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私は、あくまで自分独自の作品を描いていたいという気持ちから、他の漫画家の作品はほとんど読まないのだが、それでもあきおちゃんの作品には、何か親しみのようなものを感じていた。彼の作品はあだち充の作品に似た面があったが、もっとあたたかさを感じさせるところがあり、大先輩の寺田ヒロオ氏に通じるものがあった。( 赤塚不二夫「作品の底に流れるあたたかさ」 )
「あたたかく」
、超まじめな野球少年 「谷口くん」
が、 丸井君、五十嵐君、近藤君
と続く 「墨谷二中」
のキャプテンを育てながら、無名の公立高校のキャプテンも育てていたことは今でも忘れられない懐かしい思い出なのです。
実は、最近、その頃の エース・ピッチャー
や マネージャーさん
とFBを通じて再会するといううれしい経験をしました。なんと、50歳を過ぎたおやじに変身してしまっていましたが、不思議なことに電話の声は昔のままでした。
生まれて初めて務めた、あの高校の狭いグランドが思い浮かんでくる、懐かしい響きの声が、スマホの中から聞こえてきて、おもわず・・・・・。
それにしても、ヤサイクンの世代が、いつごろこのマンガに出会ったのか、ちょっと気にかかりますね。今でも読まれているのでしょうか?
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