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新型コロナウィルスの感染に対して、対応が後手後手に回る政府とは 対照的に、素早い対応をする自治体のトップがいます。 一人は北海道の鈴木知事。 北海道内の感染拡大を受け、道内全ての公立小中学校を一斉に 臨時休校とすることを決めました。 もう一人は神奈川県の黒岩知事。 神奈川県と理化学研究所が共同で、新型コロナウィルスの迅速な検出法を 開発した、と発表しました。 コロナウィルスがわずか30分で検出できるそうです。 現在、政府が行っているPCR検査法ではコロナウィルスの検出に6時間も かかっているので、はるかにスピーディーに検出できます。 自治体トップは住民との距離が近く、官僚機構のしがらみも、国に比べると 少ないため、フレキシブルに動けます。 ぜひリーダーシップを持った自治体トップの方々には 頑張っていただきたいです。
2020年02月27日
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クルーズ船の感染者が日を追うごとに増えていることに関して、 2月20日のテレビ番組「ミヤネ屋」に、DMATの一員として船内調査をした 神戸大学の岩田教授が出演され、非常に興味深いことを話されていました。 岩田教授の話から、日本社会の組織が持つ弱点が見えてきました。 1. リーダー不在 クルーズ船の中で、指揮系統が確立されておらず、強力なリーダーシップを持つ人がいない。 2. 情報共有の欠如 疫学チームと感染コントロールチームの間でデータ共有ができていない 3. 異論を排除 異論を唱える岩田教授を「協調と調和が大事だ」と言って二時間で下船させた これらの問題点は厚労省だけでなく、日本のあらゆる組織が持つ問題点だと思います。今回のクルーズ船の集団感染は、日本が今まで経験したことのない状況であり、混乱は仕方がないとは思います。現場のスタッフ一人一人は勤勉で優秀だと思います。しかし、どんなにスタッフが優秀でも、リーダーが不在で、情報共有がなければ大惨事が起こる、ということを日本社会は今後の教訓にすべきです。
2020年02月21日
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中国の新型肺炎のニュースに隠れて、あまり大きな話題になっていませんが、 英国がついにEUを離脱しました。 EU離脱にはさまざまな理由がありますが、私はその一つに、 自分達の国の政府の上にEUというさらに大きな政府がある、 二重支配のようなものに、プライドが高い英国の人々は 耐えられなかったのだと思うのです。 千葉大の水島治郎教授は著書「ポピュリズムとは何か」の中で、 EU離脱を支持した人々は、地方の荒廃した旧工業地帯の 白人労働者層を中心とした「置き去りにされた人々」だと述べています。 彼らは、米国のトランプ大統領を支持している「グローバルエリートの 対極に位置し、既成政党や有力メディア、労組から置き去りにされた人々」と 共通点があると水島教授は指摘しています。 英国のEU離脱はスコットランドの独立運動にも発展する可能性が あります。 英国、そして英国が抜けたEUが今後どうなるか注視していきたいです。
2020年02月02日
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