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いやあ、新しもの好きとしては、はずす事の出来ない、この春最も大きな話題を集めるショッピングモール、東京ミッドタウンに行ってきた。オープンは昨日、金曜日。なんと言っても嬉しいのは、大江戸線六本木駅に直結しているという点。という事は、つまり自宅から雨が降っても傘無しで行って帰って来れる・・・・という事になる。というわけで、到着して入場した時の印象は、表参道ヒルズや日本橋コレドなどと同様、日本らしい直線的なショッピングモールという感じかな。それを補う為か、写真のような曲線的なオブジェが置かれていた。昨日の金曜日初日は、凄い人だったようだが、今日は、2日目という事もあって、人の出はまずまず。レストランも表参道ヒルズのオープン時のような混みようではなかった。ショップもそれほど目新しいものはないが、その分ウィークデイに六本木で働く人々にとっては、非常に便利なショッピングモールの誕生という事になるのかも知れない。最近お気に入りのボッテガ・ヴェネタも入っていたが、品揃えは、表参道ヒルズ店の方が圧倒的にいい。また、お茶の講習会をおこなっていたり、高価なレストランはどうも・・・・という人々のためにフードコートがあったりと、こういう配慮はいいと思う。吹き抜けには生竹も。レストラン街の最上階には、ビルボードライブ・東京があるが、オープンは8月になるんだそう。オープニングはスティーリー・ダン。このセレクトで、このヒョッシング・モールがターゲットとしている層がわかるというものだ。そして、少々小腹がすいたので、桜を鑑賞できそうなワインバーに入ろうとしたのだが、よるの予約までいっぱい。そこをなんとか、ドリンクだけでもいいから、入れないかと交渉して、OKを頂く。入る前は、お店の名前もちゃんと見ていなかったんだけど、お店の名前は「COPPOLA'S vinoteca」。そう、あの映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏のワイナリーで出来たワインをセレクトしたワインバーなのだそうだ。入り口への回廊は、こんな具合に、床にワインが敷きつめられている。ワインはリストから選ぶのではなく、カウンター越しにいるソムリエと相談してセレクトしてもらうスタイル。食事も前菜から、ピザ、パスタからメインまで充実している。そこで、ピサ・ソフィアを頼んだのだが、これは、フランシス・フォード・コッポラ氏の愛娘で、女流映画監督しても知られる、ソフィア・コッポラの大好きなピザなんだそうだ。要は、生ハムとルッコラのピザ。注文後に生地をこねて焼くからか、パン生地が非常に美味だった。というわけで、もう一度行くか、しょっちゅう足を運ぶかというとノーだが、仕事でも六本木駅は頻繁に利用するので、そのついでに寄る事は多くなるだろう。また夏以降は、ビルボードライブに度々足を運ぶ事になるのではないかと思われる。
2007.03.31

世界水泳競泳の方は、現在競技の真っ最中だが、並行して行われていたフィギュアとシンクロの世界選手権は、エキシビジョンを含めて全て終了。現在エキシビジョンツアーが行われているところかな。というわけで、独断と偏見の総括を。まずはフィギュアのアイスダンス。なんと言っても残念なのは、アイスダンスのブルガリアの2人がこの大会をもって引退するという所だろう。彼らのアイスダンスはまさに芸術そのもの。ビート感もあり、また流れのある音楽でも、流麗さは微動だにしない美しさを誇り、ここ1年間は常にトップランクに輝いていたのだ。フィギュア好きでも、なかなかアイスダンスまではチェックできないのだが、彼らの演技だけはいつも注目して見ていた。これが最後だとは・・・・残念無念。もっともっと見ていたかったが、これからは私生活を充実させて行きたいのだろう。ご苦労さま、そしてありがとう。そしてペアでも、引退を決めたペアがいた。井上怜奈・ボールドウィン組である。ここ1~2年は、常にトップ3の一角を狙う位置をキープしていたが、今大会は8位という結果。しかし、病気を克服し、台頭する若手と堂々と渡り合い、また3回転反スローにどんな時にでも挑戦し続けた来た姿には、見る側も何度も涙した。このふたりも、今後は私生活の方でペアを組んでいくわけだが、井上怜奈選手のがんばりとその輝きを忘れることは無いだろう。お疲れさま。そして、ジョン・ボールドウィンさん、怜奈選手を一生大事にして下さい。そしてもう一組、優勝した中国の申雪/趙宏博組も、公式ではないが、今大会での現役引退をほのめかしている。そしてなんと、フリー演技を終えて大喝采を浴びている時に、氷上でプロポーズしたそうな。中国のフィギュアスケートの歴史を塗り替え、後進への道も築いた彼らの結婚式は、さぞかし大々的に行われることだろう。おめでとう、そして本当にありがとう。実は、私はもう30年以上フィギュアスケートを見続けているのだが、これまでに演技を見ていて2度だけ号泣した覚えがある。一度は、長野オリンピックのタラ・リピンスキーの自由演技。理由はまた今度記すとして、もう一度が、この申雪/趙宏博組がソルトレイク後に、トゥーランドットで世界フィギュアを初制覇した時なのである。会場は、演技終了前からスタンディングオベーション状態だったそうだが、テレビで見ていた自分もまさにその状態だった。そんな彼らも、今回は最早競技ではなく、芸術の域にまで達したと言っていい舞だった。勿論文句無しのチャンピオン。彼らがいなくなるペア競技はかなり寂しいが、また次なるペアの台頭を楽しみにするしかないだろう。男子女子のシングルとシンクロについてはまた後日。
2007.03.27

世界フィギュアも、競技種目はこれが最後。アッという間だったという印象だ。今日は、J-Sportsで生でみていたのだが、全般的にヨーロッパやアメリカの選手達が続々とミスをして行く中、登場した中野選手。最初のジャンプの失敗はあったものの、一昨年NHK杯を制覇した時のような落ち着きで、残るジャンプはノーミスに近いものを残した。ジャンプは、転倒しなければいいというのではなく、確実に回転しきっていなければ得点にならない。今日の欧米の選手は、回転不足で点数がのびなかったのが大きな敗因といっていいだろう。また、中野選手も、後半になるにしたがって、疲れなのかスケーティングがいまひとつ氷に乗っていない状態で、プログラムコンポーネンツをあげるためには、彼女はスケーティングと音楽とのコラボレーションが必要となるだろう。しかし、技術点は高く、欧米の選手を尻目に、第3グループが終了した時点でトップ。結果的には5位に食い込むことになる。立派。そして最終グループ。ここでも、イタリアのコストナー、アメリカのエミリー・ヒューズが、ジャンプの失敗や回転不足が次々に順位を落として行く。そんな状態の中で登場した韓国のキム・ヨナは、やはり完璧に近いジャンプとスケーティングで観客を魅了した。しかし、後半、点数を稼ぐためのトリプルを悉く失敗。彼女としては不本意な滑りで、点数を延ばすことが出来なかった。しかし、ショートプログラムの点数で歴代最高を叩き出した点は、素晴らしいの一言だ。これから世界フィギュアを征するチャンスが何度も訪れることだろう。孤軍奮闘の中、よく頑張った。そのキム・ヨナの不調の後、点数がなかなか出ない中でまたされ続けた浅田真央。しかし、彼女の目線は不調な時の下向きではなく、しっかりと正面を見据えていた。最初のトリプルアクセルでやや両足着氷気味だったのと、もう一度、両足着氷気味だったという細かなミスを除いては、ほぼ完璧な演技で締めくくった。今日の彼女はなんと言っても、スケーティングの質が非常に良かった。これぞチャンピオンの滑りという感じで、フリースケーティングの得点は歴代最高を記録。ここでトップに立つ。浅田真央が素晴らしいのは、やはりそのスケーティング。ショートの時も技術点だけだともっと下位になるのだが、揺るぎないスケーティング技術が5位に踏みとどまらせ、フリーでも全日本の時ほど完璧じゃなくても、スケーティング力がグググググッと押し上げたのだ。そしてそれでも次なる難しい技やステップに挑戦し続け、実行する姿に感動してしまうのである。そして最終滑走は、安藤美姫。持ち前のジャンプを確実に次々に決めて行くが、ややスケーティングが重いのが非常に気になった。後半のステップも、やや美しさに掛けたが、やはり彼女の売りはジャンプ。そして終始無難な演技で、浅田真央に僅差が競り勝った。4回転は予想通り封印。金メダルの為にはしょうがないという判断なのだろうか。これで、金メダル安藤、銀メダル浅田、銅メダルキム、という結果となり、10年以上表彰台に立ち続けてきたアメリカ選手が、表彰台が漏れ、メダルはアジアが独占というフィギュア史上初の結果となったのだった。それにしても、女子でもそうだが、大会を通じて、日本のお客さんの応援ぶりが非常に良かったのがうれしかった。日本の選手だけでなく、海外の選手にも温かい応援の拍手と歓声を送るこの大会の模様を、是非、来年オリンピックを迎える中国の人々に見て貰いたい。さ、これで、氷上の競演は全て終了。女子シングルでは、個人的には、キム・ヨナのしなやかな表現とスケーティング、そして浅田真央のスピード感溢れるスケーティングと、ジャンプの姿勢の美しさが印象に残った。ふたりとも、それぞれにミスで銀と銅に甘んじたが、バンクーバーまでこのふたりと、今年ジュニアでメダルを独占したアメリカのジュニア勢たちがフィギュアスケートシーンを引っ張っていくのは間違いない。というわけで、今日はJ-sportsで見たが、フジテレビのへんてこりんな男性アナウンサーの過剰表現やゲスト陣のいまひとつ焦点の曖昧な解説に比べると、非常に穏やかで、解説も的確なのが演技内容に見る側が集中できて良かった。しっかりと演技をみたい方には、是非J-sportsをお薦めする。そしてフジテレビのアナウンサーやスタッフには、もっと勉強してもらいたいのと、選手が試合に集中できるように、もっと気を配り、気を使ってもらいたいものだ。順位 名前 国 得点 SP FS 1 安藤美姫 日本 195.09 2 2 2 浅田真央 日本 194.45 5 1 3 金妍児 韓国 186.14 1 4 4 キミー・マイズナー 米国 180.23 4 3 5 中野友加里 日本 168.92 7 6 6 カロリナ・コストナー イタリア 168.92 3 9 7 サラ・マイヤー スイス 160.80 9 8 8 スザンナ・ポイキオ フィンランド 160.12 10 7 9 エミリー・ヒューズ 米国 159.06 6 13 10 ジョアニー・ロシェット カナダ 158.98 16 5 さて、ここで久々の今日の一枚。韓国のキム・ヨナ選手がフリーで使用した曲は、イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムスの「あげヒバリ」。キム・ヨナや浅田真央と同じく、若くして世界のクラシックシーンから期待されているヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンのアルバムがお薦め。レコード批評でも、「天空へと消えていくようなヴァイオリンの不思議なソロは、この名盤をしめくくるのに相応しい静かな余韻を残してくれる。」とされている。ちなみに、アルバムの表題曲はエルガー:ヴァイオリン協奏曲。同じイギリスの作曲家の作品ということで選曲収録されたのだろう。
2007.03.24

さ、今日は、世界フィギュアも男子シングルのフリー。そのフリーで、銀メダルという日本人男子初の快挙が達成された。達成したのは、もちろん高橋大輔。前回の王者ランビエールはほぼ完璧な演技で2位に、今季前章のジュベールが順当な演技でトップに立ったあとの登場となった。ガラスの心臓は最初の4回転のお手つきで終わり。その後は今期の集大成を楽しみ噛み締めるような、華麗な舞となった。会場の後押しもあって、ファントムは驚愕のフィナーレを迎えた。そして、ランビエールを上回っての堂々の2位。続くカナダのバトルが自滅したので、日本男子シングルの歴史的な快挙となった。また、織田君もフリーではまたまたヤリスギの失敗はあったが、フリー6位の合計で7位。14位から大きく躍進して、来年の世界フィギュア日本男子の枠3つの確保に大きく貢献した。それにしても、この二人、世界フィギュアは今期最低の演技というかんじの出来ではあった。終わりよければではなく、最高の舞台で最高の演技ができるような心臓をぜひ育成して、来年の世界フィギュアではダブルで表彰台と行って欲しいものだ。さて、舞台は、時差のほとんどないメルボルンへ。今日は、体型的に日本人には最も苦手とおもわれるソロ・フリー。特に今回は、フランスの伝説的パフォーマー、デデューが出るとあって、日本選手のメダル獲得は絶望的ではある。しかし、来年の北京五輪の為にも、4番手の枠は死守しなければならない。かくして、日本代表の原田選手、なんとか4位を死守するも、やはり彼女に合った選曲というのも必要では無かっただろうか。しかし、彼女の演技そのものは、日本人として完璧に近いものを見せてくれたと思う。さ、続いてライバル、スペインのメングアルの登場。しかし、ライバルというには、メングアルの演技はしなやかで流麗で技術も圧倒的だった。敵ながらあっぱれというか、やはりソロのときは上位陣の演技に浸るのがいいのだろう。続く、フランスのデデュー。まさに別格というほかはない。足の使い方がまずそれまでの選手とは全く違う。選曲も完璧だ。今大会限定とはいえ、復帰してくれてありがとう。天上のマリア・カラスが唯一認める、彼女の歌声に対するパフォーマンスの答えとなったに違いない。芸術点は、もちろん10点。さ、そしてデデューがいなければ世界王者は確定の、ロシア、イシェンコ。二十歳。選曲は「SAYURI」。水着にも漢字が描かれていた。その演技はデデューの柔に対して、剛。しかし、やはりデデューが舞そのものだったのに対して、イシェンコのそれは、シンクロそのもの。そのあたりがどう評価に出るかと思われたが、やはり柔の舞姫デデューの勝ち。そして、デデューの優勝の瞬間の涙と抱擁も清々しかった。本当にいいものを魅せてもらった。しかし、ロシアのイシェンコも金メダルの価値ある銀メダルを上げたい気持ちになった。今日は、初めて故郷を超えてスポーツを観戦応援することが出来たような気がする。デデューも、イシェンコも、メングアルも、そして身体的なハンディキャップを乗り越えて4位(デデューが復帰していなければ3位だったのだが)だった日本の原田選手も、そのすべての演技者に魅せられた夜となった。
2007.03.22

今日は休日でゆっくり・・・・と言いたいところだけど、午後からラジオで「一日吹奏楽三昧」をやってるし、フィギュアは男子シングルのショートプログラム、そして世界水泳はチームテクニカルと、テレビもラジオも、DATもビデオもDVD-Rもフル稼働の一日だった。おまけにその合間に宗教音楽のアレンジと打ち込み、ちょっと頼まれた作曲の打ち込みをやるという超ハードスケジュールの一日となってしまった。でもまあ、充実した一日だったかな。「一日吹奏楽三昧」のほうは、トークはつまらなかったが、これまでに聞けなかった音源など貴重なものが聴けたのは嬉しかった。トークについては、表面的なものだけでなく、データに裏付けられたものや、ただ「凄い」とか「プロっぽい」とか抽象的なことばの羅列ではなく、「何がどうなのか」を伝えてほしかった気がする。まあ、司会者が吹奏楽については素人さんなので、仕方ないか。さ、世界フィギュアはいよいよ男子シングルがスタート。ショートプログラムは順当な人、番狂わせ、まさかの人まで様々。思考のまさかは、ランビエールだろう。まさかの転倒。しかし、この人はフリーではきっとやってくれる。彼の万華鏡のようなスピンは誰もかなわない。最も順当だったのは、ジュベール。今年負けなしのジュベールはここでも、最強の内容で、この点差なら、アクシデントがあっても金は間違いない。そして、われらが高橋大輔は、今回もガラスの心臓全開。またもやってくれたが、なんとか3位を死守。フリーでは、ダイアモンドの心臓に改造してきてほしい。今年の勢いならば、少々コケても、メダルは堅いのだから。織田君には、男子の代表枠3を獲得するために、少しでも順位を上げてもらおう。今の日本男子で枠2人というのは、もったいない。高橋・織田で合計13位以内、まあ、普通にやってくれれば大丈夫。そして、世界水泳は、シンクロのチーム・テクニカル。シンクロの日本女子チームは、インタビューなど聞いていても、しっかりと人間育成ががなされているのが、高感度大である。今大会も日本は、スペインと躍進著しい中国との戦い。日本としてはペアの雪辱を果たしたいところ。今回の世界水泳では、ロシアやスペインなどが、予選を確認の場にしているのに対して、日本チームは全力で臨みすぎているきらいがあったが、今日はそれが吉とでた。選曲は相変わらずよくないが、マーメイド達のテクニックを気迫がそれを大幅に上回ったのが良かった。結果た、2位。達成感あふれる涙が清々しかった。しかし、中国の存在は本当に侮れない。おそらく北京五輪は、日本・スペイン・中国の激しい銀メダル争いとなるだろう。さ、フィギュアもシンクロも、これからいよいよ終盤を迎える
2007.03.21

世界水泳のシンクロに注目しているうちに、世界フィギュア2007がスタートしてしまった。そして初日の今日は、早くもペアのショートプログラムが開催。このペアというカテゴリーは、最近特に日本でも注目を集めている。たとえば、1.同じアジアの中国の先導2.中国のメダル独占なるかに注目が集まる3.日本人選手が世界各地に出かけて出場4.中国の最強ペアが今大会で引退の噂5.井上玲奈が今大会限りで引退6.かつての強豪ロシアの没落などなど、話題には事欠かない。さて、そんな中前半に登場した、中国の若いペア、張丹/張昊組は、プログラム順がたたったのか、演技そのものは悪くなかったにもかかわらず、技術点がのびずに、まさかの10位スタート。これで中国のショートを終わっての上位独占はならなくなったが、昨年の覇者、ホウ清/トウ健はしっかりと高得点をキープ。最終的には3位となった。そしてなんと、ドイツのサブチェンコ/ショルコビー組が、ほぼ完璧な演技で2位に入るという快挙。中国の壁もベルリンほど高くはなかった・・・・・ということなのか。ちなみにドイツのペアの女性はウクライナ出身。ペアに関しては、女性選手の出稼ぎが目立つ。出稼ぎと言えば、ロシアの若いペア、川口悠子/スミルノフ組も、出稼ぎ日本人とロシア人のペア。それにしても、スミルノフ君の上半身筋肉隆々ぶりには圧倒されて人も多いだろう。このペアはとにかく勢いがあった。で、ショートを終わって大健闘の4位。そしてもうひとりの日本人を擁する、アメリカの井上怜奈/ボールドウィン組は、スロウ・トリプルアクセルの失敗が響いて6位。しかし、4位あたりから、10位ぐらいまでは、ほとんど点差がないので、フリーではまた順位が激変することだろう。とにかく非常にレベルが高く、実力が拮抗している今大会のペア。明日のフリーは要注目である。特に、有終の舞となるかも知れない申雪/趙宏博の芸術的な滑りは、絶対に見逃せない。そして男子のショートも明日、行われる。
2007.03.20

フリー・コンビネーションで銀メダルという幸先のいいスタートを切ったシンクロ日本チーム。奇異ヴ行われたのは、ソロ・テクニカル決勝。これまでは、テクニカルとフリーの合計でメダルを決めていたが、今回からは、テクニカルとフリー、別々にメダルが授与されることになった。というわけで、シンクロでは、7つの金メダルが用意されている。ちょっと多い気はするが・・・・。さ、日本チームのソロと言えば、鈴木選手というイメージかあったが、今回はなんと原田選手かその重責を担うことになった。原田選手は個性はないが、着実に技を決めていく選手というイメージか。実際今回の演技も、そのイメージ通りだったが、想像以上に身体を大切る見せる演技で、足もスラリと伸びている感じで、このまま研鑽を積んでいけば、ひょっとするとひょっとするかも・・・・。しかし、昨日に続いて、やはり選曲が良くない。彼女が選んだのは、ムソルグスキーのはげ山の一夜だったが、この曲が持つドロドロとしたイメージは、彼女の演技を増幅させるには役不足だったと思う。ちなみに、優勝したロシアのイーシェンコ選手が選んだのは、サン・サーンスのバイオリン曲。流麗なオーケストレーションとバイオリン特有の音の刻みと完璧にシンクロした彼女の演技は、その内容以上の音楽とのコラボレーションを実現させていた。早く、日本チームもそういう選曲センスを身につけてほしいものだ。さ、日本ちーむが最も不得意としていたソロを乗りきったことで、今後に弾みが付いたことだろう。そして、明日からは、なんとフィギュアスケート世界選手権もスタート。う~ん、忙しい日々が続きそうだ。
2007.03.19

今日は結構遅くまで飲んでたので、ビデオでの鑑賞となった。強豪国の中で最小に登場して来たのはロシア。予選も素晴らしかったが、決勝は勿論それを上回る出来。音楽はロッシーニのセビリアの理髪師で、音楽的な振り付けもピッタリ。ロシアチームは技術力もさることながら、選曲のセンスがいい。いい曲を選ぶというのではなく、シンクロのような細かき刻みを表現する楽曲を、その年のメンバーのラインナップの中でどう選ぶのかを心得ているのである。これで審査員のみならず、観客も巻き込んで点数を出さざるを得ない状況を作り上げるしたたかさは、さすが王者だ。続いて、日本チームの登場。2位か3位か、というのが日本の常駐地。予選と比べると、非常に身体が軽く水上に伸び上がって来るのが非常に良かった。積み重ねられた練習の量と努力の跡が手にとるようにわかる、今の時点で最高の演技だった。特典は技術点は高いが、やはり芸術点が伸びない。そのひとつが、選曲センス。選んだ曲が今回の演技内容と完全にシンクロしていたかと言うと、それはノー。しなやかな動きの時は、よりしなやかに、鋭い動きの時はより鋭角的に見せて、錯覚させてくれる音楽をなぜ選んでこないのか・・・・これが日本チームに対するここ数年の疑問である。この点をうかうかしていると、アメリカやスペイン、そして次に続く不気味な存在中国にも抜かれてしまうのは、時間の問題かも知れない。選手達の努力を知るだけに、首脳陣の頭脳改革が望まれる。さ、そしてアメリカ。ここ数年はロシア、日本、スペインの3強にみずを開けられている感じだったが、今回は驚くほどニ変身していた。というのも、あのシルク・ド・ソレイユの振付師が今回から振り付けを担当しているのだそう。音楽とのシンクロも、勿論抜群で、また、これまではやや緩慢に見えていた技術力も、非常に締まってきていた。そして驚くことなかれ、スペインを抑えての3位。日本にとっては新たな敵の出現である。そして日本最大のライバルとみられていたスペインの登場。合わせるという点では予選を上回っているようにみられたが、全体的に今回のスペインは精彩を欠いている。演技内容も、それぞれの繋がりがちぐはぐで、また猫にこだわり過ぎたのか、ひとつひとつの動きが縮こまっていて、いまひとつ明確でなかったのも非常に残念だった。当然技術力も芸術性も点数は伸びず、アメリカにさえ及ばず4位。しかし、全体を見た限りでは、日本~アメリカ~スペインの差は僅差。たまたま今回はこういう順位になったものの、北京五輪では音楽も勿論変わるだろうし、振り付けも変わってくる。そんななかで、日本が定位置を守るためには、まず演技を現実以上のものに昇華させるための選曲のセンス、そして振り付けにより芸術性ストーリー性を持たせるアプローチだろう。そして定位置と言わず、トップを狙うまでに行って欲しいものだ。さ、世界水泳2007はまだまだスタートしたばかり。
2007.03.18

今日は、鹿児島を朝出て、福岡へ。一泊するので、いつもは行けないランチへゴー。場所はおしゃれストリートとしてしられる浄水通り。お店の名前は、「イル・ソーニョ」。去年できたばかりのピカピカトラットリア。ランチは3種類あって、だいたいパスタランチが約1000円、カジュアルランチが約1500円、シェフのお勧めランチが約2500円という設定。しかし、まわりがランチを頼むのをしり目に、私はアラカルトをたのんだのでした。注文したのは、シーザーズサラダとウニのトマトクリームパスタ。そうこのお店にきた最大の目的は、このウニのトマトクリームパスタなのです。福岡に来るようになって出会ったのが生ウニのパスタ。以前はウニのカルボナーラだったが、今回はトマトクリームパスタ。一言で言ってとろけそうなパスタです。味もまったくとんがりの無い絶妙なバランスを保っています。これだけでも食べに来て良かった。デザートも絶品で、ランチとしては言うこと無し。コストパフォーマンスも最高です。次回はぜひディナーにと思ったのでした。夜も非常にリーズナブルです。そして、ここは、食だけでなく、たとえばトイレなんかにもこだわりが。清潔という以上に豊かな気持ちになります。そしてお店を出たところで、何とゲートを入ったところにエスカレーターがあるマンションを発見。小学生らしき男の子が上って行きましたが、なんとも、香港のセントラルエスカレーターのような贅沢な環境です。住所 福岡市中央区浄水通8-3浄水クレッシェンド2F(地図)電話 092-525-1626水曜定休営業時間 11:30~16:00/18:00~24:00HP http://www.ilsogno.jp/
2007.03.12

久々に、西部航空自衛隊の定期演奏会にでかけた。いつも、入場整理券が送られてくるだけで、当日出かけないとセットリストはわからないのだが、今回は記念演奏会とやらで、樽屋氏の委嘱作品や、アッペルモントのアイバンホー、九州では中村学園の名演でおなじみのコッペリアなどを披露。相変わらず、エッジの鋭いサウンドが心地よかった。後半は、サウンド・オブ・ミュージックやウェストサイド物語のミュージカル映画からのナンバーを披露。やや傷はあったが、ビートの刻みはさすが。だが、観客はやはり、ダブルアンコールのマーチを嘱望している感じで、そのギャップが非常に日本的だなあという印象を持った。さて、終了後は、福岡の某制作プロダクションの送別会に合流。別れの季節ですね。
2007.03.09

今日は、夕方から、仕事の打ち合わせで、みなとみらいにあるインターコンチネンタルホテル横濱31階にあるスパイシーJというレストランへ行った。さすがに海に面した31階なだけに眺めは最高。エレベーターから写真を撮ったら、フラッシュが自動に炊かれてしまった。残念。さて、このレストラン「スパイシーJ」は、その名前で想像つくように、アジア料理のお店。料理そのものは可もなく付加もなかったかなあ。特にタイ料理は、いろんな美味しいと評判のお店に行ったことがあるので、どうしても比較してしまう。ただ、景色をプラスすれば、やはりここはかなりポイント高しと言えるかれ知れない。グリーンカレーは、美味かったな。さて、その帰り新宿駅の小田急寄りの構内で、「箱根そば」なるそば屋を発見。おそばを作っているのが、いいオジサン達で、面白い構成のお店だなという印象。ただ、ローマ字標記はHAKOSOBA。箱根の根が無いんだよね。これは何故に?立ち食いそばなんて、10年ぶりぐらいかもと思いながら、誘惑にかられて店内へ。そのお味は、スープやかき揚げのサクサク感はいいのだが、やや麺が粉っぽいのが減点。少々ゆで時間が短かったのかも知れない。でも日本そばを粋なオジサン族が作るというのは、なんか原点を見た様な気がして、なんかその状況に安心してしまったのだった。
2007.03.06

帰国して、久々の東京を午後から楽しんだが、原宿から新宿に移動して、ふらりと寄った伊勢丹の地下。いわゆるデパ地下。実は、特殊なパスタを買いたかったのだが、そのお店がなくなり、スイーツ系に変わっていた。が、よくみると、地下が全体的にリニューアルされている。ふらふらと歩くと、目に入ってきたのがワインショップ。これまでのワイン売り場と違って、ディスプレイも分かりやすく、購入意欲をそそる作りになったいる。外気にさらされてイル売り場とは別に、レジの奥には、ワインセラーが。ふらりと見てみると、84万円也のワインも。このワインセラーでは、有料試飲も出来るんだそう。というわけで、今日は、イタリアワインの「アマローネ」の赤と「ガヴィ・デ・ガヴィ(白)」他、を購入したのでした。またこのワインセラーのレジとは反対側の一角にはミニバーもあって、洋酒を飲む事が出来る模様。また今度ゆっくり来てみよう。
2007.03.05

今日は、少々ディープな上海を楽しんだ。観光地はだいたい徒歩で回るのが可能なので、ホテルを出て徒歩で西側へと向かう。非常に日よりもよくて、前回の寒い上海とは大違い。観光客の王道、南京西路をず~と歩いて、呉江路へとはいって行く。ここには小籠包などで有名なお店があるのだが、すでにもの凄い行列。そこで、現地の友人の案内で50年以上やっているという麺屋へ。しかし、行列はないのだが、なんでも、食べている人の椅子に手をかけた人が次に座る資格があるんだそうな。なんか、そこまでして・・・・という気がしたので、そこも断念。結局香港の大家楽的なお店で食べた。もちろん小籠包も。その後、現地の住宅を見たいということで、現地の方のアパートへ。面白いのは、アパートの一角に当日の天気や気温、湿度などが、電光掲示板で表示されているのである。ここでも、電光・・・・。さて、上海の典型的な家は、作りは香港のそれとあまり変わりないが、やはり狭い。人口密度のアジアではやはり永遠の課題なのか。その後、南の方へと地下鉄にて移動。地下鉄に乗る前に国鉄的な電車を見たが、現地の人の言葉では絶対に日本人は乗ってはいけないとのこと。なんと、その電車は南京に向かっているのだそうだ。さて、そうこうして、最も繁華街だと思われる、准海西路へ。このエリアは歩いているだけで楽しい。もちろん電飾や、電光掲示板のあらしで、町は夜でもかなり明るい。また高層ビルも少なく、テーマパークのプロムナードを歩いているような感覚だ。そして、昨日も訪れた香港プラザ周辺まで、ず~っと徒歩。少々疲れたが、興味をそそるものが多く気にはならなかった。そして、香港プラザで、香港料理を食す。お店は同じみジェイドガーデン。ここで、広東料理スタイルの蒸し魚を食べたのだが、とろけるような食感と味わいに恍惚となった。大袈裟ではなく。「食在広東」とはいうが、まさにそれを実感した上海の夜だったのだ。さて、夜ホテルに帰る道すがら、あちこちで爆竹が暴れまくっていたが、何でも明日が旧正月の最終日なんだそう。その喧噪に誘われて、再び昨日訪れたフードストリートへ。誘惑に負けて、またまた広東料理屋へ。もちろん肥ってかえって来たのでした。そうそう、ちなみに、関東ではおでん、関西では関東だきというが、上海ではおでんのことを関東煮というのです。つまり、上海に最初におでんをもちこんだのは、関西人だったというわけですね。
2007.03.03

1月に続いて二度目となる上海。前回は初めてだったので、全然上海を感じないままに終わってしまったが、今回は地元のコーディネーターと共に、ディープな上海を堪能しようと、2カ月のインターバルでの再チャレンジ。エアは今回は全日空なので、一応スターアライアンスゴールドメンバーということでラウンジを使用。第一ターミナルに戻ったラウンジの目玉は(というほどでもないか)は、うどんとそばを注文出来ること。なんか出国前にそばを食べて行くというのは、気分がいい。さて、3月初旬の上海は気温20度。結構汗ばむ陽気ではある。今回のステイは、ラディソン・ニューワールド・ホテル。五つ星である。この選択は大正解だった。前回泥臭く感じた水も、今回はさほどでもなく、料金もそんなに変わらないにも関わらず、書斎とベッドルームが別れていて、バスタブとシャワーブースも別。場所も地下鉄の駅の真上で、ショッピングにも観光にも、多分ビジネスにも申し分ない。さて、夕食は、このホテルのそばにあるグルメストリートに出かけて、広東料理を食べに行った。広東料理と言えば、香港だが、上海で食べる関東料理は格別だ。また、広東料理のお店でも、必ず小籠包があるのが嬉しい。でも何といっても、帆立貝の広東風ニンニク蒸しは最強。可愛いブタさん風の壺に入って出てきた豚肉の角煮も最高だった。ところで、上海の人々は、なんでもかんでもライトアップするのかお好きのようだ。町中のデパートはこんな具合。でも、公園の緑をこんな風に人工的なグリーンでライトアップしてしまうのはどうなんだろう。このあとは、香港スクエアや、新天地などを足早に通り抜けて、時間も遅くなったので、ホテルに戻ることに。今回の上海は、前回と違って、面白いステイになりそうだ。それにしても、眠いし、疲れた・・・・・。
2007.03.02

歌舞伎町に「ふぐ」のお店が乱立しているのをご存じだろうか。乱立しているということは・・・・そう価格競争も激しい。ほとんどのお店が水槽をお店の全面に配置しているが、いつも足を運ぶ「とらふく」亭は、てっちりに出てくるふぐの身が、まだピクピクしているのだ。ここでは基本的に電磁調理台を使うが、鍋が金属のなべではなく、紙鍋なのが面白い。その紙鍋の底に強いてある金属が電磁調理台に反応して、温度がググッとあがる・・・・というわけ。コースは、突き出し、ふぐ刺し、唐揚げ(この食感と味付けが最高)、てっちり、そして最後に雑炊、というのが定番。これで5000円前後だったかな。雑炊は「やりましょうか」と言ってくるのだが、いつも断る。手慣れた絶妙な味を自分達で作るのが最高の仕上げなのだ。いつもこのコースにひれ酒などを付けて、ふたりで1万円とちょっと。これだけリーズナブルに食べられるのは嬉しい。
2007.03.01
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