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バンクーバーもよい季節になり、若葉が美しい。テキサスの息子の家では、初節句でもあり、早くから鯉のぼりを飾ったが、カナダの息子の家では、今日から、鯉のぼりが上がった。(この遊具は、孫が二歳のときに、息子が庭に作ったもの。今回、ぶらんこを一つはずして、吊り輪(鉄棒の補助つき)をつけた。鯉のぼりは上がり・・・・、子供は下がる。
April 30, 2012
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老びとの増ゆといふなる人口におのれ混りて罪の如しも(宮柊二『獨石馬』)若い頃、この歌を読んだときには、「まあ、そんなにお思いになることはないのに。」と思った。しかし、70歳すぎて、この歌を読むと、「本当に、私もそう思います」と思う。宮柊二が『獨石馬』の歌を詠んだのは、昭和41年~47年のことであるから、もう四十年以上昔のことになるが、その頃から、人口の高齢化は言われていて、年配の方たちは、今の私と同じような、肩身のせまいような気持ちを味わってきたと思われる。本当に、「罪の如しも」・・・。自分ではどうしようもないけれども、やっぱり「罪の如しも」。しっかりしなくては!!宮柊二が「ごとしも」と詠んでいるのは、「罪ではないぞ」という気持ちがあったのだろうか・・・
April 29, 2012
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少し前の日記に、Spring has Sprung という新聞の見出しに出会ったことを書いた。「きっと、この見出しを思いついた記者とか、編集者は嬉しかっただろう」とかも。その後、気をつけてみていると、この言いまわしは、テレビでも、ラジオでも、新聞でも、たびたび出てくる。北国に一度に訪れる春を表現する言葉として、実に適切だと感心したけれども、わりと普通に使われているらしい。長いことカナダにいるのに、今まで気付かずに、新しい造語だと思ったことが、少々恥ずかしい。
April 24, 2012
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8歳の孫が、「カードになるような厚さの紙で、これくらい大きいのはない?」と、レターサイズの紙を見せながら言う。うーん、Averyの名刺作成用の紙ならたくさんあるけれども、一枚のレターサイズの紙としては使えないし、スケッチブックを出してみたけれども、「もう少し厚いのがいい」というし、色画用紙(コンストラクションペーパー)も、薄すぎるし、色が付いていない方がよいし・・・と、なかなか気に入らない。便箋の裏表紙の紙はどうかと思ったのだが、それは小さすぎるという。用途がわかったら、私も何かアイディアが浮かぶかもしれないと思って「何にするの?」と聞いたのだが、「うーんと・・・・いいもの」としか教えてくれない。ふと思いついて、ファイルフォルダーを取り出し、「これを、切ったらどうかしら」と尋ねたら、まあ100%の満足ではないけれども、仕方がないと思ったのだろう、「ま、いいか」みたいなことを言い、カッターを使って希望サイズに切ったあと、何やら、静かに机に向かっている。先日、端切れとか、折り紙とか、カラーのサインペンとか、鋏とか、糊とか・・並べているので、何か作っているのだろうとは思ったが・・・・30分ほどしたら、得意顔で見せにきた。一字ずつ色を変えて 大きく GET WELL SOON、Michelle と、弓なりに配置した字で書いてあって、そのアーチの下に、女の人が、花籠を抱えて立っている構図。花籠の中の花は、花模様の端切れを切って貼ってあり、女の人のスカートも、黒い端切れを貼ってギャザーまで寄っていた。足元には、コートを着た犬までいて、モールをはりつけた尻尾が触れるように、根元だけセロテープでつけてあって、あとは固定しないである。う? ミッシェル? と思ったら、担任の先生の名前。(おいおい、ファーストネームで先生を呼んでよいのかしら??? ママさんに叱られそうだなあ。)なんでも、金曜日に病気で休んだ担任の先生が、月曜日の今日も休んだので、お見舞いカードを作ったのだそうだ。「病気で休んでいるときに、チビさんたちから、こんなカードをもらったら、先生はうれしいだろうなあ」と、私までうれしくなり、つい、「で、どうやって届けるの?」と、訊ねてしまったら・・・なんと、彼は当然の顔をして、「学校にきたら渡す」と言う。私も、「まあ、いいわね」と言っておけばよいのに、つい、「だって、先生が学校に来るときには、もう治っているんだし・・・。」と、つい口に出してしまった。なんと、心ない発言をしてしまったものかと思ったけれども、言ってしまった言葉には、消しゴムが効かない。パパさんがすかさず、「いいんだよ。心配してカードを書くという気持ちは伝わるんだから、先生はちゃんと喜ぶよ。ダディーは先生だから、よくわかるさ。」とフォローしてくれたので、少し、ほっとした。 四十代半ばの男のことを、「息子も、ちゃんと父親になったものだ」などと思ってはいけないのだろうけれども、ま、年寄りなんて、そんなものである。一方、孫は、そういう父や祖母の葛藤はまったく気にならないようすで、「いいんだよ。先生は、こんなカード、山のようにうけとるんだから。(She will get ton's of these card any way.)と笑っている。ton's of なんて、すごいことを言うなあ・・・と思ったけれども、私の言ったことで、傷つかなかったのなら、めでたい。きっと、そういうカードを作るのが、クラスで流行しているのだろう。でも、どうせなら、Welcome back, Michelle にすればいいのにな。描く前に相談してくれたら、そういう提案をしていたのに・・・・。ま、いいか。 息子の言うとおり、大事なのは心だから。「おばあちゃんにも、病気になったら、こんなの描いてね」と頼んだら、「描くから、カードにできる紙を買っておいてね」と言われた。テキもさるものである。
April 23, 2012
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ホームコースのオフィスの前を通りかかったら、「Noriko !」と声をかけて、Kさんが、一枚の紙を持ってでてきた。「請求書かしら?」と思ったら大間違い。会員用のe-newsletterを、白黒で仮にプリントしたもので、下の方に小さな梟の写真が2枚出ている。(Quilchena e-newsletterより、拝借)「昨日、グリーンスタッフが、巣から落ちているのを見つけた Great Horned Owl よ。あなたは、フェイスブックに梟の写真を入れているから、興味があるかと思って」という次第だった。Great Horned Owl は、日本語ではアメリカワシミミズクというらしい。怪我をしているようだったので、専門の施設に引き取ってもらい、手当と療養とリハビリをして、うまく行けば、また古巣に戻されてくるそうだ。私は気が付かなかったが、3番ホールの樫の木の中に住んでいたのだそうで・・・「早く元気になって戻ってくれるといいわね」と言いながら、Kさんが気を使ってくれたことに感謝してわかれた。夕方になって送られてきたE・ニュースレターで見たカラー写真には、茶色と白の羽毛をまとった梟が驚いた顔をしているのがはっきりと写っていて、怪我をしていても意地を張っている子供のようだった。年齢とともに、ますますゴルフが下手になるから、やめてしまいたいと何度も思っているのにやめないのは、もしかしたら、ゴルフ場には鳥や小動物がたくさんいて、戦いつつ生きぬいていく姿を見続けたいからかもしれない。(自分のことなのに、よくわかっていなくて・・・)
April 20, 2012
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長くバンクーバーで暮らしていて、一昨年だったか日本に帰って行ったSさんの噂がでて、親しくしていた人が「あの方は、『英語だと、普通に話している時は、別に不自由はないけれども、どうしても、内容が通り一遍になってしまって、心の奥で感じている微妙なことを言うことができないから、日本に引き揚げる』と言ってお帰りになったのよ」と言った。「そうだったの・・・・」と、私よりも少し若いSさんご夫婦のことを思い浮かべながら、「で、お二人は今、どうしていらっしゃるの?」と聞いたら、「お元気そうで、昨年の夏は、バンクーバーに二人でゴルフにいらしていたのよ」という話だから、幸せにくらしていらっしゃるのだろう。それはよかったと、Sさんご夫妻のために、喜びながらも、「でも・・・日本に帰って、日本語だったら、『心の奥で感じている微妙なこと』を本当に話すことがおできになったのだろうか・・・」と、考えてしまった。母国語だからといって、そういう微妙なことを、誰かにわかってもらえるように話すのは、簡単ではない。で、たとえ、それを話す能力があったとして、誰に話すのだろう。誰にでも、そこまで、話してしまうというのは、ちょっと考えものだし。それ以前に、聞く方が、めんどくさがって、そこまで丁寧には聞いてくれるものではないような・・・・気がする。それぞれに皆、忙しいのだし。私が、日本語も英語も、あやしくなっているせいもあるのかもしれないけれど、会話などは、「通り一遍」で、満足しておいた方が、摩擦が起こらなくてよいのでは???
April 19, 2012
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芹をいただいた。日本でも、だんだん珍しいものの部類に入って来ているのだろうが、カナダではなかなか手に入らないものと思っていた。「芹をいただきました」と、夫に「申請」すると、「では、おれが」と張り切って作ってくれたのが昨夜は、えのきだけと芹の甘酢。えのきだけをさっとゆでて、あらかじめ作っておいた甘酢をからませ、切っておいた芹と合わせる。さっぱりして、老人向けの美味しさ。今夜は、きりたんぽの代わりに、お正月のお餅の残りを入れた煮物。すっかり暖かくなり、ボリュームもたっぷり。私たちより、若い人たちに勧めたい。
April 18, 2012
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「あんまり絵がうまいほうではないなあ・・・」と思っていた孫。最近、絵画教室に行っていると聞いていたが、今日、アクリルペイントでキャンパスに描いた自画像をくれた。こうして、フレームもついてみると、なんか、本格的で、けっこううまく見えて、びっくり。「顔に影をつけたのは、自分だけだゾ」と威張っていた。一回30分のクラスで5回かけて描いたのだそうだから、一つの色がよく乾いてから、次の色をつけられたのが成功の原因かな?アクリルペイントは、私は使ったことがないが、出来上がりが油絵のようになっていて、本格的な感じ。ちょっとうらやましくなった。「私も、描いてみたい」と言ったら、「大人のお教室もあるよ」と教えてくれたけれど・・・・本当に行ってみようかな。そういえば、私の短歌の先生の鈴木英夫氏は「絵を描いてみると、細かいところにも注意が行くようになって、短歌の描写も上達する」と言っていらしたっけ。・・・・・時間とお小遣いを、どこから生みだすか・・That is the question.
April 17, 2012
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直接に聞いた話ではないのだけれども、友人のYさんには、東京に、9か月になるお孫さんがいる。クリスマスに、両親につれられてカナダのYさんのところに遊びにきて、すっかりオバアチャマと仲良くなって帰ったらしい。その後、スカイプで面会したら、画面にうつるオバアチャマがいるのかと思って、コンピュータのモニターの裏にまわって探すのだそうだ。そう思うだろうなあ・・・と思いつつ、でもかわいらしくて、おもわず顔がほころんでしまった。
April 17, 2012
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「心の花」の鵜沢梢さんの歌集、『シヌック・雪食う風』を読んだ。第一歌集の後、十四年を置いての第二歌集。これは、カナダ、アルバータ州のレスブリッジの大学で教職にあった頃から、退職後、バンクーバーに戻られてから数年までの期間にあたり、作者としては、短歌の英訳、英文TANKAなども含めて、実りの多い時期であったのだろうと思う。以下に、私の印象に残った10首を抽出する。★ シヌックはSnow Eater 雪食う風びゅるるんびゅるると雪巻き上げる★ シヌッくがどっどどどうと吹き荒れて真冬の空は青さ増したり★ 枯れ庭に小さく青き芽が見ゆる わが人生も捨てたもんじゃない★ 真昼の陽かんかんひりひり肌を刺し鹿も兎も木陰に潜む★ あの人に隷書のやうな恋をして墨減るやうに心減りたり★ 水まきのホースいつしかしまわれて隣近所に冬忍び寄る ★ 引越しの日取りが決まり少しずつ荷物つめ込む希望つめ込む ★ 起きぬけにかぼちゃの花の蕾つむふうわりと摘む空気もそのまま ★ 偽物と知りて買いたるブランド品ニューヨークには特別似合う ★ 銀色の細き鍼打つ鍼灸師地図読むごとくわが背中読む
April 14, 2012
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短歌会の日。大通りから、会場の日系プレイスへ行く小道(といっても、広いけれども)に入ると、両側の桜並木の桜が満開。道の両側に一列ある他に、歩道と家並みの間にも一列植わっているダブル並木。あたり全体が、ほわーっと華やかになった感じだ。毎月一度通う日系プレイスだが、この時期が一番楽しみである。
April 13, 2012
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バンクーバー短歌会員作品アイゼンをはけど膝まで雪かぶり起き上がるのに四つ足となる(とみこ)いい加減なわれの英語を五歳児が「僕はわかる」と気遣ひくるる(奈津)虫眼鏡に読むコスモス誌「生存苦の寂寞」パッと目に飛び込みぬ(虹) 「止まらない」古稀のスキーは見の硬く急勾配に恐怖がつのる(のぼる)「連れ合ひを悪く言はぬ」と新年に誓ひたりしを時に忘れる(のりこ)暈まとふ十六夜の月ほのじろくあなふかぶかと霧笛がひびく(ふみ)午前二時貨物列車の過ぎしのち闇の底ひの深まりて寂(じやく)(みき)庭すみに春待ちあぐむ木瓜の木の蕾は紅く膨らみて来ぬ(よしこ)裏庭で五歳児の押す雪だるま四角になりてどんどん育つ(希)陰暦の明日は正月なにかせむ心はづみに宝くじ買ふ(あき)真青なる丘の彼方に四季通し雪かぶりゐるタコマ富士立つ(粟)マザンナに無縁の墓は荒れ寂びて慰霊塔たつ収容所跡(唐) *マザンナー強制収容所=北米にあり、第二次世界大戦中に日経アメリカ人を収容した。金の粉散らせるごとくベランダの初霜光る朝の陽射しに(沙羅)日本から送りくれたるミニ色紙友の手書きの「龍」の字踊る(すみえ)
April 13, 2012
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一昨日になって、二年生の孫が、「ダンスをやるから、学校に見にきて」と言った。昼間の行事だったので、両親が行けず、でも、誰かに見てもらいたいということで、私に声がかかったらしいが、そういうことが大好きなオバアチャンとしては、"with pleasure"。子供達が学校で習うダンスというと、「お遊戯」のようなものを想像していったのだが、さすが21世紀、子供たちが見せてくれたのは、Hip Hop。低学年は低学年なりに、とびはねたり、逆立ちをしたり、走ったり、肩を腕を腰を駆使して、楽しそう。もちろん、中には、不得意そうな子もいたけれども、小さい子は、リズムに合わせてジャンプだけしているだけでも、サマになる。うちの孫も、けして上手くはないが、頬を紅潮させて、リズムに乗って、本人が楽しんでいるところがよかった。(こうして体に植えつけられるリズム感、きっと音楽にも役立つだろうし。)高学年になると、もう、私よりもずっと大きい子が大部分で、ステップも複雑になっているし、筋力も、柔軟性も必要だろうと思われるグループダンスを、まるでエグザイルの人たちみたいに踊る!(それほどでもないか???)それに・・・昔の男の子は、ダンスというとめんどくさそうに踊っていたのに、今の男の子は、本当に身を入れて、踊る。・・・・というよりも、やはり、ダンスの種類が違うのだろう。観客が、手拍子で一緒に楽しんでくれるダンスは、気分が高揚するのは確かだ。そういえば、東京でも、浜田山の駅に近いダンススタジオを、ちらっとのぞいたら、やっぱりビーバップをやっていた。今の感覚に合うのかもしれない。(むずかしいことはできないけれども、音楽に合わせて、体を動かすだけでも、肩凝りなどは、なおってしまいそうで・・・ 私も、ちょっとやってみたくなった。)
April 12, 2012
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午後5時頃帰宅したら、主人が「北朝鮮のミサイルは、もう落ちたよ」と教えてくれた。もう、発射予定の期日のうちに入っていたのは意識していたので、「どこに? 被害は?」と次々質問してしまった。アメリカよりも、イギリスの放送局、BBCの方が、詳しく放送しているのが、意外だった。
April 12, 2012
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ご近所の市営チャペル。市民の冠婚葬祭に、お手頃な費用で使うことができる施設。(うちでも、長男の結婚式は、ここでした。)今は、桜が美しい。チャペルの前庭。よく新郎新婦が写真を撮ったりしているところ。ここも、今日は小雨の中、ひときわ鮮やかな緑の中に、白やピンクの桜がかわいらしい。買い物帰りの人が、小雨降る中を、傘もささずに歩いていく。このあたりの人は、傘があまり好きではないらしい。そろそろ、桜の花が散り始めている。まだちょっと蕾が固いけれども、シャクナゲも頑張っている。人通りが少ないのか、うさぎ達は、どこからともなく現れて、草を食べたり、ぴょこぴょこしたり。黒と白の配置が似ているから、このウサギは、上のウサギの家族かもしれない・・・?公園の用具置き場の軒下で、雨宿りのウサギのカップル。なんだか、寒そう。桜が散るころになっても、雨が冷たくて、なかなか春らしい気分にならない。
April 11, 2012
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新聞の見出しに、大きい活字でSpring Has Sprungとあった。桜も、辛夷も、チューリップも、水仙も、一度に花を咲かせて、いかにも ぱっと春が来たという感じなので、この見出しを考えた人は嬉しかっただろうなあと、ほほえましい。そういえば、中学二年の英語の教科書の最初の書きだしは、Spring has come で、現在完了を習ったっけ・・・とか、思いだしてしまった。
April 9, 2012
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3月28日に8歳になった孫と、4月1日に44歳になったママさんの妹とのバースデーパーティ。学校の友達を呼んでのパーティーはもう済んで、親族でのパーティーを、私たちが日本から帰ってくるのを待って延期していてくれた。バースデーケーキは、今年も、ママさんのお母さんの作品。昨年は、ごひいきの地元ホッケーチームのカナックスをイメージしたケーキ、その前は、スパイダーマンをイメージしたケーキ、その前は、アニメのカーズ の マックイーンという赤いスポーツカーの形のケーキ、その前は・・・なんだか忘れてしまったけれども・・・ 機関車トーマスだったころもあり、ドラとディエゴだったこともあり・・・・というわけで、とにかく、今年は、iCarly というテレビドラマのタイトルを書いたケーキ。ママさんのお母さんは、「私は、iCarly ってなんだかわからないけど、字でかけばよいというから書いたのよ」と笑っていた。これは日本でもやっていたけれども、ティーンエイジャーたちの出てくる番組で、言葉もあんまりよくないし、乱暴だし、特に子供に勧めたい番組ではないけれども、ま、そういうものも見て、善悪の区別もついてくるのだから、適当に触れさせるのも一案なのだろう。
April 8, 2012
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感覚のよい作品を詠んで、度々特選になっているカリフォルニア在住のコスモス会員の恵子さんから、以下のようなメールをいただいた。(お許しを得て抜粋)「・・・・こちらで歌会に参加したかったのですが、もともとこのあたり(サンノゼ・サンフランシスコエリア)で歌会をひらいていらっしゃった短歌会のみなさんがご高齢で現在は歌会がひらかれておらず、残念に思っていたところ、「それではあなたが自分でやってみれば」と(日本芸術文化センターの)館長さんにお声をかけていただきました。自分で主催することになるとは思ってもみませんでしたが、せっかくの機会ですのであんまり気張らずに楽しみのひとつとして始めてみようと思い参加者を募ってみました。・・・」添付してあったチラシも、すばらしい。私たちの悩みの種の会場費も、ドネーションでよいと言われたそうで 「会費無料」。しかも、こんなにかわいらしくて、センスのよいチラシに反応しただけあって、集まったのは 「20代~30代ばかり10名!」「日本語を勉強中の英語ネイティブの方もおられて、文法や言葉選びが独特で、それもまたおもしろさのひとつとなっています。」には、海外在住を、不自由ではなく利点としてしまう柔軟さがわかって、これもうれしい。そして、なにより、すばらしいと思ったのは、 「私が一番楽しんでいる」と書いていらっしゃること。あちこちで、短歌会が高齢化に悩んでいる折りも折り、とても頼もしい話で、私もすっかり感動。これからも、「楽しい」という気持ちを忘れずに、続けてくださるように、心から応援している。(私たちの会が、高齢化のために集まれなくなった時にも、バンクーバーにもこういう方が現れて、またうたい続けてくれますように。)
April 8, 2012
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カナダに来てから、今思うと、ずいぶんいろいろなことをした。一番長いのは、翻訳の仕事で、1983年から70歳になるまで頑張ったが、そこに行きつくまでの7年には、ずいぶんと、いろいろな「労働」をみつけては選り好みをする余裕もなく、何でも出来ることはやっていた。中で、日本とカナダの間の引っ越し荷物の運送をしている会社で、引っ越しのセールスから、手配、立会、通関手続き、通訳その他の便利屋をやっていたことが4年ほどある。その時期のお客様の一人がYさん。「隣のアルバータ州の仮住まいをきりあげ、バンクーバーに引っ越してきたYさんが、日本においてあった荷物を取り寄せる」という仕事のお手伝いをしたことがあった。お客さまは大勢でも、普通は仕事でのお付き合いた終わればそれきりになるのだが、Yさんとは、なぜか気があって、その後、ながいことお付き合いをすることになった。今はまた、アルバータ州に住んでいるYさんだけれども、時々バンクーバーに出てくることもあり、予定が会えば、尽きないおしゃべりをすることもある。今回も、日本に行っている間に、留守電のメッセージが残っていたので、今日、さっそく電話。長距離電話だというのに、かなりの長話で、ついつい「来し方」の苦労話。共通の知人の中には、カナダで成功して、ますます立派にやっている人もいれば、詐欺まがいのことをして、日本に帰らざるをえなくなったのに、ほとぼりが冷めた最近また、カナダに来てあれこれ画策している人もいるし、病気や事故で亡くなった方もいるので、そういう話にもなる。で、結論はだいたい、いつも、「ま、それにしても、だまされもせずに、だましもせず、法に外れたこともせず、ここまで頑張ったね。」「そう、よくやった。偉い、偉い!」と褒め合い、「年をとって動かなくなる前に、日本に帰ろうね」と約束することになるのだが、お互いに、かなり苦しい生活をしていたときに知り合い、乗り越えてきたものを知っていて、見栄をはることのない人と話をするのは、とても気持ちが休まるものだ。Friend in need is a friend indeed.・・・ともちょっと違うかもしれないが。そうそう、彼女は、最近、鎌倉で尾崎左永子さんの講演を聞いたそうで、いろいろよい話をしてくれた。私も、今度日本にいったら、そういうチャンスを探してみようと思う。
April 7, 2012
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今回は、東京のあちこちで桜を見たけれども、これは、出発の時に、ベランダから見たご近所の桜。この季節になると、ふだんは気がつかないようなところに、桜がたくさんあるのが目立つ。
April 6, 2012
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本当は、3月19日までの短い滞在のつもりで出かけていた東京・・・いろいろな事情で、帰りが今日になってしまった。おかげで、東京でも桜を見て、 バンクーバーでも、満開の桜を見る贅沢な春となった。バンクーバーも、冬季オリンピックの時は、2月から桜が咲く暖かさで、関係者が頭を痛めたというのに、今年は、先週あたりから、やっと咲き始めたらしい。日本でも、今年は桜が遅いと、みんなで待ちかねた形だったが・・・ よく考えてみると、私が子育てをした時代も、自分が子供だったころも、入学式とか、学年の初めとかは、いつも桜が咲いていたものだった。どちらが正常ということもなく、気候はいろいろと変化があって当然なのだろう。
April 6, 2012
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またまたお花見。明日が出発だから、片づけものも忙しいし、気持ちの中はてんやわんやなのに、誘われると、ついつい出かけてしまう。本日は、ご近所の善福寺川緑地の花を見ながら妙法寺に抜け、私だけ環7からバスに乗って、先に帰り、主人は更にどこやらまで足をのばした。妙法寺には、有吉佐和子の碑もあり、ちゃんとお花が上がっていた。妙法寺は、最近ずっと行っていなかったが、私が子供の頃は、母を末の妹として四人姉妹とその子供たちが参加して、その父母の法要を、日蓮宗で営んでいただいたので、何度かは行ったことがある。(母の姉妹は全員他界し、子供世代も、二人しか残っていない今では、もう、法要もお願いしなくなったが、私はその後、九州にあるお墓には、何年に一度かはお参りしている。)今回の帰国も、毎日、毎日本当にせっせと働き、よく動き、よく食べ、よく人に会い、よく話し、よく笑い、そして時に涙もながした日々であった。
April 5, 2012
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「テキサスで、大きな竜巻が起きているけれども、お宅の息子さんは大丈夫ですか」というメールをいただいたので、心配になって、ネットで調べると、被害があったのは、主としてランカスター。 大きなトレーラーが宙を飛んでいる動画まであって、震撼。 ランカスター市のサイトをみたら、「学校や保育園の子供は、至急、親が引き取りにくるように」と緊急のお知らせが出ていたりして、詳しいニュースはないけれども、緊迫感があふれていた。 アーリントンの老人ホームで被害があったとも出ていたが、アーリントンといえば、テキサス・レインジャーの野球場のあるところ。観客が集まっているところだったら、たいへんだ。 ランカスターというと、位置的には、息子の住んでいるPLANO市とは、ダラスをはさんで南北、同距離くらいのところにあるから、たぶん、息子の家と家族のほうは大丈夫だろうと思ったが、仕事先のほうがどうだか・・・ などと、大被害よりも、個人的なことが最初にj来るところが、よくない・・・・が。 以前、PLANOで、ゴルフの練習をしていたときに、突然、ほんとうに身の置き所のないような、すさまじいサイレン音が響いて、なかなか止まなかったことがあり、そのとき、「ここでは、水曜日の正午にサイレンがなるんだよ」と教わったことがあった。なんでも、竜巻が起きたそきに鳴らすサイレンなのだそうで、定期的にテストをするという話だった。 また、天気予報と同じような扱いで、竜巻予報が、「今日は、どこにも竜巻は起こりそうにありません」というような調子で放送されていたのも思い出す。 そんな危険なところだから、防空壕だの地下室でも掘ってあるのかと思えば、そうでもない。 そのあたりの備えはどうなっているのか、また、わざわざそういうところにすまなくてもよいではないか・・・とも思うのだけれども、人にはそれぞれの事情があって、息子には息子の考えがあるのだろう。 昨日は、東京に住む娘夫婦が、暴風雨の中を、職場から安全に帰るかどうか心配だったし、今日は、次男夫婦が竜巻の被害を受けていないかどうか心配だし。。。。、明日は、何も心配しないですみますようにー!(ま、「老婆心」というくらいだから、オバアチャンは、心配の専門職みたいなもので、仕方がないのだろうけれども。)子供たちの名誉のために書き加えると、私が「大丈夫?」とメールを出したら、うるさかったかもしれないのに、それぞれちゃんと、「なんとか」とか「We are fine」とかすぐに返信をくれた。
April 4, 2012
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三日夜に、関東地方を襲った低気圧は強烈で、被害も大きかったけれども、四日朝になったら、晴天。 昨夜のことがうそのように、穏やかな春になっていた。 ・・・が、飛行機のほうは、いろいろと影響が出ていて、カナダに出発の予定は延期せざるをえない状況になった。 用事はあるのだけれども、あせっても仕方がないので、今日は、し残してしまった用事を丸の内で済ませて、あとは、 改修なった東京駅を見てから、皇居大手門へ。東御苑内のお花見白い花の桜ーー(天城吉野と札に書いてあった)が珍しい。北桔橋門から出て、代官町土手から千鳥ヶ淵を見下ろしながらイギリス大使館方面へ。 さらに、定番の千鳥ヶ淵を見て靖国神社へ。境内には、能舞台があり、その舞台の横には、毎度テレビで見ていた「標本木」が、花を咲かせていた。数日前に開花宣言をされたばかりなのに、今日はもうずいぶん花開いた感じだ。 「あ、これが標本木!」と、私ばかりではなく、人々がいれかわり立ち代りカメラを向けている。夕方のテレビの天気概況の時間でも映していて、「今日の状況は五分咲き」と説明され、さらに、標本木が老木になったので、支えが立てられたと予報士さんが言っていた。 私は、初めて見たので、「支柱はあるもの」と気にもとめなかったが、そういう話を聞いてみると、「昨日の嵐を、よく頑張ったね!」と、ねぎらいたい気持ちになった。神社参拝後、法政大学経由中央線を見下ろす土手(青シートの連続)を歩いて市ヶ谷駅まで。 東京駅から2時間30分のお花見。どこの桜も、まだ咲き始めだけれども、咲ききってあとは散るばかりの桜よりも、希望があってヨロシイ。 ちょっと不思議だったのは、靖国神社の喫煙所。神社側としては、囲いの中で煙草を吸わせたからって、空気の汚れ方に差があるとも思えないし、喫煙者側としては、あんな囲いの中でたばこを吸ったからって、おいしいとも思えないし、でも、そこで両者折り合っているところが、なんというのか・・・・わからない。(火の元の問題は解決しているから、よしとしているのか・・・な?)
April 4, 2012
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「夕方から夜にかけて、風雨が強くなるから用心するように」との、予報がでている。テレビを見ていると、どの局の天気予報でも、「危ないから外に出ないように。帰宅時は十分注意するように」と言ったあとで、「桜はまだ咲き始めたばかりなので、散る心配はありません」と付け加える。日本人の桜にかける思いは特別なのは承知しているけれども、改めてこういう言葉を聞くと、気持ちの余裕と温かさを感じて、「日本はいいなあ」と思ってしまう。
April 3, 2012
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東京の住まいのご近所で、桜が美しいのは、善福寺川緑地と、神田川遊歩道。今年の桜は遅くて、まだまだかと思っていたら、井の頭公園からみたところ、神田川沿いの桜の枝が、ちょっとピンクに烟っているように見えたので、とりあえず、歩いてみた。ほのかに咲く気配を見せてはいるが、本当に烟る程度。この時期も、期待感があって、なかなかよろしい。歩いているうちに、日あたりのよいところに、一か所、花が開いているのを見つけた。初々しくて、かわいらしい。「近所だから、またチャンスを作って見にこよう」と同行者と話しつつ、川を離れて坂を登り始めたら、これまた、かわいらしい乙女椿に出会った。沈丁花も、まだ頑張って咲いている。白木蓮も、すがすがしい白の花弁を空に向けて、元気いっぱい。今年の東京は、春がくるのが遅かった分、一度に、たくさんの種類の花が咲いて、とても華やかだ。
April 1, 2012
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