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たまには漫画の話でも。皆さんはゲゲゲの鬼太郎をどのくらいご存知でしょう?目玉のおやじがなんであんな姿をしているか。鬼太郎のお母さんはどんな人か。何故ゲゲゲとつくのか。割と知らない人が多いのではないでしょうか?目玉の親父は元々は人間のような姿をしていたんです。実は鬼太郎の両親は鬼太郎が生まれる前に病気で死んだのです。「おや?」と思われた方も多いでしょう。母親の死体を埋めたお墓から鬼太郎は出てきます。鬼太郎の両親に無理に頼まれた隣家の人に育てられるのですが子を思う親の念か腐った父親の体から目玉がポロリと落ちてそのまま手足が生えたのです。そう、これが目玉の親父の正体です。詳しくはコミックス「墓場の鬼太郎」第1巻をご覧下さい。鬼太郎の母親は人間です。鬼太郎の父親が妖怪だと知らずに結婚したのです。でもお岩さんの親戚だから妖怪に近いと本人は言ってましたけど。詳しくは「鬼太郎の地獄めぐり」という本に書いてあります。この本には、ねずみ男の国のことも、ねずみ男の母親もねずみ男の本名が「ペケペケ」ということも書いてあります。上の方で「墓場の鬼太郎」と書きました。コミックスは墓場の鬼太郎なのです。何故「ゲゲゲ」という疑問は生じますよね?これはオケラとかの虫達が鬼太郎の功績をたたえる歌なのです。この歌を「ゲゲゲのゲの歌」といいます。まるで本の宣伝のようになってしまいましたが原作とTVではちょっと違っているものも沢山あると思います。少しは鬼太郎に興味を持っていただけたでしょうか?そういえば憂歌団が歌ったエンディングテーマ「カランコロンの歌」(だったかな?)はもろブルースしてて良かったと思いません?
2003年10月31日
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昨日例の合唱の伴奏者の練習があった。イントロとエンディングの変更の打ち合わせをしてさあ演奏ということになったのだが。ベースアンプから出てる音が気に食わない。ボコーン、ボコーンという音だ。まあ、あんまり良いアンプではないがもう少しまともな音がしてたはずなのに。弦もそういえば替えてないししょうがないかなぁなどと思ってはいたが。合奏してるうちにもっと驚くことが・・・何と指がまともに楽譜についていかない、楽譜が間違ってる、それに気を取られるとどこを演奏してるのかわからなくなる。もう気分は最悪。何とか誤魔化しながら弾いたのだが本番までにはもっと練習が必要なことを痛感した。合唱は2曲やるのだがもう一曲の「翼を下さい」はピアノだけでやると思い全然楽譜も見てなかった。ところがそれにもベースとドラムを入れて欲しいと言われてしまった。この曲良く合唱では聞くが原曲を聞いたことがない。ベースが入ってるのかどうかも知らない有様だ。仕方がないので適当に弾いたが現役でバンドやってた頃は曲を聞くと音を合わせるくらいのことは出来たのだがそれすら出来なくなっている。次の練習日までにはベースラインを考えないと・・・やはり現役を離れてというか最後の活動から3年は経っている。その間どれだけ練習しただろう?おそらく遊んで弾いて終わっていたのでまともに練習したことはないだろう。錆付いていたのは弦じゃなくて自分の腕だ。もう少し身を入れて練習しないと勘は戻らないだろう。子供達の前で恥をかかないように今日から気合を入れて練習しようっと。
2003年10月30日
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今朝妻に頼まれて県立病院に診察券を出しに行ってきた。ちょっとした検査だけなのだが早く受け付けしないと混みあって時間が勿体無いとの事で、受付開始が6時半なので6時10分には家を出た。病院までは車で5分とかからないので「こりゃあ楽勝だぜ」と思ったのだが・・・6時15分に病院に着いてみると「ええ~っ?」と言うほど人がいた。何人かはいるだろうとは思っていたが既に60人はいる。長蛇の列を目の前にして「この人達は何だ?」診察券を出しに来たのはわかるがまだ6時15分だよそんなに早くから何してんの?と自分を棚に上げて考えてしまった。とにかくこの病院は混む。下手すると待ち時間で半日は楽に潰れてしまう。だから早く受付をしたがる。早い人は5時台からいたそうだ。受け付けや支払いのシステムを機械化したって医者の人数が少なかったらしょうがない。科によっては週に2回位しか医者がこない科もある。地方の病院だから仕方がないと言えばそこまでだが社会保険料だって医療費だって都会の人達と同じ割合で払ってるんだよ。そんで県立病院の医者が少ないってのは納得いかない。医者が少なくて待ち時間が長い分医療費マケテくれ。国に支払うお金は増えるが還元が殆ど無いように思えるのは僕だけであろうか?保険料率が上がって医療費負担も増えたのに増えた分は何処行ったのだろうか?会社に入った頃は社会保険は病院代タダだったのになぁ~。
2003年10月29日
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このページを作ってからいろんな方々と交流ができるようになった。特に音楽関係のHPを持っている方々との交流が多いのだが(僕のジャンルも音楽なので当然と言えば当然なのだが)その方々は自分はこの音楽が好き、このアーティストが好きといったように確固たるポリシーを感じる。僕はどうであろう?考えてみたが答えは出なかった。ハードロックもメタルもクラシックも好き、言ってみれば音楽全般が好きということなのだが非常にアバウトな感じだ。車載のCDチェンジャーの中身をみてもジャンルはバラバラだ。オジーオズボーンの次にワグナーが流れたり吹奏楽コンクールの課題曲の次にパープルが流れたり。僕の場合音楽ルーツが他の人とちょっと違うせいかな?と思ったりもする。友人などをみると歌謡曲→フォーク→Jロック→ビートルズ→ハードロックといったような感じの流れの人が多い。僕の場合クラシック→ハードロック→Jロック→パンク・他いろいろのような感じだ。同年代より上のバンド関係者と話をしてると大概フォークとビートルズをルーツに持っている。どちらもルーツに持っていない僕はそんな時ちょっと寂しい思いをする。それに何でクラシックからハードロックに行ったのか不思議がられて質問されるのも困る。ただ一つ言えるのはクラッシックとハードロックがそんなにかけ離れたものではないと僕は思うということだけだ。僕はアーティストやジャンルに係わらず曲だけを好きになるタイプなのかもしれない。
2003年10月28日
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土日は日記を書けない事が多い。というかPCに触らないことも多々有る。いろんな行事が入ったり家族で出かけたりするからだ。今回も土曜日は地区選抜対抗のサッカーの大会があって出かけてきた。次男は自分のチームではミッドフィルダーだが地区選抜の時はゴールキーパーをすることが多い。まあ、自分のチームでも新人戦まではキーパーだったのだがチームの事情でフィールドにまわされた。一年ぶりのキーパーもそれなりにこなしていたので良しとしておこう。一応2位という結果も残したし(1位決定戦で物凄い点差をつけられた)小学生最後のサッカーも終わった。後は中学でどうするかだ。中学校のサッカー部に入るか今のクラブチームのユースに入るか。本人的には迷っているようだ、本来なら今のままクラブチームに残るのが良いと思うのだが。「お前の好きなようにしていいぞ」とは言ったが父兄間のゴタゴタが多くなってきたクラブチームにはいて欲しくない気もする(親としては)。日曜日は長男の中学校文化祭に行ってきた。発表会と展示だけの文化祭もちょっとなぁという感じ。自分が中学校の時はどんなだったか忘れてしまってるのだが。バンド演奏とかもあったはずなのに今はそれもないみたいだし、吹奏楽部だった僕は5曲位はステージ発表したはずだがなんか2曲位しかやらなかったみたいだし(用があって吹奏楽部は見れなかった)自分が所属していたクラブが衰退しているのは寂しい気がする。夜は「世界に一つだけの花」の練習。前は音を耳コピしては楽譜に書くという作業をしていたのだが(楽譜に書かないとフレーズを忘れてしまう)今はシーケンサーソフトにもらった楽譜(ピアノと歌のみ)を打ち込みベース音をダイレクトに打ち込む。楽譜を書く作業も省けるしその場で再生チェックできるのでその方が楽なのだ(微妙な修正もかなり楽なので)。だんだん楽をしようとしているのは年のせいであろうか?(笑)たまには思う存分休める休みの日があってもいいんじゃないかなぁって思うことが多くなった。これも年のせい?(笑)
2003年10月27日
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22日の日記にも書いたのだが合唱で「世界に一つだけの花」を演奏することになりその楽譜が昨日来た。キーはやはり変えられていて原曲より2音低いアレンジも合唱用に変えられている。そのあたりははなっから予想がついていたのだがピアノ譜を練習用にシーケンサーソフトで打ち込んでみて驚いた。ピアノのリズムがエンヤドット・エンヤドットなのだ。それにテンポが88。揉み手擦り手が似合うテンポだ。まさに民謡の世界。試しにやってみて欲しい。①民謡のテンポで手拍子(揉み手を忘れずにいれる)②リズムはエンヤドット③少しこぶしをまわしながら歌うやってみた方お疲れ様でした(笑)曲のイメージが全く変わることにお気づきになったと思う。いくらなんでもこのアレンジはないだろうといったところだ。試しに会社の女の子に聞かせたところ大受けだった。練習回数が余りないので困ったものだ。ピアノの人はこの楽譜を基に練習したのであろうから今更リズムを変えようといっても戸惑うだろうしかといってこのままではドラム&ベースを入れてもしょうがないような気がする。テンポだけはもう少し速くしてもらおうと思っているが。このエンヤドットのリズムにどうドラムとベースを乗せるか悩んでいる。不惑の年になったのに惑うことばかりである。
2003年10月24日
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今日から40代。だからと言って別に変化がある訳でもない。単に足し算して桁がくりあがっただけ。四十にして惑わずと誰かが言ったような気がするが今の長寿社会、40でやっと人生半分まだまだ先は長い。自分が何歳まで生きるのかわからないが悔いが残らないようにやりたいことはやって行きたい。仕事でも遊びでも一本筋が通っているのは良いことだと思うがそればかりではつまらないと思う。いろんなことに興味を持ちあっちへフラフラこっちへフラフラが僕にはあっていると思う。但しポリシーを持ちながら。これからの世の中面白い物、興味深い物がどんどん出てきそうな気がする。生きてるうちに楽しみましょう。そうだ、夢もあるんだ。還暦になったらオールディーズバンドを作るんだ。そして60年代の音楽をガンガン演奏したい。もしかするとヨレヨレ演奏するかもしれないが(笑)70歳になったら三味線に挑戦。手の震えでナチュラルビブラートのかかった演奏を披露できるかもしれない(笑)40歳になるのもあっという間だったような気がするこれからもあっという間に過ぎるかもしれないだけど自分の人生やりたいことはやっておきたい。明日のことすら見えないしわからないけどきっと良いことがあると信じて歩いていこう。
2003年10月23日
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昨夜ベース演奏依頼の電話が来た。と言ってもバンドの誘い等ではなく小学校の学習発表会のPTA合唱の伴奏なのだが。今年の合唱は「翼を下さい」と「世界に一つだけの花」をやることは知っていたがまさか伴奏してくれと言われるとは思ってもいなかった。最初はドラムの人の家にピアノ伴奏の人から電話がいったらしいのだがドラムの人が僕が一緒じゃないとやらないと言ったらしく我が家にもかかってきたのだ。折角の誘いだしベース弾く機会に飢えていた僕は引き受けることにしてドラムの人に電話した。「楽譜あるんですかねぇ?」と聞く僕にドラムの人は「それがよ~、うちの奴がよ~この人達は楽譜要らないって言いやがって」「無いと困りますよ、どんなアレンジしたのかもわからないし」「俺もよくわかんないから手に入れておくよ」というやりとりで電話は終わったのだが。実は長男が小学校1年生の時にも二人で伴奏の手伝いを頼まれたのであった。そん時の曲は「WAになって踊ろう」だった。V6だったかな?必死でフルコピーしていった僕はキーもアレンジも変えられた合唱用の「WAになって踊ろう」に楽譜の書き直しを余儀なくさせられたのだった。あの思いをしないためには楽譜の入手が必要なのだ。それにしても前回はV6今回はSMAPどうもPTA合唱はジャニーズが好きなようだ。ジャニーズになると僕の出番が来る。別に僕がジャニーズばりのルックスだと言うことではなく(そんなこと言わなくてもわかるだろうが)そういう曲になるとドラムとベースを入れたくなるらしい。その結果ドラムの人に連絡が行き、イモヅル式に僕に回ってくる。今日は30代最終日。最後の夜を僕はラジカセ・ベース・五線譜・鉛筆をフルに使って悩みながら過ごす。おそらく「ジャニーズの曲って歌は簡単なのに何故コード進行が面倒なのだろう」とイライラしながら。
2003年10月22日
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あれは結婚式の1ヶ月か2ヶ月前だった。会社に知らない人から電話が来た。何の電話かなぁと思いながら出てみると「ベースマンさん(本名で言われたのだが)でいらっしゃいますか?」「はい」「私、弁護士の○○先生を代表とする△△結婚相談所の××と申します、失礼ですがベースマンさんは独身でいらっしゃいますよね?」正式には結婚してないから独身なのだが結婚式は決まっているのでなんて答えようかなあとチョット迷ったが面倒なので「いいえ」と答えた。「えっ?あ、あ、あ、あ、あの~、け、結婚されたんですか?」自信をもって質問したのに予想外の答えが返ったためなのだろう想像以上に慌てているのが何となく可笑しかった。「はい」「さ、さ、さ、最近ですか?」まだ動揺しているのが可笑しい。「はい」「あ、あ~、そうだったんですか失礼いたしました」(やっと落ち着いたようだ)「それでは必要ありませんね(相手も笑いながら)」「そうですね」それで電話は切れたのだが、相手のリサーチでは僕は独身で彼女もいないということだったのだろうか?それにしてもどんな情報が流れているのかわからないから怖いなぁと思った。自分の情報の流出には気をつけないと。「結婚相談所から電話きちゃったよ~」と会社の女子社員に言ったら「そういうのの世話にならないと結婚できそうに無い人が会社にいるんだからその人に回せば良かったのに」と言われてしまい、それもまた一考だったなぁと思った。ちなみにその世話にならないと結婚できないって言われた人達(複数人だった)は最近結婚されました(笑)
2003年10月21日
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長年一緒にやってきたドラマーに言われたことがある。「お前、どのベース持ってきてもモニターから聞こえる音はお前の音だよな」本人的にはベースを変えて音に変化をつけてるつもりだったのでちょっと不本意だったが。続けてこう言われた「いつも同じ音が聞こえると安心するよ」それについてはちょっと嬉しかった。音はベースじゃなくて指で作るそのことは前から気付いていた。僕のベースを師匠が弾くと師匠の音がし、僕が弾くと僕の音がする、その逆も然り。現役でやってた頃PAの人に「出演者の中でお前のベースが卓に入ってくる音が一番でかい」と言われたことがある。PAの人に言わせると上げてもショボイ音よりは下げれる分だけ楽なそうだ。そのせいかリハーサルで弾いてると他のバンドのベースの人がよく僕のアンプのボリュームを見に来た。ちなみにダイレクトボックスを使うとき僕はベースアンプのボリュームを3以上上げない、生音が客席に回るのが嫌だからだ。見に来た人は自分よりボリュームが低いのに音がでかいのが不思議なのだろう、次にエフェクターボードを見てる、エフェクターもスルーしているので更に不思議に思うらしい。たいがいリハ終了後僕のベースを弾かせて欲しいと言ってくる。貸してやるとやはりその人の音がして僕より音が小さいそうすると力いっぱい弾きだしたりするが音量は上がっても変に歪んだり、ビビリ音が出たりしてまともな音が出ない。こういう人は音は指(弾き方)で決まることに気付いてないらしくやたらと質問してきたりする。ピックアップの高さとかどうやって弾いているかとか。ピックアップは弦が磁力の影響を受けずサスティーンが稼げるよう可能な限り下げてると説明すると何故下げてるのに音がでかいのかと納得しない。面倒くさくなるので「さあ、なんででしょうね?」と答えて終わらせるのだが。弾き方で音質や音量が変わるのは理解して欲しい。ちなみに僕はピック弾きが下手なので指で弾いたのよりピックの方が音量が下がってしまいます。
2003年10月20日
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ベースの改造が終了しました。この間でもう手をつけるのやめようと思ってましたが細かいところが気になって毎日少しずつやってたんですけど今日で終了いたしました。(また手をつけるかもしれないけど)ネックをつけかえたのでこうなりました。改造前改造後そんでナットも整形終わりました。スイッチポットでシリーズ配線になります。ノーマル状態。スイッチポットプルでシリーズ。ネックの付け替えで音色は明るく乾いた感じになりました。音色に占めるネックの割合が大きいことが今回の付け替えではっきりしました。ヘッドの色が気に食わないんですけど面倒なのでしばらくはこのままにしておきます。ネックの取り付けが微妙に曲がってしまいましたが(穴あけの時点でコンマ何ミリかずれたみたいです)さほど気にならない(本当は気になるんですが)ということにしました。これでこのベースも復活、後バンドの復活を待つのみです。
2003年10月18日
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今日は小学校のマラソン大会だった。次男は最後の三男は二度目。毎年の如く学校行事があるのでと時間有給をとり学校に出かけた。最初は2年生の三男だ。去年は8位だったが今年はどうだろう?背は小さいが意地だけは強い三男は必死の形相で走ってきて5位だった。まあまあ良かった、距離が長い方がいいと言っていたので来年はもっと頑張ってくれるだろう。問題は手抜きの次男だ。奴は疲れることには手を抜く、遺伝であろうか?毎年余力を持ったまま10位前後の成績、今年は?坂道をヨレヨレ登ってくる、校庭に入るところで後ろの奴に追いつかれた。「何やってる、しっかり走れ~」僕と妻の声が飛ぶその声に反応してダッシュ少し引き離す。ところがダッシュのせいで途中でスピードがガクッと落ちる。ゴール手前でまた追いつかれそうになりまた怒鳴り声をあげられ何とか逃げ切って9位。サッカーやってるのに体力が無いのは情けない。昨年は長男が2位になったときはいろんな人にどういうトレーニングしたのかとかうちのクラブに入りませんかとかの話があったのだが今年はそんな話はなさそうだ。クラブにも入らず毎日遊び呆けていた長男が陸上選手や野球部とかの子を押さえ2位で入ったのがよっぽど不思議だったのだろう(親でさえ驚いたんだから)同じ兄弟でも長男、三男は気合が入って意地も強い。次男だけが僕と同じで手抜きなのだ(変なとこ似るな)そういえば僕は中学の時マラソン大会を遊びながら走り後輩に途中で倒れたのではないかと心配されたことがあった(なんせ病弱そうな人だったから)子供達へ、マラソンお疲れ様。見てるほうは何とでも言えるけど走ってる方は大変だったと思うから。
2003年10月17日
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高校生の頃ちょっとツッパリだった僕が仲間内でしてたクダラナイ話。ちなみにツッパリには全然関係無い話です。「うちの伯父貴は組持っててよ~若い衆がゴロゴロしてんだよ」友人「何人位いるんだ?」「40人位だけど伯父はよその組にも顔きくからよ一声かけりゃ500人は動くぜ」友人「すげぇじゃねえか、どこに住んでんだ」「○○市、あっちこっちに顔きくぞ」友人「なんて組なんだ」「1年4組」友人「???なんだそりゃ?学校じゃねえか?」「そうだよ学校の先生だからな」友人「組持ってるっていったじゃねえか」「だから担任だから組持ってるじゃねえか誰もヤクザだって言ってねえぞ」クダラナイことを考えたり言ったりしてるのは昔から変わってないみたいです。三つ子の魂百まで一生クダラナイことを考えながら生きていくのでしょう。
2003年10月16日
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昔レッツゴーヤングというNHKの歌番組があった。太川陽介が司会だったと思う。レギュラー陣はあんまりたいしたことなかったような気がする(誰がレギュラーだったのか忘れてるから)ある日ゲストで西城秀樹が出演した。その時自分の歌ではなくなんとレインボーのアイサレンダーを歌ったのだ。秀樹はグラハムボネットのファンらしくグラハムのナイトゲームとかいう歌も歌っていた。お馴染みのアイサレンダーのイントロが始まり歌い出したのだが、失礼ながら笑ってしまった。「アイ・サアレンドゥアァァ」歌い方がハウスバーモンドカレーのCMと同じ感じなのだ。どっかで"秀樹かんげき~"とか言うんじゃないかとさえ思いながら最後まで笑いながら聞いてしまった。この人は何歌っても秀樹節になるんだなぁと思いながら。この番組は結構ゲストが良かったりして楽しめる部分も多かった。記憶にあるのは子供バンド、まだ”うじき”がチリチリパーマの頃だ、それからハードロック路線を打ち出した頃のレイジー。ドリーマーを演奏したのだがとてもかっこよかった。それまでレイジーはどっちかっていうとミーハーな女のファンが多くて男にはイマイチ人気が無かったのだがこの番組をきっかけに男性ファン(それもHR/HMファン)がドドッと増えたのも間違いない。それがラウドネス成功の要因の一つだったと言っても過言ではないだろう。秀樹の好きだったグラハムボネットは髪型(オールバック)がリッチーブラックモアの逆鱗に触れレインボーをクビになり(一説にはギターヘッドで頭をど突かれたらしい)MSGに入ってからはマイケルシェンカーを馬鹿にしステージで小便をしたとの噂が流れ脱退し自分のバンド、アルカトラズではイングヴェイを発掘したもののすぐに去られたりしていた。ライブ映像を見たときその額に血管をくっきりと浮かせながら歌うスタイルに切れなきゃ良いがと心配したものである。話がメチャメチャになったが僕の記憶の中ではレッツゴーヤングは楽しい番組だった。
2003年10月15日
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筋肉痛のせいか右肩(肩甲骨のあたり)が痛い。町民運動会は雨のため競技をしないで終わったので運動会のせいではない。考えてみたら一昨日、昨日とベースのナットの溝切りと整形をしていたせいであろう。牛骨をネック幅に合うまで削り、溝を切って弦の高さに合うように整形する。書いてしまえばこれだけの事だが結構大変だ。牛骨をヤスリで一生懸命削る、グラインダーとかがあれば作業は少し楽になるかもしれないが残念ながら我が家にはそのような器具はない。だからヤスリで地道に削るしかないのだ。溝を切るのにも苦労した、溝の切り方には決まりは無いらしく(リペアマンの度量しだいのようだ)きちんと著述しているものが無いのだ。2フレットと3フレットの間を押さえて1フレット上と弦に僅かな隙間ができるくらいとしか書いてない。僅かな隙間ってどのくらいなんだ?仕方ないので持っている全てのベースを参考にして感覚で溝を切る。もう少し深く(0.3mm)位深く出来そうなのだが切り過ぎるとまた一からやり直しなので諦めた。半円のヤスリで溝を切って先の尖った丸ヤスリで仕上げるのだがヤスリの先が手に刺さって血が出たりして大変だった。その後弦の高さに合わせて上部を整形する。だいたいの高さを鉛筆で書いてそれに合わせて平ヤスリでゴシゴシ削る。そんなに硬くはないのだがなかなか削れないので力を入れて削る。削りながら顔の整形で骨を削る人がいるがどうやってるのだろう?削り用の機械があるんだろうなぁ、でも医者が平ヤスリとか持って汗かきながら一生懸命削ってたら可笑しいなぁとか、何でナットは牛骨があって豚骨は無いのだろう?とかクダラナイことを考えながらも早く仕上げたいので一生懸命削る。どうにか形になったのでやめたが本当はもう少し整形しなければならないのでまたいつかやることになるだろう。(飽きてしまって最終仕上げをしていないが音にはあまり影響がないだろうという判断で)ネックを換えて思ったのは生音が変わった。少し乾いたような音になったのだ。ネックが音に係わる部分が意外と大きいということを改めて感じた。あとは、弦を替えてオクターブ調整をして出来上がりなのだがそれはまた後にしよう。だって疲れちゃったから(疲れやすい体質、持久力ナシ)。ナットはリペアショップで換えてもらったほうがいい、というのが今回の結論かな。自分のだからなんとか我慢してやったが、人に頼まれたら料金は取るよ。だって神経はつかう、筋肉はつかうで大変だから。あ~、早く筋肉痛治れ~。最初は四十肩かと思っちゃったじゃないか(笑)
2003年10月14日
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今日は雨の中アンダー13のサッカー大会があった。泥田状態の中、小学生4人を含む我がチームは中学生主体の2チームと対戦し一勝一敗で県大会出場はならなかった。一試合目3-0で勝ち、二試合目は2‐1で負けた。二試合目の一点はフォワードに入った我が子が公式戦初得点で嬉しかったがチームが負けては嬉しさも半減である。中学生になったらもっと頑張って欲しいところだ。ところでハッチポッチステーションというNHKの番組をご存知だろうか?グッチ雄三が中心になって構成されている子供向け番組なのだが、なかなかどうして大人でも楽しめる。昨日何気なく見ていたのだが、マイケルジャクソンの今夜はビートイットに乗せて「白ヤギさんからお手紙ついた、黒ヤギさんたら・・・」と歌うし、KISSのデトロイトロックシティに乗せて「おなかの減る歌」、クイーンのボヘミアンラプソディに乗せて「犬のおまわりさん」を歌っていた。やはりグッチは歌が上手い。それに選曲がいいと思った。子供番組と侮るなかれ、途中のエルヴィス(番組ではエルブスになっていたが)ショーも楽しい。子供達にも無理無く洋楽を聞かせられるこの番組、番組としての音楽レベルは高い。見たこと無いかたは是非ご覧になって欲しい、民法の今時の音楽番組よりずっとレベルが高く楽しいから。
2003年10月13日
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先日ネックが届いたのだが何かと忙しかったのでやっと昨日の夕方からネックの取り付けを始めた。中古品のネックなので前の取り付け穴が開いている。それをパテと木で埋めることから始まって再度穴開けをしネックを取り付け、ペグを取り付けた。一番厄介なのはナットを切ることだ。四角の牛骨をネックの幅に合わせて削るのに一苦労。弦の位置を決め溝を掘るのも難儀した。とりあえず切った溝に弦を張るとこんな感じ。 次はナットの整形だ。今は四角のままなので弦の高さに合わせて整形しなければならない。 リペアショップに頼むとナット切りは5000円位かかる。出費を抑えるために自分でやるのだが正直言って疲れる。でも疲れと5000円を比べたらまだ自分でやることの疲れの方がいいかな。今から整形始めます。明日も用があるから今日の内に何とかしたい。
2003年10月12日
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タイトルを見てえっ?と思った方も多いことだろう。別に我が家で浮気が起こったということではない。星新一さんという作家がいた(残念ながら他界されてしまった)彼のショートショートが好きで中学から愛読しているのだがそのストーリーの奇抜さ、あっと驚く結末にはいつも感心させられる。星さんの小説(ショートショート)には卑猥な描写や血なまぐさい描写は無いのでどんな方にでもお薦めできる。一遍が2~3ページなので時間が無い時でもさっと読める。しかも内容が濃い。オチはすぐわかるものもあれば暫く考えてから「あっ!そういうことだったのか」とわかるもの思わず一日中思い出してニヤニヤしてしまうようなものもある。星さんの小説は分類だとSFである。ナルホド未来のこともよく書かれている。ロボットも題材としてよく出てくる。あのセンスはいろんな作家が天才だと認めている位の人なのだ。その中の一つを粗筋だけ紹介させてもらう。ある男が殺し屋に突然銃を突きつけられた。お前の妻の目の前で殺してやると言われた男は殺し屋に連れられ自宅に戻った。妻の部屋に入るとそこには見知らぬ男とあられもない姿の妻が。見知らぬ男は側にあった灰皿を掴むと男の方に投げつけ脱兎のごとく窓から逃げ出した。灰皿は男には当たらず殺し屋の顔面を直撃殺し屋は額を割られ気絶。「あなたごめんなさい」とうろたえながら言う妻に男は「よくぞ浮気をしていてくれた」と感謝するのだった。中身的にはこのような話なのだが星さんが書くとその独特の世界に引き込まれていく。誰が殺し屋に銃を突きつけられた男が妻の浮気のお陰で助かるという結末を予想するだろうか。思いもしない話の展開、予想だにしない結末これぞ星作品の醍醐味である。星さんはお亡くなりになったが彼の残した沢山の小説は残った。僕はおそらく一生彼のファンでい続け本を読むことだろう。読書の秋、皆さんも星新一ショートショートに嵌ってみませんか。
2003年10月10日
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もうすっかり秋である。ただでさえ早い東北の冬も出番を待っている感じだ。秋・・・読書の秋お気に入りの文庫本を片手に秋の夜長を読書でゆったりと過ごす。食欲の秋秋の味覚を堪能し冬に備えて脂肪を蓄える。熊も冬篭りのための食欲を満たすため山から降りてくる。「熊が出ました」の放送が頻繁に聞かれる(田舎だ~)上の二つは許せる。スポーツの秋この時期体育の日に行われる“町民運動会”が許せない。何でこんな行事があるのだろう?町民運動会は行政区毎の対抗で行われる運動会なのだが年々参加者が高齢化している。何故なら若い奴らは遊びに行って休日にはいないからだ。僕のように40を迎えようとしている者がまだ若手の部類なのだ。若手になっているのはいいが競技は年齢区分で分けられる。本来ならば中年の所に出るはずが人がいないので20代の奴らと走らされたりするのがきつい。はなっから勝ち目などないのだから、それに参加人員が少ないので何度も走らされる、もう地獄のようである。しかし中には気合の入った地区もあり年代別にきちんと人選し予選までやる所もあるのだ。そんな人達に勝てる方がおかしい。凄い人になるとインターハイ出場経験有り、元県記録保持者そんな人達まで出てきてるのに運動苦手な僕とかが出てもダメなのは目に見えている。同級生ともよく会場で会うが皆気持ちだけ空回りして足がついて行ってない状態で転んだりしてる。転んだ後「俺、転ぶのじょうずだべ」とか言ってるが本人の中では結構ショックかもしれない。「アキレス腱を切らないように」と注意があるが切れる位走れるんだったら苦労はない。だいたい切る人は昔運動を得意としてた人だ。気合が衰えた足に負荷をかけすぎるからだと思う。今年も季節がやってきてしまった。今年は何回走らされるのだろう?毎年怪我人が出たり参加者が減ってるのに何故やめないんだろう。そもそも町民運動会なんて誰がやるって決めたんだ~!
2003年10月09日
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日曜日家族で車で40分位の町に行った。通りがかりに面白い店を見つけた。そこは1階がCDやゲームソフトを売っていて2階が楽器と模型を売っている。同じフロアに楽器とプラモデルとかが売っているのだ。自分の好きな物が同じフロアに、しかも全然関連性が無いのに。もうそれだけで嬉しくてたまらなくなった。楽器を見てプラモも見れる、何て画期的な店なんだ。中古楽器を見てたら、おおっ!と思うものが。アリアプロⅡで昔発売してたBCリッチイーグルのコピーモデル発見、これは珍品だ。スルーネック、バダスブリッジ、スイッチゴテゴテピックアップは確かダンカン(確信はない)値段は29800円。前からBCリッチのベースが欲しいと思っていたのだが値段が高くて手が出ないのでコピーも探していた僕は早速手に取ってみた。普通なら音を出させてもらって買うところだが今回はそういう気が起きなかった。何故ならネックがものすごーく反っていたのだ。ネックのソリも直さずに店に置く心理も分からないがそれ以前に前の持ち主が楽器を大事にしていなかったことが良くわかったからだ。ここまで反らせるのは相当手入れをせずに放っておいた証拠だ。ロッドが効けば直せるかもしれないがこの様子だと他にも異常があるのでは無いかと思い試奏もせずに戻した。もっと程度が良かったらなぁと残念だったが。次に模型の方へ。おおっ!サンダーバードがいっぱい。とりあえず2号から。いくつか種類があったがちょっとイマイチかな。食指を動かしかけたのは格納コンテナが6個ついて中のマシンも付属しているやつ。だけど本体の作りがイマイチ、結局断念。秘密基地を探したがそれは無かった(残念)一つ許せないことが。それは金ぴかシリーズみたいなのが売っていた。2号も4号も金ぴか。サンダーバードは金ぴかではダメなのだ。2号はあの少し褪めたようなグリーンでなければ。グリーンのピカピカもあったがそれも許せない。あくまでもTVに忠実にが大切なのだ。まあ面白い店なのでこれからも覗いてみよう。そのうち楽器かプラモ(サンダーバード)買うかもしれないから。
2003年10月08日
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昨日TVで山で遭難すると捜索にいくらかかるかというようなことをやっていた。我が家では誰も山登りの趣味が無いので他人事で見ていたのだが。あるご主人が山で遭難し発見するまで4日間かかった時の捜索費の総額が1700万位だった。民間捜索隊一人の日当3万円(冬は5万円)、へりコプターチャーターが1時間70万円、ヘリを一泊させると37万円等物凄くお金がかかる。家族で見ていたのだが妻が「絶対山には行かないようにしよう」そこまでは普通だと思うが「捜索にお金がかかり過ぎるから」(理由はそれかい)遭難者の奥さんが「お金はいくらかかってもいいですから、主人を助けてください」と言っているのを聞いて「私なら捜索打ち切ってもらう」とポツリそれに対して僕も「そうしてくれ」(どんな夫婦なんだ?)次に海で遭難した漁師の場合になった。濃霧のため方向が分からず行方不明になった漁師を海上保安庁と漁師仲間が探すのだが3日経っても見つからない。漁師の奥さんが「もう捜索は打ち切って下さい」と涙ながらに海上保安庁に伝えた時我が家の意見は「そのほうがいい」だった。これだけの人が捜索していったいいくらかかることやら・・・ところがなんと捜索費はゼロ、つまりただだった。海上保安庁は無償、漁師仲間も無償で捜索するとのことだった。それを聞いた瞬間妻は「行くんだったら海にしなさいよ」(おいおいタダだと遭難してもいいのかよ?)と子供達に言うのだった。つまり我が家では山での遭難は捜索しないで自力で何とかするのを待ち、海の場合は探してもらうということだ。このとき自分の趣味が山も海も関係ないことに感謝した。妻に「山には行くな」と言われた子供達は「そんな疲れる登山なんかしねぇ」という反応だった。そういうところが僕似で良かったなぁと思った。
2003年10月07日
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新しくエロスの香りコーナーをオープンした(オープンと言うほど凄いコーナーではない)ある人のHPに言葉遊びのコーナーがあってそこで書いている時に思いついたのがきっかけだった。文章で物事を伝えるということは難しいことで自分の思いが全て伝わるかというとそれは違うと思う。書いてあることの意味の取り違えで誤解を招くことも多々あるのではないかと思う。まあそれは本題からそれるので詳しく書かないが・・・漢字だと分かる意味もひらがなだと意味がわからないことがある。そのことに着目し分析すると(物凄い論文のような書き方だ/笑)例えば“エロスの香り”のようなタイトルをつけると読み手の意識にこれはエロスだという認識が少なからず備わるはずだ。そういう意識の下で文章を読み始めると何気ない言葉がいやらしく感じるのではないだろうか?まして平仮名なので読んでいてどのような解釈もできるから。タイトルだけでも先入観は起こると思う。例えば「仮面ライダー」というタイトルを聞いてだれが嫌らしさを感じるだろう?でもその内容が夜な夜な変な仮面をつけ女王様と呼ばれるバイク好きのSMの話だったら、読んだ人は相当驚くに違いない。ましてやお母さん達は二度と子供に仮面ライダーを見せないかもしれない。「団地妻」というタイトルで生協の話題や上手な収納とかの話だったら、世の中の好色男性はその言葉には二度と反応しないだろう。このように人間は先入観によっても物事を正しく把握できないこともあると思う。難しく書きましたが自分のクダラナイコーナーをいかに正当化するかという日記ですので(笑)皆様エロスの香りコーナー宜しくお願いします(笑)先入観によって解釈が変わるというお話でした~。
2003年10月06日
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会社に入社した頃は普通の頭だった。さすがにリーゼントではマズイと思ったからだ。だがその頃会社にはパンチパーマの人が何人もいた。断わっておくが我が社は○○事務所とかではなく普通の会社である。しかもどちらかと言えば健全なイメージの会社だ。こんな頭でも大丈夫なのかと思った僕は早速パーマをかけに行った。ただパンチは嫌いなので細いロッドで巻いてもらった(あんまりパンチと変わらないと思うが)そんな頭をしていた23歳の頃知り合いがレコードを自費で製作した。東京に住んでいた人だがわざわざ機材を田舎に持ってきて地元でレコーディングしたのだった。その人が東京でライブをすることになりベースを僕が手伝うことになった。○月×日上京してくれと言われ仕事終了後急いで新幹線の駅に車を走らせた(1.5時間)エレキベースを抱え新幹線に乗り込み意気揚々と上京した。東京駅に着いたとき迎えの人はまだ来てなかった。改札を抜けて迎えの人を待っている僕だったが周りの人が何故か僕の側を避けていく。「都会の人達は上手く人を避けて歩くものだ」と変な感心をする僕であったが・・・それにしても何かおかしい。改めて自分の格好を見るとパンチ風パーマ頭に派手な柄シャツ。周りを見ても誰もそんな人は居なかった。遠くの方で似たような頭をした人を発見したがその人は見るからに本職。もしかして僕はあの人と同類に見られていたのであろうかと思うと急に恥ずかしくなった。翌日速攻で床屋に行き髪を切ってもらった。「どんな感じにきりますか?」との問いに「都会じゃこんな頭流行ってないんですよね?」「そうですね、今は見かけませんね~」「都会ふうの頭にしてください」(この頼み方が田舎くさい)「はあ?」「普通の髪型にしてください」(まだ田舎くさい)変なやりとり(僕が一方的に変なのですが)を終え普通の髪型にしてもらった僕は本番に着ようとしていた物凄く派手な柄シャツではなくトレーナーを着てステージに立ったのでした。東京から帰り会社に行った僕にみんなは「どうしたんだその頭?」と問いかけるので「東京じゃ誰もあんな頭してなかったよ」と答えそれからはパーマをかけるのはやめたのでした。えっ?ライブはどうだったかって?慣れない場所と慣れない頭(?)で緊張してミスを連発してしまい呼んでくれた人に迷惑をかけちゃいました。
2003年10月04日
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昨日も日記に書いたが今月で40歳になる。正確に言うとまだ誕生日にならないので39歳なのだが。何度も言うがまだ39歳(しつこいかな?笑)40代突入記念に18歳のときに買ったJBのコピーモデルのネックを交換することにした。一番最初に買ったベースで愛着は非常にあるのだがネックがトラストロッドも効かなくなり調整できない状態になっていた。音は気に入っているのだがネックのソリが調整できないためステージでは使えなくなったのだ。何とかしたいとず~っと思っていたのだがなかなかどうすることも出来なかった。ある有名工房でネックを作ってもらおうとしたこともあったのだが・・・「あの~JBタイプのネック作ってもらうといくら位かかりますか?」「そうですね~8~10万位ですね」「広告には2万からって書いてありますけど」「どうでもいいようなのだったらそのくらいでできますけどちゃんとしたのは結構かかりますよ」「すみません、今回はいいです」といった感じで出来なかったのである。だって4万位で買ったんだよ~、ネックに10万は出せないよ。今回は幸いなことにMOON製の中古だが程度上のネックを見つけたので(安かった)記念にそれをつけることにした。今日注文したのでまだ届いてないが届いたらまずヘッドが赤く塗ってあるのでそれを剥す今のベースからペグを外し取り付けるナットがついていないのでナット材を整形し溝を切るといった作業が待っているのだがこれでJBもどきが復活するかと思うと嬉しい。子供と同じでベースだって手をかけてやらなきゃね。思えばこのベースしか持ってない時代もあったなぁ、新しいベースを買っても結局このベース持っていったことも。長いこと付き合ってくれたネックだったけどとうとう引退だね、でも捨てたりしないから心配すんな。僕のベース歴を見てきたネックなんだから。
2003年10月03日
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10月に入ってしまった。衣替えと共に僕にやってくるのは齢を重ねるという行事だ。いつからだろう年月が妙に短く感じられるようになったのは。19歳の頃早く20歳になりたいと思ったものだった。その時はまだ長く感じられたのだが・・・20歳を過ぎ30歳を過ぎると益々早くなってきた。気が付けば40歳が目の前に。ただ一つだけ言えるのは40歳になってもこのままの僕であろうということだ。物理的年齢は重ねても心の年齢は今のままだろう。簡単に言うとサンダーバードを見て「カッコイイ」と思いフランダースの犬を見て泣き、タイガーマスクの本に興奮する。子供のようなおっさん(笑)中身は子供みたいなのに外見だけおっさんもおかしいから少しは節制して体型や外見の維持にも努めないと。生活習慣病も怖いから(やっぱ、おっさんじゃ)
2003年10月02日
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今日もネタがないので昔話でも。仙台に住んでいた頃同郷の女性と一緒に帰郷することにした。二人とも家にお土産を買おうとショッピングセンターに行った。その時のことどれにしようか悩んでる僕にその女性が囁いた(女)「ねえ、これってイタチのタイコって言うんだよね?」 「イタチ?」(女)「うん、これ」そこには”伊達の太鼓”と書かれていた。 「お前、真面目に聞いてるのか?」(女)「うん、みんなもそう言ってるよ」 「お前仙台に住んでんだよなぁ?」(女)「今更何聞いてんの?」 「あのなぁ・・・」言葉を失った僕は「これ下さいって指差して言え」と言ってその場は土産を買わせた。その場を離れてからその女性が「さっきの何?」って聞いてきた。「あのなぁ、あれは"ダテ”って読むんだよ、伊達正宗の"ダテ”常識だぞ」(女)「だってみんなだって"イタチ”って読んでたんだもん」とちょっと脹れっ面。「お前の友達もパーばっかりか?いいか、今後人前で"イタチ”なんて言うなよ恥ずかしいぞ」それにしても土産屋ででかい声で「イタチのタイコ」下さいって言われなくて良かったと思った、そんなこと言われたら一緒にいる僕まで大恥かくところだったから。漢字は正しく読みましょう(笑)
2003年10月01日
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