全38件 (38件中 1-38件目)
1
![]()
設楽裕文・南部 篤 編『刑法総論(Next教科書シリーズ)』(弘文堂)292頁2018年(平成30年)8月31日に発売されました。
2018.12.31
コメント(0)
![]()
松井和彦・岡本裕樹・都筑満雄『契約法(日評ベーシック・シリーズ)』(日本評論社)264頁2018年(平成30年)7月10日に発売されました。
2018.12.31
コメント(0)
![]()
石田 剛・荻野奈緒・齋藤由起『債権総論(日評ベーシック・シリーズ)』(日本評論社)280頁2018年(平成30年)10月19日に発売されました。
2018.12.30
コメント(0)
![]()
原田昌和・寺川 永・吉永一行『民法総則(日評ベーシック・シリーズ)』[補訂版](日本評論社)240頁2018年(平成30年)11月20日に発売されました。
2018.12.29
コメント(0)
年内のブログの更新は,新刊情報を除いて,本日の記事をもって終了となります。教材の選び方(基本書の選び方,参考書の選び方,判例集の選び方,演習書の選び方,予備校本の選び方,入門書の選び方)および各科目の教材の紹介を終えることが今年の目標だったので,その全ての記事を無事年内にアップすることができて良かったです。年明けからは,今のところ,過去問の教材,法科大学院,疑問点などについての記事を順次書いていこうと考えています。また,新刊情報に関しては,原則として2018年1月から9月までの間に出版された新刊については今年のうちに紹介を終えることができそうなので,1月からは2018年10月以降に出版された新刊の情報をアップしていく予定です。むらきぃの司法試験受験勉強記は2018年1月23日に始めたばかりのまだ日の浅いブログですが,それにもかかわらず,今日まで当初の予想を遥かに上回る方々に閲覧して頂き,本当にありがとうございました。この記事を読んでくださっている司法試験受験生,予備試験受験生,法科大学院生,法学部生,そして一般の方々にとって,2019年が素晴らしい1年になること祈念しています。それでは,良いお年をお迎えください。
2018.12.28
コメント(0)
![]()
教材の選び方として,これまで,基本書,参考書,判例集,演習書,予備校本のそれぞれの選び方について記事を書いてきました。そして,そこでは,基本的には自分の好きなものを選べばよいと言ってきました。しかし,入門書の選び方に関してはそういうわけにはいきません。なぜなら,初学者の受験生にとって入門書は法律学に触れる最初の教材であり,そこで各科目の体系・大枠を掴み基礎・基本をしっかりと抑えることができるかが,その後の受験勉強に大きな影響を及ぼすと考えられるからです。私の考える入門書選びの基準は,①基礎・基本の内容が中立的な立場から正確かつ初学者にも分かりやすく記述されていること②最新の法改正に対応していること③なるべく1科目につき1冊で著されていることの3つです。まず,①について。各科目の基礎的・基本的内容が正確かつ初学者にも分かりやすく書かれていることは,入門書の必須条件であり,同時に最も重要なファクターだと思います。そして,その後の受験勉強への影響を考慮すると,入門段階では,なるべく偏っていない中立的な立場,もしくは,判例・通説の立場から記述されている教材で勉強するのが望ましいでしょう。次に,②について。入門段階で学んだ内容がその後の段階で学ぶ内容と異なると初学者は混乱してしまうでしょうから,基本書と同様に,入門書もなるべく最新の法改正に対応していた方がよいでしょう。最後に,③について。例えば,民法は入門書レベルの本であっても5分冊以上に分かれていたりします。しかし,初学者が1科目につき何冊もの入門書を読もうとすると,おそらく面食らってしまうでしょうし,人によっては最初から挫折してしまう可能性だってあります。したがって,入門書は1科目につきなるべく1冊に収まっていた方がよいと思います。とは言っても,私も入門書を読み漁った経験があるわけではありませんし,とりわけ入門書に精通しているわけでもありません。したがって,入門書を紹介するにあたって,私の入門書を読んだ経験のほかに一般的な評価や評判に頼らざるを得ない点はご了承ください。それでは,参考までに私が選んだ入門書を科目ごとに挙げていきます。なお,実務基礎科目は入門書の選択肢があまりないため除くこととし,その代わりに最後に予備校本の入門書をまとめて挙げます。憲 法伊藤正己『憲法入門(有斐閣双書)』[第4版補訂版](有斐閣,2006)樋口陽一『憲法入門』[六訂](勁草書房,2017)※最新版は2026年3月発売の七訂青井未帆・山本龍彦『憲法Ⅰ 人権(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2016)※最新版は2024年12月発売の第2版行政法藤田宙靖『行政法入門』[第7版](有斐閣,2016)野呂 充・野口貴公美・飯島淳子・湊 二郎『行政法(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2017)※第2版は2020年3月発売※最新版は2023年3月発売の第3版民 法池田真朗『民法への招待』[第5版](税務経理協会,2018)※第6版は2020年11月発売※最新版は2025年12月発売の第7版山本敬三 監修・香川 崇・竹中悟人・山城一真 著『民法1 総則(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2021)山本敬三 監修・栗田昌裕・坂口 甲・下村信江・吉永一行 著『民法4 債権総論(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2018)※最新版は2024年12月発売の第2版商 法中東正文・白井正和・北川 徹・福島洋尚『会社法(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2015)※最新版は2021年4月発売の第2版丸山秀平『基礎コース 商法Ⅰ 総則・商行為法/手形・小切手法』[第4版](新世社,2018)民事訴訟法山本和彦『よくわかる民事裁判 平凡吉訴訟日記』[第3版](有斐閣,2018)安西明子・安達栄司・村上正子・畑 宏樹『民事訴訟法(有斐閣ストゥディア)』[第2版](有斐閣,2018)※最新版は2023年3月発売の第3版刑 法井田 良『入門刑法学 総論(法学教室ライブラリィ)』[第2版](有斐閣,2018)井田 良『入門刑法学 各論(法学教室ライブラリィ)』[第2版](有斐閣,2018)※最新版は2024年12月発売の第3版内田幸隆・杉本一敏『刑法総論(有斐閣ストゥディア)』(有斐閣,2019)刑事訴訟法三井 誠・酒巻 匡『入門 刑事手続法』[第7版](有斐閣,2017)※第8版は2020年4月発売※最新版は2023年7月発売の第9版予備校本伊藤 真『伊藤真の法学入門 講義再現版』[補訂版](日本評論社,2017)伊藤 真『伊藤真の憲法入門 講義再現版』[第6版](日本評論社,2017) ※最新版は2022年10月発売の第7版伊藤 真『伊藤真の行政法入門 講義再現版』[第2版](日本評論社,2015)※最新版は2021年10月発売の第3版※2026年4月に第4版が刊行される予定伊藤 真『伊藤真の民法入門 講義再現版』[第6版](日本評論社,2017)※第7版は2020年6月発売※最新版は2024年3月発売の第8版伊藤 真『伊藤真の商法入門 講義再現版』[第5版](日本評論社,2015)伊藤 真『伊藤真の民事訴訟法入門 講義再現版』[第5版](日本評論社,2015) ※最新版は2024年4月発売の第6版伊藤 真『伊藤真の刑法入門 講義再現版』[第6版](日本評論社,2017) ※最新版は2024年3月発売の第7版伊藤 真『伊藤真の刑事訴訟法入門 講義再現版』[第5版](日本評論社,2016)※最新版は2024年12月発売の第6版
2018.12.28
コメント(0)
![]()
早川 徹『基本講義 手形・小切手法』[第2版](新世社)248頁2018年(平成30年)12月26日に発売されました。
2018.12.27
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修『司法試験・予備試験 伊藤真の速習短答過去問 刑法』[第2版](法学書院)431頁2018年(平成30年)12月19日に発売されました。
2018.12.26
コメント(0)
![]()
川﨑直人『司法試験論文過去問演習 民事訴訟法 実務家の事案分析と答案作成法』(法学書院)359頁2018年(平成30年)12月8日に発売されました。
2018.12.25
コメント(0)
![]()
川﨑直人『司法試験論文過去問演習 商法 実務家の事案分析と答案作成法』(法学書院)360頁2018年(平成30年)11月30日に発売されました。
2018.12.24
コメント(0)
![]()
川﨑直人『司法試験論文過去問演習 民法 実務家の事案分析と答案作成法』(法学書院)396頁2018年(平成30年)10月20日に発売されました。
2018.12.23
コメント(0)
![]()
山本和彦『よくわかる民事裁判 平凡吉訴訟日記』[第3版](有斐閣)272頁2018年(平成30年)11月30日に発売されました。
2018.12.22
コメント(0)
![]()
判例集の参考書と言うと何のことだか分からないかもしれませんが,要は各科目の学習用判例集の中で最も収録判例数の多い判例集のことです。裁判所ホームページの裁判例情報では下級審判例も含めた判例を検索することができますが,そこには全ての裁判例が掲載されているわけではありません。また,とりわけ最高裁判例の判決文・決定文からは,事実関係が分からないことが多いです。その点,判例集の参考書では,裁判例情報には掲載されていない判例が載っていることも多いですし,判例の事案の概要もまとめられていますし,さらに,大審院判例などの戦前の古い判例も扱われています。したがって,司法試験および予備試験の受験勉強に取り組むうえで,判例集の参考書は,たとえ旧版でも手元にあると何かと重宝すると思います。参考までに私の考える各科目の判例集の参考書を挙げておきます。憲 法戸松秀典・初宿正典 編著『憲法判例』[第8版](有斐閣,2018)憲法判例研究会 編『判例プラクティス 憲法』[増補版](信山社,2014)行政法大橋洋一・斎藤 誠・山本隆司 編著『行政法判例集Ⅰ 総論・組織法』(有斐閣,2013)大橋洋一・斎藤 誠・山本隆司 編著『行政法判例集Ⅱ 救済法』[第2版](有斐閣,2018)民 法内田 貴・山田誠一・大村敦志・森田宏樹 編『民法判例集 総則・物権』[第2版](有斐閣,2014)瀬川信久・内田 貴・森田宏樹 編『民法判例集 担保物権・債権総論』[第3版](有斐閣,2014)瀬川信久・内田 貴 著『民法判例集 債権各論』[第3版](有斐閣,2008)内田 貴・水野紀子・大村敦志・道垣内弘人 編『民法判例集 親族・相続』(有斐閣,2014)松本恒雄・潮見佳男 編『判例プラクティス 民法Ⅰ 総則・物権』(信山社,2010)松本恒雄・潮見佳男 編『判例プラクティス 民法Ⅱ 債権』(信山社,2010)松本恒雄・潮見佳男 編『判例プラクティス 民法Ⅲ 親族・相続』(信山社,2010)商 法山下友信・神田秀樹 編『商法判例集』[第7版](有斐閣,2017)民事訴訟法中島弘雅・岡 伸浩 編著『民事訴訟法判例インデックス』(商事法務,2015)小川英明・宗宮英俊・長 秀之『民事訴訟法主要判例集』(商事法務,2009)上原敏夫・池田辰夫・山本和彦『基本判例 民事訴訟法』[第2版補訂](有斐閣,2010)刑 法西田典之・山口 厚・佐伯仁志・橋爪 隆『判例刑法 総論』[第7版](有斐閣,2018)西田典之・山口 厚・佐伯仁志・橋爪 隆『判例刑法 各論』[第7版](有斐閣,2018)成瀬幸典・安田拓人 編『判例プラクティス刑法Ⅰ 総論』(信山社,2010)成瀬幸典・安田拓人・島田聡一郎 編『判例プラクティス刑法Ⅱ 各論』(信山社,2012)刑事訴訟法三井 誠 編『判例教材 刑事訴訟法』[第5版](東京大学出版会,2015)次回は,入門書の選び方について。それでは。
2018.12.22
コメント(0)
![]()
池田真朗『民法への招待』[第5版](税務経理協会)292頁2018年(平成30年)4月16日に発売されました。
2018.12.21
コメント(0)
![]()
工藤北斗『工藤北斗の合格論証集 商法 民事訴訟法』[第3版](法学書院)292頁2018年(平成30年)3月26日に発売されました。
2018.12.21
コメント(0)
![]()
工藤北斗『工藤北斗の合格論証集 民法』[第2版補訂版](法学書院)249頁2018年(平成30年)10月2日に発売されました。
2018.12.20
コメント(0)
2018年(平成30年)12月19日,最高裁判所は,1票の格差が最大1.98倍だった2017年(平成29年)10月の衆議院議員選挙の無効が求められた訴訟において,当該選挙を合憲とする判断を示し,原告の請求を棄却しました。【判決要旨】「本件選挙当時において,本件区割規定の定める本件選挙区割りは,憲法の投票価値の平等の要求に反する状態にあったということはできず,本件区割規定が憲法14条1項等に違反するものということはできない。」【判決文】最高裁判所大法廷平成30年12月19日判決・平成30年(行ツ)第109号ほか最高裁判所大法廷平成30年12月19日判決・平成30年(行ツ)第153号
2018.12.19
コメント(0)
![]()
工藤北斗『工藤北斗の実況論文講義 刑法』[第2版](法学書院)237頁2018年(平成30年)5月31日に発売されました。
2018.12.19
コメント(0)
![]()
田中 亘『会社法』[第2版](東京大学出版会)844頁2018年(平成30年)12月18日に発売されました。※【正誤表・補遺】
2018.12.18
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修・伊藤塾 著『商法(伊藤真ファーストトラックシリーズ4)』[第2版](弘文堂)248頁2018年(平成30年)12月17日に発売されました。
2018.12.17
コメント(0)
![]()
橋本卓斗『読み解く合格思考 行政法(予備試験・司法試験短期合格者本)』(辰已法律研究所)362頁2018年(平成30年)1月31日に発売されました。
2018.12.16
コメント(0)
![]()
平野哲郎『実践 民事執行法 民事保全法』[第2版](日本評論社,2013)544頁※第3版は2020年9月発売※最新版は2022年7月発売の第3版補訂版立命館大学法科大学院教授の著者による基本書。著者は,判事を務めた経験もある大学教授で,現在は弁護士としても活動しています。債権法改正には対応していません。本書は,法科大学院で教鞭を執っている現役の教員である著者が,判事としての経験を活かしつつ,民事執行法・民事保全法の基本的な理解と実務的な問題解決能力を同時に修得することを目指して著した基本書です。図や具体例が豊富に盛り込まれており,重要な箇所は太字で強調されていて,書式や事件記録などの資料も多数収録されています。判例・通説の解説だけでなく,東京地方裁判所や大阪地方裁判所での実務上の処理についても学習に必要な限度で触れられています。根拠や理由づけの説明は非常に丁寧で詳しいのですが,民事執行法・民事保全法の基本書としてのレベルは高いので,読みこなすには民法と民事訴訟法の基本的知識が必須です。個人的には,民事執行法・民事保全法の基本書としては,本書は詳しすぎると思います。ただでさえ司法試験・予備試験の受験勉強ではやるべきことが非常に多いので,バランスを考慮すると,民事実務基礎科目の一部にすぎない民事執行法・民事保全法に割ける時間はさほど多くないはずです。したがって,より標準的な基本書を選択する方が現実的だと思います。次回は,判例集の参考書について。それでは。
2018.12.15
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修『司法試験・予備試験 伊藤真の速習短答過去問 民法』[第2版](法学書院)556頁2018年(平成30年)11月23日に発売されました。
2018.12.14
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修『司法試験・予備試験 伊藤真の速習短答過去問 憲法』[第2版](法学書院)276頁2018年(平成30年)10月4日に発売されました。
2018.12.13
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修・伊藤塾 著『刑事訴訟法(伊藤真ファーストトラックシリーズ6)』[第2版](弘文堂)248頁2018年(平成30年)11月15日に発売されました。
2018.12.12
コメント(0)
![]()
菊井維大・村松俊夫 原著・秋山幹男・伊藤 眞・垣内秀介・加藤新太郎・高田裕成・福田剛久・山本和彦 著『コンメンタール民事訴訟法Ⅲ』[第2版](日本評論社)672頁2018年(平成30年)1月23日に発売されました。
2018.12.11
コメント(0)
![]()
伊藤 眞『民事訴訟法』[第6版](有斐閣)870頁2018年(平成30年)12月11日に発売されました。
2018.12.11
コメント(0)
![]()
岡 慎一・神山啓史『刑事弁護の基礎知識』[第2版](有斐閣)310頁2018年(平成30年)12月10日に発売されました。
2018.12.10
コメント(0)
![]()
平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅰ 民法総則』[第2版](新世社,2017)384頁平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅱ 物権法』[第2版](新世社,2018)296頁平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅲ 担保物権法』(新世社,2011)264頁※最新版は2019年1月発売の第2版平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅳ 債権総論』[第2版](新世社,2017)392頁平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅴ 契約法』[第2版](新世社,2018)424頁平野裕之『コア・テキスト 民法Ⅵ 事務管理・不当利得・不法行為』[第2版](新世社,2018)352頁慶應義塾大学法科大学院教授の著者による基本書。著者は,2004年から2007年まで旧司法試験の考査委員を,2006年から2007年まで新司法試験の考査委員を務めていました。担保物権法を除いて,債権法改正に対応しています。本書は,初学者から司法試験受験生までを対象とした財産法の基本書です。図表,網掛け,下線などの工夫が施されており,重要な語句は太字で強調されています。判例・通説を分かりやすく解説しており,また,最新の学説の議論にも対応しています。もっとも,著者の見解がはっきりと明示されている点については賛否両論あるかもしれません。短答式試験において必要な細かい条文・判例知識などが載っていなかったりするので,判例付き六法,参考書,学習用コンメンタールなどの教材で補完する必要があります。平野裕之『民法総則』(日本評論社,2017)512頁平野裕之『物権法』(日本評論社,2016)416頁※最新版は2022年10月発売の第2版平野裕之『担保物権法』(日本評論社,2017)332頁平野裕之『債権総論』(日本評論社,2017)512頁※最新版は2023年5月発売の第2版平野裕之『債権各論Ⅰ 契約法』(日本評論社,2018)528頁※最新版は2024年11月発売の第2版平野裕之『債権各論Ⅱ 事務管理・不当利得・不法行為』(日本評論社,2019)528頁通称平野レインボー。債権法改正に対応しています。本書は,学力の向上に合わせて段階的に学習することができるように構成された基本書です。図表はあえて用いられておらず,発展的な内容についてはフォントを小さくして記述されています。判例の解説と分析を中心としており,重要判例については判決文・決定文の重要部分をそのまま引用しています。また,学説については,通説と代表的な学説に限定して説明しています。コア・テキスト民法シリーズよりもレベルが高く,こちらの方が司法試験および予備試験の基本書に向いていると思います。なお,引き続き,債権各論Ⅱ(事務管理・不当利得・不法行為),親族法・相続法が出版される予定とのことです。債権各論Ⅰに関して,第1刷の正誤情報が日本評論社ホームページに掲載されています。※追記2019年12月に『債権各論Ⅱ 事務管理・不当利得・不法行為』が刊行されました。平野裕之『民法総合3 担保物権法』[第2版](信山社,2009)432頁平野裕之『民法総合5 契約法』(信山社,2007)776頁平野裕之『民法総合6 不法行為法』[第3版](信山社,2013)576頁債権法改正には対応していません。本書は,教科書と判例集の融合というコンセプトの下に著されています。平野レインボーよりもさらにレベルが高いので,基本書よりも参考書に向いている教材だと思います。次回は,民事訴訟法の教材を紹介します。それでは。
2018.12.09
コメント(0)
![]()
呉 明植『民法総則(伊藤塾呉明植基礎本シリーズ4)』[第2版](弘文堂)400頁2018年(平成30年)3月23日に発売されました。
2018.12.08
コメント(0)
![]()
安西文雄・巻 美矢紀・宍戸常寿『憲法学読本』[第3版](有斐閣,2018)412頁※最新版は2024年12月発売の第4版明治大学法科大学院教授の安西文雄博士,上智大学法科大学院教授の巻美矢紀博士,東京大学法科大学院教授の宍戸常寿教授の3名の共著による基本書。安西博士は,2013年に司法試験の考査委員を務めていました。巻博士は,2014年から2016年まで司法試験の考査委員を務めていました。本書は,東京大学名誉教授の高橋和之弁護士の門下生による共著の基本書です。高橋門下の著者たちによるという影響もあってか,立憲主義の背景にある歴史・原理に力点を置き,それらが現在の憲法にどう生きているかを平易かつコンパクトに示すというコンセプトの下に記述されています。憲法学における最先端の議論にまで記述が及んでいる箇所も随所に見られ,また,最新の重要判例や法改正にも対応しています。もっとも,著者の私見は明示されておらず,論点によっては簡潔に問題提起をするに止まっています。現在,司法試験受験生および予備試験受験生の間で非常に人気があるようですが,憲法の基本書として400頁ほどの分量しかないのでは,いくら最新の議論に対応していたとしても,情報量の面で少し心許ない気がします。個人的には,基本書というよりも,本格的な入門書という位置づけの方が適切だと思います。薄い基本書が好みの人からすれば,本書も基本書の選択肢に入るでしょうが,そうでなければ,本書を補完するためにより本格的な基本書や参考書を併用せざるを得なくなるでしょうから,その点には留意すべきでしょう。次回は,民法の教材を紹介します。それでは。
2018.12.07
コメント(0)
![]()
伊藤 真 監修『司法試験・予備試験 伊藤真の速習短答過去問 行政法』(法学書院)218頁2018年(平成30年)2月2日に発売されました。
2018.12.06
コメント(0)
![]()
呉 明植『憲法(伊藤塾呉明植基礎本シリーズ6)』(弘文堂)456頁2018年(平成30年)5月7日に発売されました。
2018.12.06
コメント(0)
![]()
松井信憲・大野晃宏 編著『一問一答 平成30年商法改正』(商事法務)344頁2018年(平成30年)11月28日に発売されました。
2018.12.05
コメント(0)
![]()
伊藤 真『債権各論(伊藤真試験対策講座4)』[第4版](弘文堂)632頁2018年(平成30年)9月28日に発売されました。
2018.12.04
コメント(0)
![]()
髙中正彦『法曹倫理』(民事法研究会,2013)457頁※2025年10月に第2版が刊行される予定東京弁護士会に所属する弁護士の著者による基本書。本書は,200の具体的なケースについてQ&A方式で法曹倫理を解説しています。弁護士倫理についての解説が中心ですが,裁判官倫理と検察官倫理の解説も収録されています。法科大学院での講義のほか,弁護士会における倫理研修などにおいても使用されることを想定して著されたテキストであり,法曹倫理については,本書1冊あれば十分だと思います。ちなみに,本書は,髙中正彦『法曹倫理講義』(民事法研究会,2005)353頁の実質的な改訂版で,私が法科大学院に在籍していた時には,こちらの本がテキストに指定されていました。なお,法科大学院制度発足時から暫くは,小島武司・田中成明・伊藤 眞・加藤新太郎 編『法曹倫理』[第2版](有斐閣,2006)436頁がテキストとして広く採用されていたようです。編者は,中央大学名誉教授・桐蔭横浜大学名誉教授・元桐蔭横浜大学学長の小島武司博士,京都大学名誉教授の田中成明博士,東京大学名誉教授・日本大学法科大学院客員教授・創価大学法科大学院客員教授および長島・大野・常松法律事務所顧問の伊藤眞教授,中央大学法科大学院教授の加藤新太郎博士の4名です。次回からは,いくつか教材紹介の補充をします。それでは。
2018.12.03
コメント(0)
![]()
伊藤 真『債権総論(伊藤真試験対策講座3)』[第4版](弘文堂)488頁2018年(平成30年)6月21日に発売されました。
2018.12.02
コメント(0)
![]()
江頭憲治郎『商取引法』[第八版](弘文堂)606頁2018年(平成30年)10月16日に発売されました。
2018.12.01
コメント(0)
全38件 (38件中 1-38件目)
1