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【スタッフ】監督=キャメロン・クロウ 脚本=アライン・ブロッシュ・マッケンナ 、キャメロン・クロウ 原作=ベンジャミン・ミー 撮影=ロドリゴ・プリエト 美術=クレイ・エイ・グリフィス 音楽=ヨンシー 編集=マーク・リヴォルシー 衣裳=デボラ・L・スコット 【キャスト】マット・デイモン =ベンジャミン・ミースカーレット・ヨハンソン =ケリー・フォスター(動物園の虎係)トーマス・ヘイデン・チャーチ=ダンカン・ミー(ベンジャミンの兄)コリン・フォード =ディラン・ミー(息子・14才)マギー・エリザベス・ジョーンズ=ロージー・ミー(娘・7才)アンガス・マクファーデン =ピーター・マクレディエル・ファニング =リリー・ミスカ(動物園の少女13才)パトリック・フュジット =ロビン・ジョーンズジョン・マイケル・ヒギンズ =ウォルター・フェリスカーラ・ギャロ =ロンダ・ブレアJ・B・スムーヴ =スティーヴンスステファニー・ショスタク =キャサリン・ミー(亡くなった妻)【あらすじ】イギリスのコラムニスト『ベンジャミン・ミー』半年前に妻を亡くした・・・・14歳の息子『ディラン』と 7歳になる娘『ロージー』とともにその悲しみから立ち直れないでいた悲しみから「ベンジャミン」は仕事を辞め、息子は学校で問題を起こし退学処分になってしまう「ベンジャミン」は心機一転、新天地での再スタートを望み、郊外に家を購入その家は、閉鎖中の動物園付きだった動物園を再建すべく取り組む「ベンジャミン」だが、素人ゆえわからないことだらけでトラブルが続き、かさんでいく修理費や薬代に頭を抱えるしかし飼育員たちや動物園を心待ちにしている地域住民、思いもよらぬ亡き妻からのプレゼントに支えられ、妻とのある約束を果たそうとするのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 映画が行き詰まった時に ヒットさせる方法1)可愛いい子役を出演させる2)可愛いい動物達を出演させる3)愛しの人の死と 父子(母子)家庭4)人気俳優を出演させる5)実話6)タイトルに“幸せ”とか“キセキ”という言葉を入れるという定説があるが・・・・ホント?(オイラ的定説だから間違いもある)ということで この映画「幸せへのキセキ」そのオイラ的定説条件を完全に満たし 女性や爺婆・子供向けに 大ヒット?1)何と言っても7才「ロージー」役の女の子が メッチャ可愛い~ィ2)動物達の出演も半端じゃない なんせ動物園なんだから3)美しい母親の死から この映画が始まる 可哀そう~・・・・4)「マット・デイモン」「スカーレット・ヨハンソン」どちらか一人でも客は呼べる5)実話 原作者が主人公6)原題「we Bought a Zoo」タイトルは“動物園買っちゃった”でいいじゃん なのに片仮名で「キセキ」は軌跡と奇跡をかけて なんじゃらホイ さらに 悪人は一人も出てこないし困った時には チャ~ンと助ける人が現れるし・・・・でそれじゃ あまりにも面白くないからと・・・・動物園から“グリズリー”を脱走させ 街を彷徨させ毒蛇をウジャウジャ逃げださせ ライオン檻の扉の鍵を壊す・・・・のだがそんなに簡単に解決しちゃうの?って・・・・深追いしない それに オイラ的には あの性悪息子 学校で悪戯ばかりで退学 家でも俗悪な絵ばかり描いている・・・・なにかと言えば「Whatever・・・・別に・・・・」を連発母親が死んだことでじゃなく・・・・以前から 生まれてからの家庭生活に問題があるか 育て方が間違っていたと感じるそれと 動物園に居た女の子「リリー」 可愛い過ぎるし 都合良過ぎなんだか 不満ばかり並べて・・・・ジジイ!なんで そんなん観たんだアー?「決まってるジャン スカちゃんが出演してるから」妖しげな魅力を封印し 動物園の制服の作業着を着て 化粧もせずベンガル虎の飼育係を 黙々とやっているのだよ・・・・これまたイイという訳で・・・・どんな訳?「Why Not・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他所の庭先で溢れんばかりに咲いていた「まつばぎく・松葉菊」オイラ的花言葉:「開物成務」(かいぶつせいむ) *困難な事業を開発し、それを成し遂げること
2012年06月30日
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【スタッフ】監督=ロマン・ポランスキー 脚本=ロマン・ポランスキー 、ロバート・ハリス 原作=ロバート・ハリス 撮影=パヴェル・エデルマン プロダクション・デザイン=アルベルト・コンラッド 音楽=アレクサンドル・デスプラ 編集=ハーヴ・デ・ルーズ 【キャスト】ユアン・マクレガー =ゴーストライタービアーズ・ブロスナン =アダム・ラング(元英国首相)キム・キャトラル =アメリア・ブライ(元首相の秘書)オリヴィア・ウィリアムズ=ルース・ラング(元首相の妻)トム・ウィルキンソン =ポール・エメット(大学教授)ティモシー・ハットン =シドニー・クロール(元首相の弁護士)ジョン・バーンサル =リック・リカルデッリ(代理人)デヴィッド・リントール =ストレンジャーロバート・パフ =リチャード・ライカールト(元英国外務大臣)ジェームズ・ベルーシ =ジョン・マドックス(出版社支社長)イーライ・ウォラック =ヴィ二ヤードの老人【あらすじ】元英国首相『アダム・ラング』の自叙伝執筆を依頼された 『ゴーストライター』に出版社が提示した条件は、米国で講演中の「ラング」が滞在する島に今夜中に発ち1ヶ月以内に原稿を仕上げるという厳しいものだがそのハードな仕事と引換に得られるものは25万ドルという破格の報酬しかし、政治に興味がなく、前任者がフェリーから転落死、その後任・・・・彼は気乗りがしなかったが 代理人に説得され「ラング」の自叙伝を出版するラインハルト社に面接に行くそこにはラインハルト社ニューヨーク支部の『マドックス』ラングの弁護士『クロール』も顔を揃えていた言いたいことを率直に話すと、かえって気に入られてしまい、いつの間にか仕事を引き受ける羽目に・・・・ヒースロー空港の待合室では、「ラング」元首相が イスラム過激派のテロ容疑者に対する不当な拷問に加担した疑いがあるというニュース速報が流れていた飛行機を降り、「ラング」が滞在する東海岸の島へ向かうフェリーに乗り継ぐそのフェリーは前任者『マカラ』が泥酔して落ちたフェリーそのものだった「ラング」の邸宅は厳重な警備が敷かれ、中へ入るや否や、女性の怒号が・・・・ラングの妻『ルース』は機嫌が悪いのだ、と専属秘書の『アメリア』が説明彼女は守秘契約書にサインするように求め、自叙伝の草稿の屋外への持出しは厳禁だとやがて、取材をしながら原稿を書き進めるうちに、ラング自身の過去に違和感を覚えた彼は、前任者の不可解な死を追いかけることで国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまうのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(*衝撃的ラストのカラクリも書いていますので・・・・ご注意!)2011年度 キネマ旬報 洋画ベストテン第1位にランクされた今年79才を迎える巨匠「ロマン・ポランスキー」監督作品「ゴーストライター」見逃していたので 昨日 近所の映画館でワンコイン(500円)で鑑賞してきました朝1番開演なのに お年寄りの観客がかなり入っているのに少々驚き いや感激しましたこのようなタイトルの映画に 興味のある方が こんなに居るんだ~・・・・とさて 映画ですが・・・・謎めいた映像で始まります雨が降りしきる 薄暗い港に 大型フェリーが だんだんと近ずいてきます すると船首部分が徐々に持ち上がり大きく口を開き 着岸すると 車が次々に上陸していくのですが・・・・BMWのRV車が ポツンと1台取り残されて・・・・・乗客が行方不明?画面が変わり 波打ち際に打ち上げられた人の姿が・・・・・なんか いい感じのスタートで始まり 映画の世界に一気に取り込まれますそしてどんどん 話が進むにつれ 完全に映画に没頭して・・・・最近の この手の映画では オイラのようなジジイには なかなか解りにくいモノが多いのだが チャ~ンと その伏線や 今の状況や 複雑な人物関係も解りやすく順を取り違えないで 親切に見せてくれるのが 大変イイ・・・・物書きの主人公ゴーストライター(ユアン・マクレガー)が 程々の一般人なのでその主人公に オイラも割と簡単に入り込め 同じ目線で物語を追えるからか?別に刑事でもないのに・・・・自伝としての真実を追いかけているいるうちにとんでもない 秘密を知ってしまうゴーストライター前任者が死んだ理由、いや その秘密を知って 消されたのだ・・・・もし深追いすれば 自分にも暗殺者の手が・・・・島から 逃げ出そうとするが逃亡者となり 追跡劇が展開され・・・・逃げ込んだ先は 敵対する・・・・ 元英国首相「ラング」 実はアメリカ大統領の言いなりで それも軍需産業の後ろ楯もあってのこと・・・・イラク戦争を強烈にバックアップしていたという事実・・・・(ブッシュ米国大統領とトニー・ブレア英国首相の関係か?)そして この映画のキモは その元英国首相「アダム・ラング」(ビアーズ・ブロスナン)が大学時代から アメリカC・I・Aの手によってコントロールされていたという事(日本の歴代首相は大丈夫・・・・かな?)更に驚愕するカラクリは「ラング」首相の妻「ルース」(オリヴィア・ウィリアムス)が C・I・Aに所属する局員であることを ゴーストライターが見破るのですそんな「ラング」元首相は 英国民から訴えられます「嘘つき!」と・・・・そして イラク軍幹部を拷問した事で“国際刑事裁判”にかけられることになってでもヤッパリ その筋のスナイパーに狙撃されて・・・・アララゴーストライター氏も そのビッグ・スクープ・ネタを大事にしておけばイイものをなんと・・・・なんと 思いもよらない最後に・・・・薄暗いが重厚な画面に 緻密に計算し尽くされた脚本 俳優の上手さ(特にオリヴィア・ウィリアムス演じる首相の妻役がイイ)オイラ こんな 映画が好きだ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あまり見向きもされないが よーく観てみると可愛いい「どくだみ・十薬・毒痛み」の花オイラ的花言葉:「面目躍如」(めんもくやくじょ) *世間の評価を上げて面目をほどこし、生き生きしているようす
2012年06月29日
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【スタッフ】監督=細野辰興 脚色=細野辰興 、星貴則 原作=生江有二 音楽=籔中博章 殺陣/擬斗=辻井啓伺【キャスト】高橋克典 =金子正次(脚本家・俳優) 香川照之 =田中 豊(監督)石田ひかり=木村幸子(正次の妻) 木下ほうか=石原範久(モデルは大石忠敏こと川島透)奥貫 薫 =荻島慶子(モデルは永島暎子)高杉 亘 =羽黒大介(モデルは松田優作)堀部圭亮 =ギンゾー(モデルは桜金造)正司花江 =金子イネ(母親)藤田 傳 =角田栄一水橋研二 =辻 孝史(モデルは北公次)田中要次 =川尻高橋 明 =金子源蔵(父親)桜 金造 =ギンゾーのマネージャー笹野高史 =飲み屋「かねこ」の客あらすじ - 竜二 Forever【あらすじ】1978年 映画スタアを夢見て愛媛から上京、アングラ劇団エイトマンの看板役者となった『金子正次』しかし 映画への熱き想いを捨てきれないでいただが、彼に映画出演のチャンスはなかなか巡って来ないそんな矢先、新宿の路上で倒れ病院に担ぎ込まれた「金子」は、病床で自分が主演する映画の脚本を自身で執筆することを決意妻『幸子』に支えられながら、「竜二」という脚本を完成させたところが、無名の役者が主演の映画に製作費を出してくれる会社など無く結局、「竜二」は自主映画としてスタートすることになる初監督に戸惑う旧友の『田中豊』は 資金調達までしたのに 途中で降板プロデューサーを務めていた『石原』がサポートに入るも・・・・撮り終えたものは「金子」の思い描いていたものとは あまりに違っていたそこで、「金子」は「石原」に再撮を依頼・・・・その甲斐あって、完成した作品の評判は良く、映画もヒットを記録したのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー25日に取り上げた映画「竜二」で 脚本を書き 主演した『金子正次』を主人公(高橋克典)にして 「細野辰興」監督が撮った映画「金子正次」の 映画に対する熱い思いを「高橋克典」が そっくり真似て熱演「高橋克典」 なんかしら入り込めない二枚目役者のイメージが 払拭されたそもそも その「金子正次」たらいう俳優 知ってました?知らない人は 25日の“わたしのブログ”を 再度読んで・・・・そう 知る人ぞ知る 33才の若さで逝った 隠れスター俳優で 脚本家ですその「金子正次」が 映画「竜二」を完成させ ヒット上映中に壮絶な姿で 亡くなるまでを描いた作品で 「竜二」と併せて観ると 映画制作の大変さが よ~く 判って 興味深い最初「香川照之」演じる「田中豊」監督の自信が無く おどおどして ベテラン・スタッフ連中をイライラさせる様子が 抜群に上手い「竜二」では 正次の妻「幸子」を演じた「永島映子」を演じる「奥貫薫」の正次役「克典」との絡みの場面での 真剣勝負の迫力も 思わず息を呑む「正次」大量の血反吐を吐き続け・・・・シーツも顔も赤く染まり駆けつけた 「松田優作」に 「俺は こんなもんじゃねえ・・・・」って声を出せずに 悔しそうに言う顔が・・・・眼に焼き付いて大会社の宣伝もなく 素人に近い個人の ただ只管に映画を愛する熱意で完成させた映画が こんなに魅力に溢れて 共感をよんでいるいることに感動そして 忘れてはならないのは「萩原健一」が歌う主題歌「ララバイ」は絶品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅雨時に似合う 艶やかな姿形の「あやめ・菖蒲」オイラ的花言葉:「思う念力岩をも通す」(おもうねんりきいわをもとおす) *一心に思いを込めて事に当たれば、どんなことでも成就するということ 集中させた精神の偉大さを言う
2012年06月28日
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【スタッフ】 監督=李闘士男 脚本=鈴木謙一 原作=百田尚樹 音楽=澤野弘之 撮影=佐光 朗 美術=花谷秀文、禪洲幸久 編集=宮島竜治 VFX=小坂一順 衣装=高橋さやか 音楽=安井 輝 ボクシング=田端信之【キャスト】市原隼人=鏑矢義平 高良健吾=木樽優紀谷村美月=丸野智子 清水美沙=丸野祥子室生 舞=鏑矢こと美 山崎真実=鏑矢昌美香椎由宇=高津耀子 筧 利夫=沢木一至諏訪雅士=稲村和明 平良あきら=レフリー【あらすじ】気弱な優等生『木樽優紀・ユウキ』やんちゃな幼なじみの『鏑矢義平・カブ』に誘われ、恵美須高校ボクシング部に入部する怠け者だが天性のボクシングセンスを持つ「カブ」は、ボクシング大会でいきなり連戦連勝だが無敵のモンスターと呼ばれる超高校級ボクサー『稲村和明』との対決で、あっさり負けてしまう「カブ」は 初めての敗北のショックからボクシング部を退部してしまう一方、そんな「カブ」を横目に、真面目な性格から ひたすら鍛錬を重ねていった「ユウキ」は、着実に強くなっていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 天性の強さを持ってる「カブ」(市原隼人)コツコツ努力で強くなってゆく「ユウキ」(高良健吾)二人の高校生の友情物語 そして ボクサーとしての成長物語なんか観ていて くすぐったくなるような 出来過ぎ お決まり青春映画でもオイラ嫌いじゃない 大体が甘い人生を歩んできた 甘い人間なもんで・・・・こういう絵に描いたようなハッピーエンド物は 罪が無くて 考えることもなくだけど なんとなく気になった この天才ボクサー「カブ」の事「市原隼人」君の 人懐こい笑顔がトッテモ可愛いい男の子なんで 憎めない奴ボクシング一途に突き進む姿は 凄くイイんだけど チョット危険かな~って 思って観ていたら 案の定・・・・ヤッパリ躓く 立ち上がれないほどのショックそうそう オイラが気になってる事とは 実は孫の中学3年生 野球一筋人生野球を取ったら ただのアホ!・・・・・爺ちゃんが言うのも変だけどなまじ 身長192CMと体躯に恵まれ 小学生から肩が良く 野球センス抜群毎日の練習は 夜の9時過ぎまで 休日は早朝から夜まで 休みなし・・・・でも 今 腰を痛めて・・・・様子を見ながらの練習に・・・・この「カブ」君のように 再度立ち直り活躍出来るようになれ! と祈るばかりましてや 花形プロスポーツ選手になるためには 必死の練習を覚悟し 膨大なリスクを背負わなければならない事を覚悟して勿論 認識してるだろうし 簡単なもんじゃないことも知ってる筈なのだが・・・・爺さんの 余計な心配は要らないよね~・・・・(わかっとるチューねん!) という訳で・・・・って どうゆう訳?ラスト 「カブ」と「ユウキ」は 同じフェザー級で戦う事に・・・・ならない「ユウキ」は 最強の「稲村」に負けて・・・・(恐らく 勝てたのに 「カブ」に仇を討たせるために 負けた?)ヤッパ 「カブ」と「稲村」の対戦になって・・・・壮絶な バトルが繰り広げられる・・・・結果 そう ハッピーエンドで終わるボクシング映画と言えば・・・・数々の名作があるよねー あなたの一押しは?オイラ的には1)レイジング・ブル2)ロッキー3)ミリオンダラー・ベイビー4)傷だらけの栄光5)チャンプ6)キッズ・リターン7)シンデレラ・マン8)罠9)殴られる男0)チャンピオンというように、ボクシング映画には名作が多いので・・・・比べちゃ だめだよね~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関先に咲く「きんしばい・金糸梅」オイラ的花言葉:「泳ぎ上手は川で死ぬ」(およぎじょうずはかわでしぬ) *泳ぎのうまい者は自信過剰になって、川で溺れ死ぬことがある 自分な得意とすることでも失敗する例え
2012年06月27日
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【スタッフ】監督=ケニー・オルテガ プロデューサー=ランディ・フィリップス 撮影=ケビン・メーザー プロダクション・デザイン=ベルント・アマデウス・カペラ 【キャスト】マイケル・ジャクソンオリアンティ【マイケル・ジョセフ・ジャクソン】(Michael Joseph Jackson、 1958年8月29日 ~ 2009年6月25日)「ポップ・ロック・ソウルの真の王者(the true king of pop rock and soul)または「ポップ界の王(King of Pop)と称されるギネス・ワールド・レコーズは「人類史上最も成功したエンターテイナー」として認定CDやビデオなどの世界総売上げは7億5,000万枚以上に昇るVH1が選ぶ最も偉大な100のアーティストで、ビートルズに次ぐ2位ローリング・ストーンが選ぶ最も偉大なシンガー100人では25位2009年6月25日、自宅近くのカリフォルニア大学ロサンゼルス校医療センターに呼吸停止の状態で運ばれ、その後死亡が確認された 50歳だった【あらすじ】ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督・振り付けの『ケニー・オルテガ』が、死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感溢れる仕上がりになっているまた、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となるビデオ映像の細部にいたるまで、マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる (作品資料より) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー6月25日は「マイケル・ジャクソン」の命日・・・・CS放送は マイケルの特集を組んで その偉業を称え 追悼していたそのマイケルの集大成というか ロンドン・コンサートのリハーサル風景を編集・構成マイケルの 徹底した舞台創りの為の集中力が 彼の人となりを映して 見えてくるラスト近く リハーサルを終え 円陣を組んでスタッフ一同の健闘を労いますそして このコンサートの目的を語ります・・・・「観客の望む非日常の世界に連れて行くこと」そして「環境破壊をストップさせて愛の大切さを知らしめること」この明確なゴールを、スタッフみんなと共有する姿勢が素晴らしいステージになるのです映画は、ダンサーのオーディションのシーンからスタートダンサーの他に、ミュージシャン、衣装デザイナー、ステージ関連のスタッフなどのインタヴューも 多数交えて構成当然ながら、誰もがマイケルと仕事ができることを光栄に思っていて、最善を尽くし、何としてでもマイケルの桁外れの世界、未体験のゾーンへついていきたいと頑張ってリハーサルとあって、本気で歌っていなかったり、踊っていなかったりする場面も・・・・でも、ステージ下から ダンサーやスタッフが 歓声を上げて踊りだすのを見て、つい本気になってパフォームしてしまうマイケルが イイ・・・・自分をノセてしまう彼らに、ちょっと怒った表情を見せつつ、でも仲間たちと和気藹々と楽しんでいる雰囲気が 微笑ましく伝わってきますまた、指示するときも、「怒っているんじゃないよ、LOVEだよ!」と、誰にでも愛情をもって接する姿に好感がもてます1つのとてつもないエンターテイメントを完成さえるために、極限に向けて切磋琢磨すると同時に、共有している空間を楽しんでいるマイケルは今迄 ジャーナリストが伝える 怪し気な人格とは ほど遠いものでしたとにかく そんな雑音を全て 吹っ飛ばしてしまう久しぶりに マイケル・サウンドとダンス・パフォーマンスを 心地よく楽しみました金髪の 若き美人ギタリスト『オリアンティ』との共演は見もの何故このように 天才アーティスト達は みんな早世してしまうのでしょう? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の狭い庭で満開の「あじさい・紫陽花」が塀を越えて顔を出すオイラ的花言葉:「虎は死して皮を留め 人は死して名を残す」 (とらはししてかわをとどめ ひとはししてなをのこす) *虎は死んだ後もその皮が珍重され、偉業をなした人は死後もその名を語り伝えられる 人は名誉を重んじ、後世に名が残るように努めなくてはならないことを言う
2012年06月27日
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【スタッフ】監督=川島 透 脚本=金子正次 企画=大石忠敏 撮影=川越道彦 美術=小池直実 音楽=東京サウンド 主題歌=萩原健一 助監督=阪本順治 【キャスト】金子正次=花城竜二 永島暎子=花城まり子(妻) も も =花城あや(娘) 北 公次=ひろし(舎弟) 佐藤金造=直(舎弟) 岩尾正隆=関谷(兄貴分) 小川亜佐美=関谷まゆみ 菊地健二=柴田 泉 アキ=キャッチバーの女) 【金子 正次】(かねこ しょうじ・1949年12月19日 ~ 1983年11月6日)愛媛県出身の脚本家、俳優 本名「金子松夫」脚本家のペンネームは「鈴木明夫」1972年、松山聖陵高校中退後、上京、東京映像芸術学院演技科入学1974年、脚本家の内田栄一らとともに劇団「東京ザットマン」を立ち上げ1983年、完全な自主制作で初主演映画「竜二」を完成させる 暴力シーンを伴わないヤクザ映画として高く評価、全国公開され大ヒット1983年、映画公開中に、胃癌性腹膜炎で、松田優作に看取られ33歳で死去 奇しくも6年後の同日に松田優作も癌で死去2002年「竜二」を素材にした映画「竜二Forever」が細野辰興監督により製作 (ウィキペディアより) 【あらすじ】『花城竜二』は新宿にシマを持つ三東会の常任幹事新宿近辺のマンションに秘密のルーレット場を開き、舎弟の『直』と『ひろし』に仕切らせ、そのあがりで優雅にやくざ社会の中を泳ぎわたっているその彼も、三年前 イキがったり暴力を誇示した結果、拘置所に入れられた妻の『まり子』は「竜二」の 保釈金を工面するため九州の両親に泣きつき、両親は「竜二」と別れるならという条件で大金を出してくれた「竜二」の器量があがったのはそれからだ・・・・安定した生活がつづいたが、充たされないものが体の中を吹きぬけて行く「竜二」はかつての兄貴分で、今は夫婦で小料理屋をやっている『関谷』に相談する竜二「金にはもうあきた・・・・子供や女房に会いたい」関谷「俺はそう考えた時、俺自身を捨て、女房・子供のために生きようと決めたんだ」そんなある日、竜二は、新宿のある店のトラブルを見事に解決した後、竜二はカタギの世界へ 踏み込んだ竜二を、まり子の家族は歓待してくれた小さなアパートを借り、妻と娘とのごくありふれた生活が始まり酒屋の店員としてトラックで走りまわる毎日かつてとは較べものにならないほどの安月給しかし、竜二にとって生まれて初めての充実した生活だったが・・・・何故か「竜二」の心の中に、焦りと苛立ちが芽生えるようになったそして 仕事もサボるようになり・・・・家計簿をつけて溜息をつく「まり子」を 怒鳴ることも・・・・ある日、かつての弟分「ひろし」が訪ねて来たすっかりヤクザの貫禄を身につけた「ひろし」は、まさにかっての「竜二」自身だったヤクザの世界へ戻る決心をした「竜二」娘と買物をしている「まり子」と 商店街で顔を合わせたが・・・・見つめ合ったまま 無言で立ちつくす二人・・・・・・そして ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1983年度“キネマ旬報”邦画べストテン 第6位に輝いた映画「竜二」名匠「川島透」が監督し 初めてお目にかかった脚本家で俳優の「金子正次」何故なんだろう?特に 胸のすくような大立ち回りや 粋で格好イイ賭場の様子を見せる訳でもないいえば 下っ端ヤクザを纏めてる兄貴分の「竜二」がフッと感じた人生の曲がり角「こんなんで 俺はいいんだろうか?」 突然 目覚めてしまった「竜二」「幸せ」って 「家庭」って 「家族」って 「堅気の仕事」って・・・・竜二の背中全面に彫られた龍の刺青は半端じゃない 心底から本物のヤクザでもそんな“ヤクザもん”が何故か 心悩ませ 揺れ動く姿を捉えて 映し出すそして実際にヤクザから身を引いて 堅気の世界で生活を始める美しく優しい女房 可愛い盛りの娘 三人水入らずの充実した生活を始めるが・・・・その内に なんだこの緊張感のない堅気の世界 筋が通らず 欺瞞に満ちた 上辺だけの薄っぺらな人情と人間関係・・・・「なんににも見えねー」 アパートの窓から空を見上げ つぶやく「竜二」 ヤクザも一人の人間なんだ・・・・・という世界を描いているんだけれど なんてこともないの物語に 妙に不思議な魅力に溢れてて・・・・女房「まり子」(永島映子)がイイ 素人のお嬢さん風なのにちゃんと ヤクザの女房としての心構えが出来ていて・・・・一切「竜二」には逆らわないし 「止めて」も「行かなで!」も言わないそれが 切ない・・・・・若くして逝ってしまった「金子正次」 今生きていれば 63才 日本映画界は 勿体ない逸材をなくしてしまった 映画の途中に流れる「竜二」のモノローグ 華の都に憧れて 飛んできました一羽鳥 ちりめん 三尺パラリと散って 華の都は大東京です キンパ ギンパのネオンの下で 男ばかりがヤクザではありません 女ばかりが花でもありません 六尺足らずの五尺の身体 今日もゴロゴロ、明日もゴロ ゴロ寝さ迷うわたくしにも たったひとりのガキがいました そのガキも今は無情に離ればなれ ひとり寂しくメリケン アパート暮らしよ 今日も降りますドスの雨 刺せば監獄 刺されば地獄 わたくしは… 本日ここに力尽き 引退いたしますが ヤクザもんは永遠に不滅です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「やまあじさい・山紫陽花」 なんか固有名詞があるらしいが・・・・オイラ的花言葉:「曲がらねば世が渡られぬ」(まがらねばよがわたられぬ) *正しい道理を押し通すだけでは、この世の中で暮らしていくことは できないということ・・・・
2012年06月25日
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【スタッフ】監督=ガブリエレ・ムッチーノ 脚本=グラント・ニーポート 撮影=フィリップ・ル・スール 美術=J・マイケル・リヴァ 音楽=アンジェロ・ミィリ 編集=ヒューズ・ウィンボーン 衣裳=シャレン・デイヴィス 字幕=松崎広幸 【キャスト】ウィル・スミス =トーマス(航空学エンジニア)ロザリオ・ドーソン=エミリー・ポサ(心臓病の女性)マイケル・エリー =ベン(トーマスの弟)バリー・ペッパー =ダン(トーマスの親友)ウディ・ハレルソン=エズラ・ターナー(盲目のピアノ弾き)エルピディア・カリーロ=コニー・テボス(DVを受けてる女性)ジュディアン・エルダー=ホリー(肝臓病の女性)ビル・スミトロビッチ=ジョージ(ホッケーのコーチ)クインティン・ケリー=ニコラス(骨随を提供した少年)ロビン・リー =サラ・ジェンソン(トーマスの婚約者)【あらすじ】『トーマス』は 車の運転中 携帯電話に気をとられ、大事故を起こすその事故で 衝突した相手の車の6人と 婚約者の『サラ・ジェンソン』を死なせた 事故の翌年、『トーマス』は航空学エンジニアの仕事をやめ・・・・アメリカ合衆国内国歳入庁で働く『弟・ベン』に“肺”を提供する6ヶ月後 “肝臓”を チャイルド・サービスで働く『ホリー』に提供その後、彼はドナーを受けるに値する良い人を探し始めるそしてジュニア・ホッケー・チームのコーチの『ジョージ』に“腎臓”を提供“骨髄”を 白血病の 男の子『ニコラス』に提供する 彼は『ホリー』に「助けが必要なのに求めない人はいないか?」とたずね「ホリー」は 彼氏から日々暴力的な被害を受けている『コニー・テポス』を紹介彼は「コニー」と2人の子供に 自分の海岸沿いの豪邸をあげた・・・・そして彼は モーテルに ペットのハブクラゲと一緒に引っ越した 彼は弟の資格証明書を盗んで、弟の名前である『ベン』と名乗り、歳入庁のデーターベースを利用して ドナー提供するにふさわしい最後の2人を探す1人目は盲眼でピアノを弾く肉のセールスマンの『エズラ・ターナー』次にグリーティング・カードの印刷業を営み、心臓病をもつ『エミリー・ポサ』彼は 二人に ドナーするため“目玉”と“心臓”を提供しようと決めるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画は 其々の人達の意見が 二つに分かれる筈もし「ウィル・スミス」演じる「トーマス」の 文字通り 自分の身を削る 贖罪行為を素晴らしいと感動した・・・・と言う人この最高の贈り物を貰った7人と同様に「トーマス」を“神様”と想い尊敬し 7人と同じ気持ちになって感謝をするいやいや これは少し違う やり方が間違ってると感じれば 胡散臭くて辟易とする筈だって 殺してしまった6人の被害者と 恋人の遺族への 補償というか贖罪は 充分に出来てるのか? という疑問が残ってるし・・・・自分を犠牲にしてしまうというのは あまりにもストレートに過ぎて神も許すまいと あなたは どう思います?自分の不注意で 恋人と 見知らぬ人達6人を死なせてしまった男が・・・・その贖罪として 自分の臓器を6人に そして もう1人には自分の家をあげてしまうなかなかというか絶対に 普通の人には出来る事じゃないだけに・・・・映画の冒頭「7日で神は世界を創った・・・・7秒で僕は 自分の世界を壊した」とナレーションが入り・・・・「911」へ電話(救急車)する「トーマス」 住所を告げ 「人が自殺します ・・・・僕がね・・・・」この映像がラストに 再度 現れます・・・・・氷を入れた浴槽にハブクラゲ・・・・かなりショッキングな場面です単純なオイラ的には・・・・暫く経った 街の雑踏目が回復した「エズラ」と、心臓が治った「エミリー」が すれ違いざまに・・・・他人なのに 何故か 「エミリー」が気付く・・・・エミリーは 近づき エズラの目を覗き込む・・・・アア、間違いない あの人の目だ・・・・涙が溢れるエズラ「私はあなたを知っていますか?」 エミリー「いいえ」思わず エズラに抱きつくエミリー・・・・この場面で この映画を あれこれ言わず 全てを許し 「トーマス」の 優しく そして勇気ある偉大な行為に 拍手を送りました!もしかして 最後で最高の贈り物をエミリーにそう 彼の“赤ちゃん”・・・・な~んてネ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝の散歩時 最近やたら目に付く「かしわばあじさい・柏葉紫陽花」オイラ的花言葉;「自縄自縛」(じじょうじばく) *自分の縄で自分を縛ること *自分自身の心がけや行動によって、動きがとれなくなり、苦しむこと (その挙句に・・・・)
2012年06月23日
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【スタッフ】監督・脚本=犬童一心 原作=大島弓子『グーグーだって猫である』(角川書店刊)撮影=蔦井孝洋 編集=洲崎千恵子音楽=細野晴臣 音楽プロデューサー=安井 輝VE=さとうまなぶ テーマソング=小泉今日子『good good』【キャスト】小泉今日子=小島麻子 上野樹里 =ナオミ 加瀬 亮 =青白大島美幸 =加奈子 村上知子 =咲江 黒沢かずこ=美智子林直次郎 =マモル 伊阪達也 =タツヤ 高部あい =京子柳英里紗 =エリカ 田中哲司 =編集長 村上大樹 =編集者・田中でんでん =梶原 山本浩司 =小林 楳図かずお=UMEZU氏マーティ・フリードマン=ポール・ウェインバーグ 大後寿々花=人間のサバ江口のりこ=高梨 鷲尾真知子=占いの老婆 松原智恵子=麻子の母 【あらすじ】吉祥寺に暮らす天才漫画家『小島麻子』 「ナオミ」「加奈子」「咲江」「美智子」の スタッフ4人と 締め切りに追われる忙しい日々の中・・・・ある日突然、13年も連れ添ってきた 最愛の猫“サバ”が 息を引き取った悲しみのあまり、仕事が手につかなくなる「麻子」そんなある日、「麻子」は 通い詰めたが“サバ”の事が忘れられず なかなか入れなかったペットショップで アメリカン・ショートヘアの子猫と 運命的に出会うこうして“グーグー”と名付けられた 子猫との新たな生活が始まり、やがて不思議な青年『青白』との 淡い恋の芽生えや4人のアシスタントたちと新作の構想を語り合うなど、徐々に元気を取り戻していく「麻子」だったが 突然 思いがけない・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「グーグー」という名前の猫が主人公の物語かと 思っていましたが・・・・「グーグーだって・・・・」の “だって”が示すように「グーグー」は脇役で(実は主役? あんまり 活躍がないので つい・・・・)主人公は「サバ」という名前の猫 人間の主人公「麻子」(小泉今日子)が13年間飼っていた愛猫・・・・でも映画の冒頭 死んでしまう所から始まる 途中 この「サバ」を飼うことになったエピソードが 描かれているが・・・・なんとなく こんな風なエピソード オイラの家の猫達と同じようで・・・・先日も触れましたが 今月6日に18年間家で飼っていた「シロ」が亡くなり映画の「サバ」は腎臓を患っていたらしいのですが・・・・ 「シロ」は脳梗塞を 死の3日前に発症 右半身が不随となって 思うように動けずかなりイライラとしている様子でしたが・・・・静かになって 眠るように逝きました映画の「サバ」がソファーの上で硬直したような恰好を見て 思わず「ウッ!」と「シロ」は18年前 オイラが犬と散歩をしていたとき 田舎道の端に捨てられてた4匹の生まれたばかりの子猫 1匹は既に死んでましたが3匹は必死にミャーミャーと可哀想でしたが 見なかったことにして (既に1匹飼っていたし・・・・)同居人に話したところ 即犬を連れ 現場へ直行 白と黒の2匹連れて帰ってきた 「もう1匹は?」「カール(ハスキー犬)が アッと言う間もなく・・・・」「あ~ア・・・」「シロ」は如何にも弱々しく まともに育つのかな~?と思えるほど一方「クロ」は真っ黒でしたが とても可愛い顔で すこぶる元気でしたが・・・・元気すぎたのか 1年も経たない内に行くえ不明に・・・・交通事故にあったらしい「シロ」は おとなしく静かな奴で いるのか居ないか 空気みたいなメス猫だった特技は 朝ドアの前に必ず居て 「オアヨウ」とチャント挨拶すること ホントだよ!クロが居なくなって 5年程 娘が学校の傍で茶系の虎猫を拾って「チョコ」と名付けたそれと もう22年は経った「ミーコ」は 隣の家へ居候を決め込んで帰ってこないという訳で 今は「チョコ」だけになったやっぱり 居なくなって気付く ・・・・随分と癒されていたことにこの映画 肝心なこの“サバ”(仏語・元気?)の 元気なときの映像が無く写真だけで 可愛かったと言うが なんも感情が沸かず・・・・猫好きな人も チョット残念ぢゃね?でもラスト その“サバ”の幽霊が人間の姿で登場(大後寿々花)ちょっぴりだけ「麻子」との しんみりとした イイ場面が観られる・・・・なんせ 映画自体は なんもかんもが 中途半端で・・・・何を言いたかったのか? ただ“吉祥寺”という町が 本当に住み佳い イイ街だという事はよ~く 分かる映画でした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少し前に撮った高井城址公園「ポッピー・ひなげし・雛罌粟・虞美人草」 オイラ的花言葉:「猫に小判」(ねこにこばん) *いかに価値が高くても、その価値が分からない者にとっては 何の役にも立たないということ 小判の値打ちは猫には分からないことから言う (猫が嫌いな人にとって この映画の価値は?)
2012年06月22日
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【スタッフ】監督=ポール・ハギス 原案=ポール・ハギス脚本=ポール・ハギス、ボビー・モレスコ撮影=J・マイケル・ミューロー プロダクションデザイン=ローレンス・ベネット衣装デザイン=リンダ・M・バス 編集=ヒューズ・ウィンボーン音楽=マーク・アイシャム 主題歌=キャスリーン・ヨーク【キャスト】 サンドラ・ブロック =ジーン(リックの妻・白人)ドン・チードル =グラハム刑事(ロスアンジェルス市警・アフリカ系黒人)マット・ディロン =ライアン巡査(人種差別主義者・白人)ジェニファー・エスポジート=リア刑事(グラハム刑事の相棒・ヒスパニック系)ウィリアム・フィクトナー=フラナガン(リックの側近・白人)ブレンダン・フレイザー =リック(地方検事・ジーンの夫・白人)テレンス・ハワード =キャメロン(TVディレクター・黒人)クリス・“リュダクリス”・ブリッジス=アンソニー(自動車強盗・黒人)タンディ・ニュートン =クリスティン(キャメロンの妻・黒人)ライアン・フィリップ =ハンセン巡査(ライアン巡査の相棒・白人)ラレンズ・テイト =ピーター(アンソニーの友人・グラハム刑事の弟・黒人)マイケル・ペーニャ =ダニエル(錠前屋・メキシコ系)ショーン・トーブ =ファハド(小売店主・イラン人)ビヴァリー・トッド =グラハムの母・黒人キース・デヴィッド =ディクソン警部補・黒人バハー・スーメク =ドリ(ファハドの娘・イラン人)【あらすじ】クリスマス間近のロサンゼルス黒人二人組『アンソニー』と『ピーター』 地方検事の『リック夫妻』の車を盗んだリックの妻『ジーン』はそれ以来、人種差別的な態度を取り始める白人警官の『ライアン』黒人のTVディレクター『キャメロン夫妻』が乗った車を強制的に停め、権力を使って 肉体的にも精神的にも 屈辱を味あわせた妻『クリスティン』は「ライアン」を憎悪し、夫との間には溝が出来た一方「ライアン」の相棒で若い『ハンセン』巡査は「ライアン」に嫌悪感を覚えたペルシャ人の雑貨店主『ファハド』は、錠前屋の黒人『ダニエル』に鍵を直させるが、ドアごと変えないと駄目だと言われ口論になったパトロール中の「ライアン」巡査が 交通事故現場に駆けつけると、被害者は「クリスティン」だった。必死の努力で自分を助けようとするライアンに、「クリスティン」の態度も軟化した別の場所で車がパトカーに停止させられる 乗っていたのは「キャメロン」だ警察への憎悪に駆られた「キャメロン」は あわや射殺されそうになるが、それを助けたのは、若い「ハンセン」巡査だった「ファハド」は再び強盗の被害にあう保険会社は、ドアを直さなかったファハドが悪く、保険金を払えないといったダニエルを逆恨みした「ファハド」は 射殺しようとするが、間に入ったダニエルの娘を撃ってしまうのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー原題【クラッシュ・CRASH】1)ガラガラ,ドシン,ガチャン (ものがくずれたり衝突する時などのすさまじい音) 2)(飛行機の)墜落、 (車の)衝突3)(相場・商売などの)つぶれること,急落,破滅 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画は 自動車の衝突事故現場から始まるが この物語では人種間の衝突を捉えつつ人間関係の希薄さからくる お互いの無理解 それで生じる敵視する関係を描いた傑作個々人を詳細に写し取ると それなりに 心暖まる人間性を持ち合わせているのだが家の外で 他人に接触すると 敵対する意識に変わり・・・・外見や人種で 差別し 身構えたり 発言内容がガラリと変わったりして・・・・昨日の映画「セブン」の“七つの大罪”を登場人物の全てが 犯しているのが解る「大食」を除く 「憤怒」「羨望」「高慢」「怠惰」「強慾」と・・・・キリスト教の国なのに“なんてこった”つー感じが 正直なところアメリカと言っても ここは“人種の坩堝”のロスアンジェルス・・・・白人といっても アイルランド系もユダヤ系もイタリア系も・・・・種々雑多 何ヶ国もの人種が混血してる白人もいたりしてただ肌の色が白いから優遇され 黄色だから 黒いからと 差別される理不尽9・11以来 特に中東地域の人たちは 白い目で見られ 酷い差別もそんな事で 映画の前半は 登場人物の総ての人に イライラする程共感出来ない上流階級で検事の妻役「サンドラ・ブロック」の 黒人に怯えてとった行動が黒人に襲われ 高級車を奪われる 動機になった事からか・・・・ 黒人の使用人や 修理に来てる作業員に疑いの 酷い言葉を浴びせることや・・・・巡査役「マット・ディロン」は 酷い事を黒人女性役「タンディ・ニュートン」にするんだけど・・・・帰宅後彼女が夫に対する態度は 全く理解しがたい罵詈雑言というように 次々登場する人達 みーんな チョット変で・・・・「サンドラ・ブロック」も「マット・ディロン」も「タンディ・ニュートン」もどこかで 繋がっていて また全然違う顔をみせる そんな 其々がバラバラに生きていて 何も関係がないように視える人間同士をこの映画では 人の裏表を描くことで 見事 不思議な繋がりを見せてくれる今でも こんな状態なの? って アメリカの病巣を懸念してしまうけど人種差別だけじゃない 格差社会 移民・不法滞在外国人 銃規制 悪徳警官等々華やかに見える 超先進国アメリカの実像を垣間見る事ができる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅雨に入ると 紫色の花が活き活きと色を増して「むらさきつゆくさ・紫露草」 オイラ的花言葉:「疑心暗鬼を生ず」(ぎしんあんきをしょうず) *疑いの心が妄想をかきたて、さまざまな恐怖を呼び起こすということ 「暗鬼」は暗闇に潜む鬼
2012年06月21日
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【スタッフ】監督=デヴィッド・フィンチャー 脚本=アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー 撮影=ダリウス ・コンジ 美術=アーサー・マックス 音楽=ハワード・ショア 歌=デイヴィッド・ボウイ 編集=リチャード・フランシス・ブルース 【キャスト】ブラッド・ピット =ミルズ刑事 モーガン・フリーマン =サマセット刑事 グウィネス・パルトロウ =トレィシー (ミルズの妻) ジョン・C・マッギンレイ =カルフォルニア リチャード・ラウンドトリー=タルボット検事 R・リー・アーメイ =警部 マーク・ブーン・ジュニア =グレイシー(F.B.I 捜査官) ケヴィン・スペイシー =ジョン・ドウ 【付録1 七つの大罪】いわゆる罪悪そのものではなく、人間を罪悪に導く要因たりえる感情や特性、欲望であると考えられたここで言う罪悪とはキリスト教概念における「罪(sin)」であり、一般的な罪とは異なる大食(暴食)Gluttony(グラトニー)強欲(貪欲)Greed(グリード)怠惰(堕落)Sloth(スロゥス)色欲(肉欲)Lust(ラスト)高慢(傲慢)Pride(プライド)嫉妬(羨望)Envy(エンヴィー)憤怒(激情)Wrath(ラース)【付録2 新装版「七つの大罪」】2008年、バチカンのローマ教皇庁より、「新・七つの大罪」が発表された1.Genetic modification(遺伝子を改造すること)2.Carrying out experiments on humans(人体実験を行うこと)3.Polluting the environment(環境を汚染すること)4.Causing social injustice(社会的な不公正を行うこと)5.Causing poverty(他人を貧困にすること)6.Becoming obscenely wealthy(悪辣に金を得ること)7.Taking drugs(薬物を濫用すること) 【付録3 ガンディーの「七つの大罪」】1.原則なき政治2.道徳なき商業3.労働なき富4.人格なき教育5.人間性なき科学6.良心なき快楽7.犠牲なき信仰 (付録1・2・3 ニコニコ大百科より)【あらすじ】雨の降り続く、ある大都会退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事『サマセット』と血気盛んな新人刑事『ミルズ』・・・・ある死体発見現場に急行死体は信じられないほど肥満の男で、彼はスパゲッティの中に顔を埋めて死んでいた死因は食物の大量摂取と その状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂状況から、何者かによって手足を拘束され、銃で脅されながら食事を強制されていたことが判明し、殺人事件と断定「サマセット」は死体の胃の中から発見されたプラスチックの破片から、現場の冷蔵庫の裏に、犯人が脂で書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモ「地獄より光に至る道は長く険しい」を発見する 次の被害者は強欲な弁護士の「グールド」であり、彼は高級オフィスビルの自室で 血まみれになって殺されていた死体はちょうど贅肉の部分を1ポンド分切り落とされており、状況から犯人は2日かけて、被害者にどこの肉を切るか選ばさせていたと推定された現場には被害者の血で「GREED(強欲)」の文字が残されており、「サマセット」は、犯人が「七つの大罪」をモチーフにして殺人を続けていると判断その後の捜査で、壁に指紋で書かれた「HELP ME」の文字が発見され、その指紋から前科者の通称『ヴィクター』が浮かび上がるのだが・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画は冒頭から ショッキングな殺しの場面へ入り いきなり観客を緊張させる大男が洗面器大のボウルに山盛りのスパゲッティに顔を突っ込んで死んでいるそして 謎の文字が「GLUTTANY・暴食}冷蔵庫の裏に書かれていた・・・・「どうなんでしょうか? 殺したくなるほどの 大食いって?」「大食」の罪なら 90kgを超えたオイラも 完全に殺されちゃう かな? キリスト教の“七つの大罪”は ちょっとピンとこない部分があるけど最近 日本で起ってる事でも こいつは許せないってコト イッパイあるよ散々 原子力で甘い汁を吸ってきた 政治家 科学者 原子力安全保安委員会等のメンバーとか 東京電力の社長とか なんも責任を取らない奴等テレビ番組の政治討論会や その類の識者のトーク番組 出席者同士が罵り合い文句ばかり並べ立てて 視聴者を散々煽り立てておいて・・・・ 結局は 番組としての結論は出さず そして何もしない奴等中小企業から なけなしの年金基金を 嘘で掻き集め 破綻したAIJ投資顧問の奴等地下鉄サリン事件のような無差別大量殺人を計画実行したオウム真理教の様なカルト集団というように・・・・罰を与えたい奴等は いくらでもいるのだが・・・・天罰は降るのかこの映画「セブン」では 神の決めた 犯してはならない“七つの大罪”を意識しない奴等を 次々にセンセーショナルに殺して イヤ 罰っしてゆくのだその犯人を追うのが「ブラット・ピット」と「モーガン・フリーマン」絶妙のコンビが例のように 最初は上手く合わないのだが、だんだん慣れて お互いを信頼しあうように謎解きじゃなくて そう犯人との知恵比べ ゲームかなだから 探す方も 逃げる方も 各々工夫を凝らし そして 犯人は 究極の手を使って自分が組み立た目的を果たすのだでも その結末はあまりの悲劇に・・・・誰もが絶句する実に見事な脚本・演出・俳優・音楽・・・・・最近 異常者による凶悪犯罪が多発しているが・・・・ブラピの「ミルズ」刑事のように憤怒のあまり その場で処刑 始末してしまうような気持ちは 共感する我慢ならない事 許せないコトって 絶対にある 人間だもの・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近 道路沿いの土手や 空き地に黄色に輝く花を沢山見掛けるが 結構きれいでも この「おおきんけいぎく・大金鶏菊」 外来種で家での栽培はNGです オイラ的花言葉:「悪逆無道](あくぎゃくむどう) *道理にはずれたひどい悪事を行うこと 道徳にそむく残酷な行為
2012年06月20日
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【スタッフ】監督=オリヴァー・ヒルシュビーゲル原作=ジャック・フィニイ『盗まれた街』(早川書房刊)脚本=デヴィッド・カイガニック撮影=ライナー・クラウスマン編集=ハンス・フンク、ジョエル・ネグロン音楽=ジョン・オットマン【キャスト】 ニコール・キッドマン =キャロル・ベネル(精神科医)ダニエル・クレイグ =ベン・ドリスコ(医者)ジェレミー・ノーサム =タッカー・カウフマン(キャロルの元夫)ジャクソン・ボンド =オリバー(キャロルの息子)ジェフリー・ライト =Dr.スティーヴン・ガレアーノ(分析医)ヴェロニカ・カートライト=ウェンディ・レンクジョセフ・ソマー =Dr.ヘンリク・ベリチェクセリア・ウェストン =リュドミラ・ベリチェクロジャー・リース =ヨリシュエリック・ベンジャミン=ジーン【あらすじ】ある日原因不明のスペースシャトル墜落事故が発生・・・・アメリカ・ワシントンDC地区に 空中分解を起こしたシャトルが飛散墜落その破片には、宇宙から飛来した未知のウィルスが付着しており、世界中で謎の感染症を引き起こすウィルスに感染すると、REM睡眠中に分泌されるホルモンをきっかけにして、人間らしい感情を失った別の何者かに変貌してしまうのだ・・・・・やがて間も無く 周りの親しい者までもが次々と感染し発症し・・・・感情を失ったように行動を変質させた人間が 集団化し 次々と 正常な人間に襲いかかるそんな中、精神分析医の『キャロル』は、友人の医師『ベン』と共に、この病原体が地球上のものではないことを突き止めるそして分析の結果、そのウィルスは人体に進入し潜伏すると、睡眠中に遺伝子を書き換え、人間ではない何かに変えてしまうものだと判明するさらに、最愛の息子『オリバー』がウィルスの拡大を阻止する鍵を握っていることも分かるが・・・・元夫に預けていた「オリバー」の行方は分からなくなってしまっていた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーおよそ60年前の 「ジャック・フィニイ」のSF小説 4度目の映画化最も お気に入りの女優「ニコール・キッドマン」が 美しくそして魅力的に好演「ニコール」が主演してなければ ただのツマランB級SF映画でも 彼女の洗練された一挙手一投足に 目が離せない程素敵で・・・・そんな魅力に溢れた演出をした監督に拍手 パチパチパチ(ジジイ いい加減にシイゃ)さて この映画はSF 恐怖映画なんだけど・・・・あなたにとって この世の中で 怖いものってナ~ニ? 幽霊・オバケ 地震・津波・竜巻・颱風 放射能 戦争 火事・親父 893 病気 死 ジェットコースター 高い所 訳の解らん政治家・通り魔・・・・きりがないけどこの映画の恐怖は 宇宙から来た “謎のウィルス” 感染すると 人間の格好をしたまま 人間ではない何かの生物に変身してしまうその“生物”の特性がストーリーの主要部分を占めこの“生物”が 仲間を増やすため、自身の媒体そのものを感染させそして感染した人間が レム睡眠状態に陥ったときに 体を乗っ取り覚醒させる覚醒すれば感情を抑制され、意思は持つものの人間としての本質は失われてしまう感染して発症させない手段はただ一つ、「眠らない」ことそうなんです 「ニコール」も 感染してしまうのですが・・・・眠らない・・・・なんとか耐えて 必死に眠らない・・・・がとうとう 我慢も限界 ZZZZ・・・ あの美しい顔が 壊れてゆく・・・・アアここが 一番 怖いところかなぁ? そうじゃなく 元の人間の恰好のままだから・・・・同僚とか 友人とか 尊敬する先生とか 元の旦那とか 今の恋人も・・・・感染してるかどうか? 判断がつきにくく・・・・襲ってきた時 拳銃をその人達(生物)に向かって 撃てるか?また こんな状況にあるのに 政府の広報のあり方・・・・インフルエンザと発表福島の放射能汚染区域の発表も 正確で迅速な発表がなされなかったように為政者のレベルの低い資質や常識 そして判断力が 最も怖いかも・・・・ 発症後は冷静な人格者になるので、争いや暴力を起こす考えそのものがなくなる北朝鮮の独裁者は核兵器を手放し、紛争地域ではテロ活動もなくなるある意味 皮肉を込めたメッセージも発信しているが終わり方が 少々雑なので 折角緊張して観てたのに・・・・チョット残念かなでも 本当に怖いモノって・・・・・・・ホラ また怒ってる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関先に二本 随分と大きくなった「しゃら・沙羅・夏椿」の白い花オイラ的花言葉:「危急存亡の秋」(ききゅうそんぼうのとき) *危機が差し迫り、生き残れるか滅びるかという重大な瀬戸際のこと (そんな時が来ない限り 世界平和は成し得ないという 人間のサガが怖い)
2012年06月19日
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【スタッフ】監督=キャスリン・ビグロー 脚本=マーク・ボール 撮影=バリー・アクロイド 美術=カール・ユーリウスソン 音楽=マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース 編集=ボブ・ムラウスキー、クリス・イニス【キャスト】ジェレミー・レナー =ウィリアム・ジェームズ二等軍曹アンソニー・マッキー =J・T・サンボーン軍曹ブライアン・ジェラティ =オーウェン・エルドリッジ特技兵ガイ・ピアーズ =マシュー“マット”・トンプソン軍曹クリスチャン・カマルゴ =ジョン・ケンブリッジ軍医中佐レイフ・ファインズ =PMC(民間軍事会社)分隊長デイヴィッド・モース =リード大佐エヴァンジェリン・リリー =コニー・ジェームズ 映画の持つ 面白さって 何だろう? 芝居や演劇には出来ない 又著書等では表現できない臨場感 リアル感上空から・地底から・縦・横・斜め・・・あらゆる角度で 遠景から アップまでそして 心臓の音から 息遣いまでが聴こえるほど密着して 詳細に丹念に・・・・ ただ 只管 主人公の行動を 表も裏の顔も 追いかけ回し写し撮ってゆくと そこに見えてくる “人間の真実の姿“ そこに自分を重ね合わせ・・・・・その主人公に入り込んで 一緒に 緊張し・怖れ・慄き 喜び・悲しみ 憎しみ・怒り・・・・・ その興奮 感激・感動が 同時に味わえること そして、一つ一つのシーンの意味する処は何か?・・・・を思い浮かべ 話の辻褄が合致し 自分なりに監督の意図するメッセージを読み取り その深さや 共鳴するところを 感じることが出来ること・・・・かな この映画「ハートロッカー」 原題「THE HURT LOCKER」 <WAR IS DURG> 意味は「激しい痛みの場所、俗語で 棺おけ」 <戦争は麻薬だ!> が この映画のキー・ワードになっている 戦争って 中毒になるとなかなか止めれない? 映画は 2004年 銃撃戦や自爆テロに明け暮れるイラク・バグダット 駐留するアメリカ軍「爆発物処理班」が 遠隔操作の戦車の模型を 使って 爆弾処理をしている あと僅かで爆弾に到着する所で その戦車模型の車が外れ止まってしまう 仕方なしに「トンプソン」曹長が 防護服に身を固め 爆弾に近づいてゆく と・その時 怪しい人影がビルの屋根で動き・・・・銃撃戦に ”ズズズドドドッガーン”地面が揺れ、盛り上がる程の 大爆発・・・ 「トンプソン」曹長は吹き飛ばされる・・・・・・ 衝撃映像で始まる その後任として やってくるのが「ジェームス」軍曹 なんでもない風に 次々に 命知らずの 爆弾処理をやってのける・・・・ (文字で表すと一行だが、緊迫感に溢れ 息を潜めてジッと オイラ達観客も 同様に見つめ続けることになるのだ・・・・) その「ジェームス」軍曹に見えてくる オイラ的な感想は 「彼こそが アメリカ合衆国 なんだ・・・・」 こんなに命懸けで戦っていても 世界中から非難の声が聞こえるだけ まして現地最前線で戦っている兵隊の様子なんて 誰も知ろうとしない このままで こんなことでいいのか アメリカ合衆国は? 数々の難関を潜り抜けて 本国へ帰還まで カウント・ダウン間近 イラク人が身体に大量の爆弾を巻いて「助けてくれ!」と やってくる 街の広場 皆を遠ざけて「ジェームス軍曹」一人 最期まで 時限付きの爆弾に 取り組むが 外れない 「ごめん 許してくれ! もう時間が無くなった ここまで懸命にやった 本当にごめん 悪いけど 俺 逃げる」 と駆け出す・・・・ドカーン *「爆弾を抱えたイラクの人達よ! ごめん もう許して! いくらやっても埒が明かない もう時間も金も無くなってしまったよ 悪いけど そろそろアメリカは 手を引かせて貰うよ」って 言ってるんじゃないのかな? 実戦経験の無い上官が 爆弾にやられる 腹の中に爆弾を仕掛けれた少年 死体から取り出した 血に染まった機関銃の弾丸を 舐めて拭う ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 数々の エピソードは夫々に濃い中味で 意味深い 練りに練った脚本 淡々と平坦にみえる編集 アカデミー賞 作品・監督・脚本・編集・音響・録音 6部門受賞 納得の結果だ 旦那の作品「アバター」とは 少し質の次元が違うので 比べれられないが アメリカ人の良心に「グサリ」と刺した 棘の痛さで 女房が勝った (2010・3・9 私のブログより転記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・狭い家の庭に 数種類の「やまあじさい・山紫陽花」が咲き出し 色濃くなって・・・・ オイラ的花言葉:「先憂後楽」(せんゆうこうらく) *優れた為政者は心配事については 世の人がまだ気付かないうちから それを心にとめていろいろ処置をし、楽しみは世の人の楽しむのを 見届けたあとに楽しむ・・・・ (今どき こんな政治家は見かけないが 政治家の心がけを表した語)
2012年06月18日
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絵画教室の先生と仲間10人で 3泊4日 白馬・八方尾根近辺の スケッチ旅行に行ってきた土曜日は一日中雨だったが 三枝美術館で 白馬を愛する画家たちの絵を鑑賞三枝館長の熱心な説明と W先生の講義も有意義で 雨も亦楽し・・・・ 姫川にかかる大出吊橋を中景にして その向こうに見える白馬連峰を描く(うっすらと雲が) (五竜岳、唐松岳、鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山) 白馬・青鬼(あおに)村の集落 お善鬼の館(ぜんきのやかた)」と呼ばれる交流施設(公民館)があり、 古民家造りの館で 中には囲炉裏や昔使われた農機具などが展示され 家の外には、稲こきなど 置かれています 坂を登って 棚田から眺める 白馬連峰は絶景でした長野オリンピックのジャンプ台の傍で体験熱気球に乗って 白馬連峰を眺める 日曜の朝 ホテルの窓から 昨日の雨が嘘のように・・・・ 緑濃い山の向こうに 光り輝く 白馬の山が眺められ みんな外へスケッチに恥ずかしながら オイラのスケッチを・・・・
2012年06月17日
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【スタッフ】監督=ソウル・ディブ 脚本=ソウル・ディブ 撮影=ギュラ・パドス 音楽=レイチェル・ポートマン 編集=マサヒロ・ヒラクボ 衣裳デザイン=マイケル・オコナー メイク=ダニエル・フィリップス ヘアメイク=ジャン・アーチボルド【キャスト】キーラ・ナイトレイ =ジョージアナ(デヴォンシャー公爵夫人)レイフ・ファインズ =デヴォンシャー公爵シャーロット・ランプリング=レディ・スペンサー(ジョージアナの母親)ドミニク・クーパー =チャールズ・グレイ(ジョージアナの恋人)ヘイリー・アトウェル =レディ・エリザベス・フォスターサイモン・マクバーニー=チャールズ・ジェームズ・フォックスエイダン・マクアドール=リチャード・シェリダンジョン・シュラプネル =グレイの父親【あらすじ】18世紀後半のイギリス貴族の家に生まれた『ジョージアナ』世界で最も裕福な貴族の一人『デヴォンシャー公爵』のもとに 17才で嫁ぐしかし、結婚後まもなく「ジョージアナ」は 厳しい現実に直面する「公爵」は特に愛情を示すこともなく・・・・ただ ひたすら「男子の後継者を生むこと」だけを望むのださらに「公爵」は 愛人が産んだ幼い娘の世話を「ジョージアナ」に押し付けその後 彼女が産んだ三人の娘には 何の興味も示そうとはしない上に・・・・「ジョージアナ」の女友達を愛人として家に囲い 3人での生活を始めるのだが ・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 映画の冒頭 “ This is based on a true story ” と字幕がそして日本語字幕が、「これは実話である」とでるが・・・・実話をベースにした物語で あくまでフィクション・・・・実話と断定はおかしくない?だって 「デヴォンシャー公爵」だって 「ジョージアナ」だって彼等の 行動や思考が そうではなかったか・・・・と いう仮定のもの原作者・脚本家・監督・演技者 其々が 創り出したモノが加味されてるのだからでも「ジョージアナ」の生涯の大筋では その通りなのだから実話でもいいのかな?17才で 公爵夫人になったこと3人の女の子に恵まれたこと 暫く後に 世継ぎの男の子も生まれたこと愛人の女の子を養女として育てたこと 公爵の愛人と3人で暮らしたこと自分自身でも 不倫をし 女の子を産んだこと不倫相手と 子供達をとるかと 公爵に迫られ子供達をとったこと不倫相手「チャールズ・グレイ」が 後に英国首相になったことコレ、おそらく実話で イイんだね・・・・スマンところで この主人公「ジョージアナ」が 不幸の様な描き方だったが・・・・オイラ的には この女性 ちっとも不幸じゃないと思う逆に 「なんだよ~!コイツ そんなことも判らずに嫁に来たんかい?」って感じ公爵に 愛されない理由は 彼女に魅力が無いからだけ・・・・・公爵が 愛人を傍に置き 可愛がってるのは それだけ魅力を感じてるからそうじゃなければ・・・・公爵夫人として 別な意味で可愛がっているのかもそれに「ジョージアナ」自身が公爵を愛していないし むしろ最初から嫌ってるだって そうだろうと思うよ・・・・「ジョージアナ」役「キーラ・ナイトレイ」のタイプじゃないモンこの「デヴォンシャー公爵」役(レイフ・ファインズ)強烈な個性が売り物で「レッド・ドラゴン」の「フランシス・ダラハイト」役の印象は凄く 絶対忘れない「シンドラーのリスト」では「ナチ収容所の所長」役も嵌ってて・・・・「ハリー・ポッター」の「ヴォルデモート」も 印象に残る役柄だった そんな「公爵」役「レイフ・ファインズ」 無口で 目玉だけ鋭く・・・・大体が 全く優しくない無骨な中年男に 初心な娘が どうにもならない訳で・・・・という訳で・・・・・どんな訳?とてつもないベルサイユ宮殿並みのビッグで豪華な邸宅に 何百人もの召使いに囲まれて何不自由ない生活を送っておりながら 元々覚悟で来たはずの公爵家・・・・文句なんか言ってると ハッったおすぞ おんどりゃアァァー!・・・・の感じ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の塀際に植え 沢山増えてた「なでしこ・撫子」 なでしこJAPANの花です オイラ的花言葉:「女は三界に家無し」(おんなはさんがいにいえなし) *女は、若いときは父親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うものであるから、 世界に家を持つことがないということ *この三者への服従を「三従」と言い、 「女は三従」とともに封建時代の女性の地位や立場を象徴することばとなっている
2012年06月13日
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【スタッフ】監督=ダグラス・マクグラス 原作=ジェーン・オースティン脚本=ダグラス・マクグラス 撮影=イアン・ウィルソン衣装=ルース・マイヤーズ 音楽=レイチェル・ポートマン【ジェーン・オースティン:Jane Austen】(1775年12月16日 ~ 1817年7月18日)イギリスの小説家 イングランド南部ハンプシャー・スティーブントン生れ18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、女性の私生活を結婚を中心として皮肉と愛情を込めて描き、その作品は近代イギリス長編小説の頂点とみなされている主要作品は『分別と多感』『高慢と偏見』『エマ』『マンスフィールド・パーク』『ノーサンガー僧院』『説得』の6作品 (ウィキペディアより)【キャスト】グウィネス・パルトロー=エマ トニ・コレット =ハリエットアラン・カミング =エルトン牧師 ユアン・マクレガー =フランクジェレミー・ノーサム =ナイトリー(エマの義理の兄)ポリー・ウォーカー =ジェーン【あらすじ】イギリス南部の“ハイベリー”その町が 全世界であった時代 軍隊よりダンスに夢中になれた時代世界がどう回るか知る娘 父親と二人で暮らす『エマ』は、大のおせっかい焼き「この世で一番ステキなのは良縁と 幸せな結婚よ」が 口癖好きな人に 素敵な恋人を見つける“恋のキューピット”を演じることに、いつも喜びを感じていた兄のような立場にある古い友人の『ナイトレイ』の助言にも「エマ」は聞く耳を持たない親友『ハリエット』に求婚する農家の青年『ロバート』を退け・・・・、代わりに若い牧師の『エルトン』を押しつけようとする始末しかし「エルトン」は 「エマ」に恋心を抱いていて・・・・「エマ」が断ると、「エルトン」は姿を消してしまうそんなある日、「ハリエット」が「ナイトレイ」に好意を抱いていることを知った彼女は、突然、胸を締めつけられるような切ない気持ちになるのだった・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 200年以上も昔 イギリス南部の上流階級の 何の苦労もない優雅な人達が毎日を「晩餐会」「舞踏会」「園遊会」「音楽会」「ピクニック」・・・・と女性たちは 美しく 艶やかに着飾り 男性もタキシードに身を整えて・・・・ダンスに興じ 豪華な食卓を囲み 噂話に花を咲かせ なんとも羨ましい生活振り そんな 遊びが仕事のような 暇を持て余している家柄の娘が 適齢期の男女を選び 恋や結婚をさせようと ゲームのように仕掛け 遊んでいるようにしか見えない親友が 好きになった男の名前を告白するのだが・・・・そこで ハッと気がついたこの人は誰にもやれない 親友にだって・・・・かけがえのない人だってそれが あの美しい娘「エマ」(グウィネス・パルトロウ)だから・・・・オイラ的には なんとか許せるが こんな親切ごかしのパターンは よくある話でオイラも経験があって 親友が彼女とゼンゼンうまくいってなくて 彼女から相談を受けてる間に その彼女をオイラが恋することとなって・・・・・親友に オイラに譲れと迫ったら・・・・数日後 二人は婚約してしまった結局 オイラは二人にコケにされた形になってしまった 許せない苦い想い出 そんな話は 置いといて・・・・この映画は 何と言っても「エマ」役『グウィネス・パルトロウ』を鑑賞する映画です往年の美人女優「グレース・ケリー」に似た 品の良い小さい顔が長く細い首に載って細身で長身に 裾の長いドレスがよく似合って・・・・そのドレスを 映画の中で 30着以上着替えて披露する どれもみんな最高!ただ 彼女のそのエレガントな様子と 美しい顔を眺めてるだけで イイんです!映画の内容は・・・・・それだけです*追記同じ作家「ジェーン・オースティン」原作の映画「いつか晴れた日に」のコメントを 今年の2月27日付けブログに載せていますので ご参考まで同じ様なタイプの映画なのですが 監督は「アン・リー」「エマ・トンプソン」と「ケイト・ウィンスレット」が主役を演じています随分と 雰囲気が変わるものですネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高井城址公園に咲いていた「やぐるまそう・矢車草」 オイラ的花言葉:「己れの頭の蠅を追え」(おのれのあたまのはえをおえ) *他人の世話を焼くよりもまず自分のことをちゃんと処理せよということ。
2012年06月12日
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【スタッフ】監督=ジェームズ・アイヴォリー 脚本=ルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ 原作=カズオ・イシグロ 撮影=トニー・ピアース・ロバーツ 美術=ルチアーナ・アリジ 音楽=リチャード・ロビンズ 編集=アンドリュー・マーカス 衣裳=ジェニー・ビーヴァン 字幕=戸田奈津子 【原作者=カズオ・イシグロ】(Kazuo Ishiguro :石黒 一雄)1954年11月8日 生まれ(54才) 長崎県出身のイギリス人作家 ロンドン在住1989年に この長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞【キャスト】アンソニー・ホプキンス=ジェームズ・スティーヴンス(執事)エマ・トンプソン =ミス・ケントン(女中頭)ジェームス・フォックス=ダーリントン卿クリストファー・リーヴ=ルイス(富豪のアメリカ人実業家)ピーター・ヴォーガン =ウィリアム・スティーヴンス(スティーヴンスの父親)ヒュー・グラント =カーディナル(ダーリントン卿が名付け親になった青年)パトリック・ゴッドフリー=スペンサーマイケル・ロンズデール=デュポン・ディブリー【あらすじ】1958年 “英国オックスフォード”にある“ダーリントン・ホール”と呼ばれる大邸宅戦前からの持ち主の『ダーリントン卿』が 亡くなり・・・・暫く住人が居なかったが アメリカ人の富豪『ルイス』が購入 移り住んでくるかつては 政府要人や外交使節で賑わった屋敷は以前の使用人は去り、老執事『ジェームス・スティーヴンス』が新たに雇用を探しているそんな折、以前屋敷で働いていた『ミス・ケントン』から手紙をもらった「スティーヴン」は 彼女の元を訪ねることにする離婚をほのめかす手紙に、有能なスタッフを迎えることができるかもと期待し、それ以上に ある思いを募らせる彼は、過去を回想し始める・・・・・1938年、執事「スティーヴンス」は 結婚して逃げ出した副執事女中頭の代わりに勝気で率直な「ミス・ケントン」をホールの女中頭としてそして 彼の父親でベテランの『ウィリアム・スティーヴン』を副執事として雇う「スティーヴンス」は「ケントン」に、父には学ぶべき点が多いと言うが 老齢の「ウィリアム」はミスを重ねる「ダーリントン」卿は、第一次大戦後のドイツ復興の援助に力を注ぎ、非公式の国際会議をホールで行う準備をしていた会議で卿がドイツ支持のスピーチを続けている中、病に倒れた「ウィリアム」は死ぬ1936年、卿は急速に反ユダヤ主義に傾き、ユダヤ人の女中たちを解雇する当惑しながらも主人への忠誠心から従う「スティーヴンス」に対して、「ケントン」は 激しく抗議した2年後、ユダヤ人を解雇したことを後悔した卿は、彼女たちを捜すよう「スティーヴンス」に頼み、彼は喜び勇んでこのことをケントンに告げる彼女は彼が心を傷めていたことを初めて知り、彼に親しみを感じるケントンは「スティーヴンス」への思いを密かに募らせるが、彼は気づく素振りさえ見せずあくまで執事として接していたそんな折、屋敷で働く『ベン』からプロポーズされた彼女は心を乱す最後の期待をかけ、「スティーヴンス」に結婚の決めたことを明かすが、彼は儀礼的に祝福を述べるだけだった・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画は“執事”という仕事に 人生の全てをかけた 真の男の根性物語でありそのために 一生に一度の すぐそこにあった 誠の愛まで掴まなかった 愛の物語その“執事”「スティーヴンス」を 名優『アンソニー・ホプキンス」が渋く演じその相手 女中頭「ケントン」を 『エマ・トンプソン』が真正面から受けて 対抗するお互い もしこの“執事”が職業でなければ 普通に男女の関係にあったろうに・・・・徹底して 冷徹に対応する「アンソニー・ホプキンス」の 演技のし所で 納得のモノに僅かな休みの時間に熱心に読書している「スティーヴンス」毎日 庭の花を摘み 彼の部屋に活けに来る「ケントン」が 聞く「何を読んでるの?」必死に隠すスティーヴンス 無理矢理取り上げると それは恋愛小説だった・・・・「色々 多方面のことを勉強しておかないとね」 見詰めるケントンの目は 無防備で・・・・スティーヴンスも 上ずった感じになって・・・・・でも ハッと気が付き 離れるラスト 雨の中 乗合バスで 何もないまま別れる 二人の切々とした表情は胸を打つ雨に曇った窓ガラスに ぼんやり視えるケントンの泣き顔が 遠ざかってゆく・・・・・恐らく この映画の“テーマ”は 他にあるのだろうが「アンソニー・ホプキンス」と「エマ・トンプソン」の 何気ない演技に緊張感が溢れ二人の恋愛物語に違いないと 思ってしまう映画なのです“執事”としての「スティーヴンス」はドイツ贔屓の「ダーリントン卿」に対しても同様で 一切自分の意見は口出し しない非公式の要人達の裏会議を見聞きしてるし 色々生々しい話も耳にしているが・・・・ 尋ねられても それらの政治問題 経済問題には 「私はお役にはたてません」と喋らないこれらの行動から「スティーヴンス」は間違いがないものと 信頼が高まってゆく・・・・そう「スティーヴンス」は “執事という仕事”と結婚したんだ・・・・仕事一途の男の最終章 “日の名残り”は 赤く輝いて美しい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関先の鉢植えに薄桃色の花が咲いて「アスチルベ・あけぼのしょうま・曙升麻」オイラ的花言葉:「鳴かぬ蛍が身を焦がす」(なかぬほたるがみをこがす) *口に出してあれこれ言う人よりも、何も言わない人の方が かえって心の思いは切実であるということ *光を発する蛍を身を焦がす人に見立てたもので、 多く、思いのたけが打ち明けられず悶々として恋に身を焼く人のたとえに使う *「鳴く蝉よりも」に続けて 一句ともする
2012年06月11日
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【スタッフ】」監督=ノーラ・エフロン 脚本=ノーラ・エフロン、デイヴィッド・ウォード、ジェフ・アーチ 原案=ジェフ・アーチ 撮影=スヴェン・ニクヴィスト 美術=ジェフリー・タウンセンド 音楽=マーク・シャイマン 編集=ロバート・ライターノ【キャスト】トム・ハンクス =サム・ボールドウィンメグ・ライアン =アニー・リードビル・プルマン =ウォルターロス・マリンジャー=ジョナ・ボールドウィンロージー・オドネル=ベッキーギャビー・ホフマン=ジェシカヴィクター・ガーバー=グレッグリタ・ウィルソン =スージーロブ・ライナー =ジェイ【あらすじ】ボルチモアの新聞記者『アニー・リード』・・・・ラジオで偶然聞いた番組に心ひかれるそれはリスナー参加のトーク生番組シアトルに住む8歳の少年『ジョナー・ボールドウィン』が「落ち込んでるパパに新しい奥さんを」と いじらしいまでに切々と訴えていた続いて電話口に出た父親『サム・ボールドウィン」の話が、彼女の胸にズシーンと響いた建築技師の「サム」1年半前に妻に先立たれてからのやるせない心境を淡々と語り出し、孤独で眠れぬ夜もあると告白するその話にもらい泣きする「アニー」・・・・その時から彼女の内部で何かが変わった婚約者の『ウォルター』を相手にしても楽しくない一方、「サム」は仕事仲間の『ジェイ』が心配して、女性と交際をアドバイスするやがて「サム」こそ自分にとって最もふさわしい相手だと信じた「アニー」「ジョナ」に手紙を書き、データベースで「サム」のことを調べ始めるそんな「アニー」に同僚の『ベッキー』はあきれながらも 優しく見守る「サム」は 友人たちの紹介で「ビクトリア」という女性とデートするが、息子「ジョナ」は ゼンゼン気にいらないパパにふさわしいのは「アニー」だけだと考えた「ジョナ」ラジオを通じて 彼女に呼びかける「アニー」は シアトルに向かうが、お互いの顔を知らない彼女と「サム」は 幾度かあったのだが 見つめ合うだけだったバレンタイン・デーに、ニューヨークのエンパイヤ・ステート・ビルの展望台で“めぐり逢い”の 約束するメッセージをサムに送ったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画を楽しむ為には 絶対 映画「めぐり逢い」を観てなければ なりません「ケーリー・グランド」と「デボラ・カー」が主演の 悲恋物語 映画は この「めぐり逢い」に沿って進行し そのビデオが何度も流れ そのクライマックス・シーンは 何人もの女性が 詳細にわたり身振りを添えて話し そのたびに 話してる女性も 聴いてる女性も涙・涙・涙になって・・・・こんな 劇的な“めぐり逢い”は もう二度とないよね~・・・・を「トム・ハンクスス」と「メグ・ライアン」が 再現してみせるのです男と女には 絶対的な神の導きによる運命の“めぐり逢い”が 必ずあるのだとそれは どんなことがあっても 必ず達成されるべく 神様が仕組まれたコトだから そんなチャンスが訪れた人は・・・・そう ビビッときた人はそれを どんなことをしても叶えるコト そんなコトめったにないのだから人間は どうしても 妥協に生きてしまうし そうせざるを得ない完全な人間はいないのだから・・・・相手に完全を求めてはいけない 我慢をしなければ多少 納得がいかない部分があったとしても 目をつぶり 見て見ぬふりをするそれが 大人のやり方 自分にだって欠陥はある訳だし人生を円滑に 和やかに生きるためには・・・・どうしても欠かせないそれを 認識しない相方が 時々いたりして・・・・自分を棚に上げて やたら文句・不平ばかり がなりたてる我慢をし続ける事が男としての重要条件で 家庭円満とは 大体が亭主の我慢の犠牲の上に成り立っているものだジジイ! 折角の美しい恋愛映画に なんという事を・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイラ、この映画のバックに流れる音楽が好きです1. As Time Goes By 2. A Kiss to Build a Dream On (Louis Armstrong)3. Stardust (Nat King Cole)4. Makin' Whoopee 5. In the Wee Small Hours of the Morning 6. Back in the Saddle Again 7. Bye Bye Blackbird (Joe Cocker)8. Wine and a Smile 9. Stand by Your Man 10. An Affair to Remember11. Make Someone Happy (Jimmy Durante)12. When I Fall in Love ( Celine Dion) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今 家の周りは この「ほたるぶくろ・螢袋」が あちこちに・・・・オイラ的花言葉:「縁は異なもの」(えんはいなもの) *男女の結ばれる縁は、理屈では説明できない不思議なものである
2012年06月10日
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【スタッフ】監督=ロバート・マリガン 脚色=ホートン・フート 原作=ハーバー・リー 製作=アラン・J・パクラ 撮影=ラッセル・ハーラン 音楽=エルマー・バーンスタイ【キャスト】グレゴリー・ペック =アティカス・フィンチ(弁護士)メアリー・バダム =スカウト(フィンチの娘6才)フィリップ・アルフォード=ジェム(フィンチの息子9才)ジョン・メグナ =ディル(休日にやって来る兄妹の友達)ロバート・デュヴァル =アーサー・ラドリー(“ブー”不気味な隣人)フランク・オーヴァートン=ヘック・テイト(保安官)ローズマリー・マーフィ =モーディ・アトキンソン(向かいに住む女性)ブロック・ピーターズ =トム・ロビンソン(暴行容疑の黒人)コリン・ウィルコックス =メイエラ・ユーエル(暴行を受けたと主張する女性)ジェームス・アンダーソン=ボブ・ユーエル(メイエラの父親)エステル・エヴァンス =キャル(フィンチ家の家政婦)【あらすじ】1932年 アラバマ州の田舎町「メイコム」で暮らす「フィンチ」一家父親の『アティカス』は、その知性と人柄で周囲から篤く程信頼されている弁護士「アティカス」の娘で 男勝りのお転婆『スカウト』は、兄の『ジェム』や友達の『ディル』と共に 毎日元気に遊びまわっていた気になるのは 見たことのない隣人『ボー』 なんとかしてその正体を知りたいが・・・・ そんな或る日、「アティカス」に対して弁護の依頼が舞い込んでくるそれは白人女性に対する婦女暴行事件で、容疑者は黒人男性だった当時、人種差別の激しいアメリカ南部で黒人の弁護をするフィンチ一家は、周囲の心無い人々から 誹謗中傷を受ける羽目になってしまう そしてやってきた裁判の日陪審員は全て白人という被告にとっては絶望的な状況で、「アティカス」は 滔々と弁護を開始するのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー原作と原題は『TO KILL A MOCKINGBIRD・マネシツグミを殺すには』アメリカでは 聖書の次に 沢山読まれていると言われてる・・・・ この作品でピュ-リッツア賞を受賞した「ハーバー・リー」のベストセラー小説途中で その題名の由来の会話がある13か14才の時「アティカス」が初めて銃を手にし 父親から注意を受けたことを 息子「ジェム」に語って聴かせる 「アオカケス”は 好きなだけ撃て しかし“マネシツグミ”は絶対に殺すな」「“マネシツグミ”は美しい鳴き声で自分達を癒してくれる“優しい鳥”だが、 “アオカケス”は庭を荒らしたり納屋に巣を作ったりする“害のある鳥”だからさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マネシツグミ【マネシツグミ】(学名:Mimus polyglottos 英名:Northan Mockinbird)スズメ目マネシツグミ科に分類される鳥類の一種中米南米に生息するマネシツグミの仲間のうち、北米で繁殖する唯一の種である アオカケス【アオカケス・青懸巣】学名:Cyanocitta cristata 英名:Blue Jay) スズメ目カラス科に分類される鳥 アメリカ合衆国東部、カナダ南部に分布 (ウィキペディア より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この会話の意味が ラストで解ることとなるのだが・・・・ 兎に角 この映画にはこんな風な 意味深長な 教訓に富んだ会話がふんだんに盛り込まれていて流石 アメリカ人が人生の教科書的な意味合いも含めて多くの人が愛読した訳が解る相手の気持ちを考えるには、「相手の靴を履いてみなさい」とか「妥協」の意味を解りやすく 子供達に教えるとか 子供達と正面で向き合って会話をして はぐらかしたり 逃げるようなことはしないそして アメリカ南部に根強かった黒人差別は 無実の黒人被告を弁護することで 家族までが 白人達から数々の嫌がらせを受ける それを娘「スカウト」に「おまえも、ジェムもつらいだろう・・・・・ しかしね、人間はどんなにつらくても 全力をつくしてやらなければならないことが あるんだよ・・・・トム・ロビンソンの事件はね、人間の良心の問題なのだ スカウト 彼を助けなければ、私はもう教会へいって神さまの前に出られないんだ」裁判所シーンでの「アティカス」(グレゴリー・ペック」は堂々として逞しく威厳が1階席は白人だけ黒人席は2階 そこに紛れ込んで見詰める兄妹は父親の別の顔を観る理不尽な判決は 更に不幸な結果をもたらすのだけれど・・・・でも、悪い“アオカケス・BLUEJAY”は 良い“マネシツグミ・MOCKINGBIRD”に 殺されてしまうのですヤッパリ 神は みてるのでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突然ですが・・・・この「わたしのブログ」のコード・ネーム「SHIROCHOKO]は愛猫の「SHIRO」と「CHOKO」の 二匹の名前から名付けていたのですがその「SHIRO」が 脳梗塞を患って 昨日亡くなりました18年間もの永い間 我々家族を楽しませてくれていました少々 気落ちして・・・・・今日はこれで 失礼します
2012年06月07日
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【スタッフ】監督=小栗康平 脚本=重森孝子 原作=宮本 輝 撮影=安藤庄平 美術=内藤 昭 音楽=毛利蔵人 編集=小川信夫 助監督=高司 暁 【キャスト】板倉晋平=田村高廣 板倉貞子=藤田弓子 板倉信雄=朝原靖貴松本笙子=加賀まりこ 松本喜一=桜井 稔 松本銀子=柴田真生子タバコ屋=初音礼子 倉庫 番=西山嘉孝 巡 査=蟹江敬三屋形船男=殿山泰司 佐木房子=八木昌子 荷車の男=芦屋雁之助【あらすじ】昭和31年 「最早 戦後ではない」といわれた時代の日本 大阪朝鮮動乱の新特需を足場に 高度経済成長へと向かおうとしていた河っぷちの食堂に毎日立ち寄っていた荷車のオッチャンが事故で死んだある雨の朝、食堂の息子『板倉信雄』置き去りにされたオッチャンの荷車から鉄屑を盗もうとしている少年『松本喜一』に声をかける 「なにしてんねん、盗ったらあかんよ!」「喜一」は、対岸に繋がれている みすぼらしい舟に住んでおり、「信雄」は「喜一」の 優しく礼儀正しい姉の『銀子』にも会った(信雄と喜一は9才、銀子は11才)「信雄』の父『晋平』は 何故か「夜、あの舟に行ったらあかんよ」というしかし、父母は「銀子」と「喜一」の姉弟を夕食に呼んで、暖かくもてなした父親が一緒に行くと男同士の約束した 楽しみにしていた天神祭りがきたが突然 生まれ故郷の舞鶴にいってしまい その約束を破った初めてお金を貰い祭りに出た「信雄」と「喜一」 喜一にお金をあずけていたが「貴一」は 穴が空いてたポケットにお金を入れ 落としてしまったしょげた「信雄」を楽しませようと「喜一」は強引に船の家に誘った泥の河に突きさした竹箒に、宝物の蟹の巣があった「喜一」はランプの油に蟹をつけ、火をつけ 蟹は炎をあげ 舟べりを逃げた燃えながら逃げる蟹を追った「信雄」は 窓から「喜一」の母の姿を見た刺青をした裸の男の背が 暗がりに動いていた次の日、「喜一」の舟は岸を離れた「きっちゃーん!」と呼びながら どこまでも追い続ける「信雄」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「キッチャン」・・・・ 「キッチャン」 ・・・・と 小さな声で呟きながら歩きだしだんだんスピードをあげ 去りゆくボロ舟を追いかけて 走り出す・・・・先回りした橋の上から 対岸の川縁から 大きな声で 何度も叫ぶ「きっちゃーん」 「きっちゃーん」 「きっちゃーん」・・・・・舟は ビルの立ち並ぶ都に向かって 大きな橋の暗闇の中に消えていった その必死に呼ぶ声が いつまでも耳から離れない・・・・「きっちゃーーん」あの「シェーン」の時のように イヤあれ以上に 切なく響いて・・・・「小栗康平」第一回監督作品「泥の河」 観る者を捉えて離さない緊張の画面の連続それは 映画が始まってから最後まで 総てのシーンを覚えている程 印象深い蟹が炎をあげて逃げ惑うシーン 藤田弓子と銀子ちゃんの入浴シーン田村高廣の猪口・マジック キッちゃんが歌う「ここはお国の何百里・・・・・」落としたお金を探して這いずり回る二人 銀子ちゃんが貰った洋服を返すシーンどのシーンも モノクロ映像で 淡々と営まれる生活風景を写し取っているのだがそこから流れてくる作者(宮本輝) 監督の意志がビンビンと 伝わってくる新聞の見出しを映し そこに「もはや戦後ではない・・・」と でもこの映画は まだまだ戦争は続いている それは子供の心の中にまで重くのしかかっていると訴える戦後も10年を過ぎた昭和31年 オイラ16才 高校1年生 東京にいたこんな世界があったなんて 一寸も思いもしなかった「赤胴鈴之助」のラジオ放送 テレビの出始めの頃のエピソード荷馬車の馬がする道路上の馬糞 ラムネやバヤリース・オレンジ・ジュース時代の変わり目にあった事が リアルな映像で懐かしく思い出せる そして 何と言っても 僅か2カットしか出演しない「加賀まりこ」の 存在感オイラは この映画で この女優が どんなに我儘でも横暴でも“許す”ことにした最初に観た時以来 あの“鋭い”というか“艶かしい”というか“哀しい”というか こちらを見つめる『眼』が 脳裏から何時までも離れなかったから・・・・日本映画 最高傑作の1本です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少し前に撮っていたから もう終わったかも「しらん・紫蘭」オイラ的花言葉:「諸行無常」(しょぎょうむじょう) *仏教の根本思想で、あらゆる物は絶え間なく変遷・流転して 常住することがないということ
2012年06月06日
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【スタッフ】監督=池田千尋 脚本=大石三知子 撮影=たむらまさき 美術=三ツ松けいこ 音楽=長蔦寛幸 編集=大重裕二 【キャスト】西島秀俊 =野上 孝 加瀬 亮 =三崎 哲 竹花 梓 =豊島涼子 大谷英子 =三崎の恋人・アヤ 塩見三省 =石山清六 高橋昌也 =野上友次郎 香川京子 =夏見藤子【あらすじ】父親が亡くなり、莫大な借金を背負うことになった会社員の『野上孝』彼が返済手段として思いついたのは祖父『野上友次郎』が所有する土地の売却・・・・古アパートが建つその土地を手放すよう説得する「孝」だったが、「友次郎」は首を縦に振らない先輩の「野上孝」が会社を辞めるという噂を耳にした『三崎哲』毎日クレーム対応に追われ、目標を失っていた彼は 突発的に辞職だが、恋人『アヤ』は そんな「三崎」の元を去っていく低賃金で重労働の日々を送るフリーのフードコーディネーター『豊島涼子』30歳間近にもかかわらず、愛もお金もない生活を送っていたアパートの更新料すら払う目処が立たず、逃げ道として結婚にすがろうと相談所に駆け込むその見合いに臨んだ「涼子」の前に現れたのは、借金を抱えて失業寸前の「野上」だったこうして、それぞれに事情を抱えた3人が古アパートに住み始めるそして、4世帯のアパートには管理者不明で開かずの部屋、東南角部屋二階の201号室があった「友次郎」の土地に立つそのアパートの所有者は、近くで居酒屋を営む『夏見藤子』彼女は「友次郎」の弟の許嫁だった 戦争で弟が亡くなったあと、結婚もせず「友次郎」夫婦とは家族のように付き合ってきた「孝」の借金話を耳にした彼女は、覚悟を決めたかのようにアパートの権利書を「孝」に手渡す数日後、「藤子」は3人に留守を任せて「友次郎」と旅に出た3人が不器用にきりもりする居酒屋を 訪れたのは常連の『石山清六・ロクさん』気持ちよく酔っ払って、失った夢や そこから得たものについて慈しむように語る「ロクさん」に、3人は惹かれてゆく深夜。台風がアパートを襲い、強風に煽られた201号室の窓が外れて様子を見に忍び込んだ3人は、水浸しになったその部屋で意外なものを見つける・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この映画 「東南角部屋二階の女」のタイトルに惹かれて観たのだが・・・・・最近流行りの どうということもない 普通な のんびりというか まったり系映画オイラ このタイプの映画 別に嫌いじゃないし 逆に好きな方なんだけど・・・・あまりにも 会話や仕草に その“間”のとり方が不自然で わざとらしい(・・・と、ここで観客に考えさせる)“ト書き”があるような演出に イラ付いた そして オイラの性格なのか 結論というか 問題を解決しないで曖昧のまま終わってしまう映画って・・・・「貴方が想像して」って言ってるつもりなんだろうけどオイラ的には スッキリしないし 「何 気取ってんだ!」って感じ・・・・だって 父親が残した借金返済の為 売ろうとした土地は結局売らないことになったがどうやって 返済する? アパートを女性専用にしたからって そう簡単にはいくまいし借金取りが 黙って引き下がるかい? 自分は無職のままだし・・・・「哲」も「涼子」も 晴れ晴れした顔してたけど・・・・どうするの これから?先日 オイラの昔の会社の仲間8人での 「飲み会」があって・・・・そこでの会話が やたら会社批判や 上司批判ばかりで 暫くは黙って頷いていたがとうとう我慢できなくなって「いい加減にしろ!」的な 怒鳴り声をあげてしまったそう、この映画の中でも 仕事に対する不満で会社を辞めた若者たち3人が主役不満じゃなければ仕事が出来ないから いや やる気がないから の理由で辞めちゃう「みんな会社の所為にしてしまうなんて 逃げだよ!」の台詞を入れた 監督は解ってるラスト「会社に なんの挨拶もなしに辞めた お詫びに伺いたい」と言わせるのも含めて軟弱な というか安易な割り切り方で生きる 若者たちへの思いを ぶつけているのかこの映画の「野上千尋」監督が 27才の時の作品・・・・だからなのかそんな若者達の対極にいるのが 爺さんの「友次郎」(高橋昌也) 一切喋らないそして 「藤子」(香川京子) 長い歴史のなかの経験や想いが詰まった演技はただ そこにいるだけで 観客に説得できるナニカをもっていて この二人が出演していなければ 安っぽい青春えいがにしかならなかったその中間に居るのが 畳屋の「ロクさん」(塩見三省)「お前なんのために会社やめたのか考えろ!」とか「じたばたするのもいいんじゃない 人間らしくって」なんて絶妙なアドバイスをするそれにしても 「藤子」さんと「友次郎」さんの二人の関係は・・・・なんだろ?老年になっての 穏やかな関係って イイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩中 道端でみつけた「コケの花」 (「スギゴケ」だろうとおもうのだが) 調べたが「コケ」の種類が あまりにも多くて名前が解らないオイラ的花言葉:「学びて思わざれば則ち罔し」(まなびておもわざればすなわちくらし) *いくら教えを受けても、自分で深く考えなければ 真の学問は身に付かないということ 「孔子のことば」 *この後に「思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」と続き、 学問には受動的に読書をする姿勢と能動的に思索する姿勢のバランスが大切と説く (「罔」は「あみ」 ここでは網をかぶせたように道理に暗いことを言う)
2012年06月06日
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【スタッフ】監督=クリント・イーストウッド エグゼクティブプロデューサー=トム・ルーカー 製作=アンドリュー・ラザー 、クリント・イーストウッド 撮影=ジャック・エヌ・グリーン 美術=ヘンリー・バムステッド 音楽=レニー・ニーハウス 編集=ジョエル・コックス 【キャスト】クリント・イーストウッド =フランク・コーヴィントミー・リー・ジョーンズ =ホーク・ホーキンズドナルド・サザーランド =ジェリー・オニールジェームズ・ガーナー =タンク・サリバンマーシャ・ゲイ・ハーデン =サラ・ホランドジェームズ・クロムウェル =ボブ・ガーソンウィリアム・ディヴェイン =ジーン・デイヴィスローレン・ディーン =イーサン・グランスバーバラ・バブコック =バーバラ・コーヴィンコートニー・B・ヴァンス =ロジャー・ハインズ【あらすじ】1958年、米国初の宇宙飛行士になるはずだった・・・・アメリカ空軍のX-15テストパイロットチーム『ダイダロス』しかし、直前になってアメリカ政府はダイダロス計画を中止新設されたNASAが選んだのはチンパンジーだった(※マーキュリー計画)彼らは宇宙へ行く夢を諦め、技術者として勤務し、やがて退役した 計画中止から40年余、妻と共に郊外の一軒家でのんびりと暮らしていたダイダロスのメンバー『フランク・コービン』を、NASAが突然呼びよせる衛星軌道上で旧ソ連の通信衛星「アイコン」が故障、旧型機を修理できるのは、その設計者である「フランク」だけだったのだなぜ自分の設計がソ連の通信衛星に使われていたのかNASAへの疑いとかつての屈辱は膨らみ、かつての上官『ガーソン』をけしかけ“チーム・ダイダロス”の宇宙行きを約束させる かつての仲間、曲芸パイロットの『ホーク・ホーキンズ』ジェットコースター技師で 今だに女たらしの『ジェリー・オニール』牧師の『タンク・サリヴァン』が集まった老人飛行士と笑われながら、チーム・ダイダロスは遂に宇宙へと飛び立つしかし、目の当たりにしたアイコンは「通信衛星」どころか・・・・・核ミサイル6発を搭載した自衛能力付きのミサイル衛星だった・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「スペース・カウボーイ」昨日の「はやぶさ・HAYABUSA]に 刺激されての宇宙モノとして選んで観たのですがなんと 今年の2月に観て この「わたしのブログ」に ダラダラと書いていただから 簡単なコメントにします元テスト・パイロットだった 4人の老人たちの 宇宙ロケットに乗って冷戦時代に打ち上げた ソ連製の人工衛星の修理に行くという話で・・・・サプライズは その人工衛星には 核爆弾が6発も積んであって米軍基地や 主要都市に狙いがセットされている・・・・サア大変でも ポンコツ・ジジイ達は 見事その難題を 解決して地球に戻ってくるがただ一人 「トミー・リー・ジョーンズ」 そのソ連製人工衛星を操縦して核爆弾と共に 月に向かって飛んでゆくのだその映像に被って流れるのが フランク・シナトラの歌う 「FLY ME TO THE MOON 」(粋だねェ) Fly me to the moon 私を月へ連れてって Let me sing among those stars 星々の間で歌わせて Let me see what spring is like On Jupiter and Mars 木星や火星の春がどんな様子か私に見せて In other words, hold my hand つまりね、、、手をつないで In other words, darling kiss me つまりね、、、キスして Fill my heart with song 歌が私の心を満たす Let me sing for ever more ずっと、もっと歌わせて You are all I long for あなただけが私にとって何ものにも代えられない、 All I worship and adore あなただけが大切で尊いもの In other words, please be true つまり、ほんとうってこと In other words, I love you 言い換えると「愛してるよ」そう言えば 明日また 太陽を金星が横切るという“天体ショウ”が観られるという毎日 どんな時も宇宙では 繰り広げっれてる事・・・・ こんな機会に 家族ぐるみで 興味をもって観る いいんじゃない? それと 元テストパイロット・チーム“ダイダロス”のメンバーの年齢は・・・・ 「フランク」役 クリント・イーストウッド =1930年生まれ 当時70才 「ジェリー」役 ドナルド・サザーランド =1935 65才 「タンク」 役 ジェームス・ガーナー =1928 72才 「ホーク」 役 トミー・リー・ジョーンズ =1946 54才2000年から 12年経った今も健在なのは? 12才プラスだから・・・・映画の中で この4人が整列してるヌードが 後ろ姿だけど見れるけど セクシィ! まだまだ オイラだって やれるって訳だよネ~(ゼンゼン ダメダメ!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の狭い庭に 大きくなった木に白い花を咲かせている「やまぼうし・山法師」オイラ的花言葉:「年問わんより世を問え」(としとわんよりよをとえ) *その人の年齢よりも、人生経験の中身を問題にしろということ 「世」の意味は その人が送ってきた人生、渡ってきた世間の事
2012年06月05日
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【スタッフ】監督=堤 幸彦 脚本=白崎博史、井上 潔 撮影=唐沢 悟 美術監督=相馬直樹 装飾=田中 宏 音楽=長谷部徹 編集=伊藤伸行 SFX/VFXスーパーバイザー=野崎宏二 【キャスト】竹内結子 =水沢 恵(少女時代・畠山 紬)(はやぶさ君の声) 対外協力室(広報)兼カメラチーム研究生 宇宙科学研究所スタッフ 西田敏行 =的場泰弘(宇宙科学研究所対外協力室長・教授)高嶋政宏 =坂上健一(カメラチームのリーダー)佐野史郎 =川渕幸一(プロジェクト全体のリーダーでマネージャー)山本耕史 =田嶋 学(サンプラー担当者兼スーパーバイザー) 鶴見辰吾 =喜多 修 (イオンエンジン開発担当責任者)筧 利夫 =矢吹 豊(文部科学省官僚市川美和子=小田島加那子(対外協力室室員)甲本雅裕 =平山孝行(運用スーパーバイザー)マ ギ ー =福本哲也 (カプセル担当責者)木野 花 =和代(水沢の母) 松金よね子=スーパーの店員(水沢のアルバイト先の同僚)蛭子能収 =はやぶさファンのジイサン戸田恵子 =ニュースキャスター(声のみ出演)桂ざこば =中和神社宮司 生瀬勝久 =はやぶさの熱狂的なファン 【あらすじ】2010年6月13日 オーストラリア・ウーメラ砂漠JAXA対外協力室の『水沢恵』が 「はやぶさ」の大気圏再突入を待っている それから遡ること8年前 2002年の夏「水沢恵」は『的場泰弘』の講演会を熱心に聞いていた閉会後、「恵」は「的場」に「感動的しましたぁ!」と声をかけた からか・・・・数日後、彼女に「的場」から“宇宙科学研究所”への誘いがあった「恵」は『萩原理』の下で対外協力室のスタッフのかたわら、『坂上健一』率いる小惑星探査機「MUSES-C」に搭載するカメラチームでも働く事になる探査機はイオンエンジンの推進と地球スイングバイによって小惑星イトカワまで航行し、小惑星のサンプルを回収した上で地球に帰還することを目標とした、世界的にも例の無いプロジェクトであった 広報として子供たちに説明をする「恵」は 分かりやすい説明の必要を感じた「はやぶさ」をキャラクター化して説明する絵本を作り始める 火星探査機「のぞみ」が軌道投入計画を断念せざるを得なくなり・・・・一般から募集した名前を「のぞみ」に乗せて火星に送るプロジェクトも合わせて頓挫「恵」は亡き兄の名前で応募していたことを「的場」らに明かす彼女の宇宙への思いは、幼くして亡くなった兄の遺志を継ぎたいという気持からであった 彼らの計画する小惑星探査機「MUSES-C」は、低予算に苦しみ、打ち上げ予定地の漁業関係者や文科省との交渉、材料の軽量化などに悩まされながらも、「はやぶさ」と名付けられ、2003年5月9日 人々に見守られつつロケットによる打ち上げを成功させたはやぶさは宇宙の旅を続け、搭載されたカメラは世界で初めて“イトカワ”の姿を捕えただが“イトカワ”へのタッチダウンは不時着してしまい、故障の恐れがあることがわかるスタッフに不安が広がる中、川渕は再度のタッチダウンを決断する帰還の途についたはやぶさは通信途絶し、数週間もの間行方不明となってしまうのだが・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんだか最近は 地球上では ゴタゴタしたニュースばかりで辟易としている時に5月21日の“金環日蝕”では 久しぶりに“宇宙の神秘”に触れて深い感動が・・・・オイラ的には早朝散歩の時 普段 あまり気がつかないというか 気にもとめない空の色や雲 太陽や月・星 雑木林や田圃や畑 道端の樹木や雑草や花々 動物や鳥たち観察するつもりはなくても 毎日同じ道を歩いていると 美しかったり 不思議だったり季節によって 微妙に変化を見せることに気が付いて オイラなりに楽しんでいる そんな ありきたりの風景の中でも 特に空を 念入りに観察する癖がついた・・・・月の月齢 何処に出てる 星座 その位置 雲の形 地震雲? 竜巻雲?・・・・ 最近は 日の出が4時20分頃なので 殆んど見れなくなったが 冬場の“人工衛星”星のように光り輝きながら ゆっくりと大空を横切ってゆくのを観るのが楽しみだったパソコンで「人工衛星観測ナビゲーター」を検索「国際宇宙ステーション」「ハッブル宇宙望遠鏡」「あじさい」「シーサット」等の人工衛星の名前 運行軌跡・時間・光度等を 予め見ておいて 空を見上げながら歩く夜ならいつでも観られるから 一度みてみたら・・・・・例えば 今夜なら19時25分から 35分にかけて 36度の高さに南から東に向け2等星ぐらいの光が ゆっくりと観測出来るはずです それは「国際宇宙ステーション」密かで 身近かな 宇宙との関わりあいを感じて・・・・なんか 横道にそれてしまいましたが・・・・どれだけの人達が関わっているのかを思い7年間もかけて 地球から30億キロ離れた宇宙で、直径500m の小惑星に降り立ち、地表のサンプルを持ち帰るという奇跡を起こした 小惑星探査機『はやぶさ』そのプロジェクトの構想に10年、準備に7年かかっていたこと・・・・・・長期のプロジェクトの場合、志半ばで去らなければいけない人もいること官僚とのやりとり、 相談員の仕事、 応援する人々、 はやぶさ君の冒険日誌など、 HAYABUSAを見守る人々を 織り交ぜて見せてくれる「HAYABUSA」から見た惑星“イトカワ”、「イトカワ」から見た“HAYABUSA”、惑星でとった行動を、映像として見ることが出来るのが素晴らしそして それは「HAYABUSA」を無機的な精密機器ではなく、心を持った生命体として擬人化していることで・・・・HAYABUSA自体も、人間の期待に 必死に頑張っているように見えてくるから不思議地球帰還後、カプセルを届けるという使命を全うし・・・・ みずからは 地上をめがけ 巨大な流星の如く光り輝きながら バラバラになって 空中で燃え尽きる時・・・・・ 深い感動に 思わず 熱くこみ上げるものが青く 美しい地球 かけがえのない我等が棲み家 改めて 大切にしなければの 思いにかられる・・・・「天長地久」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道の畑に 今を盛りの「じゃがいも・馬鈴薯」の花オイラ的花言葉:「天長地久」(てんちょうちきゅう) *天地が永久に尽きないように、物事がいつまでも長く続くこと
2012年06月03日
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【スタッフ】監督=吉田大八 脚本=吉田大八 原作=本谷有希子 撮影=阿藤正一、尾澤篤史 美術=原田恭明 音楽=鈴木惣一朗 主題曲/主題歌=チャットモンチー 編集=岡田久美 漫画=呪みちる 【キャスト】佐藤江梨子=和合澄伽(姉・俳優志望) 佐津川愛美=和合清深(妹・漫画家志望) 山本浩司 =萩原(澄伽の同級生) 土佐信道 =小森哲生(映画監督) 上田耕一 =和合曾太郎(父親) 谷川昭一朗=神野(ヤクザ) 永作博美 =和合待子(宍道の妻) 永瀬正敏 =和合宍道(曽太郎の息子) 【2009年9月18日付け ブログより転記】凄いタイトルが気になって、 この映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観た ううーん、こりゃあ・・・・やられたね! 参りました、この作品 有り得ないと思う その意外性 実に面白かった・・・・ 3人の女性を描いて、浮き彫りにする 女の自己中心思考、残虐性、うぬぼれ、嫉妬心、独占欲、したたかさ・・・・ 冒頭 田舎の一本道、道路の真ん中に黒猫、疾走するトラック、急ブレーキ 道路に二本の真っ赤な血の筋、その先に壊れたトラック、葬式・・・・・・ 一気に映画の世界に 引きずり込まれれる その自動車事故で死亡した“和合家” 両親の葬式 喪主は長男『和合宍道』(永瀬正敏)・・・・炭焼きである 次女『清深』(佐津川愛美)は 高校生(ホラー漫画を描いている) その事故を目撃、ショックを受けて 猫を見るだけでパニックに・・・・ 更に、姉の『澄伽』(佐藤江梨子)が帰って来ると聞いただけで、 持病の喘息の発作が・・・・ そんな、取り込みの最中に帰宅する その「澄伽」 乗り付けたタクシー代金を、長男の妻『待子』(永作博美)に支払わせ スーツ・ケースとボストン・バッグを「待子」に持たせ凱旋?女優気取りで 最悪の、鼻持ちなら無いバカ女、勘違い女、うぬぼれ女、尻軽女・・・・ 両親の位牌の前に、線香も上げず、笑顔でチャラチャラ・・・・・ そんな悪女役を、憎憎しげに・・・・見事に演じる「佐藤江梨子」がイイ そして「永作博美」の、いつもにこにこ笑顔を絶やさない「待子」役も・・・・ しょっぱな、「永瀬正敏」に突き飛ばされ、ごろごろ転げる姿に驚かされる その上、なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないのか解からぬほどの 虐げられているのだが・・・・・孤児院で育った故か身よりもない それゆえか したたかで、たくましく生きる女を 熱演 「宍道」「待子」「澄伽」「清深」 この4人のどろどろした、傷つけ合い、いわく有りの攻防が 或る意味、痛いし、見るに耐えないものなのだが、ひきつける 題名の「腑抜けども」は・・・・・・・・ 日本人全員に 向かって云ってるのか・・・・・(あんたにだよ・・・・じいさんに・・・・えっ、オレ?) それとも最近の多くの映画作品に向かって云っているのか? ありきたりの、甘ったるい演出の愛じゃなく・・・・悲しみの愛を見せろ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軒下に ひっそり咲いていた「いかりそう・碇草」オイラ的花言葉:女三人よれば姦しい」(おんなさんにんよればかしましい) *女が三人も集まればやかましくなるということ *「女」の字が三つ集まって「姦」の字ができることから言う (喧しいだけなら・・・・まだいいが・・・・)
2012年06月03日
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【スタッフ】監督=今村昌平 脚色=池田一朗、今村昌平 原作=安本末子 企画=坂上静翁 撮影=姫田真佐久 美術=中村公彦 音楽=黛 敏郎 録音=橋本文雄 照明=岩木保夫 編集=丹治睦夫 【キャスト】長門裕之=安本喜一 松尾嘉代=安本良子 沖村 武=安本高一 前田暁子=安本末子北林谷栄=坂田の婆 西村 晃=北村五郎 田中敬子=妻菊枝 小沢昭一=金山春夫大森義夫= 閔 牧よし子=閔の妻 殿山泰司=辺見源五郎 辻伊万里=妻たつ浜村 純=西脇 山岡久乃=妻せい 大滝秀治=いりこ屋 芦田伸介=鉱業所長穂積隆信=桐野先生 吉行和子=堀かな子 岸 輝子=かな子の母 二谷英明=松岡亮一【あらすじ】昭和28年(1953年)春 佐賀県鶴ノ鼻炭鉱が舞台ストライキが行われているさなか・・・・「安本」一家の大黒柱である炭鉱夫の父親が死んで葬儀が行われている残されたのは20才になった『喜一』と『良子』『高一』『末子』の四人の子供たち安本一家が住んでいる山の長屋の人たち、皆 その日暮しの苦しい生活をしている長屋の子供たちは学校へ弁当も満足には持っていけない「源五郎」の口添えで臨時工で働いていた「喜一」も人員整理され 無職となった一家共倒れを防ぐため「高一」と「末子」を「源五郎」宅にあずけ、「喜一」は「良子」と長崎に働きに出たしかし、「源五郎」家でも生活は苦しく「末子」が栄養失調に・・・・そして、長屋で赤痢が発生、「末子」も罹病したやがて、会社は 廃坑を宣言 人々はやむなく家をたたみ 山を下りていく「高一」と「末子」は『閔』さんの家に引きとられたが・・・・あまりにも汚ない堀立小屋で異臭もひどく、夜逃げして炭鉱に戻った「高一」は 夏休みに 漁港の荷運び作業のアルバイトをした「喜一」は 佐賀のパチンコ屋に就職した保健所の『かな子』は 東京に転勤になった許婚者を追って鉱山から去った「高一」は アルバイトの金で 東京へ行ったが・・・・東京で 自転車屋に雇ってくれるよう頼むが すぐ警察に通報され 保護され 故郷に連れ戻されてしまう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画の原作者は、小学生だった「安本末子」さんがノートに書き続けた小学校3年生から5年生までと 中学1年生のときに書いた日記です映画の中でも暗示されてますが この4人兄弟は日本で生まれたのですが、実は「安本」さん 出身は朝鮮全羅南道宝城郡という所だそうです後にTVで その後の『にあんちゃん』が放映され 今は幸せに暮らしているとのこと売れた本の印税で「末子」ちゃんは早稲田大学へ進学 結婚 茨城県日立市に住んでおり「にあんちゃん」の「高一」君も 慶応大学へ進学し、出版社で活躍されたとのことです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、この映画の重要な背景となっている炭鉱について・・・・明治以降、石炭が、日本の近代化、工業化を支えてきましたさらに、石炭は、戦闘機や軍艦の材料である鉄の生産や 燃料に不可欠の戦略物資で太平洋戦争が激化、炭鉱には増産が強く求められ、労働者は24時間体制で働いていました戦況が悪化すると 熟練の炭鉱労働者までが戦場に駆り出され、その不足を補うため 朝鮮半島などから徴用され 多くの人々が炭鉱で働くことになりましたまた、資材の少ない一方で増産を優先するあまり、安全対策がなおざりにされ、落盤事故なども続発 戦時中、日本各地の炭鉱で 多数の労働者が死傷しました終戦後、炭鉱は復員してきた元兵士を労働力として吸収、戦後の日本の復興を支えることとなりましたが 昭和30年代、主要エネルギー源が石炭から石油へ転換されて石炭の需要は急速になくなり、各地の炭鉱は次々に閉山していきました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこのように 映画を構成する背景を知っていると その内容に深みが増しますでも 原作者は小学生の女の子の日記ですから そんな社会問題を訴えてる訳ではりません毎日の生活の見たまま 感じたままを 日記に綴っていただけなのですから・・・・それだけに この映画が発する強烈なメッセージは ストレートに観客に響きます両親を亡くした4人の兄弟姉妹 極貧の中 逞しく自力で生きてゆく姿 熱く響きます今 話題になってる生活保護支援の給付金問題・・・・なんという 変わりようどんなに努力しても どうにもならない究極の貧乏暮らしにこそ 生活保護支援はある筈この映画の主人公「にあんちゃん」こと「高一」役(仲村武)と妹で この日記を書いた「末子」役の「前田暁子」の 自然な演技が素晴らしいそして 長兄「喜一」役は 昨年の5月に亡くなった「長門裕之」 25才の時で内向的なのだが 楽しいことが好き 長兄としての責任感から妹弟達に応えようとしかし どうにもならないイラつきで苦悩する姿が 凄くイイ 若々しい 顔・姿が なんとなく誰かに似てる・・・・そうだ サザンの桑田佳祐ということは?・・・・長男の 若い頃に面影が・・・・(又、ジジイの思い込み)「北林谷栄」の朝鮮人バアチャン役が メチャメチャ嵌ってて・・・・流石 上手い!それに対抗してたのが「小沢昭一」 この人も こんな風な役はパーフェクト演技その他「殿山泰司」「吉行和子」「西村晃」等が脇を堅めて隙を見せません大きく時代が変わりゆく炭鉱の街を描いた作品 古典名作映画として永久保存版です ::::::::::::::::::::::::::::::鉢植えで咲いてる 大きく紫色の提灯袋をさげた「ほたるぶくろ・螢袋」 オイラ的花言葉:「経世済民」(けいせいさいみん) *世を治め、民の苦しみを救う また、そのような立派な政治 *『経済』の語源 (何時の時代でも 政治の基本はコレ)
2012年06月01日
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