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新しい命、誕生しましたよ! つばさの孫が生まれました。ベテランお母さんのポポちゃんが育ててくれています。産みの親は、つばさの子、ほたる。つばさが天に召された日、ほたるが産んだ卵でした。生まれ変わりのような気がして、ポポちゃんに温めてもらったんです。生まれたばかりのひよこっていうのは、ほとんどの時間お母さんのおなかの下に隠れているものですが、このひよこさん、かなり大胆です。生まれて3日で、もう小屋の中をよちよち歩き回っています。餌も、おとなの鶏たちに混じって、果敢にたべています。このふてぶてしさ、もしかしたら、本当につばさの生まれ変わりかも人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.30
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つばさがいなくなっても、日々の生活は続く…。今は農家にとって、一年のうちでも最も忙しいとき。雨に邪魔されながら、奮闘していたピーマン・ナス畑は、植え付けを終えました。 今日は、雨の中、田植えです。ダンナさんが田植え機で植えていき、私は箱に植わった苗を手渡す係。苗を全部田植え機に積んでおくことはできないので、田んぼのあぜの所どころに苗箱を置いておき、随時補充します。 これが箱に植わった苗そうやって、お手伝いしていたはずなのに、田んぼを一枚植え終わり、次の田んぼに移るとき、私が車を脱輪させて、それを引き上げるのに1時間ロス。車で引いてもらったり、みんなで持ち上げたりしたけれど引き上げられず、ご近所のおじさんに、ブルドーザーまで出動させてしまいました。ブルドーザーのパワーって、すごいなあ。あっという間に引き上げちゃいましたよ。それに、ダンプからブルドーザーを下ろす光景もすごかった。写真を撮ってお見せしたかったけど、車を落っことした当の私が、不謹慎だと思い、慎みました。おじさんたち、雨の中、ありがとうございました。それにしても、こういうとき頼りになる山のおじさんたち、カッコいいな~山の男の人たちって、大概のことは自分でやっちゃうんですよね~。私たちも、これからここに何十年も住めば、何でもできちゃうカッコいい山の人になれるのかな~。アクシデントはあったけど、何とか予定の2枚は植え終りました。やれやれだぜ(「ジョジョの奇妙な冒険」より)。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.18
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朝起きると、まず、胸がきゅーっと苦しくなります。つばさは、もういない。忙しくしていると忘れられるけれど、ふと我に帰ると浮かんでくる「もういない」という思い。また胸がきゅーっとなって、「あのときもっと探していれば…」と始まる。そして苦しくなって、「運命だった」と自分に言い聞かせる。後悔しても仕方がない。失った命は取り戻せない。わかっているんです。でも、どうしたって、後悔してしまう。ダンナさんはこう言います。「短かったけど、つばさは面白おかしく生きたよ」と。そうだね。つばさは、とっても自由に生きたね。本当に気ままに外を動き回った…。今まで無事でいられたのが、不思議なくらい。だから、「つばさは大丈夫」って思っちゃってたんだ…。卵を産むときも、他の鶏さんたちに邪魔されたくなくて、外の草かげに巣を作った。 スナップエンドウの支柱の後ろで卵を産むつばさ昼間だって、猫やタヌキやアナグマがうろうろしているのに、大胆不敵な行動。卵を産むとまた柵の中へ。ウコッケイは、何日間か卵を産むと、産卵のお休み期間に入るんですが、お休み期間の直前から卵を温め始めます。それまでは、卵を産んでもほったらかし。どうぞ食べてくださ~い、と言わんばかりです。卵を温め始めると、飲まず食わずでそこに座っています。本当に、「母は強し!」暗くなってもそこに座り続けるから、夕方には私が毎日抱っこして小屋へ入れたんです。抱っこされるとき、怒って「きゅ~!」って鳴く、あの声が今も耳に残っています。餌の時間、私が餌箱を開ける音を聞くと、甘えた声で「きゅきゅきゅ」と言いながら、私を迎えに来てくれた…。野菜を刻んでやっていると、近寄ってきてつまみ食い。餌の準備が終わって、鶏小屋の方へ運んでいくときには、走って私の後を追いかけてきました。アスファルトを踏むその足音も、耳に残っています。私たちは、友達でした。時間ができると、羽根の散乱していたあの柿の木の下へ行きます。そして、残っているつばさの羽根に手を合わせます。羽根は日に日に少なくなっていく…。ふわふわのきれいな羽根…。最初の朝に、きれいな羽根はだいぶ集めました。袋に入れて、神さまの棚に置いています。ときどき、目をつむってその羽根に触れてみる。そうすると、つばさをなでているような気持ちになります。羽根を集めておいてよかった…。「もういない」けれど、いてくれるような気がするから…。つばさ、私を導いてくれ(涙)。 幼い日のつばさ(真ん中)ときょうだいたち 人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.09
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私の誕生日のその真夜中、大好きだった「つばさ」が天に召されてしまいました。 柵の外に出て自然農園を散策するつばさ自由に柵の外へ飛び出して、虫や葉っぱをついばんでいたから、ほかのウコッケイたちから羨望のまなざしで見られていたつばさ。あんなに飛べなければ、死ななかった…。夜中の2時頃。鶏さんたちの騒いでいる声が聞こえて、私は布団から跳ね起き、外へ。鶏小屋へ駆けつけると、鶏さんたちが小屋の外に出て、不安そうにしている。夜、暗くなったら、鶏さんたちは自分で小屋の中に入るので、みんなが小屋に入ったら、扉を閉めるのが私の日課。前の晩、確かに全員小屋の中で寄り添いあって静かに座っていたのに、今、外に出ている。私は何が起きたのかわかりませんでした。よく見ると、鶏小屋の扉の代わりに(扉が壊れていたので)つけていた、苗ポット用のトレイが落っこちています。とりあえず、一羽一羽を抱っこして小屋へ入れました。ギャーギャー言われましたけど。ギャーギャー言わずに、おとなしく抱っこさせてくれるのは、つばさだけ…。つばさが、いない…。起きてきたダンナさんと探しました。でも、山の夜は暗い…。電灯のないところは、本当に暗い。だから、見つけることができなかった…。あきらめて布団に戻りました。朝にはきっと戻っていると信じて。前にも一度あったんです。いなくなって、探しても探しても見つからなかったこと。そのときは、いつの間にか戻っていたんです。だから…。布団の中で、祈っていたのに、聞こえてきた「ギャギャギャ」という叫び声。私もダンナさんも飛びだしました。でも、見つからない。ふたりで眠れぬ夜を過ごしました。まだ、信じたかった…。あの叫び声を聞いても、まだ…。朝、私は鶏小屋の周りの自然農園で草を刈りました。つばさは、私が草を刈っているといつも私の手元に寄ってきたから。私が草を刈ると、潜んでいる虫が飛び出すことを知っていた賢いつばさ。私が草を刈っていれば、どこかで見ていて、近寄ってくるかもしれない…。すがるような気持ちで。でも、通りかかったご近所さんが教えてくれました。「鶏の羽根がたくさん落ちている」と。ご近所さんの教えてくれた場所には、血がついた羽根。つばさはもう戻って来ない、とわかりました。羽根が一番たくさん散乱していたのは、うちの畑の一枚上の畑。そこで獣に襲われたのでしょう。距離的には、鶏小屋の目と鼻の先。最初の段階で、血眼になって探していれば!後悔が胸を締めつけます。でも、そこにいることは、想像もできませんでした。まさか、上の畑まで飛んで行ったとは、思わなかった…。そもそも、どうしてつばさは、小屋の扉を落っことしてまで、飛び出さなければいけなかったのか?小屋を獣が襲ったなら、足の悪いクワちゃんや目の悪い姫ちゃんを狙わずに放置していったのはおかしい。一体、何が起こったっていうの?つばさは小屋を飛び出して、あの襲われた場所、上の畑の柿の木の下に着地した。鳥は暗闇では目が見えず、動けないから、そこにじっとしているしかなかった。そこにじっとしているつばさを、見つけてあげなければいけなかったのに!そしてまた、「そこにいるとは、絶対にわからなかった」と自分を慰める。その繰り返し。その朝、つばさの子、ほたるが卵を産みました。つばさがまたうちに戻ってきてくれるかもしれない…。私は、その卵にサインペンで「つばさの孫」と書きました。この卵は、食べずに、子育ての専門家ポポちゃんに温めてもらっています。でも、本当は、わかっているんです。もうあんな鶏は生まれてこない。あの賢さは奇跡だったと。だから神さまに、早く呼ばれてしまったのだと。 つばさとほたる人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.08
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ターシャ・テューダーの人生(北米の児童文学)今日は私の誕生日でしたヨ。ダンナさんと娘さんからのプレゼントは「ターシャ・テューダーの人生」(著/ハリー・デイヴィス)。私がリクエストしました。アメリカを代表する絵本作家にして、現代人が憧れる十九世紀を再現した生活を送るターシャは、今年八十六歳。(ターシャは2008年に92歳で亡くなりました) 二度の離婚を経て四人の子供を育て上げ、本を出版してもらうためにニューヨーク中の出版社を訪ね歩き、農家に住み、動物や草花を愛する生活が「この世の楽園」ともてはやされ……。「すべてを手に入れた女性」として偶像化されるターシャだが、実は遅筆で、選り好みが激しく、付き合いづらい一面も。その実像に迫るオールカラー評伝。未公開イラスト多数。これが、この本を出した文藝春秋の説明文。「実は遅筆で、選り好みが激しく、付き合いづらい一面も」私も実は、遅筆で、選り好みが激しいんですよね~。自分に重ね合わせちゃったりしたくて、プレゼントしてもらいましたまだまだピーマンの定植作業真っ最中。そして田植えも近づいてますから、なかなかゆっくり読む時間が取れませんけど、毎日ちびちびと楽しんでいこうと思っています。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.05
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どうぶつたち(絵本)懸命に畝立てをしていたピーマン・ナス畑ですが、排水対策がまだできていなかったために、大雨で水浸しになってしまいました。 プールのコースみたいですね。これでは、マルチも張れないし、もちろん新たに畝立てなんてできません。ですから、草ぼうぼうになっていたハウス内の除草をしましたよ。 Before After草を取るということは、草を刈るのと違って、草を根っこから抜き取ってしまうので、その草は死んでしまうことになります。そういうときは、やっぱり、命のことを考えます。私が奪ってしまう命。畑にいると、顔の周りにたくさんのブヨが群がってきます。ブヨって、ありんこみたいに小さいんですけど、刺されると(噛まれると?)大変です。私は少しアレルギー気味なので、その腫れ方はスゴいです。唇なんて刺されたものなら、タラコどころじゃなくなりますヨ。だから、どうしても掌でパチンパチンと退治しなくちゃ仕事にならない。そんなときも、やっぱり命のことを考えます。そして思い出すのが、まどみちおさんの詩「アリ」。アリアリを見るとアリに たいしてなんとなくもうしわけ ありませんみたいなことに なるいのちの 大きさはだれだっておんなじなのにこっちは そのいれものだけがこんなにばかでかくって…皇后美智子さまが英訳された「THE ANIMALS どうぶつたち」から英訳も。AN ANTWatching an antI often feelLike voicing an apologyToward this little being.Life is life to any creatureBig or small.The difference is onlyIn the size of its container,And mine happens to be so ridiculously,Enormously big.本当に、命は命。大きくても、小さくても。虫でも、動物でも、植物でも、人間でも。私が一つの命を奪う。大きな、重い事実…。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2015.05.02
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