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【スタッフ】監督=ジョン・マッデン 原作=ルイ・ベルニエール脚本=ショーン・スロヴォ 撮影=ジョン・トール 美術=ジム・クレイ 音楽=スティーヴン・ウォーベック 編集=ミック・オーズリー 衣裳=アレクサンドラ・ビルヌ 字幕=戸田奈津子 【キャスト】 ニコラス・ケイジ =アントニオ・コレリ大尉ペネロペ・クルス =ペラギアジョン・ハート =イアンニス医師(ペラギアの父親)クリスチャン・ベール=マンドラス(ペラギアの婚約者)デヴィッド・モリッシー=ウェーバー大尉イレーネ・パパス =ドロスーラ(マンドラスの母親)ピエロ・マギオ =カルロ(コレリ大尉の命の恩人)ヴィキ・マラガキ =エレーニゲラシモス・スキアダレシス=スタマティスアスパシア・クラリ =スタマティスの妻【あらすじ】1940年、ギリシア・ケファロニア島美しく牧歌的な島に暮らす 医師『イアンニス』と 娘『ペラギア』彼女の婚約者で 島の漁師『マンドラス』は 戦争に行ったきりペラギヤが100通もの手紙を送ったのだが、なんの音沙汰もなく・・・・翌年、ギリシアはドイツ・イタリアに降伏する傷を負いながらも生還した「マンドラス」はかつての純真さを失い敵国への憎しみに燃え 地下組織のパルチザンに身を投じ「ペラギア」から 離れていった・・・・やがて島に占領軍が到着イタリア兵の行軍を率いる『アントニオ・コレリ』大尉は、奇妙なことに背中にマンドリンを背負っていた戦時下でも 人生と音楽を愛することを忘れない陽気な「コレリ」と彼の部下たちに、初めは敵意を見せていた島の人々も心を許していく「ペラギア」もまた、「コレリ」の誠実な優しさと、彼の奏でる澄んだマンドリンの音色に抗うことはできなかった次第に惹かれ合う「コレリ」と「ペラギア」だが時代は二人の恋を祝福してはくれず・・・・・終戦間際 ムッソリーニは降伏 同盟国である筈の 敗戦色濃いドイツ軍は、島に駐留するイタリア軍兵士に戦闘を仕掛け 次々に殺し・・・・ 生き残った捕虜も 次々に処刑場へと連行して・・・・「コレリ」大尉も 処刑されたのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー限りなく青く澄んだ美しい海と空そして白い海岸 そこは天国に一番近い島そんな夢の様な島を 戦争という悪魔が蝕んでゆく様を 見せつける映画です“イタリア人は戦争に向いてない人種”という噂が 本当だと証明します戦争中にも拘らず 全く緊張感がなく 特にこのコレリ大尉の部隊オペラ好きな隊員で構成されていて なにかにつけ歌っていますペラギアが「何故 歌うの?」って訊くとコレリ「洗礼式で赤ん坊の為に歌う、結婚を祝うために、男は仕事をしながら兵士は行進しながら、人を弔うときそこに歌がある、僕はいつも歌う価値があるモノを探してきた・・・・・」とそれでも、休みといえば 海岸で娼婦たちと酒盛り、大騒ぎで過ごして・・・・全くのところ 遊びにきてる雰囲気で 戦時中の雰囲気は全然ありませんドイツ軍も駐留しているのですが 前半では殆んど動きはみせませんそんな感じの中で コレリ大尉は最初から眼を付けていた島の娘「ペラギア」イタリア人特技の恋の手管で 早々に手に入れて・・・・・チョット~お カンタン過ぎない?「ペラギア」には れっきとした婚約者「マンドラス」がいるのにです100通の手紙に返事をくれなかったから・・・・って 辛抱セイ!「マンドラス」 実は文盲だった・・・・って 少し阿呆ジャン?英国の原作は 長編のベストセラーらしいのですが それを 短く纏めてしまったので・・・・省略部分が多くて説明不足?しかし 後半に入ると・・・・そんな風に楽しげに過ごしていたイタリア兵士達と 島の住民達は凍りつきます連合軍がドイツ軍を追い詰め イタリア・ムッソリーニは早々に降伏宣言島のドイツ軍は イタリア軍に兵器を全部放棄させ イタリアへ帰国させるとしかし それはイタリア兵皆殺しの策略だったのだ・・・・・こェ~直ぐにも敗戦が決定的なのに 大量の戦闘機、戦車、兵隊が送り込まれてきて何が こんな小さな島に意味があるの?って程に・・・・あの美しい海には戦艦が 白い砂浜は上陸艇と戦車にバリケードが・・・・戦闘機が村に襲い掛かり 容赦なく爆撃を加えて・・・・・あの終戦間近の日本全土の大空襲を思い出す・・・・何故 そこまでやるかって映画としては コレリ大尉と村の娘の恋物語なんだけど・・オイラ的には この美しい島と 醜い戦争を 両極に置いて見せた反戦モノだったそして 戦争後間も無くの1947年 大地震に襲われるケファロニア島地球上に いいことずくめ楽園って無いのかも・・・・・しかし「ペネロペ・クルス」は この映画で「ニコラス・ケイジ」とイイ仲になったらしいが、合わないとおもうけどな~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・紅色が本当に美しい「椿・つばき」オイラ的花言葉:「歌は世に連れ世は歌に連れ」(うたはよにつれよはうたにつれ) *歌は世の中の動きにつれて変わり、 世の中の有様も歌に影響されて変わるということ
2012年04月30日
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【スタッフ】監督=中島哲也 原作=嶽本野ばら『下妻物語』脚本=中島哲也 撮影=阿藤正一美術=桑島十和子 編集=遠山千秋音楽=菅野よう子 音楽プロデューサー=金橋豊彦主題歌=Tommy heavenly6『Hey my friend』【キャスト】深田恭子 =竜ヶ崎桃子 土屋アンナ=白百合イチゴ宮迫博之 =桃子の父 篠原涼子 =桃子の母阿部サダヲ=一角獣の龍二岡田義徳 =BABY, THE STARS SHINE BRIGHT の社長小池栄子 =亜樹美 矢沢 心 =ミコ荒川良々 =八百屋の若旦那 生瀬勝久 =パチンコ屋店長本田博太郎=組の兄貴分 樹木希林 =桃子の祖母 【あらすじ】茨城県下妻市田んぼだらけで未だにヤンキー文化が隆盛を誇る田舎町そんな土地で、全身フリフリのメルヘンチックなファッションに身を包み周囲から浮きまくりの女子高生『竜ヶ崎桃子』彼女は、代官山にある某ロリータファッションブランドに熱を上げており片道約2時間半の道のりにもめげず、毎週のように通い詰めていた「桃子」は 服代を稼ぐため、父親がかつて失敗し家に山積みだった某有名ブランドの偽物商品の 個人販売まで始めてしまうするとある日、特攻服で原付きバイクをかっ飛ばすヤンキー娘『イチゴ』がそれを買いに現われた・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最近のテレビ番組で よく観てるのは 田舎の村や町 でも観光地じゃない一般的な地域に行って 何か自慢の名所や店舗や人々を 紹介したり会話をする例えば「鶴瓶の家族に乾杯」や「所さんのダーツの旅」「チイ散歩」など・・・・第一村人発見!とか言って 「いま何をしてるんですかー?」と聞くやつ大抵が素朴なオジサンかオバサン または爺さん婆さんで・・・・素朴な人達の 素朴な反応の受け答えが面白く なんともなしに癒されて観てるそんな 取材場所として 最適な感じがする “茨城県下妻” オイラが住む取手市だって同じ“茨城県”で大差ない 常総線で継がってるしちょっと入れば 田圃と畑 利根川と小貝川に挟まれた のんびりとした町牛久の大仏様は 下妻からも取手からだって見えない それも同じヤンキー文化とか言ってるが 今は暴走族も あまり見かけないし「一角獣の龍二」みたいな髪をした奴も 見かけないのはチト寂しいカナ?下妻へは 昔子供が小学生の頃大きなプールがある“砂沼サンビーチ”に連れて行ったのと 砂沼広域公園の観桜苑に 花見に行ったことがあるくらいあとは 特に なんも無い 只の田舎です地元有名人では アテネオリンピック金メダル 柔道の「塚田真希」ぐらいかそんな「下妻」が脚光を浴びたのは やっぱ映画「下妻物語」のお陰・・・・ 一躍 町村合併話が取り消されたという・・・・大体がこの手の映画 若者にしか受けない 解らないモノばかりなのだが実は 滅茶苦茶オモシロイし 腹を抱えて笑えるし 結構中身もある映画だって おフランスだの ロココ風なお洋服だのが大好きな ベビードール・ファッション・オタクの女子高生「深田恭子」とヤンキーの暴走族娘「土屋アンナ」の二人が主演映画で・・・・でも二人とも 実にイイ もう完全に なりきっていて・・・・冒頭の場面からして ナニコレー!って 叫びそうになってしまう映像でも 話が進むにつれ 段々と面白さが伝わってきて・・・・笑っちゃう!「宮迫博之」の眉毛を剃った大阪チンピラ・ヤクザは完璧にハマっててヴェルサーチの偽物販売で大儲けもバレて バアチャンがいる下妻に来たそのバーチャン役が「樹木希林」 黒い革製の眼帯をして 飛んでるトンボや蝶を一瞬で捕まえる技を披露つくばエクスプレスが出来たけど 代官山迄の時間は20分程度しか変わらない 2時間15分程かかってしまう とにかく下妻は田舎ですだから たまたま代官山に行ったヤンキー娘「イチゴ」はたまたまコンビニで弁当を買ってチンしていた「水野晴郎」をみつけ「スゲー!」て 感動してしてしまうのです・・・・(爆笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市販のパイナップルの首の部分を植木鉢で育てていたら どうです実をつけたオイラ的花言葉:「田舎者の国自慢」(いなかもののくにじまん) *田舎者は他国をあまり見たことがないので、 自分の生まれた故郷が最高だと自慢しがちだということ
2012年04月28日
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【スタッフ】監督=堤 幸彦 原作=業田良家『自虐の詩』脚本=関えり香、里中静流 撮影=唐沢 悟美術=相馬直樹 編集=伊藤伸行音楽=澤野弘之 スタイリスト=市井まゆ衣裳=富樫理英【キャスト】中谷美紀=森田幸江 岡 珠希 =森田幸江(中学生時代)阿部 寛=葉山イサオ 西田敏行 =森田家康(幸江の父)遠藤憲一=あさひ屋マスター アジャ・コング=熊本さん丸岡知恵=熊本さん(中学生時代) 名取裕子=美和子佐田真由美=森田秋子 竜 雷太 =組長カルーセル麻紀=福本千春 斎木しげる = 訪問販売の男ミスターちん=難波警部 Mr.オクレ =喫茶店主島田洋八 =ポン引き 蛭子能収 =新聞販売店店主【あらすじ】窓から通天閣の見える大阪・飛田の小さなアパート『幸江』は内縁の夫『イサオ』と暮らしている元ヤクザの「イサオ」はまともに勤めることもなく酒とギャンブルに溺れ、「幸江」が近所の中華料理屋で働くことで生計を立てていた無口で気性の荒い「イサオ」は、ことあるごとに部屋のちゃぶ台をひっくりかえすそれでも、ひたすら「イサオ」に尽くす「幸江」の健気さに、隣の住人である『小春』は胸を痛めていた一方、中華料理屋の『主人』は秘かに「幸江」に思いを寄せて、プロポーズの機会をうかがっているそんなある日「幸江」の中学時代に逮捕された父親の『家康』が出所して、「幸江」のもとに現れる妻に家出された「家康」は、キャバレーのホステスを口説いて、その再婚資金を得るために銀行に押し入ったのだった「イサオ」は、ふたたび暴力団の組員となる誘いを『組長』から受けていたと、「幸江」の妊娠が発覚する親もヤクザでその血を受け継いだ「イサオ」は苦悩のあげく、失踪してしまうそれでも「イサオ」の子供を産もうと、身重な身体で必死に働き続ける「幸江」しかし、誤って歩道橋から転落した彼女は救急車で病院へ運ばれたが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラ的には 正直云って驚いた・・・・予想に反して 面白かったから大人の週刊誌に連載されていたコミック漫画「自虐の詩」主人公の“卓袱台返し”で有名な オイラは たまにしか読んだことのないそんなに興味のあるコミックではなかったから・・・・前半 主人公「幸江」の薄幸振りは あの「嫌われ松子の一生」の再現のようで「中谷美紀」の芸達者ぶりもあって、健気にも必死に耐えてる風にみせて・・・・隣に住む「千春」(カールセル麻紀)が「不憫やわー」と なにかと心配してて 卓袱台返しの数を 数えてる・・・・パンチパーマ「イサオ」(阿部寛)のヤクザ風 でれ助振りも 板についていて何度も繰り返す“卓袱台返し” 実に見事 スローモーションでも見せてくれるそんな「幸江」が働くラーメン屋の主人(遠藤憲一)が これまた 良くてひたすら 「幸江」が好きで 好きで・・・・なんやかんやと親切にデモ その必死さにも「幸江」は見向きもしないオイラからすれば、あんなヤクザもんの「イサオ」から早く離れ こっちのが幸せになれるのにと 気を揉んでいると後半になって その訳が明かされるのですそれは 岡持ちをもっての出前中 歩道橋から落ちて意識不明の重症を負う「幸江」錯乱する頭の中に 次々に訪れる過去の映像・・・・ 今 何故 こうなっているのかが明かされていくのです貧しかった 中学生時代の想い出 苛められ仲間「熊本」さんとの友情家を出ていった母親 キャバレーの女を連れ込み その女に貢ぐため銀行強盗をし逮捕された父親父親「家康」(西田敏行) これまた 宮城弁が上手いこと ま~ サスガですそしてその女「美和子」(名取裕子)「常夏のハワイ」を「ココナツのハワイ」とそして口癖は「西陽が当たって ビンボー クセー」と 宮城弁でと・・・・ここで・・・・ チョット 気になったのが・・・・この「幸江」の子供時代の地方は宮城県気仙沼 あの災害前の街並みや 山の上からの全体風景が映り 「熊本」さんと喧嘩する丘の上は 津波で沢山の家が流されてゆくのを避難した方々が悲鳴をあげていた所みたいでそして 二人が涙ながら別れを惜しむ鉄道と駅は 電車と共に流された?(調べてみたら 撮影されたのは 今は廃線となった鹿島鉄道らしいが)もう復旧したんだろうか? 改めてあの時の恐ろしさに触れ ただただ・・・・ いつか 大人になった「幸江」 街で客引きをする シャブ漬けの娼婦にその「幸江」に ほれて惚れて 通い続けていたのが・・・・なんとナント不気味な長い髪にサングラス マトリックス紛いの黒ずくめの「イサオ」だったところで 昨日の朝刊の広告見ました? 5頁にわたり全紙の「阿部寛」彫像映画「テルマエ・ロマエ」だって 凄いぞな~・・・・ ということで・・・・ラストの「熊本」さんとの再会 泣けたねー・・・・そして 赤ちゃんを抱いた「幸江」「人に幸・不幸は ないんだ 生きていることには必ず意味がある」がちょっと 響いた・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小貝川に近い畑がまっ黄色になった「菜の花畑」は眩しく輝いて・・・・オイラ的花言葉:「塞翁が馬」(さいおうがうま) *人の吉兆・禍福は予測しがたいということ また、それは予測しがたいものであるから、 禍福に一喜一憂するのは賢いことではないということ
2012年04月27日
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【スタッフ】監督=豊田利晃 原作=角田光代『空中庭園』脚本=豊田利晃 撮影=藤澤順一美術=原田満生 衣装=宮本まさ江編集=日下部元孝 音楽=ZAKエンディングテーマ=UA『この坂道の途中で』【キャスト】小泉今日子=京橋絵里子(妻) 板尾創路 =京橋貴史(夫)鈴木 杏 =京橋マナ(長女) 広田雅裕 =京橋コウ(長男)今宿麻美 =サッチン 勝地 涼 =森崎國村 隼 =絵里子の兄 瑛 太 =テヅカソニン =ミーナ 永作博美 =飯塚麻子大楠道代 =木ノ崎さと子(絵里子の母) 【あらすじ】“ダンチ”と呼ばれる東京郊外のニュータウン そこに暮らす『京橋』家“家族の間で隠し事をつくらない”というのが一家のルールだが内実は、それぞれ誰にも言えない秘密を抱えていた娘の『マナ』は学校をサボってショッピングセンターや見知らぬ男とラブホテルに行き 弟の『コウ』も学校をサボりがちまた父の『貴史』は浮気に走り、妻の『絵里子』はベランダのガーデニングにいそしみながら、母との長年の因縁に悩んでいたそんなある日、ひょんなことから「貴史」の愛人『ミーナ』が「コウ」の家庭教師として京橋家に現われたのをきっかけに、家族の歪みが少しずつ表面化してゆく・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうーん、どうなんだろう?映画としては嫌いじゃないんだけれど・・・・こんな家庭・家族っているの?“家族の間に隠し事をつくらない”が モットーの「京橋家」 爽やかな朝食のテーブルで・・・・いきなり 女子高生の「マナ」(鈴木杏) 「私を仕込んだ現場はドコ?」母親「絵里子」(小泉今日子)微笑みながら「ラブホテルの「野猿」よ、あの日は どこも満室でね~・・・・」中学生「コウ」(広田雅裕)「じゃ。僕は?」父親「貴史」(板尾創路)「台所かな・・・・」こんな会話する? いくら隠し事をしないからってこれまでの子供達の成長過程の中で 家族の間でもマナー違反は躾とかなきゃ「ダメは駄目!」「云っていいこと、悪いこと」場所とか タイミングとか KYも子供に叩き込んでおかなきゃそんな子供達だから 学校で“イジメ”にあっている様子だけれど・・・・立ち向かわずに 又 耐え抜くことも 戦うこともせず ただ逃げていて非行に走るのは止むを得ない的な 話の作りにしてる事も気に入らない親父がだらしなく 二人の不倫相手に いいように振り回されていてまたも「永作博美」の サディスティックな女には 笑ってしまうけど愛人「ミーナ」(ソニン)が 息子の家庭教師として「京橋家」に入り込むその設定は 面白いというか 波乱が予測できて ハラハラ どきどきでそして 和やかに振舞う家族の食卓で言う「まるで学芸会のよう」「みんな 幸せで お利口さんの役柄を演じて バカみたい・・・・」母親「絵里子」(小泉今日子)も 母親の言動にトラウマがあって家庭訪問の際「自分の教育が悪かった、生まなきゃ良かった」と笑っていたことだから 常に微笑を絶やさずに 穏やかな風を装って・・・・ベランダでのガーデニング「ERIKO GARDEN“空中庭園”」紛らわしているが時々 凶暴性が頭をよぎる・・・・(妄想の映像が流れるのだが 背筋が凍る程オゾマシイ)フォークを 妹のコメカミに何度も突き刺し 血まみれになった顔大雨のベランダで大声で叫ぶ その雨粒が血になって 真っ赤に染まった顔ストレスを溜め込んで爆発しそうな「絵里子」彼女の心情を映写する場面だが 強烈で・・・・共感する主婦がいるかも「絵里子」の母(大楠道代)の 何故か重たい演技がシャープでイイ母のトラウマは 実は単なる思い違いで息子の「思い込んでいると、本当の事が見えない」で 気がついて・・・・ラストの 場面にやっとこ たどり着くのだけれど・・・・どうなんだろう?家族間だけじゃなく この世の中を安穏・平和に過ごすためにはだれにでも “隠し事”って あってもいいんじゃない? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道にある 老人介護施設「さくら荘」に咲く「やえざくら・八重桜」オイラ的花言葉:「影を畏れ 迹を悪む」(かげをおそれ あとをにくむ) *心静かに反省することを忘れていると、いたずらに外物に煩わされるばかりで いっときとして心の休まるときはないということ *自分の影におびえては走り出し、足跡が地につくことを恐れてはしきりに足を 上げ下げする男がいた 日陰に入れば影は消え、動かなければ足跡がつくこと もないのだが、それだけの思慮がないために、男は疲れ果てて死んでしまった という寓話に・・・・
2012年04月26日
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【スタッフ】監督=ウディ・アレン 脚本=ウディ・アレン撮影=ハリス・サヴィデス プロダクションデザイン=サント・ロカスト衣装デザイン=スージー・ベンジンガー編集=アリサ・レプセルター【キャスト】 ラリー・デヴィッド =ボリス(初老の元物理学者)エヴァン・レイチェル・ウッド=メロディ(家出娘 ボリスと結婚)パトリシア・クラークソン=マリエッタ(メロディの母親)ヘンリー・カヴィル =ランディ(俳優の卵)エド・ベグリー・Jr =ジョン(メロディの父親)マイケル・マッキーン =ジョー(ボリスの友人)コンリース・ヒル =レオ(ボリスの友人、マリエッタの恋人)ジョン・ギャラガー・Jr=ペリー(メロディに恋した男)ジェシカ・ヘクト =ヘレナ(ボリスの恋人)キャロリン・マコーミック=ジェシカ 【あらすじ】かつてはノーベル賞候補になるなど天才物理学者と持てはやされ、順風満帆かに思われた『ボリス』だがそんな彼も、自ら招いた災いを機に 今ではすっかり落ちぶれ冴えない独身中年に成り下がっていたこうして淡々と日々をやり過ごしていたボリスはある夜、南部の田舎町から家出してきた若い娘『メロディ』と出会う彼女に同情したボリスは、数日だけという約束で自分のアパートに泊めてやることにしたが・・・・ところが一緒に暮らすうち「メロディ」は なぜか親子ほども歳が離れ会話もまるで噛み合わない「ボリス」を“運命の相手”と思い込んでしまうさらには、愛する娘の後を追って 彼女の両親も相次いで現われる始末で、事態はますます混乱することになって・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画のタイトル「Whatever Works」は「なんでもあり」とでも訳すのか日本での題名「人生万歳!」も 的を得ていて・・・・確かに「ウディ・アレン」監督 自らが書いた脚本で 主演はしてないがまさに 75才の監督のやりたい放題 言いたい放題の映画で・・・・監督にしてみれば「なんでもありの生活」 それって「人生万歳!」なんだろう時々 画面からカメラ目線で 観客に向かって話しかけるし・・・・仲間との会話も 恐らく観客に話しかけてるのだろう「宗教は金もうけ、ビジネスだ」 「イエス・キリスト、カール・マルクスには、 一つだけ欠陥がある、性善説という間違った前提だ・・・・」「人間は失敗した種だ」などなど・・・・・痛烈、痛快な「ウディ・アレン」の語り口に、ついつい 引き込まれてしまう主人公「ボリス」(ラリー・デヴィッド)IQが200もある天才、すでに人生を無意味なものと達観している窓から飛び降り自殺を図るが、日よけにひっかかり未遂裕福な建築家の妻と離婚、いまは、質素なアパートに一人暮らし癖は 手を洗うときに歌う ”ハッピー バースデイ”近所の子供たちにチェスを教えているが、子供とその親をバカよばわりしてる そんな「ボリス」の所に 家出娘「メロディ」(エヴァン・レイチェル・ウッド)が転がり込んで・・・・会話は 全く噛み合わない ボリスは「メロディ」を 滅茶苦茶馬鹿にするのだが天然ボケなのか 全然響かないし あっけらかんとして・・・・・だんだん いい感じになってくる二人・・・・「メロディ」は 完全に「ボリス」の虜になって 難しい話でも丸呑みにしてこの二人の掛け合いが 実に軽妙洒脱 オモシローイ!ニューヨークの 自由の女神の見える公園 マダム・タッソーの蝋人形館ユニクロの店 ブロードウェイ セントラルパークなど 案内してるうちそして 結婚しちゃう・・・・(上の写真の様なカップルがだよ)愉快なのは「メロディ」 或る時 若い彼氏に口説かれた際「バイアグラは?」とにかく 老人男性の夢を叶えている「ウディ・アレン」監督の 40作目の記念映画は 「なんでもあり」だった70才過ぎたら「なんでもあり」 それは そうなんだけど 普通人にとっては 何も出来ずに 無為に毎日を過ごしている老人が圧倒的に多いんじゃないの?オイラも例外じゃない トホホホ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年も見事に 気品にあふれた白く大きな花を開いた「やましゃくやく・山芍薬」 オイラ的花言葉:「世の中は九分が十分」(よのなかはくぶがじゅうぶ) *世の中のことは、完全に自分の思い通りにはいかない 望んだことの九分かなえば満足すべきだということ
2012年04月25日
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【スタッフ】監督=ヘンリー・ハサウェイ、ジョン・フォード、ジョージ・マーシャル製作=バーナード・スミス脚本=ジェームズ・R・ウェッブ撮影=ウィリアム・H・ダニエルズ、ミルトン・クラスナー チャールズ・ラング・Jr、ジョセフ・ラシェル作曲=アルフレッド・ニューマン、ケン・ダービー【第1話 The Rivers 河】(1830年代末) 「急流に呑まれるプレスコット家のイカダ」監督=ヘンリー・ハサウェイ<キャスト>カール・マルデン =ゼブロン・プレスコットアグネス・ムーアヘッド=レベッカ・プレスコット(ゼブロンの妻)キャロル・ベイカー =イヴ・プレスコット(長女デビー・レイノルズ =リリス(リリー)・プレスコット(次女)ジェームス・スチュアート= ライナス・ローリングスマウンテンマン(猟師)ウォルター・ブレナン=ジェブ・ホーキンス大佐リー・ヴァン・クリーフ=ホーキンスの手下<あらすじ>東部の農夫ゼブロン・プレスコットは西部の地に妻と子供たちを連れて開拓民としてやって来る旅の途中でプレスコット家はマウンテンマン(罠猟師)の『ライナス・ローリングス』と出会う長女『イヴ』はライナスに一目惚れするプレスコット家は旅の途中で河賊に襲われるが、ライナスに助けられるしかし、河下りでイカダが急流に呑み込まれて・・・・ 【第2話 The Plains 平原】(1850年代) 「シャイアン族に襲われる幌馬車隊」 監督=ヘンリー・ハサウェイ<キャスト>デビー・レイノルズ =リリス(リリー)・プレスコット(酒場の歌手)グレゴリー・ペック =クリーヴ・ヴァン・ヴェイレン(ギャンブラー)セルマ・リッター =アガサ・クレッグロバート・プレストン=ロジャー・モーガン(幌馬車隊長)<あらすじ>プレスコット家の次女リリーは酒場の歌手兼ダンサーとなるある日、リリーはパトロンから遺産として金鉱を相続するそれを盗み聞きしたギャンブラー、クリーヴ・ヴァン・ヴェイレンは金鉱を手に入れようとリリーに近づく。 リリーは金鉱のある西に向かうために、ロジャー・モーガンが率いる幌馬車隊に加わるクリーヴは護衛として雇われる旅の途中でクリーヴはリリーに言い寄る幌馬車隊がシャイアン族に襲われるが・・・・・ 【第3話 The Civil War・南北戦争】(1861年-1865年) 「アメリカ南北戦争」 監督:ジョン・フォード<キャスト>ジョージ・ペパード =ゼブ・ローリングス(イヴとライナスの長男)キャロル・ベイカー =イヴ・プレスコット(ゼブの母親)ジョン・ウェイン =ウィリアム・シャーマン将軍レイモンド・マッセイ=エイブラハム・リンカーン大統領<あらすじ>ライナスとイヴの間に生まれた長男ゼブは、北軍大尉として従軍中の父の後を追って志願兵として戦場に向かう。 しかし、戦場のあまりの悲惨さに戦争に加わることの意味が分からなくなった目の前のグラント将軍を南軍脱走兵が撃とうとしたために、ゼブはとっさにその脱走兵を殺してしまう・・・・ 戦争が終わり、家に戻ったゼブは父が戦死し、その後を追うように母も亡くなっていたことを知り・・・・ 【第4話 The Railroad ・鉄道】(1868年) 「大陸横断鉄道敷設工事」 監督:ジョージ・マーシャル<キャスト>ジョージ・ペパード =ゼブ・ローリングス(騎兵隊の隊長)リチャード・ウィドマーク=マイク・キング(工事を指揮する男)ヘンリー・フォンダ = ジェスロ・スチュアート(野牛狩りの男)<あらすじ> ゼブは大陸横断鉄道の東側からの工事を先住民から守る騎兵隊の隊長となる工事を指揮するマイク・キングの何よりも工事を優先する姿勢にゼブは反発を覚えるある日、ゼブは亡父ライナスの友人だった野牛狩りの男ジェスロ・スチュアートと出会う キングが、最短距離で工事を速く進めるために先住民の土地を通る経路に変更したことから、先住民との対立が深まるがゼブはジェスロの協力のもと、先住民と和解する しかし、キングが資金確保のために既設の鉄道で開拓民や狩猟者らを運ぶようになると自らの土地を奪われると感じた先住民は怒り、野牛の大群を放つゼブは騎兵隊の仕事を辞め、西に旅立つ・・・・ 【第5話 The Outlaws ・無法者】(1880年代末) 「列車強盗を企む無法者たち」 監督=ヘンリー・ハサウェイ<キャスト>ジョージ・ペパード =ゼブ・ローリングス(保安官)キャロリン・ジョーンズ=ジュリー・ローリングス(ゼブの妻)デビー・レイノルズ =リリス(リリー)・プレスコット(ゼブの叔母)りー・J・コップ =ルー・ラムゼー保安官 <あらすじ>クリーヴと結婚して財産を築いたリリーだったが、夫婦で浪費を繰り返したために借金がかさむ。クリーヴの死後、リリーは謝金返済のために屋敷や家財の全てを売り払う。唯一残ったアリゾナの土地に移り住むことにしたリリーは、その土地を甥ゼブに任せることにする。 一方、保安官となっていたゼブは叔母リリーとの再会もつかの間、かつて撃ち殺した無法者の弟でゼブに恨みを持つチャーリー・ギャントと出くわすが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアメリカ西部が どんな風に開拓されてきたのかを学ぶ 教科書の様な映画あんまり長いので(2時間40分) かなり疲れるのですが・・・・この映画は65mmカメラ3台で撮影されたフィルムを 普通映画の6倍 180度湾曲した大型スクリーンに 3台の映写機で映写される“シネラマ”映画なんですだから 急流を下る 筏に乗った一家の迫力映像やシャイアン族インディアンの 幌馬車隊 襲撃大量のバイソン(野牛)の暴走シーン疾走する列車での格闘シーン などなど 見世物的な場面が次々と・・・・それも 大物俳優に 大物監督が・・・・音声も 右から左に 移動してゆく臨場感が 凄かった銀座というより京橋にあった「テアトル東京」で 感動して観たな・・・・「これがシネラマだ」以後 何本かの見世物映画があって劇映画として 第一作目が「西部開拓史」だった家のテレビ画面で観ても その迫力は伝わらず 少々 飽きてしまったあの「デビー・レイノルズ」が歌う 「草原の家」の唄は 今でも忘れておらず 懐かしく耳に響きました
2012年04月24日
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【スタッフ】監督=ミシェル・アザナヴィシウス 脚本=ミシェル・アザナヴィシウス 製作=トマ・ラングマン 撮影=ギヨーム・シフマン 美術=ローレンス・ベネット 音楽=ルドヴィック・ブールス 編集=ミシェル・アザナヴィシウス 、アン=ソフィー・ビオン 衣裳デザイン=マーク・ブリッジス 【キャスト】ジャン・デュジャルダン =ジョージ・ヴァレンティンベレニス・ベジョ =ペピー・ミラー アギー =ジャック(犬)ジョン・グッドマン =アル・ジマージェームズ・クロムウェル=クリフトンミッシー・パイル =コンスタンスペネロープ・アン・ミラー=ドリスマルコム・マクダウェル=執事ビッツィー・トゥロック =ノーマベス・グラント =ペピィのメイド【あらすじ】1927年 サイレント映画全盛のハリウッド大スター『ジョージ・ヴァレンティン』共演した愛犬『ジャック』とともに 新作の舞台挨拶で拍手喝采を浴びていた熱狂する観客たちで映画館前は大混乱・・・・若い女性ファンが「ジョージ」を突き飛ばしてしまうが優しく微笑むジョージそれにに感激した彼女は、大胆にも憧れの大スターの頬にキスその瞬間を捉えた写真は、翌日の新聞の一面を飾る写真の彼女の名前は『ペピー・ミラー』 スターを目指す新人女優だった映画会社キノグラフでオーディションを受けた彼女は、愛らしい笑顔とキュートなダンスで、ジョージ主演作のエキストラ役を獲得撮影後、楽屋を訪ねてきた「ペピー」に、「ジョージ」は“女優を目指すのなら、目立つ特徴がないと”と、アイライナーで唇の上にほくろを描くその日を境に、「ペピー」の快進撃が始まる踊り子→ メイド→ 名前のある役→ そして遂にヒロインに1929年、セリフのあるトーキー映画が登場過去の栄光に固執し“サイレント映画こそ芸術”と主張する「ジョージ」キノグラフ社の『社長』と決別しかし数か月後、自ら初監督と主演を務めたサイレント映画は大コケ心を閉ざした「ジョージ」は、心配して訪ねてきた「ペピー」も追い返してそれから1年今や「ペピー」はトーキー映画の新進スターとして人気を獲得していた一方、妻に追い出された「ジョージ」は、運転手『クリフトン』すら雇えなくなり、オークションで想い出の品々を売り払う酒に溺れるジョージは自分に絶望し、唯一の財産であるフィルムに放火愛犬の活躍で救出された「ジョージ」の元へ駆けつけたのは・・・・変わらぬ愛を抱く「ペピー」だった“銀幕のスター”「ジョージ」を復活させる名案を携えて・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその昔(1955年)「木下恵介」監督は 当時流行し始めた総天然色・シネマスコープ映画に 逆らって・・・・ 敢えて モノクロで 普通画面に楕円の枠をはめて更に小さくした映画「野菊の如き君なりき」を発表して 評判になった(ある意味 テレビ画面を意識したのかも・・・・)オイラ的には 随分長い間 日本映画の最高傑作と思っていたし大好きな 泣ける映画でしたそんな感じで 今流行りの3D等 最先端技術を駆使した映画界に逆らって 1920年代のサイレント映画手法で「映画って なんだ?」に挑戦した フランス人「ミシェル・アザナヴィシウス」監督の映画 「アーティスト」年寄りの映画ファンにとっては とても懐かしい 昔の名画の 名場面や往年の大スターや その仕草 そして名曲などが 次々と再現されて「ニノチカ」「第七天国」「カサブランカ」「モロッコ」「街の灯」そして「スター誕生」「サンセット大通り」・・・・・“鏡に口紅で書く THANK YOU!”とか“右上唇と鼻の間に書くホクロ”“ハンガーに掛かった上着でする一人抱擁芝居”・・・・物語はありきたりで わかり易い定番ものだけど 何故か深みを感じてしまうそれはサイレント 言葉が無く表情や情景で表現し 観客が考え想像するから突然ですがあなたは「フレッド・アステア」「ジンジャー・ロジャース」のダンス映画 好きですか?「コンチネンタル」「トップ・ハット」「有頂天時代」「踊らん哉」「カッスル夫妻」等・・・・・観ました? そうなんです! この映画のラストは ここに継るのです主人公「ジョージ・ヴァレンティン」(ジャン・デュジャルダン)と「ペピー・ミラー」(ベレニス・ペジョ)の二人で踊る タップダンスはまさに「フレッド」と「ジンジャー」の大活躍ダンス映画の幕開けにとにかく 楽しめます 特に年寄りの映画ファンには・・・・アッと!忘れちゃいけないのは 犬の「ジャック」(アギー)サイレントだからこそ光る 彼の名演技 その大活躍は映画の面白さの 30%以上を占めると思うよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日 福島への旅で見つけた「かたくり・片栗」の花オイラ的花言葉:「温故知新」(おんこちしん) *古い過去のことを研究して、現実の新しい事態に対処すること また、前に学んだことをよく吟味して、新しい意味を見いだすこと
2012年04月23日
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【スタッフ】監督=新藤兼人 脚本=新藤兼人 原作=新藤兼人 製作=新藤次郎 撮影=林 雅彦 美術=金藤浩一 音楽=林 光 編集=渡辺行夫【キャスト】 豊川悦司 =松山啓太 大竹しのぶ=森川友子 六平直政 =森川定造 大杉 漣 =泉屋吉五郎 柄本 明 =森川勇吉 倍賞美津子=森川チヨ 津川雅彦 =利ヱ門 大地泰仁 =森川三平 川上麻衣子=松山美江 絵沢萠子 =利ヱ門の女房) 麿 赤兒 =和尚 渡辺 大 =下士官【あらすじ】戦争末期に召集された100人の中年兵上官が“くじ引き”で決めた戦地に それぞれ赴任することになったクジ引きが行われた夜『松山啓太』は 仲間の兵士『森川定造』から妻『友子』から 送られてきた一枚のハガキを手渡される“今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情もありません”検閲が厳しくハガキが出せない「定造」は、フィリピンへの赴任が決まり、死を覚悟した・・・・そして 宝塚へ赴任する「啓太」に 生き残ったらハガキを持って家を訪ね、そのハガキを読んだことを伝えてくれと依頼する戦争が終わり100人いた兵士のうち6人が生き残ったその中の一人「啓太」が故郷に帰ると、誰もおらず、家の中は空っぽだった「啓太」が戦死したという噂で 愛し合ってしまった妻と 啓太の父親「啓太」が生きて帰ってくるとわかり 二人で出奔していた生きる気力を失い、毎日を無為に過していた「啓太」ある日 荷物の中に「定造」から託されたハガキを見つけた一方、夫を亡くした「友子」は 悲しみに浸る間もなく、舅姑から 年老いて働けないのでこのまま一緒に暮らしてほしいと頼まれその上、村の習わしで友子に 次男の『三平』と結婚をしてほしいという他に身寄りのない「友子」は承諾し 夫婦となった「友子」と「三平」が、しばらくすると「三平」も戦争に招集され“戦死”その後、舅と姑が 立て続けに死に・・・・・「友子」は 定造の家族が唯一残した古い家屋に ひとり取り残されたそんなある日、ハガキを持った「啓太」が訪ねてくる・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1912年4月22日が誕生日 丁度100歳になった「進藤兼人」製作・原作・脚本・監督をした これが最後といわれる作品自らの体験を元に 本を書いて脚本・監督・映画化した反戦映画出征した中年兵士100人中 帰還した6名の生き残りの一人で 何故か 世間に対して 随分と肩身の狭い思いをして生きてきたというその思いを払拭するために どうしても撮らなければならない映画だったとそんな 大大ベテラン監督の元に 俳優陣が集まり 大熱演を繰り広げたある意味 大芝居に過ぎて 白けてしまうような場面もあるのだが・・・・ 恐らくは進藤監督の熱の入った 最後の演出に応えた 一世一代の大芝居演技だと思うので 全員許します 特に「大竹しのぶ」の 大きな叫び声には ほんと驚かされますが それって 彼女らしくないが 恐らく監督の指示でしたことと・・・・それに貧乏農家の嫁としては もう少し汚れていた方がとか 弱々しいとか思ってたら 大きな「豊川悦司」を 背負って歩くのに 驚かされるオイラ的には もう反戦映画なんて もういい加減に イイじゃないかって思う部分もあるのだが 進藤監督のように その後遺症を引き摺ってる人がまだまだ居るんだ そんなに簡単に忘れちゃダメなんだと 改めて思ったネラストの 麦畑(上の写真のような)は 希望に溢れた 美しいシーンとなりました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道の雑木林の中で発見した「しょうじょうばかま・猩々袴」オイラ的花言葉:「老驥櫪に伏すとも志千里に在り」(ろうきれきにふすともこころざしせんりにあり) *英雄は老いてなお大志を抱き続けるということ 「老驥」は年を取った駿馬 ここでは老いた英傑のたとえ 「櫪」は馬小屋の床 名馬は老いの身を厩に横たえながらも、 千里の遠きを駆け巡る志を捨てないの意
2012年04月23日
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【スタッフ】監督=アーサー・ペン 製作=フレッド・コー原作戯曲=ゴア・ヴィダル 脚本=レスリー・スティーヴンス撮影=ペヴァレル・マーレイ 音楽=アレクサンダー・カレッジ【キャスト】ポール・ニューマン =ビリー・ザ・キッドリタ・ミラン =セルサジョン・デナー =パット・ギャレットハード・ハットフィールド=モールトリージェームズ・コンドン=チャーリー・ブードルジェームズ・ベスト =トム・フォリアードコリン・キース =ジョンストン=タンストールジョン・ディークス =マクスウィーン【あらすじ】1880年代のニューメキシコ平原熱気と疲労にやられた『ウィリアム・ボニイ』牛の群れを追って旅する『タントール』に救われた彼こそ 12歳にして殺人を犯した札つき『ビリイ・ザ・キッド』折からリンカーンの町保安官『ブラディ』 副保安官『ムーン』 家畜商『ヒル・モートン』結託して、「タントール」の牛の群が町に入るのを阻み、単身 商談に来た彼を 4人は峠道で射ち殺した逃げる4人を目撃した「ビリイ」 復讐を誓い、町に行き 白昼の路上で保安官「ブラディ」と対決、射ち殺した一味の副保安官「ムーン」は 法の名によって彼を制裁しようと・・・・町の人々ともに 彼の隠れ家を囲んで火を放ち 銃弾を浴びせかけた銃撃戦の後、 全身に火傷をうけた「ビリイ」マデロの旧知『サバル』と美しい妻『セルサ』のもとに身をよせた煩悶する彼は、心を「セルサ」の美しさによってまぎらせた仲間の牧童「チャーリー」と「トム」が合流再びリンカーンの町に乗りこみ怯える副保安官「ムーン」を倒した保安官殺しによって“お尋ね者”となった3人を恐れた最後の1人「ヒル」は、腕のたつ『ギャレット』に保護を求めたところが「ギャレット」の婚礼の日、「ビリイ」は 恐怖に発砲した「ヒル」を射殺した祝いの日を血で汚された「ギャレット」はさすがに怒って自ら保安官に就任、自警団を組織して対抗し、「トム」と「チャーリー」を射殺「ビリイ」を捕まえて、絞首刑を宣告したが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西部開拓時代「ジェシー・ジェームス」「ワイアット・アープ」と並びアメリカでは 知らない人は居ない 有名な「ビリー・ザ・キッド」小説にも映画にも 何度も登場するほどの人気者 21才の若さで 親友の「パット・ギャレット」射殺されたガンマン2月 ブログに取り上げた映画「ヤングガン」と「ヤングガン2」の主人公 ウィキペディアの画像よりしかし その伝説的な悪のヒーローも 実際には曖昧な部分が多くかなり創作されているらしいのだが・・・・「アーサー・ペン」監督の手によるのだがあまり内容的には 納得のいかない 盛り上がりに欠ける筋書きだったが 「ポール・ニューマン」の魅力で なんとか見続けられた映画でした復讐に命を懸ける程の恩人「タントール」との関係が あまり描かれてないから何故? なぜ そんなにまでしてって 思ちゃうんだよね・・・・それにしても 若き日の「ポール・ニューマン」眼が透き通り青緑色に光って(モノクロだけど) 眩しそうにする顔真っ白な歯と 優しそうで親しみやすい笑顔に 惹きつけられた オイラ達映画の内容は殆んど覚えてなかったけど 彼の仕草の細部は記憶にあり西部劇ごっこでは 拳銃は左側に吊り下げて 真似してた・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の南側の壁際に日除けとして蔓を這わせているアケビに似た「郁子・むべ」の花 オイラ的花言葉:「曲がらねば世が渡られぬ」(まがらねばよがわたられぬ) *正しい道理を押し通すだけでは、この世の中で暮らしていく ことはできないということ
2012年04月21日
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【スタッフ】監督=瀧本智行原作=間瀬元朗『イキガミ』(小学館刊『週刊ヤングサンデー』連載)脚本=八津弘幸、佐々木章光、瀧本智行撮影=柴主高秀 美術=矢内京子 編集=高橋信之音楽=稲本 響 主題歌=PhilHarmoUniQue『みちしるべ【キャスト】松田翔太=藤本賢吾 塚本高史=森尾秀和 成海璃子=飯塚さくら山田孝之=飯塚さとし 柄本 明=参事官 劇団ひとり=島田金井勇太=田辺 翼 佐野和真=滝沢直樹 井川 遥=近藤医師笹野高史=石井課長 塩見三省 風吹ジュン【あらすじ】“国家繁栄維持法”とは、“死”の恐怖を実感した国民がより充実した“生”を全うすることで 国家繁栄に繋げることを企図した法律全国民は子供の頃に体内に特殊なカプセルを埋め込まれ、それによって1000人に1人の割合で 18歳から24歳の若者があらかじめ設定された日時に自動的に死を迎える仕組みになっていた『藤本賢吾』は政府発行の“死亡予告証=イキガミ”をその本人に配達する厚生保健省の職員そんな彼が今回出会ったのは、メジャーデビューを夢見るストリートミュージシャンの『田辺翼』息子に届いたイキガミを選挙に利用しようとする保守系女性議員を母に持つ『滝沢直樹』、そして事故で失明した最愛の妹のために角膜移植を決断する青年『飯塚さとし』そんな彼らの最期の24時間を目の当たりにしたことで、やがて「藤本」の心にも様々な迷いや葛藤が渦巻いていく・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「イキガミ」の舞台は近未来だがなぜか 太平洋戦争下の召集令状=「アカガミ・赤紙」を連想した今から60年前 問答無用の「アカガミ」で 徴兵された若者達がおりお国の為に 200万人以上の若い命を失いましたその戦争の記憶は風化し、戦争を知らない若者達ばかりとなり そして 国家意識に疎く 政治に無関心な若者達が増えている 昨今ひそかにはびこるファシズムの脅威・・・・そして生きる価値や 生きている意義を見失なった若者たち確かに 次々と大災害が起こり これからも大地震が予測されるなどよくよく考えれば 不安で心配が続く毎日ではあるが それは不確かなものとして もしかしたらの楽観もあり 日常においては 殆んどが意識的に知らぬふりをして平和に過ぎてゆく 緊張感のない毎日を送っている 我々日本人石原都知事が「尖閣諸島を東京都が買い上げる」と ぶち上げた一見無謀な発言に聴こえるが まさに平和ボケした日本政府への挑戦“コトなかれ主義政府”への 挑戦状だ先日の映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女」で観たフォークランド諸島紛争 毅然たる態度で 一歩も引かなかったそんな事を意識してコミックを描いたのか「間瀬元朗」緊張感を身近に感じつつ 国家の繁栄を維持したいと「国家繁栄維持法」なんて法律を制定してしまい「死亡予告証」なる“イキガミ”が配達され 確実に24時間で死んでしまうという処置を 強制的に小学入学時に行うのだ「死」の恐怖を実感し 「生」の充実を促進しようという狙いで・・・また 完全管理社会が出来ており 逆らえば強制的に脳手術を施されてそんな無茶な!って誰でも思うし そんな馬鹿な法律が施行される筈もないでも、そんな無茶が出来るのがコミック漫画だし 映画なんだバカバカしい漫画 突拍子もない発言 問題を呼び世間を騒がせるそれでもなお「又 下らない事言ってェ しょうがねえ奴だ」って言いつつ無関心を装い 何もしない 何も出来ない政府首脳・・・・映画の中の“イキガミ”を受けた若者3人の 三つのエピソードは其々に 悲しく劇的に死んでゆくのだが ここにあるのは個人的な悲劇で これがどう国家繁栄維持に繋がるのか?大いに疑問であるが 作者の狙いと 言いたいことはよーく理解できた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・油絵仲間のDさん 彼女自慢の「しゃくなげ・石楠花」を拝見してきました木の丈約4m ピンクと白2本の立派な花木全体に沢山花を咲かせ見事でしたオイラ的花言葉:「流言は知者に止まる」(りゅうげんはちしゃにとどまる) *根拠のないうわさは愚人の間では広まるが、 知者が聞けばそこで退けられるということ *知者はデマを信じたり流したりはしないとして言う
2012年04月20日
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【スタッフ】監督=吉田大八 原作=吉田和正『結婚詐欺師クヒオ大佐』脚本=香川まさひと、吉田大八撮影=阿藤正一 美術=原田恭明編集=岡田久美 音楽=近藤達郎音楽プロデューサー=日下好明 主題歌=クレイジーケンバンド【キャスト】堺 雅人 =クヒオ大佐 松雪泰子=永野しのぶ満島ひかり=浅岡 春 中村優子=須藤未知子新井浩文 =永野達也 児嶋一哉=高橋幸一安藤サクラ=木下理香 内野聖陽=藤原【あらすじ】いつも軍服を着ている自称36歳のアメリカ人『ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐』父はカメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の妹の夫のいとこ、現在は米軍特殊部隊ジェットパイロットという華麗な経歴の持ち主しかし、その正体はデタラメな経歴とベタな変装で女性たちを騙しては金を貢がせる結婚詐欺師だった弁当屋の女社長『永野しのぶ』はそんなクヒオ大佐の虚言を信じて目前に迫った結婚の準備に勤しむ日々一方「クヒオ大佐」は、博物館学芸員の『浅岡春』を新たなターゲットに定め、言葉巧みに近づいていくさらに、銀座のホステス『須藤未知子』にも目を付け、虎視眈々とチャンスを窺う「クヒオ大佐」だったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【解説・クヒオ大佐について】1970年代から90年代にかけて、女性たちから総額1億円以上ものお金をだまし取った「クヒオ大佐」こと『竹内武男』は1942年北海道生まれ竹内の持っていたアメリカの「偽」公文書はすべて日本語、身長165センチつけ鼻をしていて、中年になってからは年齢を20歳くらいサバ読んで女性ターゲットに近づいていたという話・・・・結婚費用をだまし取り「最前線に出向くことになった 戦死しても君には軍から功労金5000万円が支給される」と言い残し姿を消していたとか1989年に出所して今はどうしているのか?実話を元に「吉田和止」が書いた小説「結婚詐欺師クヒオ大佐」の映画化 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー実際にあった話の その本人も実在してるという事だが・・・・少し荒唐無稽な話で「そんな馬鹿な!」ってツッコミを入れつつ観てたがだって 誰だって怪しいと思うでしょ カメハメハ大王だのエリザベス女王だのとただ その騙されている女達は 有り得ないアメリカ軍人「クヒオ大佐」の素性が解っていながら お遊びというか 騙されている心地よさみたいなものから離れられなくなり その深みに嵌ってしまってる感じは 汲み取れたそれは 平和で刺激のない毎日の繰り返しの中で 突然の外人 それも勲章を付けた立派な軍服姿の大佐とお付き合い出来るという感激客観的に観てる我々からすれば 騙されているという事実が解ってる訳で「馬鹿だな~」などと 思って観てるが 当事者は舞い上がっていたかも男遍歴が豊富で 女の武器を商売にしているクラブのママは お見通しで その騙しは効かず 騙されてる振りをしながら 騙してるという一段上のテクニックを見せて 誰もがこんな詐欺に引っ掛る訳ではない事をこの映画では チャンと見せてくれているしまた 一番の被害者 弁当屋の女社長「永野しのぶ」(松雪泰子)の弟は英語で話しかけるが アメリカ人の癖して英語が喋れないクヒオ大佐を一発で正体を見破り 逆に「クヒオ大佐」を脅すという手に出るしあまりにもお粗末な仕掛けや その貧しい住まいや生活振りのクヒオ大佐でも「堺雅人」の独特のキャラクター 弱々しく いつも悲しそうな笑顔で口から出任せの 軍事用語 それもコミック漫画「沈黙の艦隊」で仕入れたものらしい知識で まくし立てるのだが・・・・女性は そんな事でも騙され易いのかな?クヒオ大佐の少年時代が時々出てくるが DVの父親に苛められたトラウマが大人になった大佐の行動に 大きな影響を及ぼしているラストのアメリカ海兵隊らしい救助隊とヘリコプターの妄想劇は秀逸!それはあのイラク戦争の頃 日本が憲法第九条で 出兵が出来ずにアメリカの要請に応じて数〇億ドルの義援金を出しても世界から馬鹿にされるという 当時の政情を反映しての大皮肉そんな「吉田大八監督」に 拍手! オイラ的には 実力派俳優「松雪泰子」「満島ひかり」「新井浩文」のバカバカしい筈の物語に 真剣に取り組んでるだけでも 大拍手! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道 高源寺裏の道端で咲いてた「野芥子・のげし」オイラ的花言葉:「女賢しゅうして牛売り損なう」(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう) *女は利口であるように見えても 全般を見通すことができないので、 事を仕損じがちであるということ
2012年04月19日
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【花見山公園】 (ウィキペディアより抜粋)福島盆地の東縁を形成する阿武隈高地に、阿武隈川支流のくるみ川が形成した小規模な谷底平野があり、くるみ川本流とその支流の鈴ヶ入川に挟まれて樹枝状丘陵が張り出している。その丘陵先端部の標高約110mから約180mに当園は位置する 集落がある谷底平野に立つと、くるみ川流出部の殿上山(春日山)も含め周囲はぐるりと丘陵に囲まれ、到る所で花卉園芸が営まれ その個人所有の花園である春には、東海桜を初め、梅、桃、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンそしてツバキ等が当園のみならず地区一帯に咲き誇るそのさまを写真家の秋山庄太郎は「福島に桃源郷あり」と形容し、毎年訪れたという 山は色とりどりに彩られ 白、ピンク、赤、緑、黄緑 その主役はピンクの 切花出荷用の「とうかいさくら・東海桜」 そして赤は「こうばい・紅梅」 他に「桃」や「木瓜」 そして黄色の主役は「さんしゅゆ・春黄金花・秋珊瑚」 「れんぎょう・連翹」ここの花は花びらが大きく色も明るく鮮やかな感じがした 「とさみずき・土佐水木」 案内係のお姉さんは「花の耳飾り」と言っていた そして白色は「もくれん・木蓮」 木蓮は赤紫色もあって残念ながら 今年は公園内に入山禁止で 周りから眺めるだけそれとポイントになる筈の大きな樹木の桜「そめいよしの」がまだ開花しておらずそれでも お山は艶かしい淡い桃色に染めあげられていて 甘い香りに包まれていました それと、ここは地震被害は軽微だったものの あの福島原子力発電所から約60km 飯館村に隣接し 放射能濃度が比較的に高い地域で 現在も除洗作業をしてました危うく こんなに素晴らしい日本の情景を 二度と観られない様な事態になったかもそんな不安感がまだ払拭出来ないうちに 大飯原発再開を認める政府は一体何を考えてる?
2012年04月19日
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【スタッフ】監督=源 孝志 原作=江國香織『東京タワー』脚本=中園ミホ、源孝志 撮影=袴 一喜美術=小池 寛 編集=日下部元孝音楽=溝口 肇 テーマソング =山下達郎『FOREVER MINE』 =ノラ・ジョーンズ『スリープレスナイト』【キャスト』黒木 瞳=浅野詩史(しふみ) 岡田准一 =小島 透松本 潤=大原耕二 寺島しのぶ=川野喜美子宮迫博之=川野 平山あや =吉田加藤ローサ=由利 半田健人 =橋本余貴美子=小島陽子 岸谷五朗 =浅野【あらすじ】18歳の大学生「小島透』青山の一等地でセレクトショップを経営する38歳の『浅野詩史』と恋に落ちたそれから3年間たっても ふたりは、年齢や立場を乗り越え逢瀬を重ねていただがある日、ずっと一緒にいたい気持ちから『詩史』は『透」を別荘へ誘うがそこへ来る筈のなかった夫『浅野』が現れ、甘い時を 邪魔されてしまうさて、「透」の高校時代の同級生『大原耕二』も恋人『由利』がいながら、年上の人妻『川野喜美子』と関係を持っていたしかし、家庭に不満を抱え爆発寸前の彼女の感情的な言動を、次第に持て余すようになっていく「耕二」そんな中、高校時代に「耕二」が母親に手を出したことから家庭崩壊に追い込んだ同級生の女の子『吉田』が 彼に接近3人の女性たちに囲まれ 立ち行かなくなった「耕二」は、女たちとの別れを覚悟するが・・・・「透」と「詩史」の関係が、「浅野」と「透」の母親『陽子』にバレて「詩史」と結婚したいと言う「透」に対し「詩史」は冷たく別れを告げるが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー久しぶりに 胸糞悪くなる 最低最悪な映画を観てしまった途中 何度も観るのを止めようと思ったのだが・・・・最後まで観ずに悪口も書けないので 我慢しつつラストまでそしたら 最後 最悪の結末になって 終わることになって・・・・ヤッパリ 途中で止めときゃ よかったと 後悔するはめにえっ! 何がそんなに悪いのかって?あのね、断っておくけど オイラ年齢差のある恋愛が悪いとか亭主持ちの 中年女性が18才の可愛いい男の子を好きになっちゃ駄目とか云うつもりは 全然ないんだよ・・・・ だって 最近の女共は いい年したおばちゃんまで韓流だかの「ヨン様」だか「チャン様」だか知らんけど・・・・朝から晩まで 韓流ドラマに夢中で 平気でそれを好きだと 公言してるしジャニーズ系の なんちゃらツー男のグループに黄色い声をあげたりしてサそんな 馬鹿女共に こんな風な恋愛もいいんじゃない?的な ありえない理想の夢物語の映画を作り上げた 人をバカにした映画だから「岡田准一」「松本潤」 二人ともジャニーズなんだろ?それに「黒木瞳」と「寺島しのぶ」が 絡むんだからそれも ポルノまがいの濃厚なベッドシーンが延々繰り返されるんだからそれも フランスやアメリカ映画のように真剣でスリリングなものじゃなく思わせ振りな シーツを被ったままだったり 後ろ姿の裸をチョットだけのアイドルを汚さない為か 大女優だから 子供相手は出来ないというのかもし このベッドシーンが 本当に息を呑む程 凄いモノだったら大人の女性と青年の真面目な恋愛映画として評価できたかも知れない「岡田准一」が 「黒木瞳」に 「壊れたオモチャは もういらない」って言われた あの時 屋上から飛び降りていたら 真剣な恋 として認めた しかし なに? パリへ留学・・・・そして あんなにリッチな生活を捨てて 追いかけるか?必要以上に 二人の中年女性の旦那を あれほど嫌味な男に描くことも 許さないよオイラは・・・・あんな嫌な男を選んだ あんたの目が節穴だっただけじゃん嫌な旦那だから不倫して当たり前みたいな映画の作りには怒りを覚えたね大体がオイラみたいなジジイが 観る映画じゃないとは思うけどこんなふざけた映画を見せて 監督はじめ製作者一同 何考えてるんじゃい?ああ まったくイラついて 今夜眠れそうもないナ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう 終わりに近いが 真っ白で小さな花の棒の「雪柳・ゆきやなぎ」 オイラ的花言葉:「風俗壊乱」(ふうぞくかいらん) *世の中の健全・善良な風俗や風習が乱れ、害されること
2012年04月17日
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【スタッフ】監督=小津安二郎 製作=藤本真澄、金子正且、寺本忠弘脚本=野田高梧、小津安二郎 撮影=中井朝一美術=下河原友雄 編集=岩下広一音楽=黛 敏郎【キャスト】中村鴈治郎=小早川万兵衛 原 節子 =長男の嫁・秋子司 葉子 =次女・紀子 新珠三千代=長女・文子小林桂樹 =文子の夫・久夫 島津雅彦 =秋子の息子・正夫森繁久彌 =磯村英一郎 浪花千栄子=佐々木つね団 令子 =つねの娘・百合子 杉村春子 =加藤しげ・万兵衛の妹加東大介 =北川弥之助 東郷晴子 =弥之助の妻・照子白川由美 =中西多佳子 宝田 明 =寺本忠山茶花究 =番頭・山口信吉 藤木 悠 =店員丸山六太郎笠 智衆 =農夫 望月優子 =農夫の妻環三千世 =ホステス 【あらすじ】京都・伏見の造り酒屋『小早川家』の長男は早くに死に、その未亡人の『秋子』に小早川所縁の『北川』が再婚話を持ってくる相手の『磯村』は鉄工所の社長でちょっとお調子者だまた、次女の『紀子』も婚期を迎えて縁談が持ち込まれるが、「紀子」は大学時代の友人『寺本』に思いを寄せている一方、小早川の当主『万兵衛』は最近、行き先も告げずに こそこそと出かけることが目立つようになった店員の『丸山』が後を尾けるが、したたかな万兵衛に見つかってしまい失敗小早川の経営を取り仕切る 入り婿の『久夫』と 長女の『文子』夫婦が心配して行方を突き止めると、そこは祇園に住む「万兵衛」のかつての愛人『佐々木つね』の家だったさんざん母を泣かせた「万兵衛」の女好きがまた始まったと怒る「文子」しかし「万兵衛」は「つね」と、つねの娘『百合子』との三人の生活に、特別な安らぎを感じているようだった・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー朝日新聞の4月16日(月)“文化の扉”欄で「原節子」が特集された最後の映画出演から半世紀が過ぎて、生ける伝説となった彼女は「永遠の聖処女」と称えられるが、本当はもっと多様な顔を持つと・・・・ その中の記事に この映画「小早川家の秋」で共演した「司葉子」の話が載っていたが 面白いので紹介します「原節子」にファンレターまで出したことがある大ファンの「司葉子」「秋日和」の初共演では、もう夢中で ただ眺めていたと・・・・そして「小早川家の秋」兵庫・宝塚のスタジオ撮影で1カ月以上一緒だった小津監督の現場は緊張の連続で 夕食時は開放され色々おしゃべりをしビールが好きで 司も付き合い すっかり強くなった明石の海に泳ぎに行き「淡路島まで泳いでくる」と言って驚かされ黒い水着に赤いリボンをつけて、夕日をバックにした水着姿は本当に美しかった 一般の神話のイメージと違って とても気さくな方なんです」1920年6月17日生まれ 今年92才になられるが お元気なのでしょうかさて、「小早川家の秋」(“こばやかわ”ではなく“こはやかわ”です)女性陣は この「原節子」「司葉子」それに「新珠三千代」三人の美人がこの映画の中心にいて 物語を展開してゆきます「原節子」は小早川家の長男の嫁、旦那は二人の男の子を残して亡くなり未亡人「森繁久弥」と騙されて見合いする・・・・森繁は嬉しそうだったが 釣り合わない彼女の台詞に「品行はなおせるが 品性は直せない」が答えかな?「新珠三千代」は長女、婿に来た旦那(小林桂樹)は酒屋の跡を継いでいる父親の「万兵衛」(鴈治郎)に ガミガミと叱りつける 締まった顔付きがイイ「司葉子」は次女、結婚適齢期 見合い話が起きているが・・・・仲間の「宝田明」の送別会で いい大人達数人が「雪山賛歌」を合唱してる当時の若者を象徴し そして宝田が「楽しかったな~」を連発 面白いその三人に対抗する男性は 小早川家当主「万兵衛」(中村鴈治郎)この人のキャラクターは 同じ小津監督の「浮草」の座長と瓜二つ相手役も 妾「佐々木つね」(浪花千栄子)で 殆ど一緒・・・・隠し子が居る設定(団令子対川口浩)も同じで・・・・面白いこの二人の 絶妙の掛け合いや会話は 実に素晴らしく密会する理由に納得というか 許してあげて欲しいナ と思ってしまう掛け合い言葉の面白さは 番頭(山茶花究)と店員(藤木悠)も「ちゃうちゃう」の連発 ややこしい小早川家の家系について・・・・そう 名古屋の叔母さんは 「万兵衛」の妹(杉村春子)あの「東京物語」のオバサンと同じキャラクターで超ドライでハッキリモノを言う チャッカリ屋で そのくせ涙もろい終盤の重苦しさは 小津監督らしくないが・・・・全体的には 何度も思わず笑ってしまう場面が多いい 傑作の一つです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道に薄紫色の花が沢山咲いていました「花大根・はなだいこん」オイラ的花言葉:「大目に見る」(おおめにみる) *少しの欠点や不正などはとがめだてせず、寛大に扱うことのたとえ 目で見るに大体のところでよしとするの意
2012年04月16日
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【スタッフ】監督=成島 出 原作=角田光代 脚本=奥寺佐渡子撮影=藤澤順一 美術=松本知恵 衣装=宮本茉莉編集=三條知生 音楽=安川午朗 音楽プロデューサー=津島玄一主題歌=中島美嘉『Dear』【キャスト】井上真央=秋山恵理菜(薫) 永作博美 =野々宮希和子小池栄子=安藤千草 森口瑤子 =秋山恵津子田中哲司=秋山丈博 渡邉このみ=秋山恵理菜=薫(少女時代)余貴美子=エンゼル 市川実和子=沢田久美(エステル)平田 満=沢田雄三 風吹ジュン=沢田昌江田中 民=タキ写真館・滝 劇団ひとり=岸田孝史【あらすじ】生まれてすぐに誘拐され、犯人の女によって4歳になるまで育てられた『秋山恵理菜』両親のもとには戻ったものの、もはや普通の家庭を築くことは出来なくなって 親元を離れ一人生活をしていたやがて21歳となった大学生の彼女は、妻子ある男『岸田孝史』の子供を身ごもってしまう・・・・いい加減で曖昧な「岸田」の態度に このままでは駄目になると ルポライターの『安藤千草』の取材申し入れを受けて「恵理菜」は封印していた記憶と向き合うべく誘拐犯との逃亡生活を辿る旅に出た会社の上司『秋山丈博』との 不倫で妊娠中絶手術の後遺症で二度と子供を産めない体となったOL『野々宮希和子』「秋山」はいずれ 妻『惠津子』と別れると言いながらその妻「恵津子」は いつの間にか子供を産んでいた・・・・自らにケリをつけるべく、赤ん坊の顔を一目見ようと 夫婦の留守宅に忍び込んだ「希和子」ふと我に返ると、赤ん坊を抱えたまま その家を飛び出していた赤ん坊を『薫』と名づけた「希和子」は、そのまま逃亡生活の中で「薫」を育てていくことを決意して・・・・一時身を寄せた奇妙な集団生活施設“エンジェルホーム”にも危険が迫り・・・・追いつめられた末に流れ着いた小豆島で 親切な沢田夫妻に助けられ束の間の安寧を手に入れた「希和子」と「薫」だったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2011年5月11日 この映画「8日目の蝉」 ブログに取り上げましたそこに『永作博美』の演技を讃え 彼女の素晴らしさに“日本アカデミー賞主演女優賞 受賞間違いなし” (断言)とまで書いた程それは残念ながら当たらなかったが 嬉しくも主演女優賞には「井上真央」が そして助演女優賞に「永作博美」が選ばれたのですということで 再度の鑑賞は「井上真央」と 助演女優賞にノミネートされた「小池栄子」の二人に注目しながら 観ることにしました前のブログでは どちらかと言えば 男性サイドの立場で不倫をしてるというリスクについての覚悟や 心の準備の無さと その身勝手さとに 不倫相手の男性二人に 腹を立てて書いたのだが・・・・映画(原作者)は あくまでも女性側の立場で大体が 男って動物は こんなもんで 怒りをぶつける程の価値もなく自分が犯してしまったアヤマチを 何としても 自分の力で清算しようとするまた 母性という男性には解らない摩可不思議な 親子の強い絆を描いていて攫ってきてしまった 泣き止まない赤ん坊の傍で 茫然自失状態の「希和子」ハッと気がつき 赤ん坊を抱きかかえ 暫くあやし続けるが むずかる赤ん坊すると シャツのボタンを外し ブラを外して乳房を含ませるシーン(泣きわめき むずかってあばれ続ける赤ん坊が・・・・やがて 出もしない オッパイにイライラしながらも やがて 泣き止み 大人しくなるまで)実に 凄いというか 長回しの一連の画面に釘付けだった (永作も凄かったけど 赤ん坊が もっと凄い演技で・・・・)あっ! そうそう 「永作」じゃなく「真央」と「栄子」の演技ネ「小池栄子」の過去も “エンジェル・ホーム”で 歪な生活の故かなんだか“陰”と“クセ”のある変な性格の女性を表現するためなのか・・・・極端な内股で さらに猫背になって歩くのだが・・・・オイラには それが妙に 「うまいな~」って 感心したナ「井上真央」は 攫われて4才まで 育てられた母親像はもう記憶になく実の両親との家庭生活に愛情を持てずに 恨んでさえいた誘拐犯の「希和子」写真館の男が 「恵理菜」の顔を見ただけで 奥から出してきたネガフィルム 赤く染まる現像室で浮かび上がる 「木和子」と「恵理菜」の二人の記念写真そこで 一気に その時の思い出が甦り・・・・その時の「井上真央」の表情の変化と豊かさに 打たれれる・・・・それは 子役の「恵理菜」が 一人佇む姿と 重なり合い 倍増して自分の子供に暴力を振るい 殺してしまった母親や 置き去りにして餓死させたりした母親が 時々ニュースに登場したりするが そんな母親の日常って どんなんだろう? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道の田圃の畦道に「母子草・ははこぐさ」が ・・・・オイラ的花言葉:「事実は小説よりも奇なり」(じじつはしょうせつよりもきなり) *実生活で起こる事柄は、巧みに仕組まれた小説よりも不思議で過激 面白いものだ イギリスの詩人バイロンの『ドン・ジュアン』に
2012年04月15日
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4月13日(金)FLC大阪支店OB会に出席しました難波にある「がんこ寿司本店」で 元社員約20名が参加其々が 爺さんになっていましたが 懐かしく昔話しに花が咲きました4月14日(土)大阪OBによるゴルフ・コンペに参加 “砂川国際ゴルフクラブ”4組の筈が2組だけ なんと肩透かし・・・・雨が降ってるから?でも午後には晴天になって 丁度桜が満開の素晴らしい景色の中でしかし わざわざの大阪まで出張のゴルフは 情けない結果に終わり夜はオイシイ焼き鳥屋とスナックで反省会4月15日(日)大阪は淀屋橋から水上バス“アクアライナー”に乗って淀川からの花見に船から見える桜並木の向こうに大阪城が・・・・この“アクアライナー”は3度目なんだけど やっと見れた盛りの桜の花1918年に建てられた国の重要文化財建築物“中央公会堂”が水辺に映える大阪市民や観光客が 川の両サイド 花見の宴会や散歩する沢山の人
2012年04月15日
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【スタッフ】監督=降旗康男 脚本=倉本 聰 撮影=仲沢半次郎 美術=井川徳道 編集=堀池幸三 音楽=クロード・チアリ 【キャスト】 高倉 健 =加納秀次 池上季実子=松岡洋子 北大路欣也=坂田道郎 池部 良 =松岡幸太郎 田中邦衛 =南 幸吉 藤田 進 =坂田良吉 三浦洋一 =竹田乙彦 倍賞美津子=メリー 夏八木勲 =立花道夫 小池朝雄 =山辺修 寺田 農 =山本岳彦 山本麟一 =大谷五郎 峰岸 徹 =ミナケン 小林亜星 =柿沼三郎 小林稔侍 =花井喜一郎 富永佳代子=花井きぬ 大滝秀治 =一郎 小沢昭一 =陳 岡田眞澄 =三枝信吉 【あらすじ】関東の東竜会幹部『加納秀次』会長を裏切り、関西の暴力団に寝返った『松岡幸太郎』を殺害するしかし「松岡」には3歳になる『洋子』という一人娘があり、「加納」は「洋子」を舎弟の「南幸吉』に託して服役した服役中「加納」はブラジルにいる伯父と偽り、「洋子」と 文通を続けその成長を見守るやがて、15年の刑を終え出所した「加納」は堅気になることを決意するのだったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは いけません ダメです 反則です「倉本聰」の脚本で「降旗康男」が監督した ヤクザ映画主人公「加納秀次」が 海岸で刺し殺した 敵のヤクザ「池部良」その三才の娘が 死体の脇で無邪気に遊んでいた・・・・その姿が眼に焼き付きついて離れない それが心の重荷になって刑務所の15年間足長おじさんとして 彼女に金銭サポートを続けたいつでもクールなヤクザの「高倉健」さん 文通までしちゃってそして 18才に成長した娘「洋子」(池上季実子)二人の間に流れる音楽は“チャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲”(ヤクザ映画にクラシック音楽は 合いません 断言)そして“クロード・チアリ”演奏のギターが切なく響きヤクザの親分(藤田進)の趣味は油絵を描くことと 名画蒐集特に「シャガール」が好きなんだって「これからのヤクザは切った張っただけじゃア 生きていけねえ」所謂“ヤクザ映画”の定番物語に なんだか色々変にこじつけて悲運の女の子と健さんを絡め 殺伐とした男世界の縄張り争いを ヤクザだって優しい人間味をもってるんだというPRなのか?最後殺される裏切りの悪「小池朝雄」も 電話の後 ニヤつきながら「いやぁ 驚いたねえ 倅が“慶応” 一発合格だって・・・・」それと 「高倉健」が下町に住む父親「大滝秀次」を訪ねる場面線路脇の小さな公園のベンチに座り テトラパックの牛乳を飲みながらアンパンをかじり 逃げていった母親の話をする場面「そろそろ足を洗ったらどうだい?」 それはそれで いいんだけどなんだか こんな風なアット・ホームな会話や優しさなんかがどうして必要なんだろう? 「倉本聰」さん登場人物の殆どがヤクザばっかりで 話の大筋は縄張り争いで 切った貼ったのヤクザ映画の王道なのに・・・・誰に何を訴えてる映画なんだろ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近 あちこちの家の玄関先に見かける「ヒマラヤ雪の下」オイラ的花言葉:「身から出た錆」(みからでたさび) *自分の悪行がもとになって、自らが苦しむこと 自業自得の悪行を刀身自体から生じた錆にたとえる 錆は銘刀をも侵してしまう
2012年04月12日
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【スタッフ】監督=伊丹十三 脚本=伊丹十三 撮影=前田米造 美術=徳田 博 編集=鈴木 晄 音楽=湯浅譲二 助監督=平山秀幸 【キャスト】 山崎 努 =井上佗介(夫) 宮本信子 =雨宮千鶴子(妻) 菅井きん =雨宮きく江(母) 大滝秀治 =雨宮正吉(伯父) 奥村公延 =雨宮真吉(父) 財津一郎 =里見(マネージャー) 江戸家猫八=海老原(葬儀屋) 友里千賀子=綾子(千鶴子の妹) 尾藤イサオ=成(しげる 岸部一徳 =明 津川雅彦 =木村先生 横山道代 =木村夫人 小林 薫 =猪ノ瀬(火葬場職員) 海老名美どり=キヨちゃん 高瀬春奈=斉藤良子 香川良介 =老人会長 藤原釜足=小さい老人 田中春男 =老人 関 弘子=冠婚葬祭の先生 佐野浅夫 =黒崎 井上陽水=郵便配達人 笠 智衆 =住職 【あらすじ】俳優の『井上侘助』と 妻で やはり女優の『雨宮千鶴子』夫婦共演のCM撮影を行っている所に 突然「千鶴子」の父『雨宮真吉』が亡くなったと連絡が入る親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった「侘助」はマネージャー『里見』の助けを借りつつも・・・・途方に暮れる「千鶴子」の母『きく江』や 千鶴子の妹『綾子』夫婦、そして真吉の兄『正吉』とともに 遺体を伊豆の別荘に運び、お通夜の準備に取り掛かる葬儀屋『海老原』とともに、お通夜当日の朝を迎える侘助達そこに、喪服を着た侘助の愛人『良子』が手伝いとしてやって来た・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夫婦揃って俳優の 自分の娘とその旦那が 住んでいた別荘遠くに海を望み 緑の林に囲まれたログハウス造りの素敵な住まいそこで 隠居生活をしてる老夫婦久しぶりの健康診断で異常なしの診断に 気を緩めたのか老夫は鰻の蒲焼にロースハム アボカドを買って帰り お酒を呑みつつ機嫌良く 夕食をしている 夕焼けが海を赤く染め 沈んでゆく老夫 「これから120才迄生きるんだ 話し相手になって一緒に食事をしてくれる 19か20才の妾が欲しいな・・・・ それが 儂の あこがれなんじゃけど ばあさん どう思う?」老妻「馬鹿らしい 爺さんの戦争体験やら 自慢話 誰が聴きたがるの ・・・・好きにしたらいいんじゃないの・・・・」この直後 突然 苦しみ出し 病院に担ぎ込まれたものの・・・・あっけなく逝ってしまう老夫そこから お葬式の 一連の流れが始まり その様子が描かれるのだが悲しみにくれ 厳粛であるべきなのだが、その非日常の世界に 慣れてない故か よ~く観察してみると色々と 面白く そして滑稽な人間達の行動が見えて・・・・「葬式入門ビディオ」を観ながら練習する夫婦(山崎努と宮本信子)入院費や死亡診断書の支払いが安いので笑ってしまうマネージャー仏を病院から自宅に運ぶ際 棺に入れるか入れないかを迷う住職への御布施の金額のいい加減さ・・・・正座で足が痺れて立ち上がれないマネージャー・・・・通夜の席で長居する客を 追い出す為に・・・・仏の前で「東京だよオッカサン」を歌い踊る二人・・・火葬場の裏側から 仏の燃えるのを興味津々覗く皆などなど よくもまあ 詳しく観察してて・・・・それと 伊丹監督らしい キャストの揃え方が 凄ーい!往年の大ベテラン俳優「藤原釜足」「田中春男」「香川良介」「笠智衆」今ではベテランの「小林薫」「岸部一徳」「津川雅彦」「大滝秀治」変り種の「江戸屋猫八」「井上陽水」「海老名みどり」「尾藤イサオ」上手い脇役の「財津一郎」そして 映画の中に出てくるモノクロの映像が試写されるが「浅井慎平」氏によるものらしいが これが素晴らしいしそして この映画で一番光ってたのはおばあちゃん役の「菅井きん」さんだったラスト 何時も「喪主だから・・・・」と 外されていたからか親族のお礼挨拶で 神妙な顔で 実に素晴らしいスピーチをするいままで 何時も五月蝿いばあちゃん役で 気にもしていなかったが演技をする風もなく自然体で ぼそぼそと話すだけなのに胸を打つ オイラ この伊丹十三監督の「お葬式」 何度も観てて 今までは ただ笑ったりして 面白がっていたが・・・・この仏 享年70才なんだ・・・・ということは・・・・オイラより若いこの仏だって まさか死んでしまうとは 考えもしてなかった筈だがなぜか この仏 自分の遺影を 写真館で撮って用意していたのだそろそろ オイラも 用意を始めなきゃいけない な~んてでもサ 冗談抜きで 身の回りの整理は始めなきゃ と思うネなんて言いながら 後20年も生き延びたら どうしよう?(長生きするゼ まったく・・・・) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝の散歩は 方向を変えて「グリーン・スポーツセンター」の周辺へ丁度 桜並木が満開で 白い色をした大きな花の「?桜」ピンクのこれも大きな花の「?桜」「グリスポ」下の桜並木 ふれあい道路の並木も満開だったが まだ樹が若く美しくない
2012年04月11日
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【スタッフ】監督=根岸吉太郎 原作=太宰 治 脚本=田中陽造 撮影=柴主高秀 美術=矢内京子 美術監督=種田陽平 編集=川島章正 音楽=吉松隆 衣裳デザイン=黒澤和子 【キャスト】松たか子=佐知(大谷の妻) 浅野忠信=大谷(作家) 室井 滋=巳代(居酒屋 椿屋 おかみ) 伊武雅刀=吉蔵(椿屋 主人) 広末涼子=秋子(バーのママ) 妻夫木聡=岡田(大谷のファン) 堤 真一=辻(弁護士) 【ストーリー】戦後間もない昭和26年 混乱する 東京小説家の『大谷』才能に恵まれながらも、私生活では酒を飲み歩き、借金を重ね、 おまけに 浮気を繰り返す自堕落な男放蕩を尽くしては 健気な妻『佐知』を困らせてばかりの日々ある日、行きつけの飲み屋“椿屋”から大金を奪って逃げたあやうく警察沙汰になりかけるが「大谷」の妻「佐知」が働いて借金を返すことでどうにか収まる こうして“椿屋”で働くようになった「佐知」だったが、その評判は すぐに広まり「佐知」目当ての客で賑わい出すそんな「佐知」の前に、彼女を慕う真面目な青年『岡田』や 昔「佐知」が想いを寄せていた 弁護士『辻』が 現われ、にわかに心揺らめく「佐知」だった一方「大谷」は、そんな「佐知」の姿に嫉妬を募らせ、ついに 馴染みのバーの女『秋子』と 姿を消してしまい 心中を図ったのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【「太宰治」作 小説「ヴィヨンの妻」から 抜粋 】・・・・・二日に一度くらいは夫も飲みにやって参りまして、お勘定は私に払わせて、またふっといなくなり、夜おそく私のお店を覗いて「帰りませんか」とそっと言い、私も首肯いて帰り支度をはじめ、一緒にたのしく家路をたどる事も、しばしばございました。「なぜ、はじめからこうしなかったのでしょうね。とっても私は幸福よ」「女には、幸福も不幸も無いものです」「そうなの? そう言われると、そんな気もして来るけど、 それじゃ、男の人は、どうなの?」「男には、不幸だけがあるんです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです」「わからないわ、私には。でも、いつまでも私、こんな生活をつづけて行き とうございますわ。椿屋のおじさんも、おばさんも、とてもいいお方ですもの」「馬鹿なんですよ、あのひとたちは。田舎者ですよ。あれでなかなか慾張りでね。 僕に飲ませて、おしまいには、もうけようと思っているのです」「そりゃ商売ですもの、当り前だわ。だけど、それだけでも無いんじゃない? あなたは、あのおかみさんを、かすめたでしょう」「昔ね。 おやじは、どう? 気附いているの?」「ちゃんと知っているらしいわ。 いろも出来、 借金も出来、と いつか溜息まじりに言ってたわ」「僕はね、キザのようですけど、死にたくて、仕様が無いんです。 生れた時から、死ぬ事ばかり考えていたんだ。 皆のためにも、死んだほうがいいんです。 それはもう、たしかなんだ。 それでいて、なかなか死ねない。 へんな、こわい神様みたいなものが、僕の死ぬのを引きとめるのです」「お仕事が、おありですから」「仕事なんてものは、なんでもないんです。傑作も駄作もありやしません。 人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。 ちょうど吐くいきと、引くいきみたいなものなんです おそろしいのはね、この世の中の、どこかに神がいる、という事なんです。 いるんでしょうね?」「え?」「いるんでしょうね?」「私には、わかりませんわ」「そう」 ・・・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー上記の文章を取り上げたのはこの映画の主人公 作家の「大谷」と その妻「佐知」の 人となりが実に わかりやすく表現されているからです「大谷」は 作家という職業柄 常に自分を客観的に見詰めながら人を困らせるような 数々の悪戯は 恐らく書き物のネタとしてのその心理を味わい 経験したいが故の意識的自己欺瞞によるものと思えますいい加減で無責任 人任せで頼りなく 自分には悲観的で 他人には懐疑的 物事を断定的に決めつけ 恩人のお金も女房も平気で盗み 悪びれず 困る人達を観て北叟笑んでるでも内心では それらの行為を心苦しく思い悩み・・・・ 神に 天罰を受けるのではないかと 恐れおののいてもいると読めるもし この役者が「浅野忠信」でなければ 只のバカ親父でしかない筈一方 妻の「佐知」はといえばそんな「大谷」の心根は 総てお見通しで私という支えがあってこそ ウチのヒトは いい仕事が出来るんだからと達観している風に見えます女の所に入り浸り 恩人の女房をかすめ 愛人と心中までしでかし 家の僅かばかりの金を持ち出し 借金を重ね 他人の金にまで手を付け飲んだくれてばかりの亭主を 実は 馬鹿な振りをしつつ ちゃんと操縦している様に 見えてしまうそれは 女優に目覚めた「松たか子」に依るところが 否めない ラストの決め台詞「人非人でもいいじゃない 生きてさえいられれば・・・・」 が 芝居がかって聞こえない分 素晴らしいと 思いました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の屋上の鉢植えに咲いてる「桜桃・おうとう・さくらんぼの花」【太宰治 作「桜桃」より】・・・・・私の家では、子供たちに、ぜいたくなものを食べさせない。子供たちは、桜桃など、見た事も無いかもしれない。食べさせたら、よろこぶだろう。父が持って帰ったら、よろこぶだろう。蔓を糸でつないで、首にかけると、桜桃は、珊瑚の首飾りのように見えるだろう。しかし、父は、大皿に盛られた桜桃を、極めてまずそうに食べては種を吐き、食べては種を吐き、食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいに呟く言葉は、 子供よりも親が大事。
2012年04月11日
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【スタッフ】監督=マイケル・ベイ 原案=カスピアン・トレッドウェル=オーウェン 脚本=カスピアン・トレッドウェル=オーウェン アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー 撮影=マウロ・フィオーレ 美術=ナイジェル・フェルプス 衣装=デボラ・リン・スコット 編集=ポール・ルベル 、クリスチャン・ワグナー、ロジャー・バートン 音楽=スティーヴ・ジャブロンスキー 【キャスト】 ユアン・マクレガー =リンカーン・6・エコー/トム・リンカーン スカーレット・ヨハンソン=ジョーダン・2・デルタ ジャイモン・フンスー =ローレント スティーヴ・ブシェミ =マッコード ショーン・ビーン =メリック マイケル・クラーク・ダンカン=スタークウェザー 【あらすじ】2019年海に浮かぶ緑豊かな島、憧れの地“アイランド”を目の前に、海へ引きずりこまれてしまう いつもの悪夢・・・・・しかし、夢から覚めた『リンカーン』の朝は、普段と変わらなかった壁のスクリーンに映し出される健康アドバイス、管理の行き届いた食事そして、女性用の住居棟で暮らす『ジョーダン』との、心はずむ会話数百名の住人と共に彼らが住むその閉鎖的な施設は、厳重な管理下に置かれ住人たちの日常は監視され それは住人たちの安全を考えてのことらしい大気汚染から救い出され、このコミュニティで暮らし始めてもう3年安全で快適だけれども、退屈な日々・・・・ここで暮らす人々の夢は、地上最後の楽園“アイランド”へ行くことだったその島は放射能汚染を逃れた 地上唯一の楽園で・・・・・人類は地球規模の環境破壊によって、すでに死に絶えてしまっているらしい“彼ら施設の住人を除いては”日々行われる抽選会が、彼らの最大の関心ごとだったしかし、「リンカーン」はある日、換気口から入ってきた一匹の蛾を発見して、ある疑問を抱く外の空気は汚染されているはずではなかったか? そして施設内を探索するうちに、恐るべき真実を目撃する彼らは、保険契約を結んだクライアントに臓器を提供するためだけに生産された“クローン”であり、「アイランド行き」とは、 すなわち臓器摘出の死刑宣告だとそして次の当選者に決まったのは、なんと「「ジョーダン」だった! 「リンカーン」と「ジョーダン」は、生きるための脱出を試みる初めての外の世界へ逃れ出たふたりは、監視の目から解放され、いつしか友情以上の関係を育んでいくだが、彼らを施設から派遣された追っ手が執拗に追跡する。 二人の運命は? そして施設のクローン達は? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【ヒトクローン法規制】日本におけるクローン技術規制法のように、世界各国でヒトクローンを禁止する枠組みができつつある理由としては、寿命が短いというような問題の他に・・・・「外見の全く一緒の人達が何人もいると社会制度上大変なことになる」「優秀な人間のクローンをたくさん作り優秀な人間だけの軍隊を作る」「独裁者がクローンで影武者を立てる」などの事態が起こるからまた、「優秀な人間だけの軍隊・野球チーム・サッカーチーム」などという存在は生まれてきたクローン人間に強制的に軍人やスポーツ選手の道を歩ませない限り不可能であり、これは「クローン人間に普通の人間並みの人権を認めない」ということになり人権上問題があるばかりか、ある意味奴隷制度にもつながりかねないことからである・・・・ (ウィキペディアより) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー近未来、まあ オイラが生きている内は有り得ないだろうがもし オイラの 完全なクローンができるとしたら・・・・全く同じ肉体とDNAを持ったクローン 一体500万ドル(4億円)と この映画の クローン製造工場で秘密裏に販売しているのだが・・・・心臓や肝臓などに疾患があり 移植しなければOUTと宣告され・・・・ドナーは見付からず・・・・そんな時 こんな話を持ちかけられたら?先ず どんなに頑張たって そんな金 調達できないし・・・・負け惜しみじゃなしに そんなにしてまで生き延びたくない(年寄りなんだから・・・・そりゃそうだろぅって?)でも 若い これからの人達にしてみりゃあ なんとかしたいよねエ主人公「リンカーン・6・エコー」(ユアン・マクレガー)はクローンその本物の人間は「トム・リンカーン」なんだけど 実は嫌な奴で女遊びが過ぎて肝臓をやられたと ヘラヘラ笑いながら話すのだが大金持ちで予約済み「6・エコー」を手に入れる段取りになってたどんな感じなんだろう 自分のクローンと対面したら・・・・この映画では 本物の人間の方が 馬鹿だったりしてて・・・・オイラ的に考えれば 優秀なロボットだったり クローンだったりは 単なる労働力としてじゃなく・・・・原発事故の後始末など 人間には無理で難しい場面では必要?オイラ的には 地球上での不自然な創造物はいらないな・・・・もしも?のSFモノは大好きで オイラ色々想像の世界で遊べるが夢が拡がる部分は良いのだけれど・・・・怖い部分も必ずあってもし “北”の人工衛星ロケットが 大陸弾道弾だったらもし 日本の原子力発電所がターゲットだったらもし 迎撃ミサイルがそれを撃ち落としたらもし それが原因で報復戦が始まったらもしもし・・・・田中防衛大臣 この映画 そんな面白い話の広がりは 見せずに逃げ出した二人のクローンを追いかける特殊隊と警察官の追跡劇が超過激で・・・・そっちに興味を移してしまうのが惜しいが実にエキサイティングに最後まで目が離せない映画だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庭の「馬酔木・あせび」オイラ的花言葉:「含飴弄孫」(がんしろうそん) *世事に関係のない老人の日課 毎日、世俗から離れて楽しく暮らすさま *年をとったら、政治や仕事などに関係しないで、 飴をしゃぶりながら孫と無邪気に遊んでいるのがよい
2012年04月09日
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【スタッフ】監督=フィリダ・ロイド 製作=ダミアン・ジョーンズ 脚本=アビ・モーガン 撮影=エリオット・デイヴィス プロダクションデザイン=サイモン・エリオット 衣装デザイン=コンソラータ・ボイル 編集=ジャスティン・ライト 音楽=トーマス・ニューマン 【キャスト】 メリル・ストリープ =マーガレット・サッチャー ジム・ブロードベント =デニス・サッチャー オリヴィア・コールマン=キャロル・サッチャー ロジャー・アラム =ゴードン・リース スーザン・ブラウン =ジューン ニック・ダニング =ジム・プライアー ニコラス・ファレル =エアリー・ニーブ イアン・グレン =アルフレッド・ロバーツ リチャード・E・グラント=マイケル・ヘーゼルタイン アンソニー・ヘッド =ジェフリー・ハウ ハリー・ロイド =若き日のデニス アレクサンドラ・ローチ=若き日のマーガレット 【あらすじ】雑貨商の家に生まれた『マーガレット』市長も務めた父の影響で政治を志すが、初めての下院議員選挙に落選失望する彼女に心優しい事業家『デニス・サッチャー』がプロポーズ「食器を洗って一生を終えるつもりはない」野心を隠さない「マーガレット」を「デニス」は寛容に受け入れる双子にも恵まれ、幸せな家族を築く一方で、「マーガレット」は政治家としての階段も昇りはじめる“失墜した英国を再建する”それは気の遠くなるような闘いだったが、彼女はその困難に立ち向かう愛する夫や子供たちとの時間を犠牲にし、「マーガレット」は深い孤独を抱えたままたった一人で闘い続けた・・・・・“現在のロンドン”どんなに苦しい時も支え続けてくれた夫「デニス」は既に他界しただが「マーガレット」は未だに夫の死を認識していないのか、時折不可解な行動が目立つ思い出の洪水の中で、デニスの遺品を手に取り彼女は「あなたは幸せだった?」とつぶやくのだった・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【マーガレット・ヒルダ・サッチャー】( Margaret Hilda Thatcher)旧姓:ロバーツ(Roberts)1925年10月13日 87才 )イギリスの政治家イギリス史上初の、女性保守党党首、英国首相(在任:1979年 ~ 1990年)保守的かつ強硬なその性格から 鉄の女(the Iron Lady)あるいはアッティラ(Attila the Hun)の異名を取った認知症のため現在は表舞台には姿を見せていない (ウィキペディアより) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先日 来日していた「メリル・ストリープ」(1949年生まれ 62才)テレビ「徹子の部屋」に2週続けて出演していたのを観ました透き通るような白い肌に プラチナブロンドの髪ピンク色のスカーフを首に巻いた艶やかな姿 微笑む表情は優しく穏やかまさに 当代随一の映画女優の名に相応しい 気品と優雅さに満ちていたこの映画で アカデミー主演女優賞受賞に輝いた彼女のスピーチは17回のノミネートと3度目の受賞ということで ユーモアたっぷりに「また彼女なの?って みんなが言ってるのが聞こえる・・・」って 映画の冒頭 そんな彼女からは想像も出来ない恰好で登場するそれもコンビニみたいな店で牛乳を買う老婆なのに 吃驚する本当はきちんと担当官が付いていて一人での外出は止められているのだが認知症の症状が少し出ているのか 眼を離すと自由気ままに動き回る 過去の記憶の世界と 現在の境目が判らず 時々過去に戻ったりする特に 最愛だった亡夫「デニス」とは 未だに一緒に生活をしている保守党が右側 野党が左側に別れて議論を戦わせる議会風景で納得しサッチャーの甲高い声を訓練する場面では 英国王のスピーチを思い出し議会で揉まれる内 段々と政治家らしい風格と威厳が備わりあのテレビ画面や雑誌などで観た 堂々と世界のトップ達と渡り合ったサッチャー首相の顔に変化してゆく様を メリル・ストリープは見事演じた盛り上がりは“フォークランド紛争”の断固たる決断と 後へ引かぬ勇気IRON LADYと名を付けられた 意志の固い実行力の女を見せつけるその中で 相手国との話し合いの交渉を勧めるアメリカ大統領に「ハワイを急襲した日本の東條に 貴方は話し合い交渉しましたか?」このように最初から最後までサッチャー首相「メリル・ストリープ」がこの映画の“全て”で 物語に 起伏がなく平坦な造りなので・・・・オイラより先に観てきた同居人の感想「半分は寝ちゃって なんだかね~」の人も けっこう多いいかも・・・・・また 現在の日本の政治家の 自分が選挙で勝つ事しか考えてない国民の目も 与論も関係なしに ただお互いを罵り合ってる姿国民にもっと真剣に向かいあい 真実の言葉で話しかけ理解を求め将来の日本の在るべき姿を語り 今苦しくても こういう風な道筋を進んでいるんだと訴える政治家が 何故居ないのだろう?そんな事を 考えながら観てました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庭の隅っこ 椿の木の下で ひっそり1本だけ咲いてた「こばいも・小貝母」オイラ的花言葉:「孔子も時に遇わず」(こうしもときにあわず) *どんなに優れた人物でも、時勢に合わなければ埋もれてしまうことが あるということ *国を治める道を説いた孔子ですら、その高邁な教えを理解する権力者はなく、 戦乱の世には受け入れられなかったことから言う *逆に時勢に適合すれば どんな人でもその素養があれば国を治めることが出来る
2012年04月08日
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【スタッフ】監督=五社英雄 脚本=田坂 啓、五社英雄 撮影=岡崎宏三 美術=小島基司 音楽=佐藤 勝 編集=諏訪三千男 【キャスト】仲代達矢 =脇坂孫兵衛 萬屋錦之介=藤巻左門 丹波哲郎 =六郷帯刀 司 葉子 =しの(孫兵衛の妻) 浅丘ルリ子=おりは 夏八木勲 =高力九内 樋浦 勉 =六造 西村 晃 =流一学 井川比佐志=竹内慎次郎 田中邦衛 =長井兵助 【あらすじ】天保2年(1831年)10月越前国鯖井藩の漁村“黒崎村”漁民30数名が一夜のうちに姿を消した領民らは これを「神隠し」として怖れた天保5年(1834年)元鯖井藩士で 今は江戸の浪人『脇坂孫兵衛』鯖井藩士『流一学』ら数名に襲われるが それら刺客を倒した「孫兵衛」は、鯖井藩家老『六郷帯刀』が再び「神隠し」を行なおうとしており、その前に「孫兵衛」の口を塞ごうとしていたのだ3年前の「神隠し」の真相は 「帯刀」による漁民虐殺だった佐渡島から御用金を運ぶ途中で難破した御用船から漁民たちが引き上げた金を、藩の財政立て直しのために横領し、真相を知る漁民全員を皆殺しにしたのだ「孫兵衛」は、親友であり、妻の兄である「帯刀」を責め、二度と「神隠し」を行なわないことを 約束させたのに・・・・武士に嫌気がさし、妻と藩を捨て、江戸で浪人となったのだしかし「帯刀」が再び「神隠し」をしようとしていることを知った「孫兵衛」は、それを阻止するために鯖井に向かったがそれを 謎の浪人『藤巻左門」が密かに追っていた途中 孫兵衛は チンピラ達に追われていた女壺振り師『おりは』を救う彼女は“黒崎村”の生き残りで、「神隠し」のために許嫁と父親を失い、身を落とした女だった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「五社英雄」監督作品にしては 辻褄の合わない筋書きで・・・・ 実にもったいない 駄作を撮ってしまったそれも 大物役者を揃え・・・・「中村錦之介」「仲代達矢」「丹波哲郎」「司葉子」「浅丘ルリ子」 脇も「西村晃」「井川比佐志」「夏八木勲」「田中邦衛」で固めて殺陣アクションの娯楽作品でも シリアスな武士道残酷物語でもない中途半端で説得力のない気合だけの 内容のない映画で・・・・冒頭 廃墟の漁村“黒崎村”に 五年ぶりに帰ってきた「浅丘ルリ子」空には不気味なカラスが舞い飛び 静まりかえる家に 恐る恐る入るこのへんまでは オオォォォー! なんか いい感じだったが・・・・それからが なんだか おかしな話が次々に 全く白けてしまい・・・・大物俳優さん達は それぞれが熱演 部分的にはこだわった良い場面もあったのだが 逆にそれが妙に浮いてしまい 逆に“変”な感じ「仲代達矢」 髭ボウボウ 例の深刻顔で意味ありげに眼をひんむいて「丹波哲郎」 したり顔というのか 如何にも居そうな忠臣家老は適役「中村錦之介」一人楽しそうにリラックスして 主役じゃないからか?「司 葉子」 お歯黒なんだけど 妙に艶かしいのが珍しくて イイ「浅丘ルリ子」この時 既に29才だったけど若く美しく 見直したおかしいと思うのは・・・・鯖井藩から離れて 浪人暮らしをしてる 何も知らない「孫兵衛」をわざわざ 国許から刺客を送り込んで殺そうとした「帯刀」の意図?そんな「孫兵衛」を 幕府が隠密「左門」に見張らせてる意味?あんなに「孫兵衛」が好きで堪らない 妻の「しの」は何故 江戸までついて行かなかったのか? 探しに行かなかったのか?(兄「帯刀」 後に「しの」に金を持たせ 二人で逃げろと・・・) 「御用金」の輸送 何故 危険な海域を 夜に航行するのか? 一度 遭難してるにも拘わらず・・・・たった二人の武士に 鯖井藩士が全滅する程 無策な理由?御用金を運ぶ船のチャッチイこと 模型船とバレバレ 笑ったネ兎に角 ダメな映画の見本 五社監督に疑問符 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高井城址の丘陵に いくつもの花株があって今を盛りの「春蘭・しゅんらん」オイラ的花言葉:「謹毛失貌」(きんもうしつぼう) *枝葉末節にこだわって、根本を忘れること *絵を描く時、一本一本の毛まで ていねいに描いたのに、 肝心の顔の形が似ていないこと
2012年04月07日
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【スタッフ】監督=工藤栄一 企画=天尾完次 、松平乗道 脚本=池上金男 撮影=古谷 伸 美術=富田次郎 音楽=鈴木静一 【キャスト】里見浩太郎=神保平四郎(書院番) 平幹二朗 =浅利又之進(旗本) 大友柳太朗=酒井忠清(大老) 大坂志郎 =星野友之丞(貧乏御家人) 赤木春惠 =星野たよ(友之丞の妻) 大木 実 =北条氏長(大目付) 河原崎長一郎=別所隼人 三島ゆり子=神保加代(平四郎の妻) 安部 徹 =山鹿素行(軍学者) 山本麟一 =日下仙之助稲葉義男 =渡海八兵衛 砂塚秀夫 =助七宗方奈美 =山鹿みや【あらすじ】延宝6年(1678年)、4代将軍「家綱」の治世大老『酒井忠清』「家綱」の弟である甲府宰相「綱重」を 後継として擁立し天下を我が物にしようと企らんでいるしかし、それを阻もうと軍学者『山鹿素行』一党を組織し「綱重」の暗殺を計画している妻『加代』と幸せに暮らしていた書院番『神保平四郎』友人『中島外記』をかくまったことから 謀反を企む一味と見なされ捕縛される しかし 何とか逃げ出した「平四郎」は偶然出会った旗本『浅利又之進』の 貧乏屋敷にかくまわれる 加代の安否を確認しようと出かけた平四郎に山鹿素行の姪『みや』が近づく 加代が斬り殺されたと知り、復讐しようとする平四郎をみやは必死に止める そして「下っ端役人を斬ったところで何も変わらない、巨悪を倒さなくてはならない」と諭し・・・・仲間の『星野友之丞』の家に 平四郎を連れて行く 星野と話をするうちに、平四郎も仲間に加わることを決める。山鹿素行が仲間を集め、暗殺計画を伝える 刺客は「平四郎」「星野」「日下仙之助」「別所隼人」 「渡海八兵衛」「助七」の 6名である 倒すべき相手は酒井だが、警護の厚い酒井を討つのではなく、酒井の計略の要となる「綱重」を“暗殺”する方が 効果的であり、 酒井も自分ではなく綱重が狙われているとは思っていないため、その隙を狙うというのが素行の計画であった決行当日、平四郎らは綱重の一行を計画通りに吉原の門内におびき寄せることに成功するしかし肝心のところで臆した渡海の裏切りにより計画は失敗・・・・ 平四郎ら刺客たちは綱重を討つことが出来ないまま 斬り殺された九死に一生を得た綱重を、素行らの計画に気付いた「酒井」と腹心の部下である大目付『北条氏長』が見舞いに訪れる 笑いながらその場を立ち去ろうとする一行の姿と、無惨に殺された平四郎の姿を見た「浅利」は怒りに震え、衝動的に綱重に斬り掛かるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「あれェ、なんか観たことある様な映画だなぁ」って思ってたらそう あの「役所広司」主演映画「十三人の刺客」に筋立てが一緒だぁ特に ラストのクライマックス大殺陣の 激しく壮絶なシーンが さぁ調べて見たら映画「十三人の刺客」は この映画の前年1963年にこの映画と同じ「工藤栄一」監督「池上金男」脚本で 制作されていて 大ヒットしたので 三部作の二部目として「大殺陣」が撮られたというそして2011年の「三池崇史」監督 映画「十三人の刺客」は そのリメイク作品だったのですそれで この映画「大殺陣」は 1963年の「十三人の刺客」と併せて「実録タッチの作風による「集団抗争時代劇」というジャンルを確立した」と 言われている60年安保闘争のバックグランドが 大きく影響してるのです何時の時代でも 人間の権力や金権に対する 欲望は果てしなく他人を陥れても どんな汚い手を使ってでも 達成しようと画策する輩それを阻止しようとする輩が反対派を組織し抗争するという図式は変わらないそれにしても その当時の大名行列に たった6人で切り込む刺客の大胆さチャンバラじゃない 刀を振り回し 無茶苦茶に暴れる 誰が味方か敵か判らぬほど泥だらけ・・・・殿様も 田圃を走り ドブ川で倒れ込み 必死で逃げ回るカメラも手持ちで撮っているのだろう 上下左右に揺れて 観づらいそれだけに緊張感があって 臨場感溢れる映像が興奮を呼ぶ常識派 分別をわきまえてる風な「大友柳太郎」と「大木実」が悪役なのがイイ主役が誰だかはっきりしない敢えていうなら 無関心だった「里見浩太郎」が事件に巻き込まれ傍観者だった「平幹ニ郎」が 最後義憤に駆られて というのも面白い謎の女「山鹿みや」の行動も 頭を傾げたくなるのだが・・・・自分の愛する家族を殺してまでも 腐敗した権力者を倒そうとする武士に・・・・オイラ的には今の政治家達に対して クーデターでも起こす学生達はいないのか?60年・70年の安保闘争 学生運動が懐かしいみんな ただ文句ばかりで 立ち上がらない みて見ぬふりの 評論家ばかり あぁ “骨抜き日本人” ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝市で農家のオジサンが「持っていけ!」って 「寒緋桜・かんひざくら」の花枝を二本くれた 今年は遅れてるのだそうだ オイラ的花言葉:「綱紀粛正」(こうきしゅくせい) *国家の規律・政治の方針や、政治家・役人の態度を正すこと また、一般に規律を正すことをいう
2012年04月06日
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【スタッフ】監督=李 相日 原作=吉田修一 脚本=吉田修一、李 相日 撮影=笠松則通 美術=杉本 亮 美術監督=種田陽平 編集=今井 剛 音楽=久石 譲 主題歌=福原美穂『Your Story』 【キャスト】 妻夫木聡=清水祐一 深津絵里=馬込光代 岡田将生=増尾圭吾 満島ひかり=石橋佳乃 塩見三省=佐野刑事 池内万作=久保刑事 光石 研=矢島憲夫 余貴美子=清水依子 井川比佐志=清水勝治 宮崎美子=石橋里子 樹木希林=清水房江 柄本 明=石橋佳男 【あらすじ】長崎のさびれた漁村に生まれ、自分勝手な母『依子』に代わり、引き取られた祖父母に育てられた『清水祐一』現在は、土木作業員として働き、年老いた祖父母を面倒見るだけの孤独な日々を送っているある日、出会い系サイトで知り合った福岡の保険外交員『石橋佳乃』が待ち合わせの場所で 別の男の車に乗り込み走り去った・・・・後をつけて行くと 町外れの橋の上で車から放り出された「佳乃」助けようとしたが 人殺しと罵られ 思わず殺害してしまった「祐一」そして 捜査線上に浮上してきたのは「佳乃」を載せ 放り出した 福岡の裕福なイケメン大学生『増尾圭吾』苦悩と恐怖を押し隠し、いつもと変わらぬ生活を送る「祐一」そこへ かつて出会い系サイトでのメールのやり取りをしたことのある佐賀の女性『馬込光代』からメールが届く紳士服量販店に勤め、アパートで妹と2人暮らしの彼女もまた、孤独に押しつぶされそうな毎日を送っていたそして、話し相手を求めて「祐一」に久々のメールを送った「光代」やがて、初めて 直接会うことを約束した2人だったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あんた、大切な人はおるね? その人の幸せな様子を思うだけで 自分までうれしくなってくるような人は 今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎる 自分には失うものがないち思い込んで それで強くなった気になっとう だけんやろ、自分が余裕のある人間て思いくさって 失ったり、欲しがったりする人間を 馬鹿にした目で眺めとう そうじゃないとよ それじゃ人間は駄目とよ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2010年 封切と同時に観た「李相日」監督作品映画「悪人」そして ブログにも書いた “あまり好印象ではなかった” とでも 改めてじっくり観てみると 実に 計算し尽くされた 凄い脚本だと感心した『あんた、大切な人はおるね?』人は だれからも相手にされなかったり 無視されたりしたら自分の存在意義に 疑問を持ち 思い悩んだりするよねオイラ的には 年中 言い争いをしてる 喧しい家族がいるし色々なサークルの仲間 学校や会社の同窓仲間が居る老いた今では そんな仲間の誰もが大切で 何時までも 仲良くしていたいと思うだけど 今の若者たちは 心を開いて付き合える仲間が いないらしい恰好だけの 見栄を張った 心のないS〇Xだけの関係の友達簡単に出会い系サイトやらで 文字で会話し 出会うという また そんな若者にしてしまった 大人達もいて・・・・主人公「清水祐一」 両親は離婚 祖父母に育てられたロードサイドにある紳士服安売り専門店の店員「馬込光代」も同様の境遇 妹と二人暮らし 寂しく虚しい毎日の繰り返しオイラ 前のブログで その「光代」の軽々しい判断を批判した爆音を上げるスポーツタイプの車から降りた ジャージに金髪の初めてあう 若者の車に乗り込んだ行動を・・・・意外に優しかった「祐一」が殺人犯と知っても離れなかった事をでも それ以上に“相手にしてくれる人”が 大切だったのです切ない もう直ぐアラサーの女心には 唯一掴んだ大切な人だったおばあちゃん(樹木希林)も 簡単に 大切に ほめあげてくれる 悪徳訪問販売員に騙されます床屋の夫婦(柄本明)と(宮崎美子)も かけがえのない 大切な 娘を失って 気がつきます何気なく 毎日をすごしていると 気がつかない大切な人をオイラが毎週日曜日に通ってる朝の坐禅会で 住職が 願い事の欄に「普通」と書いていたので聴きました「「普通」って何ですか?」「「普通」は普通です 平穏無事に毎日を送れるありがたさです」と 今の世の中 平気な顔をしてのさばっている“悪人”が多過ぎます大切な人の命や 生活を奪っておきながら・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道には椿山という雑木林があり 今が盛りの「椿」その花が 先日の暴風で落ち 散歩道が花の絨毯敷きにオイラ的花言葉:「大道廃れて仁義あり」(だいどうすたれてじんぎあり) *仁や義などという道徳が説かれるのは、世の中から人の行うべき 正しい道が失われたからであるということ (転じて、世の中が乱れると義理人情の価値が高まるの意でも使う) *老子は、無為自然の道が行われ、人情が純朴だった昔には ことさら道徳など必要なかったと説いた
2012年04月05日
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【スタッフ】監督=加藤 泰 原作=吉川英二 脚本=野村芳太郎、山下清泉撮影=丸山恵司 音楽=鏑木 創 美術=森田郷平、浦山芳郎編集=大沢しづ 擬闘=足立伶二郎 剣指導=高野弘正【キャスト】高橋英樹 =宮本武蔵 田宮二郎 =佐々木小次郎松坂慶子 =お通 倍賞美津子=朱美細川俊之 =吉岡清十郎 佐藤 允 =吉岡伝七郎木村俊恵 =お甲 任田順好 =お杉笠智 衆 =沢庵和尚 有島一郎 =小林太郎左衛門浜畑賢吉 =細川忠利 仁科明子 =お光穂積隆信 =祇園藤次 石山健二郎=壬生源左衛門加藤 武 =岩間角兵衛 加藤 嘉 =長岡佐渡戸浦六宏 =宍戸梅軒 フランキー・堺=本位田又八【歴代の宮本武蔵映画(原作:吉川英二)】1929年 監督:井上金太郎 武蔵:片岡千恵蔵1936年「新興」 監督:滝澤 英輔 武蔵:嵐寛寿郎1937年「地の巻」 監督:稲垣 浩 武蔵:片岡千恵蔵1937年「風の巻」 監督:石田民三 武蔵:黒川弥太郎1940年「草分けの人々」監督:稲垣 浩 武蔵:片岡千恵蔵1940年「栄達の門」 監督:稲垣 浩 武蔵:片岡千恵蔵1940年「剣心一路」 監督:稲垣 浩 武蔵:片岡千恵蔵1942年「一乗寺決闘」 監督:稲垣 浩 武蔵:片岡千恵蔵1942年「決戦般若坂」 監督:佐伯幸三 武蔵:近衛十四郎1943年「二刀流開眼」 監督:伊藤大輔 武蔵:片岡千恵蔵1943年「決闘般若坂」 監督:伊藤大輔 武蔵:片岡千恵蔵1944年(原作:菊池寛)監督:溝口健二 武蔵:河原崎長十郎1954年「宮本武蔵」 監督:稲垣 浩 武蔵:三船敏郎1956年「一乗寺の決闘」監督:稲垣 浩 武蔵:三船敏郎1956年「決闘巌流島」 監督:稲垣 浩 武蔵:三船敏郎1959年「巌流島前夜」 監督:大曽根辰夫 武蔵:森 美樹1962年「般若坂の決斗」監督:内田吐夢 武蔵:中村錦之助1963年「二刀流開眼」 監督:内田吐夢 武蔵:中村錦之助1964年「一乗寺の決斗」監督:内田吐夢 武蔵:中村錦之助1965年「巌流島の決斗」監督:内田吐夢 武蔵:中村錦之助1971年「真剣勝負」 監督:内田吐夢 武蔵:中村錦之助1973年 監督:加藤 泰 武蔵:高橋英樹1981年「魔界転生」 監督:深作欣二 武蔵:緒形 拳2003年「巌流島」 監督:千葉誠治 武蔵:本木雅弘【あらすじ関ヶ原の合戦で『又八』と離れ離れになった『武蔵』「又八」の母『お杉』婆に 又八を騙したと恨まれ 命を狙われる村人に処刑されそうになった「武蔵」は 『沢庵』和尚によって木に吊された「又八」の婚約者『お通』 「武蔵」を助け一緒に駆け落ちしようとするが「又八」を裏切れない「武蔵」は 一人で行方をくらました 数年が過ぎ「武蔵」 名前を『宮本武蔵』と変えて、剣の腕を頼りに道場破りをしつつ 諸国武者修行の旅をしていた京都の吉岡一門に挑戦した「武蔵」は、『伝七郎』と対決し 右肩を粉砕骨折させて勝利を得たこの時、同じ武芸者としてまだ無名だった『佐々木小次郎』とすれ違った武蔵 並々ならぬ殺気を放つ小次郎の刀を見て恐怖心を覚える 「又八」は戦場で 死人から武具を盗んでいた母娘『お高』と『朱美』に 京都の売春宿で 世話になっていた同じ頃「武蔵」を追って、「お通」と「お杉婆」も京都へ来ていた「武蔵」を執拗に付け狙う吉岡一門は、従弟の少年を名目人にして「武蔵」を 殺そうと待ち伏せしていた敵陣の背後から襲いかかった「武蔵」は、怯える少年の首をはねた襲いかかる一門をなぎ払ながら武蔵は必死に逃げ延びた その後も武蔵の快進撃は続き、ついに細川家の用人から指南役への推薦を勝ち取るまでになったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日本人として 誰もが知っている剣豪と言えば 二刀流「宮本武蔵」今迄 小説、演劇、映画、テレビドラマと 数多く取り上げられてきたその「宮本武蔵」のキャラクターとして 一番イメージに近いのはヤッパリ「稲垣浩」監督作品の「三船敏郎」だろう粗野で荒々しい風貌容姿 殺気を帯びた迫力 その威厳に圧倒される そして 相方の「佐々木小次郎」役は「鶴田浩二」更に「お通」役は「八千草薫」「朱美」役が「岡田茉莉子」で鉄板だねその後が「内田吐夢」監督作品は5部作の「宮本武蔵」「中村錦之助」の「武蔵」と 「高倉健」の「小次郎」も良かったが 残念ながら 三船のイメージは 超えられなかった過去「片岡千恵蔵」「嵐寛寿郎」「近衛十四郎」等・・・・大物俳優が演じてきた「宮本武蔵」役 それを敢えて 演じるには それなりの勇気と度胸の覚悟が必要当時29才の「高橋英樹」の「武蔵」 どうだったのか?少し美形過ぎるし 汚れ顔が似合わない 大体が性格が優しそう後年テレビでのシリーズ「桃太郎侍」の方が適役じゃん「千恵蔵」も「三船」も「錦之助」も 3~5部に分けてるのにこの「高橋英樹」作品は 休憩を入れて148分に纏めてるので話が どんどん飛んで 成り行きを知ってるからいいようなもののその展開は雑に過ぎ・・・・距離感や 時間軸が 全く曖昧で更に 余計なことに時間を取っていて(例えば お甲と朱美と又八の絡みナド)そして 大切な決闘シーンの見せ場でさえ 軽く流して醍醐味を欠く意表を突く「田宮二郎」の「佐々木小次郎」は 意外に好かったが肝心の巌流島決闘は 雨の降る中 アッケなく終わり・・・・「又八」役も なんでか「フランキー・堺」当時44才だったがどうにも 年齢的に無理じゃない? 当時の人気モノ?逆に 武蔵を執拗に追いかける 理解しかねる「お杉」ババア元気過ぎて 他の男共が霞んでしまうような迫力にはマイッタねそして この高橋武蔵は 「松坂慶子」の「お通」を 何故か避け「小次郎」を恐れている 人間臭いキャラクターなんだ「加藤泰」監督のローアングルは 度々水面下で撮影 画面の下20cmぐらいが水の中という 凄い低さに驚かされたもう少し的を絞って描いてたら 結構面白いモノになったかも? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩路にある「高井城址公園」に 今を盛りに咲いている「河津桜」オイラ的花言葉:「大悟徹底」(たいごてってい) *物事の本質・真理を悟って 執着心・煩悩を断ち切り、 吹っ切れた心境になること
2012年04月04日
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【スタッフ】監督=今井 正 企画=岡田 茂 製作=大川 博 脚本=橋本 忍 撮影=中尾駿一郎 美術=鈴木孝俊 照明=和多田弘 音楽=黛 敏郎 録音=野津裕男 編集=宮本信太郎【キャスト】 中村錦之介=江崎新八(播州脇坂藩の下級武士) 田村高廣 =江崎重兵衛(新八の兄)佐々木愛 =江崎みち(新八の妹) 神山 繁 =奥野孫太夫( 奏者番)丹波哲郎 =奥野主馬(孫太夫の弟) 立石鉄男 =奥野辰之助(末弟)加藤 嘉 =丹羽伝兵衛(孫太夫の伯父) 三津田健 =片貝頼母(国家老)三島雅夫 =小川光兵衛(目付) 田中春男 =白木甚左衛門(目付下)信 欣三 =西田三郎兵衛(足軽一頭) 三田佳子 =西田りつ(三郎兵衛娘)進藤英太郎=光悦(感応寺住職) 小沢昭一 =小山左門(新八の友人)蜷川幸雄 =山口哲之進(助太刀)【ストーリー】徳川幕府の治世下、播州脇坂藩竜野城で 恒例の武器倉庫点検が行われていた丁度通りかかった奏者番『奥野孫太夫』は槍の穂先の曇りをみつけ、皮肉な言葉でなじったこれを聞きとがめた『江崎新八』は「孫太夫」と口論となった無役軽輩から侮辱された「孫太夫」は「新八」に果し状をつきつけたが、結果は「孫太夫」が 斬り殺されてしまったのだ“私闘厳禁”の掟を破った二人を 「新八」の兄 馬廻り役『江崎重兵衛』と 「孫太夫」の伯父 『丹羽伝兵衛』は協議の末、乱心しての私闘と届け出して結果「新八」は 城下遠隔の地にある“感応寺”に預けられ・・・・・・憤懣やるかたない しかし 家名尊重のためと言いきかされ・・・・そして いつか住職『光悦』との 静かな生活は「新八」の気持を変えていった一方奥野家では兄を殺されて、家督は継いだものの、弟「主馬」の心境は怒りにふるえており神蔭一刀流免許皆伝の腕で、兄の仇をとろうと 時を待ち、感応寺へ向った心ならずも相対する「新八」に 逆に「主馬」は運悪く松の木に刀をとられ 斬られてしまうこの噂は藩内に広まり、公儀の沙汰として“仇討”を認めた藩は、奥野家の末弟『辰之助』に「新八」を斬らせねばならなかった家を守るために弟を死に追いやらねばならぬ「重兵衛」は「新八」に藩命を告げた武家の理不尽な掟に心では反抗しながらも、兄の苦衷を察した「新八」は、太刀の刃引きをして、幼友達「辰之助」に斬られる覚悟を決めていた城下桔梗ケ原に竹矢来が組まれ「新八」と「辰之助」は当日を迎えたのだが・・・・ ---------------------------------47年前の「今井正」監督作品 時代劇映画 今でも充分観賞に値する「中村錦之介」の侍 強いのか弱いのか 必死の熱演に 心打たれる【仇討】敵討は 「直接の尊属を殺害した者に対して私刑として復讐を行う制度」日本では中世期頃からこの慣行があり、江戸期になって法制化され“仇討”と呼ばれた先日観た西部劇映画「トゥルー・グリッド」では 少女が親の“仇討”に ガンマンを雇い犯人を追跡し やっつける話だったが あちらでも“仇討”は許されていたのだろうか?気が強い人 絡む人 許さない人 負けず嫌いな人 頭に血が昇る人・・・・・こんなタイプの人二人が 角突き合わせると ちょっとしたことで すぐ喧嘩になる大概は お互いが損をする 勝ったとしても 決して得はしない江戸時代の武士は 殺人道具を腰に差して歩いてる訳だから喧嘩になったら 即 殺し合いだ“武士道”という 日本人の美徳 誇りの精神 である筈なのに・・・・下級武士とかを蔑視したり 人様の仕事にケチをつけて 喧嘩を売るような武士もいたんだなまじ腕に自信がある武士は すぐ果し合いだの 決闘だの 敵討ちだのと 息巻くこの映画では 仇討のルールみたいなものの紹介と その裏側の 国家老や目付の画策 武家社会の面目を保つための理不尽な掟にメスを入れる「橋本忍」の脚本が冴えるそれと それ迄の時代劇では 恐らくやらなかっただろう スター俳優「中村錦之介」が 元許嫁の「リウ」(三田佳子)の襟足を見て欲情 眼をぎらつかせ 無理やり納屋に連れ込んで狼藉に及ぶシーンには正直驚いたし「錦之介」チャンバラ劇からの完全脱出映画だっただから ラストの 刃引きした刀での殺陣は 迫力にあふれ 凄惨な映像となった西部劇が 単なる拳銃の打ち合いから抜け出したように東映の時代劇も 花形役者のチャンバラ殺陣から 抜け出した時代だった昔懐かしい 往年の役者顔が見られるだけでも楽しかった*またも やっちゃいました 丸写し NHK-BSで たまたま今日 やってたのを同居人が観てましたので・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道に咲いていた「木瓜・ぼけ」オイラ的花言葉:「仇も情けも我が身より出る」(あだもなさけもわがみよりでる) *結果として周りの人から憎まれるのも、可愛がられ気に掛けてもらえるのも、 自分の普段の心掛けや行い次第だということ
2012年04月03日
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【スタッフ】監督・脚本=佐藤信介 原作=芦原妃名子 撮影=河津太郎 美術=斎藤岩男 音楽=上田 禎 音楽プロデューサー=安井輝 主題歌=いきものがかり 編集=今井 剛 【キャスト】松下奈緒=水瀬 杏(大人時代) 夏帆(かほ)=水瀬 杏(中高生時代)井坂俊哉=北村大悟(大人時代) 池松壮亮=北村大悟(中高生時代) 塚田健太=月島藤(中高生時代) 岡本杏理=月島椎香(中高生時代) 戸田菜穂=植草美和子(杏の母親) 高杉瑞穂=佐倉圭一郎(杏の婚約者)伴 杏里=月島椎香(大人時代) 風間トオル=水瀬正弘(杏の父親)) 藤村志保=植草美佐代(杏の祖母)【あらすじ】14歳の『水瀬 杏』両親の離婚を機に母『美和子』の故郷“島根”にやってきた新しい土地に馴染めない「杏」を迎えたのは、近所に住む『北村大悟』や『月島藤』、そして藤の妹の『椎香』だったしかし、祖母『美佐代』との生活に馴染めない母は「杏」を残して自殺した葬式の日 どうしようもない感情に襲われた「杏」は・・・・「弱虫!」と砂時計を母の遺影へと投げつけたそれは、巨大な砂時計が設置された美術館で、母が買ってくれたモノ傷ついた「杏」を支えたのは「大悟」だったが、父の『正弘』に引き取られる 東京へ転校することになった思い出の砂時計を大悟に託した「杏」高校に進学してからも、二人の遠距離恋愛は続いたが・・・・いつしか「杏」に恋していた「藤」や、大悟に寄せる椎香の思いに挟まれて杏と大悟の関係は次第にもつれていく思えば思うほどに大悟を傷つけてしまうことへの自責の念にかられた杏は、別離の言葉を告げるそれから10年後成長した「杏」は、『佐倉圭一郎』と婚約を交わしていたが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「佐藤信介」監督は この映画で何を言いたかったのか?特に 言いたいことなんか無く ただ「芦原妃名子」の同名コミックをそのままなぞって 映画化しただけなのか?コミック漫画の映画に テーマだの主張だのはいらないってことなのか?一度 監督に聴いてみたい・・・・・主人公少女「杏」 大人になった「杏」そして その家族の不可解な行動は一体どうしたことなんだろう?オイラには 全く理解出来ない不思議なもので・・・・「杏」をおいて 何も言わず ふらりと出掛け自殺してしまう「杏」の母親そんな母親を必死に止めようともしない「杏」母親を自殺に追い込んだ「杏」の父親と 祖母大切な恋人「大悟」に別れを告げ 東京の父親の所に帰って行く「杏」「大悟」の友人「藤」との 変な関係を持つ「杏」「大悟」に未練もなく 軽薄で最低な男「圭一郎」と婚約する「杏」わざわざ 母親が自殺した島根の海岸で自殺を試みる「杏」その「杏」を救った「大悟」から求愛され それを受ける「杏」“女”の自分勝手 我儘 横暴 思い込み 自惚れ 自己逃避・・・・“男”の優しさ 未練 ロマンチスト 忍耐 包容力 ラスト 傷ついた「杏」を 優しく「大悟」は受け入れるそれは一見 ハッピーエンドにみえるが・・・・・オイラには それが 最悪な悲劇の家庭生活のスタートで「大悟」は 魔女を手に入れたことになる・・・・はずこの映画の続編を製作すれば 絶対面白いモノになると思うのだがしかし 少女時代の「夏帆」の まん丸な大きな瞳と表情が イイのにそんな彼女の言動の演出が 意味不明なのが残念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真っ白な「辛夷・こぶし」咲く あの丘 北国の春・・・・オイラ的花言葉:「女の目には鈴を張れ」(おんなのめにはすずをはれ) *女の目は鈴のように丸くぱっちりと見開いたのがよいということ 「男の目には糸を張れ」と続けて言うことが多い
2012年04月01日
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