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【スタッフ】監督=デヴィッド・フィンチャー 脚本=デヴィッド・コープ 撮影=コンラッド・W・ホール、ダリウス・コンジ 編集=ジェームズ・ヘイグッド、アンガス・ウォール 音楽=ハワード・ショア 【キャスト】ジョディ・フォスター=メグ フォレスト・ウィテカー=バーナム(強盗) ジャレッド・レトー =ジュニア(強盗)クリステン・スチュワート=サラ(娘)ドワイト・ヨーカム =ラウール(強盗) パトリック・ボーショー=スティーヴン(元夫) 【あらすじ】夫と離婚して間もない『メグ』は、11歳の娘『サラ』と共に、引っ越してきたのは 大富豪が住んでいたというニューヨークにある大豪邸 その老家主は 遺産相続争いで、財産の半分の隠し場所が不明なまま亡くなったという実は その遺産の隠し場所こそ、<パニック・ルーム・密室の隠れ部屋>だったのです遺族の一人、資産配分に納得いかない「ジュニア」は、そのパニックルームの設計者である「バーナム」をそそのかし、助っ人として「ラウール」を連れて、その家に忍び込みますしかし 空家だと思って押し入ったのに 誰か眠っている予期せぬ状況に吃驚します計画を中止しようと「パーナム」が言うのですが 三人の意見は合わず 揉め始めます異変に気付いた「メグ」、監視モニターに映る彼らの姿を見つけ 眠っている「サラ」を抱きかかえ、賊が気づきいたのを ダッシュで<パニックルーム> へ逃げ込みます電話は未接続の状態で使えません 屋内のマイクを通し 警察に通報したと警告しますが電話が通じないことを知っている「バーナム」は、逆に 脅迫します外壁を壊そうと破壊しはじめる「ジュニア」だが 鋼鉄製の壁はびくともしないさらに 換気口から部屋にガスを送り込みます ガスの匂いに気が付いた「メグ」は、充満していく換気口に火を付け 「ジュニア」に 大やけどを負わせます火傷した「ジュニア」は 止めたいといい、ラウールに突然、射殺されてしまいます侵入者たちが揉め合っている間、メグは電話の主回線と部屋の電話器をつなぎ、警察に助けを求めますが 途中で切れてしまい、そこで別れた夫「スティーブン」へ助けを求めますところが 娘の「サラ」は糖尿病 インシュリンを注射しないと命が危ないだけど 注射器は娘の部屋 隙をみて<パニックルーム>を抜け出すが・・・・監視カメラの映像でバーナムに気づかれて・・・・部屋には「サラ」が残されたままやっとこ「バーナム」と「ラウール」はパニックルームに入り 床下の金庫を開け、ついに銀行債2200万ドルを手にする が・・その時、玄関に警察官 呼び鈴を押しますそれは、助けに来た別れた夫「スティーブン」が 痛めつけられながらも呼んだ警察官ですでも「サラ」を人質にする二人に「メグ」は、 巡査に「なんでもない」と追い帰しますが -----------------------------------あの「羊たちの沈黙」の「ジョディ・フォスター」 あの緊迫顔 いいですねえ 大好きそして いかにも人がよさそうな感じの「フォレストウティカー」強盗は似合いせんオイラ的には 娘サラを演じた「クリスティン・スチュワート」の演技が いい感じでしたでもねえ この映画は そりゃないだろう?的な言動が多く 一応の緊迫感はあるのだけれどいまいち 手に汗握る風な 真剣には映画に入り込めなかったなあ強盗の三人 誰も住んで居ない筈の豪邸に来て 住人の気配を感じたら まずは止めるだろ?これだけの豪邸なんだから 警報装置や監視ビデオは完備してる筈だし 広い屋敷内にどんな人が 何人居るか 全然分からないんだから・・・・それと この家の住人だった大富豪の親戚だった盗賊の「ジュニア」は パニック・ルームもその中にある隠し金庫の所在も把握してるのだから 更に その仲間の「バーナム」はそのパニック・ルームの設計者つーんだから もう一度作戦を練り直して 出直すべきだよネなんせ2200万ドル(約22億円)だよ じっくり時間をかけて考える価値はあると思うよなんたって 今の住人は そんなこと知らないんだからほかにも色々あるんだけど もう一つ 不思議なのは 連絡を受けて警官が訪ねてきた時犯人が中に居ることを感じて 警官が「瞬きでもして なんらかの合図をしてください」というのに 頑なにそんな賊は居ないと 追い返した訳が よく分らないだってさ 警官が帰った後、彼女は監視カメラを壊し始めるんだよ・・・・それって、盗賊達を刺激し 怒らせちゃうんじゃ? だったら、警官に知らせるのと そのリスクはおんなじジャン そんなこんながあって 結果的には 三悪人は それぞれに手痛い仕打ちを受けることにガス爆発で大やけどを負う「ジュニア」 それで弱気になって「止める」と言って自分が連れてきた謎の男「ラウール」に 逃げるのか弱虫って 撃ち殺されちゃうその「ラウール」も パニック・ルームの頑丈な扉に手を挟まれて 叫び声をあげるし糖尿病の「サラ」にインシュリン注射を打ってやる「バーナム」も 大金を手にしても逃げる庭先で待ち構える警官隊に撃たれて・・・・・予想された結末なんだけど更に言えば 若い女とできて 母娘を置いて出て行った旦那 連絡を受け 助けに来るんだけど 盗賊たちに メチャメチャ痛みつけられる可哀想だけど 罰が下ったんじゃないの・・・・なんてね「ジョディ・フォスター」ファンに 下着姿で活躍する姿を見せる映画なのかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・早朝の小貝川岡堰付近 今日もいい天気になりそうだ!
2015年10月31日
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【スタッフ】監督=エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー 脚本=エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー 撮影=マシュー・F・レオネッティ 美術=ダグラス・ヒギンズ 音楽=マイケル・サビー 音楽スーパーヴァイザー=ケヴィン・J・エデルマン 【キャスト】 アシュトン・カッチャー =エヴァン エイミー・スマート=ケイリー ウィリアム・リー・スコット=トミー エルデン・ヘンソン=レニー メローラ・ウォルターズ =アンドレア エリック・ストルツ=ジョージ ローガン・ラーマン ナサニエル・デヴォー イーサン・サプリー カラム・キース・レニー 【あらすじ】時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年『エヴァン』は、医師の勧めで治療の一環として日記を書き始める大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく自分のせいで幼馴染の『ケイリー』の人生を狂わせてしまった事を知った「エヴァン」は 過去に戻り運命を変える事を決意するしかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では必ず「エヴァン」本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた幼いころの「ケイリー」が、両親が離婚した時に母親ではなく 父親の許に残ったのは、初めて会った時から「エヴァン」を慕っていたからだと知った「エヴァン」は、「ケイリー」との出会いの時に戻り、彼女を遠ざけたその選択によって「ケイリー」は母親について町を出ていき、現在ではエヴァンとケイリーは幼なじみではなく全くの他人となったものの、それまでの選択のように周囲に不幸な人生を歩んだ者はおらず、「エヴァン」は 日記を焼き捨て、過去の修正をやめるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前回の映画「ドニー・ダーコ」では 主人公が未来にタイムスリップし 自分が生き延びた場合の未来を見て そのあまりの悲惨さに失望し 現在に戻って 現実通りに 自分の死を受け入れる話だった この映画『バタフライ・エフェクト』も 主人公「エヴァン」が恋人「ケイリー」を自殺に追い込んでしまった事を悔やみ 過去に戻り やり直しをしようというものタイトルの『バタフライ効果(butterfly effect)』とは、『小さなチョウの羽ばたき』が、『地球の裏側で台風を起こすこともある』という、カオス理論を簡潔に表現するときにつかわれる喩えで 映画の冒頭 文字で表示される(『小さなチョウの羽ばたき』=<初期のわずかな変化> 『地球の裏側で台風を起こす』=<思いがけない方向へ発展してゆく>)エヴァンは自分の日記を声に出して読むことで 記憶の欠けた部分を思い出すことが出来る能力を持っているだけではなく 実際に過去に戻ったような感覚になり、悲劇であった過去を 現在の記憶を用いて改変することが出来るのだ・・・・ オイラは勿論 人間は誰しも 常々 YESかNOか やるかやめるか 右か左か 等など 知らづ知らづに選択を迫られ 直感で判断を下し行動している或る著書を読んで成程と思った言葉に「今の自分は それら数々の判断の結果であり 実は 自分がそうなりたくて 今の自分になっているのだ・・・・」というものでもどうしても考えてしまう「ァァあの時 ああしておけば」と「タラレバ」の世界がこの映画冒頭で 何故か 逃げ回る主人公が 机の下に隠れノートに「最初に戻れたら、彼女を救えるだろう」と、書き記す 彼女って一体誰なんだろう? 映画は エヴァンの記憶が飛ぶというポイントを設け、謎を生み出しつつ 進行する「エヴァン」の記憶が飛ぶ 不可思議なシーンは・・・・「学校で将来の夢をテーマに絵を描かせると ナイフで人を刺した絵を描く」「母親が覗いた台所 ナイフを手に 立っているエヴァン」「ケイリーの父親が映画を撮ると称し、エヴァンとケイリー二人の裸を撮影しようと」「精神病棟に隔離されている父親と面会していたが、突然父に首を締められる」「トミーの指示で、仲間のレニーと 他の家のメールボックスにダイナマイトを仕掛け」「廃材置き場でトミーが エヴァンの愛犬を袋に詰め、火をつけ焼き殺ろそうと」これらの事件のどれかを変えれば、その後の人生は大きく変わるのではないか?『あのとき、ああすれば、人生は少しでも変わっていたのではないか』と・・・・それぞれの事件に戻り その場面が再現されると その将来は大きく変化をしてでも 夫々が都合良く 皆が 同じように幸せな暮らしが出来てるようにはならない恋人「ケイリー」は ウェイトレス 女子学生 娼婦 レニーの恋人等など・・・・その将来像は様々だが不幸な結末で そんな彼女の未来を思うと 結局はエヴァンと出会わなければ こんな不幸が訪れないだろうと気がつき 自分の思いを封じ込め出会わないことに設定をして この物語は終わる自分の思いを叶えるため(彼女を救う)には 自分が犠牲になることに気がつくエヴァン過去と現在と未来を行き来きするのは やはり想像の世界で 今の自分は 自分がこうなりたくて招いた結果だと認識し 前だけ向いて生きていこうでもねエ タラレバは 口に出ちゃうよネ 特にオイラのゴルフなんかは しょっちゅう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハーブ「メキシカン・セージ(アメジスト・セージ)」
2015年10月29日
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【スタッフ】監督・脚本=リチャード・ケリー 撮影=スティーヴン・B・ポスター 音楽=マイケル・アンドリュース 【キャスト】ジェイク・ギレンホール=ドニー・ダーコ ジェナ・マローン =グレッチェン・ロス メアリー・マクドネル =ローズ・ダーコ ドリュー・バリモア =カレン・ポメロイ パトリック・スウェイジ=ジム・カニングハム ホームズ・オズボーン=エディ・ダーコ キャサリン・ロス =リリアン・サーマン ノア・ワイリー =ケス・モニトフ ベス・グラント =キティ・ファーマー マギー・ギレンホール=エリザベス・ダーコ デイヴィー・チェイス =サマンサ・ダーコ ジェームズ・デュヴァル=フランク 【あらすじ】マサチューセッツ州に住む高校生『ドニー・ダーコ』は 優しい父親と母親と ハーバードを受験する優秀な姉 ダンスが得意な妹を持つ 平凡な家庭に暮らしているしかし「ドニー」は 精神が不安定なため 定期的にカウンセラーから治療を受けていたある晩、奇妙な声に導かれてゴルフ場へと向かうと、そこには『フランク』という名の銀色のウサギがおり 「世界の終わり」まであと28日と6時間と42分12秒しかない」と告げる翌朝 ゴルフ場で目覚めたドニーが家に戻ると、ジェット機のエンジンが彼の家を直撃していた学校ではグレアム・グリーンの反社会的な小説のテキストを教える女性教師が問題になり、また一方では精神的に正しい生き方をレクチャーする信念を持つ教師がいるドニーは水道管をこわして学校を水浸しにし、生徒の精神的指導をしている教師の家に放火しそのカリスマ的指導者が 実は児童ポルノと関係があることを暴く世界の終わりについて理科の教師に聞くと、どうもタイムトラベルが関係あるらしいというそして世界の終わりの日、ハロウィンの夜、ドニーの母の乗ったジェット機のエンジンが過去のドニーの家を直撃し・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前回の「運命のボタン」では テーマはよかったものの映画としては全然ダメだった「リチャード・ケリー」監督の作品で それより8年前に公開された作品「ドニー・ダーコ」評判がいいので観てみたが なんだかよく解らない でも なんとなく惹かれるものがあって なんとか理解しようと3回も繰り返し観た そして その意味が解ると 結構深くて面白い冒頭のシーン 眩しく光る高台に自転車を停め街を見下ろしてる「ドニー」「帰ろう」と呟くそして深夜 ベッドに横になり 何故か嬉しそうに笑う「ドニー」の 異様な姿が・・・・そんな彼の上に 突然 飛行機のエンジンが轟音と共に 落ちてきた・・・・・そうなんです「ドニー」が死んだ瞬間だったのです でも この映画では「ドニー」が生きており その過ごした28日と6時間と42分と12秒はドニーの未来の時間だったのです そう もし彼が生きてたら、経験しただろう未来の時間だったそして、それは「世界の終わり」までの残り時間 世界が崩壊するとか 消滅するとかでなくドニーにとって大切な人々を失うこと ドニーの母、妹サマンサの二人が飛行機事故で死亡し恋人「グレッツェン」は車に轢かれ ドニー自身はフランクを殺してしまう という最悪な時間そんな ドニーにとっての「世界の終わり」の将来を修正するべく、未来へと旅立ち そして 現在の時点へと戻ってきたという話なんです それさえ解かれば 全て納得でしたキャンパス内での 校長の事勿れ主義や 人間は恐怖心と愛の心の深層心理に二分できるとするカリスマ教師 正義を振りかざし自分に都合の良い道徳を押し付ける女教師 等などを糾弾し更に 太ったアジア系の女生徒を 明らかに差別する生徒や父兄たちにも警告を発します何より 「ハロウイン」についての 馬鹿騒ぎを中心に置いて 批判してるんじゃない?冒頭、自転車で「ドニー」が走る道路端に「ハロウィーン・カーニバル」の看板が出てるそして「ドニー」が未来で過ごす 最後の夜もハロウィーン・パーティそして、「グレッツェン」と観た映画は「死霊のはらわた」 奥深い山中のロッジに泊まりに来た男女5人 次々に死霊にとり憑かれ、死霊に体を操られて仲間を襲うという映画 ハロウィーンの季節には死者の霊や精霊が現れるとされ かぼちゃをくりぬいて作る「ジャック・オ・ランタン」、これを戸口や庭にこれを置いて悪霊を怖がらせるためのもの「死霊のはらわた」の死霊と、ドニーに憑いた「銀色のウサギ」の関係を暗示していますということで 結論的には もし死んでも 未来に行って この現実を変えることが出来たらどんなイイことが起きるのか?って 思うのだけれど 行ってみなきゃ分からないドニーの様に かえって不幸な世界が起きてしまうかも知れない・・・・そして 冒頭の ドニーが笑って死を受け入れた異様な映像を理解するのです今現在 生きている自分達の世界が どれだけ貴重で大切なものなのか それを幸せに思うコト 監督が難解な映像を通じて言いたかったのは 結局コレじゃないの ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 毎日曜日座禅をしてる「高源寺」本堂 (大体がこの映画ブログの文章を考えてる)
2015年10月26日
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【スタッフ】監督=リチャード・ケリー 原作=リチャード・マシスン 脚本=リチャード・ケリー 撮影=スティーヴン・ポスター 美術=アレクサンダー・ハモンド 衣装=エイプリル・フェリー 編集=サム・バウアー 音楽=ウィン・バトラー、レジーヌ・シャサーニュ オーウェン・パレット 【キャスト】キャメロン・ディアス =ノーマ・ルイス ジェームズ・マースデン =アーサー・ルイス フランク・ランジェラ =アーリントン・スチュワード ジェームズ・レブホーン =ノーム・カーヒル ホームズ・オズボーン =ディック・バーンズ セリア・ウェストン =ラナ・バーンズ 【あらすじ】1976年12月16日、朝5時45分 バージニア州リッチモンド一人息子の「ウォルター」がいる、足に障害を持つ「ノーマ」と、NASAに勤務し宇宙飛行士を夢見ている「アーサー」夫妻の元に 差出人不明の箱が届けられたその箱の中には赤いボタンが付いた謎の装置と、「夕方に御伺いします」と書かれた手紙が入っていた不気味に思う夫妻だったが、その日の夕方、妻の前に顔の左半面に傷を持った「スチュワード」と名乗る老紳士が 実際に現れ 装置のことを説明するそれは「この装置のボタンを押せば100万ドル(約1億円)を手に入れることができるしかし、世界のどこかに住む貴方の知らない誰かが死ぬことになる」というものだったまた老人は「24時間以内に決断できなかったり、誰かにこのことを話せば、取引は無効になる」という条件も提示した金銭的に不安を抱えていた夫妻は、この誘いに乗るべきかどうか迷ってしまうが、結局 妻がそのボタンを押してしまう時を同じくして、警察に110番通報が入り ある家で妻が胸に銃弾を受けて死亡、娘は浴室に監禁の上、NASA勤務のロケット科学者の夫が行方不明となる事件が発生してそして夕方、「あなたのことを知らない誰かに装置は渡します」と 老人は現金100万ドルを残し、リセットされた装置を引き取って帰るアーサーは 老人の車のナンバー調査を 警官である義父に依頼するが、警察が調査している殺人事件と、夫婦が送られた装置とが 何らかの関係があることを知るさらにベビーシッターとして来てもらったデイナも含み、彼ら夫婦が 真実を告げようとした相手の人達は みな鼻血を出して倒れる一体 何がどうしちゃったのか?・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画としては ツッコミどころ満載の破綻をきたした非現実的なモンで ウソくさいだけど この究極の選択を迫る赤いボタンのついたボックスのアイデアは どうだろう?運命のボタンを押せば 見ず知らずの誰かが何処かで死に だが1億円も貰えるという因みにネットで世界の人口の現在を調べてみたら 【72億8256万人】 世界の人口は、1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人増えています1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれているというのです人口の増加問題は より深刻度を増し 地球温暖化の要因ともなっており石油の枯渇が近づき、表土と森が失われ 水と食料が不足してゆき人の生活が、太陽と地球からの恵みを超えそうなのは 人間が多すぎるからなのですだから たった一人ぐらい どこかの誰かが死んだって・・・・1億円が貰えるならば・・・な~んて 考えさせられる処が この映画ポイントなんだけど・・・・どうです あなたは?日頃 人の命ほど尊く かけがえのないモノは無いとか言ってるオイラ 一瞬考えたネこの映画では 次のように説明してるんだけど・・・・このボタンの装置は人類の利他主義に対するテストだということが明らかになり・・・・「他者の利益のために己の欲望を犠牲にできないなら、人類に生き残る価値はない」とそう このボタンは人間の本性 欲望を調べるための実験だったのですだから ボタンを押す人間が沢山いるなら 人間は自然と滅んでしまうという それなのに ヤッパリ的に次々と あちこちでバタバタと連鎖的に 突然死していく人達一体 だれの仕業なんだ? って思うでしょそうなんです 宇宙人の仕掛けた 人間の欲望に対する調査だったんですねえ 「ホント 怖いですねえ」映画的には全然面白くなかったんだけど 何事も金・金・金・金・・・・の世の中に対する警告だとすれば それなりに意味もわかり許せるけど・・・・あまりにも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 家族の一員「レオ」です
2015年10月25日
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【スタッフ】監督=フレッド・ジンネマン 製作=ジョン・ウルフ 原作=フレデリック・フォーサイス 脚本=ケネス・ロス 撮影=ジャン・トゥルニエ 音楽=ジョルジュ・ドルリュー 【キャスト】エドワード・フォックス =ジャッカル ミシェル・ロンズデール =クロード・ルベル警視 アラン・バデル =内務大臣 トニー・ブリットン =トーマス警視 シリル・キューザック =ガンスミス エリック・ポーター =ロダン大佐 オルガ・ジョルジュ=ピコ=デニース デルフィーヌ・セイリグ =モンペリエ男爵夫人 ミシェル・オークレール =ローラン大佐 【あらすじ】1962年8月26日ペティ・クラマール郊外で、エリゼ宮殿からパリ近くの空港へ向かうドゴール大統領を乗せた車が、待ち伏せていた軽機銃で武装した1隊の襲撃をうけた奇跡的に大統領は無事だったが すでに大統領暗殺は6回も計画されており・・・・首謀者ジャン・マリエ・タリー中佐が銃殺刑に処せられた全てが、アルジェリアからのフランス撤退政策をとったドゴールに反対する秘密組織OASの仕業だったが、63年に入ると政府側のしめつけが激しくなりOASは動きが取れなくなった国外に逃れたOASの指導者『ロダン大佐』は残された最後の手段として、外国人で、しかも当局には顔も名前も知られていない殺し屋を雇った その男の暗号名は【ジャッカル】契約金は50万ドルで その金を用意するためにOASはフランス各地で銀行強盗を決行したしかし、その突然のテロ行為はフランス当局を警戒させるもととなったやがてロダン大佐の護衛の一人『ウォレンスキー』がフランス側につかまり、拷問にかけられた彼はしゃべらずに死んだが その断片的な言葉からフランス警察が動きだしたその頃、ジャッカルの準備も着々と進んでいた 身分証明書やパスポートを偽造し、精巧な狙撃銃を作らせ それを巧妙に隠し 変装の準備も整え フランス国内に潜入したウォレンスキーの断片的な自白は、大統領を守る立場にある内務大臣を緊張させ 政府首脳陣が召集された会議の結果、警察の『ルベル警視』と補佐の『キャロン』に全権委任され捜査が開始彼らの必死の活動が続き、ジャッカルに今1歩と迫ったが、逮捕には至らなかったジャッカルのドゴール暗殺の前に二人の犠牲者が出た ジャッカルとホテルで知り合い一晩ベッドを共にした『コレット夫人』と、サウナ風呂で知り合ったホモの『ベルナール』だ1963年8月25日、解放記念日片足を失った傷痍軍人の姿で厳重な警備を巧みにすり抜けたジャッカルはドゴールが立つはずの広場を見下ろすアパートの最上階の1室で、狙撃銃を組立てていたのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラが「フレデリック・フォーサイス」のファンになったきっかけが この「ジャッカルの日」この時代背景から政情やら 暗殺の手口、警察の捜査手法をドキュメンタリーのように描き その説得力は ただの面白いエンタメ小説とは一味違うリアリティのある内容に惚れて・・・・例えば、普段使いのパスポートの他に、潜入用のイギリス人パスポートを作る時 それは幼少期に死んだ 誰も知らない人物であること その為にロンドンの墓地で手頃な墓を探すという具合でさらにそのパスポートが使えない時に備え、空港のカウンターで 観光に来たデンマーク人教師のパスポートを失敬し 彼に化けるための 髪染めと眼鏡も用意する といった具合特殊な狙撃銃の試し打ちシーンは 特に興味深く感心させられます100m程離れた樹木にスイカに顔を描いて吊るします 10cm程の太さの木にロープを巻き銃身をそのロープに差込み 二度捻って固定させ 一発撃っては微調整し 三発目に脳天に命中スイカが粉々に飛び散ります 大統領の頭を想像し 心が震えました白のアルファ・ロメオのボディの下に特注ライフルを隠し、国境を突破 車のナンバーを他の車から外し付け替え 色も青に塗装して 足取りを消しますホテルに滞在中の貴族女性と一晩共にしても ホモの男の家に隠れても・・・・暗殺の為の部屋の管理人の中年女性も みんな静かに始末してしまう非情さも一方 内密に政府高官から全権委任された『ルベル警視』がまた 捜査のプロ 捜査本部の設置、指揮系統、捜査手法を次々に繰り出し 各国の警察本部には夜討ち朝駆け、フランス政府内部の大臣等へは盗聴器、フランス全土の警察官を投入して国境と交通機関およびホテルを検問 僅かな情報も見逃さず その推理も並外れて なにより絶対諦めない「ジャッカル」にも「ルベル警視」にも 感情移入してしまうような筋立てが凄い今時のサスペンス・スリラーものと違い 主人公がスーパーマン的な腕力を振るったり派手なカーアクションや危険な目にあうなんてこともない 只管 逃げて 追いかけて緻密なプロの頭脳と頭脳の男の戦い それもフランスの「ドゴール大統領」を狙うスナイパーと 地味な警視の戦い 恐らくラストの開放記念日の式典のパレードは実写モノだろう「ジャッカル」役の「エドワード・フォックス」の スマートなインテリ風貌なスナイパー「ルべル警視」役の「ミシェル・ロンズデール」の 普通のおっさん的風貌の捜査官この二人の組み合わせが絶妙で・・・・・40年以上経った今でも 充分に面白い因みに 1997年にリメイクされた「リチャード・ギア」と「ブルース・ウィリス」が出演した『ジャッカル』は、全くの別もので この「ジャッカルの日」の足元にも及びません ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにかイイコトが起こりそうな気がした 筑波山の朝焼け風景でした
2015年10月21日
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【スタッフ】監督=ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 製作=ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ、ドゥニ・フロイド 製作総指揮=デルフィーヌ・トムソン 脚本=ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 撮影=アラン・マルコァン 美術=イゴール・ガブリエル 編集=マリー=エレーヌ・ドゾ 【キャスト】 セシル・ドゥ・フランス=サマンサ トマ・ドレ =シリル ジェレミー・レニエ =シリルの父 ファブリツィオ・ロンジョーネ=書店の店主 エゴン・ディ・マテオ =ウェス オリヴィエ・グルメ =居酒屋の主人 【あらすじ】施設に預けられている11歳の少年『シリル』父親に捨てられたという現実を受け入れられず、孤独の中で反抗的な態度を取り続けているそんな「シリル」と偶然知り合った美容師の独身女性『サマンサ』「シリル」に週末の里親になって欲しいと頼まれると、それを受け入れたばかりか、「シリル」の父親の行方探しを手伝う「サマンサ」のおかげでようやく父『ギイ』と再会できた「シリル」だったが、自分の生活で手一杯の「ギイ」は二度と会いに来るなと「シリル」を追い返す激しいショックを受けた「シリル」だったが、それから後も週末は「サマンサ」の家で過ごすようになる「サマンサ」の家で穏やかに過ごしていた「シリル」だったが、近所の不良少年『ウェス』に気に入られたことから彼の言いなりになる「サマンサ」から「ウェス」と付き合わないように言われても耳を貸さないばかりか、止める「サマンサ」に怪我を負わせてまで「ウェス」との関係を優先したそして「シリル」は、「ウェス」に言われるまま強盗を働いてしまうしかし、シリルが被害者に顔を見られたことを知ったウェスが激高し、全ての罪を「シリル」になすりつけようとしたことから、「シリル」はようやく「ウェス」が シリルを利用していただけだったことを知る傷ついたシリルは父のもとに行き、盗んだ金を渡そうとするが・・・・「俺を犯罪者にするつもりか」と叱られ 父からも見捨てられる結局、「シリル」は「サマンサ」の元に戻り、サマンサと警察に出頭する事件は、サマンサが被害者に損害を賠償し、シリルが被害者に謝罪することで示談で収まるそして「サマンサ」と再び穏やかな生活を送るようになったシリルだったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画は 最初から最後まで 出ずっぱりの「シリル少年」から 眼が離せないオイラ的には 妙に心を揺さぶられる ユニークで新鮮で刺激的な感じを受けた映画でした11才の「シリル」については 父親に捨てられ擁護ホームにいることだけしか説明はありません母親とか 祖父母 親戚についての またホームでの生活振りも 特に描写はされないのです冒頭 そのホームで 父親の消息を知りたいと 元住んでいたアパートに電話をかけるシリルその部屋を引っ越してしまった父親は もちろん出ませんが 執拗にかけ続け 止める先生スキを見て逃げ出して そのアパートへ向かう「シリル」 しかし ヤッパリ父親は居ません管理人に無理やり部屋を開けて貰いますがもぬけの空でした 「シリル」は自転車を探していたのです 父親は自分の乗っていたバイクと シリルの自転車は売ってしまっててそのバイクと自転車の売り先を訪ねたのですが しかし そこで自転車は盗まれていたのですひょんな事で知り合った 小さな美容室を経営する「サマンサ」が 一緒に探してくれてやっと見つけた その自転車を買い戻してくれました ここまでの「シリル」の言動は 決して可愛いとか 可哀想とか 共感できるようなものはなんにもありません 逆に 可愛げのない 生意気で 素直じゃない 殴ってやりたいほど家族愛を知らない たったひとりの身内の父親にも見捨てられた11才の少年の心の内が痛いほど解り響くのですが それを打ち消すほど 可愛げのない男の子なのです何故「サマンサ」が この少年に惹きつけられたのかわかりません 逃げ込んできた病院の待合室にいたサマンサにしがみつき離れようとしなかっただけなのに ナニか特殊な魅力がシリルにはあったのかもしれません ただの気まぐれじゃなしに 里親になってくれるというかなり親密にしていた彼氏に 「俺か シリルか 選べ」と「サマンサ」に迫るとサマンサは 躊躇しながらも「シリル」を選んでしまうほどなのですから・・・・こんなに可愛がられていたのに 悪ガキ仲間に目をつけられ そのリーダーに強盗を命じられ実行し 現金を奪ったのですが リーダーに裏切られ 頼っていった父親にも見捨てられ結局は「サマンサ」のところに戻り 泣きつきます物語を文字にしても なんだかこの映画の良さは伝わらないと思います大して変わり映えのしない 大きな感動的な山場があるわけでもないし 事件もありませんこの「シリル少年」の 何とも言えぬキャラクターが「サマンサ」が惹きつけられたようにオイラを惹きつけるのでしょうか? 目が離せない 何とも言えぬ引力があったのですそして シリルを我が子のように面倒をみる「サマンサ」の 人間的な魅力もあってさらに オイラ的には 要所にしか流れないベートーベンのピアノ曲が響きました監督の『ダルデンヌ兄弟』が2003年に日本で開催された少年犯罪のシンポジウムで耳にした育児放棄の実話から着想を得た作品だそうだが なんか邦画「誰も知らない」の匂いがしたし その主役を演じた当時の「柳楽優弥」に「シリル」の感じが ちょっとだけ似ている気がしたナ「シリル」と「サマンサ」と監督の「ダルデンヌ兄弟」
2015年10月20日
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【スタッフ】監督=ジョン・マッケンジー 原作・脚本=フレデリック・フォーサイス 製作総指揮=マイケル・ケイン、ワーフィック・セッド、フレデリック・フォーサイス 撮影=フィル・メヒュー 音楽=ラロ・シフリン 【キャスト】マイケル・ケイン =ジョン・プレストン(英国MIー5捜査官) ピアース・ブロスナン =ペトロフスキー(KGB工作員) ジョアンナ・キャシディ =ヴァシリーナ ネッド・ビーティ =ボリゾフ ジュリアン・グローヴァー=スミス マイケル・ガフ =サー・バーナード・へミング レイ・マカナリー =カルポフ将軍 イアン・リチャードソン =サー・ナイジェル・アンヴァイン アントン・ロジャース =ジョージ・ベレンソン キャロライン・ブラキストン=アンジェラ・ベレンソン 【あらすじ】1987年、晩冬のモスクワタカ派で知られるKGB議長『ゴボルシン』は、西側世界転覆を狙う危険な野望【オーロラ計画】を打ち立てたそれはモスクワ内部でも秘密裡に進行し、作戦の実行者、KGB工作員『ペトロフスキー』は 議長直々に指令を受けた同じころ、英国MI-5に所属する『プレストン』は度重なる上司との衝突から港湾担当へと左遷の憂き目を見るだが、そこで彼は東側船籍の船員の事故死に遭遇し、恐るべき物質を発見するポロニウム、それは核爆弾の起爆装置となるこの物質は英国に潜入した「ペトロフスキー」に渡るはずの物だった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1967年「核拡散防止条約」が 当時の核三大国=米・英・ソ の間で調印同条約において三国は、核兵器製造を可能とするような技術や材料を、そうした技術等所有してない他国に売却しないと誓い 更に同条約には四つの秘密議定書が付属してこれら議定書は将来可能となるだろう核兵器 の開発を予見して作られたものだが歳月を経るに従い、最初三つの議定書は有名無実と化して・・・・だが、最も秘密とされた第四議定書は80年代初期に至り、現実 の悪夢となる第四議定書とは核兵器の小型化と単純化を禁じたのであるつまり、スーツケースに入れて持ち運びが出来るほど小さな核爆弾が製造可能となり誰にでも組み立てられ、スーツケースに入れ 持ち運びが出来るようになったのですこの映画のタイトルもここから来ているソ連書記長はこの小型核爆弾をイギリスの米軍基地で爆破させる極秘作戦「オーロラ計画」を始動 しかも、その計画には英国の裏切者が深く関与していたそれは イギリスの総選挙にあわせてソ連が極秘に持ち込んだ第四の核を米軍基地周辺で爆発させ反米感情を燃え上がらせることで「労働党」を勝利に導き、同党内の極左勢力によるイギリス革命を画策するという話なのである「フレデリック・フォーサイス」流の現実味を帯びた小説なのだが なんとも まあ30年程前の英国が舞台ではあるが、今 イギリスを日本に、ソ連を中国や北朝鮮に置き換えて観てみると、なんともいえぬ その怖さを実感することができるもし日本で この小型組立式原爆を 原子力発電所近辺で爆発させられたら・・・・半径5km全域は完全に破壊されてしまうという Σ(゚д゚lll)ソ連の秘密工作員による工作活動 それを察知し追跡する公安の地道で粘り強い捜査とソ連・英国政府に巣食うスパイ活動 そして政府高官の力関係の綾等を見事に描いてみせるオイラ若い頃 英国の作家「フレデリック・フォーサイス」の大ファンだったその内容は あまりにも意外性が強く 全くありえないと思える一方で もしかすると本当に起きそうな いや起きてるのかもしれないという切実感と緊迫感が堪らなく そのスリルとサスペンスにゾクゾクし 夢中になって大抵は1~2日徹夜で読み終えた今でも本棚に「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」「悪魔の選択」「第四の核」「ネゴシエイター」「神の拳」「イコン」「アヴェンジャー」等 ずらり並んでるその中でも「第四の核」は 小型組立式「原爆」の存在を一般に明らかにした小説だったがあのアメリカの人気テレビ・ドラマ「24 トウェンティ・フォー」では ソレを巡って主人公「ジャック・バウワー」とKGB工作員の攻防が描かれ 結局は爆発させてしまうという所までやってたが あれにも かなり吃驚したけどネエ日本国首相のやりたい放題の独走自民党を ひっくり返すために こんな危険で大胆な手を打ってでも 阻止しようなんていう政党は全然見当たらないのも なんか寂しいけど ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・永山公民館の庭に一本堂々とそそり立つ「アメリカン楓」 朝日を受けて赤く輝く
2015年10月15日
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【スタッフ】監督=ナンシー・マイヤーズ 製作=ナンシー・マイヤーズスザンヌ・ファーウェル製作総指揮=セリア・コスタス 脚本=ナンシー・マイヤーズ撮影=スティーブン・ゴールドブラット 美術=クリスティ・ゼア衣装=ジャクリーン・デメテリオ 編集=ロバート・レイトン音楽=セオドア・シャピロ 音楽監修=ランドール・ポスタージョージ・ドレイコリアス【キャスト】ロバート・デ・ニーロ=ベン アン・ハサウェイ =ジュールズ レネ・ルッソ =フィオナ アダム・ディバイン =ジェイソン アンダース・ホーム =マット ジョジョ・カシュナー =ペイジ リンダ・ラビン =パティー ジェイソン・オーリー =ルイス ザック・パールマン =デイビス アンドリュー・ラネルズ=キャメロン 【あらすじ】妻を亡くし独身老人になっても、太極拳で心と体を整え・・・・体調も現役時代の状態をキープ 70歳の今も社会貢献意欲は全く失せてない『ベン』当然、地元ブルックリンの同世代女子(近所のオバちゃん)にとっては 美味しいデート相手・・・・だが、彼にそんな暇はないファッション通販会社の シニア・インターン=ベテラン見習い 募集に応募した「ベン」見事面接に合格、 それも社長付きインターンに抜擢 徐々に職場の潤滑油になって行く今、社会の枠組みはドラスティックに変化している・・・・嫌々「ベン」をアシスタントに付けた『ジュールス』は、30歳で通販会社を立ち上げた若き女性オーナーだし、彼女の夫『マット』は 妻のために仕事を捨てた「育メン」だ今、社会の枠組みはドラスティックに変化をしている・・・・だが あまりにも急激な変化に 巧く対応できないのも人間突っ走りすぎて部下を置き去りにしてきた若き女社長「ジュールス」は 多忙過ぎて次への飛躍のため 新たなCEOの参入を打診され・・・・そんな忙しすぎる彼女の夫「マット」は 専業主夫業からこっそり逸脱し 不倫中なのだ そんな時、俄然威力を発揮するのが「ベン」の圧倒的な経験値と、溢れ出る燻し銀の言動いつしか 会社にとって 又 社長「ジュールス」にとっても なくてはならない存在に ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー確かに この映画 オイラのような後期高齢者のジジイには 大きな勇気をもらえる映画で密かに 観に行きたいと思ってたんだ・・・・・けど実はネ 又々やってきた高2の孫Tettaが選んだ映画がコレ「マイ・インターン」「オイオイTetta! これ大人の それも爺さんが観る映画なんだぞ イイのか?」「他にロクなのやってないじゃん ロバート・デ・ニーロ」が好きだから これでいいヨ」「別に 俺に 気なんか遣わないでイイんだぞ・・・・」「ちがうヨ」「そか」つーことで観たのだが・・・・なんと ジイさん思いの良い子なんだろ Tetta主人公「ベン」(ロバート・デ・ニーロ」)は 数年前に妻に先立たれた70才 40年間 電話帳の製作会社で営業と広告部門で働いていたが退職 今は 年金暮らしだが 悠々自適 やもめ暮らしを結構楽しんでいるたまたま目にした広告で応募 ファッションのネット通販会社にインターンとして入社朝は6時に起床 ヒゲを剃り 糊のきいたYシャツにネクタイ スーツに身を固め年代物の革製アタッシュ・ケースを持って出社 それは40年間続けた 昔のまんま社員は若者ばかり 服装はフリー 社長の「ジュールス」(アン・ハサウェイ)は気さくに社内を自転車に乗って走り回り 仕事をチェック 指示を出し 指導するそんな「ジュールス」 最初は 自分のアシスタントとして入社して来た「ベン」を煙たがり 仕事の指示はメールで流すからと言いつつ 全く相手にしてないのだ 社会的な評価を得る為の 老人雇用政策の一環だったのだ「ベン」は そんな仕打ちにもメゲない 長年培ってきた営業マン 社会人としての経験から その能力を少しづつ発揮 身近で起こるトラブルや 顧客の対応に的確なアドバイスをして 周りの社員から信頼を得てゆく・・・・長年 社員のみんなが気にしてるのだが誰も手を出さなかった ゴミの山のデスクそれを「ベン」が 綺麗サッパリと片付けた事で そのデスクをいつも気にしていた社長「ジュールス」は 「ベン」への見方が一変する この映画の監督で脚本も書いた『ナンシー・マイヤーズ」が言いたかったのは「こんなに頼もしい70代がいたら、変化によって捻れた世界も矯正されるのではないか?」 そんな願いを込めて 映画の中で「ジュールス」に言わせる「私たち女性は「オプラ」に勇気づけられたけど、男は「ジャック・ニコルソン」や 「ハリソン・フォード」以来、ろくなのが出て来てないじゃない・・・・」それを 主人公役の「ロバート・デ・ニーロ」に 70才台の男を代表させてオイラも そんな「デ・ニーロ」に共感を覚えることが数々あって 例えば オイラも始めたばかりの「FACE BOOK」を 彼も始めるんだけど アンハサウェイに色々と教えて貰うんだ こんな若くて美しい女(こ)に 細々と教えて貰えたらなァ とか男の社員に「なんでシャツの裾をズボンの中に入れないんだ?」とか「清潔なハンカチは 泣き出した女性のために何時も用意しておくモノなんだ」とか アタッシュ・ケースの中身が 昔のビジネスマンの仕事道具一式だったりとか或る意味 時代物のダンディ男のタシナミみたいなものばかりなんだけど忘れられちゃった そういった常識が今だに通用することが ジジイにとってはトッテモ嬉しい限りで・・・・ホントに まだまだ現役でも頑張れるんだぞーってそんな勇気が貰えた映画でしたそれと 溌剌とした「アン・ハサウェイ」の着ている衣装 出てくる度に替わっててそのファッションが評判で 米国の若い女性に人気の映画なんだって それから 室内インテリア装飾と その生活用品も 女性監督ならではのこだわりが 見所です「Tetta! 今日は 何を買って欲しいんだァ?」 「あのね・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 秋の空は高く澄んで コスモスのピンク色が映える
2015年10月12日
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【スタッフ】監督=ジョン・キャメロン・ミッチェル 原作戯曲=デヴィッド・リンゼイ=アベアー 脚本=デヴィッド・リンゼイ=アベアー 撮影=フランク・G・デマルコ 美術=カリーナ・イワノフ 衣装=アン・ロス 編集=ジョー・クロッツ 音楽=アントン・サンコー 音楽監修=ロビン・アーダング 【キャスト】ニコール・キッドマン=ベッカ・コーベット アーロン・エッカート=ハウイー・コーベット ダイアン・ウィースト=ナット タミー・ブランチャード=イジー マイルズ・テラー =ジェイソン ジャンカルロ・エスポジート=オーギー ジョン・テニー =リック パトリシア・カレンバー=ペグ ジュリー・ローレン =デビー サンドラ・オー=ギャビー 【あらすじ】閑静な住宅街に暮らすベッカとハウイーのコーベット夫妻。彼らの幸せな日常は、ある日突然一変してしまう最愛の一人息子ダニーが、自宅前で交通事故に遭い亡くなってしまったのだ以来、夫婦は同じ喪失感を抱きながらも、悲しみとの向き合い方は対照的で、次第に愛する2人の間にも溝が生まれていく絶望の大きさを受け止めきれないベッカは、気遣う周囲にも辛く当たるようになるそんなある日、彼女は息子を轢いた少年を偶然見かけ、思わず彼を尾行してしまうのだったが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんという 辛く悲しい出来事なんだろう可愛い盛りの息子が 愛犬を追って門を出た所で 自動車に撥ねられ死んだ一瞬の出来事が あんなに幸せだった夫婦を 奈落の底に突き落とす気を遣い合う夫婦のやり取りが 深く愛し合っていればこそ 言葉の端はしに 引っかかり お互いの行動に疑いを持ち それを確かめ合うことで 言い争いになっていままで 当たり前に行われていたことが 全てギクシャクして 噛み合わない更には 「ベッカ」の母親や、妹までを巻き込んで 余計な気を遣わせないよう将に はれものに触るような感じで接する姿は 何故かハラハラ ドキドキして ついには 他人の親子の姿にまで 口出しするほどになってゆく様は 哀しい舞台劇として書き上げられた原作戯曲から 更に映画用に練り上げられた脚本は 隅々の場面設定や あらゆる細かな会話にも神経を使い 登場人物すべての人々の心理的な微妙な動きも 見事に描き出し映し出してゆく子供を亡くした夫婦を支援するセラピーの集会で 円陣を組んで 其々の夫婦が悲しみを共有し その悲運を語り 如何に乗り越えようとしてるかを発表してる席で「神が天使として召された 神の御心だ」という発表者の母親に 「ベッカ」 「天使が必要なら 自分で創ればいいじゃない 神様はそれくらい簡単なはずよ」 出席者一同 一瞬あっけにとられて・・・・ そして ある日 「ベッカ」は 息子を轢いた少年「ジェイソン」に出会い 何故か 積極的に接近し 話し合うようになってゆく 「ジェイソン」少年が 「並行宇宙の理論」をもとに【ラビット・ホール ウサギの穴】というタイトルのアニメを描いてると 聞く それは「不思議の国のアリス」のように「ウサギの穴」から色んな別の世界に行って、父を探すという話で・・・・現実の世界は「悲劇のバージョン」でも どこか別の世界では「幸せに暮らしているバージョン」が理論上ありうる・・・・という話に救われる「ベッカ」は その少年に 自分の息子「ダニー」をダブらせていたのだ また、30才で麻薬中毒で命を落とした「ベッカ」の兄「アーサー」と息子を亡くしたという点では同じ立場の母が 4才の息子「ダニー」と同列に置くこと と 神に救いを求めていることに 強烈に反発していたが・・・・或る時 自宅を売りに出す決心をして 子供の荷物を片付け終わった時ベッカ「いつか忘れることができるの?」 母「忘れることなどできないけど、 時間が経つにつれ次第に重さが軽くなるわ ポケットの中の小石ほどに・・・・時として忘れるほどに・・・・ でもポケットに手を入れると思い出すのよ」オイラが大ファンの「ニコール・キッドマン」の 実に冴えた悲しみの演技力が光る ただ美しいだけじゃない 優れた俳優としての魅力がイッパイの映画に圧倒された実生活では カントリー・シンガー「キース・アーバン」とのオシドリ夫婦ぶりと3人の子供に恵まれて・・・・どこにも悲劇の欠片も見当たらないヒトなのに・・*実は このブログは 2014年7月10日に 観てた映画なんだけど 再度 今夜鑑賞しまして その時に載せたものをそのまま載せました あしからず ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日の午前中は6年生のSORAのリトルリーグの試合観戦 (撮影禁止なので隠し撮りです)
2015年10月11日
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【スタッフ】監督=ジョナサン・テプリツキー 原作=エリック・ローマクス『泰緬鉄道 癒される時を求めて』(角川書店刊) 脚本=フランク・コットレル・ボイス、アンディ・パターソン 撮影=ギャリー・フィリップス 美術=スティーヴン・ジョーンズ=エヴァンズ 衣装=リジー・ガーディナー 編集=マーティン・コナー 音楽=デヴィッド・ハーシュフェルダー 【キャスト】 コリン・ファース =エリック・ローマクス ニコール・キッドマン =パトリシア・ローマクス(エリックの妻) ジェレミー・アーヴァイン=若き頃の「エリックローマクス」 ステラン・スカルスガルド=フィンレイ(エリックの戦友) サム・リード =若き頃の「フィンレイ」 石田淡朗 =若き頃の「永瀬 隆」 真田広之 =永瀬 隆(日本軍通訳) 【解説】太平洋戦争当時、日本軍は補給路確保のため、タイとビルマを結ぶ鉄道“泰緬(たいめん)鉄道” の建設に乗り出すその際、日本の捕虜となった連合軍兵士も建設に動員され、劣悪な環境の中で多くの死者を出すなど“死の鉄道”と呼ばれて戦後に国際的な問題となった本作は、そんな英国兵捕虜の一人「エリック・ローマクス」が 自らの過酷な捕虜生活と、憎しみの対象であった日本人通訳「永瀬隆」との奇跡の再会と和解を綴った自叙伝『泰緬鉄道 癒される時を求めて』を映画化したヒューマン・ドラマ尚 1957年製作の「デヴィット・リーン」監督作品「戦場にかける橋」はこの泰緬鉄道のクワイ河に英国軍人が架けた橋の話だった【あらすじ】鉄道オタク(愛好家)の 初老男性「エリック・ローマクス」列車の中で出逢った女性「パトリシア」と 恋に落ち結婚する幸せな結婚生活を送る二人だったが、ほどなく「パトリシア」は「エリック」が第二次大戦のPTSD(トラウマ)に 今も 苦しめられていることを知る英国軍兵士だった彼はシンガポール陥落の際に日本軍の捕虜となり、鉄道建設に駆り出されて悪夢のような日々を送ったのだった特に彼は秘密裏にラジヲを組立て 母国の放送を受信 その情報を皆に流していたソレがバレて スパイ容疑で徹底的に 酷い拷問にあったのだ・・・彼の苦しみを癒そうと献身的に支える「パトリシア」そんな中、退役軍人仲間から、憎き日本軍の通訳「永瀬 隆」が今も生きてタイに暮らしていると知らされ、動揺を隠せない「エリック」だったが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー同じ泰緬鉄道で強制労働を強いられた英国軍人の実体験に基づく映画「戦場に架ける橋」の映画的芸術の評価には この映画「レイルウェイ」も同様 実体験モノだが比べ物にならない 1943年のタイとビルマの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、日本軍の捕虜となったイギリス軍兵士らと、彼らを強制的に泰緬鉄道建設に動員しようとする日本人大佐との対立と交流を通じ 極限状態における<人間の尊厳と名誉><戦争の惨さ>を表現した戦争映画劇中に登場するイギリス軍兵士への数々の懲罰は、原作者のブールが実際に体験したもの英国軍大佐「アレック・ギネス」 米国人中佐「ウィリアム・ホールデン」日本人大佐「早川雪洲」の 其々の軍人としての闘争心・使命・憎しみ・哀しみ・・・・それとは別に 国は別でも人間としての 司令官としての誇りや尊厳・名誉 等を見事表現して超難しい橋梁建設を成功させ なおかつ 敵方のそれを破壊するクライマックスに感動したこの映画では 主人公「エリック・ローマクス」には 酷い拷問される理由があった戦時中の捕虜が監房の中でラジヲを組立て 母国からの戦況を聴き それを仲間に伝えていたし それと 鉄道マニアだったから 鉄道の地図を持っていて それになんやかんや書き込んでいてバレれば極刑は承知の筈 スパイ容疑で捕らえられ 何処の誰と連絡を取リ合っていたのかを自白強要させられるのは当たり前 殴る蹴る 水責め 陽当たりの強い表の檻に曝され・・・・よく 奇跡的にでも 生き延びたもんだが・・・今も生きて 当地にいると知った「ローマクス」が 復讐心に燃えて そこへ向かった日本軍憲兵隊の通訳の「長瀬隆」は 実際には手を下してないが 何時も彼の口から「誰と連絡をとってたのだァ 白状しろッ!」って 怒鳴られていたから・・・彼を忘れず「人は憎しみの連鎖を断つことができる」というメッセージがこの映画のテーマなんだろう憎みきれないほどの恨みを抱えた「エリック」の前に立ったのは、かつての自らの行いを悔い、戦争の悲惨さを世に伝えようとする男「長瀬隆」 今その地メモリアル捕虜収容所で懺悔の日々 果たして、この二人がいかにして憎しみを乗り越え、和解という希望に たどり着くのか?でもネ シンガポールはイギリスが圧政をしいていた植民地、その地を制圧した日本軍この映画は戦争の愚かさ・惨めさを訴えているというより 悪いけどオイラには 英国人個人が 自己満足に至るまでの過程を 描いているだけにしか見えなかった「戦場にかける橋」では、日本兵も英国人捕虜も連合軍も極限状態におかれた哀しい存在として描かれ、赦しだの敵味方だのといった次元を超え強烈に戦争に対する憎しみを訴えていたのに実はオイラ的には この映画 この内容を知らずに 恥ずかしながら「ニコール・キッドマン」が出演してるのに 未見だった映画なもんで 気楽に観てたんだけど・・・・・「コリン・ファース」「ステラン・スカルスガルド」の渋く重厚な演技 それにも増して 若き日本人通訳「長瀬隆」役「石田淡朗」と 中年になった「真田広之」の彼等二人の英国人名優に劣らぬ堂々とした態度と演技に拍手だったのだが・・・・ナニか その描き方に引っかかるものがあって イマイチ乗れない映画だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日は小学校4年生の孫娘「SARA」のピアノ演奏発表会だった
2015年10月07日
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【スタッフ】監督=園 子温 原作=園 子温 脚本=園 子温 撮影=谷川創平 美術=藤田 徹 編集=伊藤潤一 音楽=長谷川智樹 テーマ作曲=園 子温 『Lemon Song』 挿入歌=マイク真木『バラが咲いた』 特殊造形=西村喜廣 録音=池田知久 助監督=天野修敬 【キャスト】吹石一恵=島原紀子 つぐみ =クミコ 吉高由里子=島原ユカ 並樹史朗=池田 宮田早苗 =島原妙子(母)三津谷葉子=みかん 安藤玉恵=決壊ダム 渡辺奈緒子=廃人5号 古屋兎丸 =喫茶店の男 光石 研=島原徹三 手塚とおる=ヒゲの男 小貫華子 =深夜 【あらすじ】『島原紀子』は高校生、妹『ユカ』、新聞記者の父『徹三』、母『妙子』の4人家族 「紀子」は 豊川市の田舎でくすぶっている自分や、家族との人間関係に苛立ちを感じてたそんな中 パソコンで“廃墟ドットコム”という全国の女の子が集まるサイトを見つけた「紀子」そこで「ミツコ」と名乗り、ハンドルネーム「上野駅54」さん等 他の仲間たちと知り合ったそして娘を 信用しようとしない父親と進路について何度も衝突し ついに家出 東京へ向かう東京で 「紀子」は「上野駅54」さん こと『クミコ』と知り合い(クミコは、上野駅のコインロッカー54番に捨てられた赤ん坊だった)そして、クミコが経営する<家族サークル>とも言える<レンタル家族>の一員となったそこでの「紀子」は「ミツコ」と名乗り <娘>としての役割を演じながら、本物の<家族>との関係、 本当の<自分>との関係を徐々に実感していく2002年5月26日、新宿駅8番線プラットホームから女子高生54人が一斉に飛び込んだ その謎を解く手がかりを 妹『ユカ』はパソコンサイトの“廃墟ドットコム”の中に発見する女子高生が集団自殺した次の日、54の赤い丸が増えていたことから、姉「紀子」が54人の中にいるのではと思った「ユカ」は、“廃墟ドットコム”の秘密をもって 東京へ向かう 父「徹三」は妻と共に、失踪した娘たちを探し始めたが しかし、辿れば辿るほど、理解すればするほど、自らの愚かさに気づかされていく「ユカ」の日記は、見事なまでに「徹三」の行動を予測し、彼の愚かさを浮き彫りにしていた娘の「ユカ」が、自分をこれほどまでに解析し、解りつくしていたのに・・・・自分は娘たちを何一つ理解していなかったのだユカの失踪から2ヵ月後、母「妙子」は自殺してしまう「徹三」は、紀子とユカの消息を追ううちに、“廃墟ドットコム”のことを突き止めていた紀子もユカも彼らの組織<家族サークル>の一員だと知った徹三は、友人に頼んで「クミコ」を母親役、紀子とユカを娘役だとして指名して呼び寄せるのだったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「園子温」監督の普通の映画「ちゃんと伝える」に なんとも不思議な気がしてそれより3年前の 2006年の作品「紀子の食卓」を観てみたタイトルからすると なんとなく温ッたか系のホームドラマっぽい感じがするのですがそこはやっぱ「園子温ワールド」全開 家族四人の非日常的 日常世界が描かれて「サイト仲間」「コインロッカー・ベイビー」「自殺サークル」「レンタル家族」などオイラなんかには到底理解しがたい別世界に住む人々の 色々な出来事には興味はあるもどうしても狂気の仕業としか受け取れず 歪んだ異次元世界に驚きあきれるばかり・・・・それでも前半部分では 主人公「紀子」(吹石一恵)(そうそう この度 あの大物歌手人気イケメン俳優の福山雅治氏と結婚されたそうだが オイラ的には 正統派美人の彼女 かなりのお気にいりの女優だったのにぃ 残念! な~んてネ)冒頭 この「紀子」 豊川から家出 東京にいて 何やらモノローグでそれまでのいきさつを延々と語るのですが・・・・父親(光石研)の時代遅れな説教(東京の大学に行くと 必ず男とできてしまうという)そんなコトに 嫌気が さしたらしいが・・・・17才頃の娘は なんやかんやと難しい 悩み多く多感な年頃なのに ネエところでオイラの娘二人は どうだったんだろう? そんな年頃の時 オイラは45才位 仕事に夢中で なんもカマってあげられなかった いつだか上の娘が「父さん 何故もっと勉強しろって叱ってくれなかったの」と言われ時は大ショックだった 未だに心が痛む それでも 二人は夫々にきちんと自立し 平穏に毎日を送っている・・・・のかな?また オイラが17才頃の我が家は 父親は仕事柄家に居ないことが多く 夕食時の団欒は兄も不在が多く 母・姉・妹・弟とオイラの5人 貧相な食卓だったが笑いが絶えなかったオイラの友達の誰かが年中来ていて ミンナが羨む程の賑やかな家庭だったのは母親のお陰だから この映画の親父のように 子供達の主張を受け入れぬというコトが理解出来ないまた娘二人が家出したことで 母親が自殺してしまうっていうのも 全然解らない「園子温」監督は「いい子を演じようという家族ごっこをもうやめたいと思って 家出したり、 殺人までエスカレートする 現実という虚構を演じるということから逃れられる人は 一人もいない だったら、もう自分が役者であることに気付け」と発言しています映画の中でも「あなたはあなたの関係者なのか」というセリフが度々登場する それは「お前は本当にお前だと確信を持っていえるのか」と いう事をいってるのでしょうか最後に出現したレンタル家族での食卓の理想的家族は やはり父「徹三」にとっての理想的家族でしかなく「生まれ変わってやり直す」と叫んだ 父親は 昔のままで何一つ変わっていなかったのです 「紀子」にとっては 最初の状態と同じで その違いは「誰かの理想」を叶える為に 自己犠牲を認めることだったのです更に言えば 父の理想の娘を演じるのが耐えられず紀子は家を出たのに それ以降レンタル家族での行為は 最初の状態を 許容出来なかった事を許容していただけでそれを延々と繰り返してきただけ そう最後 彼女は「紀子」を演じる事を選んだのですなんか こんなことを見せられて 自分が自分を演じているという事に 気付かされそう言えば 良い夫を良い父親を真面目で誠実な人を 演じてきただけなのかも知れないそれは家族と円満に暮らすため 仲間と楽しく過ごすため 他人から良い人と思われたいため 精一杯の演技をしていただけなのかもしれない・・・・・ でも 人間社会で生きていくためには それはそれで 大切なコトなんだネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「せいたかあわだちそう・背高泡立ち草」 最近あまり見かけなくなったのは 荒地や空き地がなくなってきたからかなァ? あたり一面黄色に染めていたのに
2015年10月03日
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【スタッフ】監督=園 子温 脚本=園 子温 撮影=上野彰吾 美術=大庭勇人 衣裳=村島恵子 編集=伊藤潤一 音楽=原田智英 照明=鳥越正夫 整音=小宮 元 録音=西條博介 助監督=天野修敬 【キャスト】AKIRA=史郎 奥田瑛二=父親伊藤 歩=陽子 高岡蒼甫 高橋惠子 =母親 吹越 満=医者 綾田俊樹 諏訪太朗 佐藤二朗 =葬儀屋 でんでん 【あらすじ】地元タウン誌の編集部で働く『史郎』は、高校サッカー部の鬼コーチとして知られた父が突然倒れ、病院に運ばれたと知り動揺厳格だった父との間に少なからぬわだかまりを抱え距離を置いてきた「史郎」だったが、以来毎日のように病室に足を運び、互いに心を開いて話し合うようになるそして、元気になったら一緒に湖に釣りに行こうと約束するところがその矢先、「史郎」自身がガンを告知され、父よりも長く生きられないかも知れないと宣告されてしまう父を気遣い、母や恋人の『陽子』にさえもそのことを打ち明けられない史郎だったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーグロい殺しも 喧嘩も 死体もない 危ない人や 凶悪犯や 変なオタクも登場しないみんな立派で真面目な大人 真剣にサッカーや仕事に頑張ってる当たり前な人々ばかり鬼コーチと言われてる 厳格な父親(奥田瑛二)が ガンの宣告を受けて入院した優しい母親(関根恵子)が 甲斐甲斐しく付き添い看病してるも 余命は幾ばくもない厳しい父親にサッカーでシゴかれ 家では殆んど会話など無かった史郎(AKIRA)それからは毎日 必ず時間を割いては 父親の病院に足を運び 話し合うようになったそんなある日、主治医(吹石満)に診断され 父親より深刻なガンを宣告されるなんだか 上のあらすじをなぞって書いてるみたいだけど 一体どうしたん?だってそれ以上のなにものもない 普通の親子の愛情物語 書き足すこと等なんもないオイラが以前から嫌いダ!って言ってる余命モノ それも父親と息子のダブル余命の話そういった状況設定だけで 泣かそうなんていう魂胆が気に入らないから・・・・それも常識人の代表みたいな奥田瑛二と関根恵子が両親で 主人公が「AKIRA」「AKIRA」って EXILEの人なんだってネ 知らんかったけど・・・・つー訳で ちっとも面白くもナンも無いのよ いつかどっかで 吃驚するような場面が出現するのだろうって思って観てたが 何もないまま普通のまま終わるこれ本当に「園子温」監督作品なの? 悪いけど スカみたい・・・・最後に「父に捧げる」って字幕に出るんだけど園監督の父親が少し前に亡くなっての 追悼作品らしい でもねえ失礼だけど 何を「ちゃんと伝えた」のか全然わからん亡くなった父親が棺桶に入ってるのを火葬場に運ぶ途中に 史郎自ら霊柩車を運転して父親と約束した湖に 棺桶から死体を出し背負って釣り場まで運び 釣り糸を垂れる(まさか園監督が そうしたってわけじゃないだろうが・・・・)でも 釣りなんか 死ぬ前にしろよ! って思わず画面に向って怒鳴りたくなったゼィそれと 死後硬直でそんなに簡単に背負えないだろうし ベンチにも座らせられないだろそれに 癌も末期の史郎 余命幾ばくもないってのに 元気よすぎるゼィつーかネ そのゥ 葬儀屋がネ「佐藤二朗」なんよ 知ってます?「佐藤二朗」真面目な顔してるんだけどトッテモ変な奴で ただ見てるだけで笑っちやうという俳優 この人が葬儀屋で登場したことで この映画の悲劇は全てがオシマイ 喜劇になったみんなを泣かそうとしてたはずが・・・・なんか 何もかも 茶化した感じになって大物俳優の「奥田瑛二」「関根恵子」を脇に置いて 「AKIRA」という人気歌手を自らも直ぐに死んでしまうというトッテモ哀しくて切ない運命の若者を描きたかったのだろうが・・・・皮肉にも結果は バカバカしく空疎な内容を演じることになってもしかして 撮りたくもない このEXILEの若者のための映画を依頼されて・・・・イヤイヤ撮ったんじゃない? 「園子温」監督う~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「コルチカム・犬サフラン」
2015年10月01日
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