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「きりーつ」ばたばたばたっと椅子が鳴る。「きょーつけー、れー」「「お願いしまーす」」実習初日。先生「えー、今日から教育実習に来られた 五月先生だー」私「こんにちはー」「「こーんにーちはー」」おっ、元気のいいクラス。今日はひたすら授業見学で一日で5回以上は自己紹介をした。前から見ると、クラスの景色は結構違って色んな様子が見えた。授業をやるのは来週からだけど沢山勉強しないとなー。先生「俺の授業なんか参考になるかわからんけど まぁ、指導案書く参考にしてください」指導案!ううう、頑張らなきゃー不慣れな点ばかりだけどよーし、頑張るぞ!
2007年05月30日
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よく晴れた昼下がり。青田広がる田園風景にぽつんとたたずむ無人駅。遠くの遮断機の音が聞こえ実に静かに軽やかに、単線2両編成の電車がやってくる。・・・身震いするほど懐かしいこの超ローカル電車に高校生の私は、毎日乗って通っていた。今度は同じ道を教師の卵として今日から毎日通うのだ。「お久しぶり~」事前指導の今日同じように教育実習を受ける学生と、初顔合わせ。6人全員がかつての同級生。「ほんま久しぶりやんなぁ」みんなあんまり変わってないけどやっぱりその大学のなまりというか、イントネーションが変わっている人がちらほら。でもこうして集まるだけで、かつてあんまり話したことのない人でも懐かしくなって普通に話せるから不思議だ。「私が担当教諭になります」教育実習担当の先生からガイダンスを受け、それぞれの教科の先生に、明日からの指導を受けに行く。私の国語の先生は、全然面識はないものの温和そうな男の先生だった。先生「これが教科書。学校の隣の本屋覚えてる?」私「あ、はい、○○書店ですよね」教科書をもらって、時間割をもらって担当クラスの名簿をもらって。先生「最初の一週間は授業の見学になります。 受け持ってもらう授業は10時間ほどです」じゅ、10時間・・・いや、少ないほうかも知れんけど・・・先生「まぁ、最初は不安かもしれませんが 生徒はみんな人懐っこいんで大丈夫でしょう。 生徒と沢山からんで仲良くなってください」私「はい。頑張ります」職員室を出た先に何人か生徒が待っていて、入っていく。生徒「せんせー、宿題のことなんですけど・・・」先生「お前ほら、ネクタイしめろ」何もかも何もかもが懐かしい。廊下をこすれる内履きの音学年ごとに色が変わる、ダサイ運動服入り浸った図書館合唱部の練習場変わったものも変わらないものも全てを包んで、私の母校はあって今何の違和感もなく私を迎えてくれるのだ。明日から、本格的に朝から通います。頑張るよ。よろしくね。
2007年05月29日
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ということで稽古や仕事を放り投げて実家に帰ってきております。水曜から教育実習、火曜は事前指導です。ああ、やりたいことは沢山あるんだけれども雑念を捨てて、先生の卵にならねば!古典文法久々に見直して単語の分からないこと分からないこと!やばい頑張らねば!久々に高校国語を勉強します。羅生門、読み直します。
2007年05月28日
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最初の仕舞は犀ちゃん(仮名)の『鞍馬天狗』だったんだけれども。犀ちゃん「・・・・・・」リスちゃん「大丈夫? 死にそうな顔しとるよ」犀ちゃんは先日、自転車で事故り首を故障、面きり(←顔をピッと横に向ける型)にドクターストップがかかったうえ風邪で熱があるという、踏んだりけったりの状態。なので仕舞はお休みとなった。リスちゃん「地謡なら入るで、休みや」犀ちゃん「ああ、大丈夫・・・」そう答える眼がうつろ。犀ちゃん「仕舞地は無理でも 『忠度』のワキはやる・・・」今回の連吟は『忠度』。平家物語に由来する、風流な武将がシテ(主役)の物語でシテが私、ワキが犀ちゃんだ。リスちゃん「無理せんときや~~」犀ちゃん「・・・・・・」いやはや、熱があっても能楽堂まで来ること自体たいしたもんだ。師匠(仕舞)「さっきやってた『松虫クセ』、非常に渋くて良かったよ。 負けずに『葛城クセ』も渋く頼みます」犀ちゃんがぬけて3人となった、女性地の仕舞鹿くん(仮名)の『加茂』と、鴨くん(仮名)の『葛城クセ』。パワーダウンはいなめない。私「・・・『加茂』はハリ全力で 『葛城』はベスト・オブ・シブでいきますので」雉ちゃん「・・・。了解」秋に出す能のため一番稽古した仕舞地が『葛城クセ』だ。「木の間に光る稲妻は・・・」でもまだ全然「寒風を防ぐ葛城の・・・」テンポも節も、身についてはいない。物にすることができていない。稽古不足を感じる。師匠(謡)「節にもっと力入れな。 パタパタっと転がってく部分が幾つかありますわ」私「はい」もっと稽古しないと。もっともっと。犀ちゃん「夕月はやく陽炎の・・・」連吟『忠度』は私「恥ずかしや亡きあとに・・・」謡っている間、少しの緊張を覚えたけれど私「我も船に乗らんとて みぎわの方にうち出でしに 後ろを見れば」合戦の場面はヒートアップしてしまい自分でも荒いと思うくらいかなりがんがんいってしまった。・・・気持ちよかったけど(笑)。師匠(謡)「雑です」・・・。そして私の仕舞は『巻絹キリ』。「薬師如来・・・」ぼーっとした巫女さんがトリップしてどんどん速くなる仕舞は舞ってて楽しいもの。OGさん「うん、なかなか綺麗だったー。 後姿がちょっとどうかと思ったけどね♪」やっぱりカマエかー。うーむ。難しいなぁ。『忠度』も『巻絹』も6月末にある全宝連で、もう一度出すものだ。だからまだ上乗せできるし今回の反省をそのまま生かすことが出来る。・・・でも鴨くん「五月さん 来週から教育実習なんですよね」そーなんです! 実習なんです!だからまるまる2週間全っ然稽古できないんですー!鴨くん「下手にならないでくださいよ」亀さん(仮名)「田んぼの中で謡ったら?」出来る限り善処はしますけども。うむむ。舞台に向けて、せっかく磨いたものを鈍らせないようにしないと!謡のCDを持って帰ろう~
2007年05月27日
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鶴さん(仮名)「舞台なんて聞いてないよ」私「あれ、お伝えしてなかったですか?」鶴さん「全然知らなかった。なんで亀くん(仮名)は知ってるのか不思議だよー」能楽堂通路にて、鶴さんとの久々の会話。そう、今日は舞台なのです。新入生の初舞台、春の京宝連です。私「そろそろ着付けようか」新入生「「はい」」現段階で、今年の新入生は2人。しかも2人とも女の子。・・・なんと私が入ったときに比べ今や男女比が逆転しているのだ。女性が猫さん(仮名)と私だけという時代があったのにもはや主力男性は、鴨くん(仮名)と鹿くん(仮名)のみ。かつては考えられなかったことだけどなぁー。時代も変わるもんだ。リスちゃん「おっきい声でがんばろー」京宝連名物1・2回生連吟も女性地。すげー。雉ちゃん(仮名)「・・・全体的に男の子が減ってるんだよね」楽屋で番組を見ながら雉ちゃんが言う。雉ちゃん「私も後輩に声はかけてみてるけど やっぱり興味もってくれるのは女の子なんだよね。 男の子は能なんかより 別のことに興味があるの」私「ふーん。そうなの?」雉ちゃん「うん。たとえば 女の子にモテることとか」私「・・・ の、能も十分モテる要素に・・・」雉ちゃん「ならないと思ってるみたい」・・・・・・・・・難しいなぁ。秋の舞台も、きっと女性地ばかりになるのだろう。そのとき、能の地頭として、女性の最上級生として最も良い謡を謡えるようになっていなければならない。でないと下が育たない。さあ、それよりも今日は舞台なのです。仕舞も謡いも頑張らねば。(つづく)
2007年05月26日
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月曜:仕事と稽古火曜:仕事と授業水曜:一日中仕事木曜:授業金曜:仕事と稽古仕事しすぎだ。いまさら気づくなって話ですが。26日(土)は宝生流の舞台だし。それまでにもっと稽古したいし。学生の本分は勉強である。うむ。そして今のうちしかできない稽古もしとかねば。優先順位をはっきりさせねばいかんですね。
2007年05月20日
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直ったともいえるしまだ直ってないともいえる・・・。でも、ウインドウは出なくなりました。ほっ起動するときにやたら時間がかかるのは新たに入れたセキュリティソフトが重過ぎるせい?朝つけて、茶碗洗って洗濯物干してもまだちゃんと立ち上がってない。でもまぁ、ウィルスにかかってるよりはいいか。断然。来週教育実習だなぁー担当はどうやら高1の古典文法(基礎)と現代文『羅生門』のようです。読み直さないと。
2007年05月13日
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兄「お前スパイウェア対策しとらんがか? フリーでいいからソフト入れたほうがいいぞ~」実家に帰った際、兄にそうアドバイスされ京都に戻ってから、Web上のフリーソフトをダウンロードする。が・・・「ちょっとウィンドウどんどん出てくるんやけど!!」兄(メール)「あー、それウイルスやわ」「ち ょ っ と !!」パソコンをウイルスやら何やらから守るはずがそのウイルスまでダウンロードしてしまった模様。立ち上げた瞬間、後から後からなぞのウィンドウがどんどん開いてゆく。ひいいぃいぃ・・・なので現在私のパソコンは停止中。大学からブログを更新している始末。最近、ただでさえ滞りがちなブログですが余計滞ること請け合いです。あーもー、前から不具合出てたしなぁ。いっそ買い換えるか・・・。
2007年05月10日
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アキさん(仮名)「実家はどうやった~?」私「いや・・・ 実はですね」普通に会社に出勤し実家であった一騒動を、かいつまんで話をする。「そんな風に言われまして・・・」フーさん(仮名)「・・・なるほどなぁ」ナツさん(仮名)「ふわぁ~、ハードル高いねぇ」確かにハードルは高いかもしれない。でも「最初のハードルは高いほうがいい」というのも先日会った方の意見だ。アキさん「・・・そっかぁ。 ワタリィ、愛されてるんやねぇ」・・・そうおっしゃる制作の皆さまも私のことを目にかけてくださってることはひしひしと感じます、本当に。さあ、今日も今日とて仕事は仕事。任せられた仕事をやりながら自分を見つめていこうかな。
2007年05月07日
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伯母「ごめんね渡理ちゃん、お忙しいのに」車で高速を1時間。伯母と父と私と3人元広告会社の重役という方に会いにゆく。伯母「今日お会いする方は、非常に懐の深い方ですから 何でも聞くといいと思います」今回のことは『私の就職活動の参考』のため、『私のたっての希望』もあって実現したらしい。まぁよう知らんけど。私「ええ お話は是非お伺いしたいので」それは本心だし。「遠いところをようこそ」出迎えてくださったのは白いひげを蓄えた、非常に柔和な印象を持つ方だった。東京と富山をまたにかけ『陰の実力者』ともささやかれる人とは思えないほど優しい感じ。伯母「今日は突然すみません。 こちらが姪の渡理でして・・・」挨拶をする。父「先生のおうわさはかねがね聞いております」「ああ、そうですか(笑) たいしたこともしてないですが」伯母「いいえぇ! 最近先生はご本も出版されたようで・・・」話題は、その方の半生を写真と共に紹介している本の話へ。テーブルの真ん中に置いて順に見ていくとそれはその人の歴史というより、富山の歴史に近かった。あのイベントも、このロゴも、このキャッチフレーズも。富山におけるあらゆるものを手がけただただ、凄い人なんだと思わずにはいられない。「私は 東京のあの会社が嫌いでした。 でも、自由に何かをするには好都合だったんです」ふと目線をあげるとその目が私を射抜いていた。「広告業界というのは 90%以上が東京に拠点を置いている。 それは数だけではなく、一流のものも東京に集まっているからです。 悲しいかな、それ以外は 二流・三流にならざるを得ない」それはよく言われることだ。私も承知している。「私は東京は嫌いだが 東京へ行けば、必ず身につくものがある。 それはスピードとマナーです。 そして、若ければ若いほど、それは素早く身につく」日本の心臓部として時代を生み、また時代に追い立てられて進む都市だから自然とそうなるのだろう。「一生東京にいろとは言いませんし むしろ、一生いるべきところではないと私は思います。 けれど、一度は行くべきです。 苦労をしに」若いときの苦労は買ってでもしろと言うように苦労をするなら、断然東京なのだろう。それは理解できる。・・・けれど私「でも、それは 価値観の問題だとは思うのですが」スピード。マナー。時間管理。そういったものは必要だが私「追い立てられて仕事をして 3年たてばきっと、身につくものもあるだろうけれど 得るものもあれば失うものもあるでしょう。 私は3年いたら 疲れ果ててしまうと思うのです」満員電車に揺られて働いてめくるめく日常の中で見失ってしまいそうな、大事な何か。私「私は追いたてられるのは向いていません。 スピードよりも私は、自分のペースを保てる場所がいいのです。 それは東京でなくてもいいですし むしろ東京で無いほうがいいように感じます」私の話をその方は、静かに聴いてくださってそして「理解できます。あなたの気持ち。 あなたは非常に感受性が豊かで、深く考えることの出来る人です。 でもだからこそ」吐息と共に。「もったいない」その言葉と思いがあまりにもまっすぐだったから揺らいだ。「東京は どんな人でも受け入れるところなのです。 ちょっと尖ったところを持っている人なら、すぐにチャンスが訪れる。 より多くの人に出会い、チャンスをものにし それから自分の思索を始めても、いいではありませんか」現にその人が定年を過ぎた今、郷里で思索にふけっているわけだからそれは重みを持って私に伝わる。考えもしなかった。東京で働く?私が?・・・でもフーさん(仮名)『お前不思議やなぁ ずっと前から一緒に仕事してたみたいやわ(笑)』アキさん(仮名)『単に面白いだけじゃなくて 自分を持ってて、心が綺麗な人。 ワタリィにはそれがあった!』社長『渡理はわしのお気に入りでR』何も持たない一学生の私の中から初めて何かを見出してくださった、内定先の会社。素敵な人たちなのだ。それは自信を持っていえることだ。「情に流される必要は無い」ずばりと見抜く。「今内定をもらっている会社には 中途採用で入る道もあるでしょう。 別の場所でステップアップしてから 入りなおすことも出来るのではないですか」それはそうだ。そうなのだけれど。「最後に決めるのはあなたです。 私の意見は、あくまでも参考意見ですから。 もしあなたが私を必要とするなら いくらでも私を使ってくださっていいですし、 東京の会社を幾つか紹介することもできます」私「・・・はい ありがとうございます」伯母「ごめんねぇ 余計に混乱させたかもしれないけれど どうだった?」私「いえ、非常に参考になりました。 ありがとうございます」伯母「そう! 良かったー 私ね、渡理ちゃんはより高いところへ行けると思うのよ。 もっと上を目指すべきだわ」上を目指す?上?上って、何の?父「まぁ実際、渡理の将来だから お前が納得して決めればいいと思うけどな」私は何がしたいのか何を目指すのか行き着くところはどこなのか。今更ながら再自己分析を必要としている。
2007年05月03日
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免許の更新のために実家に帰ってきた。手に内定先で作った、作品を携えて。 アキさん(仮名)「これ見せて、ご両親安心させてやり~」私がちゃんと頑張ってるってこと分かったらきっと、喜んでくれるに違いない。そう思って。父「おかえり~」駅まで父が迎えにきてくれて祖父の家に寄ってから、実家に帰る。母「おかえり~」丁度母親も仕事から帰ってきていて家族で仲良く晩御飯。そのあと、作品をつづったファイルを持ってきて仕事の説明をする。こういう会社のこともやってて、今これやってて、これはそろそろ出来上がるころで・・・私は楽しく話していた。母は普通に聞いていた。・・・けれど。母「どうして この会社にしようと思ったの?」ふとそう言われ、私が理由を言おうとしたら母「他のところも見たほうがいいんじゃない?」母は笑っていなかった。母「渡理が選んだ会社だから きっといい会社だとは思うんだけど そこ、社員は何人?」私「20人くらい・・・」母「そんな小さな会社で」小さな会社って。だから何。母「渡理は何になりたいの?」私「文章を書いて暮らしていきたい」即答したら母「だったらその会社が本当にいいの?」即問い返された。母「文章を書くならそういうところより 東京の出版社や会社がいいって伯母さんが言ってたわ。 それに、伯母さんの知り合いが 広告会社の重役だった人みたいで。 知ってる? ××っていう会社」知ってるよ。最大手じゃん。母「そこの重役だった人の話では 京都より断然東京がいいって言ってたわ。 それにそんなところに就職するのは 青春の無駄遣いだって」かちんときた。あの会社を馬鹿にするな。ちょっと変わった会社かもしれないけど楽しくていい人がそろってる、素敵な会社なのに。父「・・・お前は視野が狭くなってる」どうしてそういうことを言うの。母「今度おばさんがね その人の話聞いてみないかって。 参考までに聞いてみたら?」父「それにその人の話では その人の名前を出したら、 東京の小さな出版社くらい入れるらしいし」・・・それっていわゆるコネじゃん。私「そんなんで会社入るのは嫌だ!」父「だからお前は子供なんだ」どうしてどうしてそういうことを言うの。私は今頑張ってて喜んでもらえると思ってわくわくしながら帰ってきたのに。・・・どうしてそういうことを言うの?母「とにかく話だけでも聞いてみなさい。 参考にするだけでいいから」東京とか大手とかそういうのばかりどうして気にするの?・・・私の決めたことの何がダメなの?木曜広告会社の重役だったって人と話をする。・・・ゆっくりするために実家に帰ってきたのに。全然ゆっくり出来ないよ。
2007年05月01日
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