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非常におめでたくもあり、また残念なお知らせをしなければなりません。本年12月5日(月)の18時30分から、お江戸日本橋亭で開催を予定しておりました吉例公演「第28回・歌で綴る昭和&平成の時代」ですが、諸事情により開催ができなくなり、代替公演に変更になります。その諸事情ですが…なんと桂夏丸師匠が、12月上席前半(1日~5日)の浅草演芸ホール夜の部主任が決定したからです!真打昇進後初の主任興行であります!本当に素晴らしいことではあるのですが、この主任を全うすべく「歌で綴る」を休止せざるを得なくなりました。というわけで、「第28回・歌で綴る~」は、2023年8月9日(水)の晩に開催となります。かなり未来ですが(笑)、たくさんのご来場を心よりお待ち申し上げます!…というわけで、年末を飾る(?)代替公演はこちら!「長講三人会」開催日…12月5日(月)会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…林家たけ平「柳田格之進」、桂夏丸、神田真紅予約先…hayashiya_takehei@yahoo.co.jp私は当日は受付だけで、表方ぁやりません(笑)!アンチ私の方は、心置きなく3人の話芸に酔うことができま~す!トリのたけ平師匠の「柳田」は、聴き応えがあるかと存じますョ!下記のアドレスでも、ご予約・お問い合わせを承ります。0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp------------------------------------------------------------そして!私がプロデューサー兼トークコーナー司会を担当する、年末の豪華公演が12月18日(日)にございます!三朝・林田の『芸人さん、いらっしゃい!』第8回 ゲスト・笑福亭べ瓶、春風亭昇也「年忘れ!2022年の落語界を振り返る」開催日:12月18日(日)会場:神保町・らくごカフェ開場:17時30分 開演:18時 終演:21時出演…春風亭三朝、林田雄一 (ゲスト)笑福亭べ瓶、春風亭昇也料金…(予約)3,000円 (当日)3,500円予約先…(メール)rakugocafe@hotmail.co.jp (電話)03-6268-9818(平日12時~18時受付)下記のアドレスでも、ご予約・お問い合わせを承ります。0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp自分で言うのも何ですが、この4人が揃うと”東洋一”やかましいトークショーになることは確定でしょう(苦笑)。上方落語の真髄を聴かせるべ瓶さん!そして5月に真打昇進を果たし、これまた抜群の落語の腕を魅せてくれる昇也師匠!三朝師匠と私の3歳下、「昭和57年会」のご両人をお迎えして、前半は落語、そして後半は昭和54年コンビ対昭和57年コンビの4人で、今年を振り返るフリートークショー!ご承知の通り、ゲストのお二人はマクラやフリートークでも抜群の巧さ・面白さがございます!これは見もの聴きものの会だと言い切れます!演芸ファンは是非ともご来場を!
2022年10月23日
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昭和40年~昭和50年代後半生まれの世代(特に男性)にとって、「ドリフターズ」は、ファンなどという表現を遥かに超越した…ある意味「神様」であり「空気」であり「肉体・精神の一部」であり…お笑いの基礎・基本という存在であると思う。そのような存在のグループのメンバーが、あれだけの一時代を築き上げたメンバーが、突然交通事故でこの世を去るなんて…いったい誰が想像しただろうか。一昨年3月末の志村けん師の武漢ウイルスによる突然の死をまだ受け入れられていない人が多い中、僅か2年半のうちにドリフのメンバーが2人も急逝してしまうとは…。---------------------------------------------------------------「交通事故で重傷」という第一報を聞いたときは、実はさほど心配しておらず「すぐに病院に運ばれたんだから大丈夫だ」と信じ切っていた。ところが、そのあとに「意識不明で重体・緊急手術が行われ…」云々という話が出始め、かなり不安になったものの「今の医療で助からないわけがない!」と、これまた信じ切っていた。ところが…助からなかったという第一報がスマホに届いたとき、全身の力が抜け、何も考えられない状態に陥り…。すぐ、ここに何か書かねば…とも思ったが、気持ちの整理が全くつかず、少し書き始めてもすぐに消し…みたいなことを数度繰り返して、今の今まで何も書けず…というのが正直なところ。--------------------------------------------------------------「8時だョ!全員集合」の記憶より、昭和54年生まれの私にはフジ「ドリフ大爆笑」でのコントの数々が、今でも強く脳裏に焼き付いている。中でも、私は「バカ兄弟」のコントが大好きだった。以前、ファミコン・キッドさんと神田真紅さんのネットラジオに出たときも何度か話したが、コント冒頭の合言葉の大半を、私は未だに暗記している(笑)。たとえば…仲本 「鳴き声の問題です!犬はワン、猫はニャー、じゃ牛は?」いかりや 「ギュー!」仲本 「あんちゃんだ~!」仲本 「千円札は夏目漱石、じゃあ一万円札は?」いかりや 「欲しい!」仲本 「やっぱりあんちゃんだ~!」…これぐらいにしておくが(笑)とにかく長さんが徹底したボケに回るのを、見事にアシストしていた仲本氏のコメディアンとしての腕の凄さに、子供ながらに「志村と加トちゃんだけが面白いんじゃないんだ…」と、初めて脇役の重要性(?)に気づかされたコントでもあった。主役(長さん、加トちゃん、志村)を引き立たせる腕は天下一品だったと言い切っていいだろう。そして「全員集合」の体操コーナーでは主役となり、学習院時代に鍛え上げた体操の腕を披露し、喝采を浴びたものだった。ドリフターズは勿論コミックバンド。私の世代はバンドコントをやっているところは殆ど見たことがないが、例のビートルズの前座のときの「のっぽのサリー」のヴォーカルの巧さ。そして近年の「こぶ茶バンド」で、往年のバンドコントの片鱗は見ることができた。----------------------------------------------------------------これだけの功績を残された方が、何故このような亡くなり方をしなければならないのだろう。横断歩道じゃないところを渡って撥ねられたとのことだったが、自分の力を過信せずに、交通法規を守ってほしかった。亡くなる数日前、家庭内のゴタゴタみたいなことが記事になり、そのことを考えながら歩いていて、僅かな時間、意識が上の空だったのだろうか。だとしても!だとしても、無理やり大通りを渡るようなことを何故したのだろう?悔やんでも悔やみきれない。志村師のときもそうだったが、「コメディアンの非業の死」は本当に骨身に堪える。ましてドリフのメンバーだもの…なんか肉体の一部をもぎ取られてしまったような虚しさが、今もなお強くある。身体の中を冷風がビュービューと吹いているような感覚が強い。享年81。もうそんな歳だったのか…と思う反面、まだもっとドリフの凄さを後世に語り継いでほしかった。加藤茶・高木ブーのお二人のショックは、如何ばかりだろう。今はとにかく、お二人をそっとしておいてほしい。仲本工事さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2022年10月22日
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愚かなりBSフジ!「クイズ!脳ベルSHOW」が週1に縮小‼ | 日日是口実 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)9月15日に最初に書き、その後コメントをいくつか頂戴した後違法建築のごとく(苦笑)追記した、この記事。本日(2022年10月18日時点)で、閲覧数が8300件を超えている。16年に渡りブログをやっているが、このような閲覧数は初めてで、いかに「脳ベルSHOW」の週1縮小に対し、反対意見が多いかということが如実に分かった。----------------------------------------------------------------どんな改悪をするのかと不安になりながら、10月からの放送を見始めたが…中身は何も変わっていなかった(笑)。パワーアップもリニューアルも何もなく、いつも通りの番組がそこにあったことは、素直にホッとしたし嬉しかった。ただ…週1になってみて、改めて「この番組は月~金の帯での放送でなければ絶対にダメだ!」ということを感じたのは言うまでもない。なぜか。それは…週1放送になって初めて感じたのだが、この番組は単品で見ると、私は「非常に薄味」に感じてしまうのだ。週1でも、勿論「脳ベルSHOW」が面白いことに変わりはないのだが、いくら中身は劣化していたとしても、出演者が多くてセットが派手な、地上波の「ドーン!」としたボリュームの番組(非常に抽象的な表現だが…)に比し「脳ベルSHOW」は簡素で淡泊な味わい(それが最高なんだけど)。懐石料理と同じで”月曜~金曜の5日間でひとつの番組”という味わい方が正しく、またベストだったんだと思う。それに慣れてきた身としては、次の料理が出てくるまでの時間が1週間あるというのは、耐えられないのである(苦笑)。私が凄く短気だというのは勿論あるかもしれない。週1時代の「脳ベルSHOW」から見ている方からすれば「じきに慣れるよ」というご意見も、当然あると思う。しかしね…。週1の番組は、どんな番組でも「単品料理」として"一度である程度の量”を提供し、次の週まで待てる耐性を視聴者に作らせてくれるが、前述のとおり「脳ベルSHOW」は「懐石料理」だと思う。NHKの朝ドラと同じ。その「懐石料理」を料理屋が客の都合も聞かずに、急に少しずつ単品扱いで出すようになったら…そりゃ、すぐにお腹はすくし、6日間もイライラしながら過ごすことになるんだよ(笑)。だから、BSフジの編成部は解っていないという結論になって、放送局に対する誹謗中傷大会(苦笑)になってしまうのである。--------------------------------------------------------------昨日の放送回(イリア・東MAX・藤田弓子・沢竜二がゲスト)が物凄く面白かっただけに、この続きが来週まで見られないとなると、もう現時点で禁断症状がエライことになっている(笑)。私は、ある意味「ヤク中」ならぬ「脳ベルSHOW中毒」になってるということなのだろう…困ったもんだ、我ながら。この症状になっている方ぁ、意外と多いのではないかと思うが…。--------------------------------------------------------------とにかく、最大で半年は我慢するが…来年4月からは元の週5に戻してもらうことを切に願う。BSフジはもうちょっと視聴者のことが見えるようになってもらいたい。ここまでイライラが酷くなるとは自分でも思ってなかったし…。梶原善の「ビルぶら!」は面白いから、どこか他の枠に動かし、水・木の昭和歌謡と宮治師の番組も、土曜か日曜に動かして…。金曜のドラマの再放送は、反日を国是とする国のドラマ枠を全て廃止して、そこに入れて放送してちょうだい(涙)。あと「11時間テレビ」「プロレスリング」「ヒットスタジオ」は枠が縮小されたとしても、必ず放送するように!以上!
2022年10月18日
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つい先ほど、録画した今日の「笑点」を見た(先週と同じ)。思っていたよりゃ陽気な「追悼大喜利」だったから良かったが…「メンバー全員、悲しいのに涙をこらえて必死に盛り上げようと頑張っているな…」と思ったら、もうダメ。まずオープニングで、楽太郎時代の懐かしい歴代のアニメが出てきたとこで、すぐ涙腺が決壊。次いで昇太師匠が挨拶をした際、後ろの高座に我々視聴者が40年以上見慣れてきた、お馴染みの”紫の着物”が掛けられているのを見て「もうこの着物に袖を通すことはないのか…」と思ったら、また涙腺が決壊(苦笑)。そして「追悼大喜利」。メンバーが出てきたとこで小遊三師とたい平師が、舞台に飾られた紫の着物にさりげなく触れたとき、また涙腺大崩壊。…ホントしょうがねぇネ(苦笑)。全員が涙をこらえて、川柳を頭に挨拶をして(予想通り?やはり山田君は涙ぐんでいた)始まった大喜利の1問目の前、円楽師の功績を振り返るVTRが。存命のころは腹立たしかった(苦笑)左傾がかった回答すら、見ていて懐かしい気持ちになった。--------------------------------------------------------------それにしても…何を今さらって話だが、ハイテクだなぁ…と思ったのが、前述の1問目。円楽師が司会をしたときの画を昇太師の横にモニターで出して出題するなんてのは、私が子供のときには想像もつかなかった出題方法だと思った(笑)。でも、思い出話(フリートーク)を盛り込みながらの大喜利は、決して湿っぽさ全開ではなく、下らない話を大量に盛り込みつつ盛り上げていたのはよかったわね。しかし1問目の最後。好楽師が「円楽!お前は長生きが足らん!」と回答したとき、昇太師がやや涙声で「ホントですよね…もう少し頑張ってもらいたかったですよね…」と言ったとき(好楽師も少し涙をこらえていたように見えた)に、私ゃ涙腺がまた崩壊…かと思いきや!次の問題文の書いてある本が分からなくなって、しどろもどろになっている昇太師のとこで爆笑してしまった。その点は昇太師とたい平師に感謝である(何がだ??)。----------------------------------------------------------------若手噺家のためにも、落語を後世に残すためにも、「笑点」はそろそろ新陳代謝を図るべきだ…ってぇのは、私の揺るがない持論ではある。でも45年という間、レギュラーで出続けてきた人、私が子供のころから毎週出ていることが当たり前だった人を見送るということが、こんなにも辛いとは思わなかった。72歳とまだ若く、「志半ば」っぽい印象もあって、私の中では先代圓楽師とか歌丸師を見送ったときよりも、ダメージがあったかもしれない。”死ぬ”なんて微塵も思わなかった師匠だもの、円楽師は。---------------------------------------------------------------「笑いながら故人を偲ぶ」ってのは、なかなか難しいことかもしれないが、今日の「追悼大喜利」は、その難題をものの見事にクリアしていたように思えた。メンバー全員がワイプで抜かれていた際に、時折目が赤いように見えたり、涙をこらえていたように見えたりしたが…露骨に泣くということが全くなく、全体が「笑い」で進行していったのは、本当に素晴らしかった。こういうときに芸人の底力が出るネ。宮治師でも山田君でも、誰かがダイレクトに泣いたら、それこそ円楽師が「お前!笑わせる噺家が、俺が死んだからってビービー泣くんじゃねぇ!」って怒りそうだもの(笑)。非常に面白かったが…でも…やっぱり見ていて辛かった………というのが、今日の感想です。
2022年10月09日
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つい先ほど、録画した今日の「笑点」を見た。「自分の中で当代円楽師は噺家としての評価は高くない」なんて書いたけども、今日の緊急差し替えの追悼VTRを見ているうちに、寂しさと悲しさがボディーブローのように、ジワジワ効いてきた。小さいころから当然のごとく「笑点」にいた円楽師。番組内にいるのが”永久に当たり前”だと思ってた…と言っても過言ではない円楽師。その師匠の「追悼VTR」が流れているという現実を受け止めることが、正直ここまで辛いとは思わなかった。「もう二度と『笑点』でこの姿が見られないのか…」と思うと、本当に胸が詰まった。懐かしい大喜利のVTRもよかったが、追悼VTRの最後に、今年の7月?に車いすで楽屋にやってきて、最後までメンバーのことを気にかけつつ、全員にウナギ弁当を振る舞いながら、小遊三師をからかって笑っている姿が写ったときが、いちばん悲しかった。来週の放送で「追悼大喜利」をやるようだが…何だか見るのを躊躇してしまいそうだぁね。大喜利を見て泣きたくないのよ…。絶対に、たい平師と山田氏が空気読まずに泣きそうだしさぁ…。それを見て「大喜利で噺家が泣くとは何事だ!」って怒りながら、私も絶対泣くだろうし…(苦笑)。宮治師になんとか盛り上げてもらいたいもんだが…何となく宮治師も泣きそうだな(苦笑)。----------------------------------------------------------------さて、今回の円楽師の急逝で大喜利メンバー枠が空いたが…。今後誰を入れるか、ということである。BS日テレ「笑点特大号」の若手大喜利メンバーからの抜擢が、まあ最も考えられる線だとは思う。本命・昇也師、対抗・わさび師、大穴・晴の輔師…みたいな感じだとは思うのだが…。ただ、若手抜擢の可能性が100%だと断定できない気もするところもあるのだ。これは”とあるルート”から聞いた話(信憑性は薄いと思う)。円楽師の席を数か月に渡り、様々な東西の噺家さんが代演を務めたわけだが、やはり「知名度の高い噺家」が出たときは視聴率が良く、逆に「落語好きの間では有名で、寄席で頻繁にトリを取るが、全国的な知名度が低い師匠方」が出たときは少し数字が落ちたらしい。これをどこまで信じていいか分からないが、もし本当ならばBSの「若手大喜利メンバーからの抜擢」はどうなのだろう?ということも、考えられるとは思う。宮治師も、メンバーに入って1年経っていないわけだから。これから書くことは私の勝手な想像だが、年内は週替わりのゲストで繋いで、この間に「円楽師の代演を務めた大物の噺家」の誰かを”ショートリリーフの正規メンバー”にするか、前述の「若手大喜利メンバー」から誰かを選ぶか…の2択が可能性として高いと思う。まあ個人的には、友人でもある春風亭昇也師匠をメンバーに入れてもらいたいもんだが。噺ぁ上手い、大喜利も上手い、フリートークの腕も物凄い!司会・先代圓楽、回答者・当代円楽の踏襲で、司会・昇太、回答者・昇也のフォーマットは、面白くなると思うのだが…。でも…私は前々から言い続けているが、昇太師匠は「お山の大将」で面白さが出る人だと思う。だから、たい平師を頭にして「若手大喜利メンバー」を正規のメンバーに上げるべきだと思う…もうそういう時期よ。でも、今でも地方によくいる(かもしれない)「笑点=落語」だと思っている人は「誰だか知らない若い落語家=つまらない」という目で見て、拒絶反応を起こしてしまう可能性もあるか…。たい平・宮治・昇也・わさび・馬るこ・晴の輔で固めたなら、溌溂とした大喜利になるのは間違いないはずなんだが…。ただ、円楽党の噺家が誰もいなくなっちゃうか…う~ん…。---------------------------------------------------------------それにしても、今日の大喜利。鶴光師匠は大喜利が上手いと思ったが…木久扇師匠の「憲法9条が~」みたいな、突然という感じの”左側に思いっきり振りきれた回答”、あれは一体何だったんだろう(苦笑)?構成作家の誰かが「アベガー」だったのだろうか?私ゃ結構引いたよ、あの回答だけ(苦笑)。そもそも上手い回答じゃなかったしさ…。
2022年10月02日
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「ひとつの時代が終わった」というフレーズは、各界の訃報でよく目にする言葉だが、正直「そうかぁ?」という人にまで使われることが、最近多かった気がしている。しかし昨日の六代目円楽師に続き、今朝9時半過ぎにいきなり聞いた訃報は、まさに「巨星落つ」「ひとつの時代が終わった」という言葉しか、頭の中に出てこなかった。享年79。8月末の日テレ「24時間テレビ」に、車いす姿で出演したのが最後の公の場になったらしい。私は仕事で番組を見ておらず、徳光アナがマイクを向けている写真を、ネットの記事で見ただけだったが…。あまりの変わりように「これは大変な状況なんだろうな…」と本当にショックだった。と同時に、そうは絶対に思いたくなかったが「そんなに長くは…」と思ったのは事実。でも、心の一方で「『元気があれば何でもできる!』って年がら年中言っている人なんだから、奇跡が起きて普通に戻るかもしれない」という気もあったのだ。30~40%は。これが”アントニオ猪木という人の凄さ”かもしれない。-------------------------------------------------------------私はプロレスは疎い。だからと言って、全く知らない訳ではなくて、様々な選手の顔と名前は一致するが、プロレスの歴史とか、各選手の必殺技とかを言われても分からない…という感じ。そりゃ、昭和のプロレスラー知識はありますよ。あれだけBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」を見てりゃ(笑)。年に一度は「脳ベルプロレスリング」って特番もあるし。…話が逸れたが、どんなにプロレス知らないよ!って人でもアントニオ猪木という方は抜群の知名度があり、また同時にプロレスファンにとっちゃカリスマ的存在であっただろう。私の中のアントニオ猪木のイメージといったら、まず闘魂注入ビンタ(笑)。これは確か30年以上前に、どこかの予備校に講義に行った際、そこの生徒に(リクエストだったか忘れたが)お腹をかなりの勢いでパンチされ、それに脊髄反射状態で引っぱたいたのが最初だったと記憶している。一般人に思い切り(苦笑)。あと政治家としての活動か。「スポーツ平和党」だったっけ。北朝鮮にあれだけ行った人を、私ゃ他に知らない。------------------------------------------------------------一昨年の夏「心アミロイドーシス」という難病に侵されていることを公表。これ以降は闘病の日々となった。それでも、やつれた姿をYouTubeで見せ、闘病生活を公開していた姿勢には、本当に頭が下がる。痛々しい姿と言われても、「これが今の私です」と堂々と見せるというのは、並大抵の精神ではできないことだ。「元気ですか~?元気があれば何でもできる!」この言葉が代名詞だった猪木さん。今となっては、この言葉が物凄く心に響くと同時に、物凄く悲しく聞こえるのが辛い。アントニオ猪木さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2022年10月01日
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