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【スタッフ】監督=中島哲也 脚本=中島哲也、門間宣裕、唯野未歩子撮影=阿藤正一 照明=高倉 進 編集=小池義幸録音=矢野正人 美術=磯見俊裕 セット=仲前智治スタイリスト=申谷弘美 ヘアメイク=山崎 聡装飾=林 千奈 音楽=GRAND FUNK.Inc音楽プロデューサー=金橋豊彦 VFXスーパーバイザー=柳川瀬雅英VFXプロデューサー=土屋真治 CGディレクター =増尾隆幸主題歌=ディーン・マーティン「Everybody Loves Somebody」【キャスト】役所広司=藤島昭和 小松菜奈=加奈子 清水尋也=ボク妻夫木聡=浅井 オダギリジョー=愛川 高杉真宙=松永泰博橋本 愛=森下 二階堂ふみ=遠藤 森川 葵=長野国村 準=辻村 黒沢あすか=桐子 青木崇高=咲山星野 仁=緒方 中島広稀 =島津 康 芳夫=チョウ中谷美紀=東【あらすじ】元刑事であり警備員の『藤島秋弘』はコンビニでの大量殺人を目撃してから間もなく離婚した元妻から行方不明になった娘『加奈子』の捜索を依頼されるしかし「加奈子」を探していく過程で、彼女が悪名高い不良グループと関係していることが判明・・・・さらに彼女の部屋からは大量の覚醒剤が発見されるいつしか「藤島」は、娘が地元の裏社会や政財界の人間までもを巻き込んだ大規模な犯罪行為の中心人物であることを知った彼女を中心とした内部抗争に巻き込まれていくうち・・・・娘を探す手口が 徐々に凶暴になっていく3年前「加奈子」は クラスの中でいじめられていた『瀬岡』という少年に目をつけて「瀬岡」は「加奈子」の元恋人であり自殺してしまった『緒方」のようになりたいと思っていたが、「加奈子」は 既に彼に対して冷酷な罠を仕掛けていた「瀬岡」は「加奈子」が抱くことになった狂気を味わい「藤島」は自らが「加奈子」に犯した 残酷極まりない仕打ちを思い出すことになるのだが・・・・ ---------------------------------最近つーか ここんところ映画を観る機会が薄く さらに観てもなかなかブログを書く気にならず 放っておいたりする時間が段々と長くなってるのは やっぱり歳の所為?適当な言葉が浮かんでこない どこから書き出していいか分かんない・・・・特に こんな「渇き」のような映画は 衝撃が大きすぎて なんもいえねエ って感じでも頑張って書くぞゥ! 「中島哲也」監督作品は 『下妻物語』(2004年) 『嫌われ松子の一生』(2006年)『告白』(2010年)と過去3本を 観ていますが どれも好きですしかし この「渇き」は イッタイ なんなんでしょうね? 悪趣味な 殺人・暴力・拷問・ドラッグと 理性や論理を超えたバイオレンスの塊これでもか これでもかの 酷い暴力描写の連続は しまいにゃあ慣れてしまう程で すっかり覚めて観てる自分に「アレッ!」と驚いたほど 延々と繰り返されのだよそれは相手が変るだけで、その中心に何時もいるのは『役所広司』で いくら殴られ顔がパンパンに腫れても いくら撃たれて血だらけになっても タフに生き残ってて 執拗に悪態を吐きまくる ほんとに不死身なバカ中年オヤジに大拍手だけど ねぇ物語はね 結構複雑で 仕込みのカラクリや、どんでん返しがよく効いてるんだけど天使のように美しいヒロイン『加奈子』(小松菜奈)が 実は元刑事の「藤島」(役所広司)の娘で 悪魔のような女の子だったという もので・・・・ その「加奈子」はヒロインであるのに最後まで失踪中、最後には意外な人物に殺されていたことが明らかになるという、つまり 彼女の本当の姿は 実は判らないのだ皆が欲しがる言葉をささやき、惹きつけ、夢中にさせ、その後ヒドい仕打ちを仕掛ける「どうしてみんな加奈子に夢中になるの?」と 同級生の「遠藤」(二階堂ふみ)や「加奈子の何を知ってるの、加奈子なんか死んじゃえばいい!」と「森下」(橋本愛)がそして その失踪した娘(加奈子)を追う父親(役所広司)が 次々に目の当たりにする娘の実像 しかし 実際は「加奈子」の転落のきっかけは その父親にあったと・・・・「役所広司」の演技は文句なしに凄いし 大熱演なんだけど これだけ見せつけられると先ほども書いたが 笑っちゃうしかない もういい加減にしてって 思いになっちゃうラストにオイラも大ファンの『中谷美紀』と 雪原で娘を掘り出す無為の作業を熱くアツく演じるのだけれど ただひたすらに 二人の芝居がむなしく映るだけで・・・・「役者って 大変なんだなあ」と 同情するオイラなのでした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日 YOKOHAMA DeNAベイスターズの横須賀にある練習場、合宿所そして翌日 横浜球場を内部まで見学 午後は正式契約調印 新人入団記者会見 球団幹部との食事会 そして翌日の ファン感謝デーを見学してきました
2015年11月30日
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【スタッフ】監督・脚本=周防正行 撮影=寺田緑郎 美術=磯田典宏 編集=菊池純一 振付=パパイヤ鈴木 キャスティング=吉川威史、南谷夢 音楽=周防義和 音楽プロデューサー=和田亨 照明=長田達也 装飾=松本良二 録音=郡弘道 【キャスト】上白石萌音=西郷春子 富司純子=小島千春 長谷川博己=京野法嗣 田畑智子 =百春 草刈民代=里春 渡辺えり =豆春 竹中直人 =富さん 高嶋政宏=高井良雄 濱田 岳 =西野秋平 小日向文世=市川勘八郎 岸部一徳=北野織吉 中村久美 =原田千代美 岩本多代 =鶴一 高橋長英=西郷田助 草村礼子 =西郷梅 妻夫木聡 =赤木裕一郎 松井珠理奈=福名 武藤十夢 =福葉 大原櫻子 =舞妓時代の千春 徳井優=三味線の師匠 田口浩正 =長唄の師匠 彦摩呂=鳴物の師匠 津川雅彦 =馴染の客 パンツェッタ・ジローラモ 芦屋小雁・六平直政・渡辺大・瀬戸朝香・加瀬亮 【あらすじ】 小さいながら歴史ある京都の花街、下八軒 節分の夜、芸舞妓たちが お化けの仮装に身を包み 馴染みの旦那たちとお座敷にいる下八軒の芸舞妓は後継者不足、 老舗のお茶屋「万寿楽」の『百春』が12年も襟替え(見習いの舞妓から芸妓になること)ができずたったひとりの舞妓を続け、他はアルバイトの舞妓に頼っているありさまであるその「万寿楽」に、きつい訛りの鹿児島弁と津軽弁を話す少女『春子』が舞妓になりたいと 『百春』のブログを見て 突然やってきたのだが・・・・誰からの紹介も経ていない「春子」を 女将の『千春』は門前払いする様子を見ていた馴染みの旦那『北野』は「春子」の訛りを聞き とても舞妓にはなれるまいというが、研究のため「万寿楽」に出入りしている言語学者の『京野』は彼女を舞妓に育て上げたら 自分のお茶屋遊び代を賭け、「春子」の後見人になる春子は、芸妓たちの春のをどりの群舞と歌に迎えられて、仕込み(見習い)になるが、三味線、長唄、踊りほかと修業はうまくいかず、京言葉もなかなか上達しないそれでも親切に京言葉の魅力や、「一見さんお断り」に込められたおもてなしの精神などを教えてくれる「京野」に、「春子」は初めての恋をするある日、「春子」は先輩芸妓『里春』との馴染み客もてなす場で「生粋の京育ち」の仕込みとして紹介されるが、つい本来の訛りで話す失敗を犯してしまう「春子」はさらに京野の弟子『秋平』から、元々が男性相手の水商売である舞妓の仕事に「春子」のような娘は似合わないと言われたうえ、大好きな「京野」も自分を利用してると告げられてショックを受け・・・・全く声が出なくなってしまうそんな「春子」へ「京野」は、彼女を傷つけてしまったことを謝り、自分も鹿児島出身で訛りの矯正に苦労したことを 鹿児島弁で語り励ましまた、「千春」は 自分の舞妓時代に映画スターと遠距離恋愛をしていた思い出や自分が芸妓を辞めて家庭に入ったことや 先代女将に請われ 娘の百春と お茶屋を継ぎ、芸舞妓が昔のように旦那の相手をしなくても女性として自立していけるありかたを目指してきたが、なかなかうまくいかないことなどを話すのだが・・・・・ ----------------------------------「周防正行」監督作品は「ファンシイダンス」(1989年)「シコふんじゃった」(1991年)「Shall we ダンス?」(1996年)「それでもボクはやってない」(2007年)「ダンシング・チャップリン」(2011年)「終の信託」(2012年) と観てきた それらは 日本映画の中で オイラ的評価は いずれも上位を占めて・・・・ でも なんだろう? この「舞妓はレディ」は 良い映画なのか 悪いのか 判断に迷う オイラ的には 監督の思惑が なんか鼻についてきたのか あんまり好きじゃないご存じの通り この映画はアメリカのミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」を下地に作られたもので 田舎娘の「春子」(上白石萌音)が 「舞妓」から「芸妓」のレディに 育てられていく過程を コミカルに また素人が解るように詳細に描写してゆくのですが「マイフェアレディ」と「マイコアレディ」 語呂合わせまでしちゃって・・・・そう 言語学が専門の「ヒギンズ教授」(レックス・ハリソン)が、下町生まれの粗野で下品な言葉遣いの花売り娘「イライザ」(オードリィ・ヘップバーン)をレディに仕立て上げてゆく「ジョージ・キューカー」監督作品 そして 後世まで歌い継がれる名曲の数々が残された 「運が良けりゃ」 (With A Little Bit of Luck)「スペインの雨」 (The Rain in Spain)「踊り明かそう」(I Could Have Danced All Night)「君住む街角で」(On the Street Where You Live) などなど・・・・オイラ的には この「舞妓はレディ」の京都花街を背景での ミュージカルはなんか 背中がムズムズするような違和感に 拒絶感が・・・・それと言語学教授役「長谷川博巳」も なんからしくなくて やだなそれに 周防監督の「ダンシング・チャップリン」で 奥様の「草刈民代」を如何に美しく魅力的に見せるかの執着ぶりに それが監督の目指すものと感じたがこの映画でも 和服姿の芸妓姿での魅力を映し出すことに執着してる気がして冒頭で「渡辺えり」と「田端智子」を両サイドに置き 座敷での余興はいきなり彼女一人を目立たせた演出 もろ肌脱ぎで啖呵をきらせて そりゃあ超格好いいが どうもねえ 芸妓姿では都おどりはメインで ひと際抜けていて そして鮮やかな黄色やの青色の着物も更には 金ラメの裾が開いた衣装でセクシーな踊りを披露させたりして(別にいいじゃん 愛してる奥さんなんだからぁ 草刈ファンだって喜んでるヨ)そうだ 主役の女の子「春子」(上白石萌音)の 奮闘ぶり 変身ぶりが いいね言語学者「北野」(長谷川博巳)は 舞妓の魅力とは「若さ」であり、それは未熟であっても嘘のない一所懸命さであると・・・・その一所懸命さが伝わってくるこの作品を「好きじゃない」と言ったが 他の日本映画と比べれば 上出来でこういったミュージカル仕立てのコメディを撮れるのは 「三谷幸喜」監督以外なかなか居ない「周防」監督の新しいモノに挑戦する姿勢は流石だと思いました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関脇の「沙羅」の紅葉がキレイだったのですが 今は毎日枯葉掃除に追われて・・・・
2015年11月23日
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【スタッフ】原案・脚本・監督=西川美和 企画協力: 是枝裕和 撮影=柳島克己 美術=三ツ松けいこ 衣裳=小林身和子 編集=宮島竜治 音楽=モアリズム 照明=鈴木康介 録音=白取 貢 【キャスト】松たか子 =市澤里子 (小料理屋「いちざわ」の女将)阿部サダヲ=市澤貫也 (里子の夫の板前)田中麗奈 =棚橋咲月 (実家暮らしの30代独身女性)鈴木砂羽 =睦島玲子 (「いちざわ」の常連客)安藤玉恵 =太田紀代 (風俗嬢 源氏名はカンナ)江原由夏 =皆川ひとみ(ウェイトリフティング選手)木村多恵 =木下滝子 (ハローワーク勤めのシングルマザー)山中 崇 =日野洋太 (貫也の板前仲間 パチンコ屋で偶然再会)猫背 椿 =園部ますみ(貫也が騙した女の1人)倉科カナ =佐伯綾芽 (咲月の妹 夫は医師)伊勢谷友介=太田治郎 (紀代の夫。チンピラ)香川照之 =外ノ池俊作 / 外ノ池明浩(玲子の不倫相手とその弟)笑福亭鶴瓶=堂島哲治 (咲月に雇われた私立探偵)【あらすじ】開店5周年を祝う胡蝶蘭が飾られ 席は ほぼ満席で・・・・しかし その調理場から失火して店は全焼『市澤里子』、『貫也』の夫婦は小料理屋「いちざわ」を経営していた小さいながらも常連客で賑わっていた すべてを失った夫婦は再建を考えるも・・・・「貫也」は働きもせず酒に溺れるある日、「貫也」は駅のホームで店の常連客だった 泥酔した『玲子』に再会酔っ払った勢いと 彼女を介抱しつつ 一夜を共にする「玲子」は 不倫相手からの手切れ金を 「貫也」に同情し 渡す浮気はすぐにバレ、手切れ金を燃すが、「里子」はこの出来事をキッカケに、夫を女たちの心の隙間に忍び込ませて金を騙し取る結婚詐欺を思いつく最初は「貫也」がアルバイトする料亭の客からはじまった詐欺で、倍にして返すつもりもあった最初は「妻」として現われていた「里子」も「妹」としてふるまうようになる実家暮らしで結婚願望を持つOLの『棚橋咲月』、孤独なウェイトリフティング選手の『皆川ひとみ』、男運が悪い風俗嬢の『太田紀代』等など・・・・女たちから貢がれた金がたまって新しい店の立地も決まり、建築もはじまるそんな中、「貫也」は製本工場の娘でシングルマザーの『木下滝子』と知り合い、製本工場に勤めはじめ 滝子の息子「恵太」も彼になつくようになる一方、だまされた女性のひとり・咲月は私立探偵に依頼し、製本工場をつきとめる探偵の「堂島」とともにあらわれたのだが・・・・・ --------------------------------近年 日本映画の中でも 好感のもてる作品「蛇いちご」「ゆれる」「ディアドクター」と続き 4作目となる「夢売るふたり」は 「西川美和」監督・脚本作品(当時38歳)どうなんだろう? もちろんフィクションなんだろう けど・・・・ 主人公「里子」(松たか子)に託して 西川監督は 同年代女性の あり方や考え方生き方について ありのままの心理と その行動を 描いた作品なのだろうか? 火事のショックで 夫の「貫也」(阿部サダヲ)は 落ち込んでいるそんな夫に 「また10年前と同じ 一からスタートするだけじゃない! 10年なんてあっという間だよ!」と 励ます 強い「里子」そして どこにでも在りそうなラーメン屋で働き始める「里子」に 「こんなレベルの低いラーメン屋」と口をゆがめ そのラーメン屋主人との仲を疑う「貫也」に 「もう、ヤメてよ」と 困惑する「里子」店の常連だった「玲子」(鈴木砂羽)に 飲んだくれ同士で出会い 流れでセッ〇スし 「玲子」が「貫也」の事情を聞き「これでまた店を始めてよ」って 大金を差し出したその事情を知った「里子」 一旦は怒り狂い 金を燃やしかけるが 何故か 簡単にお金を差し出す騙せる女に 結婚詐欺を思いつき 次々と孤独な女たちを食い物にして もっともっとお金が必要だと「貫也」を あおりたてる強欲「里子」男は、顔かたちじゃなくって、自分に弱みを見せてくれる男であり、自分の弱みを判ってくれる男で お互い弱みを見せ合って「タイヘンだよね、判る判る、可哀想だね」と同調ウソを言う必要などない 今の事態に落ち込んでいる その通りのことを言えばいいのだと・・・・夫「貫也」に そのテクニックを教え込む「里子」「OL」「マダム」「ウェイトリフティング選手」「風俗嬢」「ハローワーク所員」等女達に「女房がガンだ」というウソによってカネを引き出させようと 乳癌 子宮癌の専門書を読んで 研究する「里子」日常の行動の様子も 生理の時の所作や 自慰の生々しいシーンも さりげなく見せ実家からかかってきた電話にも「地道に頑張ってるよと、うん、お正月には行けるといいな」なんて、必死に涙をこらえ 明るく、言う・・・・普通にどこにでも居そうな女「里子」こんな「里子」を「松たか子」は 時に可愛く優しく 恐ろしさも「凄み」をもって演じる この映画で 一番気になったのは 『ひとみ』というウェイトリフティング選手と「貫也」のエピソード「ひとみ」(江原由夏)は はっきり言って 男勝りの力持ちの太目で美人とは言えない里子「さすがにあの子が相手じゃあんたもきついでしょ?」と・・・・・貫也「あの子は心がきれいだ! そんなこと言うお前の方がよっぽど醜いわい!」と返すがある時 些細なことで言い争った「貫也」、「ひとみ」の重量挙げで鍛え上げられたパワーに恐れおののくと・・・・その「大好きな人」である「貫也」の 怯える様子を見て・・・・・「私のことが怖いの? 私はバケモノじゃないよ・・・」と泣く姿は 強烈な印象だった「ひとみ」は美人じゃないってだけで すでに十分不幸なんだから、これ以上はやめてくれ!」という心理が働くが 「そんなこと思っちゃダメだ!」と 自分自身に言いつつ しかし そう思わずにはいられない そして「こんなこと考えちゃうオイラって ヤな奴だな」とか思うなんだろうこれって? 人の心の内側を揺さぶる西川監督の技なん?さらに「なんで貫也が あんなにもてるんだろう?」という 素朴な疑問欄間に20枚以上も 女たちから巻き上げた封筒が貼り付けてあり いちいち金額と借用書がその金額も150万円 80万円 70万円・・・・「ひとみ」ちゃんは300万円も用意して日本人女性は基本的にお金に ゆるいのかもナ だってオレ・オレ詐欺だって年間 何十億円もの被害が いまだに続いているのだから・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日 笠間稲荷に参拝し「笠間稲荷美術館」と「笠間日動美術館」に
2015年11月20日
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【スタッフ】監督=池谷 薫 製作=権 洋子 撮影=福居正治、外山泰三編集=田山晃一 音楽=内池秀和 録音=高津祐介【キャスト】奥村 和一 =元兵長 80歳(2011年5月25日死去)金子 傳 =元中尉 85歳 村山隼人=元中尉 85歳小俣 佐夫郎=元上等兵 83歳 藤田 博=80歳百々 和 =元少尉 85歳 森原 一=元少尉81歳宮崎 舜市 =元支那派遣総軍主任参謀、元中佐97歳 元陸上自衛隊北部方面総監、元陸将 2006年11月7日に99歳で神奈川県鎌倉市の病院で死去増本 敏子 =宮崎舜市の娘 奥村 寿=奥村和一の妻 段子 清 胡 平 岳 寿椿=閻錫山の元参謀劉 面煥 =16歳当時に日本軍に暴行、輪姦されたと言う女性【あらすじ】【中國山西省日本軍残留問題】 日中戦争終結後、中華民国山西省にあった日本軍と在留邦人が戦争終結の帰国命令に従うことなく現地にとどまり・・・・そのうち約2600人は中国国民党軍の『閻錫山』が指揮する軍隊へ編入され、終戦後も4年間にわたり戦闘員として中国共産党軍と戦った問題である残留の発端は、中国共産党軍と対決していた「閻錫山」が内戦の本格化を見越し、日本人らの大規模残留を希望 これに「城野宏」や「河本大作」ら現地の関係者が同調し、結果、当時3万人いた民間人のうち約1万もの人数が残留に応じるこれに日本軍の一部(当時山西省を担当していた『澄田𧶛四郎』中将麾下の支那派遣軍第一軍将兵59000人)が同調 紆余曲折の末、在留邦人および日本兵を合計した約2600人が戦闘員として現地に残され「閻錫山」の軍隊に編入、終戦後も4年間の内戦を戦うこととなった4年間のうちに約1600名は日本へ内地帰還できたが、残り約1000人のうち約550名が戦死、残りは人民解放軍により長きにわたる俘虜生活を強いられたこの残留では、A級戦犯としての追訴を免れると同時に日本軍兵力の温存を望む澄田𧶛四郎と共産軍と戦うために国民党軍の戦力の増強を目論んだ閻錫山との間で不明朗な合意が結ばれ当時の現役日本兵のうち残留を希望しない者も正規の軍命により残留を余儀なくされたと主張する元残留日本兵が、軍人恩給の支給を求めるという形で訴訟を起こしたしかし、日本政府は残留兵を「志願兵」とみなして「現地除隊扱い」とし、原則として恩給等を補償しないという姿勢で 2005年には本件で最高裁判所に上告したが敗訴した仮に日本政府がこれを軍命による残留と認めると、ポツダム宣言に定める日本軍の武装解除に違反することになるとされるから ともいわれているこのドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』において、元残留兵の『奥村和一』が山西省公文書館において残留軍の総隊長訓と総隊部服務規定を発見して 総隊長訓は「総隊は皇国を復興し天業を恢弘するを本義とす」から始まり、残留軍が終戦後も旧日本軍の規律を維持していたことが判るこのことから当時、現地処理の際に中華民国側の閻錫山の要請を受けた澄田𧶛四郎中将が、部下を中国大陸に残す際に残留部隊に対し事実と異なる嘘の駐留目的(中国共産軍との戦いのために一部の日本軍部隊を現地に残し中華民国軍の戦力に編入することを在地司令官の間で秘密裏に決められた)を伝えていた可能性がある (ウィキペディアから抜粋) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我々日本人 というよりオイラ個人的には あの韓国の従軍慰安婦問題も 中国南京大虐殺問題もなんも その事実や真相も知らないまま 新聞雑誌TVなどメディアから その情報の自分に都合の良い部分だけを聴き分け 曖昧のままに解釈 理解し 文句を言ったりしてきた でも このドキュメンタリー映画「蟻の兵隊」の主役 元残留兵「奥村和一」の 戦時中の日本軍人による残虐行為の数々に対する疑問と 自らの真実の発言と そして中国山西省現地で 当時を語る中国老人の いまだ忘れぬ話の数々に 心身を揺さぶられる程のショックを受けた確かに もう70年も昔の話で 過去の過ちを いつまでも引きずって抗議し続ける執念深さに「いい加減にしろ」的に非難し 煩がったりしてるが・・・・本当に 真実は どうなんだろう?この「奥村和一」氏は 現地山西省に 自分たちの処遇に対する(恩給の未支給)の証拠物件を探しに赴くのだが それと同時に 日本軍人が行った現地民間人に対する残虐行為を謝罪し その行為が現地の人たちの目に どう映っていたのかを知りたいと 聴いて回るのだ初年兵の頃 度胸をつける為と 上官に現地民間人を銃剣で刺し殺ろさせられた話は生々しく相手の睨む目が恐ろしく 何度突いても刺さらないと 上官が日本刀で首を刎ねたとか・・・・現地の人たちも 忌まわしいそんな惨状を 60年も昔の話だと したがらず・・・・やっと重い口を開いて語る老婆は 7人の日本軍人に輪〇されたたという 酷い話で・・・・ それと 後の日本 敗戦記念日に靖国神社で演説をした「小野田寛郎」に 「奥田和一」は「小野田さん、侵略戦争を美化するんですか?」と声をかける すると「小野田」は顔色を変え「侵略ではない!だから言ったはずだ!開戦の詔書をよく読め!」と激怒されオイラの記憶に鮮明に残ってる 20年以上前のドキュメント映画「ゆきゆきて神軍」を思い起こした この「奥村和一」は「ゆきゆきて神軍」の「奥崎謙三」の狂信的思想は無く自分達が置かれている理不尽と不条理に対し戦ってる 戦争という狂気の犠牲者なのだ兎に角 ここに登場した戦争経験者の人達は したくもない人殺しを強制された被害者で何の罪もない 普通の人間同士が殺しあう それはまさしく 女王蟻の為に働く兵隊蟻今 フランス・パリの同時多発テロでの被害者は普通の一般民間人で 犯人のテロリストも顔を見れば 普通の陽気な若者にしか見えない 一体誰が こんな風にしてしまったのか?一体誰が こんな憎しみ合いをプロデュース演出しているのか?そして 即 シリアへ空爆に走るフランス大統領 憎悪の連鎖は 人殺しを拡大させる 必ず居るのです 戦争や紛争が大好きで これで金儲けしてる奴らが・・・・こんなに苦しみ悲しんでる人々を 蟻が もがいてる風にしか見てない 悪商人が ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国立新美術館「日展」に行ってきました
2015年11月17日
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【スタッフ】監督・脚本=ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 撮影=ロジャー・ディーキンス 音楽=カーター・バーウェル ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト、 ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 【キャスト】ビリー・ボブ・ソーントン =エド・クレイン (夫)フランシス・マクドーマンド =ドリス・クレイン (妻)ジェームズ・ガンドルフィーニ=ビッグ・デイヴ(デパート経営者 ドリスの不倫相手) アダム・アレクシ=モール =カーカノグス マイケル・バダルコ =フランク(床屋の経営者でドリスの兄) キャサリン・ボロウィッツ =アン・ナードリンガー(デイヴの妻) リチャード・ジェンキンス =ウォルター・アバンダス(弁護士) スカーレット・ヨハンソン =バーディ・アバンダス(弁護士の娘) ジョン・ポリト =クレイトン・トリヴァー(詐欺師のセールスマン) トニー・シャルーブ =フレディ・リーデンシュナイダー(敏腕弁護士) 【あらすじ】1949年 夏 北カリフォルニアのサンタ・ローザ『エド・クレイン』は、妻の兄『フランク』の経営する小さな理髪店で働く理髪師妻『ドリス』はデパートの帳簿係で、店のオーナーである『デイヴ』と深い関係にあったある日、理髪店にセールスマン『トリヴァー』がやってくる彼はベンチャー・ビジネス(ドライ・クリーニング経営)の話を「エド」にし出資しないかと持ちかける「エド」は「ドリス」との不倫をネタに「デイヴ」へ脅迫状を送り、1万ドルを手にして「トリヴァー」と契約するしかし脅迫状の送り主だということが「デイヴ」にバレ呼び出され「エド」は、暴力を振るわれ 思わず「デイヴ」を刺殺してしまうだが、「デイヴ」の殺人容疑で逮捕されたのは妻の「ドリス」だった「エド」は腕利きの弁護士『リーデンシュナイダー』を雇い 裁判で戦うが・・・・獄中で「ドリス」は自殺してしまい 裁判は中止となったセールスマンの「トリヴァー」とも連絡がつかない「エド」は、知り合いの弁護士の娘である『バーディ』のピアノ演奏に心の安らぎを求め、ピアノが好きな彼女をサンフランシスコの音楽教師のもとへ連れていくだが彼女の演奏は認められず、帰りの車中、今回の結果を詫びる「エド」に「バーディ」は女として迫り、そのまま交通事故をひきおこしたのだが・・・・・ --------------------------------この映画の魅力は なんといってもクールというか 無表情で年中タバコをくゆらしている理髪師の主人公「エド」役「ビリー・ボブ・ソーントン」 少しボギーを意識して?彼の唯一の疑問 な~んもしなくても伸びてくる髪の毛 刈っても刈っても生えてくるその他人の髪の毛を 毎日毎日切り続けるという 不条理で非生産的な床屋という仕事 「俺は一体何をしてるんだろう?」 常々 そう思い続けながらも無口に過ごして・・・・ それが 主人公以外の登場人物は 床屋の主は 調髪しながら一日中喋りまくってるし 妻「ドリス」の仕事は デパートのやり手帳簿係 店長と不倫中その店長は 戦争体験を英雄気取りで大げさに語り 新店舗を計画中 高級カツラをかぶるセールスマンはドライクリーニング・ビジネスを熱く語り真実には全然興味がなく、いかに派手に相手に勝つかだけを考え 熱弁を振う弁護士という対極にいる これらの人々の中 ベンは孤立感を深めていた1949年のアメリカは超高度成長期にあって 何にでも意味を見い出さなければ気が済まず昨日よりは今日が発展していなければ生きている気がしない高度化された経済社会にあった「ベン」による店長殺人が 不倫相手の妻の犯行として逮捕された「ドリス」は獄中で自殺弁護士の娘 女子高生「バーディ」のピアノ演奏が唯一の救いとなっていた「ベン」結局は その娘の弾くベートーベンの音楽に癒されつつ 床屋であることも 音楽を聴くことも何にも意味のないことと自分を責めて その娘を何とか有名なピアニストにしたいと思い立ったしかし 彼女にその才能は無く 逆に吃驚するような方法で ベンにお礼をしようとして事故にこの娘役が なんと「スカーレット・ヨハンソン」結局は まったく関係のない殺人事件で 電気イスに座った「エド」周囲の人々の髪型を眺めながら考える・・・・おれはどこへ行く?この世の先に何があるのか 恐ろしくはない霧が晴れるように何か答えがみつかるだろう ドリスに会えるかもそこでなら彼女に言える この世の言葉では言い表せないことを・・・・と監督・脚本の「コーエン兄弟」は 何もない日常の繰り返しこそ意味があるのだと言いたかったのだろうか ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の旋律が いつまでも頭に残る映画だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この季節 「さざんか」が目立って咲いている・・・・
2015年11月10日
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【スタッフ】監督=ジャン=マルク・ヴァレ 脚本=クレイグ・ボーテン、メリッサ・ウォーラック 撮影=イヴ・ベランジェ 美術=ジョン・ペイノ 衣装=カート・アンド・バート 編集=ジョン・マック・マクマーフィ、マーティン・ペンサ 【キャスト】マシュー・マコノヒー =ロン・ウッドルーフ ジャレッド・レトー =レイヨン ジェニファー・ガーナー=イブ デニス・オヘア =セヴァード スティーヴ・ザーン =タッカー グリフィン・ダン =ヴァス マイケル・オニール =リチャード ダラス・ロバーツ =デイヴィッド ジェームズ・デュモン =レイヨンの父 ジェーン・マクニール=フランシーヌ 【あらすじ】1985年、テキサス州ダラス酒と女に明け暮れ、放蕩三昧の日々を送るロディオ・カウボーイ『ロン・ウッドルーフ』ある日、体調を崩した彼は、突然医者からHIVの陽性で余命30日と宣告されるほかの多くの人同様、エイズは同性愛者がかかる病気と信じていた「ロン」にとって、それはあまりにも受け入れがたい事実だったそれでも生きるため、エイズについて猛勉強する「ロン」やがて、アメリカでは認可された治療薬が少ないことを知り、有効な未承認薬を求めてメキシコへと向かうそして、トランスジェンダーのエイズ患者『レイヨン』の協力を得て、大量の代替治療薬を国内のエイズ患者にさばくための仕組み【ダラス・バイヤーズクラブ】を立ち上げる「ロン」だったが・・・・・ -----------------------------------主人公「ロン・ウッドルーフ」は実在の人物で、映画のタイトルとなっている『ダラス・バイヤーズクラブ』も実在した組織ですエイズ(HIV)がはじめて症例報告されたのは1981年、「ロン」がエイズとなったのはそれから 4年後の1985年のことだった当時 すでに感染者が数10万人いたといわれ、まだまだ治療薬の処方は充分でなく、世間的な認識もまだ浅い頃で 当時 人気俳優の『ロック・ハドソン』が ゲイでエイズに罹患した事実を公表したというニュースに世界中が吃驚仰天 大騒ぎとなったこの映画では ロデオ・カウボーイの女好き「ロン」(マシュー・マコノヒー)が 医者の診断でHIVに感染しており余命30日を宣告され「俺はゲイなんかじゃないエイズになんかなるわけがない」と怒り狂い 懸命に否定するのですが・・・・やがて自分がHIVに本当に冒されていると気づき 失意、焦燥、怒りの感情をあらわにそして 思わぬ行動を起こすのですそう HIV感染者の為に【ダラス・バイヤーズクラブ】を設立したのです「エイズは完全に治らない 薬による緩和しか無い」等に 抵抗を試みるのですそして ダラス・バイヤーズクラブ会員の為に 密輸までしてFDA(アメリカ食品医薬品局Food and Drug Administration)が なかなか認可をしない薬を分け与えますAZT(《azidothymidine》アジドチミジン エイズの治療薬) に副作用があると知るとその薬の使用者に「すぐにAZTはトイレへ流せ」と言い 止めさせあらゆる薬学書を読み漁り 研究者の話を聞き 世界中を飛び回り 新薬を手に入れます東京に現れ インターフェロンを大量に仕込みますそうやって仕入れた薬を 400ドルで会員にした 感染者に無償で配りますモーテルに設営したバイヤーズクラブには 連日感染者による長蛇の列が・・・・ そして 「ロン」自身も 余命30日と告げられながら、2557日(7年と2日)も生き続けました終わりには 「現在は薬が多様となり、多くの命が救われた」とテロップが流れますがでも この映画では 薬に副作用があろうとも投与をやめようとはしない医師そして 薬を必要としている人が大勢いるのに、意味の無い規制をするFDA「ロン」はそうした理不尽に、法を破ってまで壊そうとした男でしたオイラなんかも ここ20年間 毎月定期的に通ってるに二つの医院(皮膚科と内科)で簡単な診察の上 塗り薬と高血圧の薬を戴いているが これって 変じゃないのか?今更ながらに疑問が湧くのでしたエイズに感染者役の「マシュー・マコノヒー」の鬼気迫る 捨て身の演技に感動 そして同じくエイズ患者でゲイの「ジャレット・レトー」の女装の演技は 素晴らしく先日観た「パニック・ルーム」でのジュニア役とは180度反対の役柄に 吃驚だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 門の脇に置いた菊の鉢
2015年11月06日
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【スタッフ】監督=アルフレッド・ヒッチコック 脚色=フレデリック・ノット撮影=ロバート・バークス 美術=エドワード・キャレア録音=オリヴァー・S・ギャレットソン 編集=ルーディ・ファー作曲=ディミトリ・ティオムキン 指揮=ディミトリ・ティオムキン【キャスト】レイ・ミランド =トニー グレイス・ケリー =マーゴロバート・カミングス=マーク ジョン・ウィリアムズ=ハーバード警部アンソニー・ドーソン=スワン パトリック・アレン =ピアソン【あらすじ】プロテニスの花形選手だった『トニー・ウェンディス』は、資産家である妻の『マーゴ』と ロンドンのアパートに住んでいる「トニー」は テニスのツアーのために自宅を留守にしがちだったので、それが不満だった「マーゴ」との夫婦仲は冷え込んでいた夫の留守中にアメリカ人の推理作家『マーク・ハリディ』との浮気に走ったマーゴは、「トニー」と別れて「マーク」と一緒になる気持ちに傾いていた妻の浮気に気づいた「トニー」は、妻と別れるよりも、妻を殺害して彼女の資産を手に入れようと考え、緻密な殺害計画を練り上げるある晩、トニーは自宅で一人なると、大学の同窓生『スワン』を電話で呼び寄せる「スワン」は 在学当時から手癖の悪さで有名で、刑務所暮らしも経験していたトニーは彼にマーゴとの経緯を語り、1000ポンドの報酬で妻の殺害を持ちかける調べあげた悪行を並べ 脅し 乗り気になったスワンにトニーは計画を説明する(明日の晩、トニーが「マーク」を連れてパーティに出かけ、マーゴをひとりにする 出かける際にマーゴのハンドバッグから鍵を盗み玄関前の階段に隠しておくので、 それを使って部屋に忍び込み 寝室にいる「マーゴ」に気づかれないように、 窓のカーテンの陰に隠れ、電話を待ち 午後11時に「トニー」が電話をかけ マーゴが起きて電話に出た時 彼女を襲う その後、金目のものを適当に取り 散らして物盗りに見せかけ、玄関から出て行く その際に鍵を元の場所に戻して 警察には、強盗が盗み目的で窓から侵入したが「マーゴ」を殺してしまい、 慌てて何も盗らずに 窓から逃げていったと思わせる) という筋書きだった「スワン」は自ら 手順を確認した後、手付金の100ポンドを懐に収める次の日の晩、スワンは約束の時刻に部屋に侵入し、カーテンの陰に隠れる 電話が鳴ってマーゴが電話に出ると、スワンが背後から彼女の首にマフラーを巻き付けて締め上げるところが、マーゴはもがきながら手を伸ばしてデスクの上のハサミを掴み、それをスワンの背に突き刺した、 スワンは床に倒れて死んでしまうのだが・・・・ ----------------------------------もう60年以上昔の「ヒッチコック」作品「ダイヤルMを廻せ」 オイラ的には高校生頃に観ている筈なんだけど 今回 観て 各シーンのほとんどを覚えがない程で新鮮だったでも 一か所だけ 「マーゴ」(グレイス・ケリー)が襲われるが 逆にハサミで刺客の背中を刺し 仰向けに倒れた時 そのハサミがグサッと深く刺さり 簡単に絶命するシーン 何故か鮮明に 赤い色つき画像で頭に残っていた (上のタイトル画像を含め このシーンは有名で 予告編やポスター等 何度も見る機会があったからだろうか?)所謂 ヒッチコックらしい 手の込んだ密室殺人事件の謎解き映画で 舞台劇に最適な会話劇 当時の二枚目俳優「レイ・ミランド」演じる「トニー」という知能犯の頭のはたらきと行動を、観客が臨場感をもって見守る映画 完全犯罪を目論んだが・・・・しかし、「トニー」にとっては、まさかの展開になり、そこをどう繕うか、さらに今度はどうやって妻を死刑にもっていこうか、と考え さらに 襲われた為の正当防衛ではなく、妻を意図的な殺人犯に仕立てていく過程は観客側を引き込んで 一瞬トニーを応援してたりして (だって妻マーゴ あんなに美しく上品で貞淑な顔して 不倫してんだよ)そのトニーの策略は上手く運んで 結局「マーゴ」は殺人犯として死刑になりかけるしかし 死刑執行1日前に、あるきっかけで「トニー」が真犯人だったことがわかり「マーゴ」だけじゃなく、観ている側も「あゝよかった!」と安堵する観ている側は、初めからトニーが犯人だとわかってるから、仕組まれて殺されかかったマーゴの味方となり そのトリックが破られたことに 満足する訳なんだ密室劇であるため、カメラは一層、アングルやフレームに気を配っているのが分かるさらに、限られた空間を繰り返し映すため、室内調度品 サンダーソンの花柄生地のソファ陶磁器のボディの電気スタンドは英国風の花柄模様や 大きな東洋風の対の青磁色のモノがそして中国製か陶製の女性像 壁には印象派の風景画とバラの絵の額が 集合写真も数点暖炉の上にはトニーのテニスの優勝カップが数点 サイドテーブルにはウィスキーなど酒瓶 そして いかにもヒッチコックらしい小物へのこだわり バッグ・手紙・コート・鍵・パイプ・鋏・電話 それぞれに小物として意味をもち、それぞれが その役割を果たすのだそして なんといっても「グレイス・ケリー」の 美しさに見とれる 赤いレースのドレスは流石ですが 「レイ・ミランド」と「ロバート・カミングス」と「ジョン・ウィリアムス」の正統派スーツ姿も バッシリと決まってて 中年男の魅力が発揮されています殺人事件の映画なのに なんか 血なまぐさい感じのない 大人の映画でした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あちこちで 色々な菊の花をみかけます 菊の花のシーズンになりました
2015年11月04日
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