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良い演奏会でした。70歳を過ぎて今や円熟の域に達したエリアフ・インバルさん、都響のみならず来年にはチェコ・フィルの常任指揮者にも就任が決定とのこと。在京オケで唯一、シェフ不在のN響 果たして誰がアシュケナージの後を担うのか、、、。 思い切ってニューヨーク・フィルの次期音楽監督K・ギルバートのような若い逸材を期待したいものですが(長期的な意味で)。。。************************************************エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団コンサート・マスター:矢部達哉1・マーラー 交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」ソプラノ:澤畑恵美ソプラノ:大倉由紀枝ソプラノ:半田美和子メゾソプラノ:竹本節子メゾソプラノ:手嶋眞佐子テノール:福井敬バリトン:河野克典バス:成田眞合唱:晋友会合唱団児童合唱:NHK東京児童合唱団合唱指揮:清水敬一児童合唱指揮:加藤洋朗 2008.4.29.18:00 ミューザ川崎シンフォニーホール 3-C4-33 この4月から都響のプリンシパル・コンダクターに就任したエリアフ・インバルの就任記念を祝してのコンサート。前日の東京文化会館、本日のミューザ川崎、そして明日はサントリーホールでの演奏会と連日の同じプログラムでのコンサートが続く。本日の感想は一言で言うと ただひたすら、深い感動を覚えたと言うしかない。フランクフルト放送響時代の大汗をかきながらの情熱の時代と一線を画した当時とは違う一面を垣間見せた今のインバルの一段のスケールを感じさせる解釈。 昔以上にスコアを読み込んだ理知的なマーラー解釈と思った。新しいシェフを迎えた都響の演奏は16型編成、とりわけ8本のホルン以外は目立った補強はないけれど3階席(4階席かも知れないけど。。)の両側で奏した素晴らしい金管楽器のバンダ、そして通常のP席を陣取った晋友会合唱団及びオケ後方の舞台奥に位置したNHKの児童合唱団の素晴らしさに大いに感動、ソリストたちも其々役割を果たしたけれど、やはり合唱の彼ら彼女らの力がマーラーの交響曲第8番「一千人交響曲」と言う標題をまさしく表現したと感じる。特筆すべきは、幾度かの飽和状態と言うかパイプ・オルガンを含めた音響の坩堝、音のダイナミックスが、ここミューザ川崎シンフォニーホールでは適度な残響を伴いながら驚異的な感動の響きでの音楽を響かせたことを挙げたい。まさに素晴らしい作品と指揮者、オーケストラ、そしてホールの見事な三位一体のコラボの集大成をここミューザ川崎のホールで実感できたことを素直に喜びたいと思う。♪***************************************************延々と熱狂的な歓声 BRAVO ! が続いた。これからの インバル&東京都響の将来が大いに楽しみ。新たに都響の定期会員も検討せんといかんかな。。。(♪)
2008年04月30日
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無事に北海道から帰りました。今日は6時からミューザ川崎シンフォニーホールでエリアフ・インバルの東京都交響楽団 プリンシパル・コンダクター就任披露公演プログラムはマーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」この曲 生で聴くのはずいぶん久しぶり。。。 レビューはのちほど。。。
2008年04月29日
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10時00分発の全日空便で新千歳空港へ。14時にふるさとの実家着。移動の間に聴いた曲、この月曜からNHK-FMでウィーン・フィル特集の中から。。。サイモン・ラトル指揮のコンサート1・ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死2・エルガーチェロ協奏曲3・ニールセン交響曲第4番「不滅」ワーグナーは情感がやや不足、エルガーのチェロ独奏者フランツ・バルトロマイの演奏はまるでコブシが利いた演歌調ここまでは、やや物足りない印象だけど最後に演奏された曲、ニールセン「不滅」の演奏はスリリングな感動を与えてくれて大いに 満足。ところで我が故郷の町、今は北海道のみならず世界中の注目の街。「サミット」効果!?本日も特急スーパー北斗で駅に降りたったら一緒に下車した人の数の何と多いこと。。。(苦笑)母独りで暮らす実家で暫しの親孝行のひとときを。
2008年04月26日
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先日の日曜夜に放送されたコンサート*********************************************************オーケストラの夕べ -京都市交響楽団大阪公演- - 京都市交響楽団大阪公演 -「クラリネットと管弦楽のためのダンス・プレリュード」 ルトスワフスキ作曲 (11分20秒) (クラリネット)小谷口直子「トランペット協奏曲 変イ長調」 アルチュニアン作曲 (15分05秒) (トランペット)菊本 和昭「交響曲 第5番 ニ短調 作品47“革命”」 ショスタコーヴィチ作曲 (46分05秒) (管弦楽)京都市交響楽団 (指揮)山下 一史 ~大阪 ザ・シンフォニーホールで収録~ <2008/3/15>************************************************************久しぶりに京都市響の演奏を聴いた。ルトスワフスキでの京響首席クラの小谷口さんの見事なソロ&アルチュニアンの「トランペット」協奏曲が1番楽しく聴けた。「タコ5」は正直、オケの技量に疑問符、山下一史の指揮も何だか正直すぎる演奏で面白み感じられず。前半の2曲だけHDDに永久保存だな、こりゃ。(笑)。。4月の番組改編で毎月第3日曜は関西のオケが登場するらしい。
2008年04月24日
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(photo はN響HPからお借りしました。)2007年、昨年のNHK交響楽団定期演奏会で最も心に残ったコンサート トップ10が発表されましたがネルロ・サンティ指揮の「ボエーム」演奏会形式のコンサートが2位以下をぶっちぎりで離して堂々の第1位を獲得しました。*********************************************************1位(926)11月Aチクルス第1604回定期 プッチーニ/歌劇「ボエーム」(演奏会形式)指揮:ネルロ・サンティソプラノ:アドリアーナ・マルフィージソプラノ:パトリツィア・ザナルディテノール:イグナシオ・エンシーナスバリトン:ステファノ・ヴェネツィアバリトン:吉原輝バス:グレゴル・ルジツキバス:パオロ・ルメッツ合唱:二期会合唱団、東京少年少女合唱隊*********************************************************そんな訳で録画しておいたDVDを鑑賞してみた。サンティの愛娘のマルフィージがミミ役を歌ったが声量はともかく中々の歌唱力、ザナルディのムゼッタも雰囲気を感じさせた。オケもピットの中での演奏ではないので実にクリアーな響きでN響オケも珍しく(?)情感豊かな&ダイナミックな演奏で素晴らしい。サンティ御大 面目躍如の笑顔で聴衆からの拍手歓声を受ける。 [集計方法]投票総数1058名。聴衆の方々が選んだベスト3の第1位を3点、第2位を2点、第3位を1点とし、それぞれの得票数に掛けたものを足して総得点とした。最も心に残ったN響コンサート 2位以下は 2位(644) 9月A 第1598回/9月8、9日 指揮・ピアノ:アンドレ・プレヴィンモーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲モーツァルト/ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491モーツァルト/交響曲第36番ハ長調K.425 「リンツ」 3位(411) 9月C 第1599回/9月14、15日指揮:アンドレ・プレヴィンピアノ:ジャン・イヴ・ティボーデラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) 4位(396) 12月A 第1607回/12月1、2日指揮:アラン・ギルバートヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマンメシアン/ほほえみ(1989)ベルク/ヴァイオリン協奏曲ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」 5位(349) 6月C 第1597回/6月29、30日指揮:ウラディーミル・アシュケナージベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調作品68 「田園」ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調作品92 6位(334) 9月B 第1600回/9月19、20日指揮:アンドレ・プレヴィン笙:宮田まゆみ*武満徹/セレモニアル―An Autumn Ode(1992)*コープランド/バレエ組曲「アパラチアの春」ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調作品27 7位(331) 10月B 第1603回/10月24、25日指揮:ネヴィル・マリナーヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハーベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98 8位(275) 1月A 第1588回/1月27、28日指揮:シャルル・デュトワメゾ・ソプラノ:デニス・グレーヴス*オルガン:ギラン・ルロワ**モーツァルト/交響曲第35番ニ長調K.385 「ハフナー」ベルリオーズ/叙情的情景「クレオパトラの死」*サン・サーンス/歌劇「サムソンとデリラ」~デリラのアリア「あなたの声に心は開く」*サン・サーンス/交響曲第3番ハ短調作品78** 9位(269) 1月C 第1586回/1月12、13日指揮:シャルル・デュトワピアノ:ユジャ・ワンメゾ・ソプラノ:イリーナ・チスチャコヴァ*合唱:東京混声合唱団*プロコフィエフ/古典交響曲作品25プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第2番ト短調作品16プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」作品78* 10位(234) 2月C 第1590回/2月16、17日指揮:ウラディーミル・アシュケナージチャイコフスキー/交響曲第2番ハ短調作品17「小ロシア」チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64 管理人が会員のC定期のコンサートが4つベスト10入りしてます。因みに「ベスト・ソリスト」編はこちら 1位(106) アンドレ・プレヴィン(ピアノ)9月Aモーツァルト/ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491曲 2位(99) フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)12月Aベルク/ヴァイオリン協奏曲 3位(98) アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)10月Bベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 4位(74) アンナ・トモワ・シントウ(ソプラノ)4月CR.シュトラウス/4つの最後の歌 4位(74) ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)12月Bプフィッツナー/ヴァイオリン協奏曲ロ短調作品34 6位(57) ジャン・イヴ・ティボーデ(ピアノ)9月Cラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調 7位(53) 清水和音(ピアノ)6月Aラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30 7位(53) 小山実稚恵(ピアノ)10月Cブラームス/ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 9位(52) ルドルフ・ブフビンダー(ピアノ)5月Cブラームス/ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15 10位(44) デニス・グレーヴス(メゾ・ソプラノ)1月Aベルリオーズ/叙情的情景「クレオパトラの死」サン・サーンス/歌劇「サムソンとデリラ」~デリラのアリア「あなたの声に心は開く」
2008年04月23日
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大友直人指揮東京交響楽団第555回定期大谷康子(コンサートマスター)1・ベリオ/シューベルト レンダリング************** intermission ************** 2・ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 エリック・シューマン(ヴァイオリン)アンコール バッハ:無伴奏パルティータ第2番から「アルマンド」3・レスピーギ 交響詩「ローマの松」 2008.4.19.18:00 サントリーホール 1-18-28シューベルトが死の床につきながら「グレイト」に続く交響曲の構想を練った(ピアノ・スケッチ)もので結局未完に終わったものを ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)が修復した作品。 曲は3楽章までで演奏時間は約35分程度、各楽章ともシューベルト本来のメロディが提示された後はベリオ独自の音楽が展開されるが不思議と違和感は感じられず。編成は(8-8-6-6-4)の2管小編成だがチェレスタが加わる。ルーマニア人のヴァイオリニストの父と日本人のピアニストの母との間にドイツで生まれたエリック・シューマン(1982- )堂々とした風格さえ感じさせる演奏で朗々としたヴァイオリンの響きは立派なもの。大友&東響のサポートも秀逸。尚、彼の使用楽器は日本音楽財団貸与の1722製ストラディヴァリウス「ジュピター」「ローマの松」 大友&東響の演奏で過去に2回聴いたが今回の演奏が最高の出来か、 最近絶好調の東響オケのパワー炸裂、「アッピア街道の松」での金管バンダ(2階R側)を加えた盛り上がりのスケールは生演奏ならではの快感、パイプ・オルガンの音色がかすむほどの大迫力でフィナーレ。「カタコンベ付近の松」でのステージから舞台裏へ移動して奏されたトランペット主席、佐藤友紀の見事なソロ「ジャニコロの松の丘」でのクラリネット首席、エマニュエル・ヌヴーの奇跡的とも言える妙技も併せて、素晴らしいコンサートであった。
2008年04月19日
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↑のphotoは順にダリボール・イェニス(オネーギン)イリーナ・マタエワ(タチヤーナ)エレーナ・カッシアン(オリガ)指揮者の小澤征爾***************************************************************東京のオペラの森2008チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」全3幕オネーギン:ダリボール・イェニスタチヤーナ:ロクサーナ・ブリバン→イリーナ・マタエワに変更レンスキー:マリウス・ブレンチウオリガ:エレーナ・カッシアングルーミン公爵:シュテファン・コツァンラーリナ夫人:ミハエラ・ウングレアヌフィリッピエヴナ:マルガレータ・ヒンターマイヤートリケ:ヘルムート・ヴィルトハーバーザレツキー:北川辰彦隊長:枡 貴志演出:ファルク・リヒター装置:カトリーン・ホフマン衣裳:マルティン・クレーマー照明:カーステン・サンダー振付:ジョアンナ・ダッドリー小澤征爾指揮東京のオペラの森管弦楽団東京のオペラの森合唱団 2008.4.15.18:00 東京文化会館大ホール 4-L1-10プーシキン(1799-1837)の韻文小説を基にチャイコフスキー(1840-1865)がオペラとして作曲、「”オペラ”ではなく”叙情的情景”の連なりである」と作曲家自身が形容しているがウィーン国立歌劇場との共同制作による本公演、ファルク・リヒターの演出は当時のロシア色を払拭して簡素な舞台装置ながら登場人物のそれぞれに焦点を中てて動きも活発、まるで芝居を観ているような新鮮さであった。小澤さんの指揮は精力的で強弱のニュアンスも豊かで澱みのない音楽を作るもオケ・ピットの制約上かオーケストラの響きが痩せておりいささか物足りない思いもあるが個々のオケの技量は立派なもの。歌手達は総じて皆、水準以上の出来映えで特にレンスキー役を歌ったブレンチウ(T)の歌唱が一段、群を抜いた歌唱と感じた。ブリバンの代役で登場のタチヤーナ・マタエワもマリインスキー劇場で同名役(タチヤーナ)を演じているためか安定した演技と歌唱。群集たち(東京のオペラの森合唱団)も高度な演技と歌唱で素晴らしい。懐かしいベテラン歌手のヒンターマイヤーも存在感を見せた。途中幕間に20分の休憩を2回挟んで終演は9時半過ぎであったが見応え聴き応え充分のあっと言う間に時間が過ぎた。予想以上に素晴らしい上演であった。。。。当日会場にNHKのカメラが入っておりいずれ放送(放映)されるとのこと、楽しみです。
2008年04月16日
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小澤征爾指揮「東京のオペラの森」公演チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」全3幕をついさっき聴いてきました。タチアーナ役のブリバンに代わりイリーナ・マタエワの出演でしたが見事に代役を果たしました。全体に良くまとまった演奏だったと思います。レビューは後程。
2008年04月15日
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最近のNHK-BSハイビジョン放送から昨年11月30日東京オペラシティ・コンサートホールで行われた演奏会管理人は決して懐古主義者ではありません。 が昨年のちょうど4月のN響定期にリヒャルト・シュトラウス「4つの最後の歌」&「献呈」で心に沁みる歌唱を聴かせた往年の名ソプラノ歌手アンナ・トモワ・シントウ(1941-)そして今回のイタリア生まれのやはり往年のメゾ・ソプラノの大御所 フィオレンツァ・コッソット(1935-) 特にイタリアオペラには欠かせない歌手でフランス物ですが「カルメン」同名役、ヴェルディ「アイーダ」アムネリス、「マクベス」夫人役など当時、最高のメゾの歌い手として君臨した大物歌手です。今は確かに声量も音程も現役の頃に比べるまでもないのですが。。。それでも 理屈抜きに感動しました。*************************************************-ウイークエンドシアター- フィオレンツァ・コッソット デビュー50周年記念ガラ・コンサート 「歌劇“フィガロの結婚”から」 モーツァルト作曲 “序曲” “自分で自分がわからない” “とうとう嬉しい時が来た~恋人よ早くここへ” 「歌劇“善良な娘”から “頭にくる高慢ちき”」ピッチンニ作曲 「歌劇“カルメン”から」 ビゼー作曲 “前奏曲” “ハバネラ 恋は野の鳥” 「歌劇“サムソンとデリラ”から “あなたの声に心は開く”」 サン・サーンス作曲 「歌劇“カヴァレリア・ルスティカーナ”から」 マスカーニ作曲 “間奏曲” “ママも知るとおり” 「歌劇“アドリアーナ・ルクヴルール”から」 チレーア作曲 “間奏曲” “苦い喜び 甘い苦しみ” 「歌劇“アイーダ”第4幕から“ああ 死んでしまいそうだわ”」 ヴェルディ作曲アンコール曲 「つれない心」 カルディルロ・サルヴァトーレ作曲 コルディフェルロ作詞 「君が代」 「グラナダ」 ララ作詞・作曲 「忘れな草」 デ・クルティス作曲 フルノ作詞 (メゾ・ソプラノ)フィオレンツァ・コッソット (管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮)ニコレッタ・コンティ ~東京オペラシティで録画~ ********************************************************** 彼女の活躍を当時のLPレコードやイタリア歌劇団来日公演などで知っていた管理人には一曲終わるたびに涙を禁じえませんでした、勿論感動のあまりに、、、。ホールからも大袈裟なほどの BRAVO ! の声援が連発されましたが全くと言っていいほど自然に共感を覚えました。彼女も声援を受けるたびに「ありがとう」と日本語で感謝の意を表してアンコールには何と「君が代」を完璧なまでの日本語で歌い上げました。超一流歌手として歩んできた彼女の歌手としての技量は落ちても一種の矜持をも感じさせたコンサート。迂闊にもコッソットさんのコンサートが日本であることは知らずにいたのですがNHKのハイビジョン放送での録画で思いがけず今回、素晴らしいものを見せていただき感謝です。♪(ちなみに、指揮者カラヤンのベートーヴェン:交響曲シリーズの後半に放送されたのが今回のコッソットの記念ガラでした。)
2008年04月14日
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12日土曜は3時からNHK響C定期演奏会。 プログラムは生誕100周年のメシアンの大作「トゥランガリラ交響曲」*****************************************************準・メルクル指揮NHK交響楽団第1617回定期堀 正文(コンサートマスター)1・メシアン トゥランガリラ交響曲 ピエール・ロマン・エマール(ピアノ) 原田 節(オンド・マルトノ) 2008.4.12.15:00 NHKホール 2-R7-20メシアン生誕100年を祝しての大作「トゥランガリラ」の演奏メルクルの細かいほどの指示にN響楽員も見事に応えて聴き応え十分の80分余りを過ごした。曲自体は時間の長さの割に盛り上がりに欠けるシーンが多いのは事実でホールでは何人かが途中退席する客も出る有り様。昨年1月にミョンフン&東フィル定期での見事な生演奏に接していた所為もあり興味深く聴けたけど、この曲の予習無しで今日のコンサートに臨むには辛いものがあるかも知れませんね。昨年の横山幸雄のピアノも良かったけど本日のエマールのピアノ演奏は更に素晴らしく、オンドマルトノの原田さんの影が薄くなったくらい。指揮者のメルクルとともにこの日の演奏会の立役者でしょう。******************************************************昨年、聴いたチョン・ミョンフン&東フィルの演奏が精神の深みを感じさせた柔とすると本日の準・メルクル&N響の演奏は劇的でめりはりのある剛の、、、と対照的。もちろん、どちらも素晴らしい見事な演奏であることは間違いけれど。
2008年04月12日
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11日金曜はサントリーホールで東京フィルハーモニーの定期演奏会。指揮は久々の巨匠オンドレイ・レナルトが登場。以前にミョンフンの代打でマーラー「復活」を指揮して素晴らしい感銘を与えたことがあったけど今夜も見事なマーラー「巨人」の演奏。*********************************************************オンドレイ・レナルト指揮東京フィルハーモニー交響楽団第752回定期平澤 仁(コンサートマスター)1・シューマン ピアノ協奏曲イ短調 河村尚子(ピアノ)*************** intermission ***************2・マーラー 交響曲第1番二長調「巨人」 2008.4.11.19:00 サントリーホール 2-C8-29河村さんのシューマン、実に情感豊かな表現でユニークだしテクニカル的にも素晴らしい。盛大な拍手に応えてアンコールに同じシューマンの小品「ロマンス」OP24-2休憩後の「巨人」レナルト/東フィルの演奏は全体にゆったりとしたテンポに各楽器セクションが鮮明な響きを奏でて実に見通しの良い演奏。名誉指揮者であるレナルト御大の解釈は悠然としたもので細部をいじったりせずの小細工は無しでの聴き終わって見ればスケール感豊かな見事な「巨人」の名演奏。レナルトさん、以前にミョンフンの代役で「復活」を指揮して(東フィル定期)素晴らしい演奏をみせたけど彼の指揮するマーラー作品は意外といいのかも。最近の東フィルの弱点のホルン、ラッパは本日は無難にこなした。3楽章でのコントラバスのソロを弾いた小笠原茅乃にも盛大な拍手が。***********************************************************明日は準・メルクルの指揮N響定期演奏会でメシアン生誕100年を記念しての大作「トゥランガリラ交響曲」(ロマン・エマール&原田 節)、昨年1月にミョンフン&東フィルでの素晴らしい演奏に出会ったが(横山幸雄&原田 節) さてメルクル&N響はどんな演奏を聴かせるのか。。。
2008年04月11日
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旧奏楽堂5日(水)14時から東京藝術大学奏楽堂にて****************************************************ラドミル・エリシュカ 指揮 東京都交響楽団 1・ドヴォルザーク 交響詩「野鳩」 op.1102・ヤナーチェク(ターリッヒ編曲) 組曲「利口な女狐の物語」*********** intermission **************3・チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 op.64 2008.4.5.14:00 東京藝術大学奏楽堂 1-24-29前半はチェコの代表的な作曲家の作品、後半はNOMORI2008の共通テーマであるチャイコフスキーの交響曲を取り上げたコンサート。チェコ指揮界の重鎮、エリシュカの手際の良い且つ構成力に満ちた解釈に東京都響も堅実な演奏で応えて実に聴き応えのある演奏会であった。今年77歳になる年齢の割りには精力的で若々しさをも感じさせる指揮で作品の解釈的にはオーソドックスで奇を衒わない演奏でチャイコ5番はやや速めのテンポで駆け抜けて爽快。オケの編成は一般的な配置の14型(14,12,10,8,6)************************************************もう一つは今や歴史的な建造物でもある東京藝術大学音楽学部の前身である旧東京音楽学校の奏楽堂(↑の写真の)で行なわれた室内楽コンサート************************************************偉大な芸術家の思い出に―トリオの夕べ 岡崎慶輔(ヴァイオリン) 上森祥平(チェロ) 田部京子(ピアノ) 1・モーツァルト ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 K.254********** intermission ******************2・チャイコフスキー ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50「偉大な芸術家の思い出に」 2008.4.5.18:00 旧東京音楽学校奏楽堂 か列(6列目) 田部さんのピアノを中心にとても息のあった白熱したコンサート特にチャイコフスキーがニコライ・ルビンシテインの死を悼んで作曲された三重奏曲が聴き応え充分の熱演。
2008年04月07日
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今朝の通勤ミュージック この所、毎朝同じ音楽を聴き続けています。クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団の実況録音演奏でNHK-BS-hi からの録画をデジタル・オーディオに転送したもの。1・リヒャルト・シュトラウス 最後の四つの歌 ルネ・フレミング(ソプラノ)2・ワーグナー 楽劇「トリスタン&イゾルデ」から第2幕 ジョン・トレレーヴェン(トリスタン) ヴィオレッタ・ウルマーナ(イゾルデ)他フレミングが歌う「四つの歌」そして「トリスタン&イゾルデ」は全3幕の中でも最も劇的官能的な第2幕のみを演奏会形式でとりあげたコンサートですが、歌手たちも勿論、立派に勤め上げていますが何よりもアバドの指揮とオーケストラが素晴らしい。↑のphotoのDVDは「トリスタン&イゾルデ」第2幕のみの収録盤。
2008年04月03日
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いよいよ今日から新年度のスタートの日になりました。管理人の勤める会社も平成20年新年度の幕開けとなりました。今期も精一杯頑張れるように気合を入れ直します。仕事にブログに、あとコンサートもですね。(笑)。。。きょうの音楽はチャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」ワレリー・ゲルギエフ指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団ドミトリー・ホロストフスキー(オネーギン)ルネ・フレミング(タチヤーナ)ラモン・ヴァルガス(レンスキー)エレーナ・ザレンバ(オリガ)セルゲイ・アレクサーシキン(グレーミン公爵)他メト常連の歌手達による演奏でシンプルな舞台装置ですが皆さん、かなりの白熱した演技と歌唱で素晴らしい仕上がり。2004年に管理人がメトで「椿姫」を観劇した時にヴァルガスがフレミング(タイトル・ロール)の相手役(アルフレード)でメト・デビューした年でしたが、あれから4年、ヴァルガスさん今は貫禄充分です(笑)↑のphotoは1月に発売されたばかりのDVD 管理人が観たのはNHK-BS-hiで放映されたものですが同時期に収録されたものと思われます。今月15日に東京文化会館で同演目を小澤征爾指揮東京のオペラの森管弦楽団の演奏を観劇します。こちらはウィーン国立歌劇場との共同制作。歌手ではロクサーナ・ブリバン(タチアーナ役)、エレーナ・カッシアン(オリガ役)の女性二人の歌唱が楽しみ。
2008年04月01日
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