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【スタッフ】製作・監督=スタンリー・キューブリック 製作総指揮=ヤン・ハーラン 原作=グスタフ・ハスフォード 脚本=スタンリー・キューブリック、マイケル・ハー、グスタフ・ハスフォード 撮影=ダグラス・ミルサム プロダクションデザイン=アントン・ファースト 美術=キース・ペイン、ロッド・ストラットフォード、レス・トムキンス 衣装=キース・デニー 編集=マーティン・ハンター 音楽=アビゲイル・ミード 【キャスト】マシュー・モディーン=ジョーカー アダム・ボールドウィン=アニマル・マザー ヴィンセント・ドノフリオ=パイル R・リー・アーメイ=ハートマン軍曹 ドリアン・ヘアウッド=エイトボール アーリス・ハワード=カウボーイ ケヴィン・メイジャー・ハワード=ラフターマン エド・オロス=タッチダウン ジョン・テリー=ロックハート キーロン・ジェッキニス=クレイジー・アール カーク・テイラー=ペイバック 【あらすじ】南カロライナ州の合衆国海兵隊新兵訓練基地ヴェトナム戦争のさなかの今日も、これから8週間の地獄の特訓を受ける新兵たちが入隊してきた『ジョーカー』『パイル』『カウボーイ』といった面々だ彼らは早速頭を丸刈りされ、整列させられて、鬼のような訓練教官『ハートマン軍曹』からウジ虫呼ばわりされ、厳しい訓示を受け 苛酷で厳しく容赦ないシゴキを受ける特に何をやらせてもノロマで不器用なデブの「パイル」はシゴきの対象とされ、あげくは「パイル」のミスのとばっちりが他の訓練兵に及び、仲間からもリンチにあうそんな「パイル」を「ジョーカー」は精一杯かばうのだが「パイル」は徐々に精神に異常をきたし、目つきも変わって、遂に卒業前夜にトイレで狂気が爆発・・・・・「ハートマン」を撃ち殺し、自らも銃をくわえて絶命する時が過ぎ・・・・新兵たちも一人前の海兵隊員としてそれぞれの部隊に配属されており、ヴェトナム戦線も終盤に近づいた1968年1月、「ジョーカー」はダナン基地において報道隊員として比較的のんびりとした生活を送っていただが北ヴェトナム軍の激烈なテト(旧正月)攻撃が始まり、「ジョーカー」は純真なカメラマンの『ラフターマン』とともに最前線のフエ市へ向かうそこでは『タッチダウン軍曹』の指揮のもと、自らを殺人機械として自負する『アニマル・マザー』や 黒人の『エイトボール』『クレイジー・アール』といった兵隊たちが 集まっていたが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「スタンリー・キューブリック」監督作品「フルメタル・ジャケット」その前半 海兵隊新入り隊員をシゴキまくる鬼軍曹「ハートマン」の聞くに堪えない罵詈雑言 コレでもか・これでもかのパワハラ、セクハラ、モラハラと ハラスメントの超大盛り例えば 入隊直後に「ハートマン」軍曹が大声で叱咤します「貴様ら雌豚どもが 俺の訓練に生き残れたら――― その日まではウジ虫だ! 地球上で最下等の生命体だ 貴様らは人間ではない 両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 貴様らは厳しい俺を嫌う だが憎めば、それだけ学ぶ 俺は厳しいが公平だ 人種差別は許さん 黒豚、ユダ豚、イタ豚を、俺は見下さん すべて―――平等に価値が“ない”! 俺の使命は役立たずを刈り取ることだ 愛する海兵隊の害虫を! 分かったか、ウジ虫!」 という具合の言葉の暴力 コレが約45分間 次から次えと速射砲のごとく鬼軍曹「ハートマン」砲が発射されます 軍隊において『兵士』とは 『戦闘マシーン』のこと 規則に従い、命令されたことのみを忠実に実行する『規格品』でなければならず徹底的に人格改造をしてこそ 『強い軍隊』が出来上がるのです鬼軍曹の屈辱的な罵詈雑言に 何も感じなくなるほど、毎日、一日中罵声を浴びせ続けられ ソレに慣れさせられるコトそれが なにより重要なのです戦争は基本的に【殺人】が大前提、 一切の兵士の個性や意見を否定し思考力を奪い 命令にのみ動く「機械人間」を作るのが兵士訓練なのですでないと敵は殺せないし 戦場で人を殺せなければ 生き残れないからですしかし その訓練生の中に みんなに付いていけない デブで鈍臭い奴が居て徹底的に罵られ痛みつけられ 仲間からもリンチにあったりするのだが・・・・なんとか卒業前日までたどり着いた・・・・でも 本当は命を守る為に鬼となって訓練をしてくれた恩人である「ハートマン」軍曹を 撃ち殺してしまうのですこういった鬼軍曹の映画は 「愛と青春の旅立ち」「ハートブレイク・リッジ」「G・Iジェーン」等 沢山あるが大抵はラスト そんな鬼軍曹に感謝と敬意をもって戦場に旅立って行くというのが定番なのだ が・・・・キューブリック監督は 敢えてそして 後半のキモは・・・・ヴェトナムの最前戦場は どんなに厳しく苛酷な訓練なんかカスと言える程激烈で目の前で仲間が次々撃ち殺されてゆく・・・・そして敵を殺すのも鬼にならずにはあの「アメリカン・スナイパー」と同様 強敵ベトナム人スナイパーは なんと少女だったんだ・・・・主人公「ジョーカー」は そんな少女を・・・・アァァそうなんです 戦争って 【人殺し】ゴッコなんです極僅かな権力者達の欲望を満たすため 未熟なの若者達を 国の為とかで洗脳 訓練し戦闘ロボットに仕立て 駒として戦わせ 結果 どこかで美味い汁を吸ってるのですそんな カラクリを 強烈な映像をもって描いた傑作です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝の散歩は サクラ坂を選んで・・・・みずき野 さくらの杜公園に通じる道
2015年03月31日
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*この項は 「スタンリー・キューブリック」監督作品特集ということで 2012年5月25日に載せたブログをコピーしたものです【スタッフ】監督=スタンリー・キューブリック 原作=ピーター・ジョージ脚本=スタンリー・キューブリック、ピーター・ジョージ、テリー・サザーン撮影=ギルバート・テイラー プロダクションデザイン=ケン・アダム美術=ピーター・マートン 編集=アンソニー・ハーヴェイ音楽=ローリー・ジョンソン【キャスト】ピーター・セラーズ =マンドレイク/マフリー大統領/Dr.ストレンジラブジョージ・C・スコット=バック・タージドソン将軍スターリング・ヘイドン=ジャック・リッパー准将キーナン・ウィン =バット・グアノ大佐スリム・ピケンズ =キング・コング少佐ピーター・ブル =サデスキー大使トレイシー・リード =ミス・スコットジェームズ・アール・ジョーンズ=ゾッグ少尉 【あらすじ】アメリカ合衆国の戦略空軍基地 『リッパー』将軍の副官として赴任した 『マンドレイク』英空軍大佐は、突然「R作戦」開始の命令をうけて愕然としたソ連攻撃に備えた 緊急かつ最高の報復作戦「R」が 発令されたのだ基地は完全に封鎖され、厳戒態勢がとられ 哨戒飛行機の全機も通信回路が遮断され、基地からの指令だけしか受けられない状態になり・・・・50メガトンの水爆を搭載したB52爆撃隊は 直ちにソ連内の第1目標に機首を向けたその直後、「マンドレイク」大佐は 「リッパー」将軍が精神に異常をきし、敵の攻撃もないのに 独断でこの処置をとったことを知ったが、手遅れだったその頃 ペンタゴン 国防省の最高作戦室では、大統領を中心に軍部首脳と政府高官が 事態の処理をめぐって激論を交わしていた議長の『タージッドソン』将軍は 時間の緊迫を訴え、編隊の呼戻しが不可能な以上、全力をあげ ソ連に先制攻撃をかける以外 道のないことを懸命に説いたが・・・・大統領は『サデスキー』ソ連大使に 事態を説明、撃墜を要請したが・・・・ソ連に1発でも水爆が落ちれば 全世界の人々が死滅する装置が起動すると脅すそして、その世界壊滅装置の解体は不可能なのだという米国兵器開発局長官『ストレンジラブ』博士は この存在を証明します同じ頃、大統領の命令をうけた『ガーノ』陸軍大佐指揮下の部隊は基地接収のため交戦中だったやがて基地警備隊は降伏、「リッパー」将軍は自殺し、 「マンドレーク」大佐は 呼返しの暗号を発見したが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー映画の冒頭に字幕が・・・・「この映画に描かれるような事故は絶対に起こりえないと、合衆国空軍は保障します」「また、ここに登場する人物はすべて架空で、実在の人物との関連は少しもない」 そして更に ソ連が地球の最終核兵器「絶滅装置」の開発が進んでいると 続き・・・・ブラック・ユーモアの喜劇映画なんだけれども、あまりにもブラックが 強烈過ぎて笑うに 笑えません、それは 絶対アリエナイ筈なんだけど “もしかして”という不安感がたった一人の人間の判断で 地球の滅亡が 脅威が 行使される可能性を示唆し それは アメリカ合衆国大統領が 核爆弾の発射ボタンを押す という判断と敵国に核攻撃を受けて それを確認が出来た段階で 反撃攻撃作戦を命令出来る「将軍」がいるということその 世界の運命を握る人間が 本当に信頼出来るのか?という疑問を投げかけるそしてそれは その人間を取り囲み 支え アドバイスする人達の信頼性も合わせて その主人公と重要スタッフ達を描き 人間性を暴いて見せてて・・・・【こんな奴らだったら どうする?】 的な 怖~い映画です 『リッパー』将軍(スターリング・ヘイドン)の場合いきなり 「R作戦」(報復作戦)を 真剣で切羽詰った真面目な顔で 命令しますそして 隊員達に「・・・どうやら我々の祖国は今頃どえらい騒ぎらしい 君らがどんな気持ちなのかよく分かってる さぞ複雑な気持ちだろう平気で核爆弾を落とせる奴は人間じゃない、だが考えろ、今頃祖国のみんなは我々に期待してる それを裏切れるか」と鼓舞する こんな考えになった理由が・・・・どうやら「殺菌用のフッ素が水道水に含まれているのはソ連の仕業だ・・・・それに気づいたのはセックスが終わって、言いようの無い疲労感に襲われたからだ だからエッセンスを守るために水道水を飲まないし、以降、女にはエッセンスを与えないのだ」・・・・なんだか訳が解らない理屈を並べる『タージドソン』将軍(ジョージ・C・スコット)の場合 愛人が下着姿で登場し 國の存亡に係わる重要会議のペンタゴンに電話してくるが 将軍はなんとかつなぎとめようと 猫なで声で 会議の席で話をしてる この 超タカ派将軍は 兎に角 ソ連に水爆を落とせと強硬主張する人物で・・・・ 間違いなく“ヒットラー”を モデルにしてると思われる人物設定 それも 興奮してひっくり返る癖があった「ヒットラー」で・・・・・ 『ストレンジラブ』博士(ピーター・セラーズ)の場合 「ドイツ語訛り」「車椅子」「右手は自由が利かず黒い手袋」「残酷で異常な性格」それは ナチスの残党という設定で・・・・自由のきかない黒手袋の右手は、興奮すると“ハイル!ヒットラー!”と・・・・最後 大量虐殺という結果になった時 興奮して車椅子から立ち上がり 思わず大統領に 「あ! 歩けます、総統!」と叫ぶ・・・・なんだ この“狂気”はそんな中でも 「大統領」と「マンドレイク」大佐 (P・セラーズが3役)まだ まともに見えるんだけど・・・・ でも どこか変で・・・・異常者、狂人、自己欲が戦争を起こしてきたという過去の事実から それは 今もなお続き今度は制御の利かない機械が そこに介入している恐ろしさが増幅して・・・・そして今 我々日本を考えると 国のトップに立つ人の“信頼性”はどうなんだろうか?「菅元首相」の東電事故調事情聴取で判ったことは 緊急国家危機管理マニュアルが無いこと関係者みんなが無責任であること(特に東電社長・原子力安全委員会等当事者)『もしも・・・・』を想定した訓練も対策も無い事 国民の安全は守られてないという事実そして 何より一番腹立たしいのは モウ1年以上経った今頃 こんな茶番の責任のなすりつけ合いを 全国民の前で 堂々とやってるバカ馬鹿しさこれから3年以内に再度大地震が起きる可能性は70%以上だというのに具体的に全国民に対する 国としての トップからのアナウンスは未だに無いし 原発・放射能に対する“絶対”安全対応策の 納得できる説明も無い未曾有の大地震・大津波 富士山大爆発 超大型颱風・大龍巻・集中豪雨 福島4号原子炉再爆発・・・・・などなど これら緊急事態発生の際 どういう対応策が取られるのでしょうか?これから 充分調査検討の上 議論を重ね 国民 識者の意見を聞き 国会にはかり結論はまだまだ続きズゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと先 もしかして・・・・・この映画のラストの映像の様な怖い結末には ならないでしょうか?我が軍隊の ABE政権で 大丈夫なんでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・椿山の椿が満開です
2015年03月31日
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【スタッフ】製作・監督=スタンリー・キューブリック 製作総指揮=ヤン・ハーラン 原作=スティーヴン・キング 脚本=スタンリー・キューブリック、ダイアン・ジョンソン 撮影=ジョン・オルコット プロダクションデザイン=ロイ・ウォーカー 衣装=ミレーナ・カノネロ 編集=レイ・ラヴジョイ 音楽=ベラ・バートック、ウェンディ・カーロス 【キャスト】ジャック・ニコルソン=ジャック・トランス シェリー・デュヴァル=ウェンディ(妻) ダニー・ロイド =ダニー(息子) スキャットマン・クローザース=ハロライン(コック)バリー・ネルソン =スチュアート フィリップ・ストーン=グレディ(元管理人) 【あらすじ】コロラド州の山奥に建つ “オーバールック・ホテル”(展望ホテル) は冬は 環境が厳しく外界と隔絶される為 閉鎖されてしまう冬の間、寒さから建物の損傷を防ぐ為に 管理人として 元教師で小説家志望の『ジャック・トランス』いう男が 雇われますホテルには数年前、『グレディ』という同じ仕事を請け負った男が 妻と二人の娘を斧で惨殺した上 自分は猟銃自殺するという凄惨な事件が起こっていますが・・・・「ジャック」は 静かな環境は自分の執筆に都合がいいし 妻の「ウェンディ』もホラー映画が好きなので かえって面白がると 気にも止めません雪でホテルが閉鎖される日に 「ジャック」は妻と5歳の息子『ダニー』と やってきます実は「ダニー」は 不思議な力の持ち主で、その事もあってか友達もいない孤独な少年でホテルの黒人コック『ハロライン』は そんな「ダニー」の持つ力を「シャイニング」だといい自分もその力を持っているから判るのだ と言います「ハロライン」は このホテルは過去に忌まわしい事が起こっていて、色々怖い物を見るかもしれないが それは絵本の中の絵と同じで「ダニー」には 何もできないとアドバイスをし 同時に237号室には 絶対に近づくなと警告して 去っていきますホテルで三人きりの生活が始まると 何故か父親の「ジャック」が段々精神を蝕まれてゆき 「ジャック」は昔 酒に酔って、自分の書いた小説の原稿を悪戯していた幼い「ダニー」の腕を折ってしまった事があり その日以来禁酒をしており 夫婦の間で大きなシコリとなっています「ダニー」も 殺された「グレディ」の娘たちだと思われる 双子の女の子の幻を見たりして不安な日々を過ごしていますが・・・・ある日「ハロラン」の警告を忘れ、237号室に入ると・・・一方「ジャック」は タイプライターの前で 悪夢を見て 叫び声を上げ 妻の「ウェンディ」と「ダニー」を殺してバラバラにする夢を見たといい 泣きだしますが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラ 昔から ホラー映画は怖いから嫌いと公言し 出来るだけ観ないようにしてきた が 「スタンリー・キューブリック」監督特集ということで・・・・サそれもホラー映画の最高傑作の一つと言われてる この「シャイニング」を外す訳にはいかず TVのスケート選手権も見ずに 独り コワゴワ観ました同居人めらは 11時過ぎに「ジイジ 風呂入って寝ろよ!」って 引き上げていったアトオイラ 12時半頃 なんとか最後まで観終わり 風呂・・・・は 止めにして・・・・ネタだって 「ジャック・ニコルソン」が 237号室に恐る恐る入ってゆくと バスタブから美しい裸の女が やおら立ち上がり ソレが・・・・ギャャァア~! ってなコトに・・・・でもね色々怖い仕掛けがしてあったけど 案外想像以上には怖くはなかったナ ホントに 上の画像の あの有名なニコルソンが 鉈を振るってドアーを叩き割り襲ってくる場面も津波のように押し寄せる血の海も 廊下に転がってる 血まみれの双子の女の子たちも背筋が凍る様な 怖さは感じない (欧米のホラー物は 現実感がないからだろうか?)そんなのより 無人ホテルの長い廊下を 5才の「ダニー」坊やが 太いタイヤの三輪車で疾走する場面が一番恐ろしかったナ 木の床に 絨毯が規則的に間隔を置いて敷いてありゴオー そして 無音 ゴオー 無音 ゴオー 無音・・・・・それが何とも効果的でコーナーを回り次の廊下へ 何もない真っ直ぐな廊下 ひたすら突っ走る後ろ姿 コエーそれと ウェンディが ジャックがハッキリと狂気の男と 判った時の 怖さ『All work and no Play makes Jack a dull boy』 “仕事ばかりで遊ばない ジャックは今に気が変になる” という一文が 何行も何行もタイプライターで打ってある用紙を見つけた時の驚愕度はマックスで・・・・それとサ J・ニコルソンが襲った時の 「ウェンディ」役(シェリー・デュヴァル)の顔怖かった か弱く優しそうだったのが 怯え切って見開いた眼から 今にも目玉が飛び出しそう そして 常に バックに流れてる 何とも不気味な音楽つーか音響も ズンズンズンとか ドクックン ドックン 的な 規則音が 妙にやらしく 恐ろしいしかし なんでソウなったのか? の説明が あまりされてないもんだから 唐突感があって 乗れない部分もあったりして、 何故 急にジャックが狂気の男に?等の「スティーヴン・キング」の原作が有名だから 省略してんのかな?そんなことはどうでもイイかも? もう二度と観ないから 早く忘れよ~ っと! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・永山公民館隣の 造園業のお宅の「白蓮、白木蓮」の大木が陽に当たって眩しい
2015年03月28日
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【スタッフ】製作・監督・脚本=スタンリー・キューブリック 共同製作=バーナード・ウィリアムズ 製作総指揮=ヤン・ハーラン 原作=ウィリアム・メイクピース・サッカレー 撮影=ジョン・オルコット 衣装=ミレーナ・カノネロ、ウルラ=ブリット・ショダールンド 編集=トニー・ローソン 音楽=レナード・ローゼンマン 【キャスト】ライアン・オニール =バリー・リンドン マリサ・ベレンソン =レディー・リンドン パトリック・マギー =シェバリエ・ド・バリバリ マーレイ・メルヴィン =サミュエル・ラント牧師 ハーディ・クリューガー=ポツドルフ大尉 【あらすじ】18世紀半ば、アイルランドの農家に生まれた『バリー』 父を決闘で失い、母と二人で暮らしていた彼は、従姉妹の『ノーラ』を愛するようになっていたが、 その「ノーラ」に言い寄る イングランド軍将校と決闘をし 相手を撃ち殺した(と思いこみ)逃げるように村を飛び出す実はそれは、その将校と「ノーラ」を結婚させるために 親戚が仕組んだ芝居だったのだしかし、立身出世を夢見る「バリー」にとっては、願ってもないチャンスだった・・・・道中 追い剥ぎに身ぐるみはがされ、 たまたま出会ったイングランド兵募集の勧誘に即 志願し、折からの七年戦争に参加するための イングランド兵として大陸に渡った軍隊で 実力を発揮する「バリー」だったが、親友が撃たれて死ぬのを目の当たりにし 脱走を決意 水浴中の少尉の軍服を盗み まんまと同盟国プロイセンの軍に紛れ込んだがプロイセン軍のポツドルフ大尉に素性を見破られ彼の命令で、スパイ嫌疑がかかっていたアイルランド人『シュバリエ』の召使いとして働くことになる「バリー」に課せられた使命は、「シュバリエ」の行動を見張り、警察長官に報告することだったが「バリー」は同国人としての感情を抑えられず、逆にシュバリエの側についた「シュバリエ」は ついに国外追放となるが、「バリー」はシュバリエと行動を共にし、二人はイカサマ賭博師としてヨーロッパ各地の宮廷で荒稼ぎを始めるベルギーの宮廷で「バリー」は、名門リンドン家の夫人と出会い、持ち前の勇気と行動力でたった「6時間で」彼女の心を虜にしてしまう多くの病気を抱えていた「リンドン伯爵」が早々に亡くなって、彼はリンドン夫人と結婚ついに『バリー・リンドン』の 名声と莫大な富とを手にすることになるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー途中にINTERMISSIONが入る3時間を超える長編時代劇で 物語は次々と変化してゆくのだがその映像は淡々と抑揚なく綴られてゆく それが何故か 眠くならないし 退屈もしないそれは 18世紀のヨーロッパ美術界で流行った ルイ15世のフランス宮廷から派生したロココ時代の画家ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ラ・トゥール等などの絵画を映像で観賞する様な世界が リアルに再現されてるからか・・・・優雅に着飾ったな男女が 宮廷に集い ダンスを舞い 煌びやかなシャンデリアの下 幾つもの燭台が光輝く大テーブルで豪華な食事 そんな雰囲気の中での肖像画の様な・・・胸も顕なロングドレスに 羽飾りの付いたつばの広い帽子を被った女性達はエレガントに貴族たち男性の服装も同様に派手な装飾が施され 化粧までしている風だし赤や青地に金モールの軍服 ナポレン帽子に 黒の長靴はピカピカに磨かれて・・・戦闘場面での兵隊のエキストラは5千人 馬も200頭が駆り出されたという凝りようでそんな 細かいところにまで 細心の注意を払って リアルな画面をつくる「スタンリー・キューブリック」監督の拘りを感じて 飽きることがない更に言えばバックに流れる音楽 監督なのか「レナード・ローゼンマン」なのかその趣味とセンスが素晴らしく 眼を瞑って音楽を聴いてるだけでもイイ その内容が ウィキに載ってたので転載するが「アイルランド民謡」「チーフタンズ」「ホーエンフリートベルク行進曲」「ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ホ短調RV.409から第3楽章」「ヘンデル:組曲第11番ニ短調HWV.437〔第2集第4番〕からサラバンド」「J.S.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調BWV.1060から第2楽章」 「パイジエッロ:オペラ「セビリアの理髪師」より」「モーツァルト:オペラ「イドメネオ」K.366から行進曲」「シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番ホ長調D.929, Op.100から第2楽章」「シューベルト:5つのドイツ舞曲より第1番ハ長調D90-1」 など民謡とオリジナル音楽以外の音楽は、ほとんどがこの作品の設定と同時代である18世紀に作曲されたバロック音楽、古典派音楽のものだ・・・・特に「サラバンド」の威力と シューベルトのピアノ三重奏曲の使い方のうまいコトということで 大切な物語が 平坦に過ぎる流れが 多少物足らなくても 映画としては 十分に楽しめるので・・・・・結局は 主人公「バリー」の出世と その破局の物語りなんだけど・・・・ねこの「ハリー」って男 特別取り立てて他人より優れてるモノが 有る訳でもなくごく一般的な どちらかといえば 冴えない方の 知性も判断力も イマイチな男で演ずる「ライアン・オニール」の個性が そのまま滲み出てて・・・・ たまたま 人生の岐路でのタイミングが良くて トントンと成り上がってしまいラストは 片足を失くし リンドン家を追い出されてしまうコトにそれでも 貧しい農家生まれの男としちゃあ これはコレでいいんでないの?毎年500ギニーって年金 結構 大したもんじゃないのかい?長い人生の中で こんな貴重な体験が出来ましたって伝記が書けるんじゃない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・近所のホント猫の額の公園でひっそり咲いてた「だんこうばい」
2015年03月28日
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【スタッフ】製作・監督・脚本=スタンリー・キューブリック 原作=アンソニー・バージェス 製作総指揮=サイ・リトヴィノフ、マックス・L・ラーブ、バーナード・ウィリアムズ 撮影=ジョン・オルコット プロダクションデザイン=ジョン・バリー 衣装デザイン=ミレーナ・カノネロ 音楽=ウォルター・カーロス 【キャスト】 マルコム・マクダウェル=アレックス パトリック・マギー =アレクサンダー(作家) エイドリアン・コリ =作家の妻 オーブリー・スミス =アレックスの担任教師 マイケル・ベイツ =バーンズ看守長 スティーヴン・バーコフ=トム(警官) ウォーレン・クラーク =ディム(仲間)ジェームス・マーカス =ジョージー(仲間)アンソニー・シャープ =内務大臣ポール・ファレル =乞食の老人【あらすじ】 近未来のロンドン 秩序は乱れ、治安状態は悪化し、性道徳は退廃の極にあり町には 夜な夜な少年ギャングの群れが横行していた15歳の『アレックス』を首領とする『ディム』と『ジョージー』の一味は、その夜も街で暴れ廻り まずは 橋の下で酔いつぶれている老いた浮浪者を、ステッキやコン棒で殴ったり蹴ったりして袋だたきにしたそして ライバルの非行少年グループの一団が、一人の女性に暴行しようとしているところに 殴り込みをかけ、大乱闘のあげく、敵のボスに傷を負わせ 逃げたさらに スポーツカーを駆って 郊外の邸宅へ 覆面をつけて押し入り・・・・雨に唄えばを口ずさみながら殴る蹴るの暴力を振るい 主人の作家『アレクサンダー』の眼の前で 奥さんの衣服を切り裂き、凌辱に及んだこうした一晩の終わりに「アレックス」は ベートーベンの第九交響曲を聴きながら眠りにつくそんなある日、ささいなことから部下の「ディム」と「ジョージー」が反抗し猫をいっぱい飼っている老夫人の家に押し入った時、アレックスを裏切り 警察に売った刑務所での「アレックス」は、聖書を読む模範囚であったその頃、政府は凶悪な犯罪者の人格を人工的に改造する治療法を行なおうとしていた「アレックス」は その第1号に選ばれたのだそれは特殊な覚醒剤を注射した上で衝撃的なフィルムを見せ、そのショックから生理的に暴力やセックスが耐えられないような肉体に改造するといった方法だった連日にわたる治療の結果を公開実験するショウの日「アレックス」が舞台に上ると、一人の男が 突然 暴言を浴びせ 殴りかかった殴り返そうとしたアレックスは 何故か吐き気をもよおし、更に裸の女に対しても、その上、第九の音楽を聴いただけでも 同様に激しい吐き気が襲ったのだおとなしく、無害な人間に変わった彼は釈放されたのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画には関係ない事なんだけど ここ2・3日 オイラのブログへのアクセス数が異常23日が959件 24日が1522 25日には なんと2604件 26日も1890件なんか 集計機械が故障したんじゃないの? だって このブログを開設したのが2007年で今日で2649日目 一日平均アクセス数は やっと180件までになったんだけど 一日で1000件を越すなんてこと 今まで 一度もなっかった もし事実だとしたら ソレはそれで嬉しいけど・・・・ なんか不気味 つー訳で 今までは なんかいい加減に書き散らしてたけど こんなに読んでいただけてるならこれからは少しは 緊張感をもって 真面目に書かないと な~んてネ 出来やしないのにかなり昔 この映画 観たんだけど 当時は ハッキリ言って評価なんか出来なかった強烈で容赦のない暴力シーン 荒々しいセッ〇ス・シーン 女性の全裸シーン なんぞにあまりのショックで 観てはいけないモノを観ちゃった的な 変態覗き魔みたいな自分を感じて意識的に忘れてしまっていた というのが正直なところ (ホントかァ ジジイ)でもね CSTVの映画チャンネルで「スタンリー・キューブリック監督」特集をやっててサジジイになったオイラには怖いもんなんて ナンもないから じっくり観たって訳 それでもァ 主人公「アレックス」が15才って設定 少しおかしくないのかなァ?あの 川崎の18才と17才の少年の殺人事件なんて コイツらのやってるコトに比べりゃァ(ジイさん 比べちゃダメ ここは 日本なんだから)導入部では 「レックス」の それはそれは酷い 悪事が描かれホームレスの老人をボコボコに殴る蹴る 作家宅に押し入り夫妻に乱暴狼藉そして一人暮らしの婦人を殺害したりと 罪の意識なんて全く無い 悪党振りが 次々にそして 逮捕された「レックス」の 刑務所での 改心振りが描かれるが・・・・本人が どの程度改心してるかは 表面上は読めない ずる賢く計算しての事のようでそして 刑務所から開放されるチャンスが巡ってきた政府が 凶悪犯の人格を 人工的に変えるという その実験台に立候補する「アレックス」結果 人格が変わったと認められ 釈放されるのだが・・・・実験の結果として暴力 〇ックス 第九 に触れると 吐き気を催すという 体質になってて・・・・ラストは 閉じ込められた部屋に第九が鳴り響き 耐え切れず窓から飛び降り重傷を負うがその所為で 元の悪ガキに戻り 政治家は その成果をマスコミに宣伝する つー流れ 人間の持つ個性を 人工的に無理やり変えてしまう ソレがいくら凶悪な人間だとしてもどうなんだろうか? という 提言がなされているのだけれど・・・・この映画でのユニークな方法では 矯正できたのかどうかは 大いに疑問だしこの世の中で生きていくには 次々と判断が要求され その善悪は、自分の考えで決める事自分自身で考えることができるという人間の最大の特性である “選択の自由”は、どんな悪人であっても決して奪ってはいけない と思うのだが・・・・そう言ってるよネ!ということで この映画の魅力は キューブリック監督作品ならではの 当時としてはの 隅々にまで気を配ったセットや背景 その色使いや ファッションなんかが 見ものんだ 「アレックス家や 何匹か猫のいるの夫人宅のインテリア そこに飾ってある エロティックな 絵画やモニュメント」 「ミルクバーの女体のテーブル」「病院のコンクリ打ちっ放しの建築」「カフスに目玉の付いたシャツ」「女性たちの奇抜で派手なファッション」・・・・・等などそれと 若者たちが使う 独特の造語は 意味は明確には解らないけど なんとなく通じる今から44年も前の作品なんだけど 当時でも若者達の犯罪が問題視され取り上げられてる環境なのか 政治なのか 教育なのか 家庭なのか 両親なのか 友達なのか・・・・それは現代でも 全く変わらない・・・・結局は 人間そのものが誰でも持ってる潜在的なモノで 永遠に変えることなど出来ない? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春は この黄色がよく似合う
2015年03月25日
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【スタッフ】監督=ロブ・マーシャル 原作=スティーヴン・ソンドハイム(ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』) ジェームズ・ラパイン (ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』) 脚本=ジェームズ・ラパイン 撮影=ディオン・ビーブ 美術=デニス・ガスナー 衣装=コリーン・アトウッド 編集=ワイアット・スミス 作詞・作曲=スティーヴン・ソンドハイム 音楽=マイク・ハイアム 音楽監修=ポール・ジェミニャーニ、マイク・ハイアム 【キャスト】 メリル・ストリープ =魔女 ジョニー・デップ =オオカミ エミリー・ブラント =パン屋の妻 ジェームズ・コーデン=パン屋の主人 アナ・ケンドリック =シンデレラ クリス・パイン =王子 トレイシー・ウルマン=ジャックの母親 クリスティーン・バランスキー=継母 リラ・クロフォード =赤ずきん ダニエル・ハットルストーン =ジャック マッケンジー・マウジー=ラプンツェル ビリー・マグヌッセン =ラプンツェルの王子 ルーシー・パンチ =ルシンダ タミー・ブランチャード=フロリンダ 【あらすじ】長年子どもを授からないことに悩んでいたパン屋の夫婦 その原因が 魔女の呪い にあったことを知るある日、突然訪ねてきた『魔女』から 「呪いを解くためには、森に入って【白い牛】【赤い頭巾】【黄色い毛】【金のように輝く靴】を集めることが必要だ」と 聞かされる二人は、子どもを授かるという “願い・Wish” を叶えたい一心で森の奥へと出かけていく時を同じくして、おとぎ話の主人公たちも、それぞれの “願い・Wish” を持って森へと入っていく『赤ずきん』は、『オオカミ』に狙われていることにも気付かずに、楽しいことを探しながら森に住むおばあさんのお見舞いへ『ジャック』は お金持ちになることを夢見ながら牛を売りに出かけ『シンデレラ』は母の眠る森のお墓の前で舞踏会に行きたいと祈り、そして『ラプンツェル』は 魔女によって森の中の塔に閉じ込められながらも、いつか自由の身になることを願っていたそんな彼らとパン屋の夫婦が森の中で出会い、それぞれの運命が少しずつ変わっていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまたまた 孫の「TETTA」が 翌週から千葉へサッカー遠征合宿に行くので今日1日休暇が貰えたとかで 手土産持参でやってきた「オイ 彼女とか いねーのか?」 「来ちゃ ダメってコト?」「そ〜じゃなくって」「ママからの言付かりモンか?」「ちがうヨ 東京駅で美味しそうだったから買った」なんとも大人びた高校1年生 同居してる娘にも「お誕生日プレゼント」って なんだァ最近プレゼントなんか貰ったことのない娘は大喜び 「ジイジなんか 何も呉れないよバレンタイン・チョコあげたって ホワイトデイのお返し 貰ったためしがない」って・・・ 「じゃ又 映画でも行くかァ ナニ観る?」 即答「イン・トゥ・ザ・ウッズ」「なんだか 評価が 酷評の星1つ か 感激の星5つ か 好みで分かれるみたいだゾ」「なんか他にある?」「別にイ まァいいかァ」と出かけました・・・・始まってスグ 不覚にも居眠りをしてたらしい それをチャンとチェックしてた「TETTA]映画館を出ると「ジイジ 面白くなかったんでしょ? 寝てたもん」「エッ そうかァ」 ごまかそうと「ところでジョニー・デップは 出てたか?」「ホラ寝てたんだ ヤッパリ」 「なんか シンデレラ と ジャックと豆の木 と 赤ずきん と ラプンツェル の 四つの話を ごちゃ混ぜにして ラストは 子供には正しくチャンと話してあげなきゃ ダメよ! って映画だったナ」「そうだヨ グリム童話って 本当はもっとグロいんだから ディズニーが勝手に子供向けに そんな酷い場面は全部カットしてしまって 一般的に皆が知ってる様なハッピーエンドの お伽話に変えちゃったんだヨ・・・・・」「へェ~ ソゥなんだ」「あのシンデレラの靴はガラスじゃなく金だったし あの意地悪姉妹 靴に足が 入らないと 姉はナイフでつま先を切られ 妹はカカトを切られちゃう 終いには 二人とも ハトに目をえぐられ失明しちゃったじゃない」「そだナ ハッピー・エンドで終わったと思ったら 後日談が ものすごいことになって巨人を倒したジャックのところには 巨人の妻が復讐に来て 逆らった母親が殺され王子と結婚したシンデレラは 王家の生活が嫌だって 逃げ出しシンデレラを探しに来た新婚の王子は、パン屋の妻と浮気しちゃうしそのパン屋の妻は、崖から落ちて あっけなく死んじまうしサ どうなってんだと思ったゼィ」「どうしてなんだか 暗い森の中での話ばっかしでサ」 「だから イントゥ・ザ・ウッズ」 「こんな救いようのない暗い結末ばっかじゃ 後味の悪さだけが 残っちゃうゼヨ」「そう言えば TETTAと前に観た「マレフィセント」も「眠りの森の美女」のリメイク作品「アンジェリーナ・ジョリー」の魔女を やっぱ TETTAが解説してくれたなァ」「ジイジが 思うのは もっとミュージカル色を濃くして 観る人を楽しませる装置を充実 して欲しかったナ だって素晴らしエンターテイナーが出演 してるんだからサ」「メリル・ストリープ」の魔女振りと 歌唱力は流石だったし こてこて魔女メイクも決まって 彼女が 画面に現れるだけで その貫禄充分の存在感に圧倒されるよナ」「それと ジイジのお気に入りはネ 少し異質な感じのする「赤ずきん」役の子「リラ・クロフォード」 彼女の歌声は素晴らしく圧巻だったナ」「チャンと 観るところは 見てるんじゃない」ほんの10分程の出演のジョニー・デップと リラ・クロフォード帰宅し 食事を共にした後 娘「TETTA 家まで送ってくよ!」「オイオイそういうコトだったのか お土産作戦は 大成功だナ TETTA!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高井城址公園で見つけた「カタクリ」の花
2015年03月24日
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【スタッフ】監督=新藤兼人 脚本=新藤兼人 原作=永井荷風撮影=三宅義行 美術=重田重盛 音楽=林 光録音=武 進 照明=山下 博 編集=渡辺行夫、近藤光雄【キャスト】津川雅彦=永井荷風 墨田ユキ=お雪 原田大二郎 =永井素川瀬尾智美=お歌 八神康子=黒沢きみ 浅利香津代 =真砂の女将乙羽信子=まさ 佐藤 慶=刑事 井川比佐志 =菊地寛 戸浦六宏=取り巻き 上田耕一=中年の男 河原崎長一郎=竹さん 浜村 淳=鮫や 角川 博=艶歌師 河原崎次郎 =たかり宮崎美子=お久 杉村春子=荷風の母 【あらすじ】1879年、 良家の長男として生まれ育った『永井荷風』 父の意向に反し早くから文学の道を志した荷風文学の真髄は女性を描くことで、特に社会の底辺に生きる女性達に目が向けられたそのため紅燈に親しむことも多く、「荷風」は文人たちから遊蕩児とみなされた文壇という特殊世界に入って文士と交わることを嫌い、究極において紳士である「荷風」は、常に女性から手痛い被害を被るそれは女性に真の愛を求める「荷風」の人生への探究でもあったやがて玉ノ井の『お雪』と出会った「荷風」は、社会底辺の世界に生きながらも清らかな心をもった彼女に、運命的なものを感じるしかし、57歳の「荷風」にとって、年のひらきのある「お雪」と結婚するには、互いの境遇が違い過ぎたそれでも「お雪」の純情さに惹かれた「荷風」は、彼女と結婚の約束をするだが、昭和20年3月10日 東京大空襲の戦火に巻き込まれて、二人は別れ別れになってしまう戦後、昭和27年のある日、「お雪」は新聞で「荷風」が文化勲章受章者の中にいるのを見て驚くが、あの人がまさかこんな偉い人ではないだろうと、人違いだときめてしまうのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「永井荷風」の最高傑作と言われる「濹東綺譚」 その原作に「断腸亭日乗」のエピソードを加え 当時79才の「新藤兼人」監督が脚本を書き、撮った映画 57才頃の「荷風」を 当時52才の「津川雅彦」が演じた どうなんだろう?オイラと同じ1940年生まれの「津川雅彦」 デビュー当時の美少年は成人し・・・・真面目なオイラとは違い 女遊びは得意とするトコロだろうが 玉ノ井の娼婦に入れあげとことん遊ぶ 将に放蕩児 それも後に文化勲章迄戴いた文化人がベースの“粋人”として新藤監督が描きたかったのは「永井荷風」の“生き様”そして“死に様” 劇中で、老いを感じて悲観する「荷風」が綴る一節「芸術の制作欲は肉欲と同じきものの如し 肉欲老年に及びて薄弱となるに従い 芸術の欲もまた冷めゆくは当然のことならん」聴いたところによると 「新藤監督」が初対面の「津川雅彦」に言った「荷風は女に性欲を感じなくなったら、もう小説は書けなくなると思っていたんですよね」そこで「津川」は「監督はどうなんです?」と切り返す と「監督」は「性力はありませんが、性欲はあります」なんとも流石の会話ですねェ この作品を撮る気になった79才監督の心境で描く“生き様”オイラなんかが色気づいた18才の頃(1958年) 売春防止法が施行され赤線が失くなった 歓楽街の赤いネオンの誘惑に惹かれていたが 残念乍・・・・映画の前半は三人のオンナとの絡み 小説家の主人公「永井荷風」(津川雅彦)自宅に住み込み、せっせと尽くす『お歌』(瀬尾智美) と銀座のカフェの女給で 金をむしり取ろうと押しかける『お久』(宮崎美子)そして メイキングラブのいい女『黒沢きみ』(八神康子)次から次へと、遊びまく り、小説ネタに・・・・「実の母」(杉村春子)「女はなぐさみものと思っていらっしゃるのね」「荷風」「肉体の歓喜を与えない女はどうして女の値打ちがありましょうや 僕は、文学と僕の女は一体なのです だから、家庭なんかに縛られたくないのです子孫繁栄を望みません 子供なんか、僕の文学には邪魔なんです」持論なんだろうけど 何とも身勝手な話で この映画での荷風は 唯の〇〇オヤジ映画が30分を過ぎた頃 やっと現れる娼婦の『お雪』(墨田ユキ)なんともいえぬ 当時だからこそのイイ女 肌は抜けるように白く 細身で柳腰憂いを含むうりざね顔は 竹久夢二の美人画から抜け出たよう色街 玉ノ井だからこその情景と時代背景 その人情味溢れる空間をバックにとことん尽くす事で男を虜にする この女優「墨田ユキ」の存在が光り輝いた映画 置屋のかあさん『まさ』(乙羽信子)との連携プレイも決まって・・・・終戦後 二人が浅草を 如何にもな派手な服装で歩いてる姿に 笑っちゃうそして 荷風が文化勲章を受賞して 新聞に載ってる写真を見た二人 「ナ~さんに似てるけど あのエロ写真屋が まさかネエ」と 全く信じないラスト 狭い畳の部屋で血を吐いて倒れてる「荷風」に ナレーションが・・・・「余 死するの時 後の人、もし墓を建てぬと思わば かの浄閑寺の空域 媼妓の墓乱れ倒れたる間選びて 一片の石を建てよ 石の高さ五尺を超えるべからず 名は“荷風散人墓” 五文字を以って足れりとすべし」 昭和三十四年四月三十日 永井荷風 死す 享年七十九才 病名胃潰瘍やりたい放題の人生の結末は孤独死 幸せな男の一生だった? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庭の椿が満開
2015年03月21日
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【スタッフ】監督=黒木和雄 原作=田原総一朗 脚本=鴨井達比古 撮影=根岸 栄 美術=丸山裕司 編集=浅井 弘 音楽=松村禎三 【キャスト】 原田芳雄=坂田正首 山口小夜子=山崎明日香 風吹ジュン=青葉翼 佐藤 慶=野上 岡田英次 =神山教授 石山雄大 =青葉守 浜村 純=青葉繁 戸浦六宏 =新聞社支局長 和田 周 =小林 【あらすじ】 東北のある港町の駅に『坂田正首』が降りたった「坂田」は この町へ帰ったきり戻って来ない『青葉望』を 連れ戻しにやって来たそして「望」の実家を訪れたが 「望」の父『繁』に 彼女は帰っていないと冷たく追い帰されたが、玄関に「望」の日傘があるのを見逃さなかったその夜、「坂田」は地元の新聞記者『野上』と知り合い、バーに誘われる「野上」はそのバーのマダム『夢子』と同棲していた彼は、原子力発電所で最近何かあったらしいことをかぎつけ、スクープしようとしていたのだった「野上」は「坂田」に、十日程前、近くの海岸に若い男女の心中死体が上り、男は「山崎」という新婚の原子力発電所の技師であるのに・・・・女はその妻でないことが 不思議だと話す「坂田」は心中した女が「望」ではないかと町の人を訪ね歩き回った末遂に「望」の妹『翼』から 心中の相手女性が「望」をだったコトを聞き出したしかし、「望」が心中する理由が思い当らない「坂田」は、山崎の妻『明日香』を訪ねるヒモである「坂田」は、身体まで売って稼いでくれた「望」が 心中する理由がない事や、殺される理由があった「山崎」と心中に見せるために「望」は殺されたに違いない と「明日香」に話す「明日香」が「坂田」に、「山崎」のいなくなった夜の事を話し始めた時、警察官が踏み込んで来て「坂田」は逮捕されてしまったしかし、「坂田」はすぐ自由の身となるが、ヤクザ風の男たちに札束を渡され・・・・この町から引き上げてほしいと言われ、駅まで見送られた「坂田」は秘かに町に戻ると、「山崎」の失踪した夜、彼を迎えに来た電力会社の組合員の「小林」と約束した場所に行くが、数人の男に襲われ、重傷を負うその頃、原子力研究の権威者『神山教授』が、何故か秘かに原子力発電所を訪れていた「小林」の首吊り死体が松林で発見された事から、「野上」は「坂田」にこれ以上深追いしないように注意するが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「原子力戦争」は2006年に 現在のオイラと同じ75歳という年齢で脳梗塞で亡くなられた名匠「黒木和雄」監督が 37年も前の1978年に製作した 今でも滅多に観られない反原発を描いた「田原総一朗」原作小説の映画です「竜馬暗殺」「祭りの準備」「夕暮まで」「泪橋」「TOMORROW 明日」「浪人街」「美しい夏キリシマ」「父と暮せば」「 紙屋悦子の青春」と 数々の名作映画を残して数年前 京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターで行われた「黒木和雄」監督特集に毎日通い 上記の映画全て観たのだが、何故かこの「原子力戦争」だけ見逃してて・・・上映されなかった?・・・・ありうる話なんだけど (そりゃァ ジジイの思い違いだ) なんせ 怖い内容の映画だったからねェ (ホラーやスリラーなんかとは ちゃうでェ) 原子炉の 燃料棒の欠陥を知った人達が 何故か 次々と 消されてしまうそれも殺し屋じゃなく 大勢の地元民達の・・・・(エッ 違う? そう見えたけど)それは 主役のチンピラ・ヤクザで ヒモの「坂田」役(原田芳雄)までもが・・・・・ラスト 海岸の砂浜に横たわり波に曝され、息を吹き返すのかと思う程 長々と映しててその姿は “いつか アンタもこういうコトになるんだよ!”って 予言してる風で何しろ2011年3月11日の 東日本大震災より33年も前に 撮った映画なんだから 「原田芳雄」と言えば やはり原子力発電所を描いた 1985年「森崎東」監督の「生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」という 恐ろしく長いタイトル の映画でも“原発ジプシー”役で出演してて 2011年7月 亡くなる前・・・・・これらの映画を 一人でも多くの人たちに見て欲しいと訴えていたという・・・・が何故か DVDは発売されず TV局も放映をすることは 殆んど無い原発推進賛成派が多い日本国民(そんなコトは無いって?)イヤイヤ 選挙で安倍政権を支持した あなたがた日本国民は 憲法改正賛成で 集団自衛権行使も賛成 経済発展最優先政策が大賛成で 格差が広がろうが 地球温暖化で地球がヤバイ状態になろうが 石油や自動車・重工業産業等 大手企業のいいなりで・・・・それに輪をかけ 新聞社もテレビ局も おエライ学者さん達も テレビのコメンテイターという如何にも常識人風の人達も あからさまに真っ向から【反原発】を唱える者等は居ない・・・・この映画でも 福島第二原発が爆発した前後に度々テレビに顔を晒して いけシャアシャアと大丈夫とか 問題ないとか 繰り返してた大学教授達の 自信に満ちた とぼけ顔が印象に残るこの映画でも あの時と 全く同じ様な偉そうな大学教授(岡田英二)に 新聞記者(佐藤慶)が 事故についてインタビューする場面 記者「たとえば冷却水が漏れて、それで炉内が空焚き状態になるとか、燃料棒が欠損して、 何かチャイ・ナアクシデントにつながるような・・・・・」 学者「現実の問題として、チャイナアクシデントという現象はそうむやみに起こるものではない たとえ、事故があったとしても それが原子炉の圧力容器を破壊するまでには、いろんな 安全装置が組み込まれていて、チャイナアクシデントが起きるには、それらの装置が すべて正常に動かない、最悪のファクターが全部重なったときのみに限る それは、 家1軒が火災になったからといって、その火が東京中に燃え広がるとは考えられない程度 の可能性と言っていいかもしれない」記者「しかし、その可能性はあるでしょう」 学者「その可能性があるとすれば、今、私と話しているあなた自身に、空から落ちてきた隕石が 当たって死ぬ、という可能性もあるんです もし仮に、原子力発電所で、今あなたが 指摘しているような、チャイナアクシデントにつながるような、燃料棒の欠損溶融事故が 起こって、その事故が公表されたら、日本で今進められている原子力発電所の開発計画は メチャクチャになってしまう記者「でも、事実を隠してしまうのはよくない 事実を伝えるのが、私たちの役目で」 学者「原子力発電所はまだ端緒についたばかりで欠陥も多い だがそれを乗り越えて、より完全な 原子力発電所を造らなければならない使命を、私たちは担っている 放っておけば誰かが やってくれるというものでもない。私たち自身がそれをやらなければならないんだ」 記者「危険を冒してでもですか」 学者「やむをえない」 37年も前にだ 今でも通じるような そのインタビューの内容に 今更ながら「田原総一朗」の 先見性に脱帽するしかない・・・・チャイナ・アクシデント=チャイナ・シンドローム=もしアメリカ合衆国の原子力発電所がメルトダウンを起こしたとしたら、融けた燃料が重力に引かれて地面を溶かしながら貫いていき、地球の中心を通り越して反対側の中国まで熔けていってしまうのではないか、というブラックジョークその映画「チャイナ・シンドローム」は1979年の公開で 米スリーマイル島の原子炉事故は映画公開後12日目のことだったのだから・・・・「原田芳雄」の なんとも派手なスタイルと 大袈裟な演技にはオイオイ的なんだけどだんだんと 核心に近づいてゆくに従って ソレが妙にこの物語に嵌っているように見えてきてそれ以上 近づいちゃ ヤバイゼ・・・・・と 思ってたら 案の定でもこの映画での 地元民は 交付金だの 補償金だので縛られ 原発には賛成せざるを得ないという現実も映し出して・・・・・アァ これから先 一体どうなっていくのだろう?現在 福島の帰宅難民数は13~14万人も居るそうなのだが・・・・当時 誰がこんなコト想像できたのだろうか?可愛いい「風吹ジュン」 ミステリアスな「川口小夜子」 大胆なベッドシーンの「磯村みどり」 三人三様の女性陣が間を持たせ・・・・映画の内容 テーマ共に重苦しく 結局 なんの解決策も明りも見えないまま終わる映画にやっと なんとか息ができた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道にあるお宅の庭で 黄色く映える「ミモザ・丸葉アカシア」の花
2015年03月18日
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【スタッフ】監督=廣木隆一 原作=絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』(文藝春秋刊) 脚本=荒井晴彦 撮影=鈴木一博 美術=原田恭明 衣裳=宮本まさ江 編集=菊池純一 音楽=nido 照明=上妻敏厚 録音=深田晃 【キャスト】 寺島しのぶ=橘 優子 豊川悦司 =橘 祥一 松岡俊介 =本間 田口トモロヲ=痴漢Kさん 妻夫木聡 =ヤクザ 大森南朋 =バッハ 柄本 明 =橘 昭夫 【あらすじ】一流大学から 大手企業の総合職とキャリア街道を突き進み、仕事もプライベートも気を張りつめてがんばってきた『橘優子』しかし、両親と親友の突然の死をきっかけにうつ状態へと落ち込んでしまう以来、躁鬱病を抱えて入退院を繰り返す「優子」は、やがてなんとなく居心地の良さを感じて東京の端っこ、蒲田へと引っ越してきたそんな ある日、いとこの『祥一』が転がり込んでくるはじめは「優子」の躁と鬱の落差に戸惑う「祥一」だったが・・・・それでも「優子」のためにと、かいがいしく世話を焼くその後も、「優子」の周りには不思議とダメ男たちが集まってくるようになり、「優子」の心も少しずつほぐれていくのだったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画のタイトルは「やわらかい生活」なんだけど 癒し系のほんわか映画を期待したがなんだか その中身は ちっともやわらかくない主人公「橘優子」(寺島しのぶ)の ただただ痛いだけの 独身おんな35歳保険金で暮らしてゆけるので やわらかいじゃなく、ただダラダラと生きてる オイラから見れば ただの “ダメ女”に みえたけど・・・・確かに躁鬱病を患ってるからと思えば 仕方ないコト と 思へなくもないが・・・・こんな風に 何でもありの 自堕落な生き方を見せられて フムフムとか頷けやしないネットで見つけた痴漢男(田口トモロヲ)と付き合って スケベな痴漢ごっこをしたりこれもネットで引っかかってきた 優しく気弱なやはりウツのヤクザ(妻夫木聡)と付き合い 大学の同級生 都議会議員候補(松岡俊介)からは 街頭演説で呼びかけられて家に連れ込み次々と そんな男たちと「優子」の交友関係が ゆるゆると 描かれるのだが・・・・・わがまま勝手な ウツの「優子」に 夫々が 其々の付き合い方で 夫々に優しく接し夫々が 其々の理由で 去ってゆく (どうして男って こんなに優しいのだろうか?) 優子は それらの男たちを通し 見へているもの 感じてるモノは 一体なんなんだろう?上のポスターにある サブタイトル風な文句 “それとな~く幸せ” って 本当なん?原作者・脚本家・監督等は この「優子」を媒体に 誰に 何を言いたいのだろう?少なくとも、オイラのような 呆け老人には「なんも言ってないよ~」って 聞こえるが女優「寺島しのぶ」の “このクソオンナー” って 怒鳴りつけたくなるようなイライラする ダメ女っぷりは 彼女の持ち合わせてる雰囲気もあってなのだろうか ナマ ナマしく リアルに映る昨年 同じスタッフで製作された映画「ヴァイブレーター」でも カッタルイ感じのおんなじ様なタイプのオンナを演じていたが・・・・こんなのが好きなんだろうか?その行動スタイルは 殆んどオヤジ ダサい花模様のスカートに長靴みたいなダブダブのブーツとか 赤のスカジャンにジーパン 銭湯は終い湯にタヲルを巻いて入浴 ヨソのオバちゃんに「若気の至りで刺青してるから」って食堂では 餃子にビール そしてラーメンをすする 居酒屋では ジョッキの生ビール コップ酒 ウーロンハイ ガンガンいくし両親は阪神大震災で 親友はニューヨーク同時多発テロで死んだと 平気な顔して嘘をつくそして痴漢男に連れてこられた蒲田が気に入り 下町のような「粋」はないけど・・・・・今の無気力な自分を まるごと受け入れてくれる温かさがあると そんな自分を認識してる 手放せないネットのサイトに そんなお気に入りの蒲田の街角の写真ブログを投稿「タイヤ公園のゴジラ」「池上本門寺の力道山の銅像」「デパートの観覧車」等などこういうサイトを通じ 共鳴する趣味趣向を持つ人と交信 デイトまでしちゃうという感覚は 解らないでもなく なんとなく惹かれるが、臆病なオイラには 出来ないカナ?後半から登場する 従兄弟の「橘祥一」(豊川悦司)の 甲斐甲斐しく 思いやりのある 「優子」との生活は 彼女が再生する一筋の光だったが・・・・恐らく オイラの想像だけど 「祥一」は これから先「優子」と一緒に暮らそうと決心し家族との縁を切りに 故郷福岡に帰って行ったが・・・・なんとも まァ な結末が・・・・その電話の会話での締め方が この映画のすべてを 台無しにしてしまった一人 銭湯の湯船にタヲルをとって浸かる「優子」 「とうとう一人になってしまった」鼻をヒクヒクさせ すすりあげ 涙を零す そして湯の中でゴシゴシ顔を洗うなんとも 救いようのない 気持ちも萎える映画だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幻想的な朝焼けが見られた
2015年03月16日
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【スタッフ】監督=高畑 勲 製作=氏家齋一郎 企画=鈴木敏夫 プロデューサー=西村義明 制作=星野康二(スタジオジブリ) 原案=高畑 勲 脚本=高畑 勲、坂口理子 作画監督=小西賢一 動画検査=野上麻衣子 美術=男鹿和雄 撮影監督=中村圭介 色指定 =垣田由紀子 音楽=久石 譲 主題歌 =二階堂和美「いのちの記憶」 作画設計・人物造形=田辺 修 塗・模様作画=斉藤昌哉 【声の出演】朝倉あき =かぐや姫 高良健吾=捨丸 地井武男=翁 宮本信子 =媼 高畑淳子=相模 田畑智子=女童 立川志の輔=斎部秋田 上川隆也=石作皇子 伊集院光=阿部右大臣 宇崎竜童 =大伴大納言 古城 環=石上中納言 橋爪 功=車持皇子中村七之助=御門 朝丘雪路=北の方 仲代達矢=炭焼きの老人 三宅裕司 【あらすじ】竹林にやって来た『翁』は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた女の子を連れ帰った「翁」は、『媼』とともに自分たちの子として大切に育てる女の子は『捨丸』ら村の子どもたちと元気に遊び回り、筍のように すくすくと成長「翁」は その後 光る竹を見つけては それを切ると中から黄金がザクザクと溢れ金持ちになった「翁」は 娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することにそして美しく成長した娘は、『かぐや姫』と名付けられやがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「竹取物語」の絵本が オイラが生まれ育った実家にあった・・・・と思うでも それを 父や母 兄や姉からも 読んでもらった記憶は無いオイラは5人の兄弟姉妹だもの 両親がこんな古典的な本を買い与えない訳が無いだって その物語の内容については よーく知ってるし(学校じゃ教材にしないよネ)それから オイラの3人の子供達に それを読んで聴かせてあげたという 記憶もない でも 間違いなく「竹取物語」のハードカバー本がアンデルセンやグリム童話集とか と共に 子供部屋の本棚にあった筈で・・・・ 今の子供たちは「竹取物語」等の 日本独自のお伽話を 読み継がれているのだろうか?日本文化の原点なんだから 大人たちは 寝る時にチャンとお話を読み聴かせてあげなと駄目よ! 子供の頃から 最新アニメの「アナと雪の女王」ナンテのばかりじゃネエ マズイだろそんな思いに 駆られる「竹取物語」なんだけど・・・・ なのに なんだろう? この映画のサブタイトル 「姫が犯した 罪と罰」って・・・・大塚家具の社長 長女の「家具屋姫」(かぐや姫)じゃ あるまいし・・・・なんか その“罪と罰”という文字ばっか気になって観た 昨夜のテレビ「かぐや姫の物語」しかし新鮮だった あの伸びやかに 4Bの鉛筆の太線で大胆に 一気に描いた様な あるいは 墨をタップリ含ませ 豪快にひと筆で 描きなぐった様なタッチまたは 筆ペンでサラサラっとスケッチした絵に 水彩で これもサラーっと着色したような画面は幾重にも重ねあって 奥行も深みもある水彩画の世界 将に芸術品しかも 野山の自然風景や 色々な草花のデティールが 丹念に描き込まれその素晴らしい 背景画を観てるだけでも この映画は観る価値がある と思ったディズニー・アニメ等の素晴らしさとは 全然違う 日本独自の味わい深さ「高畑勲」監督の着眼点が凄い(なんとしても オスカーを獲得して欲しかったが ) それと 見逃せない いや聴き逃せないのが 当てレコしてる声優さん達の声見事 画面の人物像とシンクロしてて 特に「橋爪功」の「車持皇子」や「伊集院光」の「阿倍右大臣」なんか そっくりそのままで・・・・決ッして 泣ける作品なんかじゃ ないのだけれど・・・・・「翁」の声が「地井さん」だと気付いて、矢鱈にその声が胸に響いて ウルウルきたそして 気になってた「姫が犯した 罪と罰」とは?・・・・そうねえラストに 月から雲に乗って迎えに来られたのが「お釈迦様」って事から「かぐや姫」は月(浄土)で 何かしら罪を犯しその罰を受けて地球に送り込まれて来たんだその地球では 子供の頃は「翁」と「媼」に見守られ天衣無縫に遊びまくった 自然と村の子供達や捨丸と でも 成長するにつれてどんどん窮屈になってゆく「かぐや姫」 都の高貴な「皇子」たちは 競い合って かぐや姫を「女」としてモノにしたがったそして、究極の求婚相手「帝」に 後ろから抱きしめられた途端に・・・・・「もうこの世界に 居なくなりたい」と後悔し・・・・ その瞬間 穢れにまみれた地上での 自らの「罪と罰」に気づいてしまうのですそして そのことに気づいたことで 罰から解き放たれて、月から迎えが来ることに「かぐや姫」「私は昔の契りによって、この地にやって来たのです」と月に帰らなければならないことを「翁」と「媼」に 打ち明けますラストシーンで、「天女」が悲しみにくれている「かぐや姫」に「清らかな月の都にお戻りになれば、そのように 心ざわめくこともなく この地の穢れも 拭いされましょう」と 言われますが・・・・、「かぐや姫」は・・・「この世は汚れてなんかいない 鳥、虫、けもの、草、木、花、人の情けも・・・」 と言ったところで、天の羽衣をかけられて 記憶が消されてしまいますが天に昇る途中に振り返った彼女の目に涙が浮かんで・・・・・その彼方に 青く美しく光り輝く地球が 今までの手描き風から一変 リアルにそして 吸い込まれるように消えていった 丸く大きな月に可愛い幼子が被りますアレェ~ これって もしかして・・・・あの時の「捨丸」との 愛の結晶? 700年前の日本最古の物語は SFモノで その結末は 読んだ人 観た人 其々の想像の世界に 委ねて・・・・奥が深い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グリーン・スポーツ・センター裏を囲んで咲き始めた「アセビ」
2015年03月13日
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【スタッフ】監督=瀬々敬久 原作=さだまさし 脚本=田中幸子、瀬々敬久 撮影=鍋島淳裕 美術=磯見俊裕 編集=菊池純一 音楽=村松崇継 主題歌=GReeeeN『恋文~ラブレター~』 【キャスト】 岡田将生=永島杏平(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) 榮倉奈々=久保田ゆき(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト)松坂桃李=松井新太郎(杏平の高校時代の同級生)染谷将太=山木信夫(杏平の高校時代の同級生)津田寛治=萩原先生(杏平の高校時代の山岳部顧問)原田泰造=佐相(遺品整理業者「クーパーズ」社員)鶴見辰吾=古田(遺品整理業者「クーパーズ」社長)吹石 満=永島信介(杏平の父親) 洞口依子=逸美(杏平の母親) 柄本 明=井上正志(遺族) 檀 れい=岡島あかね(遺族) 宮崎美子=美智子(遺族)【あらすじ】『永島杏平』は、高校3年生の頃に 親友の『山木信夫』が 学校内の人気者である『松井新太郎』から ネットいじめの被害に遭った末、自殺してしまうという 過去を持つ「杏平」は そのトラウマから高校中退後も躁鬱病に悩まされていたが、 遺品整理の会社「クーパーズ」の仕事を紹介され、見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく「杏平」は その中で『久保田ゆき』という同い年の女性と知り合っていくが、「ゆき」もまた、人には言えない凄惨な過去を持っていた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「アントキノイノチ」の 主な舞台となっているのは【遺品整理会社】所謂 孤独死した方の遺品を整理・回収する会社全く身寄りのない人の だけじゃなく 家族がいても「全て処分して」と依頼される場合も若い人もいるが 大抵は高齢者 独り暮らしでも 何十年もの間に 溜まりに溜まった生活用具は 山ほどあって・・・・それも殆どがゴミとして破棄されてしまうなんだか 身につまされる話で オイラ自身にも 近々 起こりうるコト身辺整理は自分の為にじゃなく 残された家族の為 オイラにとっては宝物なんだけど他人には 唯のガラクタばかり 特に蔵書とか絵画とかは 捨てられなくて・・・・どうしよう? (捨てなさァーい! 今直ぐ いついくか わかんないんだから・・・・)でもさァ イイ値がつくかも (つきませ~ん 却って 引取りにお金がかかりまァ~す)会社を辞めてから 一回も袖を通したことのない背広 ワイシャツ 締めないネクタイ履かない革靴 持たない鞄 読まないビジネス書 使うことのない資料やデーター書類 等など人格を疑われる エロ本やVTR類 彼女からの手紙等 処分したァ? (元々ないけど) 金目のモノは リストアップして置いて (どうせ なんもないだろうけど・・・・)話はそれるけど 散歩道にある大きな空家 結構 昔はモダンな建物だった感じなのだが 老夫婦が相次いで逝って 家がそのまま放置されて20年? 今その庭に 大きな古木の白とやはり 古木に紅梅が今や盛りと咲いていて 匂いに足を止めて見上げてるんだけどたまたま 覗いたサンルームの片隅にうず高く積まれてる マジンガーZやウルトラマンゴジラの絵が描かれてるパッケージ・・・・なんでも鑑定団で高値? ダメよジジイそんな 妄想を掻き立てる 今時のいいテーマの映画で そんな話が続くのかと思ってたらその遺品整理会社にアルバイトできた躁鬱病に罹っている主人公「永島杏平」(岡田将生)の そうなった原因の高校時代の話と 同じ会社でアルバイトする「久保田ゆき」(榮倉奈々)との 付き合いから恋愛に至るまでの 話に変わって・・・・なんや もう・・・・でもさァ 今の川崎の高校生18才のように この映画でも 頭にきたから 虐められたからと学校に刃物をもってきて その相手を刺し殺すって そんなに軟弱(凶悪)なんかい? この映画に限って言えば ありえない高校生達の行動と 山岳部教師の無責任な言動に 怒りさえ覚えて チャンと観察して撮れ 監督!それから 物語を完結させるために 主人公の一人「久保田ゆき」を交通事故で殺し「杏平」に涙の演出を企てるストーリーの安直さに 腹が立った・・・・ゼィ 折角の この映画 前半のいいところも併せて すべてをぶち壊してしまった「アントキノイノチ」=アントニオ・猪木 =「元気ですかァ」 なんですか あのラストの「元気ですかァ~」は ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「雪割り草」が元気
2015年03月12日
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【スタッフ】監督=水田伸生 脚本=宮藤官九郎 撮影=中山光一 美術=都築雄二 編集=平澤政吾 振付=八反田リコ 音楽=三宅一徳 主題歌=E-girls『ごめんなさいのKissing You』 衣裳=伊藤佐智子 照明=松本憲人 【キャスト】 阿部サダヲ=黒島譲 井上真央 =倉持典子 竹野内豊=箕輪正臣 岡田将生 =沼田卓也 尾野真千子=宇部美咲 荒川良々=和田耕作 濱田 岳 =ワクバル 松本利夫 =船木 濱田マリ=外務大臣 嶋田久作=総理大臣 高橋克実 =南部哲郎 松雪泰子=壇乃はる香 【あらすじ】“東京謝罪センター” 所長、“謝罪師”を生業とする『黒島譲』喧嘩のような小さなトラブルから 国家存亡の危機まで、ひと癖もふた癖もある依頼人から舞い込む様々な事件、難問を次から次へと謝罪のテクニックを駆使して解決していく〈CASE1〉司法書士を目指す帰国子女の『倉持典子』の場合運転中に追突事故を起こしてしまい、車から現れたヤクザ風の男たちに対しうまく謝罪ができず誓約書に判を押した それは「示談金400万円、毎月12万円の返済、利子が10日で3割、来週から大阪のデリヘルに就職」という最悪のものだったが・・・・・〈CASE2〉下着メーカーの中堅社員『沼田卓也』の場合開けっ広げな性格が災いし、飲み会で酔った勢いで共同プロジェクトの担当者『宇部美咲』にセクハラ三昧、さらには軽いノリで謝る「沼田」は、プロジェクトをはずされ、訴えられたが〈CASE3〉大物俳優『南部哲郎』の場合息子が傷害事件を起こし、「南部」が謝罪会見を行うことになったが・・・・芝居じみた謝罪で糾弾され結果は裏目に 仕方なく元妻の大物女優『壇乃はる香』を引っ張り出すと、自身の出演舞台の十二単の衣装で登壇、宣伝までしてしまう始末で・・・・〈CASE4〉一流国際弁護士『箕輪正臣』の場合コロンビア大学卒、27カ国で弁護士資格を取得した完璧なエリート弁護士の彼だが、離婚して離れてしまった当時3歳だった娘に手を挙げてしまったこと謝りたいと・・・・〈CASE5〉映画プロデューサー『和田耕作』の場合プロデュースした作品に、お忍びで来日してたマンタン王国皇太子がエキストラ出演してたそれが発覚 マンタン王国皇族の肖像権侵害は懲役20年の重罪であることが判明「黒島」を介し謝罪に行くものの 国の習慣や国民性の違いから誤解が生じ謝罪は失敗〈CASE6〉謝罪師『黒島譲』の場合なぜ、謝罪を生業とするのだろうか? なぜ謝罪にこだわるのだろうか?それは、ほんの些細な出来事が発端であった・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラの人生74年 土下座して謝罪したことが 1回だけある それを思い出すと 何ともいえぬ 屈辱的な気分が蘇り ムカムっカっと血が昂る夜の接待の最中 部下の些細な心遣いの無さが 某有力大手得意先部長の逆鱗に触れいくら謝っても怒りは収まらず “取引停止だァ”と息巻き 席を蹴って帰ってしまった当時 かなり大きな商談を控えていただけに 何としても許して貰わないと 大変なことにその部長の出勤が早いコトを聴き 早朝から出勤前のオフィス前で待ち構え 土下座したそのキキメは想像以上で サスガの威張り腐った頑固部長も吃驚仰天 逆にオロオロして「チョッと待て ソレはやめろ」と腕を取り 応接室に連れ込まれて 興奮が収まると「いやァ 俺も大人気なかった・・・・」と 気が抜ける程アッサリと 許してくれた今だからこそ書けるものの 当時 会社でも何処でも その当事者の部下にも 誰にも土下座して謝ったなんてコト話さなかった じゃなく 恥ずかしくて話せなかった 後日 その部長 以前より当社に対し良くしてくれるコトが多くなった と「なにかあったんでしょうか?」って 不思議がる担当者から報告があったが・・・・というほど謝罪については その仕方によっては 簡単に許してもらえたり逆に 却って相手を怒らせてしまったりと 誠意をもってすればは 当然なんだけどその方法論に目をつけたアタリはサスガの「クドカン」最近テレビで お偉方が揃って視聴者に向かって「申し訳ありませんでした」って薄いごま塩頭を下げる姿が 度々放映されるけど なんか空々しい感じがするよネ 「東京電力」「朝日新聞社」「テレビ朝日」「マクドナルド」「理研化学」から「野々村議員」「都議会議員」「船場吉兆若社長」「佐村河内守」「みのもんた」など その謝罪のやり方は いろいろ 失礼だけど 実におもしろいというか・・・・ 下手な漫才や落語以上に笑えるモンがあったりして・・・・オイラだって 小学校の頃からワルサばかりして 慣れちゃってて先生に「お前の“ごめんなさい”は 聞き飽きた」なんて 謝ってばかりの人生(大袈裟な)ところで この映画 あの“じぇじぇじぇ” の「あまちゃん」で有名になった「宮藤官九郎」脚本でNHKの放映が終わったばかりの公開だったもんで超ヒット作品となったらしいが映画の中身は 悪巫山戯が満載 笑いを沢山仕掛けてくるが 殆んど笑えないものばかりラストには 総理大臣まで担ぎ出して「ワキ毛ボーボー 自由の女神」って フリを付けて大声で何度も繰り返させる演出にはホトホト呆れ返って 観てるこちらが辛くなった程でも謝罪ってサ 日本人独特のものがあって 割とスムースに「ごめんなさい」が言えるけどこの映画では「ただ、相手に謝ってほしいだけなのに、いまの世の中では『謝る』ってことにいろんなものが付随して<慰謝料>とか、<謝ったら自分の責任を認めることになる>とか『ごめんなさい』が簡単に言えず こじれていることも少なくない というメッセージは本当で隣国のクレームに単純に「ごめんなさい」が言えないなんてのは まさにそのもので「120%の怒りには 150%で謝るんだ」には納得折角の題材を つまんない映画にしてしまって「ごめんなさい!」 なんてネ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩道にある空家の庭で 美しく咲いてる「紅梅」
2015年03月11日
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【スタッフ】監督=阪本順治 原作=福井晴敏脚本=阪本順治、福井晴敏 撮影=笠松則通 照明=岩下和裕 美術=原田満生録音=照井康政 編集=早野 亮 衣装=岩崎文男音楽=安川午朗 【キャスト】佐藤浩市=真舟雄一 香取慎吾 =“M” 森山未來=石 優樹 観月ありさ=高遠美由紀 岸部一徳=本庄一義 オダギリジョー=鵠沼英司 寺島進 =酒田忠 三浦誠己 =辻井 石橋蓮司=北村刑事 豊川悦司 =ハリー遠藤 ユ・ジテ=遠藤治 ビンセント・ギャロ=ハロルド・マーカス 仲代達矢=笹倉暢彦 【あらすじ】 1945年、敗戦を不服とする反乱兵たちが日本軍の秘密資金を持ちだしていた総量600トンにも及ぶ金塊を回収しに来た『笹倉雅実」大尉は、この先、資本という怪物を相手に戦うことになると見据え、金塊を軍に戻さず海へ沈めた2014年、父と同じくM資金詐欺の道を進む『真舟雄一』は、相棒の『酒田』と いつものように交渉を進めていたところ、 彼を追っている『北村』刑事が現れた逃げようとする「真舟」に『石優樹』と名乗る男が近づき、“財団”の人間が 「真舟」を待っているので同行してほしいと告げる日本国際文化振興会、前身は日本国際経済研究所という その“財団”の名は、謀殺された父が死の間際にためていたノートの中にあり「真舟」自身も詐欺をするときに使っているものだったM資金は実在するのか、実在するなら一体何なのか?「真舟」は「石」の言葉に導かれるように“財団”のビルへ向かうそこへ、防衛省の秘密組織に属する『高遠美由紀』とその部下『辻井』らが現れ、「真舟」を阻止しようとする逃げる「真舟」と「石」に向かい、このままでは消されると忠告する翌朝、「真舟」と「石」はあるビルへ向かい、そこで『本庄一義』と会う「本庄」は、M資金を10兆円盗み出すことを「真舟」に依頼報酬は50億円 用意するとのことだった仮の名を“M”という真の依頼者も現れ、かつて日本復興のために使われたものの 今や単なる投資ファンドになり下がっているM資金を盗み出しマネー経済の悪しきルールを変えたいと話すカネでカネを買うマネーゲームが世界を空洞化させており、そんな世界を救いたいという“M”に共感する「真舟」破格の報酬とM資金の正体を知りたいという欲求が合わさり「真舟」はこの話に乗ることにする現在M資金は投資顧問会社代表を務める『笹倉暢彦』が率いる“財団”によって管理されているが、その実権はニューヨークの投資銀行が掌握M資金を盗み出すために、「真舟」らは世界規模のマネーゲームを企てるが 先物取引で失敗財務操作を重ねて損失隠しをしている財団の極東支部となっているロシア・極東ヘッジファンド代表の『鵠沼』に目を付ける計画が順調に進んでいるように見えたが、たった一つミスをおかしたことで 失敗そんな異常な動きをニューヨーク投資銀行の『ハロルド・マーカス』が察知し、すぐさま『清算人』と呼ばれる暗殺者を「真舟」や「石」のもとに送り込む「真舟」や「石」は監視され、追い詰められていくのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー付録【M資金】(エムしきん) 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領下の日本で接収した財産などを基に、 現在も極秘に運用されていると噂される秘密資金のコトであるM資金の存在が公的に確認された事は一度もないが、その話を用いた詐欺の手口(M資金詐欺)が存在し、著名な企業や実業家がこの詐欺に遭い、 自殺者まで出したことで一般人の間でも有名になった「M」は、GHQ経済科学局の第2代局長であったウィリアム・フレデリック・マーカット少佐の頭文字とするのが定説となっているが その他にマッカーサー、MSA協定、フリーメーソン などの頭文字とする説などがある第二次世界大戦終戦時の混乱期に、大量の貴金属やダイヤモンドなどの宝石類を含む軍需物資が、保管されていた日銀地下金庫から勝手に流用されていた隠退蔵物資事件や、件の日銀地下金庫にGHQのマーカット少佐指揮の部隊が調査・押収に訪れた際に、 彼らによる隠匿があったとされた事件などが発生したGHQの管理下に置かれた押収資産は、戦後復興・賠償にほぼ費やされたとされるが、 資金の流れには不透明な部分があり、これが“M資金”に関する噂の出典となった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以前 「浅田次郎」原作で「佐々部清」監督「堺雅人」が主演した映画『日輪の遺産』はこの“M資金”の話であったが 時価200兆円とも言われる金塊を18人の少女達によって洞窟に隠され 一緒に埋められたという話だったが オイラは否定的評価をした今回の話も「M資金」 “M”は “MANKIND” の “M”だそうで 『人類資金』なんだか随分と鼻息荒く エコノミック・サスペンス超大作とかの宣伝文句で誘ってるが“M資金”それ自体が重要なのではなくて、「“M資金”が実在した」という仮説からスタートしているだけで、“M資金”の謎が解明されるとかいうサスペンス的要素は 全然ないのだ監督・脚本は『亡国のイージス』の 「阪本順治」「鈴木晴敏」のコンビ俳優陣も「佐藤浩市」「森山未來」「仲代達矢」「オダジョー」「岸部一徳」「観月ありさ」外国から「ビンセント・ギャロ」「ユ・ジテ」を入れ なんとスマップの「香取慎吾」までみんなして ツッコミどころ満載の ヤタラ解説調の会話が長々続くんだけど ほぼ意味不明格好ばかりの格闘が何度も繰り返され 都合良く主人公たちは何時も傷つかずに・・・・海外ロケも「ロシア」「タイ」に「ニューヨーク」と・・・・ 各国言語が交錯し さらに国連本部議場で 400人のエキストラと100人の国連の職員の協力を得て撮影をしたという凄いシーンもあったりして・・・・なんと そこで「石優樹」(「カペラ共和国」という架空の発展途上国出身者)役の「森山未来」が英語で長いスピーチを堂々とするのだ(唯一 森山未来の演技が素晴らしいと感じる場面) 現在の富が 地球のごく一部の人間に独占されていること先進国では平等主義が実現しているように見えても、地球規模では階層化が進んでる現実資本主義社会の行き詰まりが 富の不平等をうみ お金にのみ価値を認める拝金主義的時代そんなことを憂い 人類愛なんてコトを言いたかったのだろうが・・・・スピーチは「世界の人口の7割が電話をかけたこともないのを知っていますか? 電話を持たない者がたった1000円のために体を売ることもあるんです」と言い 手に掲げ 提示されたのが通話機能のない【PDA】・・・・思わず 「なんだァ?」付録【PDA】(携帯情報端末、個人情報端末ともいう) スケジュール、ToDo、住所録、メモなどの情報を携帯して扱うための小型機器 (Personal Digital Assistantの略) 静止画閲覧、ネットアクセス、動画再生など多くの機能を実装したマルチメディア端末これを 発展途上国「カペラ共和国」国民に配布するんだって (他にするコトないの?)会議場の各国代表者たちは 一旦帰りかけたが みんな席に戻り盛大な拍手を送る感動的な場面になるはずも 失笑せずにはいられない・・・・映画的には 本当に “ツマラナイ”を 絵に描いたような作品で 製作者の気持ちと 画像が一致しない典型的な映画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「三寒四温」 昨夜の寒風の所為か散歩道に見られた「霜柱・しもばしら」が 朝日に映えてキラキラと・・・・・
2015年03月09日
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【スタッフ】監督=山田洋次 原作=中島京子『小さいおうち』(文藝春秋刊) 脚本=山田洋次 、平松恵美子 撮影=近森眞史 美術=出川三男、須江大輔 編集=石井 巌 音楽=久石 譲 照明=渡邊孝一 録音=岸田和美 【キャスト】松たか子=平井時子 黒木 華=布宮タキ 片岡孝太郎=平井雅樹 吉岡秀隆=板倉正治 妻夫木聡=荒井健史 倍賞千恵子=布宮タキ(平成) 橋爪 功=小中先生 吉行和子=小中夫人 室井 滋 =貞子 中嶋朋子=松岡睦子 林家正蔵=治療師 ラサール石井=柳社長 あき竹城=カネ 笹野高史=花輪和夫 松金よね子=花輪の叔母 小林稔侍=荒井軍治 夏川結衣=荒井康子 米倉斉加年=平井恭一(平成) 【あらすじ】大学生の『荒井健史』は、亡くなった大伯母『布宮タキ』から 彼女が遺した自叙伝を託されるそこには、「健史」が知らない戦前の人々の暮らしと 若かりし「タキ」が女中として働いていた家族の小さな秘密が綴られていた・・・・・昭和初期、山形から東京へと女中奉公に出た「タキ」は、小説家の屋敷に1年仕えた後、東京郊外の平井家に奉公することにその家は、赤い三角屋根が目を引く 小さくもモダンな文化住宅そこに、玩具会社の重役『平井雅樹』とその若い妻『時子」、そして幼い一人息子の『恭一』の三人が暮らしていた3人とも「タキ」に良くしてくれ、「タキ」はそんな平井家のためにと女中仕事に精を出しとりわけ美しくお洒落な「時子」に尽くすことに喜びを感じていくある年の正月平井家に集った「雅樹」の部下たちの中に、周囲から浮いた存在の青年『板倉正治』もいた美術学校出身の心優しい「板倉」に 「恭一」がすぐに懐き、「時子」も妙にウマが合って急速に距離を縮めていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー文化勲章まで受けた日本映画界の重鎮 巨匠「山田洋次」監督の作品「小さいおうち」なんか 完璧主義というか隙のない 色気もない 面白味のない もや~っとした感じ こんな映画の造り方に オイラ的には 少々不満が募る昭和10年~16年頃 支那事変から日中戦争 そして太平洋戦争へと向かう きな臭い大日本帝国軍が幅を利かせていた時代の 「小さいおうち」での出来事を・・・・ お婆ちゃん(倍賞千恵)になった 当時女中だった「タキ」(黒木華)の目線で語る物語ほっぺを赤くした おぼこい「黒木華」が 素晴らしい貞淑妻「時子」の不倫と その「時子」を慕う「タキ」の 淡い恋心をテーマにしながら イマイチ消化不良な感じっていうか あんましドキドキ感とか ハラハラ感とかが無い 勿論ベッドシーンなんか無くて イメージだけで 観る人に委ね 想像させる展開こんな時代の 成熟した大人の女の禁断の恋なんだからサア・・・・ イヤラシい眼で観てるジジイのオイラには 「時子」を演じる(松たか子)の女として盛り上品な色気がプンプンと溢れ出る若妻 シーン毎に着替える数々の粋な着物姿も凛としてそして 帯を締めたり解く時の あの“シュルシュル” っという 何とも言えぬ衣擦れ音に 生唾もんなんだけど・・・・(ホント やらしい)映画は そんなオイラの心持ちなんかを無視して サラッと はぐらかされる感じ昭和初期の奥様顔がホント似合う そんな重たいオンナの塊を 受ける相手役「正治」「吉岡秀隆」のキャラ 草食系っていうの 生臭くも アブナゲも 色気もないので どうも緊迫感に欠け 「時子」の お遊び不倫にしか見えないし 一人空回りしてる感じそうねえ 「綾野剛」とか「松田龍平」「西島秀俊」とかだったら 真剣味がでる?それもまた なんかドロドロしちゃって 拙いかァ・・・・でもネ 「正治」の下宿先を「時子」が何度か訪ねるのだけど (ありゃ ダメだゼ)その下宿先の1階三和土 何時も親父達が碁をしてる そんな家の2階で それも昼間からあんなにウブな感じだった「正治」 訪れた「時子」の腕をグイと引っ張り込む(オイオイ)そして 「タキ」の「時子」に対する熱い(淡くなかった)恋心が ハッキリするのは突然 ホントに突然現れる「時子」の親友「睦子」(中嶋朋子)が ズバリ指摘するそう言えば 小児麻痺に患った坊ちゃんの足の治療マッサージのついでに 「時子」の足を揉むシーンが 意味有り気だったのも 後で気づくコトそして ラストに解る手紙の秘密も 「時子」と「正治」の関係を妬んでの事だった その「正治」は戦争にとられたが生き延び、アーティストとして成功 自分のアイデンティを 後年絵に描き表して、 その赤い屋根の可愛らしい「小さいおうち」の絵は、ギャラリーに飾られるほどの価値のあるものになっていて・・・・・その上 晩年の「タキ」の家にも、「正治」の絵に違いない、赤い屋根の「小さなおうち」の油絵が飾られていたが・・・・・ 「タキ」が死に その遺品整理で「いらないでしょ」と段ボール箱の中に突っ込まれたひ孫?「健史」(妻夫木聡)が「タキ」(倍賞千恵子)に「過去を美化しては・・」としきり言う 今も昔も 社会情勢と日常は別モノなのだというコトが よく分かる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・陽当りに気持ちよさそうに咲く「アネモネ」
2015年03月06日
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中央「ロビン・ウィリアムス」の右隣が 前の映画「ガタカ」の「イーサン・ホーク」【スタッフ】監督=ピーター・ウィアー 脚本=トム・シュルマン 製作=スティーヴン・ハフト 、 ポール・ユンガー・ウィット 、 トニー・トーマス 撮影=ジョン・シール 美術=ウェンディ・スタイツ 音楽=モーリス・ジャール 字幕=松浦美奈 【キャスト】ロビン・ウィリアムズ =ジョン・キーティング先生 ロバート・ショーン・レナード=ニール・ベリー イーサン・ホーク =トッド・アンダーソン ジョシュ・チャールズ =ノックス・オーバーストリート ゲイル・ハンセン =チャーリー・ダルトン(ヌワンダ) ディラン・カスマン =リチャード・キャメロン アレロン・ルッジェロ =スティーヴン・ミークス ジェームズ・ウォーターストン=ジェラルド・ビッツ ノーマン・ロイド =ノーラン校長 カートウッド・スミス =ニールの父親 【あらすじ】 1959年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期同校のOBである英語教師『ジョン・キーティング』が赴任してきた『ノーラン』校長の下、厳格な規則に縛られている学生たちに、「キーティング」は 「教科書なんか破り捨てろ」と言い・・・・詩の本当の素晴らしさ、 生きることの素晴らしさについて教えようとするこの「キーティング」の風変わりな授業に、最初はとまどうものの次第に行動力を刺激され新鮮な考え、規則や親の期待に縛られない、自由な生き方に目覚めてゆくのだった「キーティング」は授業中に突然机の上に立って宣言する「私はこの机の上に立ち、思い出す。つねに物事は別の視点で見なければならないことを! ほら、ここからは世界がまったく違って見える」。 生徒も立たせ、降りようとした時に待て、レミングみたいに降りるんじゃない!そこから周りをきちんと見渡してみろ!と諭すある日、生徒の『ニール』は学校の古い学生年鑑に、「キーティング」が学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ(死せる詩人の会)』というクラブを作っていたことを見つけ『ダルトン』や『ノックス』らと共に、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの『森の生活』の「私は生きることの真髄を心ゆくまで味わいたい」を合い言葉に近くの洞窟でクラブを再開「ニール」の同室である転校生の『トッド』も、誘われるままそれに加わったそして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった「ノックス」は『クリス』という娘との恋を実らせ・・・・「ダルトン」は女子学生を入学させよと主張し・・・・俳優を志した「ニール」 父親に止められていたのを無視し『夏の夜の夢』の舞台に立ったが 父親にバレ 厳しく叱られ 陸軍士官学校に転校させられることに失望 自ら命を絶ったこの事件を捜査する学校側は、退学処分を切り札にデッド・ポエッツ・ソサエティのメンバーに証言を強要し、やがてそれは煽動者として「キーティング」の責任問題に結びつけられ・・・・彼は退職を余儀なくされたのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【ロビン・ウィリアムズ】(Robin Williams, 1951年7月21日生れ)アメリカ合衆国の俳優、コメディアン、イリノイ州シカゴ出身。2014年8月11日、カリフォルニア州の自宅にて死去 63歳 自殺と見られている数か月鬱状態にあり、アルコール依存症専門のリハビリセンターに入院していた事もあったという ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラは 学校の先生には恵まれなかった小学校での担任は 気難しい 禿げたお爺ちゃん先生で オイラは完全に嫌われていた と 思う通信簿での学科はソコソコだったものの 態度欄は5段階の最低 マイナス1か2ばかり父兄への通信欄には「不真面目で 落ち着きが無く 粗暴」とあったそれでも何故か 何時も学級委員に選ばれて それがトッテモ不思議だった記憶がある中学校では 「ネコ」というあだ名の英語教師が担任だったが やはり嫌われていた と 思う卒業の文集に この担任の印象を書いたが 呼び出しをくらい 書き直すように言われた程授業での自慢げなお喋りを「ツマラナイ話を延々と聴かされる苦しみ」みたいな文言に 怒って確かに今考えると 生意気で嫌われて当然の 嫌な生徒だったと 冷や汗が・・・・・高校の担任も英語教師で“BEAUTIFUL”をビュータフルと発音し あだ名は“ビュータ”だった大学に受かり その報告に職員室に行き先生を呼び出したが 居留守をされてしまった絶対無理と言い続けていたからだったのだろうか? 兎に角 怖がられていた らしいという様なワケで 自分の人生の中で 先生から影響を受けたとか 先生の指導のお陰とか 先生に対する良いイメージが 全く無いのは なんと不幸な事だったのか・・・という感想が この映画「今を生きる」の「キーティング」先生(ロビン・ウィリアムス)の授業風景から伝統校の故に 名誉や伝統、規制や美徳を重んじ、生徒には成績重視の知識を詰め込むという そんな慣習にとらわれず 異なる視点から世界を眺め、自由な発想で夢を持つ大切さを説きそんな先生に影響され それぞれが女遊びや、恋、俳優へと熱を燃やし 自分が本当にしたいことを見出し それに向かって挑んでいるから、結果がどうであれ 毎日が楽しいし 夢が膨らむ・・・・・しかし 同じそんな授業を聴いても 規則や伝統を煩わしく思いつつも、校長や父親に怒られまいと おとなしく勉学に励み なかなか勇気が出ず行動に移せない生徒もいるそれは ラスト学校から追放される「キーティング」先生が 教室を出ていこうする時机に立った生徒と 立たなかった生徒がいて・・・・・「キーティング」先生の考えが 正しいとは限らない 受け入れる生徒も 受け入れられない生徒も居るとを示す このシーンが 私たちに考えさせる為の・・・・お陰さまで「今を生きる」オイラ 逆に 学校の先生に恵まれてた のかもしれない 素晴らしい授業だったものを 受け入れられないじゃなく ただ単に聞いてなかっただけ唯のアホ学生だったのかも・・・・・(今頃 気がついても遅いゾ ジジイ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう すっかり春 「雪割り草」が満開
2015年03月04日
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【スタッフ】監督=アンドリュー・ニコル 脚本=アンドリュー・ニコル撮影=スワボミール・イジャック 美術=ヤン・ロールフス音楽=マイケル・ナイマン 編集=リサ・ゼノ・チャージン衣装=コリーン・アトウッド 字幕=佐藤恵子【キャスト】イーサン・ホーク =ヴィンセント ユマ・サーマン =アイリーンジュード・ロウ =ジェローム ゴア・ビダル =ジョセフ(宇宙局局長)ザンダー・バークレイ=レイマー医師 アラン・アーキン=ヒューゴ捜査官ローレン・ディーン =アントン アーネスト・ボーグナイン=シーザー清掃員 【あらすじ】映画は次の言葉から始まる。「'Consider God's handiwork, who can straighten what He hath made crooked?!」 ECCLESIASTES 「神の御業を見よ。神が曲げたものを誰が直しえようか」旧約聖書『伝道の書』「“I not only think that we will tamper with Mother Nature, I think Mother wants us to.”」(WILLARD GAYLIN) 「自然は人間の挑戦を望んでいる」(ウィラード・ゲイリン) 出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」 との間で 厳格な社会的差別がある近未来「不適正者」として産まれた主人公『ヴィンセント』は、 子供の頃から「適正者」のみに資格が与えられている宇宙飛行士になることを夢見ていた「ヴィンセント」はDNAブローカーの仲介で、事故により脚の自由を失った元水泳金メダル 候補の「適正者」『ジェローム・モロー』の生体ID(血液や指紋など)を買い取り、 生体偽装により「ジェローム」になりすまし、宇宙局「ガタカ」の局員となる努力の結果ついに「ヴィンセント」は念願のタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれる が、出発間近に 上司が何者かに殺された事件現場で「非適正者」ヴィンセントのまつ毛が発見されたことから 正体発覚の危機が訪れるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーージャパネット「タカダ」じゃないヨ! 映画「ダカタ」は 1997年製作のSF映画 映画では ごく近い未来世紀といってるが 毎日何台も人間を載せたロケットが 宇宙に向けて飛び立ってゆく時代って2050年頃かねえ? でもサア 変な差別があってネ 人間の運命の全てが 遺伝子で決まってしまうのだよ 「適正者」と「不適正者」とに 区分され・・・・生まれてすぐ採血し その子の寿命から病気の可能性まですぐに計測されてしまう世界だから 大抵の親は 生まれる前に 遺伝子操作を行い優秀な人間も 生まれている未来そんな中で 普通の子供として生まれ、30歳台で死ぬ遺伝子を持った「非適正者」『ヴィンセント』が 宇宙飛行士の夢を持ち、理不尽な「遺伝子で 可能性で挑むという【ガタカ】の正式な宇宙飛行士になるための体力作りに励み 徹底的に勉強もしたが【ガタカ】は‘適正者’しか宇宙飛行士はおろか、一般社員としても雇用しないしかも、彼らは常に出勤時にゲートで指の血液を採取され、 指紋で識別され健康状態を調べるための尿検査や 運動時の心拍数検査も随時行われていた「ヴィンセント」(イーサン・ホーク)はガタカで清掃員として働きながら、闇ルートから‘適正者’としての 偽のアイデンティティーを購入しようと決意彼に自分の‘適正者’としての全てを売ったのは『ジェローム』(ジュード・ロウ)遺伝子操作で素晴らしい水泳選手になるべくして誕生した男だったが、世界2位にしかなれなかった彼は、自殺したものの死を免れ、下半身不随で車椅子生活を送っていた「ヴィンセント」は、不適正者である証拠となり得る体毛をシャワーで擦り落としジェロームの履歴通りのカラー・コンタクトを目につけ、出勤時のゲートで行われる血液採取に備えてジェロームの血液を含んだ人工皮膚を指に貼り、尿検査に備えてジェロームの尿が入った偽のペニスまで身につけた「ジェローム」は‘適正者’の中でも優秀なDNAを持っており、本人確認だけで、偽装をしたヴィンセントに、ガタカは彼を即採用した 身分証の写真が微妙に違ってもDNAが嘘をつくはずはないという理由でだった映画は その偽装の「ヴィンセント」が 如何にして数々のチェックを切り抜けるか?というスリルある展開を描いて ラストの難関も 人情味ある検査官のお蔭で無事宇宙船に乗り込んで THE END これで 終わりかァ なんて思ってたんだけど 冒頭の字幕の意味は一体なんだろう?気になったので 再度 考え直してみたんだ・・・・上に書いたラストの難関 明らかに不適正を見逃した 検査技師「ラマール」、掃除人「シーザー」はヴィンセントの使用したコップを隠匿しようとするし「ジョセフ」局長はモニターに映ったID確認の「不適正」を見逃したそれらの事柄って 内心で遺伝子操作されていない【不適正者】を純血として認めているんじゃね? つまり神の御業に逆らって生まれた【適正者】は直し得ないと言ってるし差別するかに見える社会が、実は【適正者】を許さない社会になっていたというワケそうだよネエ いくら時代が先に進んでも 自然の摂理に逆らっては長続きしないでも「自然は 人間の挑戦を望んでいる」らしい・・・・・表面的に観てしまうと ふうーん的なんだけど 潜んでいる大きなテーマを探すそれも 映画を観る面白さ なんだね非適正者「ヴィンセント」と 「適正者」の兄との 3度にわたる水泳対決の意味もチャンとした理由があったんだよね・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年も忘れずにチャンと咲いてくれました「アズマイチゲ」
2015年03月01日
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