PR
Calendar
Comments
Keyword Search
遅くなってしまいましたが、土日に夢の島で開催された24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしまの12時間走に参加してきました。
通算3度目、夢の島では昨年に続いての12時間走です。
過去2回は、ひらつかで4位(入賞は3位まで)、昨年が5位入賞でしたが、表彰式は無くテントでメダルと賞状・副賞をもらいました。今年の目標は、3位入賞と115kmでした。
今年最大の本命レースに位置づけていたわりには直前の調整はあまり上手くいかず、疲労残りの状態で本番を迎えてしまいました。
当日は、梅雨の晴れ間で昼間は29度まで上がり蒸し暑い気象条件でした。夜になって少し涼しくなってきましたが、蒸し暑つさは相変わらずでした。
garminのデータとpace(給水・休憩込み)は以下の通りです。
3時間目までは設定よりも速いペース(オーバーペース?)で進みましたが、この時点で11位でした。これから徐々に上がっていく(他のランナーよりも粘って落ち込みを少なく走り続けて順位を上げる)予定でしたが、3時間半過ぎからそれまで1周1.265mを7分10秒台(キロ5分40秒台)で走っていたのが7分30秒オーバー(キロ6分前後)と明らかにペースが落ちてきました。そして10秒以内で摂っていた給水時間が1分近くに伸びてきました。
それでも4時間経過時点で33周、41.7km、8位と順位は少し上がりました。これからは粘り勝負です。
5時間経過で40週、50.6km。順位は5位に上がるも、ペースはキロ6分を越え苦しくなってきました。
以降は、給水・休憩を含めてキロ7分以上が殆んど。歩きも混じってきました。さらに、8時間目ごろには吐き気とめまいがし、お腹の調子も悪くなって数回トイレタイム。給水も1周おきで、2,3分かけることもありました。 ギリギリ5位をキープしているものの、いつ入賞圏外に落ちても仕方がないと覚悟していました。
それでも、一緒に走ったマイスターの仲間とゐわすさんには常に励まされました。また、夜遅くまで応援してくれ、さらに早朝から応援に駆けつけてくれたマイスターの応援団の声援に助けられて何とか最後まで粘れました。本当に感謝です。
最終的に去年と同じ83周、105kmを走ることが出来、何とか5位を維持することができました。ところが、前日の6時間走では4位以下はテントでメダル・賞状をもらっていましたが、12時間走では6位まで表彰台に上り青地実行委員長から賞状・メダルを授与されました。初めての総合部門での表彰台です。ラッキー!
精神的にも弱さがでたレースで、課題が一杯残りました。目標の115kmは次のレースへの宿題です。今回目標達成したら、来年はサロマ湖1本に絞る予定でしたが・・・ともかく来年はサロマ湖には絶対出ます。サロマンブルー目指すには、もう一年も休めませんから.
備忘録:
1.サプリ
・ 給水はOS-1を100~200mlに小分けしたものを冷凍してクーラーバッグに用意
。でも味的には今一歩です。
・ softflaskにアミノダイレクト2本とパワージェル梅味1本を入れたものを2つ準備。摂取は1本のみ。
・ アミノバリューペットボトル2本を凍らせたものを冷却材代わりに入れておきましたが、一番美味しかったのは、この冷たいアミノバリューでした。
・ エネルギー系としては、アミノバイタルプロジェリーを6本、アミノバイタルジェリーを2本用意しましたが、2本残る。
・ ベスパプロ4本、ベスパハイパー(小さいやつ)を5個用意、プロ2本、ハイパー3個摂った。
装備:
・ ウエアはアシックスのプレミアムドライのTシャツ(カンサイモデル?)にC3fitロング+アシックスショートパンツ重ね履き
・ シューズは赤のターサージャパン(もしかするとV-A?)+Run Designインソール。これが大失敗、序盤から両足の親指爪が痛み、爪からつま先にかけての血豆、指の先端の水泡。多分両方の爪ともいずれはがれるでしょう。少なくても北丹を凌げそうにない。1,2度履いたことがあるのと、何足も履いているターサージャパンということで油断しました。
感想:
・ 目標に10km足りず、不満の残るレースでした。9月の神宮外苑かひらつかでリベンジしたい。・ 途中でフォームが小さくなり(腰も落ちていたかも)、極端にスピードダウンしてしまった。効率的なフォームを目指したつもりが、単に走りが小さくなっただけかもしれません。もうペースが上がらないと思っていても、体幹を使って足を出すイメージを意識するだけでペースが明らかに上がりました。もう一度ウルトラ(or ジョグの)のファームを見直そうと思います。
・ 3回目の夜間12時間走ですが、今まで眠くなったことは殆んどありません。今回も眠気を感じることはありませんでした。