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昨年(2007年)10月22日に紹介した、ラナンキュラスのリビエラフェスティバルの球根。花の中心部が葉に変化した新しい品種で、そのパッケージの写真を見て気に入って購入。そして先日ついに開花した。 ん・・・、ちょっと球根のパッケージの写真の通りには咲かなかったかな?(^^;) それでも、2枚目の画像の右側の花はかなり品種の特徴が出ている。実は植える前に元肥もやっていないし、植えてからも一度も追肥をやっていないので、もしや栄養不足が原因なのか? 上手く球根が殖えていたらまた挑戦してみるか。
2008.04.29
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今日は、富貴蘭の普及品種、東出都(ひがしでみやこ)の植え替えを行った。この品種の苗を買ったのが2005年3月のこと。その当時は小さなプラスチック製のポット(2007年7月10日の日記参照)に植わっていた。いつかは伝統的な富貴蘭鉢に格好よく植え替えてあげようと思いつつ、なかなか実行できず、買ったときのままの状態で3年間栽培していた。 富貴蘭も含めて日本の古典園芸の世界には、伝統と格式を重んじる文化があり、植え方、鉢、展示方法などに非常にこだわるところがある。そんなわけで、富貴蘭の世界は私にとっては手ごわそうで、今までに手を出したことのないジャンルだったのだ。 以前書いた通り、今年こそは専門業者を訪ねて伝統的な富貴蘭の植え方の指導を受けたいと思っていたのだが、近場で富貴蘭を扱う業者が見当たらないので、とりあえずネット上の情報だけを頼りに悪戦苦闘(笑)しながら植え替えに挑戦。そして、めでたく完成した姿がこちら。 まあ、中身はともかく(笑)見かけだけはいかにも富貴蘭っぽく仕上がったのではなかろうか? 初めてにしてはまあまあの出来栄えと言ったところ? プロに見せたらいろいろ難癖付けられるかもしれないが(笑)、とりあえず東出都を格好よく着飾ってあげることが出来てニンマリしている(^^)。3年間プラポットに植わっていて伸び放題だった根も、ほとんど切断することなくミズゴケの山の中に収まってくれたので、今年の開花もかなり期待できそうだ。
2008.04.27
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今日はタマネギのハイゴールド1号、ジェットボール、愛知白早生を収穫。いずれも超極早生の品種で、玉が少々小ぶりなのは致し方ないが、当地では5月の連休ごろには収穫が終わってしまうので、夏野菜の植え付け時期と重ならないので都合がいい。ちなみに、前回紹介したのは昨年(2007年)11月18日。 こちらがサカタのハイゴールド1号。腰高の球形に近い品種。今回で2回目の栽培となり、昨年とほぼ同じ時期に収穫を迎えた。 こちらはナント種苗のジェットボール。ハイゴールド1号に似るが、こちらの方がさらに球形に近いのが特徴。 葉が倒れるのは今回栽培した7品種中、この品種が一番早かった。 そして、こちらが愛知県伝統野菜のひとつ、愛知白早生。その名の通り色が白く、形が偏平なのが特徴で、一般に出回るタマネギに見慣れた目にはかなりインパクトがある。 生で食べられるとのことで、どんな味なのか楽しみにしている。 さて、実は今回の栽培でひとつ失敗したことがある。それは、うっかり追肥を忘れたこと(笑)。昨年の11月に定植して以来、一度も肥料をやっていないのだ。そういうわけで、全体的に玉が小さくなってしまったのが少々残念。まあ、それでも収穫が楽しめただけよしとしよう。ちなみに、残りの4品種(貝塚早生、早生湘南レッド、トンダ・ムソナ、ワラワラ・スイート・オニオン)はまだまだ生育続行中。
2008.04.26
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4月16日の日記に登場した白花イチハツのつぼみが、今日になって早々と開花した。もう少し時間がかかるかと思っていたのだが、意外に早いのにちょっとびっくり。 白花イチハツといえば、昨年(2007年)の4月26日にも紹介している。今回はそれよりは1週間近く早く開花したことになる。実は、今回紹介した白花イチハツは、去年紹介したものとは別ルートで入手したもので、別個体である可能性が高い。そして、去年紹介した個体は今どうなっているかというと、これがまだつぼみがまだ葉っぱの中に隠れている状態なのだ。 同じ種類の花を同じ場所で栽培しているのに、こんなにも開花期が違うのが興味深い。それにしてもこちらのイチハツ、葉っぱがちょっと病気にかかっているように見えるのは気のせい?(^^;) さて、このブログでは何度か書いてきたが、私はこの白花イチハツとニオイイリスが混同されていることに頭を痛めている。ニオイイリスはジャーマンアイリスの仲間に当たり、イチハツとは系統が異なるのだが、一部の園芸業者が現在もニオイイリスを白花イチハツと誤称して販売しているがために、混同される方が非常に多い。また、過去に(今も?)早咲きの紫色のジャーマンアイリスもイチハツとして売られていたらしい。 困ったことに?、ニオイイリスとその早咲きのジャーマンアイリスは、イチハツよりも早く咲くために、3月から4月の早い時期に「イチハツが咲きました」とブログで紹介されているのは、ほとんどがニオイイリスか早咲きのジャーマンアイリスだという有様。本物のイチハツの実物を見れば違いが一目瞭然のはずなのだが、最近はイチハツを目にする機会が少ないのか、なかなか誤解は解けないようだ。 本物の白花イチハツの花の形をよ~く目に焼き付けていただきたいので、真上と真横から撮った画像も紹介したい。 なお、現在のところ、私は青紫色の花が咲く普通種のイチハツを持っていないので、近々どこかで撮影に成功したら紹介したいと思う。
2008.04.20
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4月はアヤメの仲間のイチハツが咲く季節。私の自宅庭に植わっている白花イチハツも、つぼみをもたげてきて開花間近となっている。イチハツの白花は現在のところ流通量が少なく貴重なだけに、開花をとても楽しみにしている。 が、実はイチハツが咲く季節になるとひとつ気がかりになることがる。それは、ジャーマンアイリスやその仲間のニオイイリスを、「イチハツ」としてブログで誤って紹介する方が非常に多いのだ。どうも、園芸業者がジャーマンアイリスやニオイイリスを「イチハツ」と称して売ったことが原因らしいのだが、最近ではどうもそれだけが原因ではないらしい。 というのも、インターネットの普及によって誰でも情報を発信することが出来る時代になったのはいいのだが、誤った情報を引用される方が少なくない。「こんな花が咲きました。ネットで調べたらイチハツだと分かりました」と誇らしげに紹介されている画像を見ると、実はジャーマンアイリスかニオイイリスであることが多く、私はそんな場面に遭遇すると「あちゃ~」と頭を抱えてしまう。結局、引用元のサイトが間違っているわけであるが、それに気付かずに引用してしまったわけである。こうして、誤解がさらなる誤解を呼んで、イチハツに関してはもはや手が付けられない状態になっている。 私はそういった誤って紹介されているブログを見つけると、本物のイチハツについてコメント欄で説明して差し上げたりするのだが、あまりにも数が多いためにとても手が回らない。というわけで、もし皆様が誤って紹介しているサイトやブログを見かけたら、優しく説明してあげて頂きたいと思う。 参考 イチハツとニオイイリス
2008.04.16
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私は幼い頃から園芸が大好きで、自称園芸研究家(笑)を名乗って園芸をテーマにブログを書いているが、実は鉄道も好きだったりする。と言っても、いわゆる「鉄ちゃん」と呼べるほど熱中しているわけではないが、やはり鉄道は私にとって幼い頃から永遠の憧れなのだ。今でも、鉄道での長距離旅行は胸が躍るものである。というわけで、今日は友人と二人で、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館に行ってきた。 ごらんの通り、広い館内には多数の実物の列車が展示されていて、間近に車体を観察できるし、しかも一部の列車は車内に入って座席に座ることも出来る。その他、多くの展示物があり、鉄道が好きな人なら子供から大人まで誰もが楽しめる。私も久しぶりに童心に返って(笑)隅々まで見て回って、ワクワクした気持ちを味わった。が、今日は日曜日だということもあり、多くの人が来館して大変な賑わいぶりで、細かいところまでゆっくりと見て回れなかったのが少々心残り。それでも、多くの人と同じ感動を共有できたのは本当にいい体験になった。 それから、鉄道博物館の目玉は、屋外にある「ミニ運転列車」なのだ。電車のミニチュアに乗って実際に運転するというもので、本当はこれが今回の目的だったのだが、これは予約制になっていて、今日はとにかく人出が多くてということで残念ながらあきらめる事に。というわけで、友人とはまた日を改めてリベンジ(笑)に来るということになった。詳しくは鉄道博物館のホームページへ。
2008.04.13
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かなり以前、このブログで珍宝閣という妖しいサボテン(笑)を紹介したことがあった。最初に紹介したのが2006年4月14日、2回目が同年9月13日のこと。購入したのは2005年の春あたりだと記憶しているが、このサボテン、どういうわけか購入以来3年にもなるのにまったく成長していない。で、現在の姿はこんな感じ。 ブログに登場して以来2年にもなるのに、まったく姿が変わっていないのだ。しかも、鳥の糞のおまけ付き(笑)。上手い具合に?サボテンの先端に命中している。これこそまさに文字通りの○○ポウカク(笑)。さて、今年は成長してくれるのだろうか? そばにアケビでも置いておけば大きくなってくれるかも。・・・って、何の話だよ(笑)。いかん、お酒を飲みながらブログを書くと下ネタに走ってしまう(笑)。
2008.04.10
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現在、自宅の庭で「吹き詰め咲きアネモネ」が開花している。おしべが花弁化したというちょっと珍しい品種なのだ。しかもこの真っ赤な色が非常に鮮やか。かつて、園芸カタログで「アネモネ・フルゲンス」の名で売られているのを見たことがあるが、Anemone flugens の名で検索してみると、色や形が様々なアネモネの画像が出てきてどれが本当のフルゲンスなんだかよく分からない。むしろ、一般にアネモネとして出回るアネモネ・コロナリア(Anemone coronaria)に近いようにも思えるのだが・・・。それはともかく、実物は本当に真っ赤で美しい。
2008.04.05
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昨年はメロンの仲間のハミウリの栽培に挑戦。が、雨の多い日本の気候に合わなかったのか、見事に失敗(2007年8月30日の日記参照)。当初は、せめて中途半端に実った果実から種子を採種して2代目を育てることも考えたが、ハミウリへの興味も失せてしまったので種子は採種しなかった。が、春になって気温が上がるにつれて、またもや栽培意欲が再燃(笑)。というわけで、今年も種子をゲット。 メロンは接木にすると味が落ちると言われているので、このハミウリもぜひ自根で作りたいところだが、昨年は自根苗はことごとく壊滅状態だったので、今年はすべて接木で作ろうと思う。この際味などどうでもよい・・・というわけではないが(笑)、まずは最低限収穫だけは目指したい。
2008.04.04
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