日日是口実
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
いや~…久しぶりだァ!ブログ書くのが。ここ最近、ネット上で誹謗中傷・因縁・悪口みたいなのをやたら見ることが多く(いちいちYahoo!ニュースになるし)、いろんな意味でウンザリしていて、ブログを休んでいた。左っぽい意見が正義で、保守・愛国的な意見が「悪」という一方的な見方に、憤りを通り越して諦めの気しか湧かない。佐々木すみ江さん、笑福亭松之助師匠、森山加代子さん、川戸貞吉さんなど、数々の著名人がこの世を去られたり、堀ちえみさんの病気やらがあって…今朝からぁテレビは俳優のピエール瀧逮捕のニュース一色!!それにしても、ピエール瀧は勿体無い。個人的には、比較的贔屓の役者で、バラエティなんかでの対応能力も良いだけに、逮捕の一報を聞いたときは「なんで、こんな順風満帆なのにクスリに手ェ出すかねぇ?」という疑問しか湧かなかった。数字的に苦戦を強いられている、NHK大河『いだてん』。踏んだり蹴ったり状態で、本当に大変な状況だと思うネ…。------------------------------------------------------------------昨夜23時すぎ、久しぶりに林家たけ平師から電話があった。落語会でちょくちょく会ってはいるが、お互いに時間がなく長時間話すことができず…。久しぶりの長話で、なんと深夜2時半まで3時間半も話した(汗)!女子高生か(苦笑)。落語界のことで、お互いに(あちら側は演者、こちら側は客として)フラストレーションが溜まってて、それを一気にワ~ッ!と吐き出したから、あんな長くなったのかもしれん。それはともかく、いろいろ話していたときに、たけ平師がさりげな~く言ったことに、私ゃ驚いた!「『彩の国落語大賞』を獲っちゃってさぁ…」だと(笑)。私は詳しく知らないけども「彩の国さいたま寄席」という長く続いている落語会があることは知っていた。そして、「彩の国落語大賞」という賞があるのも知っていた。ただ、その定期的に開かれている落語会が「全て賞レース」だというのを、私は昨夜初めて知ったのヨ(苦笑)。例えば、年に1度「さがみはら落語選手権」だとか「NHK新人落語大賞」みたいに、明確な賞レースの会があるんだと思っていたら…。この1年間に開催された、全ての「彩の国さいたま寄席」の出演者の中から1位を決める…という話だったんだそうな。それで1位になったというんだから、これは物凄いことで。同時に「寄席芸」を演ったたけ平師が評価されたというのは本当に喜ばしいこと。最近、落語を演る時間を長くして、楽屋落ちと内輪ウケを意味なく入れる若手が多くて閉口してしまうが(それをまた評価する連中が多いのも困りもの)、あの人はそういうのは一切やらない。…出来ないってのもあるけどさ(笑)。----------------------------------------------------------------ここから、ちょっと文章が、愚痴と悪口になるが…。演芸ってもんに「正解」はないし、詳しいだけで偉そうに上から目線で言う話ではないのは、百も承知だが…。落語ってもんは「ストーリーの持つエネルギー」を第一義に、入れ事は控えめにして、なるべく”剛速球”を放って演るのが、私はいちばん面白いと思う。そこに、談志家元が言っていた「江戸の風」が吹くんじゃないだろうか?今の若手(特に二ツ目が)は、あまりにも落語の中に「江戸の風」が吹いていない。テクニックは物凄い人が多いのに、聴いてて「落語だなぁ」という充実感が得られないのよ、殆ど。それは、あまりに「伝統」と離れた生活を送ってきたからなんじゃないかと思わざるを得ない。噺家やってるのに。祖父母から、昔話を聞いたり(関東大震災や支那事変など)、古い知識を図書館に行って仕入れたり、洋画・邦画問わずに古い映画をたくさん見たり…。そういうことを経験せずに、落語界という「まず伝統ありきの藝種の世界」に入った人が増えてきたのではないだろうか?あまりにも、昔のことを知らない人が増えたように思う。それはお客側もだけどネ。私の友人に共通して言えることは「昔の知識が凄い」こと。これは間違いない。だから友達なんだけど(苦笑)。司・小傳次・たけ平・三朝・ときん・夏丸・真紅・遊里・音助・鯉丸・扇兵衛…。話藝のテクニックに難がある人もいるかもしれんが、少なくとも、全員「伝統藝」として、ちゃんと「落語(講談)」を演っている。もしくは演れる人ネ、みんな。「着物を着て座布団に座って、首を振って話すだけ」ってことは、まず絶対にない。これは言い切れる。それなのに、今は…もう止そう!悪口大会になるから。全方位を敵に回しそうだし(苦笑)。---------------------------------------------------------------ま、そんな中(?)たけ平師が賞を獲ったというのは凄い。少々キツめの江戸弁のツッコミ、ベタなマクラと正攻法の噺がたけ平師の魅力であるが、それが上手くいったんだろう、賞を獲ったときの高座は(笑)。…確か「宗論」を演ったと言っていたが…。あと、お客さんも良かったのかな?そのときゃ(爆笑)。…この文だと、褒めてンだか貶してンだか分からんね(笑)。これは賞賛の文章ですからね!お間違えないように!!
2019年03月13日
コメント(0)