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結婚式が2件無事に終わった帰り道、友達数人と韓国料理屋に立ち寄った。始めから韓国料理を食べたいとの私の希望に皆納得し、美味しそうな店を探したのだ。商店街の一角にちょっとお洒落でサラリーマン風のお客が訪れるような店を発見した。近くを行き来したが、それ以外に韓国料理の店はなく、その店に入ることにした。エレベーターで4階に到着するとウェイターが既に待っており、有無を言わさず店の奥に案内する。店の中は薄暗く、壁にはマッコリを作るときに用いる大きな土器がストライプ状に並べられている。本物の高麗磁器なのか、青磁器がところどころ置かれてシンプルだが韓国料理の雰囲気が出ている。案内されたテーブル席はスポットライトに照らされて、料理に集中できるよう仕組まれている。問題は料理や飲み物である。まず飲み物だが、いつもの勢いで「みんな、生で!」と言うのを押し切り、せっかくだからということで各々好きな飲み物を注文した。ひときわ目についたのがマッコリベースのカクテルである。マッコリは韓国の甘酒で飲みやすいが、グレープやライチなどの果実系を組み合わしたカクテルも中々いける。それ以外にも真露という韓国の焼酎をベースとしたカクテルもなかなか美味しかった。新しい発見である。食べ物はというと、「プルコギ」韓国風焼肉をはじめて口にした。焼肉屋の若旦那が焼肉をはじめて口にするとは、いささかおかしな冗談のようだが、私たちが食べている焼肉とは少し違う。焼肉というと切られた肉を網や鉄板の上に載せて、ジュッと焼くのが私たちの言う焼肉である。しかし韓国風焼肉はジンギスカン鍋のような鍋にお肉と野菜と少々のスープと煮込み、サンチュに味噌と包んで食べるのだ。焼肉とはまた違った美味しさである。自然にお肉よりも野菜をたくさん摂取できる調理方法である。それ以外にもパジョンと呼ばれる韓国風お好み焼やピョンスという水餃子などを堪能しつくした。最後にみんなでピビン麺を食べた。ピビン麺とはピビンバップの麺版である。最後の最後に食べたピビン麺だけが不評であった。麺も歯切れが悪く、何よりも載ってるナムルがきゅうりとにんじんとリンゴだけである。見た目も悪いし、味もさほど美味しくない。全体的にはみな満足したようである。半年前に東京の大久保で食べた韓国料理はどちらかと言うと韓国人向けに作られた感があり、日本では大衆向けではないと思ったが、今日食べた韓国料理はほとんどの日本の方は納得するであろう。若旦那としては山田ホルモンに中々の調査報告が出来そうである。
2004年03月29日
その日は地元福岡で親戚の結婚式があり、次の日は東京で大学時代の友人の結婚式があるということで、東京に向かっていた。一番安い最終便の飛行機の切符を片手にようやく東京に着いたのが23時くらい。最終電車にはまだ時間があった。すでに東京に集結しているという友人に電話をかけると、浅草にいるから来いとのこと。京急線に飛び乗り浅草を目指す。車中で電話が鳴る。店を変えるとの事。川崎に向かえとの指令。京急蒲田駅で乗り換えて川崎に向かう。また車中で電話が鳴る。最終に近いとのことで結構お客さん乗っているので気が痛む。次の指令は・・・なんと気が変わったということで皆、上野に向かっているという。東京の地理にあまり詳しくない私は地図を見た。なんと川崎は逆方面である。次の駅で乗り換え蒲田駅に到着。急いでいたのか間違えてまた羽田行きに乗り込み時間ロス。蒲田駅で上野まで行きたいと伝えると、駅長さんはもう最終電車がでたので京急線では行けませんとの事。仕方無しに大門(浜松町)まで出て、山手線に乗り換える。ようやく上野駅に到着。電話で到着の旨を連絡すると丸井の前で待ってろとの事。丸井に到着。誰も来ず。10分経過。姿現れず。15分経過。電話するとまだ後ろの声はドンちゃん騒ぎ。店すら出ていなかった。20分経過。いい感じで酔っている友人(悪友)8名ほどと合流。25時である。「今からどうする?」「川崎に行こうか!」さすがの若旦那が切れる。「川崎向かうなら俺来んでもよかったやないかい!(怒)」みんな一瞬たじろぎ「じゃあ、今日はここで解散しようか!」若旦那またもやきれる!「俺を上野まで向かわせとってなんで帰るとや!せっかく来たんやけもうちょっと飲もうや!」ということで上野の居酒屋で無理矢理飲むことに。朝まで飲んで次の日の友人の結婚式は、文字通りみんな二日酔いだったことは言うまでも無い。
2004年03月28日
私の家には長年の付き合いであるダスキンのおじさんが2週に一回ほど訪ねてくる。家を訪ねるなり最初の一言は「寒くなりましたね。」、「今日はお外は暑いですよ。」、「春一番吹きましたね。」と親しげに天気の話題で始まる。昔英語の授業で一般的な挨拶は万人に共通する天気について話すと間違いないとの事を学んだ。ダスキンのおじさんはそれを実践しているのだ。毎日の営業で話題を考えるのは結構面倒だ。しかし天気は毎日違うので、その時々に応じた気候を話題に切り出せば、これが結構会話が弾むのだ。「桜が見ごろになりましたね。」とか「ここに来る途中、河川敷に菜の花が一杯咲いていましたよ。」と切り出すと、「何処に咲いていましたか?」とか円滑に会話が進んでゆく。もちろん大雨が降ったときや台風が過ぎた日には、期待通りの「大雨で影響ないですか?」とか「台風被害なかったですか?」と切り出す。万人に影響があった為、ほとんどの人はその問いに対して話さずには居られないのだ。自然なコミュニケーションが成立するのだ。私もダスキンのおじさんにあやかって、ネット販売では天気を話題に使うことが多々ある。どこかの地方で地震があった時、インターネットでその地方の地震について調べる。その地方にメールを送る際は必ず、被害がなかったか、影響はなかったかを挨拶がてらに書き込むのだ。雪が多い地方には「雪中見舞い」と称して雪の影響が無いか、大雪で大変ですねと書き足す。たまにその地方の天候や被害についてメールで教えてくれるお客様をいらっしゃる。インターネットはバーチャルな世界ではない。しっかりした人と人とで結ばれている。顔を知らなくても、文章の中に感情がある。文字の中に温かみがあるのだ。朝一番、全国の天気予報を知ることから始めよう。お客様は全国にいるのだから・・・
2004年03月26日
陸上競技のトラック、競輪、スピードスケート、野球のベースなど、すべて時計の針とは逆の左回りである。人間は無意識のうちに左側を好む傾向があるのだろうか。デパートやスーパーでも店舗を設計する時は、客の流れが反時計回りになることを考慮して売り場の位置を設計していると言う。簡単な例でコンビニを思い浮かべても、入り口は必ず左側である。入るとまず用も無いのに雑誌売り場でパラパラと雑誌をめくる。直接レジの前を通る人はほとんどいない。間違いない。ジュースなどを買って、必要なもの等を買って初めてレジに向かう。買い物がすんで出口に向かうと、そう店内をグルッと左回りに回ったのである。文字を書く時もほとんどの国は左から右へと書き進んで行く。もちろん縦書きの日本語は例外だが…例えば縦書きの新聞や文庫本は本を右から開く、しかし横書きの本は左から開くのをご存知だろうか?縦書きは右から左に書き進んでゆく為、次のページに移る度に視線をシフトしなければならない。面倒だ。横書きも同じ理屈であろう。ホームページなどに応用して考えると、ネット世界では横書きが主流の為、一番大事な事柄は左上に書くのが無難である。そして右側にシフトをしながら中央に一度意識を絞り左下、そして右側へと英語の『Z』の順に視線が動く。本屋さんの本の並べ方は重要な本は左から順に並べられている。探し物は右からではなく左から手でなぞる習性があるのだ。山田ホルモンのお肉を並べる陳列も中央の左側に売れ筋の上カルビやハラミが配置されている。今日意識してお客様の視線を追ったのだが、80%近くが左から右へと視線をシフトさせた。もちろん社長は『左側パラダイスの法則』なんて知らないだろう。しかし30年商売していて一番しっくりする配置なのでやっぱり間違いない。
2004年03月25日
ある刑務所に凶悪な犯罪者集団がいました。彼らは殺人こそ犯さないものの、警察に手の負えない為検挙するのに軍隊を投入したと言われます。最初のうちは刑務所内で暴れていましたが、ある講習をきっかけに少しずつ大人しくなったといいます。その講習は実は料理教室でした。もちろん料理の為にナイフはもって入れないので、野菜は手でちぎりながら調理に没頭したと言います。刑務所内で犯罪者による自炊が始まり、数日が経ったある日、今まで看守を見ても「あっち行け!」としか言わなかった犯罪者集団が「おはよう!」と声をかけるようになったと言います。犯罪者集団が自炊で作った料理とは玄米と野菜を主とした、自然食中心の食生活。食生活が彼らを変えたのだ。例えば中東という地域は非常に紛争が起こりやすい。もちろん宗教上に問題が一番の原因なんだろうが、あの暑い地域で主食が肉や動物性食品、大量の砂糖と香辛料、脂っぽいものを食べ続けるとどうなるだろうか?みんなカーッとなり、狂信的になり、熱狂的になります。韓国も辛いものが多い国ですが、やっぱり日本より熱狂的な気がします。食とはある種民族の習慣の一部である為、その食べ物を食べ続けた歴史が結果として、その人たちをカタチ作ったと言っても過言では無いだろう。乱れた食生活が思わぬ犯罪を引き起こすかもしれません。食生活は計画的に。
2004年03月22日
今日はラグビー部の総会の為、母校で高校生と一緒に汗を流すことになった。すでに3年生は卒業しており、4月から3年生になる子たちが少し逞しく見えた。高校生と練習をしながら陥りやすい怠惰は、自分が高校生よりも上手いとの過信から自分のラグビースタイルを教え込んでしまうことである。もちろんラグビーにも基本があるので、基本から外れなければ教えることも重要だが、高校生の立場からすると本当にためになってるのか不安である。私も高校生より経験があるという過信から「ボールはこう蹴らないと!」とか「頭からモールに入らな!」とか、あたかも自分が指導者の如く指揮してしまうのである。生徒が発奮する材料を与えているのならいいが、私は自分のラグビー理論や知識を見せびらかしたいだけなのである。間違いない。そして指導しているフリをして休んでるだけなのである。申し訳ない。私もラグビーを初めて10年経つが、まだまだ未熟で学ばなければならない事も多い。ましてやウィング畑で10年を過ごしたのだが、今後ハーフとしてやっていかなければならないだろうし…私と正反対に私の3年先輩である通称「星」先輩は、一時ラグビーから離れていたのだが、私に「教えてくれや!」と私に教えを請うのだ。私も調子に乗り「これはこうですよ!」とか「あれはあれですよ!」とか教えるのだが、教えることによって結果的にその先輩から学んでる面が多いのだ。「賢者は学びたがり、愚者は教えたがる。」何事も学ぶ気持ちがなくなった時に怠惰が生まれる。目下の人にも教えを請う気持ちが、結果的にお互いが学んでるのではなかろうか。知識を顔に書く必要は無い。教えたがるから…知恵は心に刻み込むのである。学びたいが為に…
2004年03月21日
1999年、国内で初めて発覚した恐ろしい『狂牛病』。絶妙なネーミングとイギリスの『へたり牛』が自身の足で歩けない映像がマッチし、牛肉は危ないとの印象が日本の消費者に植え付けられた。2003年、アメリカで初めて発覚した恐ろしい『BSE』。微妙なニュアンスの違いか、日本の消費者は意外と落ち着いている。吉野家に駆け込むお客を除いては…1999年の『狂牛病』と2003年の『BSE』の明らかな違いは何だろう?国内の『狂牛病』騒動には、焼肉屋は閑古鳥が鳴き多くの焼肉屋が閉店に追いやられた。『BSE』騒動には、吉野家に我先と行列ができる・・・その肉が明らかにアメリカ産と知りつつも貴重がって、行列をなし、惜しみながら平らげるのだ。日本の牛肉の安全はBSEの全頭検査によって改善されたのか・・・?『狂牛病』騒動のさなか、マスメディアはこぞって国内産牛肉の「危険」について全国をくまなく宣伝しまくった。国内牛を扱う業者や小売店、飲食業は悪の烙印をおされ、アメリカ産牛をはじめとする輸入牛は全て安心との印象が消費者に定着した。いま『BSE』騒動でアメリカ産牛肉は悪の烙印を押され…てるのか?なんとなくアメリカ産牛肉に対して擁護する風潮が見られる。消費者を刺激させない、あたりさわりの無い報道のありかたが…私は国内産と同じようにアメリカ産牛肉をマスコミが叩けと言っているのではなく、国内産牛肉は傷みが伴ったがその後万全の安全が確立された。アメリカ産牛肉も安全を確保しない限り輸入はあり得ないとの対応を取っているが、すでに日本に輸入された在庫は当たり前のように流通され、無くなる前に我先と買い込んでいる。鳥インフルエンザが流行っている地域の鶏は出荷されずに全て処分されるというのに…結局日本における食の安全とはマスメディアによる消費者を意識した仮の安心であって、本物の安全では無い。『狂牛病』から『BSE』にネーミングが変わっただけで、消費者にはなお安全な牛肉と危険な牛肉の選択伎が存在するのだ。【MEET MEATS】はお客様に選択伎を与えません。お客様を悩ませません。安全な牛肉だけを販売することが、本当の食の安全に繋がるからです。
2004年03月20日
最近、食品の『トレーサビリティー』が重視されるようになっている。『トレーサビリティー』という言葉はなじみが少ないが、「対象物の履歴、または所在が追跡可能なこと」という意味である。2001年9月に国内で初めてBSE発生が確認されたのを契機に、牛肉の履歴に消費者の関心が集まった。以後も雪印食品の牛肉偽造詐欺事件が起こったり、牛肉以外に韓国産ミニトマトを「熊本産」と偽って出荷した事件、または中国産の冷凍ほうれん草から基準値を超える残留農薬が検出されるなどの事件が相次いだ。消費者は食への関心、特にその食品がどこでどのように生産され、どのルートで小売店で売られているのかという履歴について並々ならぬ関心を抱いているであろう。モスバーガーなんかに行くと、今日使われている野菜の生産者が写真付きで紹介されている。低価格で勝負するマックに比べるとモスバーガーの客層は、日常的に食への関心がある子供連れの主婦や家族などが多いのは食品への安心感があるからだろう。2003年6月に「牛肉トレーサビリティー法」が制定された。同12月に生産段階について施行された。(流通段階は今年12月施行)この法律は家畜改良センターが配布する「固体識別番号」を印字した耳タグを牛の出生時に装着することを管理者に義務付けるものだ。これにより出生日や出生農家、雄雌の別、母牛の固体識別番号、種別を確認することができる。このタグを付けなかったり、虚偽の届出が発覚した場合罰則規定として30万円以下の罰金が科せられる。生体から枝肉に解体する過程、そして枝肉から部分肉製造段階にも識別番号が記載されたラベルを貼り、精肉段階まで情報の伝達を行うことになる。精肉パックに記載される識別番号をインターネットで照合すると、生産日や生産農家、性別や種別など精肉になるまでの過程が閲覧できるのである。現段階では識別番号を記載した企業は多くない。しかし今年の12月以降同法が施行されると、小売店で見かける牛肉のトレーパックには全て識別番号が表示されるはずだ。最近CDショップに行くと、CDに付いているバーコードを読み取り中の曲を数十秒聴けるサービスがある。履歴とは少し違うが中身を知った上で買えるから安心感がある。将来スーパーに行くと全ての商品をバーコードに照らし、生産履歴を照合しながらお買い物をするのだろう。すでにそのようなサービスをしているスーパーなどがあるそうだ。
2004年03月19日
今、日本は鳥インフルエンザで話題が持ちきりだが、アメリカ産牛肉の輸入問題も何ら進展が見られない。アメリカの農務省は15日、今まで4万頭をBSE検査対象牛として検査してきたが、今後は10倍の46万頭に拡大するとの発表を行った。その知らせをうけて福田官房長官は、「米国の国内政策で、わが国に対する回答ではない。今の段階でわが国として全頭検査以外のことは申し上げてない。」と述べた。現在アメリカにはBSE感染リスクの高い牛が44万頭と推計されている。アメリカでは去年の暮れに初めてBSE感染牛が発見されたが、それはアメリカの検査のずさんさを物語ってるに過ぎない。いくら今の4万頭から46万頭に拡大したからといっても、アメリカでは年間3500万頭の牛を卸しているので、1%強ぐらいにしかならないだろう。それでも日本の頑なな対応に、アメリカ側は少し柔軟な態勢を示しつつある。日本の全頭検査を非科学的だと言いながらも、民間業者の自主的な日本向け牛肉に対する全頭検査は仕方ないとの見解も見せている。日本側も喉から手が出るほど牛が欲しいので、民間業者による全頭検査を受けた牛肉を一部輸入するだろう。日本は全頭検査だけ固執してきたので、検査さえ受けていれば日本の消費者に対する牛肉の安全と安心は確保できる。アメリカ側は莫大な資金を要する、しかも「非科学的」な全頭検査を政府レベルでは受け入れることが出来ず、結局民間任せだが政府は譲らなかったとのプライドが保てる。というシナリオで落ち着くのではなかろうか。日本はこれだけ牛肉を消費しているのだから、輸入再開という短期的なプランではなく、これを期に日本の畜産業の建て直しを考えて欲しいものである。
2004年03月18日
レバーって血なまぐさいイメージがありますが、内臓の中でもっともやわらかく栄養に富んでいます。レバーで摂ることの出来る重要な栄養素は鉄分です。食品から摂る鉄にはレバーを筆頭に肉、卵、魚、貝などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、大豆製品、ほうれん草、ひじきなどの野菜や海藻に含まれる非ヘム鉄の二種類があります。この二種類の違いは吸収率です。鉄は非常に吸収の悪いミネラルで非ヘム鉄の吸収率は5%ほどです。魚肉は8%。ところが畜産物のレバーは23%で群を抜いています。畜産物の中でも豚のレバーに含まれる鉄が最も多く、次いで鶏のレバー、そして牛のレバーです。豚のレバーは一度に食べられる量と吸収率を考えると、鉄の補給源としては優秀な食品と呼べます。しかしいくら優秀な食品といっても、臭みがあって食べづらいんじゃ仕様がないですね。もともと副生物は精肉より、はるかに鮮度が落ちやすく、古くなると特有のにおいが更に強くなります。新鮮なレバーを選ぶコツは、鮮やかな赤褐色で表面にはつやがありものがいいです。逆に表面が白っぽくなっているものは鮮度が落ちている証拠なので避けた方がいいでしょう。レバーを使った代表的な料理にレバニラ炒めがあります。実はレバーは加熱しすぎると臭みが増します。調理の時は出来るだけ加熱時間を短くするのが臭みを抑える方法です。レバーは確かに体に必要な栄養素を多く含んでいますが、何事もそう、食べ過ぎには注意してくださいね。レバーを食べ過ぎると、極めて豊富なビタミンAが逆にあだとなり、ビタミンA過剰症を招くことがあります。ビタミンA過剰症になると、欠乏症と同じように疲労、肌荒れ、食欲不振などの症状が現れます。せっかくの栄養素も台無しですね。くれぐれも食べすぎには注意しましょう。
2004年03月17日
今日は福岡の舞鶴でラグビーの交流試合がありました。福岡県のクラブチームAリーグの帆柱クラブ、長崎のクラブチームAリーグのGATCHAMANクラブ、そして私が所属する福岡県Bリーグの朝青クラブの3チームである。天気は晴れ渡ってて、気温もちょうど良くラグビーにはもってこいの穏やかな天気の中、三つ巴戦で1チーム2試合30分ずつ行われた。私は本来ウィングやフルバックといったポジションを高校、大学、社会人とやってきたのだが、チーム事情の為ここ一年間はハーフといった慣れないポジションを任されている。まず一試合目は朝青対帆柱で行われた。実は帆柱クラブ、去年の福岡県クラブチームの覇者である。朝青クラブが2年前Aリーグだった頃よく対戦したが、やはり強い。結果は7対7でドロウ。お互いミスが目立った試合だったが、なかなかの好試合だった。次にGATCHAMANクラブ。後で聞いた話だが、長崎県のAリーグで昨年3,4位くらいの成績である。No.8のアメリカ人はアメリカでセミプロとして活躍していた選手である。どうりで強い。私も一度ハンドオフを食らったのだが、肩がしびれてしまった。試合が終わった後、私に「Good job!」と一言残して行った。結果はうちのつまらないミスで7対14と1トライ、1ゴール差で負けてしまった。両者特別な力差もなく、こらまたいい試合だった。終了後、3チームみんなでビール片手に歓談会が始まり交流を深め合った。これがラグビーの醍醐味である。終了のホイッスルをラグビーでは「ノーサイド」と言うが、今までどっちのチームに属していたのかなんて関係なく、お互いが交わり戦果を称え合う。ラグビーを始めて12年ほど経つがこれからも体が動く限り続けよう。
2004年03月14日
今日は天気がいいね!いつも家でパソコンをパチパチ叩いてるので今日はパッと外に出てみよう。というより髪があまりにも伸びたので、散髪屋ですっきりしてもらおうとなじみの散髪屋さんに行くべく車に乗った。ぽかぽか陽気で少し眠くなったけど久しぶりに暖房をオフにし、窓を開けてみた。まだ少し寒いけど気持ちいいそよ風。時同じく車窓から流れる風景は河川敷に咲いている菜の花。菜の花を摘む親子の会話。土のにおい。春やな~それはそうとボッサボッサの髪をいっきに切り落とした。なじみの散髪屋のにいさんまで「ごめん。最初入ってきたとき李さんって分からなかったよ。」遠まわしに可笑しいと言われた気持ちである。髪がすっきりしたころ散髪屋のにいさんは「やっぱり李さんは短い方が似合うよ・・・」やはりあまりにもひどかったのか・・・ 自分としては長めの髪も内心いいなと・・・家に帰るなり山田ホルモンの女将が「あんたやっぱり短い方がいいバイ・・・」どちらかと言うと「髪を切れ!」との女将のあまりの剣幕に負けたカタチで散髪屋に行ったということもあって、女将は至極ご満悦である。夕飯に出されたおかずは菜の花の漬物。すっかり春ですな~
2004年03月13日
「血液サラサラ」と「血液ドロドロ」どちらがいいですか?もちろん「血液サラサラ」がいいでしょう。それでは「血液サラサラ」とはどんな状態なんでしょうか?血液は体のすみずみまで新鮮な酸素や栄養を送る働きをしています。血液が健康な状態にあれば、心臓の圧力でごく細い毛細血管までも難なくいきわたることができます。ところがいくつかの原因で血液の粘度が増してしまう場合があるのです。それが「血液ドロドロ」の状態です。血液がドロドロになる原因は、激しい運動で血液中の水分が不足したり、血液中の中性脂肪やコレステロール、糖、尿酸の値が高かったり、血栓と呼ばれる血小板の固まりができやすくなっていることです。運動による水分不足は水分を補給することによって解消しますが、やっかいなのは残りの二つです。血液中に余分な中性脂肪やコレステロールがあると、酸素を運ぶ役割をする赤血球がかたくなります。本来赤血球はゴムのように柔らかいので狭い血管も形を変え通り抜けることが出来ます。しかし固くなった赤血球は狭い血管をスムーズに通り抜けれなくなってしまうのです。流れにくくなった血液は、せき止められた小川のようによどんでドロドロの血液になってしまうのです。血小板の働きはみなさんご存知、体が傷ついたときに出血を止める血の固まりです。高脂血症や糖尿病で動脈硬化が進むと、血管自体も痛みやすい為血管内で血栓が大きな塊となり、やがて血管を詰まらせてしまうのです。血管が詰まった分部が脳動脈や心臓の動脈だと脳梗塞や心筋梗塞といった大事になります。それでは「サラサラ血液」になるにはどうすればいいでしょう。まず余分な中性脂肪、コレステロール、糖を取りすぎないようにすること。つまり肥満予防、動脈硬化、高血圧を予防することです。そして毎日の食事で野菜を十分に摂取することです。野菜には血栓ができるのを防ぐ成分が含まれています。その効果が高いのは、ほうれん草、にら、パセリ、にんじん、しゅんぎく、トマト、ピーマンなどの野菜特有の青臭さのあるもの、辛味のあるねぎ類、香りのあるシソ科やセリ科の野菜です。とくに夏は水分不足で血液がドロドロになりがちです。意外と夏にも脳梗塞や心筋梗塞になりやすいのです。夏の野菜は体温を下げる効果もあるのでふんだんに摂る事を心掛けましょう。もちろんお肉や卵、バターなど、血中のコレステロール値が高くなる食品を食べてはいけないのではなく、控え目に摂りその分を野菜を摂ることでバランスをとってみてはいかがでしょうか。
2004年03月11日
一般的に商品の販売方法には大きく二つに分けられると思う。一つは百貨店や専門店などのように、高価格商品を中心とした品揃えで店員さんがお客様一人一人に声をかけ丁寧に説明する「対面販売」。もう一つはスーパーやコンビニのように、低価格帯商品を中心とした品揃えで一切アプローチせず、お客様が自由に選べる「セルフサービス販売」があります。「対面販売」の場合、商品を買おうと思うお客様にとっては丁寧に説明をしてくれるので失敗が少なく親切であるが、ウィンドウショッピング(見るだけ)でいらしたお客様にとっては居心地が悪く、ひやかしに来たお客だと勘違いされるのがいやである。「セルフサービス販売」の場合、店員さんに気兼ねなく商品を選べるし、「買わなくてもいい」という最終決断も気軽に可能である。その代わりよく説明を聞かなかったせいか失敗するリスクも多少ある。ネットショップの利点は基本的に「セルフサービス販売」である。ウィンドウショッピングを楽しみながら買いたいものがあれば、商品説明をしっかり読み足りない部分は店舗に直接問う事が出来る。商品を必ず購入しなくてもよし、ひやかしだと思われることもなし、欲しいものの説明を詳しく教えてくれる。それも家に寝転んだまま、お菓子をポリポリ食べながら、高級な宝石もパジャマで、髪がぼっさぼさでも、化粧ののりが悪くても・・・【MEET MEATS】ではもう一つ進んで「コラボレイト販売」の方式を採用しようと考えている。「コラボレイト」とは共同研究する、協力するという意味である。私の独りよがりの商品開発や販売ではなく、お客様の声を借り、お客様と共同で商品を作っていくのが目的である。私が言う「コラボレイト販売」とは 1.お客様が自由に商品を選べる。 2.必要であれば、商品に対する説明を詳しく 聞くことが出来る。ここまでは普通のネットショップと一緒だが 3.お客様の購買心理・意欲を把握する。 4.潜在的なお客様の声に常に反応する。 以上の4点である。1,2に関しては今までの通常業務となんら変わりは無い。3,4に関しても実践している店舗様にとっては特別なことでもないだろう。お客様の購買心理や意欲を知るためには、ある程度のリサーチが必要である。【MEET MEATS】では今現在メールによる質問やプレゼントフォームに店舗の印象などを伺っている。お客様の率直な意見や不満などを、店舗内だけの隠れたベールの中で改善するのではなく、公開された場で改善、解消することによってお客様の満足度を向上させ、安心して購入できる過程を作るのが目的である。販売至上主義ではなく納得して買って欲しいのが真情であり、一時のセールやまやかしで買われるのではなく、落ち着いた判断の結果購入していただけるのがベストである。今週中にも早速ページの更新を行う予定だ。
2004年03月10日
昔の焼肉やホルモン焼と言えば、カンテキ(七輪)と炭火で食べたものである。煙がモンモンと出て、とても家族連れやカップル等で食べにいける店なんてなかった。焼肉屋さんは煙を取り除き、幅広い客層を取り入れようと考え出されたのが無煙ロースター。一昔前だと(今も主流はそうだが・・・)焼肉屋さんのほとんどは無煙ロースターで煙を吸い取っている。この無煙ロースターの出現で焼肉屋さんは、狭い労働者層専門の飲食店では無く、幅広い層を相手に商売ができるようになったのだ。しかし最近流行の焼肉屋さんは、昔に立ち戻り炭火を使ったお店が多くなっている。しかも猫も杓子も備長炭である。最近備長炭が大変持ちはやされている。水をきれいにする。ご飯を美味しく炊く。臭気を除き、イオンを発生する。お風呂の湯をまろやかにする。枕に入れるとすっきり眠れる。部屋の湿度を調節する。など様々な用途がある。焼肉屋の備長炭も最近の流行で使われているのか?実は備長炭は焼肉に一番適した「焼き方」なのである。備長炭は火がつき難いが一度火がつくと「安定した温度」で長時間焼け続けるのだ。もちろんガスや電気機器でも長時間安定した火を保つが、燃えている炭火の表面から「赤外線」が出ている。その赤外線が旨みの成分であるグルタミン酸を作る働気をするのである。もう一つの要因に「灰の効用」がある。備長炭には2~3%の灰分(セラミックス)が含まれている。この成分が料理に付着して脂肪酸を中和し、旨みを守っているのである。最後に演出という面も大いにあるだろう。炎は人間の心を和ませるいう。キャンプファイアーなどでみんなで火を囲むのと同様に炎を囲むことでその場が和み、親密感が増すという効用もある。炭火で焼いているから全て旨いのではなく、焼肉屋さんの「焼き方」の種類の一種として覚えていればいいだろう。炭火にこだわっているが、肝心の「肉質」は悪いというお店もたくさんあるからだ。ちなみに備長炭の由来は紀州田辺(現在の和歌山県田辺市)に『備中屋長左ヱ門』という炭問屋を営む商人の備中屋の『備』と長左ヱ門の『長』をとり『備長』の屋号をつけ『備長炭』として売り出したのが始まりとされている。
2004年03月08日
私はダイエットたるものをした事がない。高校一年の頃から今までほとんど同じ体重を維持している。もちろん空手やラグビー等、カロリー消費の激しい運動を常にやってきたからだと思うが、実は食生活にあったのだ。脂肪と糖質食品を一緒に摂ると太りやすいと言うのはなんとなくご存知でしょう。現代はどこを見回しても脂を使った料理ばかりで、油なしの料理を探すのが難しいくらいです。従来の日本食は塩分の多い漬物や、味噌汁、塩魚など油気のないおかずが中心でしたので、多少ご飯や麺類などの糖質食品を摂取しても太る心配はありませんでした。現代食の代表(勝手に決め手申し訳ございません。)といえば、豚カツ!おいしいですね。から揚げ!うま~い。てんぷら!よだれが出そう。このような油を使った料理とご飯などの糖質が合わさってカロリーオーバーになってしまうのです。私の食生活はというと、まず油ものの料理が少ない。その代わり塩辛や、海苔、キムチなどの塩ものと野菜をふんだんに取り入れる。野菜にはドレッシングを一切つけません。塩辛さは野菜で薄める。そして糖質であるご飯を減らすのだ。三食必ず食べることを心がけると自然に間食をとる習慣が無くなります。よく三食しっかり取らずに間食で腹を満たす人がいます。アスリートなどが短期間に筋肉を増長させ、体重を増やす時に高たんぱく質でカロリーの高い食事を数回に分けてする時とよく似てますね。それじゃ太っても仕方ありません。私は週に一回必ず焼肉を食べる習慣がある。しかし肉の量以上に野菜を取り入れる習慣が付いている。もちろんドレッシングは使わない。肉汁と野菜だけで十分美味しいので、ドレッシングが邪魔なのだ。まとめると、脂肪+糖質=太る原因 脂肪+野菜多く+糖質減らす=平常脂肪が同じ量でも野菜をふんだんに取り入れ、糖質(ご飯など)を減らすことで過剰な肥満は防げるであろう。過度に痩せる必要は無いのだ。食事規制をする必要はないのだ。三度の食事をきちんと摂り、脂肪を押さえ、野菜を増やし、糖質を減らすことで正常な体質を維持できるのだ。間違いない!もちろんそれ以外に適度の運動や睡眠などがあるが・・・
2004年03月06日
ついにモスバーガーが客単価引き上げを試みる。今までマクドナルドを中心にファストフードの低価格競争に見向きもしなかったモスバーガーが去年くらいから「匠バーガー」なるものを売り出したのは記憶に新しい。モスバーガーが290円、一番安いチーズバーガーが240円、一番高いスパイシーモスチーズバーガーが340円である。その中で「匠バーガー」は600円前後するのである。私も「匠バーガー」を食べてみたのだが、普通に美味しい。もちろんマクドナルドのハンバーガーとは比べ物にならない。その場で作るので少し時間はかかるが600円前後の価値は十分にある。「匠バーガー」は現在試験的段階で食べれる店は限定されているが、今後5年で全1500店舗で総額100億円規模の全面改装を行うそうだ。600円前後の「匠バーガー」シリーズ等高品質を商品の売りにする。今まで300円前後のハンバーガーから600円前後のハンバーガーに単価を引き上げるためには、今までのファストフードのような店作りから、レストランの店作りに変身すると言うことであろう。一度六本木ヒルズでレストラン調のハンバーガー屋さんに入ったことがある。ハンバーガーといえばファストフードしか知らない田舎者なので、一つ1000円前後のハンバーガーをメニューで見たとき、内心高いと思った。しかし店の作り、行き届いたサービス、料理の質を見るとなるほどそれ位コストがかかってると思った。もちろんモスバーガーが今後どのような店作りをするのか私には分からない・・・例えばマクドナルドやロッテリアなどのお店で一つ600円のハンバーガーが出てきてもお客様はなかなか手を出さないであろう。一つ200円前後のハンバーガーに慣れている。そういう店作りであって、そういうサービスであって、そういう質の商品を提供しているからだ。そういう意味では客単価を引き上げるには、その商品に見合った店作りとサービス、それと商品自体の品質なのだ。間違いない。それはそうとモスバーガーで一番のお気に入りの「ライスバーガー焼肉」が販売休止となったそうだ。理由はアメリカ産の牛肉が手に入らなくなったからだそうだ。オーストラリア産だとてっきり思って安心していたのに…それ以外は全てオーストラリア産なので大丈夫だそうです。
2004年03月05日
ただ今【MEET MEATS】でプレゼント企画に出している《黒毛和牛ハラミ》は、当店では一日に多くて3本、今の時期は一日に1本入るかどうかの貴重品です。冷凍状態なんかじゃありません。その日に卸した牛から一本(約1.3kg)出るんです。一般的に《ハラミ》と呼ばれる肉は二種類あるのをご存知ですか?【MEET MEATS】で《ハラミ》で出している部位は牛の横隔膜の背中の部分で、詳しくは《カクマク》とも言います。もう一つは《サガリ》といって、肋骨側に2本付いてる内臓肉があります。適度な脂肪があり、やわらかな肉質で赤身肉に似ています。焼肉にするととても美味しいんです。これらを総称で《ハラミ》と呼んでいるみたいです。一昔前には《ハラミ》といっても誰も振り向かないお肉でした。一部のホルモン通で、知る人ぞ知るような存在のお肉で、仕入れも今より格段に安く仕入れていました。それが今では焼肉屋さんでは欠かすことのできない、メニューの主役に躍り出ました。ちょうどホルモンなどが一般的に焼肉で食べるようになってからだと思います。それ以外に珍しい肉と言えば、当店にも置いてある《ビンタ》。牛のほほ肉です。もちろんほっぺの肉なので、牛一頭につき二つしかとれません。一つが約500gなので1kgあるか無いかの貴重な肉です。すじが入って少し固いですが、薄切りにして焼肉で出たべると中々味があって美味しいです。濃い目のタレがマッチします。それ以外にも牛のテール(尻尾)は主にテールスープなどのダシとして使われますが、薄く切って塩焼きにするとこれまた美味しい。しっかり焼いてテールの骨の周りの肉がほろっと取れる、これまた中々の珍味です。サーロインやヒレ、ロースも美味しいけど、内臓もなかなか捨てたもんじゃありませんよ。
2004年03月03日
京都府で鳥インフルエンザのため、鶏の大量死が発覚しそれを府に届け出るのが遅れた為、12府県にまたがり感染が疑われる鶏が出荷されたと言う。山口県で鳥インフルエンザが発生し、先週には大分県でも鳥インフルエンザが確認された。ただでさえ日本人は食の安全性に敏感なため、更なる不安拡大が心配される。すでに鶏肉卸売価格は1月13日の山口県での鳥インフルエンザ発生以来24%下落している。需要が少なくなり卸価格が下がることによって、消費者の不安はつのるばかりである。韓国では鳥インフルエンザ発生以来、鶏と鴨の消費が70%以上落ち込んだという。『タッカルビ』(鶏肉のカルビ)や『参鶏湯』(韓国の滋養強壮によく効くという鶏の伝統料理)等の専門店が店をたたむという事態に陥っている。そんな時こそ、鳥インフルエンザに対する正確な知識を得ることが大切である。鳥インフルエンザの感染源は渡り鳥の鴨とされている。鴨などの渡り鳥が家禽である、鶏に近づきウィルス感染したとの情報が有力である。日本では鳥からヒトに感染した例は無いが、香港では鳥を露天などで販売している業者や、防疫業務に携った人が感染している。感染すると咳など一般的なヒトのインフルエンザの症状と同等の症状が起こるという。また結膜炎、肺炎、多臓器不全などの症状も確認されている。今時点、鳥インフルエンザにに有効なワクチンは無いが、鶏肉や鶏卵からヒトに感染した例は無いと言う。また今現在飼っている鳥や動物に対しても心配ないが、糞尿の処理や清潔を常に保つことが望まれる。WHO(世界保健機構)によるとウィルスは適切な加熱により絶滅する。食品の中心温度を70度に達するよう調理すればいいと言う。また日頃から手洗いやうがい等を心掛けるのが一番の予防になる。日本の鶏がだめなら輸入に頼ろうとする動きは、現在見られない。なぜならアジア諸国をはじめアメリカでも鳥インフルエンザが蔓延しているからだ。アメリカ産牛肉に次ぎ、家禽類の鶏肉も輸入停止の状態である。牛肉はBSEをきっかけに国内の牛肉の全頭検査が実施され、現在では国内産の安全度が消費者に浸透している。いまこそ鳥インフルエンザをきっかけに、家禽類の検査などを強化し国内産の自給率と上げ、消費者の安心を取り戻すべきである。
2004年03月02日
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