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「ここには、ヨウサン、チビがおるなあ。」 意味不明の感想を一人でぶつくさ言いながら、阪神高速神戸線の出口の脇までやってきました。で、左折して、すぐに南に入る砂利道をしばらく歩くと、広い空き地に出ました。
「なんで、ビビらなあかんねん。」
「そやけど、皆さん、エエ車に乗ってはりますな!」
左に、だから東に視線を移すと、墓苑の丘の並びには 星陵台の高校 の北側の高層ビルが見えます。そこから手前が、わが街です。 本多聞6丁目 から 3丁目 、公団や、市営住宅の箱がずーっと並んでいます。 この町に40年近く住んでいながら、こういう絶景ポイントが、こんな所にあることは知らなかったですね。転がっていた大きめの石の上に腰かけてお茶を飲んで、一服です。
「ああ、ここも、新しい町になるんや。」 立ち上がって、南に歩くと 長坂小学校 の裏手に出ました。そこからから 多聞台 の方に降りて、もう一度坂を上って帰り着きました。
「ほんでも、ここは、ええなあ。時々来たろ。」
「ジャンパーに、 ヌスビトハギ いっぱいよ。どこ行ってたの?」 でもの、はれもの、徘徊の敵。年かなあ?トホホホ。
「ほんまや、子供のすることやな。うろうろして、ドロボーいっぱいつけて。 舞多聞 の向こうに空き地あんねん。けっこう広いねん。ええ景色やで。立ちションしても、叱られへんで。」
「えーっ、トイレでしてよ!まあ、一緒やないからええけど。」
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