私は森田理論学習を続けている人にオススメしたいことがある。
それは俳句や川柳、ユーモア小話、ダジャレ、カラオケ、替え歌、 一人一芸に取り組むことである。
生活の発見誌では川柳の募集が始まった。私は毎年応募している。
1年を通じてネタを探している。注意や意識が内向きから外向きになるのがよい。
今年は次のような川柳を作った。
半端ない 森田理論は 半端ない
おめでたや 森田誕生 100年目
柿食えば 梨も食べたい 里の秋
新年会 一人一芸 花盛り
発見会 発明展と 誤解受け
抗ガン剤 飲んでないのに 髪がない
不快感 放っておけと 無茶を言う
ユーモア小話作りも楽しい。すぐに思いつかない人は、収集から始めるとよい。
昨日服用した「ハッキリA」は、いまいち効果がなかったので、今日は新しく「スッキリS錠」を試してみた。
しかし、「 パッチリM 」に比べると、パンチが弱いので、 「シャッキリ」と混ぜて飲んだら少し効いた気がした。
口あたりから言うと、「シッチャカ」と「メッチャカ」あたりが好みだか、かみしめたときの「プッツンAM錠」などは、ほのかな甘みが口の中に広がるので好感が持てる。
これは、以前に生活の発見誌で紹介されたものだが、こんなユーモア小話をたくさん収集していると、症状が出たときに気分転換を図ることができる。
私はおかげで自分で作ったものと合わせて、 A4サイズで100ページぐらい持っている。
時々取り出して見ているが、すぐに笑いで一杯になる。
集談会で症状に陥っている人で、極端に顔つきが暗くなっている人がいる。
そういう人は是非とも、ユーモア小話の収集から始めてみることをお勧めしたい。
ユーモア小話を作るという目標を持つと、ネタを求めて自然に周囲をよく観察するようになる。
みんなの前で発表すると、その場をなごやかにすることができる。
次にカラオケや替え歌作りである。
カラオケは仲間と一緒に大声を出すことができる。
大声を出すというのが気分転換になる。
音痴だと思っている人は、 YouTubeに合わせて練習をするとよい。
その際、録画機を使って録音して後で聞いてみる。
これだったら皆の前で歌えるという曲を1曲か2曲選んで練習しておく。
そういう準備をして、カラオケの当日は朝から発声練習をしておく。
そうすれば、なんとかカラオケを楽しむことができる。
みんなと一緒にカラオケを楽しめるようになる。
カラオケに行くと上手な人がいる。その人の歌声を聞いているだけでも心が癒される。
替え歌作りも楽しいものである。
替え歌は作ったら、模造紙に書いて懇親会などの場で披露する。
そしてみんなで大合唱するのだ。みんなで楽しむことができる。
一人一芸を身につけると、懇親会などの飲み会では重宝される。
さらに、老人ホームや町内会などの慰問活動をするようになれば、それが生きがいにつながる。
人脈も広がり、毎日忘れないように練習するので、生きる目標が持てるようになるのだ。
現在、サックス、腹話術、高知のしばてん踊り、どじょう掬いはほぼ毎日練習している。
神経症で苦しんでいる時に、川柳や俳句、ユーモア小話、カラオケや替え歌作り、一人一芸が神経症克服に役立つということを思い出してほしい。
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