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2019.12.09
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「絶景かな!絶景かな?」
 ​​​ ​徘徊日記 2018年10月26日 となり街 舞多聞あたり 
​ 神戸市の西の端ですが、 垂水
​ 地域の西の端にそって 山田川 という、まあ、何の変哲もない川が南に向かって流れています。川といっても、ここ数年は、小川ふうのせせらぎになってきましたが、それ以前は子供の遊び場にもならない、生活排水で汚れた溝川でした。​
​​ 10年ほど前でしょうか、いわゆるバブル崩壊の直後ころから、この地域の、一番北側にあった 舞子ゴルフ場の跡地 が宅地化され、 「舞多聞」 という新しい町が生まれました。​​
​ 今まで、ゴルフ場で、中に入れるのはボールを転がす人たちだけだったわけですから、ゴルフなんてしたことのない ゴジラ老人 には、近場ながら、よく知らない、新しい見学エリアということになりますね(笑)。​
​​ というわけで、徘徊老人の出番です。じつは、この 舞多聞エリア というのはかなり広いんです。で、とりあえず、 山田川 の上流から舞多聞中央公園に歩いて上がっていって、西北に向かって、ノッタラノッタラ歩きはじめました。​​
 真新しい建物と、やたら子どもが多いことに、ちょっとビビり気味ですね。垂水の昔からの街は、まあ、どこもかしこも、老人の町ですからね。
「ここには、ヨウサン、チビがおるなあ。」
 「なんで、ビビらなあかんねん。」
 「そやけど、皆さん、エエ車に乗ってはりますな!」
 意味不明の感想を一人でぶつくさ言いながら、阪神高速神戸線の出口の脇までやってきました。で、左折して、すぐに南に入る砂利道をしばらく歩くと、広い空き地に出ました。
​​​​ 崖になっていて、真下が、 多聞台の北の端 です。ずっとむこう、 舞子墓苑の丘 の右手に、 明石海峡大橋 の、ほぼ、全景が見渡せます。​​​
​​ ​​ 左に、だから東に視線を移すと、墓苑の丘の並びには 星陵台の高校 の北側の高層ビルが見えます。そこから手前が、わが街です。 本多聞6丁目 から ​3丁目​ 、公団や、市営住宅の箱がずーっと並んでいます。​​  この町に40年近く住んでいながら、こういう絶景ポイントが、こんな所にあることは知らなかったですね。転がっていた大きめの石の上に腰かけてお茶を飲んで、一服です。
 煙草に火をつけて、ぼーっとしていると、後ろのほうで、ガッチャン、ガッチャン、大きな音がします。振り返ると、パワーショベルとダンプが働いていました。
「ああ、ここも、新しい町になるんや。」
 「ほんでも、ここは、ええなあ。時々来たろ。」
​​ 立ち上がって、南に歩くと 長坂小学校 の裏手に出ました。そこからから 多聞台 の方に降りて、もう一度坂を上って帰り着きました。​​
​「ジャンパーに、 ヌスビトハギ いっぱいよ。どこ行ってたの?」​
​「ほんまや、子供のすることやな。うろうろして、ドロボーいっぱいつけて。 舞多聞 の向こうに空き地あんねん。けっこう広いねん。ええ景色やで。立ちションしても、叱られへんで。」​
「えーっ、トイレでしてよ!まあ、一緒やないからええけど。」
​​ でもの、はれもの、徘徊の敵。年かなあ?トホホホ。​
2018/10/26
​​ ​​​
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最終更新日  2023.11.26 10:28:25
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