 竹澤団七、竹澤団吾、鶴澤清馗、鶴澤清丈、鶴澤清公冥途の飛脚は、飛脚問屋に養子に入った忠兵衛が遊女梅川を身請けしたいばかりに、公金を横領してしまい、二人して次第に破滅していく近松門左衛門作のお話。飛脚問屋っていうんは、今の宅配便屋さんみたいなので、お金や手紙、荷物をは運んではった。江戸・大阪間を片道6日間ぐらいで走る定期便があって、毎月2日、12日、22日の3度出発してしたので、三度飛脚と呼ばれてたそうや。そのことが後でセリフのなかに出てくるし、題名にも関係してる。人形の動きも細かくて、手代さんはそろばんの玉までパチパチとはじいてはった。義母が忠兵衛のようすが最近不審やって思うところで、「いつの間にやら大気になり、延の鼻紙二枚三枚手に当り次第、重ねながら鼻かみやる過ぎ逝かれし親父の話に、鼻紙びんびと使ふ者は曲者ぢやと云はれたが、忠兵衛がうちを出ざまに延紙三折づゝ入れて出て、なにほど鼻をかむやら戻りには一枚も残らぬ、身が達者なの若いのとてあのやうに鼻かんでは、どこぞで病も出ませふ」っていうのがおかしかった。忠兵衛が公金の300両を懐に入れて、堂島のお屋敷に持っていくはずが、足が自然に梅川のいる花街に向いてしまう。「いや大事、この金持つては使ひたからふ、おいてくれふおいてくれふ/\おいてくれふか、いて退けう/\/\/\いて退けうか、イヤ/\やっぱりおいてくれふ/\/\/\おいてくれふか、いて退けういて退けう/\/\いて退けうか、………、エ、行きもせい」と、散々迷ったあげくに、「一度は思案、二度は不思案、三度飛脚、戻れば合はせて六道の、冥途の飛脚と」と犬を蹴飛ばして礫を投げ「淡路町の段」が終わる。一度は思案したけど、二度目は思案をなくした三度飛脚。一度二度三度を合わせて六道輪廻の冥途へと通じる冥途の飛脚となってしまったっていうことなんやそうや。この犬が、かわいらしかった。「封印切の段」が一番の見せ場のようで、「切場(きりば)」っていうねんて。この部分を「切り語り」として務めることのできる大夫(浄瑠璃語り)さんは、「切場語り(きりばかたり)」っていうて竹本住大夫・竹本綱大夫・豊竹嶋大夫(豊竹十九大夫は私的流用事件で解雇)3人しかいはらへんみたいや。ここでは、預かり物の公金の封を切る場面が迫力があった。三味線の音と同時に金の小判がちゃりーんとこぼれ落ちる。「道行相合かご」では、太夫が5人、三味線も5人とにぎやかやった。雪の降りしきるなか、お互いを思う忠兵衛、梅川の仕草がけなげ。もう何回か文楽を観てみんとわからんけど、私は人形遣いを見てるより、太夫の浄瑠璃語りや三味線弾きを聴いてるほうがおもしろかった。音を聴いてるだけで場面が浮かんでくるようや。上方言葉なんもうれしい。お人形も美男美女より、お多福みたいな顔の女の人や、手代みたいな男の人にかしらのほうが好きやなあ。2月文楽公演床本は床本集(ようこそ文楽へ - 鶴澤八介メモリアル「文楽」ホームページ)より帰りに、麹町のROZA洋菓子店 (ローザー洋菓子店)で行きしなに予約しといたモカロール350円を買うて帰った。ここのお店の青い缶に入ったクッキーが有名。今は作るのが間に合わんで予約しようと思うてもできへんみたいやった。甘さ控えめのスポンジでシューの皮を真ん中に、香り高いモカのバタークリームを巻いてある。懐かしいような、ていねいに作られた味わいがした。今週は芸術特訓週間みたいになってしもた。月曜が歌舞伎、火曜が文楽、木曜がオペラで、金曜がオーケストラコンサート。水曜も映画の試写会があったんやけど、体力が持ちそうにないのでパスかな。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月19日
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今日は歌舞伎の夜の部。今回も東の袖の席で、前に方にしてみた。この席が気に入って、3月の昼と夜の分も東の席で切符を買うておいた。正面入り口左手に、松本白鸚さんの祭壇が設けられてる。2階ロビーには、白鸚さんが描きはった絵画も展示された。口上のときの襖絵はこの松の絵をもとに、大道具さんが描きはったそうや。中村芝翫さんが急病で、長男の福助さんが相模の代役を務めてはった。代役3日目みたいやけど、芝翫さんだいじょうぶかなあ。夜の部の外題は、一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん) 工藤祐経:富十郎 曽我五郎:三津五郎 曽我十郎:橋之助 化粧坂少将:孝太郎 近江小藤太:松 江 八幡三郎:亀三郎 梶原景高:亀 蔵 梶原景時:市 蔵 小林朝比奈:歌 昇 大磯の虎:芝 雀 鬼王新左衛門:東 蔵二、初代松本白鸚二十七回忌追善 口上(こうじょう) 幸四郎 染五郎 松 緑 吉右衛門 雀右衛門三、一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや) 熊谷直実:幸四郎 源義経:梅 玉 弥陀六:段四郎 亀井六郎:亀 寿 片岡八郎:松 也 伊勢三郎:宗之助 庄屋:幸右衛門 梶原景高:錦 吾 堤軍次:松 緑 藤の方:魁 春 相模:芝 翫四、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし) 小姓弥生後に獅子の精:染五郎 老女飛鳥井:吉之丞 用人関口十太夫:桂 三 家老渋井五左衛門:由次郎一番好きやったのは、「対面」で三津五郎さんの曽我五郎。親の敵のところを訪ねてる場面で、橋之助さんの十郎兄さんは物のわかっておとなしいんやけど、弟の五郎はやんちゃ坊主で「いやだいやだ、堪忍袋の緒が切れた」と駄々をこねたりする。その姿がおもしろいだけやのうて、存在感がある。歌舞伎の口上を初めて聞いた。幸四郎さんが、しみじみと父親白鸚の思い出を話して、幸四郎さんからみて、弟の吉右衛門、息子の染五郎、甥の松緑、伯父の雀右衛門さんがそれぞれエピソードを語りはった。ええもんやなあ。白鸚さんに一番にてるのは、吉右衛門さんのように感じた。「熊谷陣屋」は、芝翫さんの相模を楽しみにしてたのに、観られなくて残念やった。これは事前に筋を調べていったてよかった。そうでないと、なんで藤の方が突然出てくるのか、相模に助太刀を頼むのか、弁慶の筆になる制札「伐一枝可剪一指」の意味とかようわからんかったやろうなあ。熊谷直実が息子小次郎を殺めなあかんかった無念さはわかるけど、それ以上に母親の相模のつらさはどうなるんやろう。直実は一人出家してしまうし。勝手な男さんやなあって思うてしもた。それにしても、昨年11月に歌舞伎を観始めてからまだ3か月やけど、生首が舞台に出てきたのが、寺子屋、一條大蔵譚、と今回で3度目。オペラのサロメにも出てきたし、人気やねんなあ。「鏡獅子」は染五郎さんの踊り。弥生の部分は眠くなってきた。と思うたら、胡蝶で子役の梅丸さん、錦政さんが登場。子どもの踊りっていうようなんやなくて、勇壮な染五郎さんの獅子としっかりかかわって踊ってはって見事やった。夜の部も休憩を含んで4時間半。たっぷり堪能させてもろた。歌舞伎座百二十年 初代松本白鸚二十七回忌追善 二月大歌舞伎今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月18日
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昨日も、3000円コースのお食事。近所に昨年秋できた中華料理店「五指山」で晩ごはん。ランチで、麻婆飯や坦々麺を何度か食べてた。陸羽壺っていう駒沢にあった中華料理店のシェフがやってはるみたいや。当日にコースでお願いしたので、メニューにあるものから選んで作ってくれはった。まずは、冷盆っていう前菜の盛合せ口水鶏は蒸し鶏と茄子のピリ辛ごまだれ。双皮蛋はあひるとうずらのピータンねぎしょうがだれ海蛩はこりこりくらげの香油あえ紹興酒がすすむなあ。紅芯大根の塩味のお漬物もさっぱりしてる。次は、海老とイカ、ホタテのXO醤炒め。鶏皮と椎茸のパリパリ揚げは、たっぷり中国山椒の入ったお塩で。しばらく口が痺れるぐらい、「麻」が効いてた。黒酢の酢豚、野菜はレンコンと長芋。割包っていう饅頭にはさんで食べる。娃娃菜はミニサイズの白菜で干し海老と鴨ハムで塩味のあんかけ。おこげに、青梗菜と海苔と黄ニラのあんをかけて。初めて食べた少子麺。カリっと焼いた麺のうえに、干し海老、挽き肉などを炒めてスープを加えて溶き卵を流しいれたあんがかかってる。お腹いっぱいで、一口しか食べられなかった。杏仁豆腐は杏仁の香りたっぷり。このお店で二人で6000円食べるのは、相当苦しい。次は単品で数皿頼むか、事前に言うて変わったもん作ってもらうのがええかも。紹興酒もたっぷりのグラスで500円やった。今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!五指山 (中華料理 / 松蔭神社)★★★★☆ 4.0
2008年02月17日
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昨日は、ちょっと遅い新年会。三軒茶屋にある、前から気になってた沖縄料理のお店「古都首里(ことしゅり)」に行ってみた。4人以上やと11品で3150円のコースがある。まずは、島豆腐のうえにアイゴの稚魚の塩辛をのせた「すくがらす」とプチプチの海藻「海ぶどう」。豚の耳ともやしをピーナッツ酢味噌であえた「ミミガーの和え物」。「ゴーヤチャンプルー」に「豆腐チャンプルー」、これはちょっと上品なお味。甘めの醤油味で煮た田芋をサクっと揚げた、「田芋の唐揚げ」。量は少ないけど。長寿豚を使うたトロトロの「ラフテー」。「もずくと田芋の天ぷら」沖縄風クレープ「ヒラヤチ」はマヨネーズとウスターソースをつける。 ミネラル含有率世界一の粉雪のような宮古島のお塩をつけて食べる「雪塩きゅうり」。「沖縄そば(ハーフ)」は、麺がシコシコしてておだしもおいしい。オリオンビールの生に泡盛をボトルで頼んで、4時間たっぷりおしゃべりして食べて飲んで一人4500円ほど。三軒茶屋でこんなに本格的な沖縄料理が食べられるとはなあ。ランチもやってはる。古都首里最近読んだ本のこと。 木はいいなあばっちゃんさんの177777、カウンタープレゼントでいただいたなかの一冊。英語やとタイトルは、A Tree Is Nice 。木のすばらしさが、素直なことばで綴られてる。ほのぼのとした水彩画がまたステキで、眺めてると木々の香りまで届いてきそう。この絵本を読んでから、木を見ると「木はええなあ」って言うてしまう。そうそう、新橋演舞場で観た「わらしべ夫婦双六旅」でも、藤山直美さんが「木はええなあ」って言うてはったように思う。ノルゲ佐伯一麦(サエキカズミ)さんの最新作。染色家の妻がノルウェーの美術大学に1年間留学することになって、英語もノルウェー語もおぼつかない夫である主人公が同行する。この人の作品は、私小説なんかなあ。大学の紹介してくれた古ぼけた寮で、鍋、食器などの生活道具も妻の同級生に借りながら、四季を暮らしていくようすが、ていねいに描かれてる。ベトナム人のお店で野菜、魚屋さんでマグロを買ったり、同級生の自宅に招待されたり、語学学校に通ったり、路面電車で手違いから罰金を取られたり、日常のささいなことが書かれてるのでおもしろい。配電工の経験がある作者だけに、電気やPCの接続の話になると微に入り細に入る。卒業制作で、初めて編み機を使った妻のセリフが最後のほうに出てくる。「人生は、経糸と緯糸の織りなすタペストリー、って歌の歌詞にもあるように、しばしば織物に喩えられるでしょ。でも、『織り』と『編み』とはちがうって。『織り』は経と緯の二本の糸で構成させるのに対して、『編み』は一本の糸だけで平面を生み出す。一度進んだら後戻りできない『織り』と、もう一度ほどいて再構成することもできる『編み』。『織りの人生』というものがあるならば、『編みの人生』というものもあるんじゃないかしらって。」編みの人生っていいなあ。過去の記憶を留めながらも、ほどいてやりなおすこともできる。人生だけやなくって、環境も世の中も、編みでできてるのかもしれん。この本読んでたら、またノルウェーに行きたくなってしもた。犬身(けんしん)松浦理英子(マツウラリエコ)さんの最新作で、電子書籍配信サービス「Timebook Town」で連載されてた作品の単行本化やそうや。第一回分だけは立ち読みできる。「親指Pの修業時代」から、好きな作家さん。犬と本の好きな人ならたまらん本かもしれん。ちょっと刺激的過ぎるかなあ。犬が好きなだけではなく、犬になって飼い主にかわいがられたい、癒しになりたいと、狼のような謎のバーテンダーに仔犬に変身させてもらう。犬と人間の両方の意識で、毎日を体験するのもおもしろいけど、飼い主の家族がまた風変わり。里見八犬伝からラッパーのバウ・ワウまで、犬尽くしなのも楽しめる。おもしろくておもしろくて、一気に読んでしもたけど、読み終わるのがもったいなかった。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月16日
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昨日は、新橋演舞場。まずは、銀座でお昼ご飯。もなかで有名な空也さんの並びにある、「京味どころ はっとり」へ。地下にあるこじんまりとしたお店。1650円の京味膳を注文。一品ずつ出してくれはる。小鉢は、柚子の香りの胡麻味噌のかかった胡麻豆腐。ねっとりプルンとしてるんやけど、シャリシャリした感触もある。蓮根でも入ってるんかなあ。向付は鯛とイカのお刺身。いい素材を使うてはる。もちろん本山葵。煮物は、生湯葉と聖護院大根、お菜と赤いのは近江八幡名物「赤こんにゃく」。三二酸化鉄を加えることで、赤くなるみたいや。普通のこんにゃくよりも、もっちりとした食感で、最初は生麩の一種かと思うて食べたぐらいやった。揚物は桜海老のかき揚げと、舞茸、シシトウ。サクッと揚がってて海老の香りがたっぷり。天つゆも飲んでしもた。ご飯には自家製のちりめん山椒煮がのってる。赤出汁はなめことお豆腐、香物はきゅうりのぬかづけと菜っ葉。さらにデザートが出てくる。生麩にあったかいお汁粉というか、こしあんのとろりとしたゆるめの餡とあられがかかってる。どれもおいしかった。混んでへんのもありがたい。ランチタイムに他にお客さんが来はらへんので、こんなんでだいじょうぶかと心配やってんけど、帰り際に6人さんの予約が入ってた。一品ずつの量は多くはないけど、きちんととったおだしが生きたお料理で満足感は高い。京味どころ はっとり お芝居の前に、またシネマ歌舞伎。シネスイッチ銀座で、今シネマ歌舞伎3本が交互に上映されてる。観たんは、平成18年2月に歌舞伎座で演じられた京鹿子二人娘道成寺(きょうかのこににんむすめどうじょうじ)。玉三郎さんと菊之助さんの二人が白拍子花子。今月、大阪の松竹座「坂東玉三郎特別舞踊公演」でもこの二人と海老蔵さんがやってはる。大阪まで行くのはちょっと大変やし、歌舞伎座の三月大歌舞伎で坂田藤十郎喜寿記念「京鹿子娘道成寺」が外題にあるので、事前に観ときたかった。あでやかな美の世界を堪能した。「聞いたか坊主」や「問答」もおもしろかった。玉三郎さんは、完璧で隙がない。菊之助さんは、愛らしさと若々しさにあふれてる。その二人が踊りはるんが、ええんやろなあ。衣装もきれいで、引き抜き、早替わりが何度も出てくるんも楽しめた。玉三郎さんは歌舞伎を超えてはるんかもしれん。私は、菊之助さんのほうが好きやなあ。国立劇場、初春歌舞伎公演「通し狂言 小町村芝居正月」の小女郎狐もよかったし。京鹿子二人娘道成寺 予告編ムービー坂東玉三郎舞踊集 1 京鹿子娘道成寺(DVD) 昨日のメインは、新橋演舞場のわらしべ夫婦双六(すごろく)旅。ラサール石井さんの演出で、中村勘三郎さん、藤山直美さんが主演。上島竜兵さんと余貴美さんも夫婦役で、元モーニング娘。の矢口真里さんも出てた。新橋演舞場に行くんは初めて。3階右列前のほうの席を取った。今月は、歌舞伎座よりこっちのほうが人気があるみたいや。チケットもほとんど売り切れてる。この席は、後ろに席がないので、安心して前屈みになれた。藤山直美さんはすごいなあ。この人が出るだけで、舞台に貫禄と華やぎが出る。スクリーンで柄本明さんのの友情出演があったり、藤山直美さんと矢口真里さんが「LOVEマシーン」歌うたり、上島竜兵さんのギャグ満載やったりと、楽しい3時間やった。わらしべ夫婦双六旅今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月15日
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昨日は、東京オペラシティでピアノのリサイタル。コンサートとか、歌舞伎とかって常習性があるんやろか。しばらく行かへんと無性に行きたくなってくる。ジョナサン・ビスは27歳のアメリカ人。お祖母さんは有名な女性チェリスト、両親は、ヴァイオリンとヴィオラの奏者っていう音楽家系。6歳でピアノを習い始めて、コンクールには参加せんと、活躍してはる人やそうや。 席は3階左バルコニーの前のほうやった。この席は、ピアノのリサイタルには最高かもしれん。斜め後ろから、ピアノを弾いてるところがよう見えるし、音も立ち上ってくる感じ。小さめの爪の長く細い指と大きい手が、黒と白の鍵盤の上を踊るように動いていく。Steinway & Sonsって金文字で書かれてる黒い鍵盤蓋にもその指遣いが映ってる。演じるように弾いていきはって、息遣いまで聞こえてくる。時々、左手が鍵盤に乗せる前に柔らかい拳の形になる。曲目は、 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」 ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 「1905年10月1日、街頭にて」 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調「田園」 シューベルト:ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調シューベルトが特によかった。アンコール曲は、シューマン。今年、日本でアルバムを出しはって、最後にサイン会もしてはったそうや。至福の一時を過ごすことができた。ジョナサン・ビス ピアノリサイタルジョナサン・ビスの試聴今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月14日
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12月に行った台湾の続き、まだ2日目のこと。フェリー乗り場に向かっていると、人だかりができてる屋台があった。台湾でおいしいもんを食べるコツは、人が並んでいるお店に行くこと。おばさんに個数を言うて、順番を待ってるみたいやった。 丸い白っぽいおせんべいのようなのを、次々と油の鍋に入れていきはる。狐色に揚がってくるとぷくっと膨らんでくるので、油切りして袋に入れる。「番薯椪」、番薯はさつまいものことで、さつまいも揚げ餅。でもさつまいもがそのまま入ってるわけやなくて、さつまいものでんぷんで作られてるみたいやった。値段は毎粒7元、毎イ分3粒20元って書いてある。1個約25円、3個セットやと約72円みたいや。指で1ってながら、「イー」って言うと番号の書いた厚紙を順番に並べていきはる。自分の番号を覚えといて、厚紙がはずされていくのをチェックしてた。数字を呼ばれてもわからんからなあ。でも、キャンセル扱いされてたみたいや。横にのけられてた番号の厚紙を指さすと、袋に3つ入れてくれはる。1個だけ欲しいって言うてやっと手に入った。また10NT$(約36円)払うて旗津渡輪フェリーに乗船。海を眺めながら、熱々の「番薯椪」を食べた。外側はカリッとしてるけど、中はモチッとしてる。真ん中には細かく刻んだピーナッツが少し入ってた。さつまいもの澱粉やから、わらび餅みたいになるんかもしれん。案外軽いから、3つでも食べられたかなあ。フェリーの乗船料、バイクは10NT$(約36円)、自転車は5NT$(約18円)やった。続きます。今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイントアタリやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月13日
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12月に行った台湾の続き。旗後海岸からもと来た道を戻って、旗後教会へ。お土産物屋さんの間にひっそりと建ってた。スコットランドの医師が、医療活動をしながら布教をし1865年に設立したそうや。建物は日本が統治してた時代のものやねんて。クリスマス・イブの日やったけど、それらしい飾りつけはしてへんかった。教会の横の小道を入って行くと、空き地のようなとこに出て、トンネルがあった。中に入ってびっくりした。天井に星空が浮かび上がってる。12星座が飾られた、星空トンネルやった。古いトンネルと電飾が不思議な雰囲気。トンネルを抜けると、また台湾海峡。ここの海岸は波が高くて泳ぐには不向きみたいやった。このずっと先には中国があるねんな。桟道が続いてて、サイクリングロードにもなっている。北の端まで行って階段と坂道を上がっていくと、高雄燈塔があった。この日は月曜日やったからお休みで、残念ながら中に入ることはできへんかった。この灯台は、清朝統治時代の1883年に英国の技師を招いて造ったのが最初やったそうや。今の灯台は日本の統治時代に改修されたものやねんて。離れたとこからしか見られへんかったけど、優雅なデザインやった。このあたりからの眺めがすばらしい。前には高雄港が広がり高層ビル群が望める。後ろには、細長く旗後海岸が延びてる。ずっと眺めてても見飽きんかった。さらに山の中の道を行くと旗後砲台が現れた。ここでも、またおばさんに道を聞かれた。ここを行くと、どこに出るんかって聞いてはるみたいやった。また「ズーベンレン(日本人)」って言うたけど。私が来たんやから、行けると思うて上っていきはった。この砲台は清の時代に港を守るために造られて、6基の中国式大砲が設置されてたそうや。旗後の夕陽が見事やそうやけど、この日は曇り空やったんで、そろそろフェリーで引き返すことにした。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月12日
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12月に行った台湾の続き。フェリーから降りてみると、レンガ造りの立派な建物は奥行きがほとんどなかった。まずは隣の観光案内所へ。ここのスタッフは、台湾の人やなくて欧米の人みたいやった。旗津と高雄の間には3種類のフェリーがあることなどをていねいに英語で説明してくれはった。廟前路を行くとすぐに旗后天后宮があった。1673年創建で台湾で一番古くからある天后宮やそうや。天后さんは、海上の守護神・媽祖(まそ)さんの別名。福建省の漁師、徐阿華さんが台風でこの地に漂流してきた。ここが気に入って郷里に帰って、同郷の人たちを連れて移住してきて、祀ったのがこの天后さんやねんて。こじんまりしてるけど、柱や屋根の細工も凝ったもんやった。道なりに行くと、海に出た。なだらかな砂浜と青々とした海が広がる、旗津海岸。風が強くて、椰子の木が揺れて、砂が舞い上がってくる。南国とはいうても、やっぱり冬の海やった。海岸沿いの道は、食堂や海産物を扱うお店がずっと並んでる。カラスミや魚のデンブのようなものをおみやげに売ってる店が多かった。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月11日
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12月に行った台湾の続き。フェリー乗り場の先に、国立中山大学へのトンネルがあった。両隣と同じようにお店にも見えるけど、ブルーのTシャツのお兄ちゃんが自転車で出てきてる。台湾でも名門の国立大学なんやて。ここでの開校は1980年とまだ新しいんやけど、前身は1924年に広東省で孫文によって創立された国立広東大学。故宮博物館と同じように、中国本土と台湾に同じ名前の大学があるそうや。國立中山大學高雄側のフェリー乗り場には、「鼓山渡輪站」って書いてあった。旗津は高雄の南にある、長さ11km、幅200mの小島。元は浅瀬やったけど、1967年に大型船が航行できるように半島の付け根が切り崩されて島になったそうや。フェリーは、頻繁に出てるみたいで、運賃は10NT$(約36円)。バイクや自転車も乗れて、人は2階の客室へ。フェリーはすぐに出発して、左手に高雄港や東帝士85大楼などの高層ビルが見える。このビルは台北101ビルができるまでは、台湾で一番高いビルやったそうや。10分も経たんうちに、「旗津渡輪站」が大きくなってきた。なかなか風情のある建物。あっという間やったけど、気持ちのええ船旅やった。続きます。今日のラッキーくじは、楽天が1ポイント、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月10日
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また久しぶりに12月に行った台湾の続き。いつも海外に行く時は、ガイドブックを図書館で借りて持っていくんやけど、今回は「歩き方」が借りらへんかった。それがよかったように思う。後から見てみたら、台湾版はもひとつやった。日本アジア航空からもろた「ガイド&クーポンブック」と図書館で借りた「るるぶ台湾」を持って行って、後は現地の観光案内所で地図や案内をもらうようにした。老蔡虱目魚粥(サバヒー粥)を食べた後は、デザート。七賢三路っていう大通りまで戻って、高雄婆婆冰へ。公設市場の軒下にテーブルを並べただけのお店やねんけど、70年以上の歴史があるそうや。蕃茄切盤(カットトマト)40NT$(約144円)を注文。小ぶりのトマト2個分ぐらいをカットしてあるだけ。そのままでもおいしいトマトなんやけど、おろししょうがの入った特製のたれをつけると、デザートの味わいに変身する。みたらし団子のたれをあっさりとして漢方スパイスが入った感じかなあ。これはおいしい。今回台湾で食べたもんのなかでも上位に入る。ついでに、紅豆牛乳冰35NT$(約126円)も。小豆がたっぷりでおいしかった。牛乳がかかってるのかと思うて期待してたんやけど、練乳でちょっと甘かったな。港町高雄のなかでもこのあたりは、古くから貿易、商業の中心地として発展してきたとこやそうで、おもしろそうなお店がいろいろある。七賢三路をずっと海まで歩いていくと高雄港フィッシャーマンズワーフがあった。イベントをしてたら賑やかやなんやろけど、閑散としてた。海沿いにフェリー乗り場のほうに歩いていくと、魚を干してるのに出会うた。魚を開いて、骨を片側に寄せあるのが日本と違う。フェリーに乗って旗津へ向かう。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月09日
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一昨日のだんな様のおみやげは、久しぶりにピエール・エルメのケーキ。バレンタインの時期やから、チョコレートケーキ尽くし。ミルフィーユ・キャレマン・ショコラ 735円(税込) カラメリゼしたパイ生地にはさまれているのは、マスカルポーネクリームとチョコレートのクリーム。アクセントにフルール・ル・ドセル(ブルターニュ地方ゲランドで作られる海塩)入りチョコレート片が入ってて、両サイドにもはりつけてある。ミルフィーユのチョコクリーム版。エルメさんは、パティスリーでもありながら、ショコラティエでもあるので、チョコレートの使い方が独特。酸味の効いたチョコレートがお好みのようや。薄いチョコレート片が加わることで、食感も豊かになってる。チーズケーキ・キャレマン・ショコラ 735円(税込)サブレ生地のうえに、チョコレート風味チーズケーキと、パリパリしたクルスティアン、マスカルポーネ入りチョコレートクリーム、上はミロワールショコラでおおわれてる。濃厚なチーズケーキとチョコレートの味わいが一緒になって、酸味がうまく一体となってる。ここにもパリパリのチョコが潜んでて、ねっとりとパリパリとふんわりが同時に口の中で楽しめる。これ1つでお腹いっぱいになりそうや。いつもお皿にのせて撮影しようと思うんやけど、ピエール・エルメのケーキにはお皿が似合わんように思う。大理石のプレートに直接置くのがお似合いかなあ。今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!ピエール・エルメ・パリ 青山 (ケーキ / 表参道)★★★★★ 5.0
2008年02月08日
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今日は歌舞伎の昼の部。今回は東の袖の席にしてみた。歌舞伎座の観覧料は、1階桟敷席が17000円、1階の後方以外と2階の前方、2階の桟敷席が1等席で15000円、1階と2階の後方、2階の東西が2等席で11000円、3階の後方以外と東西の1列目が3等A席で4200円、3階後方と東西2列目が3等B席で2500円のことが多い。 1等席で観るんがええんやろうけど、歌舞伎初心者の私としては今のところ、1等席で1回観るより、一番安い席で6回観たほうがええ。安い席のなかでも、どこが自分に合うてるか研究中。3階の後方やと、花道がほとんど見えへんで欲求不満になった。今回の東袖は花道は全部見えるし、舞台も近い。舞台上手がちょっと欠けるけど、こっちのほうがええかも。今回の舞台には、歌舞伎座百二十年 初代松本白鸚二十七回忌追善っていう前書きがついてる。初代松本白鸚(まつもとはくおう)は襲名して3か月後に亡くなりはったそうや。襲名前は八代目松本幸四郎で、長男が九代目松本幸四郎、次男が二代目中村吉右衛門。昼の部の外題は、一、小野道風青柳硯(おののとうふうあおやぎすずり) 柳ヶ池蛙飛の場 小野道風:梅 玉 独鈷の駄六:三津五郎二、菅原伝授手習鑑 車引(くるまびき) 松王丸:橋之助 梅王丸:松 緑 桜丸:錦之助 藤原時平:歌 六三、積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと) 関守関兵衛実は大伴黒主:吉右衛門 良峯少将宗貞:染五郎 小野小町姫、傾城墨染、実は小町桜の精:福 助四、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 祗園一力茶屋の場 大星由良之助:幸四郎 寺岡平右衛門:染五郎 大星力弥:高麗蔵 赤垣源蔵:友右衛門 遊女おかる:芝 雀「青柳硯」が、一番おもしろかった。昭和21年に、初代白鸚が駄六の役を演じて以来の上演やそうや。ストーリは支離滅裂。道風は平安時代の書家で、柳に蛙が飛びつこうと何度も挑戦しているのを見て書道に専念したんやよなあ。ここでは蛙が柳に飛びつくのを見て、謀反人の怖さを悟る。そのうえ、相撲がめっぽう強い。お相撲の手を取り入れた立廻りがおもしろい。三津五郎さんが肉襦袢姿で独鈷の駄六を演じてはって、梅玉さんの道風に池に投げ飛ばされてしまう。道風が花道から退場後に、頭に藻をつけて池から上がってきて、プーッって水を吹いたり、蛙飛びしたりして、張り手の六方をしながら花道を去って行きはる。まわしの模様もかわいかったし、楽しかった。「車引」は、橋之助と松緑と錦之助の3人が三つ子の兄弟っていう設定やねんけど、絶対三卵性やろうな。「関の戸」は踊りが多くて苦手やった。途中でウトウトしてしもて、見どころの桜の精出てくるところは覚えてへん。いつの間にか吉右衛門さんが、関守から大伴黒主に変身してはった。「七段目」は、こんなお話やったんや。一力茶屋は今も祇園にあるし、由良之助っていうお料理屋さんもそばにある。お茶屋遊びの見立てでは、東大の赤門や鳴神が出てきた。幕間には、歌舞伎茶屋で買うていったお弁当を食べた。母(リコウランさん)が好きな、ヤマトの柿の葉ずし。900円で、鮭、鯛、鯖が2個ずつ6個入ってる。青々とした柿の葉に包まれた酢飯の塩梅がちょうどいい。酸っぱすぎずちょっと甘めの味。母の母の作ってくれた味に近いそうや。鯖が一番おいしい。柿の葉ずしヤマト歌舞伎座にはおもしろいもんがいろいろある。今日見つけたんは、ベルナール・ビュッフェの作品「景清」。ビュッフェってこんな絵も描いてはるんや。歌舞伎座百二十年 初代松本白鸚二十七回忌追善 二月大歌舞伎今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月07日
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新国立劇場に朝8時半から並んで10時発売のオペラ「サロメ」Z席を1500円で買うことができた。いったん家に戻って、4時半から新宿高島屋の12階にあるテアトルタイムズスクエアで「レンブラントの夜警」っていう映画を観た。東京では、水曜日に1000円で観られる映画館がいくつかあって、ここもそう。すごく急な傾斜のある座席配置で、前の人の頭が邪魔になることはない。スクリーンもすごく大きい。でも椅子が横とくっついて並んでるせいか、同じ並びの人が動くと振動が伝わってきて気になった。ピーター・グリーナウェイって前から気になってる監督さんで、彼の「レンブラントの夜警」。映画の上映にあわせて、タイムズスクエアの13階吹き抜けスペースに実物大(363cm×437cm)にインクジェトで印刷されたスクリーンが飾られてた。その大きさもあってアムステルダム国立美術館から門外不出になっているそうやけど、ほんまに大きくて大迫力やった。映画はむずかしかったなあ。「夜警」は通称で、正式には「フランス・バニング・コック隊長の市警団」っていう絵やそうや。 この絵を描いたあと急に、レンブラントが没落していったっていう説や作品などから、・グリーナウェイが推理した事情を映像化したもの。原作の本も出てる。この絵は、市警団の人たちがそれぞれ同じ金額を出しあって依頼した集団肖像画なんやて。人間の内面を描こうとするなかで、この人たちが悪事を働いていることを知り、その告発を絵画に込めたせいで、彼らから仕返しされたっていう解釈みたいや。レンブラントが活き活きと好き勝手なことをしてはるんもおもしろかった。最後のほうで、夜警に対して「これは絵画というより舞台だ」って批判するシーンがでてくるんやけど、これこそ、レンブラントの望むところやったんやないかとグリーナウェイは思うてて、一番伝えたかったことやと感じた。レンブラントの夜警映画が2時間ちょっとあるうえに、予告編も長くて、オペラに遅れそうやったので値上げしたタクシーに乗った。そんなに距離ないのに980円もした。新国立劇場のウェルカムフラワーは、サロメのイメージかなあ。ラ・ボエームのときのは、こんなん。サロメって妖艶な女性っていうイメージがあったけど、ほんまは16歳の少女っていう設定やそうや。ストーリーからいうと、そのほうが理解できる。思春期で大人と子どもの狭間の時期やからこそ、ひと目ぼれし夢中になってまわりのことを考えずに行動したり、若さを武器に大胆に誘うんとちゃうかあ。ヨハナーン(ヨハネ)以外の人の声量はもひとつやった。バルコニー席で割りと前のほうやったんやけど。ヨハナーンのジョン・ヴェーグナーさんは声もよかった。サロメってむずかしい役やと思うた。ソプラノで高度に歌いこなすだけやなく、それなりの美貌で、演技だけやなく、踊りもできて、スタイルもよくないとあかんねんから。サロメ今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月06日
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今日は新宿で映画の試写会。その前に、新宿駅東口からすぐのところにあるベルク(BERG)っていうお店で軽く食事。前から気になってた店やけど、入るのは初めて。ランチサービスを11時から5時までやってはるありがたいお店。朝7時から12時まではモーニングサービスもあって、夜の11時まで店を開けてはる。限定数のスペシャル・ランチ、エッセン・ベルク714円っていうのが食べたかってんけど売り切れ。 ジャーマンブランチ、ホットコーヒー付き546円を頼んだ。マイスターポークハム、レバーパテ、ポークアスピック、スモークチキン、ザワークラフト、天然酵母の黒パン、白パンの盛り合わせ。おいしいハムソーセージをつまんでたら、下戸の私でもビールが飲みたくなって、黒生ビール315円を注文。これがまた泡までおいしい。おいしいビールやとグイグイ飲めるんかもしれん。ベルグ・ドッグ294円に、マスター・ベーコン210円をトッピングしてもらった。これもおいしい。おいしいばっかりやけど、この値段でこのお味は信じられへん。コーヒーも上等な味わい。残念なのは、このお店ディベロッパーのルミネから「ファッションビルに飲食店はいらない」と退店を勧告されてるそうや。店内に営業継続を求める請願書が置いてあったので、さっそく署名した。こういうお店があることをルミネは誇りに思うて欲しいし、ちょっと大げさに言うと、新宿のみならず東京の、そして日本の文化の一つやと思うた。お弁当やおにぎり、パン、お惣菜、ハム・ソーセージ類なども売ってるし、テイクアウトもできる。5時までやとコーヒーも210円。新宿に行くたびに寄って行こう。ベルク(BERG)試写会は、コマ劇場の地下にあるシアターアプルで、2月23日ロードショーの「いつか眠りにつく前に」。死を間近に控えた母アンは、遠い過去の記憶をよみがえらせる。そのうわごとに二人の娘はとまどいながらも、自分たちの人生を見つめなおす。母のアンをヴァネッサ・レッドグレイヴが演じ、長女役は実の娘さん。アンの親友ライラをメリル・ストリープ、アンの若いころをこれも実の娘さんが演じてはる。チラシの写真の左上が娘さんで、左下がメリル・ストリープ。よう似てはる。派手さはないけど、しみじみとする作品。アカデミー賞受賞の二人の女優の存在感がすごかった。アンケートに答えたら、とんかつ和光の500円お食事券までくれはった。いつか眠りにつく前に今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月05日
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台湾の続き。蓮池潭から行きと同じ301番の市バスに乗って、高雄(カオシュン)車站市バスターミナルに戻ってきた。ここからまた248番のバスに乗り換えて、まわりの建物をチェックしながら適当に降りたのが国際商場っていうバス停。運賃は12NT$(約43円)。高雄市立歴史博物館に行きたかったんやけど、私が行った日は月曜で残念ながら休館日。 老蔡虱目魚粥っていうお店の場所をお宿のフロントの人に聞いたら、このへんやっていうことやった。住所は、塩(土呈)区瀬南街201號。商店街に入って行って、店番してはったおじいさんに筆談で聞いてみた。年配の人やから、もしかして日本語がわかりはるかもって思うたんやけどあかんかった。でもお店の場所は知ってはって、メモ用紙を出してきて地図を書いてくれはった。身振り手振りで、今はここで、この道を入って「イー、アー、サン」3つ目の道を右に曲がって、左側にあるって。そのとおりに歩いていくと、ちゃんと老蔡虱目魚粥にたどり着けた。すごく小さなお店で、店頭の大きな寸胴鍋でなにやらグツグツ煮込んではる。歩道に置いてあるテーブルの座って、虱目魚粥40NT$(約144円)を注文。おばさんが、油条はいらないのって手ぶりでいいはるので、それも10NT$(約36円)で。お粥というか雑炊みたいにご飯粒がしっかり残ってる。具は虱目魚(サバヒー)と香菜。普通は牡蠣も入ってるんかな。私が筆談で「不能吃(虫可)仔」とかって書いたんかなあ、牡蠣は入ってへんかった。虱目魚(サバヒー)は柔らかい白身で、小骨が多いらしいけど、まったく骨は感じへんかった。日本の魚でいうと、さわらに似てるように思うた。油条は揚げパンみたいなの。お粥に浸しながら食べる。しっかりとしてて、食べ応えがあった。お店のおばあさんが、何か話してきはったので、「ズーベンレン(日本人)」って言うたら、「日本から食べに来たの!(たぶん)」って喜んでくれはった。数日後に、台北市内のスーパー頂好で虱目魚(サバヒー)の頭を落としたのを売ってるの(虱目肚)を見かけた。一匹39NT$(約140円)。ちなみに隣のむき海老のパックは115NT$(約414円)やった。さすが台湾の国民魚と言われてるだけあって、お手ごろな値段や。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月04日
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東京は、一日中雪でまだ雪が残ってる。そんななか、新しい車が納車された。日本名は「デュアリス(DUALIS)」。ラテン語で「2つの性質をもつ」っていう意味やそうで、「乗る人に、ONとOFF、デュアルライフでの充実を提供したい、という想いが込められてい」るねんて。私は、ヨーロッパでの名前「キャッシュカイ(QASHQAI)」のほうが好き。西アジアの遊牧民の部族名(qashqai族)から採った名前で、「都会の遊牧民」をイメージしたそうや。台湾の続き。蓮池潭のことを書いたんやったな。バスで一緒やった許さん親子と一緒に、池のまわりを歩いていく。蓮池潭のある高雄の左営地区は、清が統治してた時代の鳳山舊城(左営旧城)が残ってたり、様々な廟があったりと、街歩きも楽しそう。私が、ちょこちょこ民家の路地に入って行って、地元の人の神様を拝んだりしてたので、許さんはふりまわされてたみたいや。池のほとりにあった孔子廟にも入った。学問の神様で、台湾で一番大きな孔子廟やそうや。同じ敷地内に「孔子廟餐廳」っていうレストランもあったけど、11時からの営業やった。ここが池のちょうど半分で北側になる。このあたりからは、世界運動會(ワールドゲームズ)のための工事で池が仮設の塀で見えへんようになってて、残念。2009世界運動會でも、許さんといろいろお話できて、楽しかった。管理事務所に着いて、許さんたちは自転車を借りに行きはってお別れした。池の南端には左営国中っていう中学校があった。その向かいのあたりの池のそばに石がきれいに敷き詰められたとこがある。これは、台湾にようある足つぼ健康歩道。靴を脱いでこの上を歩くと、 足裏マッサージの効果があるみたいや。最初にバスを降りた龍虎塔のとこまで戻ってきて、高雄市内に戻るバス停を探して歩いていった。ケーキ屋さんでは、台湾でも香港と同じような3Dケーキを売ってた。誕生日のケーキみたいで450NT$(約1620円)。香港よりはずいぶん安い。バス停に近くに鳳山舊城(左営旧城)の北門があって、そこで写真を撮ってる人はなんと許さん親子やった。レンタサイクルはやってへんかったようで、もう台北に帰るんやて。台湾人の許さんでも、どのバスに乗ったら台湾新幹線(台灣高鐡)の駅に行くのかわからんようやった。バス停の前にいた犬は、スレンダーでなかなか精悍な顔つきやった。続きます。今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月03日
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だんな様の妹が、京都から出てきて、三味線で鷺娘を披露しはった。長唄やお囃子はいつも玉三郎さんの時に演奏しはる方々やったそうや。そんな方々と一緒に弾けるなんて、最高の気分やろうなあ。夜は、その妹さんと一緒にマンダリンオリエンタル東京の「ケシキ」で晩ごはんを食べた。オリエンタル・ディナーを注文。最初に5種類ぐらいのパンが、バター、オリーブオイル、リコッタチーズと一緒に出てきた。リコッタチーズっていうのは初めてやけど、レーズンが入ったパンなどによう合ってた。メニューは寒ブリといろいろな野菜のマリネ 柚子の香りにんじんのスープメインは選べて、 パンナコッタを巻いたアンコウのソテー 伊達鶏の親子丼風ロールチキン サーロインステーキデザートもどちらかで、 パンプキンのモンブラン フロマージュ・ブラン飲み物は ハーブティー、紅茶、コーヒー洋風、和風、フレンチ、イタリアン、アジアンのハーブやスパイスを使って、無国籍風に仕上げお料理やった。特に、ロールチキンは中に親子丼味のリゾットを入れてあって、ほんまに親子丼の味やった。量も十分あって、おなかいっぱいになった。飲み物をお替りしてくれはるのも、うれしいサービス。このレストランは、ホテルの最上階38階にあるので、夜景が素晴しい。東京らしさを味わってもらえたようで、よかった。車で行ったんやけど、バレットパーキングやった。車寄せで降りられるから便利やなあ。マンダリンオリエンタル東京ダイニング 「KSHIKI(ケシキ)」今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!ケシキ (ダイニングバー / 三越前)★★★☆☆ 3.0
2008年02月02日
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今日は、中国映画の試写会。試写会の会場は、いろんなところが使われる。東京やと、有楽町ビックカメラの上にある「よみうりホール」がイスも音響もなかなかええ。それ以外で行ったとこやと、九段会館や一ツ橋ホール、銀座ブロッサム(中央会館)など。今日のは、内幸町の日本プレスセンタービルやった。パイプイスを並べてっていう会場は初めてやった。2月23日からロードショーになる「トゥヤーの結婚」は、第57回ベルリン国際映画祭で金熊賞(グランプリ)を受賞した作品やそうや。主演のユー・ナン(余男)さんは、とっても存在感のある女優さん。夫バータルと、幼なじみの隣人センゲーを演じてるのは、実際にモンゴルで遊牧民として生活してる人やねんて。この二人、映画初出演とはとても思えない。内モンゴルではどんどん砂漠化が進んで、10キロも離れた井戸に、一日2回以上水を汲みにいかなあかん。水道をひねれば、いつでも水が手に入る私たちの生活からは想像もできへん。井戸を掘ろうとして、下半身が麻痺してしまった夫に代わって、トゥヤーは一人で働きづくめ。ラクダに乗って羊を放牧し、水を汲みに遠くまで出かけ、羊に水をやり、羊の餌になる干草を運び。映画には、都会の風景も出てくる。でも、トゥヤーは居心地が悪そう。トゥヤー淹れるお茶はおいしそうや。モンゴルのミルクティーみたいやった。どんな味がするんやろう、飲んでみたいな。自然描写もきれいで、なんだかほっとする映画やった。この映画のロケ地となった場所の地元遊牧民は、撮影終了後には移住させられてんて。中国政府が進めてる「生態移民計画」のためやそうや。砂漠化が進んだ地域の遊牧民を町や都市の集合住宅に移住させて砂漠化を阻止し、自然環境を守りとともに、遊牧民の生活向上もはかるねんて。トゥヤーの結婚今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
2008年02月01日
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