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冷蔵庫に小かぶが1個だけ残っていました。これを4人で食べるには、他の食材と組み合わせなくてはいけません。かぶをかぶらしくいただく方法として、生でサラダにすることにしました。東京・築地にときどき行く居酒屋がありますが、ここはわたしの好物の焼き魚や煮魚だけでなく、野菜のメニューも美味しいです。かぶやなすなどの野菜を生のままで、さっとドレッシングを掛けただけのサラダを食べたときは、野菜そのものの味がよく分かって驚きました。それに倣って、小かぶは薄く皮をむき、乱切りにするだけにします。薄切りにして昆布茶をまぶしておく即席のかぶら漬けでもいいのですが、これはときどき作るので、今回は新しいことに挑戦しようと思いました。彩りを考えて、にんじんの薄切り、板ずりしたきゅうりの乱切り、そして子たちのデザートの柿の一部をこのサラダ用にいただいておいて加えました。白いフレンチドレッシングを掛けましたが、柿を加えたことで、ほのかな甘みもプラスされました。こういう素材そのものの味を生かしたメニューでは、味付けは最小限にするほうがいいでしょう。香辛料を使うと、淡い味の素材が負けてしまうおそれがあります。小学校の家庭科で習ったように、酢と塩とサラダ油だけのドレッシングを作って掛ければよかったのですが、ついつい冷蔵庫にあった市販のドレッシングの中で、いちばんシンプルそうな味のものを選んでしまいました。生で食べられるもの以外に、茹でたブロッコリーなどを加えてもいいと思います。
2016年12月25日
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今年は一人ぼっちのクリスマス「クリぼっち」を過ごしています。クリスマスにかかわらず、近所のスーパーにはよく薄切りのローストポークが出ていますが、以前に書いた「ローストポークちゃんぽん」のように、今回は醤油ラーメンにローストポークを乗せて「ローストポークめん」を作ってみました。チャーシューを乗せたラーメンをチャーシューめんと呼ぶのなら、ローストポークめんという命名になるとしたものでしょう。味はふつうに美味しかったです。
2016年12月24日
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イタリア料理のパスタと言っても多様で、すべてがスパゲティーのような麺状ではありません。パスタ(英語のペースト?)は練ったもの、こねたもの、ぐらいの意味でしょうから、平たいラザーニャや団子のようなニョッキも含まれます。その中でショートパスタに分類されるのが、斜めにカットされた穴あきパスタのペンネで、ペン先の形状に似ていることからの命名です。マカロニより穴(直径)が大きく、表面に溝があってソースが絡みやすいのが特徴です。このペンネを茹でて、いただきました。合わせたのは、ししとうの小口切りとちりめんじゃこを少量の油で弱火で煎りつけて香ばしくしたものです。ペンネにこれを乗せ、抹茶塩を振って味を調整しました。かなり和風ですが、家にあるものを組み合わせると、こんなことになりました。ただし、これはこれで、あっさりしていて美味しいです。塩加減は、じゃこに含まれる塩分や、パスタを茹でるときの塩分を考慮して、過剰にならないようにお気をつけください。
2016年12月23日
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さわらの幼魚であるさごしは、さわらより水分が多く、身が軟らかいです。煮付けでも塩焼きでも、また鍋料理にも使える重宝な魚ですが、今回は即席の味噌漬けにしてみました。以前「鮭の味噌漬け」で書いたのと同じ要領です。人数分の切り身に対し、人数分の味噌汁が作れるだけの味噌を用意し、みりんで少し軟らかくしてから身に塗ります。昼ごろ買ってきたさごしをさっと洗い、身2枚に味噌を挟むようにしてラップに包み、夕方まで冷蔵庫に置きました。焼くときは、身から味噌を丁寧にぬぐい、その味噌は味噌汁用に使います。魚のだしや脂分が多少移っていますので、あまり上品な味噌汁ではなく、大根や白菜などを入れて具だくさんのものにするといいでしょう。味噌をぬぐった魚は、洗わずにグリルの弱火で、身側から焼きます。焦げ目がついたら皮側も焼いて、できあがりです。皮の側は味噌に漬けていませんので、あまり焦げませんでしたが、漬け汁が付いていると焦げやすくなりますのでご注意ください。さわらよりも身が薄いので、半日で一応の味はつきますが、しょうゆを垂らした大根おろしを添えると、見た目にもいいですね。塩焼きに比べるといくぶん身が締まりますが、さわらほどしっかりした食感になるわけではありません。さわらは以前は瀬戸内海を中心とした西日本の魚でしたが、海水温の上昇が原因なのか、近年は東日本でもよく獲れるようになってきています。それにつれて、幼魚のさごしも東京あたりに出回ることが多くなるのかもしれませんね。
2016年12月19日
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少量使ってはよく余ってしまうきなこの活用法として、ごまあえのごまの代わりにきなこを使ったきなこあえを作ってみました。ほうれんそうを茹でて水に取り、水気をよく絞って食べやすい大きさに刻みます。醤油と砂糖適量を混ぜたものでほうれんそうをあえてから、きなこを全体にまぶし、さらにあえて、できあがりです。今回使ったのは、青大豆で作った青きなこですが、ほうれんそうとあえると、普通のきなこと変わらなくなってしまいました。味は、大豆の香ばしさをほのかに感じますが、ごまあえと大差ないようにも思いました。
2016年12月17日
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以前にも書きましたが、わたしはコロッケと茶碗蒸しだけは、かつて失敗した経験から「絶っっ対に作らない料理」と決めておりました。それが、先日テレビの料理番組でいかにも簡単そうに茶碗蒸しを作っているのを見たときに、ふと「同じようにすればできるのではないか」と思い、試してみた次第です。そして、生まれて初めて、スの入っていないぷるんぷるんの茶碗蒸しが作れました! 卵料理は加熱時間と温度の管理が肝心ですので、書き記しておきます。マグカップでも湯飲みでもいいですが、人数分が入れられてふたのできる鍋を用意します。今回の具は、むきえび、かにかまぼこ、エリンギ、ゆり根(の代わりの、親指の爪大にそいだじゃがいも)、ねぎで、このうちエリンギとじゃがいもは、下茹でをして火を通しておきました。卵L玉1個にうすくちしょうゆ大さじ1を加えて溶き、ここへだし(またはだしの素+水)200ccを加えて混ぜます。カップに具を入れ、卵液を注いだら鍋の中に置き、ふたをします。やかんに湯を沸かします。鍋に強火を点火し、すぐにやかんの沸騰した湯を、カップの半分の高さまで注ぎます。鍋の湯が沸いてきたら、弱火にして鍋にふたをし、8~10分湯煎したら、火を切って、できあがり。ふたをそっと開けて様子を見て、卵が固まっているようなら、ふたを外してそれ以上加熱されないようにしましょう。温かいうちに食卓へどうぞ。卵のサイズにより、多少出来は左右されますが、口当たりも滑らかな、軟らかい茶碗蒸しが完成しました!
2016年12月11日
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新聞に折り込まれていた某ハンバーガーチェーン店のクーポンチラシに、フライドポテトがサイズにかかわらず同額とあったので、品川駅近くのインターシティまで出かけて、Lサイズを買ってきました(北品川はハンバーガーや牛丼などのチェーン店はほとんどない町です)。そのまま食べたのでは芸がないと思い、レトルトのカレーを掛けていただいた次第です。ジャンキーな見てくれですが、じゃがいもはカレーの具でもあるので、そんなに変ではありません。この、太いマッチ棒状のフレンチフライドポテトは、ハンバーガーチェーンが日本にやって来てから一般的になりました。それまで「揚げ芋」といえば、いもを一口大に切って揚げたものが一般的でしたし、スナック菓子にも薄切りのポテトチップス(ポテトクリスプ)が出回り始めていました。フレンチフライは、揚げ方が浅いと水分が抜け切らずに全体がくにゃりとしてしまいますが、ある程度時間をかけて揚げると、表面がカリッとして、食感が良くなります。「お持ち帰り」してきたフライドポテトは、それだけで食べられるぐらいの塩が掛かっていますので、キッチンペーパーを敷いた上に出し、余分な塩と油を落としてから皿に盛りました。温めたカレーを掛けて、すぐに食べるか、しばらく置いてポテトがしんなりしてカレーとなじんでから食べるかは、自由だと思います。もっとも、食べているうちにしんなりしてくるものですが…。これで一食をまかないましたが、Sサイズなら酒のアテにもなるなと思いました。
2016年12月10日
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壬生菜(みぶな)というのは水菜に似た青菜で、水菜の葉がぎざぎざしているのに比べて、滑らかな杓子状(小さなスプーンのような形)です。京都の中心部にある壬生という地名に由来するのでしょう。煮付けてもいいのですが、この日は生でサラダにしました。余っていたチャーシューを入れたので「肉の一品」という位置づけです。彩りとして、これもわずか冷蔵庫に残っていたにんじんを、細く薄く切って加え、全体をフレンチドレッシングであえています。
2016年12月08日
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