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適菜収『キリスト教は邪教です!』 現代語訳『アンチクリスト』とある。ニーチェの有名な本の敷衍訳である。この本のアマゾンのレビューを見ると、78件あり全部読んでみた。クリスチャン人口極少の国にふさわしく「同感」「溜飲を下げた」「キリスト教がわかった」「はじめて哲学書に感動できた」というような内容のレビューにあふれている。かなり過激な本らしい。思えば高校生の頃洗礼を受けたてか、求道者時代か覚えていないが高校図書館の片隅に、「キリスト教暴露」(ドルバック著)という本を見つけた。おそるおそる借りて読んだ。キリスト教がいかに偽善的な宗教かと始めから終わりまで満載。ニーチェの「アンチクリスト」もそれかそれ以上かきっと似たようなことが書いてあるのだろう。高校時代は「文芸部」に属していたので、生意気にもくだんの書物の書評を書いたうろ覚えがある。キリスト教団内部でも、アンチクリストの嵐が吹き荒れた時代があった。「教会を解体する」そう叫んだ牧師さんたちが、若者を引き連れて礼拝に殴り込みをかけた昔日。浅草橋教会の信徒さんは、東京教区総会を粉砕しに来た若者たちから、竹竿でつつかれた。淀橋教会の小原牧師は、礼拝荒らしに来た若者たちに、「私の教会から出ていきなさい」と言うと、「私の、とは何だ!」と胸ぐらを掴まれたという。大変だったな。その頃、ボクは「ベ平連」と一緒に行動したことがあった。東京駅前の広場で、銀座通りデモを終えた若者たちが総括集会をしていた。「プロテスタント反戦同盟」という旗を見たので、近寄っていきその輪の中の一人に、「皆さんはどこかの教会に行っているクリスチャンですか?」と聞いてみた。答は「さぁ」こりゃぁ、だめだ。話は広がりましたが、適菜収『キリスト教は邪教です!』注文したので、明日あたり配達されよう。読んだら感想を書く。
2013年09月30日
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パスカルとニーチェ時代は違いキリストに命献げたパスカルとアンチ・キリストのニーチェとは正反対のようだけれど奇妙に共通する。当時の教会(イエズス会)に「ノー」を突きつけたパスカルは聖書の中に独り分け入り、キリストとじかに語り合う。ニーチェはキリスト教そのものに「ノー」を突きつけ神を捨てた不安を独り克服しようとする。キリスト教会は不純だけれどキリスト様は純そこはパスカルもニーチェも同じ思いだったのではないか?パスカルはキリストに体当たりしていく。ニーチェはキリストから離れていく。ニーチェは教会に惑わされてキリストを見失った?ニーチェもきっと純だったんだ。
2013年09月29日
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『パンセ』のテキスト・ファイル化が完成した。もう一度パスカルに向き合うことに。それは「楽天koboタブレット」で読むためだ。読みながら、キーボードをぱちぱち打ちながらパスカルと語り合り、パスカルと信仰問答をする。今回は最終章(第14章・論争的断章=ブランシュヴイク版)にパスカルの純粋なキリスト教信仰を見た。病弱な、華奢なパスカルでもたった一人で岩のような信仰の旗を振り続けた精神の強靱さ。あこがれるだけでいてはダメだ。もうこの歳だけどパスカルのナイーブこの上もない信仰の心に少しでも近づかなければ申し訳がない。
2013年09月27日
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「神よ、あなたはわれらを試み、 しろがねを練るように、われらを練られた。」詩篇66:10今日、妻と読んだ詩篇で心にとまった箇所。「われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ」とは毎日祈る「主の祈り」それでも試練はいつの間にかやってきてボクたちは練られるのだ。あんのように練られていつの間にかやわらかくなっている。そしてきっとおいしくなっている。こしあんのように。~~~~~うへぇ!!嘘だ幾つになっても頑固なままでもいつかそうなったらいいね~
2013年09月21日
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楽天Kobo を買ったのでパスカル書「パンセ」全巻をテキストファイルにしようと思い立った。もちろんKoboに入れて読むことよ!ちょっとパスカル熱がさめていたのだがまた火がついた。文庫本で約600ページあるが半分を突破!本をばらしてスキャナにとりいったんPDFにしてさらに「読取革命」を通してテキスト化する。読みながら文字化けを直していく。何しろ熱しやすく冷めやすいボクの性格なので冷めないうちに全巻完了をめざす。作業をしながら読むから心が燃えてくる。パスカルの熱~い思いでわが心が高まる。350年前の人と信仰の心を響かせ合う喜び
2013年09月18日
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ボクたち夫婦の大切な友人が亡くなって、はや一週間経とうとしている。2011年の夏、無理を押して被災地ボランティアに行ったという。神学校の教師として、学生の引率担当だったのだろうか。秋にはセミナーでお会いしたが、お腹が痛いと訴え、尋常でない様子にみんなで心配した。その後、テレビを見ていて、ガンの症状と自分の痛みが同じと気づいてやっと受診なさった。最初の診断で、早ければ3ヶ月と言われたそうだ。「昨年の11月、病を知り病名を知らされた時、私はほっとしている自分に自分でびっくりしました。」去年の今頃、ある所で彼女はこう書いている。地味な人で人の脚光を浴びることはなかったがひとつの教会を預かる女性牧師としてはもちろん、聖会の講師、教団の事務、神学教師として実に着実・確実な人だった。失ってみて、得がたい人材だったことが改めて思い知らされる。負わされていたたくさんの責任を、これで下ろせると、ホットなさったのだろうが、ガンを患いほっとするという心境はわかりようがない。それを知るにはボクもガンになるしかない。ルーズに生きているボクには、ガンになったらほっとすることはないだろう。それでも早くなってみたいものだ。
2013年09月17日
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幸せは束の間で長くは続かない。不幸せも束の間で長くは続かない。どうして苦しみを避けそこから一所懸命に逃げようとするのか。甘ちゃん育ちと言えばそれでおしまい。
2013年09月15日
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「わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。」フィリピ1章21節上記の聖句には安らぎを覚える。妻の病状に一喜一憂しながらの日々。「介護しています」などど生意気な言葉を、まれに使うけれどほんとうの介護はこれからとも思う。生きるということは責任なのだ。病気と一緒だろうが、そうでなかろうが、同じだ。どちらにしてもそれぞれの苦難と喜びを負っている。妻の病気にしても自分の将来にしても先が見えないのだが神様を信じている者の強みだろう。神様がその都度、一番良くしてくださると思う。生きるにしても、死ぬにしても、変わりはない様な気がしてきた。生きていても死んでいるのであり死んでいても生きているのである。(わかりますか?)
2013年09月14日
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ボクたち夫婦の共通の友人が亡くなった。妻は教会の青年会時代から。ボクは聖書学校の修養生時代から。ずっと茨の道をかき分けながら黙々と歩んだ。教会と教団に命をささげるように生きた。「守り続けることは当たり前のことではない」友人の背中はそう語っていた。あなたを見ているとわかるような気がする。それを考えるとボクなどはよほど日向を歩いてきた気がする。3人で秋の箱根を散策したねぇ。背の高さほどのススキの原を歩いたねぇ。3人で写真を撮ったねぇ。そうだ写真を出して来よう。
2013年09月13日
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2020年東京五輪実現。実況中継を見ていないが、ニュースで見た限りでは皆さんがんばったのだな、とさわやかな思いになる。日本人の情感、細やかさがあふれ出ていた。日本って良い国だな、と目頭を熱くした。震災応援の思いも追い風となったか。7年間の準備は長いようで短いと思う。災害多発のこの国で、向こう7年間新たな震災に見舞われない保証は無いのだ。これで政府が福島原発収拾に血眼になってくれることを心から願う。
2013年09月10日
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koboはテキストファイルが読めるのがすばらしい。ただしすべてのテキストファイルが読めるわけではない。「一太郎」では普通にテキスト形式で保存すると文字化けする。ファイル形式の一番下にある「ユニコード・テキスト」で保存すること。ファイル名は漢字では文字化けする。半角の数字かアルファベットでないと表示しない。ロングネームでも大丈夫。「ワード」では「Webページ」で保存すると良い。「書式なし」でも保存できる。「書式なし」ではサブ画面で Big-Endien UTF-8 US-ASC11などの形式を選択すると、正常に表示できることがわかった。今日の礼拝は、説教原稿をテキストファイルでKoboにいれて見ながら説教をおこなった。具合が良い。
2013年09月08日
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「楽天kobo」 を買ってから読書意欲がいつになく湧いてきた。「青空文庫」から無料ダウンロードして最初に読んだのは「風立ちぬ」最近、同名の宮崎アニメが作られたので高校時代に読んだこの作品を読もうと思った。読み始めたときちょっと歯の浮くような私小説だなと思った。女というものへの男のロマンなんだろう?内容はすっかり忘れているが読んでいるとき、そういえば読んだ気がするそんな香がボクの廻りを漂った。心や人間関係や風景の精緻な描写を楽しんだ。詩篇23編の聖句が出てきたのには驚いた。日本の純文学は快いものだなと久々に楽しんだ。
2013年09月07日
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2020年のオリンピックはイスタンブールかマドリードで活躍しよう。そこで全力を尽くしメダルをめざそう。東京で開催されれば経済効果が見込めるだろう、と。お金のために開催地を求めるのはよそう。原発災害から2年半が過ぎても放射能汚染水流出を止められない。それは太平洋に延々と注がれ続けてきた。山の方から流れてくる清らかな地下水もメルトダウンした燃料に触れて穢され地を汚し海を汚し続ける。たった今でも注がれ続けている。ボクたちの身体が破れて血が流れ続けているかのようにボクたちの国はそこから力が萎えていく。ボクたちの国は福島のその地から出血多量で死んでいくのだ。このままでは。汚染水を止めなければならない。それがボクたちの世界に対する良心のはずだ。黒四ダムのような巨大な地下ダムで、壊れた原発を囲うとか?それなのにどうしてオリンピックを開催できるのだろう。祭をやめて、福島原発の作業員たちを励ましに行こう。
2013年09月05日
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天理大柔道部の部内暴力問題学校関係者3人が並びテレビカメラの前で謝罪した。ボクたちはそれを見た。ぼくは不思議に思った。どうして暴力を振るった学生がそこにいないのだろう。彼らこそ誤るべき人たち。先生に謝らせてどうするのだろう。「おまえたち、皆さんに謝るんだ。 私たちも一緒に謝ってあげる。 だから勇気を出して立って謝りなさい。」そんなふうになるのが教育というものだろうと思うが。
2013年09月04日
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読書ツール、楽天koboこのタブレットは大きさは文庫本より少し大きい。字の部分は文庫本より少し狭い。Koboは、ただ黙々と読書する人に向いている。microSDも 500メガとか1ギガバイトで十分。読みたい本を2~3冊、入れておくと良い。そして読み終わったら、外す方が良い。本を貯め込むツールではなく、読むツールだ。バックライトがないので、暗いと読めない。明るい光の元でないと、読むことは難しい。ボクたちには、もう文庫本や新書版は字が小さすぎるのだ。koboなら、字の大きさを拡大できる。拡大しても、ちゃんと枠の中に収まるようになっている。これこそが、koboの最大の利点だ。koboは年寄り向けのツールと言えよう。(ただしPDFファイルは拡大するとはみ出してしまう)
2013年09月02日
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過酷な残暑の午後も昼下がりを過ぎ秋の香が漂うこんな日にも福島の原発では全身を防護服で包み線量計を見つめながら仕事をしている人々妻を思い親を思い子を思い友を思い季節を思う見捨てられた孤独恐怖絶望と隣り合わせの心がやわらぐように
2013年09月01日
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