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【チャイナタウン】 監督=チアン・ウェン レイチェル・ビルソン=モリー アンディ・ガルシア=ギャリー イルファン・カーン =マンスークバイ ■中年紳士『ギャリー』から財布をすったスリの『ベン』は、財布の中にあった写真の美女 『モリー』を街で偶然見かける・・・・【ダイアモンド街】 監督=ミーラー・ナーイル ナタリー・ポートマン=リフカ オーランド・ブルーム=デイヴィッド ■47丁目ダイヤモンド取引所のジャイナ教徒のインド人ダイヤモンド商『マンスークバイ』の もとへ、結婚間近の厳格なハシディズム系ユダヤ教徒の仲買人『リフカ』が訪れる・・・・【アッパー・ウェスト・サイド】 監督=岩井俊二 クリスティナ・リッチ=カミーユ マギー・Q=娼婦 イーサン・ホーク=作家 ■アパートにこもって映画音楽を作曲する作曲家『デヴィッド』は、 顔も知らない監督アシスタントの『カミーユ』から、電話で監督の奇妙な指示を伝えられる【ソーホー】 監督=イヴァン・アタル ロビン・ライト・ペン=女 クリス・クーパー=男 アントン・イェルチン=若者 ■レストランの前で、男は魅惑的な女にタバコの火を貸し、それをきっかけに女を口説き始める【セントラル・パーク】 監督=ブレット・ラトナー オリヴィア・サールビー=女優 ジェームズ・カーン =リッコリ氏 ブレイク・ライヴリー =ガールフレンド ドレア・ド・マッテオ=リディア■最近失恋した17歳の若者は、近所の薬剤師『リッコリ』氏から 卒業プロムに一緒に行くようにと 美しい娘の写真を見せられる・・・・【グリニッジ・ヴィレッジ】 監督=アレン・ヒューズ ブラッドリー・クーパー =ガス シャイア・ラブーフ=ジェイコブ ■数日前に一夜限りのつもりで愛を交わした『リディア』と『ガス』は再会のためバーへと向かう【アッパー・イースト・サイド】 監督=シェーカル・カプール ジュリー・クリスティ=イザベル ジョン・ハート=ホテルマン カルロス・アコスタ =ダンテ ■元オペラ歌手『イザベル』は5番街にあるホテルにチェックインし、腰に障害のある外国訛りの 若いホテルマン『ジェイコブ』と出会う・・・・【セントラル・パーク】 監督=ナタリー・ポートマン ジャシンダ・バレット=マギー テイラー・ギア=テヤ ウグル・ユーセル=画家 ■セントラル・パークで黒人青年『ダンテ』が、幼い白人の少女『テヤ』の遊び相手をしている【チャイナ・タウン】 監督=ファティ・アキン スー・チー=中国茶店の店員 バート・ヤング イーライ・ウォラック=エイブ ■ チャイナタウンで働く若い中国人女性にインスピレーションを得た画家は、 記憶をもとに彼女の顔を描き始めるがどうしても目だけが描けない・・・・【ブライトン・ビーチ】 監督=ジョシュア・マーストン クロリス・リーチマン=ミツィー エミリー・オハナ=ゾーイ/ビデオアーティスト ■せっかちで心配性の妻『ミツィー』と夫の『エイブ』の老夫婦は、 歩きながらいつまでも延々と口げんかを続ける・・・・・■ビデオアーティストの『ゾーイ』は そんな様々な人々の様々な愛が生まれる街ニューヨークを撮影していく・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最近 テレビの内容って 大体がガキンチョ相手の あまりにもバカバカしいものばかりで殆んど観なくなってしまっていたが それでも たまに大人向けの結構面白い番組に出会うその一つに 日曜日夜9時からの「オモクリ監督」は楽しみにしている 司会が「吉田羊」レギュラーに「千原ジュニア」「劇団ひとり」「バカリズム」など 審査委員長が「北野武」毎回「お題」が出され 夫々が1~7分ぐらいの短編映画を撮って発表しあい ベストを選ぶ最近では技術的にもプロ的になってきた上 おふざけもなくなって 彼らの個性的でユニークな発想が素晴らしく「北野武」監督も その目の付け所や 異質な才能に賛辞をを惜しまない今度 それらの過去の沢山の作品から何本かがアジアの短編映画祭に出品され グランプリをとれば 米国アカデミー賞短編部門にノミネートされるという 益々面白くなりそうつーことで この映画のテーマ(お題)は「ニューヨーク・アイラブユー」11人の監督それぞれが このテーマにしたがって 15分程度の作品を撮って ラストにそれらを纏めるという形なんだけれども いわゆるオムニバス短編映画短編だって 観客を泣かせたり笑わせたり感動させたりする事は 脚本と監督と役者の腕次第夫々が タイトルの「チャイナタウン」とか「ソーホー」とか「セントラルパーク」とかとかで 大体が 男と女の出会いや別れ そして仲睦ましい姿を描いて ホッコリさせてくれる「岩井俊二」監督と「ナタリー・ポートマン」監督が 日本での売りになってるけどオイラ的には「アッパー・イースト・サイド」のシェーカル・カブール監督作品と「ブライトン・ビーチ」のジョシュア・マートン監督作品が 良かったかなどちらも老人が主役で ただそれだけで 見入ってしまう・・・・な~んていうジジイ振りオイラ的には ニューヨークには5回程 出張や視察で 又 団体旅行でも2度行ったかナ超高層ビル群やセントラルパーク 有名百貨店・ブランドショップ 自由の女神など外側だけを観てても そこは冷たく味も素っ気もないただ騒々しいだけの街なんだけど・・・・英語が喋れないから 現地駐在の友人に案内させてブロードウェイ・ミュージカルやジャズ・クラブ「ブルー・ノート」や「ヴィレッジ・ゲイト」 有名レストランやソーホーの画廊やショップ等えも・・・・興味の尽きない数々の奥深い遊び場があってでもネ オイラ的には 映画で観たあの風景に出会いたくてサフランク・シナトラの「踊る大紐育」ロバート・デ・ニーロの「ニューヨーク・ニューヨーク」なんと言っても「ウェスト・サイド物語」 ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」等などそれに ウディ・アレン監督作品も「アニー・ホール」「マンハッタン」「人生万歳」なんか其々の映画の舞台となった あの場所に・・・・な~んてネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「山紫陽花・やまあじさい」の「紅・くれない」が 赤く染まってきました
2015年05月29日
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【スタッフ】製作・監督・脚本=ロバート・B・ウィード 【出 演】ウディ・アレン スカーレット・ヨハンソン ダイアン・ウィースト ナオミ・ワッツ ダイアン・キートン ルイーズ・ラサー ペネロペ・クルス マリエル・ヘミングウェイ ミラ・ソルヴィノ ジュリー・カヴナー オーウェン・ウィルソン ジョシュ・ブローリン ショーン・ペン ジョン・キューザック トニー・ロバーツ クリス・ロック マーティン・スコセッシ ゴードン・ウィリス レッティ・アロンソン 【解 説】(公式サイトより抜粋)これまで超秘密主義だった 生ける伝説『ウディ・アレン』の創作過程と人生を 初めて 解き明かすドキュメンタリー!母と妹が天才監督の幼少時を振り返り、かつての恋人が馴れ初めを披露し・・・「アレン」その人が 自身の哲学や人生観を語る 脚本家・監督・短編作家・俳優・コメディアン・ミュージシャンとして活躍する伝説的人物のウディ・アレンが公認した自身“初”のドキュメンタリー新聞やラジオ番組にジョークを提供するギャグ・ライターとしてデビューした10代、スタンダップ・コメディアンとして活躍した60年代から、その後40年以上に亘ってほぼ年に1本の創作ペースを保つ現在まで、アレンの長く輝かしいキャリアの足跡を年代順にたどっていくこの前代未聞の企画が許されたのは、エミー賞受賞歴を持つ、実力派の『ロバート・B・ウィード』監督 1年半を費やしてこの天才監督を撮影、数々の名言を引き出した一方で本作は、アレンの経歴のみならず、彼を伴って訪れたブルックリンの生家と母校アレン自身が撮影した実母から息子へのコメント、今でも愛用している16歳の時に購入したタイプライター、引き出しに溜め込んだ映画のアイデアを記したメモ等の私的な場所や小道具に及んで披露して見せ、プライベートの領域にまで踏み込んだ。その結果、これまで謎に包まれていた比類なきフィルムメーカーの哲学や人生観をも反映することに成功した希有な作品となった・・・・・(後略) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【ウディ・アレン Woody Allen】1935/12/01~(80才)ニューヨーク生まれユダヤ系の家庭に生まれ、この出自と家庭環境が彼の作風に強い影響を与える1965年の「何かいいことないか子猫チャン」で脚本兼出演者として映画デビュー66年「What's Up, Tiger Lily?(原題)」で初メガホンを執る77年の「アニーホール」でアカデミー賞作品賞・監督・脚本賞に輝くが授賞式には姿を現さずマンハッタンのクラブで得意のクラリネット演奏をしていた「アカデミー賞には興味がない」とコメントを残し欠席 しかし、アメリカ同時多発テロが起きた翌年(2002年)の授賞式にはニューヨーク舞台の作品群を紹介するプレゼンターとして登壇し、スタンディング・オベーションに包まれた いわゆるニューヨーク派の監督で、その都会的な物語は熱烈なファンに支持されてる私生活では共演者との浮き名が多く『ルイーズ・ラサー』など2度の離婚後、『ダイアン・キートン』や『ステイシー・ネルキン』『ミア・ファロー』とも関係を持った 特にファローと交際中、彼女の養女『スン=イー・プレヴィン』と不倫していたことが大きく報じられ大騒動に、訴訟沙汰に発展 その後97年、なんと その「スン=イー」と結婚した ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【感 想】いつも人間の(男と女の)微妙な関係について 粋で お洒落で 暖ったかでシニカルな解釈を加えて描く 観ているオイラまで トッテモ心地よい気分にさせてくれる 大好きな監督特に「ウディ・アレン」監督 70才以降の作品の なんも怖れない達観した人生観が表現されこんな自由でやりたい放題のジジイに憧れてしまう いいぞゥ ジジイ!(でも クリント・イーストウッド監督は 更に5才も年上で アレン監督同様大好き) 2012年『ローマでアモーレ』 2011年『ミッドナイト・イン・パリ』 2010年『恋のロンドン狂騒曲』 2009年『人生万歳!』 2008年『それでも恋するバルセロナ』 2007年『ウディ・アレンの 夢と犯罪』 2006年『タロットカード殺人事件』 2005年『マッチポイント』 どうして こんなにも美人女優達にモテるのか? 不思議だったけど・・・・この映画で 子供の頃から青年時代の 可愛く 美青年だった映像で納得更に 映画にも表現されているように 女性に対する畏敬の念や コメディアンとしての人間的な面白さと開放感 そして物書きが仕掛ける罠的シナリオ 哲学的な会話にツイ引込まれてしまう?画像の美しさ インテリヤ その細かい色彩のこだわり 洒落て心憎いバック・ミュージックそして 一番のコダワリは 主演女優の登用 「ミア・ファロー」「ダイアン・キートン」「ナオミ・ワッツ」「エヴァン・レイチェル・ウッド」「マリオン・コティアール」「ペネロペ・クルス」「スカーレット・ヨハンソン」・・・・・・ごく最近では艶もました「ケイト・ブランシェット」で『ブルー・ジャスミン」を撮って寡作とも言われる過去の どの映画を観ても 手抜きなど一切ない傑作ばかり 流石ですとにかく「ウディ・アレン」監督ファンは必見の映画に間違いない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「大金鶏菊・おおきんけいぎく」国道294号線西友ストアー付近は黄金色に染まって 車が通過するたびに揺れて綺麗だったが外来種ということで先日全てが刈り取られてしまった 役所仕事 それなら別の草花植えてみろ!
2015年05月26日
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【スタッフ】監督・脚本=ウディ・アレン 撮影=ヴィルモス・ジグモンド 美術=ジム・クレイ 衣装=ベアトリクス・アルナ・パーストル 編集=アリサ・レプセルター ナレーター=ザック・オース 【キャスト】アントニオ・バンデラス=グレッグ ロジャー・アシュトン=グリフィス=ジョナサン ジョシュ・ブローリン =ロイ ポーリーン・コリンズ =クリスタル アンソニー・ホプキンス=アルフィ ジェマ・ジョーンズ =ヘレナ フリーダ・ピント =ディア ルーシー・パンチ =シャーメイン ナオミ・ワッツ =サリー アンナ・フリエル =アイリス ユエン・ブレムナー =ヘンリー 【あらすじ】『アルフィ』と『ヘレナ』は おしどり夫婦だったが、 ある夜、ベッドで死の恐怖に襲われ「アルフィ」が若さを取り戻そうと猛特訓に励み、ついに家を出て行ってしまうショックで憔悴した「ヘレナ」は睡眠薬で自殺未遂を起こし、一人娘『サリー』の世話にさらに『クリスタル』という 怪しい占い師の元に通い始める「サリー」の夫『ロイ』は小説家だが、デビュー作以降スランプに陥っていた子作りにも消極的な「ロイ」に「サリー」の苛立ちは募るやむなくロンドン市内のアートギャラリーで働き始めた「サリー」は、オーナーで既婚者『グレッグ』に惹かれ、彼と歩む未来を妄想し始める「ロイ」は友人『ヘンリー』から初めて書いた小説を読んでほしいと頼まれるが、それは並外れた才能がみなぎるものだった「ロイ」は、向かいのアパートに引っ越してきた ギターを弾くエキゾチックな美女『ディア』を、窓越しに眺めることを心の慰めにするようになるある日、「アルフィ」が自称・女優の『シャーメイン』という若い女性と再婚すると言い出す実は「シャーメイン」の正体は娼婦で、抜群のベッド・テクニックで骨抜きにされたのだったある雨の日、「ロイ」は「ディア」をランチに誘い出すことに成功し、恋人との結婚に不安を抱く彼女を口説く仕事帰りに「グレッグ」と オペラを鑑賞した「サリー」は、彼が妻と上手くいっていないことを打ち明けられる「クリスタル」のインチキ予言に心酔する「ヘレナ」は、オカルト系ショップを営む『ジョナサン』と出会い、意気投合やがて、「シャーメイン」の浪費癖のために「アルフィ」は困窮し、体力もついていけず「グレッグ」が妻を捨てるというのは「サリー」の思い違いであることがわかり「ディア」の結婚を止めさせたた「ロイ」 交通事故に遭った「ヘンリー」の小説を 自分のものにしようと盗み出したが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画の冒頭のナレーションシェイクスピアいわく「人生は単なる空騒ぎ 意味など何ひとつない」・・・・とあい変わらずの「ウディ・アレン」監督ならではの皮肉たっぷりメッセージの炸裂 オイラもだけど、自分には もっと素晴らしい生き方があったのではないだろうか? 老夫婦や中年夫婦なら 誰でもが妄想する夢の世界を 2組4人が演じる姿を描くそれぞれが恋をすることで 過去と現在を清算し薔薇色の未来へ 一歩踏み出すのだがしかし すべてが思いこみとカン違い、彼らが恋と思っていた感情は・・・・相手にとっては単なる好意や打算だったコトが 明らかになって レレレレェ・・・・(監督がニヤついて ほらネ! って・・・・)前回ブログの 映画「幸せの教室」のように 世の中 そう簡単には上手くいかない 結局 この映画では 恋が不幸せを招くって 真逆の結果を言ってる兎に角 主役 準主役の全員が なんだかな~ の感じがして 誰にも共感できない特に「ヘレナ」の旦那「アルフィ」(アンソニー・ホプキンス)は 馬鹿としか言い様がない永年連れ添ってきた愛妻に別れを告げ なんだか若いだけが取り柄のセクシー女と一緒になるバイアグラなんか使って頑張たって 無理に決まってるジャン (とか言いながら 羨ましいんじゃネ ジジイ?)でも最近 こんな感じの夫婦って 日本でも珍しくなくなってきたよね 「加藤茶」とかサ安らがないでしょ? 趣味も話題も違うし 大体が体力的に無理なんだから あと何年?案の定 この二人の仲は破綻して・・・・当たり前ジャン(ナニ喜んでるんだァ ジジイ)人の不幸は蜜の味とか言うけど こんなに皆が不幸になる結末は・・・・どうなんだろう?原題の『YOU WILL MEET A TALL DARK STRANGER』は 占い師の常套句らしい誰の心の奥底にも 潜んでる密かな願望を 言い当てられた感じがするんだろうねなんとか こんな現実に耐えつつ あと僅かな人生を 少しでも楽しく生きていけるよう好きなことだけを選んで ボチボチ行くより仕方ないのかナ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・門柱の脇に置いたバラ
2015年05月22日
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【スタッフ】製作=トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマン 監督=トム・ハンクス脚本=トム・ハンクス、ニア・ヴァルダロス 撮影=フィリップ・ルースロ 美術=ヴィクター・ケンプスター 衣装=アルバート・ウォルスキー 音楽=ジェームズ・ニュートン・ハワード 編集=アラン・コディ 【キャスト】 トム・ハンクス =ラリー・クラウン ジュリア・ロバーツ =メルセデス・テイノー ブライアン・クランストン =ディーン・テイノー セドリック・ジ・エンターテイナー=ラマー タラジ・P・ヘンソン =ベラ ググ・ンバータ=ロー =タリア ウィルマー・バルデラマ =デル・ゴード パム・グリア =フランシス ジョージ・タケイ =マツタニ教授【あらすじ】大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーをリストラされた『ラリー・クラウン』再就職のアテもなく落ち込んでいたが・・・・心機一転、再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学に入学するそこで出会ったのは「スピーチ」の授業を担当する教師『メルセデス・テイノー』いつも仏頂面で、酒に酔って暴言を吐く「メルセデス」は、結婚生活の破綻からアルコールに走り 教師としての情熱も、日々の喜びさえも見失っていた初めてのキャンパスで 年齢も境遇も違う様々な人々と出会うことで世界を広げ、かつてない充実した日々を送り始める「ラリー」「メルセデス」は、そんな「ラリー」との出会いを通して、再び自分と向き合い始める果たして二人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『トム・ハンクス』1956年生まれ 58才 映画「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」「アポロ13」「プライベート・ライアン」 「グリーン・マイル」「ダ・ヴィンチ・コード」等など多数の作品で主演をした俳優だけどこの映画「幸せの教室」では 製作・監督・脚本まで手がけ「大人の幸せ」ってどんなモン?って友人の「ジュリア・ロバーツ」を相手に撮った 先生と生徒のヒューマン・ラブ・コメディ かなオイラ的には シリアスに描かれる雇用環境や 次々と繰り出される笑えるコント風シーンに最後まで楽しく観終わったが「トム・ハンクス」監督の細部に拘った演出やセリフに拍手したい先ずは 登場人物なんだけど「トム・ハンクス」「ジュリア・ロバーツ」以外の殆どが有色人種でキャストの役名でも判るように「ラマー」「タリア」「ベラ」「デル」そして 日系人「ジョージ・タケイ」が演じる「マツタニ」教授 その独特な顔付きと 喋り方や笑い方がおかしくって つーよりも大げさが過ぎて 日本人を馬鹿にしてんのかァ って 思って観てたが ラストにはチャンと経済学教授らしく威厳に満ちた笑いで締める 監督の気遣い「トム・ハンクス」演じる「ラリー」は ハイスクールを卒業して20年間 海軍でコックをしてたんだけど 除隊してから スーパー・マーケットで真面目に仕事してた でも 大学を出てないから出世は出来ないとリストラされちゃう商品を運び 陳列 買い物台車を集め 格納 お客様を親切に案内 商品説明もする 駐車場のゴミ袋も拾ってゴミ箱へ お客様商売が板についてるし 優秀社員が選ばれる<今月の人>に8回も選出されてるのに 何故 大学を出てないからという理由で クビになっちゃうのか?よく 解らん・・・・ これじゃ拙いと「ラリー」は 短大みたいな学校で「人の心をつかむスピーチ」『メルセデス・テイノー』先生(ジュリア・ロバーツ)と、『マツタニ』教授の経済学のクラスに入学海軍仲間が経営するレストランでコックのバイトをしつつ、授業に熱心に通いだした・・・・すべてが新鮮、充実した日々を送るようになっていく「ラリー」 学ぶことで彼の人生はどんどん活性化 ちゃんと予習することで難しい経済学も理解できるようになり・・・・その結果、ローンで苦しむよりも家を銀行に譲渡して新天地へ引っ越すという判断も下したそして「タリア」という女子大生と出会って、どんどんファッションセンスが向上し家のインテリアも風水に従った家具の配置で、家の中はとんでもなく綺麗に片づいて「タリア」の勧めでスクーター仲間もたくさんできた大人が なにをもって幸せを感じるか? カネが第一ではない(勿論 沢山あったほうがイイに決まってるが・・・・)それより この映画の主人公「ラリー」のように、身近なコミュニティーに深く関わって 多くの人たちと知り合い 好きな趣味を楽しむということのほうが重要じゃないのって言ってるそう オイラなんかも この歳になって気がついたのは 【オトモダチ】が増えたことが毎日を結構忙しく 充実させてくれているコトに気がついた・・・・確かに煩わしく面倒臭いコトも確かだが(コラコラ) 『頻繁に人と接しているコト』 それが 元気の素なんだと思う映画は結局 「ラリー」と「テイノー」先生が結ばれる事で【大人の幸せ】をつかむのだヤッパ それが一番かァ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見事な大きな赤いバラが五ツ花開いた
2015年05月22日
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(マット) (アレクサンドラ) (スコッティ) 【スタッフ】監督=アレクサンダー・ペイン 原作=カウイ・ハート・ヘミングス 脚本=アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ 撮影=フェドン・パパマイケル 美術=ジェーン・アン・スチュワート 衣装=ウェンディ・チャック 編集=ケヴィン・テント 音楽監修=ドンディ・バストーン 【キャスト】ジョージ・クルーニー =マット・キング(夫) シェイリーン・ウッドリー =アレクサンドラ(長女)アマラ・ミラー =スコッティ(次女) ニック・クラウス =シド(アレクサンドラの彼氏) ボー・ブリッジス =従兄弟のヒュー ロバート・フォスター =スコット・ソーソン ジュディ・グリア =ジュリー・スピアー マシュー・リラード =ブライアン・スピアー メアリー・バードソング =カイ・ミッチェル ロブ・ヒューベル =マーク・ミッチェル パトリシア・ヘイスティ =エリザベス(妻) 【あらすじ】ハワイ・オアフ島で暮らす 美しい妻と二人の娘たちを持つ弁護士の「マット・キング』仕事に粉骨砕身してきて 羨ましいほどの順風満帆な人生を送ってきた筈だったが・・・・ある日、妻『エリザベス』が モーターボートレースで事故に遭い、意識不明の重体となる10歳の次女『スコッティ』はショックから情緒不安定になり、様々な問題を引き起こしそんな次女の反抗に、これまで家庭を顧みなかったマットはなすすべもなく手を焼いていたさらに、「マット」は カウアイ島にある先祖代々受け継がれてきた広大な土地を売却するかどうかという問題を抱えていた売却すれば自然は失われるものの一族に巨額の資金が入り、妻に楽をさせてあげられるしかし「エリザベス」は 一向に回復せず先行きが見えないそんな中、全寮制の学校へ通う長女『アレックス』を迎えに行った「マット」が「エリザベス」の病状を伝えると、母に対して許せぬ思いのある「アレックス」は動揺と相まって、母親の「エリザベス」が浮気をしていたことを告白してしまう動転した「マット」は、事情を知っている親友夫妻を詰問すると、妻「エリザベス」は 真剣に離婚まで 考えていたことを知った「マット」は怒り震えながらも、「エリザベス」のために浮気相手の「スピアー」に事故のことや現状について直接伝えようと思い立つ娘二人と「アレックス」の彼氏とともに、「スピアー」のいるカウアイ島へ向かうマット売却を前に、これで見納めになるかもしれないと、キプ・ランチへ彼女らを連れていくそこは、雄大で神秘的な光景が広がる原野だった 厳かにあたたかく包み込むような美しい自然を目にし、親子はしばし見とれる翌日、「スピアー」に妻の事故を伝えに行く「マット」そして、カウアイ島の自然に触れ家族への愛やつながりを感じた彼は、土地の売却を巡る一族の会議を前に、とある決心をするのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラ 恥ずかしながら イッペンも『ハワイ』に行ったことがないなんでだろう? そう言えば「グワァム」「韓国」「台湾」等 身近な外国へも行ってないが「中国」「インド」「パキスタン」「イラン」「トルコ」等へは何度も訪れ かなりの辺境地迄 足を運んでいるのに・・・・いや別に自慢してる訳じゃない その他 米国も欧州地域も含め そこに住んでみたいと思ったトコロ等 どこにも無かった・・・・イヤ あったかもしれないオイラが住む この茨城のド田舎というか中途半端な町 なんの景勝地も見所なんぞなんもない都心に行くにも1時間30分もかかるダサい町 でも今は なんかここが 居心地がイイそう やっパ日本がイイ 富士山が噴火したって どんな地震が起きようが 津波がこようが沈没しようが やっぱり ここがイイ~イ (ジジイ! なんか 開き直ってないかい?)一体 何が言いたいんだ オイラは?そうそう この映画「ファミリー・ツリー」の舞台は 常夏の国「ハワイ」緑に囲まれた高台にあるリゾート風の高級住宅 リビングの窓を開けると広大なパノラマ風景空と海を分ける地平線は遥か彼方に霞み 群青色から澄んだ青緑に変わる 白波の寄せる浜辺規則正しく繰り返す波の音 そして鳥のさえずり どこからかハワイアンのメロディーも街に出れば高層ビルも立ち並び なんでもある近代都市 人が生きる為の 現代の楽園75年間のオイラの人生 なんか随分損しちまったんじゃネ (オイオイ ニッポンは?)この映画の主人公「マット・キング」(ジョージ・クルーニー)は カメハメハ大王の末裔で膨大な土地財産を相続しているのだが 自分の職業(弁護士)分だけで生活する 己を判った男彼の 病室での 冒頭のナレーションが この物語のテーマを語る「本土の友人たちは ハワイは楽園だと言う 永遠の休暇 マイタイ フラダンス サーフィン 日々の暮らしや悩みがないとでも? どの家庭でも心配事もない? 私は この23日間 点滴 尿袋 カテーテルと格闘してきた これが楽園? そんなわけがない 」 彼の脇のベッドには 妻「エリザベス」が 寝たきりでそうなんです どんなに楽園に見える所だって そこに住む人々には それぞれの事情があって幸せかどうかなんて分からないのです そう 茨城に住んでたって幸せな人は沢山いるのですという話の映画でした エッ? それだけかい・・・・「疲れてんだよッ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日もバラ
2015年05月19日
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【スタッフ】監督=エイドリアン・シェリー 脚本=エイドリアン・シェリー 撮影=マシュー・アーヴィング 美術=ラムジー・エイヴリー 編集=アネット・デイヴィー 音楽=アンドリュー・ホランダー 【キャスト】 ケリー・ラッセル =ジェナ ネイサン・フィリオン =ポマター先生 シェリル・ハインズ =ベッキー エイドリアン・シェリー=ドーン ジェレミー・シスト =アール アンディ・グリフィス =オールド・ジョー エディ・ジェイミソン=オギー リュー・テンプル =カル ダービー・スタンチフィールド ローリ・ジョンソン 【あらすじ】アメリカ南部の片田舎小さなダイナーのウェイトレス『ジェナ』は パイ作りの天才その時の気分をそのまま反映したオリジナル・レシピで作るユニークなパイの数々は、胃袋ばかりか 心も満たしてくれると町の評判だったところが、私生活では嫉妬深い夫『アール』に支配される苦痛なだけの毎日を送っていた同僚の友人と相談していよいよ家出を決意した矢先、予想外の妊娠が発覚する家出も出来ず、かといって「アール」の赤ちゃんも産みたくないと・・・・すっかり八方ふさがりの「ジェナ」落ち込む一方だった彼女の前に、新任の産婦人科医『ポマター』が現われる優しく誠実な「ポマター」先生に次第に心惹かれていく「ジェナ」だったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2006年 この映画『ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた~』を監督したのは『エイドリアン・シェリー」 出演もしていて 主役「ジェナ』と一緒に働く『ドーン』役黒縁のメガネをかけているからか 自分ではモテないと 思い込んでいるらしいのだが「ジェナ」が丁寧に化粧を施し ポニーテールの髪をおろすと かなりの美人で・・・・ネットで知り合った オタク的な感じの男とデイトすると その男がベタ惚れ ストーカーの如くつきまとい ダメかと思ってたら なんと結婚しちゃうという役柄だったところが彼女 映画を撮り終わった2006年の11月 自宅で死亡しているのが発見された当初は自殺かと思われていたが、捜査の結果、オフィスとして使用していたアパートで階下の工事に伴う騒音トラブルにより19歳の作業員に殺害されたという 40才だった彼女の3才の娘が この映画のラスト頃に 「ジェナ」の娘「ルル」として登場してるそんな事実を知って この映画を観ると ウルっときてしまう処があったりして・・・・つー 映画の物語みたいな実話があっての 女性としての視点で描かれた映画「ウェイトレス」主人公「ジェナ」(ケリー・ラッセル)と 仕事場の同僚「ドーン」(エイドリアン・シェリー)そして 先輩の「ベッキー」(シェリル・ハインズ)の三人のウェイトレスの物語アメリカ 南部の片田舎って何処なんだろう? 前回の「ヘルプ」では 同じ南部でも上流階級の奥様方が主役だったけど ここはダイナーで働く貧しい奥様方が主役で 黒人は登場しない 三人の女性たち 夫々に個性的な持ち味を活かし 会話も微笑ましく ニヤついて観てられるでもネ この女性監督の書いた脚本はかなり都合の良い その上危なっかしい男女関係ばかりでこんな風なんかねえアメリカの現実って ジジイとしちゃあ “なんも言えねー” って感じそれにさぁ マトモな男が一人も、出て来ないんだよなぁ 女性監督の脚本だから?「ジェナ」のDV旦那は勿論こと 「ドーン」の旦那になる男も ハッキリ言って気持ちワル「ベッキー」の旦那は登場しないが 彼女は欲求不満なのか 店のシェフと不倫してる位だもん「ジェナ」が不倫してる産婦人科の医師も 患者の妊婦に惚れちゃうなんて そりゃナイだろんでもって 「シェナ」ったら 子供が生まれた途端 急に母親となって(当たり前かぁ)旦那に暴言を吐いた挙句 「近寄るなぁァァあああ~!」って 怒鳴りつけ不倫相手の医師にも「や~めた!」ってアッサリ縁を切っちゃうという 将に “母は強し”それにね 店の常連のジイさんが 唯一お気に入りだったウェイトレスの「ジェナ」実は ダイナーのオーナーで 大金持ちだった そのジイさんが亡くなる前に手渡してくれた封筒の中身には なんと 「ジェナ」の似顔絵 その裏に「ワシの唯一の友人「ジェナ」へ」そして 金額は不明だが小切手が入っていた・・・・それを元手にパイの店をオープンさせ世界パイ作り選手権で優勝しちゃう「ジェナ」 あまりにも出来過ぎだよネエそれが ウェイトレスの「おいしい人生のつくりかた」 つーことらしいゼどんなお客様にも 誠意を持って暖かくサービスに務める つーことだよネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バラが咲いた薔薇が咲いた真っ赤なバラが~
2015年05月15日
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「スキーター」 「ミニー」 「エイビリーン」 【スタッフ】監督・脚本=テイト・テイラー 原作=キャスリン・ストケット『ヘルプ 心がつなぐストーリー』 撮影=スティーヴン・ゴールドブラット 美術=マーク・リッカー 衣装=シャレン・デイヴィス 編集=ヒューズ・ウィンボーン 【キャスト】エマ・ストーン =スキーター ヴィオラ・デイヴィス =エイビリーン オクタヴィア・スペンサー=ミニー ブライス・ダラス・ハワード=ヒリー ジェシカ・チャステイン =シーリア アリソン・ジャネイ =シャーロット シシー・スペイセク =ミセス・ウォルターズ シシリー・タイソン =コンスタンティン メアリー・スティーンバージェン=ミス・スタイン 【あらすじ】1960年代前半大学を卒業した『ユージニア(愛称スキーター)』ライターを志し,故郷のミシシッピ州ジャクソンに戻った故郷の友人たちは皆、結婚、出産をしており、家事や育児を黒人メイドたちに任せきった 気楽な生活を送っていた友人の一人『ヒリー』は、病気がうつると信じ込んでメイドのトイレを屋外に作るべきだと主張する「スキーター」は 友人たちの黒人メイドに対する態度に嫌悪感を覚えるそれは、自らが 黒人メイド『コンスタンティン』に 大事に育てられたからだ「スキーター」は、大好きな「コンスタンティン」が メイドを辞め 何も告げず シカゴへ去っていったことに 疑念を抱くが、母は取り合わない「スキーター」は、ローカル新聞の家庭欄で家事の相談に代役で回答することになり、友人『エリザベス』のメイド『エイビリーン』に手伝ってもらうことに・・・・「エイビリーン」は 優秀だった一人息子を不幸な事故で亡くして以来、子守り相手の子供以外には 心を開かない一人のライターとして黒人メイドたちの真実を著す責任を感じた「スキーター」は「エイビリーン」を熱心に説得、密かに取材を始めるが・・・・その他のメイドたちは 奥様方からの報復を恐れ 固く口を閉ざしてしまうそんな折、「ヒリー」のメイド『ミニー』は、ヒリー家のトイレを使ったことで解雇されそれに怒った「ミニー」が 「スキーター」の取材に参加することになったまた、「ヒリー」が雇った新しいメイド『ユール・メイ』が 掃除中に拾った指輪を質に入れ 警察に逮捕されたそれに憤慨した 他のメイドたちもまた、自らの経験を語り始めたのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画の主題は アメリカ南部の人種差別問題なんだけど 特に黒人メイド達に対する主婦達の差別にスポットを当てて書かれた「キャスリン・ストケット」の 小説の映画化今でこそ アフリカ系の血を引いた(父親がケニア人)『バラク・オバマ』が2009年に大統領に就任するなど、公民権法施行以前に比べて 表面的な状況の改善は大きいが・・・・しかし 現在でも、全米各地で人種差別感情を元にした、白人による黒人をはじめる有色人種に対する暴力事件や冤罪事件等、人種差別的なニュースを見聞きするのは その根が如何にも深い ましてや 1960年台前半の南部ミシシッピー州 州都ジャクソン確かに 白人女性達の 黒人メイドに対する接し方は 驚く程 冷酷非情なものなのですが そのくせ 大事な子供達を その黒人メイドに任せっきりというのも なんか納得いかないが主人公は そんな差別に憤りを感じてる 独身女性「スキーター」同級生仲間から嫁に行けない女と からかわれて・・・・そんな仲間に嫌悪感を覚えてる地元新聞の家事相談コラムを手伝う事となって ベテラン家政婦の黒人メイド「エイビリーン」に応援を頼むことで この「エイビリーン」と 二人が中心となって 物語が進行するんなことなんだ けど 主人公は置いといて ここでは脇役にスポットを当ててみた以前「中井貴一」が 父親「佐田啓二」のエピソードを語っていたが ブルーリボン賞で最優秀主演男優賞を受賞し そのスピーチで「次回は是非助演男優賞を」と語った のを 奥様が「何故 また主演男優賞じゃなの?」と訝ると 「主演賞は周りに居る人たちが獲らせてくれるもの 助演賞は自らの力でとるもの 」と答えたという ナルホド! つー訳で 差別をする側の筆頭 悪女役「ヒリー」(ブライス・ダラス・ハワード)名匠「ロン・ハワード」監督の娘 ミドルネームが示すように南部テキサスはダラス出身 一見 優しそうで 親しみも感じる上品な美人で 何時も女性陣の中心に居て 社交的 明るく華やかに振舞ってる姿からは 想像もできないのだけど・・・・意地悪なオンナ今の最大の関心事は 仲間の女性達に メイドのトイレを家の外に造る事を推奨すること家のメイド「マニー」が たまたま間に合わずにトイレを使用したと 激怒 クビにした次に 雇ったメイドが 息子の大学に受かり 入学金が75ドル不足してるので なんとか 前借りしたいと頼むが「黒人が大学?」と ピシャリと断ってしまう薄情さメイドだけじゃなく 仲間の「シーリア」を 村八分の状態にもさせた差別主義者でもあったんだ 未練があった元カレが 「シーリア」と一緒になった事で嫉妬心から?そして 自分の母親にまで言われる「忘れらないことが2つあるわ、あんたに老人ホームに入れらたことと、チョコパイのこと」 チョコパイ事件は う~ん こなんで 止めときます兎に角 可愛らしい顔つきで 上品にする意地悪・・・・が トッテモ 怖い(憎たらしい顔つきで いかにも陰湿にする意地悪よりは 意地悪度は高くて 効き目がある)ホラ 大体がサぁ そんな役柄が上手いベテラン女優 いかに本質的に 顔が出来てるヒト 「杉村春子」「泉ピン子」とか「樹木希林」とか「キムラ緑子」とか ホント上手いけどネこの人達の 憎々しい意地悪さがあって 虐められるヒトが際立つのだから・・・・と いう訳で 黒人メイド「ミニー」役「オクタビア・スペンサー」は女優助演賞を受賞し村八分にされたシーリア役 「ジェシカ・ジャスティン」の演技も素晴らしいものでしたラスト 「ヒリー」は メイドの「エイビリーン」に 「そんなに 意地悪ばかりしてて 疲れませんか?」に・・・・シュンとなって 涙目に僅かに 悔悟の色を映し出して終わる全米で クチコミでヒットを続け 最高の興行成績をあげたという アメリカ人の永年の懺悔から 良心で撮った作品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう大半が散ってしまいましたが 我が家の塀を白い花が覆った「難波茨・なにわいばら」毎朝 散った花びらの掃除で 気がついた 花びらが 可愛いいハート型だった
2015年05月12日
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【スタッフ】監督=ベルナルド・ベルトルッチ 製作=ジェレミー・トーマス 原作=ギルバート・アデア『ドリーマーズ』(白水社) 脚本=ギルバート・アデア 撮影=ファビオ・チャンケッティ 【キャスト】マイケル・ピット =マシュー エヴァ・グリーン=イザベル ルイ・ガレル =テオ ロバン・ルヌーチ=父 アンナ・チャンセラー=母 ジャン=ピエール・カルフォン ジャン=ピエール・レオ 【あらすじ】1968年、パリ創設者の「アンリ・ラングロワ」の解雇に抗議するため多くの学生が“シネマテーク・フランセーズ”に集うアメリカ人留学生『マシュー』は そこで双子の姉弟『イザベル』と『テオ』と出会う三人は映画の話で盛り上がり意気投合、姉弟は「マシュー」を自宅のアパルトマンに招き入れるバカンスで両親が長期不在の中、3人は映画ゲームに興じるやがてそれは奔放な性的戯れへと発展していくこうして、学生運動が激しさを増す外の世界とは対照的に、3人はアパルトマンの一室で奇妙で危うい共同生活を満喫していくのだったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<付録>【シネマテーク・フランセーズ】 (ウィキより)フランス政府が大部分出資する、パリにある私立文化施設で、映画遺産の保存、修復、配給を目的とし、4万本以上の映画作品と、映画に関する資料、物品を所有する1935年、古い映画の上映プリントの収集をしていた『アンリ・ラングロワ』と『ジョルジュ・フランジュ』が、過去の作品を知ってもらおうシネクラブを作ったのが始まり1968年 財務省の圧力の下、文化相アンドレ・マルローは、シネマテークの運営経営方法の転換を要求し、「ラングロワ」を更迭するが、フランスの映画人 トリュフォー、アラン・レネゴダール、クロード・シャブロル、アンドレ・カイヤット、ら監督や脚本家たち および ジャン=ピエール・レオ、フランソワーズ・ロゼー、ジャン・マレーら俳優たち がシネマテーク擁護委員会を結成して「ラングロワ」解雇反対デモを起こす ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「ラスト・タンゴ・イン・パリ」や「ラスト・エンペラー」の監督で有名な「ベルナルド・ ベルトリッチ」 1941年生れ 現在74才 ほぼオイラと同じ時代を生きてきたヒト主人公に“映画オタク” の 20才の米国人「マシュー」と 仏人の双子の姉弟「イザベル」と「テオ」を絡ませ 映画の全盛期(1968年~)を 映画狂ならではの視点で描いた作品オイラも “映画狂” に近い学生生活を過ごしてたが この三人の様に金持ちじゃなかったからバイトして コッペパンを齧りながら3本立てとかを ストイックに映画にかじりついて観続けたかなり三人に 映画鑑賞で共通する部分があったりして(例えば 映画を最前列で観る とか)この三人は 毎日自由奔放 映画の話題で論争 映画のクイズで遊び 飽きればセッ〇ス三昧何とも羨ましい 当時のオイラなんかには到底 想像も出来ない憧れの青春時代?を過ごしてた 双子の父親は作家で子供達には完全放任主義者 長期の留守中 三人が食い散らかしたキッチン汚れ放題の部屋 そして寝室 三人が裸で絡み合って寝ている姿を見ても・・・嘆息するものの小切手に金額を書き入れテーブルに置き 「出て行くしかないでしょ」と 再び出て行く夫妻作家活動に専念する父親の「遠くから神の視点で見れば社会なんて調和してるもんだ・・・・この子達は デモや座り込みに力があると思い込んで 社会を挑発して変える力があると 信じてると 反戦の意思表示も 政府に逆らいもしないという言葉・・・・そんな父親に反発する「テオ」そういう「テオ」だって 理屈や理論をいくらコネ回してたって 実際には何もしてやしないじゃないか」のマシューの言葉に 衝動的に デモ隊の先頭に立って 火炎瓶を投げるそういえば オイラだって 60年安保闘争の最も荒れた日に 衝動的に全学連デモ隊に参入し完全武装した警察隊と対峙した あの時の高揚感 訳の解らぬ憎悪に燃えた瞬間を思い出してた あれだけ 日本中の学生達が闘争に明け暮れていた時代に 全然関心を持たず 遠ざけていて或る意味 映画に逃避していた? オイラだったのか と なんか 深い思いがよぎるが・・・・「勝手にしやがれ」「街の灯」「トップ・ハット」「大砂塵」「理由なき反抗」「暗黒街の顔役」「はなればなれ」「ブロンド・ヴィナス」等の映像や 話題が出るし 「キートン」と「チャップリン」の どちらが面白いか?の言い争いも・・・・興味深い映画狂 映画オタク 映画マニア 映画ファン そんな連中なら 是非観ておきたい懐かしい「プラターズ」の「You’ll never know」もよかったけどエンド・クレジットの間に流れる「エディット・ピアフ」の「水に流して Non、Je ne Regrette rien」が 切々と胸に響いてGOO ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5月5日に撮った KABEさんチの庭の「すずらん」
2015年05月11日
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【スタッフ】監督=ドゥニ・ヴィルヌーヴ 製作=リュック・デリー、キム・マクロー 原作戯曲=ワジディ・ムアワッド 脚本=ドゥニ・ヴィルヌーヴ 撮影=アンドレ・トュルパン 美術=アンドレ=リン・ボパルラン 衣装=ソフィー・ルフェーヴル 編集=モニック・ダルトンヌ 音楽=グレゴワール・エッツェル 【キャスト】ルブナ・アザバル =ナワル・マルワン(母親) メリッサ・デゾルモー=プーラン=ジャンヌ・マルワン(双子の娘) マキシム・ゴーデット =シモン・マルワン(双子の息子) レミー・ジラール =公証人ジャン・ルベル 【あらすじ】初老の中東系カナダ人女性『ナワル・マルワン』は、ずっと世間に背を向けるようにして生き、実の子である双子の姉弟『ジャンヌ』と『シモン』にも心を開くことがなかったそんな どこか普通とは違う母親は、謎めいた遺言と二通の手紙を残してこの世を去ったその二通の手紙は、「ジャンヌ」と「シモン」が 存在すら知らされていなかった 兄と父親に 宛てて 綴られていた遺言に導かれ、初めて母の祖国の地を踏んだ姉「ジャンヌ」と弟「シモン」は・・・・母の数奇な人生と 家族の宿命を探り当てていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画の冒頭 キャメラが中東らしい荒涼とした景色を映し それから 石造りの薄暗い室内に入ってゆく なにやら10才前後の 中東系の男の子供達10数人が 緊張してか 声も立てずに蠢いてるその足元が次々に映り 踵に三つの黒点がある子の所で止まり 徐々に 下半身から上部へ その少年 戦闘員にされる為 頭をバリカンで坊主っクリに刈られていた その暗い表情大写しになると 挑むように攻撃的な睨む眼に一点の光りが輝き 強烈な印象を投げかける(コレ どこかで観たなァ?)そうだ 黒澤明作品「赤ひげ」で 「二木てるみ」が演じた あの博幸な少女の怯え切った眼だこの眼の光を撮るため 何日間もかけたと キャメラマンの後日談を読んだ記憶が蘇るこの男の子 実は・・・・ラストに解る 重要な人物で・・・・ このショットだけで オイラは画面に釘づけになったほど・・・・・この監督 出来るゾそして緊張感のまま一気に観終わり 「ホントに凄いもん観ちゃった!」が 正直な感想です主役『ナワル・マルワン』中東 辺境の村 イスラム教徒の男を愛し 子を孕み、「家族の名誉を汚した」と 目の前でキリスト教徒の兄に その男は殺され 産んだ息子は連れ去られ、後に彼女は村から追放された その息子はイスラム教徒の襲撃で殺されたと思い込み、キリスト教徒のテロ組織に身を投じ イスラム教徒幹部を暗殺 捕らえられ監獄に入れられ 15年間 酷いレ〇プや拷問を受けつつ それでも屈することなく 獄中で歌い続け「歌う女」と名を轟かせ 女闘士「ナワル」となった レ〇プ看守の子供(双子)を生んだが その双子は処分され 身も心も傷つき果てた末に釈放され 後年 カナダに亡命した最悪の 非情で苛酷な 生死を分けるギリギリの線上を 歩んできた母親「ナワル」の壮絶人生その衝撃の結末は おそらく 誰もが打ちのめされてしまう程・・・・強烈なモノだった この物語の発端は キリスト教徒の「ナワル」が イスラム教徒の男を愛したこと何故 宗教が違うというだけで 殺し合うほどのコトがあるのだろうか?神様は 人間同士の諍いを望んでおられるのだろうか?何故 お互いを認め合おう 仲良くしよう 平和に暮らそうと 説教しないのだろうか?今時の戦争や紛争って 多方は (貧しい)国々の (貧しい)若者達が駆り出され 対する 同様の若者相手に(当人同士は)なんの怨みも怒りもないまま 殺し合う悲劇 この映画の中でも そんな 眼を覆いたくなるような惨劇が・・・・ 「ナワル」は イスラム女性になりすまし 乗合バスで息子の居るイスラム国を目指すが 途中 キリスト教徒のテロ組織に襲われる 自動小銃が打ち込まれ バスにガソリンをかけ火が付けられる瞬間 胸に下げた十字架のペンダントを掲げ 私はキリスト教徒よ! 助けて!」と叫び 傍にいた女の子を抱え 飛び出すが・・・・女子供でも 異教徒であれば容赦なく皆殺しにしてしまう 何をそれほど憎悪してるのか?平和な日本で ぬくぬくと生きてるオイラなんぞに 理解など出来る理由がない そうそう 衝撃の結末は 書かないでおこう・・・・あまりにも・・・・だからもしも 本当にこんなコトがあったら 「ナワル」の遺言のように誰にも知らせず 裸のまま うつ伏せにして 土に埋めよ 墓石も墓碑銘もいらない といやいや まだまだ オイラも知らなかった名作映画が 沢山あるのですね・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【宗教】(しゅうきょう・religion) (ウィキより)一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである世界の宗教の信者数は、キリスト教=約20億人(33.0%)、イスラム教=約11億9,000万人(19.6%)ヒンドゥー教=約8億1,000万人(13.4%)、仏教=約3億6,000万人(5.9%)、ユダヤ教=約1,400万人(0.2%)、その他の宗教=約9億1,000万人(15.0%)、無宗教=約7億7,000万人(12.7%)である ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー5月3日に撮った EBIHARA医院の「ぼたん」
2015年05月08日
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【スタッフ】監督=ジェリー・ザックス 脚本=スコット・マクファーソン 撮影=ピョートル・ソボチンスキー 衣装=ジュリー・ワイス 編集=ジム・クラーク 音楽=レイチェル・ポートマン 【キャスト】メリル・ストリープ =リー レオナルド・ディカプリオ=ハンク ダイアン・キートン =ベッシー ロバート・デ・ニーロ =ウォーリー医師 ヒューム・クローニン=マーヴィン グウェン・ヴァードン =ルース ハル・スカーディノ =チャーリー ダン・ヘダヤ =ボブ ジョー・リシ =ブルーノ 【あらすじ】実家から遠く離れ 息子二人と暮らしていた『リー』だが、その姉の『ベッシー』は、寝たきりの上に痴呆症の父親と叔母の面倒を診るため、自分の人生を犠牲にしてまで 実家に住み続けていたそんなある日、「リー」は二人の息子を連れて、20年ぶりに実家へと戻って来る「ベッシー」が白血病にかかっていることを知り、骨髄移植の検査を受けるためだった重病に冒されながらも献身的な「ベッシー」の姿を見て・・・・自己中心的だった自分の生き方を改めるようになる「リー」長男の『ハンク』もまた、父親の死後、家を焼失させて精神病の施設に預けられたが明るく介護を続ける「ベッシー」の姿に、心を開き始めるだが、「ベッシー」の病状は思いの他、悪化していた・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画“マイ ルーム”の 原題は“MARVIN'S ROOM” 「マーヴィン」とは 二人の姉妹「ベッシー」(ダイアン・キートン)と「リー」(メリル・ストリープ)の 父親の名前その「マーヴィン」は 痴呆もあり 寝たきりになっていて 姉「ベッシー」が嫁にもいかずやはり老齢で動きが鈍くなっている「ルース」叔母さんも一緒に 面倒を見て生活してきたその「ベッシー」が白血病との連絡を受け 妹「リー」が二人の息子を伴い 18年ぶりに フロリダの実家へ 車を駆って戻ってきた久々に家族と一緒に 生家で過ごす部屋(ルーム)が決め手となって、ギクシャクしていた姉妹の関係がだんだんと変わっていく その移り変わりを大女優の二人が 張り合うでもなしに自然体のまま しかし熱く演じて・・・・流石見事に 上手いぞ なァ~ 元レーサーの夫と離婚 未亡人の「リー」は気丈で 女手一つで二人の息子を育ててきたが長男ハンク(レオナルド・ディカプリオ)はグレて 自宅に火を付け 鑑別書に収監されていたいかにも若者アメリカ人らしく ハンサムでナイーヴな感じのするデカプリオの不良っぽさが良くて 今でこそ一流人気俳優になったが その兆し伺えるショットがいくつか・・・・その「ハンク」も こちらの家で過ごすうち・・・・心を開いてゆく様子が 描かれる 寝たきり老父「マーヴィン」を介護する「ベッシー」も 結構いい歳の上 大病に罹って・・・・こういった問題は 前回のイラン映画「別離」と似た様なテーマで 宗教も人種も関係ない老人問題は世界各国共通問題 おそらく地球全体の老化が問題なんだろうナ ホントにそんな 老親介護 親子関係 姉妹の確執 骨髄移植 ドナー 等の問題を詰め込んで感動作に仕上げようと ロバート・デ・ニーロも加えた豪華俳優も配した作品なんだ敢えて感動も薄くして 涙もこぼれさせないようにしたのは 演出的にアリだと思った結局 この映画の言いたかったテーマは姉妹のこの会話ベッシー「私は幸せ者よ 私にはパパとルースがいてくれた 愛のある人生だったわ 振り返るといつも、いっぱい愛が・・・・」リー 「ええ、二人に愛されていたわね」ベッシー「いいえ、そうじゃないの 私が二人を愛したの 愛を注げる人がいたなんて 本当に幸せ」それよりネ 実は オイラ的には 久々にお目にかかり とっても懐かしく嬉しかったのが「ルース」叔母さんを演じていた「グウェン・バードン」が見られたこと ご存知でした?1958年に公開されたミュージカル映画「くたばれヤンキース」で主演 歌い踊ってたヒトオイラ 彼女の名前を聞いただけで 即 あの「WHAT LOLA WANTS」つー曲が頭の中を駆け巡ったから 相当強烈な印象だったんだなァ あの 野球場のロッカー室で刺激的な下着姿のまま「タブ・ハンター」を誘惑しようと踊り歌った「グウェン・ヴァードン」 そして 世界的に有名な振り付け師『ボブ・フォッシー』と その時 フォッシー夫人だった『グウェン・バードン』の二人が 舞台で踊った「Who’s Got The Pain」は 忘れもしない コミカルで粋なダンス それは実に素晴らしいもので・・・・・そんな彼女が すっかり おバァちゃんになってて でもチャンと その面影は残ってたそう こうやって長い間 映画を愛してきたからこそ 懐かしいヒトと出会える幸せ愛を注げるモノが今だに続いてあるなんて 本当に幸せ・・・・な~んてネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「きんらん」に続いて そのそばで咲いていた「笹葉銀蘭・ささばぎんらん」 「銀蘭・ぎんらん」は一回り小さい
2015年05月06日
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【スタッフ】監督=アスガー・ファルハディ 製作=アスガー・ファルハディ 脚本=アスガー・ファルハディ 撮影=マームード・カラリ 【キャスト】 レイラ・ハタミ =シミン(妻) ペイマン・モアディ=ナデル(夫) シャハブ・ホセイニ =ホッジャト サレー・バヤト =ラジエー サリナ・ファルハディ=テルメー(娘) ババク・カリミ =判事 メリッラ・ザレイ =ギャーライ先生 【あらすじ】『ナデル』と『シミン』は14年来の夫婦で11歳の娘『テルメー』とテヘランで暮らしてる家族は中産階級の上流に属し、夫婦は離婚の淵に立たされている「シミン」は夫と娘とともに国を出たいのだが、夫「ナデル」はアルツハイマー型認知症を患う父のことを心配し、国に留まりたいと主張し 譲らないそこで「シミン」は家庭裁判所に離婚許可を申請したが、認められなかった為 実家に戻った「ナデル」は 父の世話のために 子連れの『ラジエー』という 敬虔で貧しい娘を雇ったある日、「ラジエー」は認知症のナデルの父を 動かぬようベッドに縛りつけ、外出したベッドから落ちた老父は、帰宅した「ナデル」と「テルメー」に意識不明で発見され・・・・激昂した「ナデル」は、帰ってきた「ラジエー」を怒鳴りつけ 玄関から無理に押し出し、「ラジエー」は階段で倒れ・・・・その夜「ラジエー」は妊娠していた胎児を流産した「ラジエー」と「ホッジャト」は「ナデル」が胎児を殺したと告訴、ナデルの裁判が始まる争点は「ナデル」が「ラジエー」の妊娠を知っていたかどうかに絞られ 「ナデル」は妊娠しているとは知らなかったとする一方で、自分が「ラジエー」を押し出しても、その位置や力加減からして階段に倒れ込むことはなく、流産の直接の原因にはなりえないと主張した・・・・逆に、父をベッドに縛り付けて放置した罪で「ラジエー」を告訴する「テルメー」は父親が「ラジエー」の妊娠を知らないとする証言に疑問を抱いてたそして 真実を迫る娘「テルメー」の姿に、「ナデル」は自分の嘘を認めるしかし、後日、判事に証言を求められた「テルメー」は父親を庇うために嘘の証言をしてしまう取り巻く異常な状況の中で精神的に追いつめられた「テルメー」を見かねた母「シミン」は、「テルメー」を守るために「ホッジャト」と「ラジエー」に慰謝料を払うことで示談でおさめようとするが・・・・「ナデル」は自分の罪を認めることになるとして拒否するこうして「ナデル」と「シミン」の間の溝は一層深まって行く・・・・のだが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【付録】イランの現状 (公式サイトより抜粋)■2000年以降、イラン人の平均寿命は70歳まで延び、介護が必要な高齢者が年々増加して いるが、イランでは老人介護施設が少なく、介護は家族の役割であり、施設に入れられた老人 は大変不幸であるという社会通念がある■イスラムの教えで男女隔離が厳格なイランでは、親族ではない男性の肉体に直接触れたり、 介護をすることは、精神的にも社会的にも 高いハードルを乗り越える必要がある■ナデル家には、複数の大型冷蔵庫や食器洗い機、乾燥機、ピアノ、パラボラ・アンテナ等あるが 裕福というほどではなく、ごく一般的な中流の家庭である (金持ちは桁違いに裕福)■100トマンは約9円なので、介護の1ヶ月の賃金30万トマンは約27000円、 ナデルの保釈金4000万トマンは約360万円、示談金1500万トマンは約135万円 (イランの通貨単位は、他に、リアル(10リアル=1トマン)がある) 銀行員の1ヶ月の給与は、約60万トマン(約6万円)と言われている ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画『別離』 第61回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で最高賞である金熊賞と、女優賞、男優賞の2つの銀熊賞の計3部門で受賞第84回アカデミー賞で外国語映画賞受賞、脚本賞にもノミネートされた作品と知って 観た好評価に違わぬ素晴らしい映画で 久々に感動モノでした登場人物の誰もが不幸な結末を迎える 希望の光の見えない 滓の残る映画なんだけど巧みな筋書きと俳優陣の演技 その内容のズッシリとした重厚さに 満足感に浸れますオイラ 現役時代には仕事の関係で イラン・イスラム共和国へは何度も訪問しているので懐かしく 街並みや、イランならではの風俗や情景が見られるものと 変な期待感をもって観始めたのですが・・・・そんな異国情緒や観光案内的な映像は一切なく室内で交わされる淡々とした会話や 夫々が行動する姿を順序よく写し取って見せつつ 物語が展開されます主役は「ナデル」と「シミン」の夫婦と 娘の「テルメー」 認知症の老父の四人家族と そこにやってきた家政婦「ラジェー」と その夫「ホジャット」そして4才の娘 一家にテルメーの先生と 裁判所の判事 という10人足らずの主要出演者で・・・・ 夫々に普通のイイ人達なのですが 何故か 彼らは不思議と噛み合わなく騒動となります色々と伏線を張りながら その騒動が拡大してゆく様子を なんの解決もないまま進みオイラ登場人物の誰にも感情移入出来ないで そしてスッキリしないまま引きづられます例えば 「シミン」が外国に移住したいと言いだし問題が発生するが どこの国へ移民したいの?「ラジェー」は 本当に「ナデル」の金を盗んだの?「ナデル」と「ホッジャト」との示談は 結局合意したの?「ラジェー」はナデルの父親を縛って放置した罪で告訴されたが どうなったの?「テルメー」は親権の選択を任されるが 父と母どちらを選んだの? 等など監督は それらの疑問点を敢えて答えず 観客に想像させているのです映画の常道は ばらまかれた伏線が終盤に次々に明らかになってゆく爽快感みたいなモノが感動を呼ぶのだが、解明される部分はあるものの 上記の疑問点等明らかにはなりません想像すること 深く考えてみるコト その重要性を監督は訴求しているのですということで・・・・・オイラなりに考えてみると・・・・妻「シミン」が何故移民したいと言ってるのか?この国で娘を育てられないという訳は?身動きの出来ない老人でも男であるが故 女性が(シミンもラジェーも)面倒をみるコトが出来ないというイスラム教の教えに問題がある・・・・と 言ってるんじゃないのか?「嘘」をついても父親を庇った「テルメー」 娘の為を思い嘘つけなかった「ラジェー」其々 その基にあるのは 教義についての問題点の指摘と・・・・老人化の進むイラン国家の介護施設不備に対する 抗議の映画じゃないのでしょうか?ラスト映像は 既に老父は死亡、海外移住を妨げる一番の要因は消えた筈なのに、それでも離婚を決めたナデル夫妻の娘が 裁判所で 両親のどちらを選ぶか・・・・明示しないで終わります 娘「テルメー」が裁判長と話してる間、長回しのカメラは、外に出されてしまった夫婦が、廊下を挟んで対極の位置に夫々が座って 廊下を区切るガラス戸を間に いかにも居心地悪そうな両者の距離感を映し出して終わります こんな突き放した終わり方に “うううんん~ん” 唸っちゃいました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あまりにも嬉しくて 今日も「金蘭・キンラン」を載せちゃいました
2015年05月04日
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