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2022/07/22

銀行預金の年利が30%に近かった時代

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テーマ：韓国！(17947)

カテゴリ：ニュースから

2月4日の経済ニュース（韓国語）

＜銀行預金の年金利が30%に近い時代もあったが、考えられない物価上昇率＞

「あの時代は外食もせずに節約して貯蓄したものだ」
1980年度の消費者物価上昇率、28.7%

昨年末まで0%台の金利（預金基準）だった韓国の約40年前の金利と物価上昇率が再注目されている。

最近、国内オンラインコミュニティのルリウェブに「銀行預金が年利30%ですって？万歳~」というタイトルの掲示物が掲載された。そこには1980年度基準の銀行金利表と消費者物価上昇率グラフなどが上がっている。

これによると、1980年の大韓民国の定期預金は、100万ウォン基準で年利24%だった。6ヵ月預けた場合は21.3%、3ヵ月預けた場合は19.2%だった。

低所得勤労者たちを対象にした財形貯蓄の場合、5年預金で最大36.5%の利子がついた。1年預金でも27.4%だった。

2015年以降、これまでずっと0~1%台の金利を維持している状況を考えれば、本当に驚くような利率だ。

消費者物価上昇率は1983年からしばらく3%台以下を記録したのに比べ、金利は1998年まで10%前後を保っていた。1980年代初めから1990年代末までは貯蓄だけでも資金をかなり増やすことができた時代だったのだ。

しかし、貸出金利が預金金利より高いことを勘案すれば、庶民の暮らしは当時も厳しかったものと見られる。

該当掲示物を見たネットユーザーたちからは
「ローンは考えることもできなかったんですね。。。」
「借金のために自殺したり夜逃げした人が多かった時代」
「だから外食もせずに節約してお金を貯めたのでしょう。1980年代はまさに飢えない程度に食べて、服も買わずにもらって着て、おかずはキムチだけだったと聞きました」
「小学生の時にお小遣いやお年玉を集めて通帳に100万ウォン預けたら、毎年利子が十数万ウォンずつついていたことを覚えています」
など多様な反応があった。

＜記事の翻訳、終わり＞

ホントに今から思うと信じられないくらい金利が高い時代だった。
ノギさんのお兄さんなんかはその時代に大きな財産を築いて、今も金持ちだ。

その後、今に至るまで、
お金の価値はめっちゃ下がり、不動産の価値はめっちゃ上がったので、
当時、お金を貯めて不動産を買った韓国人は勝ち組、
お金をたくさん貯金したままだった韓国人は負け組となったのだ。

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