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予告
を見ていて
「道教」のお葬式のお話らしい。香港映画か。面白いかも。まあ、そういう興味で見ました。
イヤあ、役者はうまいし、お話も面白い、香港の葬式にも堪能しました(笑)。 結婚式場経営に失敗して、何はともあれ金が欲しい トウサン(ダヨ・ウォン) という中年男が
「生きている人間相手に駄目だったんだから、死んだやつ相手に稼ぎな!」 葬儀場の権利 明さん から、まあ、冗談なのか本気なのかわからない言葉で励まされて、 偽善的金儲け に邁進するのですが、だんだん、本気で、まともな葬儀屋さんになっていくんですね。
やっぱり、泣けましたね。というわけで、まずは、 ダヨ・ウォンという役者 に 拍手! でした。
あんたホントはいいヤツやん!とか思って見ているのですが、まあ、登場する年寄りは 明さん 以外みんな死んじゃうんです。で、そのみんなを送ってきた マン道士の旅立ち がライマックスだったわけですね。
送ってきた人をだれが送るのか?!「ラストダンス」 というこの映画題名の由来もそこにあります。
出発のダンスでした。いやあ、上手いもんですねえ。なんと、まあ、葬儀場のお話で、 人と人の出会いと別れ 、 世の中の移り変わり を見事に描いている 物語の運び方のうまさ に唸りました。 拍手!
ここから ネタバレ
ですが、 女は穢れている
とかいう因習的発言を繰り返していた頑固者の主 人公のマン道士の旅立ち
に踊るのが、父の仕事を尊敬し続けてきたにもかかわらず、 女だからという理由で儀式からは遠ざけられてきた娘マンユッ
だったところがこの映画のクライマックスでした。 彼女
が、なんと、 救急救命士
という仕事している 女性
だということも、かなり大切な要素だと思いましたが、根底にある
父と娘の愛!の素直な深さに胸うたれますね。
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