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【スタッフ】監督=ケヴィン・コスナー 製作=ジム・ウィルソン 、ケヴィン・コスナー 原作=マイケル・ブレイク 脚本=マイケル・ブレイク 撮影=ディーン・セムラー 音楽=ジョン・バリー 【キャスト】ケヴィン・コスナー =ジョン・ダンバー/狼と踊る男 メアリー・マクドネル =拳を握って立つ女 グレアム・グリーン =蹴る鳥 ロドニー・A・グラント=風になびく髪 ロバート・パストレッリ=ティモンズ フロイド・レッド・クロウ・ウェスターマン=10頭の熊(酋長) ウェス・ステューディ =ポニー族の戦士 モーリー・チェイキン =ファンブロー少将 【あらすじ】1863年、南北戦争の激戦地、その自殺的行為から英雄となり、殊勲者として勤務地を選ぶ権利を与えられた『ジョン・ダンバー』は、 当時の最西部で、かねてより興味を持っていたダコダにあるセッジウィック砦を望んだ常人なら孤独に耐え兼ね、精神を病んでしまうような荒野に、次第に魅了されてゆくダンバー彼は、愛馬シスコとトゥー・ソックスと名付けた野性の狼と共に、不思議に満ち足りた日々を送り始めるひと月が経った頃、ダンバーはシスコを盗みに来たインディアンを追い払った事から彼らと次第に交流を深めるようになるやがて、インディアンに育てられた白人女性と恋に落ちたダンバーは、“狼と踊る男”という名をもらい、侵略者である白人から彼らを守ろうと努力するが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー侵略と差別と虐殺の歴史の中で、今のアメリカ人達にとって 先住民インディアンはどんな存在なんだろうか? また この映画をどのように観て どう感じたんだろう?今でこそ 侵略や虐殺は無いにしても 人種差別については 今だに なにかと取り沙汰されてる・・・・話はチョッと飛ぶが 先日の世界陸上のTVを観戦してて 思ったのだが・・・・ジャマイカのボルトをはじめとする 有色人種の運動能力の高さに 改めて驚かされる(・・・・という見方も 偏見なのかもネ)国別のメダル受賞数を下に記しましたが 金 銀 銅 計1)ロシア 7 4 6 17 2)アメリカ 6 14 5 25 3)ジャマイカ 6 2 1 9 4)ケニア 5 4 3 12 5)ドイツ 4 2 1 7 6)エチオピア 3 3 4 10 7)イギリス 3 0 3 6 8)チェコ 2 0 1 3 8)ウクライナ 2 0 1 3 0)フランス 1 2 1 4 *)日本 0 0 1 1■以前に比べ ケニア・エチオピア等アフリカ勢の台頭■アメリカの金6個は 全部黒人 100m=ガトリン(銀) 400m=メリット 110H=オリバー 十種=イートン 100H=ブリアナ・ローリンズ 走り幅跳び=ブリトニー・リース ■イギリスの金3個も 黒人 5000m ・10000m=モハメド・ファラー 400M=クリスティーン・オールグー■なんとも情けない結果だった日本も ガーナ人を父に持つ「サニブラウン・ハキーム」(16才)の活躍が唯一の見所で変な見方なんですが 米国人の黒人差別は身体能力のコンプレックスからくるのでは?だって野球にしろ アメリカン・フット・ボール バスケット ボクシング・・・・・・・・とかいう おかしな前フリは置いといて・・・・俳優「ケヴィン・コスナー」の初監督作品「ダンス・ウィズ・ウルブス」は先住民インデイアン ありのままのスー族(?)を人間的な温かい目で 好意的に描いた膨大な制作費をかけ3時間超の作品は 多くの映画賞を受賞した 大変見応えのある作品「ケヴィン・コスナー」の優しい人柄が 画面から湧き出るような 愛馬とのやりとり野生の狼との愛の絆 インディアン集落に一人果敢に溶け込んでゆけたのも人柄のお陰広大なアメリカ大陸に 自由奔放に自然や動物達と同化し生きてきた先住民インディアンその先住民を悪人に仕立て殺し 開拓と称し追い立て 自然を破壊してきた米国人に強烈な抗議と反省を促す作品に仕上げた特に 何千頭かのバッファローが群走するシーンは圧巻で 凄いゾーしかし そのバッファローを 白人が手当たり次第に撃ち殺し 角を取り 毛皮を剥ぎ 血に染まったナマ生しい剥き身で広大な草原のあちこちに散乱する情景に 息を呑むあれだけいたバッファローを 殆んど 残らずに殺してしまった 「狼と踊る男」「拳を握って立つ女」「蹴る鳥」「風になびく髪」「10頭の熊」 夫々にチャンと命名の理由がある インディアンの名前がいい 因みにオイラは「豚の尻尾髪の薄ヒゲ男」(ナンジャそりゃ)たまたまCS・TV放映してたのを見かけ つい3時間の最後まで見続けてしまう程この映画には魅力があったって こと・・・・・かな ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「大犬蓼・おおいぬたで」 こういう なんでもない野草も 段々と姿を消してゆく 日本人だって やってることに大差はないのかも・・・・
2015年08月31日
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【スタッフ】監督=張芸謀(チャン・イーモウ) 撮影=顧長衛(クー・チャンウェイ)作曲=趙季平(チャオ・チーピン) 美術=楊鋼(ヤン・カン)脚本=陳剣雨(チェン・チェンユイ)、朱偉(チュー・ウェイ)、莫言(モー・イェン)原作=莫言(モー・イェン)『赤い高粱』『続 赤い高粱』製作=呉天明(ウー・ティエンミン)【キャスト】鞏俐(コン・リー) =九児(チウアル)(私の祖母)羹文(チアン・ウェン) =余占鰲(ユイチャンアオ)(私の祖父)滕汝駿(トン・ルーチュン)=羅漢(ルオハン)劉継(リウ・チー) =豆官(トン・ルーチュン)(私の父)銭明(チェン・ミン) =私の曽祖父計春華(チー・チュンホア)=禿三包(トゥーサンパオ)(匪賊の頭)【あらすじ】1930年代末の中国山東省私(語り手)の祖母『九児(チウアル)』は、ラバ1頭で父に売られ、親子ほど年の離れたハンセン病患者の、造り酒屋の男の元に嫁ぐことになる御輿で嫁入りに向かう途中、彼女は強盗たちに襲われるが、御輿の担ぎ手『余占鰲(ユイチャンアオ)』に救われる実家に里帰りして、再び嫁ぎ先に向かう道すがら、再び強盗が彼女を襲うが、その正体は「余占鰲」だったお互いに惹かれあっていた二人は、コーリャン畑で結ばれることになるやがて夫が行方不明となり、造り酒屋を継いだ「九児」は「余」と結婚コーリャン畑で結ばれた日に身ごもった子供『豆官(トウコアン)』も生まれ、幸せな日々が続くのだが・・・・・やがて そこに日本軍が侵攻してくる・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「紅いコーリャン」は 1989年のベルリン映画祭金賞受賞 キネマ旬報外国映画ベストテンの第3位にランクされた 「チャン・イーモウ」監督の第一回目の作品で・・・・原作は、2013年にノーベル賞を受賞した作家「莫言・モー・イェン」の小説「紅い高粱」 実はその年のノーベル賞は日本の「村上春樹」との噂さが高かったが それを出し抜いての受賞だった 彼の作品の多くが中国人の反日感情を描いてて 彼のノーベル賞受賞以降、日本軍の戦争責任や酷い残虐性等が、中国国内だけでなく、世界的に話題となったこの映画でも 日中戦争時代 中国大陸の奥深くまで侵攻した軍隊が 全村民を使って高粱畑をなぎ倒させ その真ん中で 生きたままの中国人を吊るし 肉屋の主人に解体しろと命令するこんな非人道的で残虐なコト 日本人がする訳が無いとか思って 胸が痛いのだが・・・・やられた側の人々からすれば 一生忘れられない鬼畜日本人の印象なんだろうオイラ10年程前まで毎年訪問してた中国 沢山の驚きの中でも TVの 一つのチャンネルが24時間ぶっ通しで放映してる反日番組 反日ドラマ主体なんだけど 酷い内容のモノだったそして つい先日迄 北京で行われていた世界陸上 マラソン選手が走った天安門広場前には 既に準備が施されていたが 9月3日の「抗日戦争勝利70年の記念式典」の大パレードロシアのプーチン大統領や 韓国の朴槿恵大統領ら計30か国の首脳級が出席するというなんだか 何時までもいつまでも執念深く しつこい民族なんだろうとか 思っていたがそれは 国民性とかじゃなく 一党独裁の共産主義を守る為のバックボーンとしての政策で常々 一般市民に 敵国日本を強烈にアピールし悪意を植え付ける そんな国策なんだろうというような訳で 映画前半の 全体に効果的に使われる色彩感覚の素晴らしさ赤が主体のコウリャン畑や荒涼とした大地 夕日や朝焼けの映像 月を新月 半月 満月と 漆黒と濃紺の闇に 乳白色から橙色 そして黄色へと変化せせて また絵画的に撮った画面構成の美しさ リズム感ある人々の躍動する歌や踊り 働く姿主人公の「九児・チュゥアル」(コン・リー)の 凛として魅力的な表情の豊かさも イイ流石「チャン・イーモゥ」監督だと思ってたのだが・・・・・でも 後半の日本軍人が出現しての乱暴狼藉に すっかりそのイメージは かき消されて暗澹とした気持ちと失望で 見終えたのでした・・・・我々の日本は 本当に心から謝ってはいないのだろうか? という疑問がフツフツと湧いて中国という国と 70年という歳月は とてつもなく遠くて 意外に近い・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・屋上の「睡蓮」すいれん」
2015年08月30日
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【スタッフ】 製作・監督・脚本=手塚正己 撮影=古川信司、黒柳 満、春日友喜、水上正夫、大竹昭栄 音楽=石原慎治 編集=金子尚樹 録音=田辺信通、酒井信之 照明=金井通朗 【解説】 戦艦『武蔵』誕生の秘話、 戦闘時の赤裸々な人間像と戦争の実相を生き残りの元乗組員たちの証言を通して描くドキュメンタリー【あらすじ】 第二次大戦中、帝国海軍の期待を担って誕生した戦艦武蔵世界最大の46センチ砲を備え鋼鉄で覆われた武蔵は、連合艦隊旗艦として、昭和19年10月22日、レイテ湾に蝟集する米国陸上部隊を目指してブルネイ泊地を出撃した同月24日、シブヤン海にて、米軍機約200の苛烈な攻撃が武蔵に集中し、長い戦闘の末、武蔵は海に没した漂流の果てに救助されたのは、出撃時の乗組員の半数に過ぎず、彼らはマニラ湾口コレヒドール島に収容隔離されたそのうち420名が乗った内地への帰還船サントス丸は、台湾沖バシー海峡において敵潜水艦に撃沈され、生存者は120名であったまた、米軍の来攻に備えフィリピンに残留した乗組員たちも、マニラ周辺地区の戦闘で倒れ、僅かに生き残った者たちは東部山岳地帯のジャングルへと逃れたが・・・・そこに待っていたのは飢餓と疫病だったフィリピン残留武蔵乗組員の死亡率は92%、そのほとんどが無人の山野に果てた半世紀後、生き残った兵士が、遺族が、痛恨の記憶を語る中身は悲惨で そして怖い ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今年2015年3月3日 マイクロソフト共同創業者「ポール・アレン」氏が第二次世界大戦中に沈没した戦艦「武蔵」を発見したと、自身のツィッターで報告 1944年、フィリピンのシブヤン海に沈んだ「軍艦武蔵」を アレン氏は水深1キロで、同氏所有のヨット「オクトパス」号で見つけたと 写真を投稿 船首に菊の紋があり、巨大な錨があり さらにバルブの写真の中心の部分に「開」などの漢字が見られたこの映画に出演して 戦艦武蔵の思い出を語る武蔵の乗組員は 当時20~30才位だろうから撮影時は70~80才位か? みな刻まれ顔の皺は深く 奇跡的に生き延びた人達で大半の戦友乗組員を亡くし 思い出したくもない 悲惨で苛酷な経験談を 時に涙を浮かべ 訥々と語る中身の強烈さと意外な展開に 身を乗り出し 耳をそばだてて聴き入った戦艦武蔵 それに乗り込めただけでも自慢の 戦闘装備完璧の 冷房付きの居住性も抜群の満載排水量72800噸 全長263m 走力27、5ノット 46サンチ砲 九門広角砲や機銃で周囲を覆った 戦う為にだけ造られた 海に浮かぶ鋼鉄の城 不沈戦艦武蔵 強烈で半端ない米軍戦闘機の機銃掃射 爆弾の雨 横腹に魚雷攻撃を 第一次から 第五次迄徹底的に受け 迎え撃つ武蔵も 甲板が薬莢 砲弾の殻で敷き詰められ 砲身が熱でひん曲がり溶けるほど撃ち続けたが なんの反撃にもならないまま ただの木偶の坊のように 撃沈するその間の 機銃員・主砲員・伝令員・軍医といった様々な立場の乗組員によって 攻撃を受けた艦内の惨状や沈没前後の悲愴な光景、其々の人々が辿った過酷な運命が語られるそうした体験談の傍証として漂流する武蔵の乗組員を救出した駆逐艦「清霜」「濱風」の関係者による回想などが挿入され・・・・その証言が ナマ生しく強烈だった甲板は血の海 ヌルヌル滑ってしまうので砂を撒いたが 砂も血を吸い込んでぐちゃぐちゃとか 爆風で着てる軍服が吹き飛ばされ裸の死体が銃座に とか 腕や手足や首がちぎれてそこらじゅうに転がってる とか 隣にいた相棒の首が飛んだ とか・とか・・・・いよいよ武蔵が沈んでゆく時 後部甲板から転げ落ちる際 船底にびっしりと付いた貝殻で身体が切り刻まれたとか 沈みゆく水流の渦に引込まれたとか 仲間にしがみつかれ蹴飛ばしたとか 助けに来た駆逐艦二隻へも 垂れ下げられたロープを よじ登れずに諦めた人もいたりしてそして 何時敵機来襲が来るやもしれず 全員を救助せずに引き上げたとか・・・・しかし それで終わりじゃなかった助け上げられた乗組員も 武蔵が沈没したことを隠すため 食料も何もないコレヒドール島の廃兵舎に隔離幽閉 その後420名ほどが民間船で帰還中魚雷にやられ300名が命を落としたまたフィリピン諸島に上陸した697名中 641名が戦死 生還者はたったの56名だったその時の食糧難は地獄の様相で 森林に隠れ住んでいた陸軍兵士に 食用として狙われたとか結局 武蔵乗組員被害は 出撃時2399名 戦死者1970名 生還者は430名だったインタヴューを受けた 元乗組員の方々は 一様に戦艦武蔵は大好きだったが 絶対に乗りたくはないし 地獄を味わった戦争はもう二度とごめんと 口を揃えた悲惨な戦争を語り継ぐ これらの人々も もう数人になってしまったのでは・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小貝川の朝焼け 不気味なほど赤く染って・・・・
2015年08月29日
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【スタッフ】監督=岡本喜八 原作=神山圭介 脚本=山田信夫、岡本喜八 撮影=村井 博 美術=竹中和雄 編集=黒岩義民 音楽=佐藤勝 【キャスト永島敏行 =秋山信吾(W 捕) 勝野 洋=相田暢一(W マ) 本田博太郎=本田耕一(H 投) 中村秀和=三上哲男(W 投) 山田隆夫 =正木 藩(W落研) 竹下景子=蓮見葉子(本田の彼女) 大谷直子 =照代(秋山の女中) 小畠絹子=三上きよ(三上の母親) 水野久美 =秋山貴子(秋山の母親) 八千草薫=坂本美佐子 田中邦衛 =笠間上飛曹 岸田 森=寺本少佐 小野寺昭 =飛田忠英(穂洲の息子) 中谷一郎=須藤司令 山本麟一 =土浦航空隊司令 殿山泰司=屋台の親父 中谷 昇 =早稲田野球部長 東野英治郎=飛田穂州(野球部顧問) 役所広司 =帝大剣道部主将【あらすじ】 昭和18年(1943年) 春 文部省は六大学野球連盟の解散を厳命するこの知らせに早慶両校の部員は「もう一度早慶戦をやりたい」と願う早稲田実業からバッテリーを組んで来た『三上哲男』と『秋山信吾』もその一人だそして、数々の困難を乗り込え、早慶戦の試合は10月16日に満員の戸塚球場で開かれたしかし、「三上」は、第13期海浜予備学生を志願して入隊し、この試合に参加出来ず、土浦海軍航空隊近くのレストランで、早大が勝利した記事を読んだ試合後、両校校歌が斉唱され、感動にうわずった両校部員は、こんどは戦場で会おうと叫ぶ12月9日、「三上」「本田耕一」「相田暢一」は横須賀第二海兵団二等水兵として入団米軍がマーシャル群島に上陸した昭和19年2月1日 「三上」たちは、第十四期海軍飛行予備学生に合格、五月、土浦から鹿児島出水海軍航空隊に配属された米軍が沖縄に上陸した頃、「秋山」は「三上」たちがいる航空隊に教官として配属され、全兵力が結集する九州に向かう宿舎の黒板には特攻隊として死んでいった13期生の書いた銀座の地図があり、一軒ずつ店の名が書かれていたが ところどころに空白があり、銀座に強い慶応勢が 黒板の前に集まり、それをうめていく・・・・そして、特攻する間際に最後の空白が埋められたいよいよ「秋山」たちも、特攻隊として飛行機に乗ることになった奄美大島上空、「秋山」中尉以下13名は、敵機を発見 グラマンとの激烈な空中戦で「三上」は両眼をやられてしまう三上「秋山、見えない、突っこむまで誘導してくれ」秋山「了解 サインを出すぞ、外角低め、もっと低め、そこでシュートだ シュートをかけろ!炎に包まれながら三上機は突っこみ、敵空母は爆発、炎上した「ナイスボール、ストライクアウトだ」叫んだ秋山も 黒煙と真っ赤な炎の中に消えていった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■【飛田 穂洲】(とびた すいしゅう 1886年(明治19年)~1965年(昭和40年))*水戸市 水戸第一高校出身の野球選手、早稲田野球部 学生野球指導者、野球評論家 日本の学生野球の発展に多大な貢献をしたことから、学生野球の父と呼ばれる*早大在籍中に開発したスコアブックのつけ方は後に早稲田式と呼ばれ、現在改良を加えられ たものが一般に用いられている*1943年3月、「戦時学徒体育訓練実施要綱」で野球禁止の方針が明らかとなったとき、 穂洲は小泉信三慶應義塾大学塾長にはたらきかけ 最後の早慶戦の実現に奔走した*1926年から死の前年まで(第12回夏から 第46回夏大会まで)甲子園球場で高校野球の 観戦を毎年続け、試合評を欠かすことはなかった*「一球入魂」(いっきゅうにゅうこん)は、野球に取組む姿勢を穂洲が表した言葉である その彼の教えは、練習でできないことは試合ではできないといった考えや 目の前の一球の 大切さを説く 穂洲の主張はプロからアマに至るあらゆる野球チームの中に息づいている*水戸一高グラウンドを見下ろせる地に建立された穂洲の胸像側に「飛田穂洲先生を偲ぶ」と 題されたサトウハチローの詩碑が置かれ、ひとつのものを貫き、ひたむきにそれと取り組む 姿勢を賛美する詩が刻まれている (「東野英治郎」が渋く 飛田穂洲を演じている) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー甲子園の高校野球選手権の余韻がまだ残ってて・・・・100年記念大会が97回目なのは空白の3年間があるからと茨城大会の開会式でも 甲子園での開会挨拶でも強調していたそして 選手宣誓の言葉にも「野球が出来る 今の時代のシアワセ」を印象づけていたがあの当時6大学野球も同様 軍国政府は敵国のスポーツと決めつけ それを禁止にした映画は昭和54年(1979年) 神宮球場での6大学野球野球場のシーンから始まる慶応・早稲田・明治・立教・東大・法政 其々の校歌や応援歌が応援団や観客席から朗々と流れ その懐かしさに 久しぶりに我が母校の応援歌を一緒に歌ったりして・・・・しかし スクラムを組む学生たちの人波 チェアー・ガールの赤く短いスカートが揺れるその合間に挿入される 南方戦場の凄惨な日本兵の死体映像が続々と その対比がエグいそして映画は1943年に戻り 早稲田の野球部練習場 野球部顧問の「飛田穂洲」(東野英治郎)が犬を連れて 相田マネージャー(勝野洋)とシートノックを見守るみんな野球が大好きな20才前後 当時の大学生は1920~25年生れの位迄の人達で 戦争に対する考え方は どんな風だったんだろう? 今の時代の考え方とは全然違う筈で当時の子供 「将来は?」に みんな陸軍大将とか 水兵とか 零戦パイロットとか言ってたんじゃないの? なんと言っても 周りの空気がそういう風だったに違いない何が怖いかって 戦争に行くのが当たり前な時代 その風潮に逆らえない空気感が怖いこの映画では 野球が出来なくなる不満は語っているが 戦争に行くコトに反発はしない主人公の「秋山」(永島敏行)「三上」(中村秀和)は 早くに志願し航空隊に入隊したお調子者のオイラなんか キット その時代に居たら 真っ先に志願しちゃう ナ だから 今 少なくとも戦争のナニかを知ってる 我々大人が こんなに恐ろしい戦争という 人殺しゴッコをさせないような日本にするべく 細心の関心と注意を払って国の政を司る総理大臣をはじめとする議員連中の選任や国会運営を監視せねばならない神風特攻隊の 次々に敵艦船に向って自爆してゆく若者達のむなしい死に様に・・・・なんとも哀しく 思わずしらず両手を合わせていた前回の映画「日本のいちばん長い日」の 御前会議に居た大臣たちや 将校たちはこの 若者達の生命をどんな風に感じ取っていたんだろうバカな海軍少佐が「あと2000万人の特攻がいれば 日本は勝ちます」と叫んでいたこんな奴等に 日本を任せていたのかと・・・・・今日も 曖昧な答弁が続く国会中継から目が離せない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「高砂百合・たかさごゆり 台湾百合」 百合独特のいい匂いはしない 外来種
2015年08月26日
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【スタッフ】監督=岡本喜八 製作=藤本真澄、田中友幸 原作=大宅壮一「日本のいちばん長い日」 脚本=橋本 忍 撮影=村井 博 美術=阿久根厳 編集=黒岩義民 音楽=佐藤 勝 助監督=渡辺邦彦、山本迪夫 ナレーション=仲代達矢 【キャスト】 宮口精二=東郷外相 戸浦六宏=松本外務次官 笠智 衆=鈴木総理 山村 聡=米内海相 三船敏郎=阿南陸相 小杉義男=岡田厚相 志村 喬=情報局総裁 高橋悦史=井田中佐 井上孝雄=竹下中佐 中丸忠雄=椎崎中佐 黒沢年男=畑中少佐 吉頂寺晃=梅津参謀総長 山田晴生=豊田軍令部総長 香川良介=石黒農相 明石 潮=平沼枢密院議長 玉川伊佐男=荒尾大佐 二本柳寛=大西軍令部次長 武内 亨=小林海軍軍医 加藤 武=迫水書記官長 江原達怡=川本秘書官 三井弘次=老政治部記者 土屋嘉男=不破参謀 島田正吾=森近衛師団長 森野五郎=大橋NHK会長 加東大介=矢部NHK局長 田崎 潤=小薗大佐 平田昭彦=菅原中佐中村伸郎=木戸内大臣 北 竜二=蓮沼侍従武官長 藤木 悠=清家中佐(侍従) 北村和夫=内閣官房課長 村上冬樹=松阪法相 北沢 彪=広瀬蔵相 天本英世=佐々木大尉 神山 繁=加藤総務局長 浜村 純=筧庶務課長 佐藤 允=古賀少佐 久保 明=石原少佐 石山健二郎=田中大将藤田 進=芳賀大佐 伊藤雄之助=野中俊雄大佐 児玉 清=戸田侍従 小林桂樹=徳川侍従 中谷一郎=黒田大尉 若宮忠三郎=水谷大佐加山雄三=館野(NHK)新珠三千代=原百合子 宮部昭夫=稲留大佐 小泉 博=和田信賢 井川比佐志=憲兵中尉 松本幸四郎=今上天皇 【あらすじ】戦局が次第に不利になってきた日本に無条件降伏を求める米、英、中のポツダム宣言が、傍受されたのは 昭和20年7月26日午前6時で 即 鈴木総理大臣官邸で緊急閣議がその後、8月6日広島に原爆が投下され、8日にはソ連が参戦、日本の敗北は決定的だった第一回御前会議で天皇陛下が戦争終結を望まれ 8月10日、政府は天皇の大権に変更がないことを条件にポツダム宣言を受諾する旨、中立国のスイス、スウェーデンの日本公使に通知12日、連合国側からの回答が、天皇の地位に関しての条項にSubject toとあるのが隷属か制限の意味かで、首脳の間に大論争が行なわれ、阿南陸相はこれでは受諾出来ないと反対したしかし、14日の特別御前会議で、天皇は終戦を決意され、正式にポツダム宣言受諾が決ったこの間、終戦反対派の陸軍青年将校はクーデター計画を練っていたが、阿南陸相は御聖断が下った上は、それに従うべきであると悟した一方、終戦処理のため閣議が開かれ、陛下の終戦詔書を宮内省で録音し 全国にラジオ放送することが決り 午後11時50分、天皇陛下の録音は宮内省二階の御政務室で行われた同じ頃、クーデター計画を押し進めている畑中少佐は近衛師団長森中将を説得していた一方厚木302航空隊の司令小薗海軍大佐は徹底抗戦を部下に命令し、また東京警備軍横浜警備隊長佐々木大尉も一個大隊を動かして首相や重臣を襲って降伏を阻止しようと計画していたその頃、畑中少佐は蹶起に反対した森師団長を射殺、玉音放送を中止すべく、その録音盤を奪おうと捜査を開始し、宮城の占領と東京放送の占拠を企てたしかし東部軍司令官田中大将は、このクーデターの鎮圧にあたり、畑中の意図を挫いた玉音放送の録音盤は徳川侍従の手によって皇后官事務官の軽金庫に納められていた午前4時半、佐々木大尉の率いる一隊は首相官邸、平沼枢密院議長邸を襲って放火し、5時半には阿南陸相が遺書を残して壮烈な自刃を遂げた日本の敗戦を告げる玉音放送が電波に乗ったのは、8月15日午前7時21分であった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー同じ題名の映画「日本のいちばん長い日」「原田眞人」監督作品が現在封切られている戦後70年を記念して製作され 評判がいいらしい 是非 観比べたいと思ってます今から48年前の1967年 「岡本喜八」監督が撮った 渾身の力作「日本の~長い日」一流スタッフを集め 有名出演者と その数を見ても その意気込みが よく解ります 1945年 夏 無条件降伏勧告の「ポツダム宣言」を受諾するのか しないのか?あくまで戦い続け 本土決戦を主張する陸軍大臣これ以上戦争を続けていれば 間違いなく日本を消滅させると危惧する総理大臣敗戦が こんなに判りきった状態にあってもグズグズと上層部の悶着、紛糾が続き・・・・その間に原爆投下が広島 そして長崎に 更に ソ連が参戦する事態になって戦闘員360万人 非戦闘員149万人 被災者1000万人以上 のダメージを受けもはや日本には 戦争を続けるだけの 国力は残っていないそして、ついに天皇が 終戦を決意する【御聖断】が下る 冒頭からドキュメンタリー・タッチで 仲代達矢のナレーション 当時の実写映像も挿入しつつ 順を追い8月15日の玉音放送に至るまでを 具体的に事件を再現してゆくしかし 終戦決定を知った陸軍青年将校連中の 狂気と錯乱のクーデターが勃発軍隊という戦争をする為の特殊な組織に属している人々にとって 戦争を止めるという事は即 その職も身分も失い ただの人になるという事 だから絶対に戦争を止めたくはない日本国が 大和民族が消滅しこの地球上から消えるとしても 戦争を続けなければ・・・・鬼のような形相で喚き散らす軍人役の「黒沢年雄」「中丸忠雄」「天本英世」「佐藤允」が怖い終戦のご聖断を取り消させようと 宮内省 総理大臣邸 NHKを 次々に襲撃 そして組織力が強力であればあるほど 誰にも 曲げられない 止められない 難しさがあってこんなことは 今時 絶対起こりえない・・・・とか 思ってる だが でもネ今 国会で審議中の安全保障関連法案も成立すれば 日米一致協力して世界中で武力を行使するコトになる? すれば 必ず報復を招き 日本は安全どころか 安全を脅かさされることに 中国や北朝鮮の脅威に備える為? 逆に相手を刺激 軍備を拡張させるだけのことに(中国の抗日パレードは益々盛大に 朴槿恵大統領も出席して・・・・) それらに刺激されつつ 知らず知らずにエスカレートしていく憎悪の増幅 その意識が怖い70年前のこんな後悔や反省から何も学んでいない日本のリーダーを突き動かしているモノ影で北叟笑んでる大物の誰か・・・・の筋書きに沿って まっしぐらに突き進んでゆく?そんな事 考えさせられ続けて緊張の二時間半 アッという間の映画だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小貝川の朝焼けが美しい ここのところ 毎朝の散歩が嬉しい
2015年08月21日
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【スタッフ】監督=ピーター・ウェーバー 製作=奈良橋陽子、ゲイリー・フォスター、野村祐人、ラス・クラスノフ 原作=岡本嗣郎『陛下をお救いなさいまし』(集英社刊) 脚本=デヴィッド・クラス、ヴェラ・ブラシ 撮影=スチュアート・ドライバーグ 美術=グラント・メイジャー 衣装=ナイラ・ディクソン 編集=クリス・プラマー キャスティング=奈良橋陽子、ジェーン・ジェンキンス 音楽=アレックス・ヘッフェス 音楽監修=デイヴ・ジョーダン 【キャスト】マシュー・フォックス =フェラーズ准将 トミー・リー・ジョーンズ=マッカーサー元帥 初音映莉子=アヤ 西田敏行=鹿島大将 羽田昌義 =高橋 火野正平 =東條英機 中村雅俊=近衛文麿 夏八木勲 =関屋貞三郎 桃井かおり=鹿島の妻 伊武雅刀=木戸幸一 片岡孝太郎=昭和天皇 【あらすじ】1945年8月30日、GHQ最高司令官『ダグラス・マッカーサー』が 厚木飛行場に上陸アメリカによる本格的な日本統治が始まる「マッカーサー」は戦争犯罪人の一斉検挙とその 戦争犯罪を裁くため、活動を開始折から米本国では、天皇の訴追を求める声が政府にも国民世論にも多数を占めていた極東における「反共の防波堤」建設を重要視し、また後年の政界進出、大統領選出馬をにらむマッカーサーにとっては、日本の戦後統治で成功を収めることが必要であり、その観点から天皇を逮捕処刑することによる 日本国民の反発を避けたいと考えていたマッカーサーは日本の開戦、真珠湾攻撃の意志決定に 天皇の関与が決定的影響を及ぼしたのか否か、部下で知日家の『ボナー・フェラーズ』准将に 調査を命令する又、彼自身も開戦前の大学時代に知り合った元恋人の島田あやの安否を気に掛けていた10日間という短い時間の制約の中で、フェラーズは東条英機元首相、近衛文麿元首相、木戸幸一内大臣、関屋貞三郎枢密顧問官らと接触し、開戦に天皇がどのように関与したかを聴取していくマッカーサーが本国を説得するため必要としていたのは天皇が開戦意志の決定に関与していないという証拠だったが、立憲君主故に天皇が御前会議でも「お気持ち」のほのめかししかしておらず、また白黒をつけない日本の文化により、不関与の証拠も、また確たる開戦命令の事実も見出せない 更に フェラーズが消息を求める「あや」は 既に空襲で死亡していることもわかったフェラーズは悲嘆に暮れるが、それでも調査を継続 その結果、御前会議で天皇が日露開戦時の明治天皇の御製を引用して開戦への反感を示したことに加え、木戸からは「極秘」の証言として、天皇が閣僚側近らに対し「降伏」の意志に「同意してほしい」と求めたことが終戦の決め手となったことを知らされ フェラーズはある確信を得るフェラーズからの報告を聞いたマッカーサーは、証言以外、証拠となる文書も無いことに不満を露わにしたが しかし、調査書を読んだマッカーサーは天皇の人物像に強く興味を持ち、天皇との会談を準備するようフェラーズに命じる会談は赤坂の米国大使公邸で行われた天皇は側近の制止を振り切ってマッカーサーの握手に応じ・・・・タブーとされていた間近での写真撮影も受ける マッカーサーと昭和天皇 トミー・リー・ジョーンズと片岡孝太郎 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「田原総一朗」が この映画のプロデューサー「奈良橋陽子」と対談して何故 この映画「EMPEROR(原題)・終戦のエンペラー」が 2012年の今アメリカで映画化されたのか? の理由を訊いている彼女が言うには「アメリカは 日本以外の国では「韓国」「ベトナム」「アフガン」「イラク」と 全て占領政策に失敗していて、成功したのは日本だけだったその事を 殆どのアメリカ人は知らない だから何故日本では成功したのかという事をアメリカ人に知って欲しかったのだ」と・・・・それに納得したと書いているこの映画での 天皇の戦争責任についての重要なシーンは・・・・巣鴨拘置所の「東條英機」 役者「火野正平」(数分間 何も喋らない出演だったが存在感を見せつける) 訪れた「フェラーズ」准将 「あなたは絞首刑だ 首相殿天皇にも それを望むか?」そして 戦争犯罪者リストと鉛筆を渡し 「三人必要だ」東條はためらいながらも「近衛文麿」だけをチェック 「三人だ」には応えず差し出す (恐らく・・・・ 天皇も入れて三人との意思表示だったのか?) そして もうひとつ 「東條」に名指しされた「近衛文麿」前首相(中村雅俊)を「フェラーズ」准将が訪問 そして二人の会話近衛 「陛下はすべての戦争に反対です 平和主義者です」フェラーズ「だが真珠湾攻撃を承認した」近衛 「東條と軍部が権力を掌握した時 陛下は巻き込まれた 国家的な妄想でした」フェラーズ「でも 戦争を止得た 彼の下 数百万人が戦死 帝国拡大のため残虐行為が 繰り返された 侵略に征服に大量殺りく・・・・」近衛 「あなた方は日本の2つの都市を焼き払った 子供達を壁の黒い影に変えた 日米双方が有罪だ」近衛 「確かに 我々は中国の領土を奪った だが英国はどうです? ポルトガルは 我々はシンガポールもマレーシアも奪った だが英国から奪ったのです フィリッピンを奪ったのも米国からです その米国は 元々スペインから 奪った もし武力で領土を奪うことが国際犯罪なら 誰が彼らを裁いた? 英国やフランスやオランダや米国の指導者たちを 誰もです 日本はどこが 違うのでしょうか? どこもです 准将殿 我々はお手本にしたに過ぎない」よくもまあ これだけ開き直った発言が と思ってたら・・・・ 覚悟が出来てたのか 彼は その年の末に服毒自殺を遂げた それから 「鹿島」大将(西田敏行)との会話でも語られる「日本人の忠誠心の源は『信奉』であり、それを理解すればすべてわかる そのルーツは宗教であり 神道にまでさかのぼる 西洋の精神性とはまるで異なる 根底にあるのは古来よりの武士道精神 忠義と服従だ・・・・・」 更に 「木戸幸一」内大臣(伊武雅人)「関屋貞三郎」枢密顧問官(夏八木勲)らともそしてラスト 天皇とマッカーサーが会見する クライマックス・シーン天皇「マッカーサー元帥 私がお訪ねしたのは 私自身を あなた方に委ねるためです 戦争遂行に関する全責任は私にあります 従って懲罰の一切を受けるのは私個人で あることを希望します 日本国民ではありません」元帥「これは懲罰などとは関係ありません 陛下 陛下のお力が必要です 我々は共に 何ができるか模索し 日本の再建のために努力しましょう」天皇の あの独特な仕草での 直立不動でする謝罪の申し入れに 感動したのか 真摯で むしろ悲しそうな表情で頷き 優しく話しかけるマッカーサー元帥これは あくまでもアメリカ人監督「ピーター・ウェイブ」が撮った作品で 日本人作家「岡本嗣郎」原作から 米人脚本家が練ったもので 事実とは相違があるのかもしれないしかし 何故 天皇が戦争責任を負わなかったのか? が国民には曖昧のままでタブー視されていたテーマを 米国人の手で なんとなく理解する手がかりを掴める作品だと評価手抜きのない丁寧な造りの戦後間もない 東京中心部の焼け野原描写は異臭まで漂う感じがして とても辛い 日本人の特性でもある忠義と服従 ああした嫌な世の流れに逆らえず嵌ってしまった過去を教訓として 今の怪しげな流れを止めなければと 国会中継を見る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・待てど暮らせど こぬ人を 宵待草のやるせなさ・・・・の 「待宵草・まつよいぐさ」
2015年08月17日
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【スタッフ】監督=日向寺太郎 原作=青来有一 『爆心』(文春文庫刊) 脚本=原田裕文 撮影=川上皓市 美術=丸尾知行 衣装=宮本茉莉 編集=川島章正 音楽=小曽根真 主題歌=小柳ゆき「ひまわり」 ヘアメイク=前田美沙子 照明=川井 稔 装飾=吉村昌悟 題字=金子兜太 【キャスト】 北乃きい =門田清水 稲森いずみ=高森砂織 柳楽優弥 =廣瀬勇一(清水の幼馴染) 北条隆博 =山口光太(清水の彼氏)渡辺美奈代=門田晶子(清水の母親) 佐野史郎 =門田守和(清水の父親) 杉本哲太 =高森博好(砂織の夫) 宮下順子 =高森瀧江(砂織の母親) 池脇千鶴 =高森美穂子(砂織の妹) 石橋蓮司 =高森良一(砂織の父親) 【あらすじ】大学三年生の『門田清水』は父母と暮らし、大学に通い、陸上競技をしてボーイフレンドとのデートを楽しむ普通の日々を過ごしていただがある夜 彼とベッドイン中に、心臓発作を起こした母が亡くなってしまう「清水」は その時の罪悪感で 母の突然の死を受け入れることができない一年前に一人娘を失った『高森砂織』は、いまだにその悲しみを癒すことができずにいた「砂織」は妊娠するが、また子供を奪われるのではないかという恐怖を感じているそんな「清水」と「砂織」が、浦上天主堂の近くで出会った大切な人を亡くした二人は心を通わせるようになるのだったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー8月15日 70回目の終戦記念日 あの忌まわしい戦争を忘れないように又 あの悲劇を繰り返さぬよう 祈りを込めて製作される数々の著書や映画等々なかでも終戦間際の6日と9日とに 悲惨な原爆被災にあわれた広島・長崎の方々にとっては 忘れたくても 忘れられない 70年間にわたる 辛く哀しい傷跡に日々の何気ない事柄にも その後遺症が なにかしら関わってくる毎日を送ってそんな 雰囲気を漂わせながら この映画の主人公のヒロインは二人母親が突然死した「清水」(北乃きい)と5才の娘を亡くした「砂織」(稲森いずみ)しかしどうなんだろう? そうじゃなくても重いタイトル「爆心 長崎の空」の上に こういう重たい状態の二人の話って 確かに二人の深い哀しみはわかるし・・・・ その原爆が 現代においてもなほ影を引きずり続けてる・・・・そんなことを言いたいのだろうが、 ドラマの進行とそのテーマ性がほとんど繋がってない感じがして歯がゆい先ず「北乃きい」の「清水」という名の女学生 10000mを30分チョッとで走るんだって チョット待て 日本記録知ってる? 渋井陽子の30分48秒89だよ悪いけど あの走り方と体型ではムリじゃネ さらに学校の帰りに彼氏と自転車に相乗りしホテルにしけこみ エッチしてるような彼女にはチョッと引いちゃうゼィそのベッド・シーンも中途半端なもんで こんなので長崎の悲劇を描くのは失礼その彼氏が 東京に出て医学の勉強したいつーのも否定し 別れちゃう なんて更にさらに 幼馴染の「勇一」(柳楽優弥)とも寝ちゃう つー 軽々しい女(大体が この「勇一」の 意味不明な言動が怪しすぎて・・・・) 「北乃きい」が悪いんじゃない この脚本と演出者の所為なんだけど・・・・この主人公「清水」のエピソードからは なんも伝わってこないもしかしたら 母親の突然死が 原爆の後遺症だったのか? それも分からないままもう一人の主人公「砂織」の悲しみも解かる 最愛の娘を意味もなく亡くしたんだからそれも なんか原爆後遺症なのか なんなのかハッキリしないままで・・・・ただ 祖母(砂織の母親)が被爆してるので その所為なのか?長崎が舞台というだけで なんか全体が もの悲しい雰囲気を漂わせながら進行する しかし その必然性がハッキリしないストーリーに かなりイラついたゼィ「石橋蓮司」「杉本哲太」「池脇千鶴」「佐野史郎」「宮下順子」名脇役を取り揃えて それなりのいい芝居をしてるのに なんともったいない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この花の木の下を通ると ユリの花に似たいい香りがする でも葉っぱをもんで匂いを嗅ぐと メッチャ臭い 故に「臭木・くさぎ・へくさぎ」という
2015年08月14日
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【スタッフ】監督=タナダユキ 原作=窪美澄『ふがいない僕は空を見た』(新潮社刊) 脚本=向井康介 撮影=大塚 亮 美術=松塚隆史 編集=宮島竜治 音楽=かみむら周平 音楽プロデューサー=津島玄一 【キャスト】永山絢斗 =斉藤卓巳 田畑智子=岡本里美(あんず) 窪田正孝 =福田良太 小篠恵奈=あくつ純子 田中美晴=松永七菜 三浦貴大 =田岡良文 梶原阿貴=長田光代 吉田 羊=妊婦(あや) 藤原よしこ=野村先生 山中 崇=岡本慶一郎 山本浩司=有坂研二 原田美枝子=斎藤寿美子 銀粉蝶 =岡本マチコ 【あらすじ】高校生の『斉藤卓巳』は、助産院を営む母子家庭のひとり息子友人に誘われて行ったアニメの同人誌販売イベントで、『あんず』と名乗る アニメ好きの主婦『岡本里美』と知り合う 「里美」は「卓巳」を自宅に招き、アニメキャラクターのコスプレをさせて情事に耽るようになるが、その写真や動画がネットでばら撒かれてしまう「里美」は、元いじめられっこ同士で結婚した夫『岡本慶一郎』と二人暮らし執拗に子作りを求める姑『岡本マチコ』からは不妊治療や体外受精を強要され、マザコンの夫は頼りにならず、「卓巳」との関係だけが心の拠り所だったしかし二人の関係が 夫と姑に知られてしまい、「里美」は土下座して離婚を懇願するが受け入れられない 「慶一郎」は泣き喚き「卓巳」との関係を続けるなら二人の情事の写真をネットで流すからと脅し・・・・ 「卓巳」の親友『福田良太』は、団地での極貧の生活に耐えながらコンビニでバイトをしてる、 共に暮らしている痴呆症の祖母は辺りを徘徊・・・・新しい男と暮らしている母親には消費者金融の督促が後を絶たない写真や動画がネットでばら撒かれたことで、学校に行かなくなった「卓巳」家庭訪問に、担任の『野村』が斉藤助産院を訪れる「卓巳」の母『寿美子』は、「野村」のお腹に子供がいることを見抜く 妊娠したことを誰にも言っていないという「野村」だったそれぞれに心に闇や痛みを抱え懸命に生きていたのだ が・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2011年本屋大賞で2位 そして 第24回山本周五郎賞を受賞した 「窪 美澄・くぼ みすみ」の小説『ふがいない僕は空を見た』が原作の映画監督は「タナダユキ」 オイラ的には彼女の「タカダワタル的」「赤い文化住宅の初子」「百万円と苦虫女」の3作品を観てブログに書いてたが 其々に好意的な感想だったしかしこの映画 冒頭から高校生「卓巳」(永山絢斗)が とあるマンションを訪れ お姫様の様な格好で待つ主婦の「里美」(田畑智子)と いきなり コスプレ衣装での セッ〇ス・シーン いくら後期高齢者のジジイでも ちょっとたじろいだぜい・・・・ここで「今時の高校生はなんてことをしてんじゃ」と ジジイ的には言わんとダメかァ?でも オイラの高校生時代でも 親友の「S」は浅草・竜泉で年上のウェイトレスと同棲してた そこは悪友仲間が集まる巣 麻雀したり酒盛りをしたりする隠れ家だった女性監督目線では モノ凄いコトのようでも 昔っから はみ出し学生らが 裏でする悪い事はネ ソリャアここには書けない様なコトが いくらでもあってサ・・・・だから 暇を持て余してる主婦に誘われセッ〇スしたって仲間も いたりして「里美」の子供が出来ない悩みなんて そうしてることの言い訳としか思えない美形の高校生に目をつけて誘い込んでおいて・・・・逆に「卓巳」は犠牲者で 主人公「卓巳」が「ふがいない」って 感じてるコトって一体なんなんだろう?何かの目標に向かって懸命にしてる風にはみえなかったけど? いい奴だと思うし女遊び以外なんもしてねえだろコイツ 空なんか見てる場合かァ?って 思っちゃうそれと 認知症の祖母と どうしょーもない母親がいる 「福田良太」(窪田正孝)は超貧乏暮らし とっても可哀想なんだけど 早く学校なんて辞めて就職したほうがいい嫌いな職場のコンビニで やる気のないバイトしてたって なんも状況は変わらないゼ変な性癖のある異常者「田岡良文」(三浦貴大)から 色々援助の申し出があってもバカな見栄で 邪険に断ったりする 確かに危険な賭けだけど 相手を騙すぐらいの逞しさが欲しいよね それに 大体が「卓巳」のお母さんが作ってくれてる お弁当を 食わずにゴミ箱に捨てる そんな曲がった根性から直さないと 不幸なままの人生だな そう「ふがいない」って言えば 「里美」の旦那の「慶太郎」(山中崇)がいちばんで情けないにも程がある こんなマザコン亭主 今時はイッパイいるんだろうな・・・・どうも 女性の描く男は 女の考える想像上での動きしかしない 都合の良い生き物で例えば「卓巳」を突然豹変させ「里美」を半殺しのメにあわせるとかしてみろ っての結局は トッテモいい子の「卓巳」に仕上げるのだから その代わり 女性に対する心配りは隅々にまで行き届き・・・・例えば「卓巳」の母親、助産師の『寿美子」(原田美枝子)が演じて 素晴らしい彼女が、ある夜、神社にお参りに行くと そこに「卓巳」がいた 「里美」との情事が暴露されてボロボロになった息子に「生きててね あんたも命のひとつなんだから 生きてずっとそこにいてね」と そして「神様、どうかこの子をお守りください」と祈るそして「里美」(田畑智子)の体当たり艶技にも想像以上に熱が入った本格もの演出でなんでコスプレ・セッ〇スなのか分らんけど 彼女の魅力は充分に引き出してみせるオイラなんかも含め それぞれ み~んな、ふがいないことに心を奪われながら、あがきながら それでも空を見上げ 日常に戻っていく それが人生ってもん なのかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高井城址公園の「女郎花・おみなえし」
2015年08月11日
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【スタッフ】監督=アラン・テイラー 脚本=レータ・カログリディス、パトリック・ルシエ撮影=クレイマー・モーゲンソー 美術=ニール・スピサック衣装=スーザン・マシスン 編集=ロジャー・バートン音楽=ローン・バルフェ 音楽総指揮=ハンス・ジマー【キャスト】アーノルド・シュワルツェネッガー=Tー800 エミリア・クラーク =サラ・コナー ジェイ・コートニー =カイル・リース ジェイソン・クラーク =ジョン・コナー イ・ビョンホン =Tー1000J・K・シモンズ =オブライエン刑事 ブライアント・プリンス =カイル・リース(少年時代) 【あらすじ】2029年、「審判の日」から30年以上に渡る人類とスカイネット率いる殺人機械群との戦いは、未来を知る男『ジョン・コナー』に率いられた人類側の勝利に終わった窮地に陥ったスカイネットは「ジョン」の母親『サラ・コナー』を殺害することで彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーターT-800を1984年に送り人類側もそれを阻止すべく志願した『カイル・リース』が送り込まれることになるしかしタイムトラベルの瞬間、「カイル」は「ジョン」が何者かに背後から襲われるのを目撃して、転移する そして、転移中、「スカイネットはジェニシス」「審判の日は2017年」といった 謎の光景を見る1984年に到達した「カイル」を待っていたのは、液体金属ターミネーターT-1000の襲撃だった 予想外の窮地へ追い込まれた「カイル」彼を助けたのは、屈強な女戦士となっていた「サラ」と、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿の『T-800』だった「サラ」は 幼少時に『T-1000』の襲撃によって両親を失い、彼女を護るべく何者かが派遣した「おじさん」の保護と教育を受けてきたというそしてスカイネットから送り込まれていた青年姿の「T-800」も、サラと「おじさん」によって倒されていた「カイル」は、自分が「ジョン」から聞いていた過去と違うことに戸惑いつつも、追撃してきた「T-1000」を倒すそこで「サラ」が、タイムマシンを制作していたことを「カイル」に明かす彼女は青年姿のT-800の頭脳から摘出したチップを使い、「審判の日」の起こる1997年にタイムトラベルしてスカイネットを起動直前に破壊しようと考えていただが、それに違和感を覚えた「カイル」は、謎の光景の事を伝える「おじさん」によれば、謎の光景は「別の時間軸の記憶」であると告げられ、「カイル」はそこで見た2017年へタイムトラベルすることを主張するサラを説得し、T-1000との戦闘で生体組織を損傷してタイムトラベルできなくなっていた「おじさん」を残し、二人は2017年に向かう2017年に到達したサラとカイルは警官に逮捕され、病院へ連行され そこで「ジェニシス」がサイバーダイン社のダイソン父子が開発した全てのコンピュータデバイスを結びつけるシステムであること、その起動=新たな「審判の日」が間近であることを知るそこへ2029年からやってきた「ジョン・コナー」が現れる二人はジョンがこの場にいることに疑問を覚えつつも、病院からの脱走を始めるそこに生体組織が老化して初老姿となっていた「おじさん」が合流するだが、彼は突然「ジョン」を銃撃する驚くサラとカイルの前で、ジョンは何事も無かったかのように立ち上がると、自らがスカイネットによって新型ターミネーターT-3000へ改造されたことや、カイルとサラだけを残して他の人類は抹殺することを告白する「おじさん」は病院内でT-3000と戦い、彼の弱点である磁力を利用して撃退に成功なんとか危機を脱した「サラ」と「カイル」と「おじさん」は、ジェニシスを破壊すべくサイバーダイン社へ向かうことを決意する ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー長々とした あらすじを書き写しましたが コレ読んで理解できます? ワカンナ~イ5作目になると ファンにとっては 久しぶりに帰ってきた「シュワちゃん」と3D効果を狙った 超ド派手な カーアクションやらヘリアクションシーンが 売りでもはや1・2作目の目新しさや 意外性の感動はなくなってしまい そう 第1作目「ターミネーター」の公開が1984年で、もう 30年も前になる殺人アンドロイドの【Tー800】を演じた ボディビル出身の映画俳優『アーノルド・シュワルツェネッガー』を 一躍スターダムに押し上げた作品で また 当時まだ無名だった『ジェームズ・キャメロン』も 一流監督に仲間入りした未来で繰り広げられている「人類」対「機械」の果てしない闘い機械軍は人類のリーダーである「ジョン・コナー」を歴史から消すべく 1994年のロスへ 冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込む目的は、いずれ「ジョン」を産むことになる「サラ・コナー」の抹殺平凡な女子学生である「サラ」の前に姿を見せる 黒づくめの殺人機 だがその時、彼女を守るために「カイル・リース」が「ジョン・コナー」の命を受け未来からやって来たそして『ターミネーター2』では「ジョン」の暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んだ一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間「サラ・コナー」は、狂人扱いされ精神病院に液体金属製で自由に姿かたちを変えられる【T1000型】が凄く 本当に吃驚させられたそして「ダンダンダダン」と 溶鉱炉に自らを沈めた「ターミネーター」のシュワちゃんの「アイルビーバック」のセリフが 実に印象に残る名作だった しかしネ 続編で公開された「ターミネーター3」も「Tー4」も 全くの駄作で・・・・だから「Tー5」には 全然興味がなかったんだけど・・・・・(監督も代わってて) 実はね 7月28日 例のごとく突然 孫の「TETTA」が 1週間のサッカー合宿を終え一日だけの休みを貰えたからと「ジージ 映画に行かない?」って 電話があってサ 「おゥ なに観たい?」「何が面白いの?」「特にコレてのは無いけど・・・・」「じゃ 家に行く バーバにも会いたいから」「そか」ってことで やってきた「又 デカくなったなァ」「183 なんかまだ伸びてる気がする 骨がイタイもん」「KAKEが188だから あと5cmかァ」「カケ 甲子園行くんだね」「一緒に行く?」「練習と試合が続くから行けない 今年からレギュラーになれたんだ」「やったじゃん」なんか とってもシアワセな気分が・・・・・「TETTA」がネットで調べ 上映時間とか TETTAの意向とかもあって 決めたのが「ターミネーター」だったんだで? なんだか 「バカバカしい」つーか あまりの荒唐無稽さに 笑うしかなくてあまりにも大笑いするもんだから 時々 TETTAが突っついて 止めるんだ「恥ずかしいヨ」若いフリして 後期高齢者が 観るもんじゃない・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「応援してくれた皆さん 本当にありがとうございました そして ごめんなさい!」
2015年08月04日
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【スタッフ】監督・脚本・編集=黒澤 明 プロデューサー=黒澤久雄、井上芳男アソシエイトプロデューサー=アラン・H・リバート、飯泉征吉プロダクションマネージャー=野上照代 演出補佐=本多猪四郎 音楽=池辺晋一郎 振付=畑 道代 撮影=斎藤孝雄、上田正治 録音=紅谷愃一 衣装=ワダエミ 助監督=小泉堯史【キャストとあらすじ】第一話【日照り雨】倍賞美津子=母親 中野聡彦=私昭和の初め 屋敷の門前(表札に黒澤と)幼い私は 突然の「日照り雨」にあう母から「外へ出ていってはいけない こんな日には狐の嫁入りがある見たりすると怖いことになる」と言われるが、誘われるように林へ行くと道の向こうから花嫁行列がやってくる第二話【桃畑】伊崎充則=私 鈴木美恵=姉 建みさと=桃の精広間で姉の雛祭りが、姉の友人たちは5人来たはずなのに4人しかいない 裏口から逃げる少女を追って裏山の桃畑跡に辿りつくと、そこには大勢の雛祭りの格好をした男女が ひな壇のように居並んでいた 彼らは木霊で、桃の木を切ってしまったお前の家にはもう居られないと 責めるが・・・第三話【雪あらし】寺尾 聰=私 原田美枝子=雪女大学生の私は、吹雪の雪山で遭難 3人の山仲間と共に3日間歩き続けたあげく、疲労困憊して崩れ込んだまま幻覚に襲われる 朦朧とした意識の中、雪女が現れ、「雪は暖かい、氷は熱い」と囁かれ、薄衣を被せるように深い眠りへと・・・・第四話【トンネル】寺尾 聰=私 頭師佳孝=野口一等兵敗戦後、ひとり復員した陸軍将校が部下達の遺族を訪ねるべく、人気のない山道を歩いてトンネルに差し掛かると、中から奇妙な犬が出てきてガルルルゥと威嚇した駆け込んだトンネルの暗闇 私は、戦死させてしまった小隊の亡霊達と向き合うが第五話【鴉】寺尾 聰=私 マーティン・スコセッシ=ゴッホ中年になった私が ゴッホのアルルの跳ね橋を見てると、いつしか絵の中に入って第六話【赤冨士】寺尾 聰=私 井川比佐志=発電所の男 根岸季衣=子供を抱いた女大音響と紅蓮に染まった空の下、大勢の人々が逃げ惑っているた原子力発電所が爆発したという 愕然として見れば、赤く染まった富士山が大噴火を第七話【鬼哭】寺尾 聰=私 いかりや長介=鬼霧が立ち込める溶岩荒野を歩いている私の後ろから 1本角の鬼が現れた世界は放射能汚染で荒野と化し、動植物や人間は、おどろおどろしい姿に変わって原発推進者や政治家、権力者等が二本角や三本角で その角の為に酷い痛みに苦しんで自殺しようとしても死ねない 一生をもがき苦しんで生きなければならないという地獄第八話【水車のある村】寺尾 聰=私 笠 智衆=老人私は旅先で、静かな川が流れる水車の村で 壊れた水車を直している老人に出会い、この村人たちが近代技術を拒み自然を大切にしていると説かれ、興味を惹かれる ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「赤ひげ」から25年 1990年 80才の「黒澤明」監督の自伝的作品 映画「夢」「三船敏郎」が出演してなくても 監督の想いと願いが籠った 心が熱くなる映画です丁度 その1990年に【アカデミー名誉賞】を受賞した「黒澤 明」監督「J・ルーカス」と「S・スピルバーグ」がその表彰式で「現役の世界最高の監督です」「《映画とは何か》に答えた 数少ない映画人の彼に この賞を送ります」とスピーチそう この映画「夢」は 映画とは何か?の問に 見事応えた作品のひとつです往年の 多くの馴染みの俳優や脚本家やスタッフと離れ 監督の少年時代から青年・壮年期「こんな夢を見た」で始まる 自らの脚本で監督・編集した 八つの夢の話数ある黒澤作品の中でも オイラ的には大好きな映画の一本です監督の永年の『想い』をファンタジックに そして『願い』を 強烈なセリフで訴えます 一話の「狐の嫁入り」 あの狐の嫁入り行列の なんとも素晴らしい行列パフォーマンス 一気にひき込まれる所作黒澤監督が 子供の頃に受けた不思議体験 その驚きと感動を 今も忘れずにいる感性二話の「雛祭り」段々畑の桃の木が 全部切り倒されて 雛人形の化身達(桃の節句の意味を言い)「桃が食べられなくて泣いているんだろう?」と叱られる 黒澤少年は「桃が食べたかったのに、食べられなくなるから泣いたんじゃない、桃は八百屋で買える、でも 桃の花の咲く樹は、切られたらもう見られない・・・・だから 泣いたんだ」 矢鱈に樹木を切り倒す人間どもへの警告第三話は コメント無し 必要なかったかも・・・・第四話 「トンネル」戦後70周年の本年2015年 なんだかきな臭い感じの安保関連法案の国会成立が間近過ちだった戦争について これほど強烈に悔い 反対アッピールに驚かされる「全滅は 全部ワシの責任だ ワシは全ての責任を 戦争の不条理と 軍律の非人間性に 転嫁して 自分の無経験と過ちを 認めぬ卑怯者ではないッ!」 黒澤中尉が吠える第五話「鴉」黒澤青年がなりたかったのは画家 そして憧れたのは「ファン・ゴッホ」 彼に会いに ゴッホの絵の中に入り込む ゴッホを演じたのは なんと「マーティン・スコセッシ」監督 第六話「赤富士」「何があったんですか?」 「噴火したのか、富士山が?」「もっと大変だよー」「発電所が爆発したんだよー 原子力の」「あの発電所の原子炉は6つある それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」「狭い日本だ逃げ場所はないよ」「そりゃあー、大人は十分生きたんだから死んだっていい」「でも、子供たちはまだいくらも生きちゃいないんだ」「放射能に冒されて死ぬのを待っているなんて、生きていることにはならないよー」「でもねえ、原発は安全だ、危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない、 絶対にミスは犯さないから問題はないってぬかした奴ら、許せない あいつら、みんな、縛り首にしなくちゃー 死んだって死にきれないよー」こんな事態を 2011年3月11日より23年前に 監督は予測し警告を発してる 第七話核と放射能汚染に対する恐怖と怒り 地球滅亡の危機を嘆く鬼(いかりや長介)阻止できなかった政策 何も実施しなかった 政治家、官僚、役人、学者等が地獄で哭く第八話水車の村の老人(笠智衆)が言う「近頃の人間は、自分たちも自然の一部だということを忘れておる 自然あっての人間なのに、その自然を乱暴にいじくり回し、おれたちはもっといいものができると思っとる特に学者、頭はいいのかもしらんが、自然の深い心がさっぱり分からん者が多いのに困るその連中は、人間を不幸せにするようなものを一生懸命発明しては 得意になっとるまた困った事に、大多数の人間たちはそのバカな発明を奇跡のように思ってありがたがり、その前にぬかずく いま一番大切なのは いい空気と きれいな水 その為の木や草なのに荒らし回り 汚し放題 人間は心まで汚しちまって・・・・」 と葬式の行列がイイ チュウバやホルンも混じる農民の音楽隊に合わせて 青森ねぶたのハネトの様に躍る若い娘たちの行列 真ん中へんに柩があって・・・・鈴と花をもって先導する「笠智衆」がカワイイ そして その赤い衣装がトッテモ素敵 「ワダエミ」が担当していた人生の終わりに こんな風なメッセージが残せる監督が羨ましい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第八話の風景 どこか懐かしい 見たことがある風景だと思ってたら そう安曇野の「大王ワサビ農場」 昨年11月 オイラが撮った写真
2015年08月01日
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