仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2023.12.10
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カテゴリ: 宮城
ちょっと前の晴れた秋の日。大崎市鳴子地区の山奥のおそば屋さん(手打ち蕎麦ふく)に家族でお邪魔した。しばらく順番待ちだったが、心優しい店主の気づかいとおいしい蕎麦を堪能させていただいた。


住所は鳴子温泉水沼という地名だが、周囲は入植開拓地という雰囲気。学校の建物と校庭がある。閉校の碑と銘打たれた碑文をみると、平成12年3月に閉校した上原分校である。並んでいる「開校三十周年記念」の碑は1980年と記されているので、1950年(昭和25年)の開校ということになる。以下に碑文を転記する。

凍土を掘起し 開拓の鍬を入れてから 三十年
わたしたちは この分校を囲んで 部落をつくってきた
子どもたちが 希望の光 であった
1980年8月 上原分校育英会
■閉校の碑
この手に鍬を持ち 子どもらと生きることを願い 分校とともに歩んだ日々
それは上原を拓く年月でもあった
五十年の時が流れた 子どもらを見守る 男達の深いまなざしと 女達のやさしさが 耕す土に浸みた
平成12年3月29日 文 伊藤清之 書 多田正隆







読んでいると、胸が熱くなる。
以下は周辺の風景。まずは、旧分校からは西の方面にひろがる牧場。


次の画像は、道端の集会所と思われる施設にあるモニュメントなど。






さらに、学校の東側方向にも、牧草地が広がる。




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最終更新日  2023.12.10 16:58:48
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