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こちらは、輸入掃出しサッシ用の破損したモーティスロック金物。交換部品が見付からず、私のブログ記事を見て問い合わせをしてきたというお客様でした。形状やサイズを確認して、該当するロック金物を見積させて頂いたのですが、数日後に「思っていたより高かった」という理由で購入しないという連絡を頂きました。お客様の求めに応じて北米から個別に輸入をしていますから、小さな部品であってもアメリカからの送料や通関費・関税などを入れると部品代そのものよりも高くなるのは仕方ありません。恐らくお客様は、こんな小さなパーツだから、1,000円程度で購入出来るだろうと考えていらしたのかも知れません。でも、それは大量生産・大量販売の製品に対する価格設定であって、注文で海外から調達するものは状況が違うということを理解する必要があると思います。それでも、1個10万円もするような高価なものではないのですから、鍵が掛からないという防犯上の不安を考えれば、価格を優先するという判断が適当かどうか・・・?空き巣の侵入による家族の命や盗難の危険性の方が、より優先度が高いのではないかと私は思います。破損と言っても大したものでなく、ちょっと調子が悪くなる時があるというだけで、緊急性はあまりなかったということを祈るばかりです。時間を使って部材を確認し、それに対する見積を提示しただけですから大した実害はありませんが、価値観が合うお客様と一緒に仕事をさせて頂きたいと感じた年の瀬です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.31
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この1週間、ロジェール(Rosieres)製のオーブンレンジのコンロ部品について、いくつもご相談を頂きました。ロジェールと言えば、フランス製の可愛らしいキッチン・レンジですが、防火規制の為に輸入・販売がされなくなって随分時間が経っています。でも、あの特徴的なデザインから、今でも多くの輸入住宅で使われているのが現状です。ただ、アフターサービスも既に終了した状況で、交換部品も手に入りません。そこで、多くの皆さんが私が以前書いたブログ記事をご覧になって、部品が手に入らないかご相談をして頂きます。今回何件もご相談頂いたのは、コンロのガスバーナーの上に載せてある鉄製のバーナーキャップの調達です。恐らく煮こぼれ等が原因でフタの上に付いた水分によって、フタが錆びてきてしまったのだと思いますが、その錆がひどくなって円形の一部が欠けてしまっているものもあるようです。純正品は国内にないようですが、もしかしたら交換が出来るかも知れない汎用のバーナーキャップを探して、そういったものをご案内出来るかも知れません。ただ、私共の方にはコンロの実物がありませんから、お客様の方でそれがご自宅のものに適合するかどうかはご判断頂く必要があります。うまく使えるようならいいのですが、難しい場合は同じ形状のものを金属加工して新しく作る必要がありますから、費用は結構掛かると思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.30
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先日、東京のお客様から洗面水栓の蛇口から水がポタポタ落ちてくるというご相談を頂きました。その水栓金具は、ジョーデン(Joden)という台湾メーカーの輸入水栓で形状や作りは欧米のクラシックな水栓金具を踏襲しています。このメーカーの水栓は、欧米のものと同じくカートリッジバルブという止水バルブが装着されており、それが止水パッキンの役目を果たします。ただ、同じ製品でも年代によって、使われているカートリッジバルブが異なっていて、ちゃんと確認しないと取付け出来ないという恐れがあります。愛知県から東京まで出張して現物チェックをするとなると、本体代より費用が高くなる恐れもあります。そこで、お客様に分解を試みて頂くようにお願いしてみました。当初は分解する部位が分からず、それなら本体ごと交換するということになりそうでしたが、分解する場所ややり方をお教えしたら、見事にバルブを取り外すことに成功しました。使われていたカートリッジバルブは、現行品と同じもので廃番にはなっていないタイプでしたから、水とお湯のバルブとその予備を含めた4個のバルブ部品を調達し、交換して頂きました。お陰で水栓金具ごと交換するということをしなくて済みましたので、お客様からは大変喜んで頂けました。こうやって遠隔操作が出来るのも、NETやITが身近になったお陰ですね。ただ、輸入住宅のメンテナンスは、知識と経験に基く手作業が大切ですから、私たちが出向いてメンテナンスすることがベターなことに変わりはありません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.28
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この大きな黒い円盤状のものは、何だか分かりますか?隣にあるボールペンの大きさと比べて、相当な大きさなのが分かりますね。実は、これは輸入サッシのペアガラスを交換する時に使う輸入の防水テープ。テープは厚みが多少ありますが、これで約46mの長さがあります。これを聞くと随分長いもののように思いますが、輸入サッシ1ヶ所当たり4m程度使いますから、1個で窓11ヶ所分しかありません。つまり、家1軒分となるとこのテープを2個程使わないと賄えないのです。このテープはウレタン素材で出来ていて、その両面に強力な接着剤が付いています。厚みがあることで、ガラスと建具枠との隙間をなくし、またその弾力性で微妙な隙間の違いを吸収して、隙間が全くないようにしてくれるというスグレモノ。ただ、この防水テープも種類がいろいろあって、幅が大きいものや厚みが厚いものなどアメリカには様々存在します。私たちは、その中で最も適した防水テープを探し出して、輸入をするようにしていますから、ガラス交換時の完成度も自ずと上がります。勿論、万一適合しないという時の為に、いくつか種類の違うものも用意するといった手の込みようですから、失敗することはありません。よくこういう防水テープを使わないで、コーキングで納める人もいるようですが、コーキングだと固まるまで時間が掛かりますし、その間ガラスの重み等でガラスの位置がずれてしまうリスクもあります。ですから、こうした防水テープを使って、建具にガラスを装着するのは必修だと思います。勿論、装着した後にペアガラスの周囲等に防水コーキングを更に施工することで、雨漏れのリスクは極端に少なくなるはずです。私たち ホームメイドでは、こうした目に見えない部分にも気を遣って施工していますが、事前の見積書には詳細の記載がありません。ですから、値段だけで決めるお客様が、私たちにご依頼頂くことはないかも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.27
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大阪のお客様からのご相談で、アルミクラッドサッシのキャラドン(Caradon、CWD)製ケースメントのガラス交換をしたいという問い合わせを頂きました。以前からお伝えしている通り、キャラドンは既に会社がなく、プライジェム(Ply-Gem)という会社に吸収されています。こういう場合、アフターサービスを引き継ぐ会社もあれば、そうでない会社もあるのですが、今回は後者のパターンでした。ですから、サッシの修理は全て自力更生という以外方法がないのですが、外側のペアガラスにヒビが入ってしまっているというから厄介です。アルミクラッドサッシの多くは、ガラスに不具合がある場合は可動する建具(障子)そのものを交換する形となります。キャラドンも同じで、ガラスが入った建具をメーカーに作り直してもらう必要がありますが、それは不可能な状況です。ただ、このサッシのガラス押えはアルミ製のようで、無理にそれを外そうとすると材料が曲がって使えなくなる恐れがあります。でも、これを外さなければ、ガラスの実寸法も計測出来ないですし、当然ガラスの交換も不可能です。お客様のご諒解が得られれば、現地へ出張してガラスの押し縁が外れるかどうかトライしてみるのですが、外れないとなっても出張費をご負担頂く必要があります。また、金モールが入った飾り格子入りのペアガラスを製作出来るかどうかも、お話がある程度確実になってきたら確認しなければなりません。交換までのハードルはいくつも存在しますが、何とか修理が出来るように努力したいと考えております。恐らくこれは、ホームメイドくらいしか出来ない仕事だと思いますから・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.26
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埼玉のお客様から古いペラウィンドウ(Pella)社製ダブルハングサッシのロック金物についてご相談を頂きました。このクレセント・ロックは、30年前に建てられたおうちに取り付けてあったものだそうで、ロックレバーの周囲の台座が割れています。材質は鉄の鋳物のようですから、無理な力が加わると割れてしまう傾向にあると思います。形状は、今のペラのものとは全然違うような感じですが、恐らくこの部品も入手可能な気がします。それにしても30年も前のものが今でも製造されているというのは、日本の製造メーカーからしたら驚きですよね。でも、日本でも定番のお菓子や地方の名物などは、30年よりも前から作っているなんてものはザラなはずですから、製造業も頑張って欲しいものです。何れにしても、防犯の為に新しい部品を早めに調達して、装着する際はまた同じことが起らないようにサッシへの取付けを調整して欲しいものです。勿論、私たちが現場で交換までやるなら調整作業までやるのですが、埼玉が現場ですから恐らくお客様ご自身で何とかされるのだと思いますから・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.25
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お客様からのご依頼で、輸入網戸のスクリーンの張替えを度々行うのですが、スクリーンをピンと張ってやらないときれいに張替えが出来ません。そこでクランプを用いたりして網を固定していましたが、今までなかなかしっくりとこなかったのです。そこで今回アメリカから調達したのが、写真にある固定器具。網をフレームの上に広げておいて、網押えのゴム糸を入れる溝にこの器具を装着するとスクリーンがフレームに固定されるという仕組みです。これを使うことで、網のずれを抑えることが出来ますし、網の余分も極力少なくして取り付けることが可能です。また、グラスファイバーの網を傷めることもないのがいいですね。試してみた限りでは、手軽できれいに網の張替えが可能な感じですから、いい道具を見付けたような気もします。でも、道具に凝りだすとどんどん買ってしまいそうで、ちょっと怖いですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.24
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月曜に埼玉県桶川市のおうちに伺って、ハード(Hurd)社の掃出しサッシのロック金物を交換してきました。以前記事に書かせて頂きましたが、このロック金物はラッチを出し入れする為のロックレバーを差し込む穴が、標準的な斜め45度のタイプではなく、90度の角度で明いています。メーカーから供給された金物は45度のタイプだったものですから、先回その際現場で装着が出来ず、引き返してきたという苦い経験がありました。今回は、メーカーから供給は出来ないとの回答がありましたので、直接部品メーカーから適合する部品を調達して、再度交換に伺いました。当然ながら、今回はちゃんとロック金物の交換が出来て、写真のようにきれいに納まっています。その後、ドア自体の傾き調整とラッチの位置調整を行って、正しくロックが掛かるようになりました。恐らくロック金物が壊れたのは、こうした様々なディメンションのずれでロックを掛ける際に金物にストレスが掛かった為だと思われます。多くの業者さんの場合、壊れた金物を交換してそれで終わりだと思いますが、それではまた破損してしまいます。破損した原因を考えて、その根本原因を直してこそ正しい修理が完了します。遠く桶川まで2回出掛けた訳ですが、余分な時間と費用が掛かって損をしたと考えるのではなく、また更なる経験(ノウハウ)を積むことが出来たとポジティブに捉えるべきかも知れません。そうそう、以前にお話ししましたが、このドアハンドルは既に廃番ですから、大切に使って下さいね。交換は可能ですがデザインや納まりが変わりますよ。<関連記事>: メーカーも間違えます (2020年10月11日)<関連記事>: このハンドルは、手に入りません (2020年12月15日)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.23
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12月30日(水)~2021年1月6日(水)の間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは冬季休暇を頂きます。休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方は、お早めに!お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせリンクよりご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)
2020.12.22
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一昨日、リッチモンド(Richmond)社製の輸入アルミクラッドサッシの建具等の取付けに静岡県熱海市まで行ってきました。ボウウィンドウの大きなケースメント建具が5枚、ダブルハングサッシの上下建具合わせて4枚。合計9枚の建具を取り付けてきました。こちらの建具は、雨当たりの多い場所にあって、ガラスと建具枠との境目から雨水が建具内に侵入して、木部が腐ったりペアガラス内が内部結露したりした為、全ての建具を分解して補修すると共にペアガラスを交換しました。曇っていたガラスが美しく光って見えるのが、写真でも分かります。トステムが輸入・販売していたリッチモンドのサッシですが、今では輸入をされていませんから、新しく建具を取り寄せて交換するということは出来ません。ですから、建具をパーツ毎に分解して、既存のガラスの実寸サイズを計測して全く同じペアガラスをオーダーで製作しました。また、LOW-Eガラスにしていますから、通常のガラスよりも断熱性能や耐紫外線性能が格段によくなっています。建具を分解したと簡単に言いますが、これを破損させずにきれいに外し、ガラスを交換した後にまた組上げるのは、相当な労力と時間、そして特殊な工具が必要となります。勿論、専門知識もないと中途半端にしか修理が出来ませんから、普通のサッシ屋さんやリフォーム屋さんでは歯が立たないと思います。また、ガラス交換だけでなく、輸入のグリルピンを交換したり、網戸の固定ピンも付け替えたりしていますから、新築時のオリジナルな状態に近い状況にまでもっていっています。こういう芸が細かいことが出来るのも、私たちくらいかも知れません。それにしても、1枚30kg以上もあるボウウィンドウの建具は、脱着するのに本当に苦労しました。そうそう、ボウウィンドウの建具には、ロックが上下に2つ付いています。こういう場合下側のロックだけしか掛けないというお客さんもいますが、それでは上側の建具が十分に引き込まれず隙間が生じてしまいます。(よく見ると、建具が傾いて窓枠内に納まっているのが分かります)そこから雨漏れしたり木が腐ったりしますから、必ず全ての窓のロックを閉めておくように習慣付けて下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.22
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沖縄のお客様からキャラドン(Caradon、CWD)社のダブルハングの不具合についてご相談を頂きました。ダブルハングサッシの両サイドには、サイドジャムと呼ばれる樹脂製のレール部材が付いているのですが、そこに割れが入ってきてしまったというものでした。写真のように割れてしまうと、恐らく下窓を上げ下げする際に引っ掛かってきて、建具の可動がスムースに行かなくなっているのではないかと思います。取り敢えず、このくらいなら使えるだろうとは考えていらっしゃると思いますが、この割れが酷くなると建具の固定が不安定になったり、上げ下げに支障をきたしたりする恐れがありますから、放置するのは危険です。ただ、キャラドンというメーカーは、既に存在していませんし、そこを吸収合併したプライジェム(Ply-Gem)というサッシメーカーもアフターサービスは基本してはくれません。サッシメーカーが存続している状況であれば、ジャムだけを交換部材として取り寄せることも可能ですが、今回はそうは行きません。違うサッシメーカーのものを装着するというのは、建具の形状がメーカーによって違うので不可能ですから、シエラ・パシフィック社のアップグレード・キットを使って、ジャムと建具とを一緒に交換する以外に方法はありません。また、この場合窓枠そのものはそのまま使いますから、その窓枠に入るように詳細寸法を調査・計測する必要があります。でも、それが出来るのは日本でもホームメイドだけだと思いますので、沖縄に名古屋から出張しない限り修理・メンテナンスは難しいというのが現実です。ただ、それを行うと見栄えは変わらず、窓の開け閉めも新築時と同じように出来ますから、お金を掛けてやるだけの価値はあるはずです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.19
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本日、ペラ(Pella)ウィンドウ製ダブルハングの建具交換及び網戸の張り替え作業を行いました。何でも泥棒が侵入しようとガラスを割ったはいいが、ペアガラスだった為ガラスを建具から全て取り外すことが出来ず、途中で諦めて帰ってしまったとのことでした。国産サッシのシングルガラスと違って、ガラスの周囲が接着されているペアガラスだった為、割れ残ったガラスをサッシ枠から簡単に抜くという訳にはいかなかったようです。まあ、そういう点で輸入サッシは、泥棒や空き巣に入られにくいとは言われていますが、そこで気を抜いてはいけません。輸入のサッシや玄関ドアでも、何某かの一工夫を実施することで、更に抑止力となりますから、検討してみて下さい。今回は、上げ下げ窓の下窓の建具だけをアメリカから取り寄せて、室内側の木部の防水塗装と屋外側のガラスの周囲を防水対策してから取付けました。破れた網戸は、グラスファイバー製のスクリーンを張って、劣化していた取っ手部品も手持ちの部品で交換しました。本来、網戸の修理依頼は張替えのみだったのですが、引っ張れば千切れてしまう程の状態でしたから、取っ手もサービスで交換してあげました。普通のサッシ屋さんであれば、グラスファイバーの網も取っ手も在庫していないでしょうから、こういうのはホームメイドならではかも知れません。何れにしても、完璧に元通りになりましたから、お客様も満足されていたと思います。(ただ、コロナの影響もあって、海外からの納期は余分に掛かりました)年末年始は空き巣も多くなります。皆さんも十分にお気を付け下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.18
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未明に降った雪が朝方にも残った状況でしたが、少し陽が高くなってくるのを見計らって、大垣市のお客様のおうちに修理へ伺いました。今回は、アンダーセン(Andersen)のダブルハングの下窓が腐ってきたということで、新しい下窓建具を6枚用意していきました。勿論、木部の防水塗装や屋外側のガラスの周囲を防水処理した状態で持ち込みました。(メーカーから出荷されてくる時は、木部は無塗装ですし、防水処理も十分かどうか分からないので、こちらでも作業を行います)このおうちのサッシは、すぐ下にアルミ製のベランダの床が接していて、これでは台風のような強い雨風の時は雨が吹き上がって、サッシに直撃してしまいます。そういう設計上の問題もあって、下窓や窓枠への漏水がひどく、今回建具を交換することとなりました。また、窓6ヶ所のうち、2ヶ所についてはバランサーのヒモが切れて窓が開かない状態になっていましたので、バランサーも交換しました。アンダーセンのバランサーは、やはり20年くらいが寿命のようで、以前にもこちらのおうちのバランサーを交換したことがあります。建具やバランサーの交換だけでなく、窓枠の下端も腐ってきている状態でしたから、余分な仕事ではありますが、防水コーキングを使って簡易に漏水対策も行いました。何れにしても、外壁等を塗り替えする際にでも抜本的な窓周りの防水対策を行う必要がありますね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.17
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こちらは玄関ドアのハンドル用ドアラッチ。ハンドルは、屋外側だけでなく室内側にも同じものが付いているタイプで、それぞれのハンドルに心棒が付いていて、それがこのラッチの両側に差さっているというものだそうです。心棒を差す穴が途中で仕切られているのは、それぞれの心棒が独立して動作するようにする為で、それぞれが右回転して開くという特殊なラッチです。現在北米で販売されているドアハンドルは、通常外側がハンドルで、室内側はドアレバーかドアノブが付いているタイプになります。それに心棒はラッチ穴を貫通していて、ハンドルとレバー(又はノブ)とをつないでいるのが一般的。そういった点で、どこのメーカーのものを探しても、同じタイプのものは見付けられないのが実情です。せめてドアノブ・メーカーの名前だけでも分かれば、交換部品を探せるかも知れませんが、品番や品名など全く分からないという製品の部品は探しようがありません。新築時にどういったものを使って家づくりをしたか、仕様書や図面、見積書などの記録を残しておくことって、本当に大切なことです。勿論、全く違う新しいものに交換するというなら、記録の必要性も少ないとは思いますが、取付け穴や取付け寸法などが合わないと施工は大変になるかも知れません。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.16
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お客様から破損したので交換したいという相談を頂いたハード(Hurd)社製スライディング・パティオドア用のロックハンドル。無理に操作したら割れてしまったということで、窓メーカーに交換部材の供給を問い合わせしました。でも、このハンドルは、既に廃番になっているとのことで、同じものは供給出来ないという返事。調べてみると、形状の違うロックハンドルであれば入手可能ということでしたが、大きさ・形状が違うということは、取付け穴の位置も違いますし、ハンドルの周囲の塗り直しもしなければ、きれいに納めることが出来ません。お客様は単純に部材を調達して自分たちで交換すれば直せるだろうと考えていたようですが、取付け穴を明け直したり既存の穴を塞いだり、ドアの塗装をしたりと専門業者でないと出来ない仕事が必要となります。ただ、現場は福島県ということですから、愛知県からとなると出張旅費が相当掛かってしまいます。勿論、これをちゃんと直せるビルダーは、国内でも限られているでしょうから、私たちにご依頼頂くかそのまま放置するか二者択一です。国産サッシのようにサッシを交換する以外直しようがないという訳ではありませんが、工夫や加工が要るという点では少々面倒な案件ですね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.15
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最近、網戸の固定ピン(スクリーンピン)についての問い合わせが多くなってきたように感じられます。マーヴィン(Marvin)やハード(Hurd)といったメーカーは、網戸を窓枠に固定する際に写真のようなピンを使います。この写真をお送り頂いたお客様は、この固定ピンをマーヴィン用とご案内頂いていますが、古いものの多くは長いシャフトが樹脂製のものだったようにも思いますから、窓メーカーはよく分かりません。ただ、こうしたスクリーンピンは、規格的には同じサイズであることが多いですから、どこのサッシ・メーカーでも私たちが在庫しているもので大丈夫です。ただ、私たちのものはシャフトが樹脂製ですから、アルミ製をご希望される場合は取り寄せとなりますので、納期が少々掛かります。(写真のピンは、シャフトが鋳物で出来ているようです)でも、以前記事に書かせて頂いた通り、スクリーンピンで経年劣化を起すのはシャフト部分ではなく頭のつまみ(写真では白い部分)ですから、アルミ製に拘る必要はありません。また、アルミシャフトはつまみ部分の挿入には不向きで、かなづちで強く叩かないとつまみを装着出来ないという不便さもありますから、私たちは樹脂製のものに拘ります。(樹脂製のシャフトは、指で押し込むだけでつまみが装着出来、滅多に抜けてしまうこともありません)皆さんも新しい年を迎えるに当たり、古い輸入網戸をメンテナンスして家を気持ちよくしておきたいですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.14
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お客様から収納折れ戸として使うバイフォールドドア用の部品が破損したので、調達出来ないかというご相談を頂きました。その部品はピボットと呼ばれる部品で、折れ戸を支える軸部分であったり、扉を開閉する際にレールの中を走る機能を果たしたりします。今回のものは、頭の部分にローラーが付いたローラーピボットなんですが、こちらはレールを走る方に使用して、20年以上前の輸入住宅ではよく使われた部材です。ただ、長年使っていると、カシメで固定した部分が割れて、ローラー部分が脱落してしまうという不具合がしばしばあります。まあ、プラスチックで出来ていますから、経年劣化は仕方ないですよね。今、このタイプのピボットは殆ど日本には入ってきていません。現在すぐに入手出来るものは、ローラーが付いていないタイプのものになっていて、それは比較的破損が少ないように思われます。でも、それはローラーが付いているものと互換性はありませんから、ローラーピボットが破損したら、国内で販売してくれる業者は殆どいないといった状況です。また、この部品もサイズが違うものがありますから、アメリカから取り寄せるにしてもちゃんとデザインが同じものを調達しないと、ドアに装着出来ないなんてことになってしまいます。私たちは、そういうことにも気を遣って調達するように心掛けていますから、余程間違えることはありませんが、お客様側で早合点して注文をされた場合はその限りではありませんから、注意して下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.13
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年末までに納めるべく、リッチモンド(Richmond)のボウウィンドウ用ケースメントサッシのガラス交換作業が大詰めを迎えております。この案件以外にも年末までに施工を完了しなければならない案件が、複数存在していますから、至る処で準備作業が進んでおります。リッチモンドのサッシのペアガラスを交換する為には、建具の全てをばらさなければなりません。まずは、全てのビスを外した上で、四方の建具枠を分解します。そうするとガラスが見事に外れますから、次に建具枠をアルミ枠と木製枠とに分離します。こうやって書くと簡単なように見えますが、実はこれが結構大変なんですよ。それから古い防水テープをそれぞれの枠からきれいに剥がしていくのですが、これを剥がすのがまたまた至難の業。剥がすだけでほぼ半日の時間が掛かってしまいます。それを終えて建具の木製枠を組み上げた状態がこの写真。単純に四方を合わせるだけでは、長方形にはならず平行四辺形になってしまいますから、4つのコーナーに専用のクランプを当ててそれぞれ直角になるように固定します。更に対角線を計測して、正しい位置に来ているかを確かめなければせっかくガラスを入れて組上げても建具が窓枠に入らないなんてことになりますから、作業は慎重に行わなければなりません。手間や技術のいる修理ですが、これが出来る輸入住宅ビルダーは、日本でほぼホームメイドだけかも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.12
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お客様からマーヴィン(Marvin)社の輸入サッシに付いていた網戸をメンテナンスしたいので、網戸のコーナー部品が欲しいという問い合わせを頂きました。写真がその部品ですが、黄土色がかったような特殊な色をしています。マーヴィンのコーナー材も形や色も様々あるのですが、この色のものは見たことがないですねぇ。網戸は、長年屋外で風雨や太陽の光に曝されていることが多く、グラスファイバー製のスクリーンだけでなく、網押さえのゴムや網戸を固定するスクリーンピンといったものも劣化します。掃除をする為に網戸を外す時には網戸を落下させたりして、アルミフレームが曲がってしまうこともしばしばです。サッシメーカーによって網戸の仕様も違いますが、20年くらいしたら網戸もメンテナンスをしてあげるといいかも知れませんね。私たちなら、サッシメーカーに依頼するだけでなく、メーカー不明やメーカーが廃業してしまったような場合には、適合する部材を取り寄せて同じ仕様・サイズの網戸を製作することも可能です。相談する住宅メーカーがない人でも相談を受け付けますから、お困りの際はご連絡下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.11
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以前トステムの上げ下げ窓に輸入のスパイラルバランサーを取り付けて修理したという記事を書かせて頂いたことがありますが、今回同様の案件について福井県のお客様から相談されました。サッシメーカーは不明ですが、国産の窓に何故か輸入のスパイラルバランサーが装着されていて、バランサーやその周辺部品が経年劣化で破損しています。状況は、以前修理したものと全く同じですが、建具とバランサーをつなぐピボットシューという部品の色が異なっています。ただこの色の違いもサッシの色に合わせて変えてあるだけで、部品そのものは同じような気がします。以前修理した経験からすると、バランサーを違うタイプのものに変更して、それに適合する形のピボットシューを装着してやる必要があります。でも、ピボットシューを入れ込んである溝(レール)には現在入手出来るピボットシューは、少し小さめというのが欠点です。そうは言うもののちゃんと装着さえすれば、動作に支障のない状態にまで持っていくことが可能ですから、私たちなら直せるはずです。でも、このお客様は、結局私たちからは部品を調達せずに、他社から仕入れたバランサーと自分で補強するピボットシューを使ってご自身で直されるみたいです。しかしながら、ピボットシューは劣化して破損してしまうと、材質そのものの劣化によって補強が役に立たないような気がします。修理に挑戦されるのはいいことですが、プロにしか出来ない仕事というものがありますから、部品代や修理費だけで考えるのはあまりお勧め出来ません。だって、サッシメーカーは、どこにどんな部品を使ったらいいのかということを全く考えずにこの上げ下げ窓を製品化しているようですから・・・。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.10
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先日、お客様からご依頼頂いたアルメトコ(Almetco)社掃出しサッシ用のドアハンドルがアメリカから届きました。ただ、私共がオーダーしたものと若干違うハンドルセットが届きました。私共が注文したのは、ハンドル部分とロック・ラッチが飛び出す台座の部分が一体となったものだったのですが、届いたものは写真のように台座部分が2つに分かれていて、それを1つに組み合わせて使うというものだったのです。こういう場合、メーカーが違うものを発送してきたと思うのが普通ですよね。ですから、メーカーに写真を送って、オーダーしたものと違うので正品を送り直して欲しい旨伝えました。その後、メーカーから返事があり、これは正しい製品で以前のものは既に製造されていないということでした。いや、そういうことなら、出荷する前に事前にその旨を私たちに連絡して、新しいタイプのものを出荷してもいいかといったやりとりがあって然るべきと思い、クレームを言いました。ただ、アメリカ人の担当者は、全然悪いことをしたと思っていないようで、製品は更新されたの一点張りでした。まあ、アメリカではこういうことはよくあることかも知れませんが、私としてはお客様から注文を頂く前に製品の形状・寸法をお伝えしていますから、出荷後に言われても困ってしまいます。とは言っても、担当者が無理やり嘘を付いているということでもなさそうですし、実際にこの部材が出回っているようですから、使用には問題ないと思われます。恐らく、一体型だとドアの開き勝手が左右で違う時に、ハンドルを上下反転させなければならないので、ロック・ラッチも逆様になってしまいます。それを解決する為に、ロック部分とハンドル部分とを別々にして、ロック部分を反転させられるようにしたのではないかと思います。まあ、そのこと自体はいいことだと思いますが、もう少しちゃんと事前説明があるといいんですけどね・・・。お客様には発送する前にその旨説明をして、ご諒解を頂いてから出荷する段取りを取りました。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.09
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一昨日、愛知県知立市の輸入住宅でハーフサークルの半円ガラスを交換したという記事を書かせて頂きましたが、今日もそのお宅の話題です。2階にある2つ並んだウェンコ(Wenco)製ダブルハングサッシですが、ガラスからの雨漏れで木製の建具が腐ってしまい、外装のアルミカバーも脱落寸前という状態でした。ウェンコ自体は、既に会社がありませんから、普通であれば窓を外壁から外して丸ごと交換となりますが、ウェンコの窓枠は外さずそのまま利用して、中に挿入されている上下の建具のみを交換するという施工を行いました。この交換作業に使ったのは、シエラ・パシフィック(Sierra Pacific)社のアップグレード・キット。窓の寸法を正確に測って、それに基づいてメーカーがピッタリサイズの建具を製作してくれるというサービスです。ただ、これが使えるのは、シエラ・パシフィックの仕様に適合する窓枠のものだけですし、ケースメントのようなサッシも対象外です。ウェンコのサッシは、仕様に適合する形状の窓枠でしたし、今回のものはダブルハングサッシでしたから、寸法を間違って計測しない限りは交換することが可能でした。新しい建具は、木部が無塗装ですし、ガラスの周囲もメーカーで防水処理がされただけですから、既存の窓枠の色に合わせてティンバーケアで防水塗装を行った上で、ガラスの周囲も私たちで再度防水処理を施しました。また、シエラ・パシフィックのサッシは、木部に「コアガード」という仕様の防水木材を使用していますから、雨漏れで腐る心配はありません。手が掛かっている分少し費用は高いですが、雨漏れによる損傷リスクの心配を考えたら、安い買い物かも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.08
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昨日、愛知県知立市の輸入住宅でハーフサークルの半円ガラスの交換を行いました。サッシは、ウェンコ(Wenco)のハーフサークルで、ペアガラスの周囲に回してあるスペーサーが経年劣化ではみ出してきていました。多分ガラスの周囲から水が入ったか、長年の気温の変化によってスペーサーが変形したのが原因だと思われます。写真は、不具合のあるペアガラスを外して、新しいガラスを装着する準備をしている処ですが、ガラスやその周囲がきれいに外れているのが分かりますね。でも、これを外すのが相当大変な作業でした。周囲の木製ガラス押えに何ヶ所か隠しビスが打ち込まれており、それを切断しないとガラス押えが外せません。当然、ガラスも外れませんから、太いビスを金ノコで切る訳ですが、殆ど隙間も空いていませんし、半円ですから大きな刃が付いたものも入りません。ほぼ手作業で金属を切らなければならず、今回ガラス交換をする半円窓は2ヶ所ありましたから、交換には5時間近く掛かりました。ただ、幸いだったのは、事前に実寸法を計測したガラスのサイズが、ほぼ正確であった為、製作した新しいガラスをスムースに挿入することが出来ました。恐らく普通のサッシ屋さんやリフォーム屋さんでは、絶対無理と言って見積もしてくれないでしょうね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.07
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築25年の輸入住宅にお住まいの方から、マーヴィン(Marvin)社のケースマスター(ケースメント)のハンドルカバーが破損しているので交換したいというご相談を頂きました。まずは、状況を確認したいので写真を送って頂きたいとお願いして、お送り頂いた写真がこちらです。確かにハンドルを挿入する為の穴が明いている部分に欠損が見受けられますが、カバーよりもハンドルと一緒に引っこ抜けたオペレーターの回転軸の方が問題です。ハンドルの先に付いている軸パーツは元々オペレーターの一部で、これが折れてしまうとうまく開閉が出来なくなります。何か開閉に問題があって、力を入れてハンドルを思いっ切り回した結果、軸部分で折れてしまったということだと思います。形状や詳細寸法が分かれば、オペレーターもハンドルカバーも調達することは可能ですが、オペレーターの取り換えとなると少々厄介です。オペレーターの上に被っている木製窓枠を外さないと、オペレーターは外せませんから、これを外す際に木を割ったりしてしまう恐れもあります。一般の皆さんにも私たちと同じような道具があればいいのですが、そういったものをいくつも持っているという人はそうそういません。また、運よくそういったものを交換出来ても、その原因である開閉のしづらさを解消してあげないと、またオペレーターが壊れてしまうかも知れません。一番いいのは、私たちのようなプロの仕事をまずは観察して、どういった技術や道具が必要かを勉強してから、ご自身でトライすることだと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.06
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アンダーセン(Andersen)の販売代理店から、名古屋のお客様でドアパネルを交換して欲しいという相談があったので、私共で対応してもらえないかとのご依頼を頂きました。昔からそこから輸入部材の購入をさせて頂いておりましたし、アンダーセンのサッシの修理はお手のものですから、快く引き受けさせて頂きました。そのお客様からいくつかサッシの写真を頂きましたが、引き違いの掃出しサッシを2つつなぎ合わせて中央の2枚のドアを左右に開く感じの大きな4枚ドアでした。幅は3mを大きく超え、高さも通常の2mのものを少し高くした特別サイズの引き分けフレンチドアでした。ドアパネルの交換をしたいということですから、恐らく雨がパネルに侵入して木製ドアを腐らせてしまったことが原因だと思われます。適切なメンテナンスを行っていれば、こんなことになる前に対処出来たのかも知れませんが、一旦腐ってしまったら元に戻すことは出来ません。当時でも滅多に出ない特注サイズの高級品ですから、このドアを交換するにはそれなりの費用が掛かります。ただでさえ、4枚引き分けの大きな掃出しサッシは値段がべらぼうに高いのに、更にサイズが特殊となると通常の倍近い費用が掛かってしまいます。勿論、私たちは屋外側のガラスに防水処理を自分たちでもやりますし、無塗装の室内側の木部もティンバーケアで防水塗装を行った上で、交換作業を行います。そういった点では、他のリフォーム会社と比べて材料も手間も拘った仕事になりますから、修理費用も高くなるのは当たり前です。でも、将来同じ不具合が起るかもという不安を感じなくてもいいのであれば、私たちの仕事は反ってお値打ちなものとなるはずです。だって、このくらい大開口の窓となると、絶対マグサは下がってきていますから、ドア枠を上げてやるかドア自体を加工して高さを少し縮めてやる必要があります。そんな手間の掛かる作業が必要なんて、普通のサッシ屋さんやリフォーム屋さんでは思ってもいませんし、現場で修正するのはまず不可能だと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.05
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こちらの輸入木製ドアは、上にバルコニーがあるものの建物の東面に位置していて、周囲に雨や風を遮るようなものがない状況にありました。塗装の知識がないお客様ですから、雨には油性の塗料が一番だろうと思いホームセンターで塗料を購入して、ご自身でメンテナンスしていたようです。こちらのドアは、アメリカ シンプソン(Simpson)社の外部用木製ドアですが、塗装は至る処でめくれ、木肌はささくれて、室内から外の光が漏れるといった状態にまでなってしまいました。木製ドアを屋外用として使う場合、上に屋根やヒサシがあることは必修ですが、それと同時に雨が当たりにくい北向き又は西向きの場所に設置することが大切です。また、木製ドアの防水について、このお客様同様油性の塗料がいいと思われる方が多いと思いますが、油性塗料では木の呼吸作用を阻害してしまい、呼吸をしようと木が塗膜を剥がしてしまうという現象が起こります。木に優しい自然オイル系の塗料を使ったり、キシラデコールのような防腐塗料を使ったりする人もいますが、こうしたものの防水性が維持される期間は、非常に短かかったりします。私たちは、木の呼吸作用を阻害しないばかりか、2度塗りすれば耐久性・耐水性が5年以上となる100%アクリルで出来たパラペイント ティンバーケアをドアやウッドデッキ、木製サッシなどに塗るようにしています。塗膜には無数のミクロの穴が明いていますから、分子の小さな空気は通しますが、分子の大きな水は通さないですし、混ぜ物がしてある安ものの国産アクリル塗料と違って、長くいい塗装の状態を維持出来ます。こうなってからティンバーケアをいくら塗っても遅いですが、新築時やまだ木肌が悪くなっていない状態でしたら、その効果は絶大です。とは言っても、塗装が一生持つものではありませんから、環境によって塗装の劣化が早いようなら、適宜塗り直しをすることをお忘れなく。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.03
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先日、アンダーセン(Andersen)製の両開きフレンチドアをスライディング・パティオドアに交換してきたという記事を書かせて頂きました。雨が当たって屋外側の化粧パネルが剥がれてきたことが、交換するきっかけでしたが、取り外してきたドアを廃棄する為に会社に持ち帰ってきたのですが、数週間程すると写真のようになりました。何度か雨に当たって、ドアの木部が水を吸ったのでしょう。室内側の木目の化粧合板が、ご覧の通り剥がれてきました。確かに大きな木製パネルですから、無垢材という訳にはいかないでしょうが、せめて無垢材を集めた集成材で作ってあって欲しいものだと思いました。でも、単板としては厚めの板ですから、国産のプリント合板のようにすぐにあんこが見えてみすぼらしくなるということはありません。まあ、高級なドア製品ですから、木目も美しい仕上げにしたかったのだと思います。ただ、屋外側のガラスの周囲から雨がドア内部に侵入するといったトラブルの場合、内部の木部が腐って、それが室内側の化粧合板にも影響してくるという不具合も少なくありません。そういう時は、室内側も黒く黒ずんだり、木が腐ってきたりしますから、外の状態に十分留意する必要があります。それを予防する為には、サッシのガラスやその周囲の枠を定期的に防水処理することが必要です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.02
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現在、装着前の防水作業を行っているペラウィンドウ(Pella)のダブルハング用下窓(ボトムサッシュ)建具。ティンバーケアで木部の防水塗装を行う前に、まずは屋外側のガラス面の防水処理を行いました。とは言っても、ペアガラスの近くまで行かないと防水処理がどこにしてあるのか全く見当も付きませんね。でも、人が気付かないくらいにきれいに仕上がっていますから、一見しただけでは分からないというのはいいことです。ただ、アメリカ人が作っているものは造りが大雑把ですから、白いアルミカバーのつなぎ目や水抜きの様子などをよく観察して適切に処理しないと、将来サッシの雨漏りが発生するリスクを払拭出来ません。そういうことは、サッシをたくさん見てメンテナンスをしてきた私共のような専門家しか分からないでしょうから、単に来たものを取り付けるだけという建築業者さんとは一味違います。サッシの雨漏れによって木が腐ったり、ガラスの中が曇ったりしたという経験のある人なら分かると思いますが、この経験と技術がサッシの寿命を大きく左右するかも知れません。それにしても、交換する新しい建具の入荷が毎週のように続いていますから、どんどんやらないと会社の中が一杯になってしまいそうです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020.12.01
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