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前回書いた、落語写真家の横井洋司さんの写真展。東京・六本木ミッドタウン内、富士フイルム本社1階にある「富士フイルムフォトサロン東京」に今日の午後イチに足を運んだ。一緒に行ったのは、春風亭三朝師匠と井上新五郎正隆先生。…らくごカフェで会うトリオが揃い踏み、という感じも久々。三朝師、かなりタイトなスケジュールを縫って来てくださり、なんか申し訳ないような気もしている…。これは六本木の交差点側から撮った、会場の外観。現代的なビルの1階奥に、うっすら先代馬生師と小三治師が見えるのが実にカオス(笑)!スペースはこじんまりとした感じだったが、前回感想を書いた写真集(故人)の別カット、そして現役噺家のカラー写真も大量にあり、見ごたえ満点で三朝師と井上さんと3周ぐらい会場内をグルグルしていた。…会場側にしたら…さぞかし迷惑だったに違いない(苦笑)。会場には横井洋司先生ご本人、そして「東京かわら版」前社長(現会長)の井上和明さんと、こないだ私が本社に行ったときに対応してくださった女性スタッフがいらして、みんなでパーパー喋りながらの写真鑑賞と相成った(笑)。三遊亭圓生師匠を筆頭に、昭和後期~平成~令和を彩った噺家の「この瞬間だよね!この顔だよね!」というカットの数々。顔じゃ笑っていたものの、心の中では泣きそうになりつつ故人の方々の写真を見つめていた。三朝師も井上先生も、同じ気持ちで見つめていただろうと思う……いや!思いたい(苦笑)。三朝師は浅草の出番が夕方にあったので、途中退席という形に。そうこうしてる内に、スペースの入口が少しピリッとしたかと思ったら、落語協会・柳亭市馬会長がやってきた!私ゃ袂を分かってから久しぶりに会ったが…随分とスマートになっていて「大丈夫かいな?」と思ってしまった。大丈夫には違いないんだろうけど…。井上新五郎先生を市馬会長に紹介できたのは、実によかった。まあ、とにもかくにも!入場無料であれだけの写真が見られて、横井さんとも(タイミング合えば)お話しできて、落語好きにはたまらない写真展であることは間違いない!私と井上新五郎先生は、例の写真集にサインも貰えたし(感涙)。来週木曜(17日)までやってるので、行ける方は行ったほうがよろしいかと存じます!「かわら版」バックナンバーやグッズも売ってるので、オススメでござんす!私ゃ「かわら版」オリジナルデザインのポチ袋を買いました!そしたら井上和明さんが「これにオタロを入れて『かわら版』スタッフに配るように」とワケ分からないことをおっしゃって、我々が軽くコケるという…(苦笑)。ホントは来週、もう一度行きたいのだが…来週水曜(16日)はワクチン3度目の接種日…チクショー(涙)!
2022年03月09日
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ほんの少し、ブログをほったらかしていた…と思っていたら、2月が過ぎて3月になっていた(汗)。いや~…時の流れってなぁ、実にどうも早いもんで(苦笑)。1か月近くブランクが空いてしまったので、久しぶりに何か書かにゃ……ネ。-------------------------------------------------------------2月17日(木)に…Twitterで動画をご覧いただいた方も多々おられるかと思うが…久しぶりに築地「東京かわら版」本社へ4月6日(水)の『第26回・歌で綴る』の宣伝に行ってきた。その際に、夏丸師・真紅さん・私のインタビュー(というか私たちの、ただの愚痴や世間話を聞いてくださったってのが大半だが…)をしてくださったのが「東京かわら版」編集人の佐藤友美さん。芸人へのインタビュアーとして、編集人として「名人」だと言い切っていい佐藤さん直々のインタビューに、私ゃ感動の雨あられ。本当に有難かった(感涙)。インタビューが終わり、宣伝動画と写真を撮り終わった後の帰りしな、佐藤さんが「こんな写真展がありますよ」と教えてくださったのが、明日3月4日(金)から東京・六本木にあるミッドタウン「富士フイルムフォトサロン東京スペース2」で開催される、横井洋司さんの芸人さんの写真展。…と同時に「こんな本が出ますよ」と見せてくださったのが、横井さんの写真集「名人・粋人・奇人」だった。佐藤さんがパラパラッと見せてくださった本の中身の凄さに、私ゃ「いつ発売?買う!必ず買う!!!!」と大興奮(苦笑)。そして今日、近所の本屋で早速買ってきた。---------------------------------------------------------------中身が、まあ~濃い!昭和50年代からの現代までの寄席芸人の、故人だけ集めた写真集で、ある種の集大成と言ってもいい感があった。ページをめくる度に「おお…」と感嘆&感動の声を上げてしまうような写真の数々。LP・CDのジャケット等で見慣れた写真も幾つかあったが、「こんな人まで撮ってたの?」と思わずにいられないようなレアな写真があったのには驚いた。私は普段から、いっぱしの落語マニアだと通ぶっていながら、この写真集で四代目古今亭志ん好師の顔を初めて見た(笑)。講談と浪曲の先生方の写真が、数多く入っているのも嬉しい。色物の先生方も多いのが、また嬉しい。どう書いてもネタバレってぇのになるから多くは書かないが、巻頭の市馬会長の文章にもある通り、最高の瞬間(“間”とも言える)をものの見事に切り取った、その芸人の声や仕草が眼前と耳に瞬間的に自動再生されるような、そんな名写真のオンパレード。これは寄席ファン・演芸ファンは必携の写真集だと言い切っていいものだろう。2,750円(税込)なら安いもんだ。木戸銭と大差ないんだから(笑)。再結成後の写真ではあったが、コロムビアトップ・ライトの写真が実に結構だった。どこの舞台の写真か判らなかったが、見た瞬間に「老いたる者には過ぎにし青春の郷愁を!」ってトップ先生の声が、耳に勝手に聞こえてきたもの(笑)。…でも、歌の司会じゃなくて漫才やってるときの写真だから、「老いたる者には」が聞こえてくるのぁ変だけど。テレ東の見過ぎ(洗脳?)なんだろうね、この症状(苦笑)。-----------------------------------------------------------よく小傳次師・たけ平師・三朝師・夏丸師と話すときに必ず言うのだが…。私はいわゆるジャニーズ系とか、今どきのイケメン俳優を見ても「顔のつくりとかプロポーションが整っていて羨ましい」とは思うが「カッコイイ!」と思ったことが全くない(笑)。私が「カッコイイ!」と思ってきたのは圓歌・三平・柳朝・談志・志ん朝・圓蔵・圓楽という人たち(笑)。だから絶対、私は脳ミソのどこかがイカレてると思う(笑)。私と同様の感性(?)を持っている方(いるのかネェ?)にとっては、この写真集は最強だと思う。本当に。-----------------------------------------------------------横井さんの写真展は明日からだが、私は来週の真ん中辺りに井上新五郎正隆先生と一緒に行く予定にしている。その感想(レポート?)は、また来週に書くことになるかと。
2022年03月03日
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