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25日、金曜日は施設と学童勤務の両方で、今日も目いっぱい働かせてもらったという感じでしたね。学童の子ども達、3年生、2年生はまあまあとして、1年生はつい先だってまで保育園児だったという事もあり、まだまだ赤ちゃんって感じです。体育館遊びなどでは、紐の切れた風船のように、あっちにこっちにとすぐに散らばり、全体でまとまった事をしたくても思うようになりません。ホイッスルをならしたり、大声を出したりと、やっとの思いで近くに寄せても、今度はてんでにおしゃべりして、説明をするのも難儀な事なのです。今日なども、あることをしようと説明をするのに、あまりにもおしゃべりが止まらなく、りえばぁ、子ども達に説教してしまいました。「いつになったらおしゃべりを辞めて、私の話を聞いてくれるの?」 「授業でもそうなの?」「自分が喋っていたら先生の話などきこえないでしょう?」「それに自分ばかりでなく、話しかけられた友達も先生の話が聞けないのですよ。」 一瞬、シーンとなったところで急いで説明をし、あるゲームをしたのですけどね。 さて、今日も「TLP48選抜選挙」の選手たちをご紹介しましょうね。今日はその続き、31番から40番までです。31番:べリングポイント 丈の短いですが、満開になった花はとても大きい。 32番:ピンクダイヤモンド 33番:バレリーナ 人気種。甘い匂いがする花です。 34番:レディマーゴット 35番:アップスター 八重咲きの花は華やかですね。 36番:ランディ 37番:イナメ 先がフリンジ 38番:マッチ 今年、この一画で良く目立っていた花でした。長い期間綺麗に咲いていましたよ。 39番:プリシマデザイン 透過光で撮影。中が透き通って見えます。 40番:ヤンルース ビロードのような濃い赤が綺麗ですね。
2014年04月25日
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24日木曜日も勤務は施設だけでした。学童では15:00から町からの巡回読み聞かせがあり、またその日には4月生まれの誕生会も予定していました。全体行事でしたので、少しの間でも学童に行って一緒に過ごせばよかったのですが、勤務でないりえばぁ、そのことをすっかり忘れてしまっていました。結局行かずじまいになってしまい他の人には申し訳なかったのですが、行事は済んだようで良かったと思っています。 秋田の母校のバレー部監督からお手紙が届きました。そこには、5月に行われる平成26年度(第57回)秋田県中央支部総合体育大会の日程、そして、今年バレー部に入部した新入生の紹介が主でした。それを見てりえばぁ驚きましたよ。今年の新入生は何と15名と多人数で、しかもその半数は県内でも北の方、そして東京品川の方からの人。ここいらでも私立高校ならよく聞く話ですが、わが母校は県立高校なのですよね。入部してからの豊富を一人一人述べていましたが、そこにはほぼすべての人が「由利高校バレー部員として恥じないように・・、チームのために貢献したい」と。東京品川からの生徒さんは「インターハイ・春高・国体に出場し、活躍するために東京から親元を離れて秋田に来たので、目標に向かって本気で頑張りたいです」とありました。15名のうち、9名がアパートに住んでバレーボールに打ち込むということのようで、これは私たちがいた○○年前とは相当な違いが学校にも生徒さんや親御さんにあるのだなって考えていましたよ。怪我やアクシデントが起こらないように、生徒さんには初志貫徹できるように祈っています。監督さんにしても、こういう生徒さんを集めたとなると、何が何でも全国大会出場は逃されませんね。 「TLP48コンテスト」 出場メンバーの紹介ですが、3日目の本日は21番から30番までにいたしますね。今日はどんな顔をしたチューリップさんたちが登場するでしょうか。 21番:ダブルプライス 22番:あけぼの とっても大きく、存在感のある花です。 23番:フィノラ 晩生、八重咲きのチューリップはどれも人気! 24番:イレデフランス 本来のチューリップらしく、ほっとしますね。 25番:メリンダ 26番:メルロース 27番:プリティウーマン 名前にぴったりのプリティーな花色とセクシーな花形で人目を引いているようです。 28番:アンジェリケ この花は毎年人気の上位に上げられています。 29番:ヤンパンネス 30番:ローヤルエンパイヤ 西日がちょうどスポットライトになって、とっても綺麗!お気に入りの一枚になりました。 今日のは赤っぽく、華やかなのが多かったですね。
2014年04月24日
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この日記も約1週間遅れています。その日に何があったのか、いちいちメモにしている手帳を繰らないと分からなくなって来ているとことです。水曜日のこの日は午前は施設。午後は学童の勤務の予定でしたが、月曜日に変更になり、午後からはフリーになりました。で、かかりつけの医院に行き、血圧の薬と治りかけていた風邪の薬もついでに処方してもらって来ました。帰途ではチューリップのイベント会場で今日のチューリップさんの顔を見て来ました。こちら月曜日に雨になりましたが、他はとても良いお天気が続き、チューリップの開花もたいへん進んでいます。一日違いでずいぶん表情が変わるものだと、同じチューリップを撮ったり、眺めたりしながら自己満足に浸っていましたよ。ウイークデーの駐車場には近隣の介護施設などからのマイクロバスが何台も停まっています。車いすに乗った人や杖を片手に、職員さんたちに支えられて、しばしチューリップたちを眺めていたりします。みんなニコニコしていて、綺麗なお花は人の心を優しくしてくれるのだなって感じ、りえばぁも幸せな気持ちになっていたところでした。 それではシリーズ“TLP48コンテスト”昨日の続きに行きましょうね。今日はエントリーナンバー11番から20番までをご紹介しましょうね。 11番:ダブルフレミングパーロット 12番:ホワイトバレー 13番:アプリコットアンジェリケ この花、満開時は見事!! 14番:ラスティングラフ 15番:ピンクミラクル 16番:ダラス 17番:アントワネット 18番:テンダーウイスパー 19番:ケープタウン 20番:エルナグリーン チューリップロードに何度が行くと、その日のお天気によって急に開花が進み、昨日とは違った顔を見せてくれるように感じます。蕾のとき、咲きかけたとき、満開になったとき・・それぞれに趣があり、何度見ても飽きないというのが花たちなのですね。忙しく飛び回る一日の中にいながら、ほんの少しの合間にもここを訪れたいと思う気持ち・・・それは花たちが私に安らぎと優しい気持ちを与えてくれるからなのですね。
2014年04月23日
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火曜日の今日はいつものように日中は仕事も予定も作らず、夕方からのスポ少と夜の書道教室だけの日にしていました。といっても田んぼの始まっている今時は、家にいても何かしらの仕事があります。今日のそれはビニールハウスの管理でした。お天気が良いと、Aさんが朝飯前にたっぷりと苗に水をかけ、両脇のビニールを開け、風が通りやすくしておいてくれるので直接苗の顔を窺う必要もないのですが、問題はスズメなどの鳥の番なのですよね。 そんなこんなで日中は過ごし、夕方からは予定通り2つの事を終えさせました。ちなみに本日の書道教室は4月の競書提出日。今月は手紙文の部は昇段試験があり、条幅は練習する時間が少なくお休みして、「半紙漢字の部」、「実用書の部」、「調和体の部」の3点だけにしました。 今日は5月号の本誌が渡されました。 そちらには5月号の課題が載っているのですが、他に3月に受けた「半紙漢字の部」の昇段試験の結果が載っていて、りえばぁ、ドキドキしながらそのページを除いていたのですが・・・・ありましたよ。名前が!課題は2月分の競書のお手本である楷書、行書、草書のそれぞれと、自作の楷書と行書、合わせて5枚でした。一枚一枚審査され、それぞれに100点満点の点数がつくのですが、りえばぁのは合計393点で、これは第21位の成績でした。ちなみに1位は418点。合格は1位から147位の368点までで、・・・・ということは、今回のりえばぁの成績はひょっとすると、結構良い評価を頂いたことになるのではと思います。次回からは2段で競書に参加できることになったということで、まずはこれは素直に喜ぶことだと思っています。新しい教室に移って、今月で1年10か月。10級から始まって1級まで順調に昇給したにしても10か月かかります。そして昇級・昇段試験は半年に一度しかありませんから、これまでは駆け足でしたが、まあ、予定通りと言って良いかも知れず、これからも上を目指して精進しようと思っています。皆様にもお力添えをいただいていることを感謝し、同時にこれからも変わらぬ応援よろしくお願いします。 ------------------- さて、皆様に見ていただいているわが町のチューリップですが、今日からはお花の一つ一つを見てもらおうとか思っています。お付き合いくださいね。実は、こちら入善町は昔からチューリップの球根栽培が盛んにおこなわれていました。球根の栽培は大変な作業であり、生産者が高齢になって、しかも後継者もいないとあって、作る人がどんどん減って来ています。そこで、その農家の代わりに生産してくれるようになったのは通称「プラント」と呼ばれる“球根組合”です。昨年まではこのフラワーロードにも個人の農家の名前の挙がったチューリップ畑があったのですが、今年からは「組合」の名札だけになっています。個人から大きな組合に代わって、この催し物もだいぶ変化があるように見えます。今年一番に目についたのは、この看板で見るように、「TLP48選抜総選挙」なるものが・・・ どっかで聞いたことがありますね。こちらの一画に48のチューリップを植え、来られた方々に人気投票をしてもらおうという企画のようでした。そこでりえばぁ、この企画を利用して、この48のチューリップを撮って来ましたよ。こちらに一度に48は無理ですので、これからの毎日は10種類くらいずつ見ていただこうかと思っています。最後に皆様もどれが一番好きかとお知らせいただければ、それをプラントにお知らせし、何らかの形で反映されるのではないかと思っているところです。それでは本日の10枚を・・・、1番から順番に顔をみてもらいますね。1番:黄小町 2番:フォックストロット 3番:フラメンコ 4番:大黄 5番:永遠の舞 6番:ミステリアスパーロット 7番:ファミスフェアー 8番:ハウステンボス 9番:イエローポンポネット 10番:カリメロ この1番から10番、黄色い花が多かったように感じますね。
2014年04月22日
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21日、月曜日は久しぶりの雨。 “富山の置き薬”のおかげで風邪もだいぶ良くなりましたが、マスク着用で施設と学童の勤務をしていました。この頃はあたたかくなったり、寒くなったり。また、空気も乾燥していて風邪にかかる人が多くなっています。施設でも体調不調の人が多く、マスクが出来ない人もいるため、職員の方マスクをして感染を防いでいるというところ。しんどくても訴えることが出来ない人を見ていると、可哀想になりますね。 さて、気分を一新して、パア~ッとチューリップをお届けしましょう。 体育館の前の芝生広場が今年のお休みどころになっていました。 お店も出て、中に入って見ると、そこには町のキャラクターもお客さんを迎えていました。土日には、町の特産品を売る店、ラーメン屋さん、たこやき、焼きそばなどの食べものを売っている店もなどあり、大変なにぎやかな場所になっていましたよ。 長男を迎えに駅に行きました。この近くに来ましたら、踏切から電車の来る警報がなり、急いでカメラを構えました。花はだいぶ少なくなっていますが、まあ、今はこんなところですね。先週の土曜日にはこの圃場のチューリップはまだいっぱい咲いていましたので、どこからか来られた大勢の方たちが三脚を立てて電車との一枚を狙っていました。その場所がここでした。 菜の花も咲いています。我が家からほど近い圃場数枚が金色に輝いて、とても綺麗です。
2014年04月21日
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このところ天と地がひっくり返るほどの忙しさになっております。その上、昨日あたりからのどが痛く、鼻水も出て…どうも、鬼の霍乱!ということで、日曜日は晴れて良いお天気だというのに、どっさり着込んで籠っていました。 今頃の時期、空気が乾燥しているのか、施設でも風邪をひいている人が多くなっています。幸い今(24日)はすっかり元の元気に戻りましたが、皆様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。 とりあえず、チューリップの写真を掲載します。まずは友人のチューリップ畑から。この黄色い花は“黄小町”といい、早く咲く花です。畝の南側から咲いて来ますので、左側が南。ちなみに右側の防風林の向こうは日本海です。 これは19日の状態ですので、それから今は5日ほど経っていますので、この写真の左側は摘み取られ、右側方が満開になっている頃かと思います。 こちらは写真の通り、町のフラワーロード会場です。 今年の会場は体育館の周り。連日、大勢の花見客が見えていました。この写真、西日にりえばぁの影がばっちり映ってしまっていました。 チューリップの写真はこれからしばらく続きますよ。(たぶん)
2014年04月20日
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まず最初に、前日の「入善乙女キクザクラ」を大きくして見ていただきますね。 これでも花弁がはっきりしませんね。暗い林の中に1本だけあるこの木。とても高いところにありますので、120ミリレンズで手を伸ばしてやっとこれくらいにしか撮れません。この花、ちょっと白っぽいですが、もう少しするとピンクが濃くなってくるという事です。球根農家の友達の家からはごく近くで、“杉沢のサワスギ”は、こんな感じに見えます。この林の左側には富山湾が広がっています。 、 さて、この19日の土曜日は、Aさんが帰宅してから苗出しをしました。苗出しと言うのは、苗箱に種をまいて、それを出芽器という室に入れてもやしほどの芽を出したものをビニールハウスに運び入れることです。雨も風もなく穏やかだったこの日、仕事で休みだったken、そしてシンガポールから一時帰国している長男にも一宿一飯(実際は数泊数十食)の恩義もあるだろうと手伝いをさせながら、4人でこの仕事をしていました。こういう仕事は気候や人の数で時間がかかるか早くできるかにかかって来ます。助っ人のおかげもあり、作業を初めて2時間ほどで目出度く終了しました。 これはハウスに並べ終えた苗たちです。 この後、水をたっぷりかけて、寒冷紗のお布団をかけてあげました。3日ほどでこのもやしのような白い芽が緑色に変わって行きます。美味しいコシヒカリを作るには、この段階が大事ということで、 これから3週間ほどが温度管理に神経を使う事になるのですよ。 午前中は、フラワーロードにチューリップの様子を見に行って来ました。思いの他、今年のチューリップの開花は結構早く、もういろいろな品種が咲きかけていましたよ。次からはぼちぼちそのチューリップさんも見ていただきましょうね。
2014年04月19日
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18日、金曜日も施設勤務と学童勤務で忙しく過ごしました。朝方には小雨も降りました。このところ比較的晴れの日が続いていたことで、雨のこんなお天気の日は心持ちのんびりできる気がします。 我が校下には“杉沢の沢すぎ”というところがあります。下記は町の教育委員会のHPをコピーしたもので、これにちょっと目を落としていただければよりはっきり出来るかと思うのですが、入善町吉原の海岸近くにスギの多い林があります。これが昭和48年8月4日国の天然記念物に指定された「杉沢の沢スギ」です。昭和44年頃には約45haあったといわれる沢スギの林も、圃場整備事業によりそのほとんどが水田へと姿を変えてしまいました。現在はわずか2.67haのみが保存され、全国でも珍しい平地の湧水地に生育する自然林として保護されています。林 内の湧水は昭和60年3月28日に環境庁から「黒部川扇状地湧水群」として全国名水百選の一つに選定されました。林内は湧水や地下水の影響で冬でも暖か く、タブノキ、ユズリハ、カラタチバナなど暖かい地方の植物もたくさん生育しています。また、黒部川の氾濫により山から流されてきたと思われる、アケボノ シュスラン、ノリウツギなど山地性の植物も見ることができます。またシダ類の種類も多く、暖地性の植物と山地性の植物が同時に見られる貴重な場所です。 そこは黒部川扇状地の末端部で、わが地区の海に近いところにあります。小川が流れ地下水の湧出する地域に、スギの多い林が発達しており、その場所を杉沢、そこに生えているスギを沢スギと呼んでいて、名前もそのまま“杉沢の沢スギ”となっています。ここの林を守るため、町の多くの団体が関わっているのですが、我が小学校の子ども達も季節になると、落ち葉を拾ったりとボランティア活動をしているところです。 そこについ数年前に発見された“入善乙女キクザクラ”が咲いていると友人から聞き、りえばぁも駆け足で見に行って来ました。 写真がとっても小さくて、これだと何が何だかよくわかりませんね。使っている編集ソフトと、保存しているファイルがとラブっていて・・・後ほど再度やり直したいと思っています。
2014年04月18日
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今、我が家の玄関の下駄箱の上にはこんなきれいなチューリップが飾られています。 これは昨日(土)、チューリップ農家の友人から頂いたものです。これらはすべて病気のために畑から引き抜かれたもので、チューリップ会場などでは切り花として売られてもいるようです。我が町のチューリップは球根を育てるために作付していますので、病気のものは花弁をむしる前にこのように根から引き抜いているということですね。毎年、友人からはこのようなお花がたくさんもらえますので、いつもは何もない玄関が今だけはお花でいっぱいといったところです。 19,20日と町ではチューリップ祭りが開かれています。りえばぁは昨日皆さんがいらっしゃるずっと先の時間にその会場まで行って来ました。数日前は、まだまだかと思っていた開花も、昨日はずいぶん咲き出していて、見応え99%と言ったところでした。 帰りがけにはKNBの車が私の車の横にとめられ、中からあの“完全無欠のロックロール”で一世を風靡した高原兄が降りて来て、イベント広場の方に歩いて行きましたので、この時間後からは徐々に花見客が集まって来るだろうと思っていました。 今年のチューリップ会場は体育館の周辺ですので、バックには北アルプスの山々があります。一方、私の友人の方では北陸線や海岸が近く、それらを加えた1枚を撮ることができます。昨日も友人の家から帰る途中の畑には、三脚を立て、電車の来るのを待っているカメラマンが大勢いらっしゃいました。 --------------15日、文芸社から発行の甥の子どもの本のことです。内容がとても重く、これをどのように皆さんにお伝えしたら良いかとずっと思っていたところです。ここに書かれていることは著者本人の事です。本人は、これを読んでくださる皆さんには、軽い気持ちで受け止めていただき、そして、この内容に理解しがたいとしても、自分と同じように悩みながら、それでも生きて行かなければならない人間がこの社会には存在していることを知ってもらえればと有難いと言っています。血のつながった甥の子のこと。りえばぁには本人の人生を尊重してあげたい気持ちと、そこまでして・・・と思う気持ちが交錯しているところもあり、心の奥底では決して明るい気持ちにはなれないのですが、今現在のその子は大変明るい気持ちで今日を生きているようですから、それは何よりも代えがたい事として今後も変わらず見守ってあげようかと思っています。本のタイトルは、「いっぽ!にほ!さんぽ!」 著者の名前はReo Komatsu 実はこの著者は、生まれた時は女の子でしたが、今は男性として生きています。高校も女子高(りえばぁの通った高校でもあります)に進学し、そこでソフトボール部に所属していました。県立高校でありながら、運動部はどれも強く、私が所属したバレーボール部と並んで全国大会出場は当たり前でもありました。卒業後は全国に支店もある有名なトンカツやさんに就職。そこでも女の子として働いていたのですが、募って来る違和感にたまらなくなり、数か月で辞めたということです。そこから今日までの事はその子の祖母である、りえばぁにとっては実の姉から時々聞いていただけで、その実はこの本を見るまではわかっていませんでした。 みなさんも“性同一性障害”(GID)って言葉を耳にしたことがあるかと思います。 いま日本では4万人以上の人がいると言われていますが、私を含めてそれが理解されていない現状があるかと思います。彼女が、いや彼がこの本を世の中に出そうとしたのは、これらの事を少しでも知って欲しい、正しく理解して欲しい思って行動を起こしたということです。 読む機会がありましたら、どうぞ読んでみてください。
2014年04月17日
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16日、水曜日も早朝から農作業に従事していました。これも朝飯前の仕事です。本日のそれは、先日種まきをした苗箱を今度は芽を出させるための出芽機というものに入れる(積み込む)作業でした。 りえばぁが起きた時はすでにAさんが一人でやっていて、ほぼ3分の1ほど終えているところでした。参戦して約1時間でその作業は終え、いつもの朝食づくりを始めたわけでしたけどね。このようにAさんも私もkenも他に勤めながら農作業をしていくとなると、いくつかの事は朝早くとか、夜遅くまで行っていく事でやっと間に合っているという事になっているかと思います。世間では我が家のこんな様子を「何もそのようにしてまで・・・」などと、言っている人もいるようですが、我が家とわが家族はこれもまた普通の事と思っているわけです。1日をフルに動きまわって、夜は疲れてぐったり・・・、むしろそんな1日を過ごすことを満足しているところもあるのだろうと思っているところです。 さて、本日第2の仕事は施設勤務。施設の前の花壇には水仙とチューリップの花がきれいに満開になっていましたよ。 あそこにいる人はここの利用者さんです。この人は、疲れたチューリップや葉っぱを除いていたのですが、こういう風にそれぞれが出来ることをして毎日を過ごしているのです。「○○さん、綺麗になったね。お疲れさん!」と言うと、嬉しそうにニコッとしていました。褒めるととてもいい笑顔を見せてくれるのですよね。 午後2時からは学童勤務もありました。新1年生で学童に来ている子に初めて触れました。ちょっと前まで保育所に通っていた子ども達です。ちょっとしたことで、泣いたり笑ったり、とっても可愛く、こちらも大笑いで過ごしていましたよ。 おやつの時間だけは大変静かです。 そして、夜はヨーガ教室へと、今日は朝早くから夜遅くまで行くところ、やることがいっぱいあった日でしたね。
2014年04月16日
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火曜日はスポ少と書道教室を充実させたいと思う事から、施設も学童もまた他の事も予定に入れないようにしています。書道は本来の教室以外に、午前中に別の書道教室で仮名書道を習いたいと思っています。先方の先生にもお話をさせていただき、仕事やその準備も整えていつでも行ける状態にしているのですが、次々と忙しさが舞い込んでいまだ実行に至っていません。そんな事から、今のところスポ少に行くまでの夕方まではほぼ自由に過ごせますので、この日に日ごろ出来ない事が出来るという事で貴重な日にもなっている訳なのです。Aさんもkenも仕事で留守していますし、町に出れば銀行や役所も開いていますし、火曜日は病院も、美容院も商店も休みにしているところはありませんしね。 なので、今日は午前中に町での用事を済ますために出かけて来ました。りえばぁ家から町までの間には、今年のフラワーロードの会場になっているところがあります。チューリップはまだ咲いていないだろうと思っていたのですが、この2~3日続いた好天気により、なんとこんな風にぼちぼち咲き始めていましたよ。 まだ、こんなところで、そのうちぱあっと咲き揃ったところをアップしたいと思っています。
2014年04月15日
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月曜日、午前中は施設の勤務。午後はAさんが帰って来て夕方から種まきをしました。 途中からは仕事を終えて帰宅したkenも参加して、おかげで夜中までかかるはずの作業が8時前に終了しました。作業している納屋の天井からはツバメの親子が「下では何をしているのかねぇ。ずいぶん忙しそうだけど・・・」と語り合っているように見ていましたよ。 こちら側から土の入った箱を入れ、水、種、土と流れ作業で向こうに送られて行きます。 天井には昨年の巣がたくさんあります。今年のツバメたちは、その古い巣を修理して使っているようです。ちょっと数えたところ、現在すでに9個の巣を利用しているように見えますよ。
2014年04月14日
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ということで、このところの日曜日は家族が揃って“農作業日”ということに落ち着いています。それもお天気によって、外の仕事か、中の仕事かという事になるのですが、いずれにしても農作業には変わりなく、これは田植えが終了するまで覚悟した方が良さそうに思っています。 今日は大変良いお天気になりましたので、まずはkenと二人で畑の始末。そう、野菜の連作障害を避けるため、今年は畑の場所を変えるためなのです。畑に残っている野菜の残骸や、畝に使っていたビニールシートを取ったり、Aさん作製した生ごみなどを入れるコンポストなども移動していました。 夜遅く、長男が帰って来ました。現在シンガポール在住なのですが、仕事の関係で近いうちにタイに居住地を移すのだとか。長男がタイにいる間に旅行できればいいなと単純に思っているりえばぁです。
2014年04月13日
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12日、土曜日は午前中にディラーに行って、オイルとエレメントの交換。で、この該当する我が家の乗用車エルグランドですが、走行距離現在157,932kmと大変な老車になっています。初年度登録は平成9年7月ですから、あと3か月ほど経つと17年にもなります。軽油で走るのと、大変乗りやすく運転がしやすいという事で、あちこち傷もあり、塗装が剥げかけているところもあるのですが・・・・・、まあ、新しい車を買うにしても、今と同等の大きい車では今の自分たちには必要なくなっていますし、かといって軽四自動車では気持ちが乗らないしなどと、中古車価格も付かなくなった事もあり、車検の都度まだまだと乗り続けているところです。 土曜日とあってディーラーにはお客さんが結構いて、メンテナンスには時間がかかりました。お昼まではまだ少し時間もあり、ついでに隣町のガソリンスタンドまで行って給油もしてきました。軽油価格は消費税も上がった分も含めて、1か月前に比べて5円高になっていました。 他にも2,3用事を済ませて帰宅したらちょうどお昼。大急ぎで昼食を摂り、午後1時からの学童勤務へと急ぎました。 本日学童を利用した子は3年生の男の子一人だけ。この子は一人で工作などするのが好きな子で、全くと言ってよいほど手がかかりません。多分家に一人で置いても、心配なく上手に過ごす子だろうと思うのですが、一人っ子である事と、学童には少なくてもこの子を見守る人がいるということで利用されているのだと思います。今日もこの子が必要な時には相手になっているだけで、ほとんど見守るだけで済みました。 日ごろが20人と大勢なだけに、1人からせいぜい3人ほどの土曜日はとてものんびりで「たまにはこういう日もあっていいよね」と言いながら、パソコンで書類などを作ったり、掲示物や片付けなどしていました。 この子は本当にいろいろ考えるのですよ。このドミノにしても、あちこちに仕掛けが施してあって、とても感心しましたよ。 山あり、谷あり、川などもあって、それに橋をかけたり、すべり台のようなものも作ってありました。 定規を使って、その反動で上に続く駒を倒し、ドミノ倒しは続いていました。この定規の下は浮いています。倒れながら進んできたドミノが勢いをつけて、この定規を押し、押された定規は一旦戻ってその反動で上に並ぶ駒を押し、次々とつながって倒れていくというものでした。他にも工夫が様々あり、倒れて行くのを見るのはとても面白かったですね。 この子の頭の中にある設計図・・・・やがて大人になったらトヨタの車を作る人になるのだそうですよ。
2014年04月12日
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お天気が良く、また待望の北アルプスの山々が見えることで、施設の帰りにあの全国的にも有名にもなっている“舟川べり”を再び訪れて見ました。今日のあの場所には大勢の花見客やカメラマンが集まり、三脚などを立てて撮影に懸命になっていました。向こう側の桜並木も今や満開状態となり、桜の木の下には先日訪れた時には1~2台だけだったのに、今日は隙間もないくらいの列となっていました。それではその画像を見ていただきましょうね。まずは先日と同じアングルで・・・ 今日は先日よりバックの山が見えるかと思います。そして、この超早咲きのビランドという品種の横には(これもまた赤い花ですが) 別の品種がぽつぽつと咲き始めていました。あの、人が歩いている道のすぐこちら側ですね。 りえばぁはこの場所をすぐに離れて、向こう側の桜並木の場所に移動しました。これは、その途中からの桜並木の前景です。 桜並木はこの写真の右側数百メートルまで伸びていますよ。 桜の近くまで寄って見ました。 桜のトンネル橋の上から この川のずっと向うに橋が見えるかと思います。この橋は北陸高速道路にかかっていますので、こちらを通過する方たちは必ずこの景色を見ていることと思います。車上からは左右にこの桜並木を見ることが出来るかと思いますが、あっという間に通過するでしょうからどちらかの景色は見落としてしまうかもしれませんね。明日(土)は、この場所で桜まつりが開かれ、そこでは町の芸奴さんたちが踊りを披露してくれることになっているそうです。良いお天気になりそうですから、今日よりさらに大勢の花見客が来られることでしょうね。
2014年04月11日
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木曜日は施設勤務と学童勤務がありました。新一年生を迎えて初めての当番です。どんな子ども達なのだろうと、半分不安、半分期待という気持ちで過ごしていたのですが、男の子が多い中でも比較的落ち着いて、つつがなく過ごせたという感じでしたね。それに2年、3年と進んだ先輩の子ども達が、少し大人になっていたという感じ。下に小さい子たちが出来ると、とたんに心が変わるのだなって、それだけで成長することを実感していました。 ----------- 施設にも桜の木があり満開になっていますが、その近くにも山をバックに綺麗な曲線を描いて桜の木を植えているところがあります。その木もだんだん大きくなり、今は我が町の隠れた名所になっています。施設から1.5kmぐらいの距離で、十分歩いて行けるところですので、この頃は体育館歩きをやめて、桜の見物を兼ねてここまで歩いているということでした。 お花見をしている方もいて・・・ ちなみに今日の施設の昼食は“お花見弁当”でした。いろいろなご馳走が弁当箱に詰められていて、それぞれが好きな場所で食べても良いという事でした。でも、りえばぁが食事介助してるところで暮らす利用者は、いつものように食堂でという事でしたけどね。
2014年04月10日
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水曜日は施設職員の懇親会が町内の温泉施設でありました。夕方6時半という事で、仕事が終わって帰宅してからまだ数時間は何かする事が出来るとして、Aさんに頼まれていた田んぼの草拾いと杉の葉拾いをしていました。 時間が近づいて家に入り、大急ぎで夕飯を作り、着替えをして、Aさんに送ってもらいました。着いた時は皆さんすでに席に着いていて、間もなく始まりました。今日の懇親会の名目はこの4月から入社された2名の方の歓迎会ということになっていて、万障繰り合わせて集合した職員がたくさん参加されていました。日ごろは廊下などでちょっと顔を合わせることはあっても、ゆっくり話をするなどはできませんから、こんな会合はすごく大切な事ではないかと思っていましたね。帰りはkenに迎えに来てもらって9時半ごろには家に戻ったというところでした。
2014年04月09日
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8日火曜日も良いお天気でした。桜の花も咲き出している富山県です。りえばぁの花便り、春一番にお届けするのはあの舟川の桜ですので、そこが気になりちょっと様子を見に行こうと出かけました。あいにく、山は薄く、そして黄色い菜の花もまだ咲いていませんでしたので、景色はせいぜいこんなところって感じでしたけどね。 今日は午後にAさんが帰って来るなり、昨日の続きの肥料散布をし、夕方からはスポーツ少年団へ。そして、帰宅してからは書道教室へと、いつもの火曜日でした。
2014年04月08日
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7日月曜日は昨日と打って変わって、一日中晴れの良いお天気に恵まれました。仕事先の施設の桜も半分ほどが開花していて、それはりえばぁには感動的なものだったのですが、残念ながらそこの利用者はほとんど無関心、それを言っても見もせず、あいづちもなく・・・・・・、そんなものなのかなぁと、ちょっと寂しい気分になりましたね。 全国的にも今日は小学校の入学式が行われたところが多かったようですが、こちらも今日は入学式。春の陽の暖かいうららかな日になり、本当によかったと思っていました。綺麗な着物や洋服を着たお母さんに手を引かれて登校したピッカピカの一年生たち、少し緊張しながらも嬉しさ満面で式に臨んでいるその様子が目に浮かぶようでした。 今日は学童の当番ではなかったのですが、午後から少し学童室に行って来ました。土曜日に行われた入所式の後片付けがまだ済んでいなく、それをするには今日の入学式終了後でなければできないという事になっていたからです。幸い、今日は入学式のあとは新一年生は親と一緒に帰宅しましたので、利用者は上級生ばかりでしたので、その上級生に片づけを頼むことも可能でしたしね。やることも、その時に使った椅子を片付けるだけでしたので作業は1時間もかからずに終了しました。 ところで今日の子ども達の服装は、いつもの私服と違い白いシャツに、紺色の上下の式服姿でした。「おお~、格好いい!」と言葉に出していたのですが、それほど日ごろの子ども達と違って、ちょっとだけ大人に見えましたね。 まさにこれが“馬子にも衣装”というものだろうと、口で褒めておきながら、心で笑っていたというりえばぁでした。そういえば、私たちにも子ども達はそう思ったのではないかと、先日の入所式の時の事を思い出していました。入所式には、子ども達ばかりでなく、たくさんの来賓者やご家族を招きましたので、私たち指導員もその日はちょっと改まった服装で集合しました。りえばぁなども日頃絶対はかないスカートなど履いていきましたので、日頃と違う姿に子ども達の反応はとても敏感でしたね。いつもは私を見ると飛びついてくる子も、「あっ、○○ちゃん!」と私の姿を見て、そのまま固まっているという感じ。きっと今日の私には飛びつくなどしてはいけないと思ったのでしょう。服装も言葉と同じく、人の姿勢を表すものだと思います。言葉の乱れや服装の乱れは心の乱れであるとも言われますが、いつものトレーニングウエアの中にも、それが必要であろうとちょっと考えさせられたという事でした。 帰宅してからは先に帰っていたAさんと田んぼに出て、薄暗くなるまで肥料撒き作業をしていました。 背中に30kg以上のを背負って、広い田んぼを歩きながら散布しています。昔は機械も使っていた時もあるのですが、面倒で、結局またこのように自分の足で、手で撒いているという事です。 私はというと、このトラクターを運転してAさんに合わせて田んぼを移動し、この袋の口を開けて待っているというだけです。2枚撒いてラジオが告げた時間はちょうど6時。もう一枚撒いてしまおうかと3枚目に入り、しばらくしたら西の空はもうすぐ落日といった感じになっていました。 大きな田んぼを3枚撒き終え、残りはAさんが一人ででも出来るということで一安心したということでした。
2014年04月07日
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今日の富山県は小雨が降ったりやんだりの一日でした。晴れれば耕起前の田んぼに基肥をするはずだったのですけどね。結局、りえばぁもkenも納屋で仕事をしているAさんの呼ぶまでは家で待機となり、家の中の片づけをしたり、パソコンをしたり、書道をしたりして過ごしていました。夕方近く、雨が上がったのを見て、田んぼに置いてあった薪材を別の場所に運び、終わってからはハウスの中に防草シートを敷いて、農業の仕事はそれで終わりになりました。その後、雨が再び降り出し、おまけにあられまで降ってくる始末。明日は晴れて最高気温が18度、最低気温が4度と天気予報が告げていますので、桜の花の開花も進むのではないかと期待しているところです。
2014年04月06日
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5日土曜日は学童の入所式がありました。午前11時からの始まりに指導員は9時に集合し、会場の設営に当たっていました。その準備は1時間ほどで無事に終わり、ほっと一息ついている間に、ぼつぼつと家族と共に当時者である子どもや来賓の方々が来場されて来ました。今日はその様子を写真でご紹介します。 椅子も並べ終え、準備が整いました。 学童室入口 受付に新しい親子が・・・間もなく始まります 運営委員長の挨拶に始まり次に子ども達が紹介されました。名前を呼ばれると「はい!」と大きな声で返事をして・・・ 教育長の祝辞、学校長のことば、続いて各来賓や運営委員の方の紹介、そして私たち指導員も前に出て、自己紹介させていただきました。 式が終わってから保護者会を開きました。預かるにあたってのいろいろな決まり事やお願い事を話し、またこの場で保護者会の会長さんも決めてもらったようです。 月曜日は小学校の入学式があります。翌8日の火曜日から新1年生も加えて本格的に26年度の学童保育がこの場所で始まります。
2014年04月05日
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4日金曜日の富山県はぽつぽつと小雨が降る1日でした。今日の勤務は施設だけで学童は無し。雨が降っていたことで仕事が終わってからのAさんも帰りは床屋さんに寄って遅く帰宅。そして帰宅後ものんびり過ごしていました。なので、りえばぁも午後は夕方のご飯作りの時間までずっとのんびり。まあ、その間にミシンを使ってAさんのブレザーの繕いはしていましたけどね。また、明日は26年度学童の入所式がありますが、そこで必要なりえばぁが担当すべきと思われる書き物などはほとんど終わっているのですが、設営後の会場を想像し最終的にチェックし、“あればいいかな?”と思われるものも書き足したりしていました。 今日は、私の姉から本が一冊届きました。姉の息子の子どもが文芸社から本を出版するということです。4月15日に全国の各書店に並ぶという事ですが、これを書いた本人は全国の多くの皆さんにこれを読んで欲しいと願っての事でしょう。しかし、この本に書かれている事柄はおおよそ皆さんには想像しがたく、おそらくショッキングに思う事ではないかと思います。私も皆さんにぜひ読んで欲しいと思うのですが、本人が願っているようにその内容が誤解されずに皆さんに受け入れてもらうためには少しの説明が必要かもしれないと思っているところです。本の「はじめに」というところに、「今からお話しすることは、すべて私の体験と共に、思いめぐらせたことばかりです。軽い気持ちで読み進めていただき・・・・・」とありますから、私からは何の説明もいらないのかもしれませんけど、それでもね。 出版日まではまだ10日ほどありますので、それまでのいつか本のタイトル他、少し詳しくご説明させていただきたいと思っています。
2014年04月04日
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2日ほど前にAさんから「水曜日の朝は4時起きで頼むぞ!」と言われていました。寝坊助のりえばぁと息子ken。顔を見合わせて・・・・・・。(無言)まあ、農業は家族で協力してやっていく事を前提に行うというのが我が家の決まり事ですからね。それでなくてもAさんは私たちが思う“まだ夜中”という早朝から起きだして、朝飯前に1日分の仕事をし、日中は仕事に出かけ、帰宅してから夕方遅くまで家の仕事をしているという状態ですから、そのAさんから“集合”をかけられれば、何をおいてでも参加しなければならないという訳。4時に起きるとなると・・・と逆算し、りえばぁは10時に寝て、kenは11時に床に入ったようです。 りえばぁ、目が覚めたのは4時半すぎ。遅刻したかな?と思ったのですが、あたりはまだ暗く、そのまま粘ってしばらく床に入っていたのですが、眠る訳にもいかず、結局5時前には起きだしてkenを起こし、ハウスのところへ向かったということでした。Aさんはどうしているかと近づいて見ると、薄明かりの中で作業を進めていて、ハウスの上にはすでにビニールを乗せ、広げる準備をしていました。すぐ参戦して、それから1時間少しで作業は終了したという事でした。kenはというと、起きて来れず寝ていましたね。Aさんはもともとそれを予想して、今朝の作業人数には入れていなかったようでしたが・・・。kenは父親に謝って、「その分にはならないかもしれないけど・・」と言って居間に掃除機をかけていましたよ。朝仕事は起きたばかりで元気もあるし集中して行えるので、仕事はなんであろうとはかどりますね。ですが、早く起きられないりえばぁにはこれが大変困難で憂鬱なことなのです。しかし、ハウスにビニールをかぶせるには風のない早朝がベストですから、これを行う時だけは仕方がないという事で、頑張って合わせているわけです。 3日木曜日も、午前中は福祉施設、午後からは学童の勤務でした。写真は施設に向かう通勤道路から、まっすぐ向こうに見える朝日岳の雪山が朝日に照らされとても綺麗でしたので、車を止めてしばし見入っていました。
2014年04月03日
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2日水曜日も終日忙しく駆け回っていました。 今日も元気で・・・これは「おかげさま」ですね。 12時半までは施設の仕事、午後1時からは学童勤務、夜8時からは1時間ヨーガ教室で出かけていました。 学童勤務の午後1時出勤は新学期が始まるまでの春休み中だけですので、あと2~3日を残すのみです。通常の2時からの出勤になれば、施設勤務を終えて家で一休みしてから出かけることになりますので、そこで気持ちもリセットして向かう事ができますから、そうなるとそれほど大慌てすることもなくなります。 施設の仕事の方は4か月目に入ったことで仕事としてすることもおおよそわかって、またその対象とする人たちの一人一人の事も理解できて来ましたので、それぞれに合った介助法も自分なりに要領がつかめて来たように感じているところです。“習うより慣れろ”が、こちらの施設の指導法のようで、勤務初日には「この人と一緒にこの人たちのお世話をしてください」と、一緒に仕事をする職員とそちらにいる利用者を紹介されただけでした。それだけでしたので実際の仕事については、最初も今も説明もなければやり方を教えてもらう事もありません。その先輩の職員という人は、りえばぁと同じパート職員で、違うのはりえばぁはこちらに直接雇われて、その方はシルバー人材センターから派遣されている人ということで、職制としてはりえばぁと全く同じ立場。ただ、すでに5年ほど勤務されていてその長い経験だけで、日ごろの仕事はつつがなく淡々とやり過ごしているように見えます。 その方とは月、水、金と3日間。そして木の1日は別の職員(パート)さんと仕事をしています。 りえばぁもあちこち勤めた職場で経験していますが、仕事が長くなると慣れた事で良い事もありますが、反対に慣れすぎて見えないものもあるかと思います。職場が変わったり、新しい人が入ってきたり、上司が変わったり・・そんなときに現在の仕事のやり方を見直しする良いきっかけになったりするのですが、まあ、それもそういうところを歓迎できる人でなければその大事なきっかけも失くしてしまうでしょうしね。ここ施設での仕事の相手は書類とは違い人間ですし、しかも利用者はずっとそのままの人ではなく、その日その日が心も体調も違う人たちですから、5年前と同じようにやれば良いという訳にもいかないと思うのです。判で押したように時間を過ごしていくやり方に、少し疑問を覚えながらも、まずは自分が介護の経験を積んでから提案もしてみようと、今は様子を見ながら仕事に当たっているところです。
2014年04月02日
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いよいよ季節は花の4月。桜の開花はまだ少し先のようですが、今日のように晴れて暖かい日はつぼみも大きく膨らむのだろうと桜の木々を見ながら思っていました。今日は火曜日。いつものように、夕方からはスポーツ少年団の指導。終わってから書道教室に行って来ました。Aさんが仕事から帰って来たのは午後3時前。スポ少へは5時ごろに出かければ良いということで、その前にはハウスにビニールをかぶせる準備をしていました。農業が始まってからは、毎日少しの暇を見てはあれこれと春作業をすることも日課に入って来ました。明日の朝は早く起きて、ハウスにビニールをかぶせる予定もしています。そして、田んぼに基肥を施す作業や先日の苗箱に種まきをするのも近日中。その間に桜やチューリップが咲けば、またそれも写しに出かけなければなりませんしね。そんなこんなで、4月という月も目まぐるしく過ぎて行くような、そんな感じをしているところです。
2014年04月01日
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31日、月曜日は施設と学童の2つの勤務でした。春休みに入った子ども達は、利用人数は5~6人と少ないのですが、朝から夕方までの長い時間預けられていることから、私たち指導員も子ども達を飽きさせずに過ごさせるかはどうすればよいか、1日保育の大きな課題になっています。小学生低学年の子どもは特に元気が有り余っているという感じです。狭い学童室でも走り回っていて、少しもじっとしていません。りえばぁは施設の勤務があるため、学童の勤務は午後にしてもらっているのですが、顔を出すと、待ち構えていたようにてんでに寄って来ては何かをして遊ぼうと要求して来ます。体育館には卒業式以降入学式のために、紅白の幕が張られていて、体育館を使うには少しの注意が要るのですが、まだ小さくて力のない子がボールをぶつけても何の障りもないことから、今はそんな紅白の幕の中で運動遊びをしているというところです。今日もリレー、ボール運び競争、風船扇ぎ運び、ドッジボール、鬼ごっこ、バウンドテニス、縄跳びなど、子ども達の中に入って一緒に走り回って来ましたよ。指導員の中では一番年齢が高いりえばぁなのですが、運動能力は他の誰よりもあるようです。子ども達もそれを感じているようで、りえばぁが学童室に顔を出すやいなや、両足につながるや、馬乗りするやら、だっこちゃんのように腕にぶら下がったりと・・・、男の子でも女の子でもそうするのですよね。体を使った遊び相手を私に求めて来ますので応じるようにしていますが、これも相手が低学年の子どもだからできるのですけど・・・・・。りえばぁよりずいぶん下でも全く相手が出来ないという人もいますので、これも長年スポーツを続けて来たおかげかと思っているところです。体力の減退分は誤魔かしながら、それなりに相手をしてあげようと思っています。
2014年03月31日
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久しぶりに雨になった当地でした。雨の予報は出されていたことでしたし、これも予定通りという事になったのですが、午前中は家族3人で苗の箱に土を詰める仕事をしていました。1人ででも出来る仕事なのですが、3人でやれば早く終わりますからね。10時過ぎから初めてお昼ちょっと前に終わりましたよ。 次は数日後にこの上に種まきをすることになります。 夕方6時からは地区の方のお通夜にAさんとともに列席していました。
2014年03月30日
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29日土曜日、学童はお休みの日でした。子ども達がいるときはできないとして、今日のこの日を利用して午前中に来る入所式の準備を兼ねて学童室の整備に出かけました。掲示物、入所式のしおりの印刷、棚や物の置き場所など、間もなく始まる大勢の子ども達の存在を想像しながらそのレイアウトを考えたりしていました。少しの休憩もなく、約3時間正午も過ぎたことで、今日はここまでにしようということになり解散しました。学校を出て町で用事を済ませ、家への帰り道に今が真っ盛りのクロッカスの畑を発見。車を止めてしばし見入っていました。 クロッカスの向こうに見える建物は依然しょっちゅうお世話になった町の総合体育館です。 今年のフラワーロードはこの田んぼの続きにあるようです。4月の10日ごろにはぼつぼつ咲き出す事でしょう。とても楽しみです。皆さんもどうぞお楽しみにね。
2014年03月29日
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本日も施設と学童の両方の勤務でした。どちらの事が自分としても印象深く楽しくすごせたかとなると、それは断然子ども達とのこと。ということで、学童の記事が続きますが、今日もその様子を載せておきたいと思います。午後の勤務は1時からという事で、学童室に行って見ると、利用している子どもの数は男の子3人と女の子が1人の計4人だけでした。朝から利用の子ども達、勉強したり本を読んだり、工作をしたりとずっと室内で過ごしていた事で、体を動かして遊びたいという感じになっていました。ので、お天気も良くて風もなく穏やかであるということで、午後は外に出ようという事になりました。ですが、遠くまで連れて行くわけにも行きませんので、学校の敷地内の校舎の周りを一回り。まずは校舎南側のビオトークと畑のあるところへ。 子ども達は水の流れる小さな小川をのぞき込み、メダカや他の生き物を発見し大喜び。 次は校庭へ。埋めてあるタイヤの 上を飛んでみたり、馬跳びをしたり・・・ 馬飛びした手はタイヤの汚れで真っ黒に。りえばぁも子ども達の真似をして馬飛びをしてみましたよ。 水道で手を洗って、次はグラウンドの向こう側へ。こちらは築山。冬はスキー場になります。 草の生えた坂道を駆け下りたり、駆け上ったり、お母さんにプレゼントするとかとお花を摘んだり。。。 ブランコに乗ったり、ラダーを伝わったり、こんな遊具で遊んだり、桜の木にも登っていましたね。 桜の花はつぼみかけています。もう10日もすればちらほら咲き出すのではないかと思って見ていました。
2014年03月28日
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昨日の夕方、学童から帰ると家に仕事の依頼が待っていました。「明日までに書いてほしいと電話があったよ!」とAさんの言葉。それはクリアファイルに挟まれてある弔辞の原稿でした。書くことにはそれほどの時間がかからないと思うのですが、問題は用紙が家にあるかどうかということ。これから町の文房具店に出かけるには、時すでに遅く、お店もしまったかもしれないという時間帯でしたからね。幸い、その用紙は保管場所にあるということを確認し、一安心しながらとりあえず夕食の準備、そして夕食を摂りました。それから部屋に引き揚げてさてという時になって、例のごとく眠くてたまらん状態になり、結局何もせずに寝てしまいました。たぶんまだ8時半にはなっていなかったと思います。 そんなことで、今朝はまだ夜中の3時半という時間に起き、まずは依頼された弔辞を書き、次にブログを更新し、そして机の上の山のようなあれこれを整理するなど、いつもの起床時間までにはそれらをすべて終わらせ、すっきりした気持ちで朝食の支度にとりかかりました。 弔辞。。 木曜日の今日も施設と学童の二つの勤務でした。昨日と同じく午後の勤務は1時からでしたので、家に寄ったものの昼食は駅の立ちそばごとく掻き込んで大急ぎで出かけました。いつもは外まで聞こえるほどの大変にぎやかな学童室なのですが、今日はなぜかとても静か。そっと入って行くと、本日の行事がすでに始まっていて、子ども達も指導員も行儀よく正座し、町の図書館に勤める方にお願いしての本の“読み聞かせ”に熱中しているところでした。 行儀よく聞いていますね。 民話の紙芝居もあり。。。 子どもたちの表情、良いですね。 読み聞かせ、紙芝居が終わってからは、みんなでケーキを食べました。今日は、「25年度の学童修了式」でした。
2014年03月27日
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26日水曜日。12時半まで施設で、午後からは学童勤務と今日も大変忙しい日でした。春休みに入った子供たちはお弁当持参で朝から学童室にやって来ています。そのため、指導員も午前と午後にそれぞれ二人ずつ勤務し、午前と午後の交替時間が午後1時といつもより1時間早い始まりになっています。家に帰ってもすぐに出かけることになるため、お試しに今日は施設から直接学校に向かって見ようと思いました。途中のコンビニで昼食用のおにぎりを買い、それを持って学童室へ行ったのですが、部屋では男の子4人、女の子3人が昼食後を自由に過ごしているところでした。 今現在の学童では、通常の保育をしながら4月初めに行う入所式や改めて始まる26年度のために室内を整えたりと準備をしています。今日はりえばぁが持って行った物を子どもたちにも手伝ってもらって作っていました。 子どもたちのする事ですので、そんなに綺麗にはできませんし、かえって時間もかかったりします。でも、これを作るのに自分も参加したのだと思えば、それについても思い入れは深いと思うのですね見る目も違うでしょうし、大事にもすると思いますので、私たちはやりたいと言う子どもたちの事を尊重してどんどんやらせているところです。 その後はいつものように、あれこれ遊びながら過ごしていましたよ。 ハリセンジャンケン ドミノ・・・ 東京タワーとスカイツリーだそうです。そして、 いろいろイメージして並べているようでした。
2014年03月26日
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毎週火曜日はスポ少があるからと、施設の仕事は休みにしてもらい、学童の勤務もシフトから外してもらっています。そして、もう一つの理由は、この火曜日の午前中は他の書道教室に仮名書道を習いに行く事を考えて開けていたのですが、いつも何となく用事ができてしまい未だそれが出来ていません。 そういうことから、スポ少に出かける時間まで(夕方5時近く)の日中は、ほとんどが自分の自由な時間になっていました。ところが今日はその午前中に、今日の書道の競書締切日の作品作り(=泥縄式)と学童の書き物などに追われ、そうこうしているうちに親戚から電話で我が家にも関係する人が亡くなったのでという知らせあり。それには今晩がお通夜、明日がお葬式だという。何とも急なお知らせでありましたが、Aさんが仕事から帰るなり対処を検討し、明日は二人とも仕事を休むわけにもいかないと言うことから、今晩のお通夜に参列を決めたという。 スポ少は急きょ休みにし、お通夜から帰宅してからは大急ぎで書道教室だけは行って来たということでした。フルに動いた本日。あれやこれやと何とはなしにすることはしたという安堵感から、遅い夕食が済んだら睡魔が襲って来て、ずいぶん早く寝床に入った気がする日でした。 写真は、あれこれの間に行った事で、それは先日消毒して乾かしていた苗箱に新聞紙を敷く仕事でした。 約500枚あります。その新聞は冬の間にストーブの横でAさんがコツコツと箱に合わせたサイズに切っていました。 穴、見えますか?この形からして、どうも生け花の剣山を使ったようですよ。Aさんは、あるものを別の用途で使うのがとても上手な人です。こういうことには頭がよく働くので、りえばぁもあれこれとアイディアをもらっているところですよ。
2014年03月25日
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今日の富山県は昨日に引き続いて大変良いお天気になりました。朝からぽかぽか陽気になり、車に乗ってしばらくして気が付いたのは、「防寒着を着て来なかった!」という事でした。引き返すにも時間が足りなくそのまま施設に行きましたが、帰りはますます暖かくなり、ついには車の窓ガラスを開け風をいれるまでになりました。帰宅する前に、学童に寄り、昨夜作った“学童だより”を届け、その足で町のかかりつけの医院に薬をもらいに行って来ました。 その「学童だより」、今回の学年末号はこのように仕上げました。 りえばぁの常用しているのは、数年前から飲み始めた降圧剤です。朝に一粒だけ飲んでいるのですが、今日お医者さんの前ではかった数値は上が130、下が63とか4とか。この頃はだいたいこんな数値に落ち着いているようです。薬を飲む前は、上が150台で、下がダメと言われる90台になっていましたからね。一度飲んでしまうと一生飲み続けなければならないとの人の噂で、この不精なりえばぁが決まりが守れないのではないかと思い、一年ほど躊躇していました。医師から「なぜ飲むのを渋る?合併症が出たら大変でしょう!」と言われて、飲むことにしたのですけど・・・、まあ、慣れてしまえばそれほど苦にすることでもなかったなと今では思っています。 帰宅したのは午後3時過ぎ。しばらく休んでから、Aさんの指導でじゃがいもを植えました。この暖かい晴れの日はまだ少し続くようで、その間にビニールハウスを作りたいと意気込んでいるようです。りえばぁの仕事は昨日消毒した苗箱に新聞紙を敷くこと。それが終われば、その新聞紙を敷いた箱に土を詰める作業があり、これには人数が要るので、次の日曜日あたりかなと思っているところです。
2014年03月24日
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23日、日曜日の富山県は晴れて良いお天気になりました。Aさんは朝8時からの地区の奉仕作業にでかけ、その後の総会と懇親会に出て午後帰宅しました。今日はどこの地区でもこのような行事を組んでいるようです。 Aさんは帰宅するなり時計を見て、「おっ、まだ見られるな!」と言って炬燵に入ってテレビをつけました。日曜日の1時からの番組・・・、そうあの“たかじんの、そこまで言って委員会!”です。結局、朝から頼まれていた仕事はその番組が終わって、さらに1時間も経った頃から始めたという事でした。 今日の仕事(農作業)は、kenにも手伝ってもらって、苗箱500枚の消毒でした。その間、Aさんはビニールハウス作り。kenはその後、自分のタイヤ交換。 Aさんは私が乗り回しているエルグランドのタイヤ交換をしてくれていました。 写真は洗濯ものを取り入れに行った納屋の二階から盗み撮りしたものです。 人って不思議だと思いませんか?後ろ向きでもレンズの気配が分かるようなのです。 ここからの写真は3枚ですが、2枚までは気付かれずに撮れましたが、3枚目に気配を悟られたようで振り向かれてしまいました。 撮っている私の位置は納屋の二階で目線は合うはずはなく、またりえばぁがこの二階にいることは知らないはずでした。なのに・・・・・ね。りえばぁ、知らんふりして、さっさと家に戻ったということでした。
2014年03月23日
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土曜日の今日は午後から学童室で指導員会が開かれました。例月のように、現状の問題点と反省、そしてそれに対する方策などをみんなで話し合っていました。4月6日の土曜日には学童保育の新年度入所式が行われます。そしてその後7日の月曜日からは、新しいその子たちが学童室にやって来ます。 今日は話し合いが終わったところで、学童室の模様替えをしていました。学童室の広さは今でも決して広い方ではないのに、今の10名から2倍以上の21名になるとなると、勉強する机やカバンを入れる棚、下駄箱、雨具をかけるハンガーなども倍に用意しなければなりません。その置き場所も改めることも必要であり、そこにネームをつけたり、飾りつけを考えたりとすることもたくさんあり、4時に終わる予定が1時間も超過して、あらあら整ったところでとりあえず今日の作業を終えました。 帰宅すると、納屋で作業していたAさん。「ツバメが来ているよ!」と嬉しそうな顔で報告してくれました。これから8月末までの我が家のペットたちですからね。忙しく農作業をしているその頭の上で、ピーチクパーチクと鳴きながら飛ぶ姿は、Aさんにとっては最高の楽しみになっているようです。 つがいでやって来てくれました。長い旅を経て、まずはホッとしているかのように見えます。2羽はこれから巣づくりをして、子育てに入るのでしょうが、この我が家の納屋にはこれから他のツバメが次々とやって来て・・・・、さて、今年はどれくらいの数の巣が出来上がるのでしょうかね。楽しみでもあり、恐ろしくもあります。
2014年03月22日
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先日、コンパクトデジカメを1個購入しました。新しいカメラには機能が追加されている以外に、画素数、倍率も高く、しかも価格は驚くほどの安価になっています。そのカメラ、まだその便利機能が使えるほどになっていませんが、これまでの何台かのカメラにはない“パノラマ”撮りが出来るのを知って、それをちょっと試したのが下の画像です。家の前からの山の方面を写したものです。50ミリの普通の画角で3枚分位になるかなと思っているところです。 今日は21日の「春分の日」祝日でしたね。曜日で出勤しているりえばぁにとって、このような祝日には利用者がどのように過ごしているのか知りませんでした。いつもの金曜日のように、ラジオ体操の後は体育館で歩いたり、肋木を使ってトレーニングしたりするのかと思って準備をしていたら、他の職員が今日は「余暇の日なので・・・」という。「余暇の日って、何?」と思い聞いて見たら、今日は終日みんな自由に過ごす日だそうでした。作業班の人たちも「仕事は休みだ!」と、居室で編み物や何かを作ったり、テレビを見るためにか、私たちがいる休養室にも来ていました。そんなことで、今日は朝から8畳ほどの部屋は零れるほどの人込みになっていて、「じゃ、みんなでラジオ体操をしよう!」という事で、テープをかけました。廊下に漏れるテープの音で自分の部屋にいた人たちも一人二人とやって来て、さらなる他人数で一緒にラジオ体操をしていました。「みんなで体操したら楽しいね!」と言ったら、みんなも「うん、うん!」とニコニコ笑顔になっていましたよ。会話も普通にできて、見たところどこが悪いの?と思える作業班の人たちですが、その実はちょっとしたことで不安になったり、体調を崩したりする人たちのようですからね。おだてたり、褒めたり、時にはダメな事はダメとそれとなく優しく諭したりと、小学生の子どもあるいはまだその下の子どもと同じように接することが必要と感じた一時でした。 後はいつもと一緒。利用者の見守りをしながら、トイレ介助、マッサージ、リハビリ補助、食事介助をして、祝日の勤務を終え帰りました。今日の富山県は天気予報通りに雨から雪になりました。気温も低くとても寒かったのですが、雪は積もるほどは降りませんでした。テレビで放送していましたが、今日はすごい大雪になっているところがあるようですね。
2014年03月21日
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20日木曜日の午後は学童で「お別れゲーム大会」の行事が行われました。4月から26年度の学童が新たに始りますが、この3月で現在2年生の女の子が卒業すると言う事で、今日はそのささやかなお別れの会を開催したということでした。子どもたちは3:15に下校して、その5分後には元気に入室して来ましたが、なにはともあれまずは宿題を。 学童が始まって半年ほど経ちますが、この帰宅(室)後にすぐに宿題をするということでは、ごく当たり前の事として、何も言わなくてもどの子も出来るようになって来ています。始めの頃は、だらだらしていたらやらなくても良いと思っていた子もいたようですが、しないでいたら具合が悪いと感じたのか、終われば自由に気持ち良く遊べると思ったのか、それはともかく、すごい集中力で取り組んでいますよ。 さて、それでは本日のメインイベントであるゲーム大会の様子を見て頂きましょうね。 始めにレクダンス・・・ これまで何度かゲームなどをしました。このやんちゃで、わがままな子どもたちの事、ダンスなどする訳がないと思っていたのですが・・・・、やらせればやるものですね。指導員の皆さんには事前に覚えていてもらって、照れている子どもの相手になってもらい、無理やり踊らせましたよ。 次は「さぁ、笑いましょう!」というゲームで、「ハ行」笑ってもらいました。 「ホ、ホ、ホ」・・・「へ、へ、へ」・・・・・「ハ、ハ、ハ」、「ワハハ、ワハハ」動作も気分も違いますね。「ハリセンジャンケン」です。 「ジャンケンお開き」 女の子の足は良く開きますね。 男の子も頑張っています。 「背中合わせのタオル取り」 先生と子どもの対戦。3回戦で3負けでしたよ。 「進めティッシュペーパー」ティッシュペーパーを団扇で仰いで、向こうの籠へ。急いで戻って次の人へバトンタッチ。 本日のゲームは 1、レクダンス「人間っていいな!」 2、さぁ、笑いましょう 3、ハリセンジャンケン 4、背中合わせのタオル取り 5、目隠し剣法 6、進めティッシュペーパー 7、ジャンケンお開き ゲームが終わって、楽しいおやつの時間になりました。今日はミスタードーナッツの豪華なおやつでした。
2014年03月20日
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19日は曇り空でしたが雨はなく、施設の勤務が終わってからの午後は、昨日出来なかった玉ねぎ畑の草取りと、肥料やりをしていました。ホウレンソウや小松菜などにも施肥をした後、ネギを掘って、早々に家に引っこみました。外はまだ寒く、とても長くはいられませんでしたからね。 今日は施設に町の婦人ボランティアの方が来られました。年齢はりえばぁほどの方たちばかりなのですが、洗面所やトイレなどの清掃をされ、あとは利用者と一緒にお茶を飲みながら話をされたりして数時間を過ごされていました。皆さんは一年に数度のボランティア活動が出来ることを喜んでいるようで した。りえばぁ同様、皆さんも高齢になった今、まだ人様が喜んでくれることが自分で出来ることを幸せだと思っている人たちなのだなって、嬉しく思っていましたよ。 夜は2週間に一度行われているヨーガ教室へ。みなさんのおかげで長くヨーガを続けられているりえばぁです。おかげさまですね。 今日はヨーガの行法は横において、その時間一杯をお互いをマッサージしあうという事で時間をつかっていました。この教室、健康につながることなら、ヨーガに限らずいろんなことをして楽しんでいるという教室なのですよ。
2014年03月19日
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天気の具合と自分の勤務の都合で、Aさん自身が行う法事の片づけはまだ半分ほどしか進んでいません。朝食を食べながらその事も含めて、「これからは農作業モードに入るから・・・」と、今後の農作業予定を私たちに告げていました。有言実行の人であるAさんは、今朝さっそくに私とkenがまだ寝ている間に外に出てビニールハウスを建てる田んぼの準備作業をしていたようでしたよ。朝飯前に一仕事と、家族としてこれに合わせるのに難儀なところもあるのですが、まあ、たいていは結果がうまく行っていますので、大方はAさんに合わせて家族一致協力でやっていく事が大事かと思っています。 今日は施設も学童も勤務がなかったりえばぁに、予定を確認しながら仕事を言いつけて出勤して行きました。それは畑の玉ねぎの草取りです。秋に植えた他の野菜たちも玉ねぎ同様、肥料を欲しがっているようで、雨の降る前に撒きたかったようでした。あいにく間もなく空は曇って、雨が降り出し、その後少しも晴れることが無く言われていた作業は出来ずじまいになったのですけどね。 3時過ぎにはAさんも仕事から戻り、同時刻に卒業式を終えた中学三年の子が母親と一緒にその報告に来られ、久しぶりに成長した卒業生(スポ少の)を見ることが出来ました。また、本日は高校入試の合格発表もあり、彼女は志望した高校に見事合格したようで、嬉しそうにしているかつての教え子を見るのは最高に幸せな事だと思っていましたよ。 しかし、つい先日に中学に送り出したような思いを持っていたのに、もう卒業?と思うほど、中学生活はあっという間に過ぎて行ったという感じでしたね。 小学校の卒業式を明日に控え、今日のスポ少の練習会はお休みなりましたので、早めに書道教室に行き、早めに切り上げて帰宅したという一日でした。
2014年03月18日
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17日の月曜日は施設の仕事がありました。心身に障害を持っている人たちが同じ場所に住み、同じ部屋で寝泊まりしていますので、当然のように毎日何かしらの小さな事件?が起きています。ほんの些細な事で気持ちが不安定になり、連鎖反応のように数人に広がっているという。誰それが誰それにつかみかかったとか、ああいった、こういったとかと・・・、そういった一人一人の前の日の様子が記録された用紙が、朝出勤してまもなく引き継ぎとして回って来ています。それぞれが個性豊かで、本能のまま言動するところが多いのがこういう施設だという事なのでしょうが、それに対してどう対処すればベストなのかは、りえばぁにはあと少し経たないと分からないところです。 いずれにしても、小さな事件があるのはごく当たり前の事であり、見守りの中で安全だけはしっかり確保しながら、私たち介護・介助するものは慌てず、騒がず、落ち着いて任務に当たることが大事かと思っています。ずっと観察して見て感じることは、その日の職員によって利用者たちの気持ちが微妙に変わるという事です。 せわしなくばたばた動き回る人の時は、そこにいる利用者も落ち着きなく、そわそわしている感じもあります。私たち職員の勤務日はシフトで組まれていて、毎日変わっているのですが、そこにいる人たちは一年365日ずっと同じように過ごしているのですから、通常の対応は誰の時でもできるだけ同じようにというのが望ましいのではないかと思っています。 施設では利用者の気持ちに楽しみや変化を与えるためにいろんなイベントが組まれています。その中で利用者が一番の楽しみにしているのは“生活実習”と称した町に買いものに行くというもの。ショッピングセンター、洋品店、本屋、マクドナルド・・・などと。コンビニだけという時もあるようです。 1か月に一度あるのか、数か月に1度なのかわかりませんが、利用者はそれをずっと前から楽しみにしているようですね。今回のその日は明日の火曜日。利用者たちの様子を施設以外の場所で一度見て見たいとも思っているのですけどね。 今日は施設の勤務以外は用事がありませんでしたので、 午後からは昨日の法事の後片付けをしていました。準備が必要な時は、後片付けも必要であり、出す時以上に時間がかかる事を感じています。何十年と使わないものもいっぱい目に留まり、この際に処分をしてしまおうと、そちらに気持ちを寄せて時間がかかっているいう事にもなっていますね。 頂いた供花です。
2014年03月17日
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午前10時からのお婆ちゃんの3回忌法要、お爺ちゃんと息子(次男)の33回法要には、親せきやご近所からのたくさんの皆さんがお参り下さる中で行われ、無事に終了することが出来ました。この法要は我が家では一大行事です。お寺さんとの相談はもとより、べこべこになっていた廊下や一部の部屋の床修理、色あせて来た障子紙の貼り替えなどは相当前から行って来ました。 だんだん近づくにつれて、実際のシナリオ作りや準備品の手配などに入り、本日の本番を迎え、小さなことではその場で対応するなどして、おおよそうまく済んだという感じです。法事のあとの会食から帰宅したのは3時ごろ。息子2人は明日には仕事があるという長男の嫁を富山駅まで送りに行きました。がらんと静かになった家の中、無事に終わったことの安堵感と会食でのビールの酔いが手伝い、片づけを後にして二人とも眠ってしまっていました。目が覚めて時計を見るとまだ9時前。ふと思いついて、今日の日記を仕上げておこうかとパソコンに向かっているところです。明日から心機一転、また普通の(忙しい)生活が始まりますからね。 仏様の方も整ったようです。 向こう側にはお寺からの仏様(掛け軸)、阿弥陀様を始め高僧の絵が3幅かけられています。 小寺さんが準備をしている間、大寺さんがその事を説明されていました。(下の画像) 地区の方々も大勢お参りに来て下さいました。畳の上には長椅子が設置されています。今では家で行うにしても座布団を敷くと言うことは無くなっています。足が痛い方も大丈夫な方も助かりますね。 住職いわく、「私の寺では、昔から説教が下手で、その分長いお経で補っているということで、法事が長くなって申し訳ない。堪忍して下さい」と。その説教を含めた法事が終わったのは1時間半後くらいだったかな? 皆さんをお送りした後、迎えに来たバスに乗って会食会場へ。 親戚の方に乾杯の音頭も、また最後の万歳もしてもらいました。どこの家でも若い世代に代わって、こういう昔風の習わし、とくにお寺の関係などは知らない人が多くなって来ています。我が家も二人とも結構な老人の部類になっていますが、常識の範囲ほどしか知りませんしね。知らない者と解らない者が準備をして来たのですが、今日はこの方が列席して下さって本当に助かりましたよ。和洋中折衷料理でした。 どなたも美味しく食べて下さっていたようでしたよ。
2014年03月16日
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15日の土曜日は明日の法事の準備に終始大わらわでした。午前中は一切の細々な準備品をお願いしていた葬儀屋さんが来られていました。座敷の畳の上に長椅子をならべたり、お寺からの仏様(掛け軸)を設置する場所を整えてくれたり、玄関には下駄箱やすのこなどを敷いたりしてくれていました。仏壇には生花も供えられ、お参りして下さるご近所の人たちへのお菓子などもそこに準備がでいていたのを、遅く起きて来たkenがそれを見て「もう、いつでも法事ができる感じになっているね!」と。 午後からはお隣さんの法事をお参りし、終わって帰宅してすぐに駅へ長男夫婦を迎えに行ってきました。夜は夕方にAさんが採って来てくれた蕗のトウで天ぷらを作り、それをおかずに小宴会をしていました。まあ、そんなところで土曜日は終りました。
2014年03月15日
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14日、金曜日はみぞれの降る寒い一日でした。そんな中、午後12時半までは施設の仕事。午後2時からは6時まで学童の勤務でした。今日の学童は体育館が上級生によってワックスがけがされたため、使用することが出来ず、エネルギーの有り余った男の子たちは狭い学童室の中を走ったり、ボールを投げたり・・・。日ごろは、「学童室では物を投げない、走らない!」が決まりになっているのですが、止めるにも無理という事で特別に許したというところでした。これを見て下さい。 手に持っているのは誰が見てもピストルですね。この日、男の子は4人。暇を持て余して散らかしながら遊んでいた3人とは別に、この子は一人で黙々と工作していました。「できたよ!」と見せてくれました。 形が本物そっくり・・ばかりでなく、輪ゴムや紙玉なども飛ばせるようになっていました。この子のすごいところは、工作などの本を見て作るのではなく、そのほとんどは設計図は自分の頭の中にあるということなのですよね。 3月の学童もほぼ半分が経過し、4月からの受け入れについて徐々に準備を初めているところです。 こちらの学童は昨年の9月から始めたばかりでまだ半年しか経っていません。利用している子供たちの人数も当初から2人増えたとしてもその数は10人と少なく、1年生も入学して半年が建っていましたので、学校に慣れないという事はありませんでしたからね。私たち指導員が慣れないだけで、子供たちにしては学年が違ってもお互い良く知っているという事でした。4月からは三年生が3人、二年生が8人、一年生が10名の計21名が利用予定になっています。人数も倍以上になると準備するものも結構あるものですね。今から少しずつ進めて行って、入所式の5日にはきちんと整った保育室で新しい子供たちを迎えたいと指導員一同は今、気持ちを新たにしているところですよ。 下の写真は上級生によるワックスかけの様子です。体育館の方から学童室の方に体育館で何かをやっている雰囲気が伝わって来ました。部屋を出てちょっと見ると、今、まさに最後の1列のスタートがされそうになっていましたので、急いでカメラを取りに引き返し、どうにか間に合って撮ったという次第でした。 昔は良く、こういう風に掃除をしていましたよね。掃除をしながら自然に背筋や腹筋を鍛えられていたのだと思います。 今の学校はどこもカーペットが敷かれていて、水ぞうきんで掃除が出来なくなっているようです。今度この学校では改造がされるそうで、「その際には廊下も教室も全てを板じきになるんですよ!」と一緒にこの様子を見ていた校長先生がおっしゃっていました。
2014年03月14日
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13日、木曜日は施設の勤務だけでした。午後からの学童ではお茶会と誕生会の行事があったのでしたが、当番の指導員に写真なども任せてりえばぁは遠慮させてもらいました。忙しい日が続くと、こんな半日だけの仕事が嬉しくほっとします。これは、毎日が自由であり、好きに過ごせるというところにあっては感じない幸福感なのかもしれないと思いながらすることがある事に満足しているといったところです。 三回忌法要が近くなりました。Aさんは仕事で出かけている以外は、朝に夕にとその準備で大わらわといった感じです。座敷などの整理はきっちりと自分の思ったようにしたいという事があるようですので、近づいてあれこれしようものなら、かえって気になってストレスにもなるだろうと、一切をお任せする事にしています。「ちょっと手伝って!」とお声がかかるとその時はかけつけますが、あとはそばにも寄らない方が賢明という訳ね。これはみんなお互いのためなのです。 私は他の細々したする事がありますので、それぞれ暗黙の了解的に担当を決めて黙々と準備をしているという事ですね。
2014年03月13日
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12日、水曜日の富山県は大変良いお天気になりました。朝6時半には東の雪山から朝日が昇り、やがてきらきらとお日様に照らされた立山連峰が一日中私たちに幸せをもたらしてくれていました。 台所の窓から・・ちょっとぼやっとしていますけど。綺麗でしょう?こんな景色が毎日見られるからここが良いのですよね。 我が家の前から見た光景です。この山々は正面を中心に右に左にと180度にわたって見えるのですよ。 今日は施設と学童の勤務がありましたので一日中働いていました。 ご飯を食べて、ほっと一息。睡魔が襲ってちょっと休憩とばかりにベッドに横になったらグーグー寝入ってしまい、目が覚めたら朝になっていましたよ。りえばぁの健康は、良く働き、しっかりバランスよく食べて、ぐっすり眠ることにあるようです。
2014年03月12日
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歳をとると、反射神経が鈍くなり、同時に動体視力が低下します。年齢と共にそうなるのは当たり前なのですが、かといって、あきらめの境地で何も施さないと、どんどんと下がって行きます。りえばぁは、その下降線がなるべく緩やかになれば良いものと、(無駄な抵抗と言われそうになりながらも)いつも考えながら行動しているつもりです。それは何も運動やトレーニングばかりでなく、座る、立つ、歩くの姿勢や歩幅などもですけどね。正しい姿勢と言うのは、見た目の若さばかりでなく、骨や内臓にも影響を与えますので、常に姿勢に意識を集中している感じですね。そして、その正しい姿勢からプラス筋力的にアップするような事を考えているという訳!(かな?) 施設勤務では利用者のみなさんへのお世話にしても、また学童勤務で子供たちとの触れ合いの中でも、またスポーツ少年団の子供たちにバレーボールを教えながらも、自分の体力や筋力が少しでも保持できるようにと意識して動いているところです。今日は子供たちに、そして自分のためにと思って注文していた“リアクションボール”が届きました。 手のひらにちょこんと乗るほどの小さなゴム製のボールです。 この形からして、着くとどうなって跳ね返って来るか想像しやすいですね。その変化を瞬時に見て、受けるというトレーニングです。ワンバウンドさせたボールは、予測不可能で返ってきますので、その変化を瞬時に見て、うまく受けるようにする。動きをキャッチする動体視力と、それを受けるために反応する神経がこの遊びで養えると言う事ですね。サッカー専門店の中にあった本格的なトレーニング器具の一つなのですが、これがやって見ると、思った以上に難しくやり続けると大きな効果が期待されそうに思う品でした。 翌日、学童に持って行きました。子供たちは新しいものが好きですので、ちょっと見せるとすぐに飛びついてきました。どういう効果があるのかと、やる前に十分に説明して始めました。喜んで遊んでいますが、まだ小さい子供たちですからね。たぶん、すぐに飽きてしまうでしょうから、これを使ってゲームでも考えようかと思っています。 今日は火曜日。いつもの通り、夕方からはスポーツ少年団の指導。そしてその後は書道教室でした。どちらもつつがなく終えましたが、このように変わりなく、決まったように過ごせる日は幸せな事だと感じていましたよ。
2014年03月11日
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10日、月曜日。今日は朝から雪模様の富山でした。庭の木々は雪の帽子がかぶり、その雪はなかなか消えないで終日積もったままでした。気温がずいぶん低かったようです。今日は施設勤務と午後からは学童勤務があり大変忙しかったかったのですが、子供たちの元気さをもらい心地よく1日を終えることができました。 たまには超短い日記で・・・、こういうのもホッとするよね。 雪つり、まだ少し役立ちそうですね。
2014年03月10日
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9日、日曜日はAさんも家にいて、1日中片付けや掃除をして過ごしていました。来週の日曜日16日はおととし94歳で亡くなったお婆ちゃんの3回忌法要を行う予定にしているからです。そのために先月は抜け落ちそうに感じていた北側廊下と2つの部屋の床板を貼り替えたり、サッシの入れ替えなどもしていました。障子紙も破れはしていませんでしたが、数年経った月日を物語るようになっていて、新しい障子紙に貼り替えていました。障子紙の張替え作業は、この家ではなぜか私の仕事になっていましたが、「今年のりえばぁが忙しそうだ!」と思ってくれたのか、どうかはわかりませんが、何日もかかってその全部を自分で貼り替えてくれました。A型3乗ほどと言えるきちんとしたのが好きな人の事。途中で参戦したのでは喧嘩やイライラの原因になるだろうと、りえばぁは時々エールの言葉を送りながら遠くからじっと見させてもらっていました。 田舎の昔の家は、何か事が起きると広い場所が必要になる事を考えて、座敷や仏間、神棚のある部屋ともう一つの居室計4部屋を四角に作ってあります。いざとなって、その4つの部屋の間のふすまを取り外すと大広間が出来るという風にね。我が家も建築して40年以上が経っている家ですので、当時の様式に従って設計されています。この4つの部屋の両側には部屋がいくつかできるほどの廊下もありますので、広げた風景は恐らくこの地区の公民館の広間ほどに当たるほどかもしれませんが、これは我が家に限らずここいらの昔からの家は同じかと思います。この4部屋の廊下側に面したところにその障子戸が走っていますので、張替え作業に時間がかかるのもお分かり下さるかと思います。 近頃は、物事があっても、どこか別のところ(業者の会館など)で行うのが普通になって来ましたので、滅多に広げることはないのですけどね。我が家も今回も法事後の食事会は外で行う事にしていますが、その法事に近所の方がお参り下さることを考えて2間の仕切りを外すだけはしようと考えています。3回忌にに合わせて父親などご先祖の法事も行うため、お寺からの仏様もお迎えします。そのため置かれている仏壇も横に動かす必要もあり、動かす準備をしながら、そこにある不用の長物などの撤去も行っていました。片付け始めると、それにかかる時間はずいぶんかかるものです。下にあるものを二階の倉庫に片付けたり、二階においてある座布団など当日使用するものも下したり、いらないものを我が家のゴミステーション(納屋の中の一画)に運んだりして、1日中パタパタ動き回っていましたね。 ----------- 本日11日のすることは移動するために下ろしたこの仏壇の飾り物を、掃除をしながらもとの所に納める仕事です。仏壇の中は塗りものや金箔で、この作業には慎重を期します。 テレビドラマでよく見る、刑事や鑑識さんのように指紋や脂をつけないように手袋が必要でしょうね。 ついでにこちら田舎の普通をご紹介しましょうね。それは欄間です。我が家のはそれほどでもないのですが、一応、仏間と座敷の間、そして神棚の部屋と仏間の間の鴨居の上には井波彫刻の欄間を入れています。 新しい家にはこういった欄間などは入れるところがないかもしれませんけど、歳を重ねた今のりえばぁには心を落ち着かせるものとして良いものだと感じていますよ。
2014年03月09日
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だんだん本日に近づいて来ました。もう少しです。さて、8日土曜日の事です。今日は学童が開設される日なのですが、りえばぁには午前午後ともシフトに組まれていなく、おかげで終日休みになりました。ですが、先日の勤務の時にファイルを忘れた事で町に用事で出かけたついでに、帰りの道を小学校の横を通るコースにし立ち寄って来ました。午前中の事でしたので、その時の勤務者は我が学童をまとめてくれている方2人で、行った時は二人で頭を寄せ合って何やら相談しているところでした。 今日学童を利用している子供は2年生の子が一人だけで、しかもその子は一人で何かを作って遊ぶことが好きですので、相手になって遊んでやる必要もない子なのです。ウイークデーは元気すぎる子供たちによって、保育室は喧騒漂っているのですが、この土曜日に限ってはいつものんびり過ごすそんな土曜日になっています。ですが、この頃は来月から迎える子供たちの受け入れ準備をするのに、指導員にとっては大切な日にもなっています。今の倍以上の人数ですので、作る書類も多く時間もかかります。それはともあれ、来月の今頃は大勢の子供たちでいっぱいになっているだろうし、まだ学校にも慣れない今はまだ保育園児たちは、どんな形でここに存在するのだろうと保育室内を眺めていました。 ローリング・ストーンズ日本公演を聞きに行った息子ken。 70歳になったミックジャガー(ニュースから転載) 予定では本日帰宅のはずでした。電話がかかり、「今日急きょブログの仲間と会う事になったので帰りを1日延ばします!」と。 3人家族と少ない上、一人がいないと食事を作るのも力が入らなく、しかもAさんとりえばぁの老人の食卓は大変寂しくなります。会話も少なく・・、早く帰って来て欲しいと願っていたのですけどね。
2014年03月08日
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福祉という分野に初めて自分の身を置いたのは一昨年のこと。ひょんなところから、「行ってくれないか!」「合わなかったらすぐにでもやめて良いから!」などと言われ、断るに断れない状況にあったことで、「だめならすぐに辞めて良いのね!」と念を押してそちらに通い始めました。そちらの仕事は、ディサービスに通って来る人の昼食作りということで、相手は認知症のお年寄りでしたが、実際に介護や介助の仕事ではない事からでもありましたしね。その人が美味しく食べられるように作って、片付けて帰ると言う、時に食事の片づけやその後の食材購入のため終業の勤務時間が過ぎているということも多々ありました。その会社自身が設立してまだ年数も経っていなく、その上急激に事業を広げた事で、上の人もその場その場を模索しながら対処をしているというところでした。あちこちにおかしなところが多く、「できるならば直して欲しい!」と自分が関係するところについてはいろいろ改善もしてもらいました。人との関わりの中でも問題は山積でしたし、それによってストレスもだんだんと溜まり出し、ここでの仕事に限界を感じた時、すっぱりと退職させてもらいました。それは10か月経った8月の終わりの時でしたね。 それからまもなく学童も始まり、秋の取入れの時期にもなり、また、かねてからのシルバー人材センターの仕事も次々舞い込んで、そんなことをしながらしばらくは家で大人しく過ごしていました。そうこうしているうちに9月の終わりになって、今の施設の課長という方が、「12月末まで仕事を手伝ってもらえないか?」 と困り顔で家を訪ねて来られました。その方とは家も近く、また町の社会教育委員という立場で会議室で同じくし、また娘さんはかつての私の教え子(バレーボール)という事でも日ごろからお付き合いのある方でした。勤務は3か月という期限付きであり、仕事内容は介護施設とはいえ、実際に介護にあたる仕事ではないらしいということで、そのお願いを了承しその施設に通うようになりました。可もなく、不可もなく、大した問題もなく無事に3か月を過ごして「さよなら!」しようと思っていたとき、「続けて勤めて欲しい。人が足りず、探しているけど来てくれる人がいなくて・・・」と。こういう言葉にはめっぽう弱いりえばぁです。 (ちょっと休憩)夕べ雪が降りました。再び雪国になりましたが、風もなく穏やかです。郷里の秋田では猛吹雪になっているとか・・・ 今度の仕事は、前の従事していたそれとは違い、本格的な介助の仕事です。我が家には94歳になるお婆ちゃんがいましたが、しっかりしていましたので、食べるのも排泄もほとんど自分で出来ていて介助の必要もなく、りえばぁがするのは物陰からそっと見守るだけでしたからね。ですので、介護や介助の経験などしたことがなかったということです。行って見て、やって見てのその有様は驚きの連続で、それは今に続いているところです。仕事の事については、ただ「この方と一緒にその時間をこの人たちのお世話をしてください」とその方(相棒となる立場は同じパートの方)を紹介されただけで、上司や本職員からは実際の指導はありませんでした。何をするにも初めての経験ですし、まずはともあれその方のすることを見ながら今も過ごしているところです。その方というのも、町のシルバー人材センターから派遣された一人であり、りえばぁと同じ立場のパートさんで、違うのはこれまでの5年間の経験があるだけ。まあ、こういうところでは、その経験が一番大切であり、施設としては有難い存在であると言える方かと思いますけどね。人間的にも正直者で仕事も一生懸命やっているようで、そこいらは一般で言ういわゆるいい人と言える方と思いますが、ただその人の中には事なかれ主義的なところが垣間見えるのですよね。する事だけして1日を無事に過ごせば良いと考えているのかもしれません。効率と成果を求めるならば別の方法もあるのではと、これまでの2カ月間の勤務で感じていますが、それを提案するのも自分の位置がもう少し確立してからの方がよさそうだと今は付かず離れずに、合わせながら仕事を進めているところです。何をするにも、そちらに集まる(勤める)人たちの人間性が問われる事を、これまでのいろんな職場で感じているところですよ。必要以上に頑張る必要もないのですが、かといって給料を頂いている以上はその場繕いや誤魔化しの仕事はしてはいけなく、自分に与えられた仕事の一つ一つをよく考えながら、より良く精一杯すべきと思っているのですよね。
2014年03月07日
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