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♪ 鳥たちに何の瑕疵なく地上では悲喜こもごもに語らうわれら わがエサ台に来る鳥のために用意しているもの。最近、小粒のヒマワリの種が加わった。 「小粒ひまわり」は四十雀の好物で、口ばしでつついて殻をと取って食べている姿がなんとも可愛い。尉鶲や山雀はパクッと咥えて飲み込んでしまうのだろう。その場で食べないので分からないが、口ばしの形状からして想像はつく。 朝、餌をもってエサ台に近づくと山雀がスッと40㎝ほどの至近距離までやって来る。それだって可愛いもんだ。 最近は、餌台の下にこぼれた実を食べにキジバトが、番でやって来るようになった。地面に落ちているものを食べる鳥で、餌台には乗ってこない。でも、いつもエサ台に有るのが分かれば乗ってくるようななるかもしれない。大きいのでちょっと大変だが・・ 今朝は鵯が大きな声で何かを主張していた。縄張りの宣言なのか、あるいは仲間に餌のある場所を教えているのか。 ここにはピラカンサと南天の実がある。尉鶲が真っ先にピラカンサを食べに来ているので、それへの威嚇かもしれない。 鵯が食べるエサは里山や人家の庭にいくらでもある。2月ごろになるとそれも減って、いよいよ餌台のミカンを食べにくる。それまではあまり見かけないのだが・・・。 きのう南隣りの御主人が駐車場を洗っていたので、カミさんが声を掛けたら、「鳥の糞が酷くて」と辟易したようすで話していたらしい。角に電柱が有り、電柱の上も電線もしっかり野鳥対策がしてある。それなのに、その間に上手に止まっているというのだ。 鳥の大きさからすると鵯だという。電線にとまって糞害で困らせるのはたいがい椋鳥だし、鵯の糞害は聞いたことがない。 動かぬ証拠を捉まえて、撮った写真を中電の担当者に見せてやろう。対策を考えてくれるかもしれない。重曹をまいて匂い消し。これも大変らしい。 鳥を寄せて喜んでいる吾と鳥が来て困っている隣人とが仲良くするために、正しい情報を得て正しい対策を採る必要がある。
2024.12.31
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♪ 冷え冷えと大つごもりの迫り来て少し慌てる襖のリメイク襖の張替。張替えと言っても前のものの上に重ねて張ってしまう。酷い状態を覆って見た目だけ新しくすると言うだけのもの。 2枚が重ねて張ってある。以前、自分で張り替えたもので、40年は経っている。紙に性が無くなっていて触るとボロボロと崩れる。 こんな状態のものにハトロン紙で補修して、その上に重ねて張っちまう。 襖紙は高いし雰囲気も合わないので、今回はプラスチックの障子紙を使用。両面テープで貼り付けるだけなので簡単だし、紙が破れたりすることも無い。剥がして張り直すことも簡単にできる。 しかし、簡略化して指示書の通りにやらないので、けっこう厚くて扱いにくい。全体に大きな皴が出来る。まあそんなもの気にするほどのものでもない。 今日、このつづきをやって襖4枚の裏表を終わらせるつもり。 アランがまたケガをしてしている。右の顎の横あたりで、顔が少し腫れている。 2-3日前に炬燵へ入ると必ず私のところに来て足にもたれる。それで顎を指先でさすっていたら、急に噛みついてきた。何事か分からず、機嫌が悪いらしいなぁと思っていた。 1日中姿を見ない日があって、どこへ行っているのか不思議に思っていた。そしたら押し入れで寝ていたらしく出てきてエサを食べている。その時に顔が腫れているのにカミさんが気づいた。 痛みとショックに耐えていたのだろう。腹が減って降りてきたというわけだ。 その後は炬燵に入ってくるようになり、暑くなって出たりまた入ったりしている。 夕べはまた押し入れで寝ていたようだ。寒かっただろうに、カミさんの布団に入ると痛い部分を蹴られたりするかもしれないので我慢していたようだ。 今朝は痛みも治まったのか、起きて餌を食べたあと寝坊した私のベッドにやって来た。頭を顎でスリスリしてやったら久し振りに喉を鳴らしていた 私が起きてしまった後もそのままベッドに寝ている。たまにそういう日がある。たいがいPCの前にいる私の膝の上に乗って来るのだが、今朝も寒いのでぬくぬくしていたいのだろう。 以前にもケガをしたところが化膿して腫れ、傷口が破れて大騒ぎしたことがある。 オス猫は去勢してあっても縄張り争いはするようで、行動範囲もかなり広い。猫の喧嘩の声など聞いていないので、かなり遠い場所まで行って喧嘩したらしい。
2024.12.30
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♪ たまに会うくらいがちょうどいい犬とハグして散歩して幸せホルモン 仕事納めのきのう、鈴鹿の山がよく見えた。雪をかぶっているのは多分、左が静ヶ岳で右が藤原岳だろう。 小次郎に散歩させるために常滑の息子の家へ。行くと、大喜びで飛びついてきては、鳴いてはしゃいで近所迷惑もいいところ。庭中を走りまわって全身で喜びを表している。 家人は旅行で留守なので人恋しくてしょうがない。かわいいもんだ。 散歩は歩くに任せて好きなようにさせてやる。気分が良いのだろう、歩くのが早い。マーキングしながらどんどん歩く。ウォーキングで歩き慣れているからいいが、下半身に自信がないとちょっと危ない。 どこへ行くのか分からない。多屋公園に向かい、そこで出会ったポメラニアンと挨拶。伏せの姿勢で身を低くして相手の高さに合わせるなんて、ずいぶん気が利いているじゃないか小次郎。 ポメラニアンの方も気に入ったのか、しばらく鼻を付き合わせてじゃれていた。 海椙(うすぎ)神社の横を通ると笙・篳篥の雅な音色が聞こえてきた。正月の練習をしているのだろう。ちゃんとした生演奏をする、由緒ある神社のようだ。昨年 土地区画整理で平成19年に遷座して現在の場所に旧社殿と新しい社務所が一体になったなかなか雰囲気のある神社だ。 社歴が1200年と古く、社格も旧郷社というもので、辺りに厳かな雰囲気が漂っている。気品とか厳粛さとかが全体を包んでいる感じ。 グルーとまわってきてそのまま家に向かう。以前ならもっとたくさん歩きたがったとおもうが、1.6㎞ほどで満足したらしい。がぶがぶと水を飲んで、突然こういうことを始める。 グルグル回りながら自分のしっぽを追いかけ、噛みついて遊んでいる。犬の気持ちは分からない。 満天星躑躅のカミキリムシは退治出来たようで、新しい木屑は落ちていなかった。落葉した木に小さな新芽を見せている。 実生で育てたイロハモミジも19年1月に移植してもうじき丸6年になる。無事に育っているようだ。 周りを見回すと伐らないといけない木とか、剪定しないといけない枝などが目についてしょうがない。1年があっという間に過ぎ、木の枝もあっという間に伸びていく。 2匹の猫は仲良くソファーの上と下で日向ぼっこをしている。こっちは人間に媚びることもなく、何事もない顔で外の様子を眺めていた。 帰る時になって手こずるかと思ったが以前ほどには騒がなくなった。こっちも要領が分かったこともあって、割とすんなりとバイバイできた。またね~!
2024.12.29
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♪ 雲を眺め風と戯るウォーキング雪さえ望む オールドユースフル富士宮市柚野鳥並 京都のギャラリ―オーナーからお歳暮が届いた。THE VG MARSHMALLOOOW(ビーガンマッシュルーム)(銀座ヴィーガンクッキー缶 グルテンフリーS)2,614 円 この「Gallery 1866」で開催中の五人展。新たに合わせガラスのレアなお皿を出品しました。 ガラス皿に久游染め(絞り染め)の布を挟み、周囲に漆を巻いて金泥を施した手の込んだものです。 小 中 大 サイズ:29㎝×29㎝ ガラスに挟んで接着する段階で不良が出るため、歩留まりが悪く高価格で販売していました。その在庫品で格安にて販売しています。現品限りですが、よろしかったらどうぞ現品を手に取ってご覧ください。 他にローケツ染めによる梵字のタペストリーなども。 地下鉄烏丸駅から徒歩5分ほどのところにあります。 年明けにはギャラリーで新年会が予定されている。 昨日は風が強かった。1時過ぎに北へ向かってウォーキングに出ると、最初は斜め前からの冷たい風、途中で南風となり背中を押してくれる。しかしそれの束の間、今度は向かい風に変わるという具合。陽が射したり陰ったりの猫の目天気。 「茶房じゅん」へ。行くと「今日は3時で店じまいするんです。」眼科に予約が入れてあって、この日が今年最後の日でもあった。30分ほどで店を出て、吹きっさらしの車道を避けて中道を歩いて戻って来た。 途中から表通りに出て風を浴びる。往復10㎞、2時間の風あそび。13,200歩ほど歩いて、冷えた体を炬燵でリカバー。 襖の張替をしようと思っていたが、直ぐに暗くなってしまうので1日ずらした。 今朝は息子一家が1泊旅行で留守しているので、小次郎の散歩にいってきた。
2024.12.28
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♪ 北風に〈はいよろこんで〉歌いおる子どもの声を思いつつ歩く富士山ライブカメラ-富士宮市葛飾北斎視点 インフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマ肺炎の三つが同時に流行する恐れ。 インフルエンザの感染が12月に入って急拡大。警報レベルの区域がある都道府県は25に広がり、学校では学級閉鎖が急増。 国立感染症研究所による定点調査では、インフルエンザの1医療機関あたりの全国平均の報告患者数は、11月中旬まで1人台だったが、12月2~8日は9.03人、9~15日には19.06人と急増。警報レベル(一度30人を超えてその後も10人超)の区域は全国67カ所となり、25都道府県に広がった。最多は大分県(37.22人)で、福岡県(35.40人)、鹿児島県(29.00人)と続く。 新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎と合わせ「トリプルデミック(3感染症の同時流行)」が懸念され、専門家は「医療逼迫(ひっぱく)を避けるためにも十分な予防を」と呼びかけている。 帰省する人も多く人の移動が拡大するため、流行のピークは年末年始にかかるとの見方もある。 年末年始に公共交通機関の密室内で菌を浴び、潜伏期間が過ぎて発症するというパターン。最悪なのは正月が明けと同時に発症することだろう。 とに角、手洗いを。外出から帰ったら真っ先に手を洗うこと。「マスクで感染は防げない」ことを、しっかり頭にたたき込むこと。大人も子供も職業や環境の違いを越えて、そのことに留意するのが最優先。手の洗い方厚生労働省 ここまで徹底しなくても、ウッカリ洗い忘れるのを防ぐことの方が重要でしょう。 午後2時ごろに、西北西の強風が吹く中をウォーキングする予定でいる。
2024.12.27
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♪ 一日に何度もやってくる鳥の口が寂しいこたつむりかな 画面が出なくなったテレビは結局基盤の交換となって、在庫確認の返事待ちとなっていた。18日に来てから一週間経ったので、どうなっているか担当者に問い合わせてみた。 いいタイミングだったらしく、入ったので25日に交換に来るという返事。 テレビそのものを持ってきたので、「そっくり取り替えるの?」。「こっちに移すんです。」と。 どういうことか見ていると、裏ブタを開けてパーツをサッサと外して、持ってきた方へ移している。 映像のエンジンはモニターと一体になっているようだ。その持ってきモニターにパーツを全部移し替えて終了。30分ぐらいだっただろうか。 てっきり裏ブタを外して基盤の一部を交換するのだろうと思っていたので、こういう風になるとは思わなかった。これを修理と呼ぶんだろうか。 「正月にテレビがないとねぇ。ちょっと心配で電話したんですよ」半分ウソ。無くても良いかとも思っていた。 「ちょっと心配してました。基盤は時間がかかるんですよ。悪くすると一カ月とか」 「この基盤は国産じゃないんだよね。台湾とか?」 「台湾じゃないけど、アジアの国だね」 当たり前だけど、修理代は掛からずに済みそうだ。 13日に故障して12日目には直ったわけだ。完全にテレビがない生活に慣れるには、一カ月ほどかかるらしい。これを幸いにテレビを見ないで過ごしてみるのも良いかとも思っていたので、ちょっと微妙な気分。 こっちも完成。正月が楽しみだ。テレビが観られない事を若干期待していた正月だが、まあしょうがない。☆ 気休めの遮蔽物を取り付けたエサ台はいつもと変わらない。ゆっくりエサを食べているのは雀と目白だけで、他の鳥は相変わらず咥えるとサッと飛んで行ってしまう。雀と四十雀。慌てて撮ったのでピントが合っていない 山雀はナンキンハゼの実だけでなく他の実も食べているようで、どれにしようか迷っている。尉鶲はメスの姿をよく見かける。 オスはどこかで縄張りを守るのに忙しい?河口湖 リゾートKUKUNA
2024.12.26
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♪ 五つ星の漢字ナンクロ持て余し蜜柑五つの皮を重ねり 富士山のほぼ真北にある河口湖湖畔と、真西にある富士宮市の天子ヶ岳(1330m)から見るのとでは、富士山の様子も違ってくる。 今日のクリスマスはおだやかな晴天になりそうです。しかし、低気圧が前線を伴いながら日本海を北上し、次第に北日本に近づくため、夜になると東北と北海道の日本海側で雪や雨の降る所がある見込み。 麻雀の台の補修をしている。フェルトに厚みがあるので細かいところの作業が案外やりにくい。四隅の角の折り返し部分が上手くいかなかった。 製本用のボンドがあるので接着には困らない。ベタに塗る部分は水で薄め、細い部分をしっかり接着する場合は原液のまま塗ってやった。 何だかんだでいろんなものが要るもので、有り合わせのものでなんとか間に合わせる。初めてやることで段取りが分からないが、行き当たりばったりでやっていく。 この固定するための道具は義祖父が使っていたもので、こういうものが無いとちゃんとした仕事ができない。初めは広めにセットし、途中で中心に近いところへ移動。 サイドと裏側に回す部分に別のフェルトを貼って仕上げる。まずはそのサイドを接着しているところ。 4個有ったので、最初の底面から立ち上がる枠の部分を貼る時も、2カ所づつ固定するのに使った。これは有難かった。 残りの両サイドを貼り付け、裏側へ折り返した部分を接着すれば完成だ。 次は襖の張替が待っている。 ★★★★★がこの本の最高難度。同じ漢字が入る部分が少なく、なかなか確定できない。仮に入れてやってみると結果的に間違っている。対話の糸口が見つからない、どうにも手に負えない思春期のヤンキーみたいなカンジ。ゆっくり時間をかけてやるしかなさそうだ。 簡単なものはやる気がしないし、やたらに難しいのもイラついてくる。脳にいいのか悪いのか分からなくなってきた。
2024.12.25
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♪ 胸を病んで身を屈めいるごとくして雪に耐えなむ日本列島 太平洋側はピーカンの天気ですが日本海側(東北地方)は雪。3日~22日の20日間降雪量の平年比は、日本海側の広い範囲で100%以上と、いつもの年より積雪が多くなっているようです。 青森市では70センチと平年の3倍近く、弘前市では82センチと12月の観測史上1位を記録している。 27日頃からは、次の強烈寒波がやってくる。そのため、長野県など日本海側では「警報級の大雪」になる可能性が。この先1週間は高気圧が接近→低気圧前線が通過→強い冬型の気圧配置と、気圧配置が目まぐるしく変化する。 気象庁が23日、「大雪に関する早期天候情報」を発表。その時期としては、10年に1度の著しい降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が高まっているという。 発表のないところでも雪は多いでしょう。北風に乗って太平洋側でもチラつくところが有りそうだ。 朝7時ごろには山雀が餌を食べに来ているようだ。餌をやりにいくと、サッと逃げる姿が目に入る。そして近づくとエサ台に乗ってきて、手の届くところで待っている。人に慣れやすい鳥だというのを納得する瞬間だ。可愛いもんだ。 番(つがい)なのかもう一羽が近くにいることが多い。「野鳥のごはん」を乗せると、何か咥えて飛んで行った。 周りがまるっきり見渡せるようになっていて、鳥さんたちは落ち着かない様子。遮蔽するものがないと無防備に感じるのは人間とて同じだ。喫茶店でも奥の端っこの、目立たない席から埋まっていく。 それで、試しに餌台のサイドに目隠しになればと、葦の簾で目隠し風のものを設置してみた。 この程度のもので果たして効果があるのかどうか。周り全体のもっと広範囲なものした方が良いに決まっているが、まあ無いよりはましだろう。 こんな気休め、単なる自己満足に過ぎない? 昨日、今年初めてみかんを乗せておいた。今朝見るとさっそく何の鳥か分からないが、食べた跡が有った。この辺ではメジロがくるのが遅く、まだ声を聞いていない。 雀もミカンを突っつくことがあるし、どうかと思っていたら、隣家の木の茂みにメジロの番がイチャイチャしているのが見えた。 10時に仲良くやってきたのを確認。これからは蜜柑も乗せてやることになる。
2024.12.24
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♪ 寒空に「ゆきやこんこん」響きおり高価な油を買う近未来 孫が先週金曜日に発熱。こども病院に連れて行くも、発熱してからの時間が短いので正確な判断が出来ないとのこと。土曜日に再訪し、インフルエンザと判明。 金・土は両親が仕事なので、我が家で預かっていた。 こども病院での問診票に「どの薬を希望しますか?」という項目が有る。 そんなの分かるわけない。自分で調べればいいのだろうが、そんな人は1%もいないだろう。結局は看護師に相談して決めることになるのだろう。 「イナビル」でカミさんが酷い症状が出て、懲りてはいるものの「滅多にないことだ」と言われている。1回の吸入で済むというので、その手軽さが受けてよく使われている薬だ。 それで「イナビル」を選択。10歳以上は大人と同じ2本の処方となっている。カミさんが「10歳になったばかりだし、1本で良いと思います」先生は、「風邪は放っておいても治ります。判断は任せます」とのこと。 ↑2回に分けて吸引する 持ち帰って自宅で吸引することになっていて、カミさんが一度経験しているので問題なく出来たようだ。 その後、熱が39度も出たのに意外に元気なのには驚いた。そういえば、わが次男もそうだった。高熱でぐったりするタイプと、ハイになるタイプがあるようだ。冬型の気象状況が目で見てわかる。 カミさんにラインで "以前お世話になっていた歯科医院の先生が、「コロナに罹り、肺炎を併発、おまけに以前から具合が悪かった大腸にポリープがあって、それに穴が空いて手術をしたらしい」という、元同僚からよく分からない” メールが届く。 インフルエンザが猛威を振るい、それと伍するようにコロナが健在を誇示しているようだ。症状が似ているので紛らわしいし、下手をすると両方同時に感染するということも無きにしも非ず。 とにかく外出から帰ったら、1に手洗い、2に手洗い。 暖かくして過ごしましょう・・ね、アランちゃん。
2024.12.23
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♪ 今の子は何でもあって何もないちまたに情緒のことごとく失せ 冬至も過ぎて日に日に一日が長くなっていく。その反面、寒さがどんどん厳しくなっていく。 72時間降雪量が東北から北陸、関東甲信や東海の山沿いを中心に100センチ以上となる所がある。車の立ち往生が発生する恐れもある。電線に着雪し、停電が発生する可能性もある。懐中電灯や暖をとるものを用意しておくと良い。屋根からの落雪やなだれにも注意が必要。 北西の風が吹いている。時どき雲が太陽を横切るため、長く伸びた影に揺れあがら濃淡が付き、刻々と変化しているのが面白い。 昨日は仕事場の障子の張替え。アイロンで接着するのが主流のようで、あっという間に張り上がる。しかし、ちょっと手順を間違うと皴が出る。最後に霧吹きで湿らせておけば皴は消えるはずだが、部分的に残ったりする。 明るくはなったが、大方は物に隠れてしまっている。いずれはこのケースも徐々に少なくなっていくだろう。 問題は襖の方だ。箪笥や物入れなどで隠れていて、手が付けられない状態だった。 洋間として使っているのでそのまま襖として再生させるのも芸がない。 楽しく面白いものにしたいが、手間がかかることはしたくない。布か洋紙を張ってイメチェンすることに。 流し台のWシンクの片方が使わないようになっている。その上のスペースに薄い樹脂の板を乗せて使えるようにしていた。どうもその使い勝手が悪いので別のものに取り替えた。色付きのトタン板をカット 裏にはストッパーを付け、表にはまな板に傾斜がつくように補強を兼ねた棒を取り付けてある。 大分使いやすくなった。 最期に待っているのはこれ。家族麻雀のための手製の台がかなり古い。40年以上前のもので、フェルトが剥げてしまっている。 グリーンのフェルトに張り替えることにし、用意してある。木枠の部分も一体化して貼れば、見違えるように美しくなるだろう。 18日にテレビの修理に来て、基盤の取り換えが決まった。在庫確認に時間がかかっていて未だに連絡がない。まだ日にちはあるので、正月間には合うだろうが、いっそテレビなんかない方が良いとも思う。 中高年が観るには忍びないようなものが多く、同じ顔触れの安易に作られたものばかり。 正月3日にみんなが集まる。テレビが無ければ、恒例になっている麻雀を十二分に出来るというものだ。
2024.12.22
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♪ 鳥の眼で地図を描いて水の目で水路を辿る超人がいた 先日、ウォーキングに出た時にいつもの右回りコースの途中にある久野正太郎記念館「愛水館」のところまで来て、門が開いているのに気づいた。通るたびに一度見学してみたいと思いつつ、そのままになっていた。 時々行っては豊かな水面を眺めてくる佐布里池も愛知用水の一部。その導水路の横を歩いたりしているので農家でない私にも身近な存在だ。 愛知用水を作った久野床太郎の生家が記念館になっている。毎週木曜日には開館することにしているらしく、この日がその日だったらしく館長が嬉しそうに出迎えてくれた。いつか見学してみようと思って撮ってあった。 そういえば門のところに案内が表示してあったのを思いだした。予約制にしてはあるが、なるべく木曜日には開けるようにしているとのこと。パンフより 玄関を入って直ぐの部屋に略歴と年譜張り出してあり、それを見ながら館長が詳しい説明をしてくれる。拡大 構想から13年、総工費423億円。長年、干ばつに苦しめられてきた農民達の執念が結実した「愛知用水」。詳しいことは「愛知用水年表」をご覧ください。 説明してくれた館長は床太郎の孫にあたる人で、床太郎が61歳の時に設立した三祐コンサルタンツ・インターナショナルを後継する会社でしょうか、「三祐コンサルタンツ」の代表取締役社長をしている久野格彦氏。 床太郎没後四半世紀が経ち、愛知用水運動のみならずさまざまな活動を通じて政界、財界、医学界、地元名士から宗教家まで多くの交流あった事実が、時を経て記録や記憶がかなり色褪せてきた。 何らかの形で留めおきたいと考えて、令和4年6月に私的記念館として開館することになったらしい。展示品 生家は知多東浦線沿いにあり、道路が出来た時に一部を削られ、家そのものも曳家をして移動してある。この時、道路を通すこと以反対する人もいて「床太郎なら文句を言ったりはしないだろう」と、ここへ道路路引くことになったという。まったくもってナンセンス。 そのため庭も狭くなり、旨く配置してあった石たちも狭いところに押し込んであるため、庭の体裁を成していない。 向こうに寺本駅跨道が見える 家そのものはかなり古いらしいが、改装してあるし建具も新しいので往時をしのぶには物足りない感じがする。でも、もしこれが無くなってしまえば本当に忘れ去られてしまうだろう。 市が早くから遺産として残す手立てをしていれば、今頃は貴重な文化遺産となって知多市の観光資源として、知多市の知名度を上げるのに役立ったかも知れない。「不老会」レプリカを縮小したもの 長さ3m以上の地図を目測で作成し、持ち歩いて折衝の折に広げて説明していたという。当時はGHQの統制下にあり地図そのものはご法度ものだった。この地図と実際に作られた用水路の経路がほとんど同じだというから驚く。 その行動力と情熱は世界銀行を動かし、吉田茂を説得し、工事で殉職した五十六人のための慰霊碑を設け、「不老会」を設立する。 愛知用水が出来て60年。建設費と維持管理費を受益者が負担するというシステムは他にないという。岐阜の高地から水路を作れば知多半島の末端まで自然に水を通すことができると考え、構想を練って実現させてしまった。 こんなすごい人がわが知多市の寺本地区出身だという事に誇りを持ちたい。愛知用水土木改良区の資料より NHKのプロジェクトXでも2002年に取り上げて放映されているが、私は見ていない。書籍化されているようだ。
2024.12.21
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♪ 国籍も人種年齢性別も平等にしていつか消えゆく今朝は氷点下まで下がったようだ。 昨日は最高気温が10℃までしか上がらなかった。寒い中を、ナンキンハゼの実を採りに行って来た。高枝バサミで届くところまで、それも1本の木だけで結構な量が採れた。 1リットルほどある。数年間、十分にやれるだけの量はありそうだ。 朝、餌を持って出ると山雀がサッとエサ台に乗ってきて、餌が乗るのを待っている。番で来ているようだ。せっかく来るのに周りがあぱっぱーで落ち着けず、咥えては別の場所に運んで食べている。 違う鳥が何羽か一緒になって食べている姿が見たいのにそれも無いし、観賞そのものが出来ない。鳥は有難いだろうけど、こっちは餌付けしている意味がないと思えてくるのが、ちょっと残念。 このアーチ状にセットしてある棒を利用して、目隠しになるようなものをセットしてやるといいかもしれない。急にそんなものが出来たら用心して寄り付かなくなるか? でもそれもすぐに慣れるだろう。 きょうは仕事部屋の障子の張替をする。何十年も放ってあったので茶色く変質しているしビリビリになっている。真っ新な白い障子に変わるだけで、希薄になっている正月気分も少しは上がろうというものだ。1間半に4枚の障子。1枚の幅が狭い。 断捨離して新しい生活、新しい領域に踏み出していく。老いさらばえて薄汚くなっていくことのないように。 濁り水がゆっくり澄んでいくように、だんだん透明になっていく感覚。簡潔さをもって明るいものでありたいと思う。梵字・五大の種字 宮本武蔵「五輪の書」の表題でもある。上から「空・風・火・水・土」は宇宙を構成する五大要素であり、死ねばここへ戻るとされている。 それぞれに徳を示す梵字の種字を持ち、密教ではそれがそのまま大日如来の実在を語る真実の姿であると説明されます。
2024.12.20
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♪ 些末なる取るに足らない事などを積んで重ねて幸せである今日は大荒れの天気。富士山でも雪が降っている。 冬型の気圧配置で、強い寒気の影響を受け、日本海側は雪や雨で風が吹き荒れ、吹雪になる所もありそう。 太平洋側も午前中は西日本で山地を中心に大雪となり、交通へ大きな影響を及ぼす可能性がある。最高気温は広く平年を下回り、九州から関東でも10度以下の所が多いようだ。 19日、横浜に続き、東京や大阪、奈良などで「初雪」が観測されました。東京では平年より15日早く、昨シーズンより25日早い観測です。東京で12月中旬までに初雪が観測されるのは8シーズンぶり大阪では平年より7日早く、昨シーズンより2日早い奈良では平年より6日遅く、昨シーズンより2日早い京都では平年より8日遅く、昨シーズンより20日早い熊本では平年より3日遅く、昨シーズンより2日遅い高知では平年より2日早く、昨シーズンより35日早い長崎では平年より8日早く、昨シーズンより2日遅い知多市も昨日は寒かった。夜もかなり冷え込んだようだ。今朝5時に0.6℃を記録している。 何とか仕事部屋は片付いて、畳の上に籐のカーペットを敷いて、小ざっぱりとした落ち着いた部屋になった。 気分一新して、来年からは新しいことが始められそうだ。 できれば奥の障子も張り替えたいし、襖も張り替えたい。 この寒い中をこれからウォーキングに出かける。片づけや何やらでしばらくウォーキングに出られなかった。12日以来だから一週間ぶりだ。 ナンキンハゼの実の採集方法を確かめるためる。車を停める場所を見つけっること。見当は付いているが確認しておかないと。 肝心のナンキンハゼの木が剪定されていないかも確認する必要がある。
2024.12.19
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♪ 抗っている人はみな美しい風に向かって鷺が飛びゆく モラルが崩壊しかかっている。凶悪犯や青少年による犯罪は減少しているのに、大人のそれも社会的地位や責任のある人が犯罪を犯している。 今までの常識では考えられないような破廉恥で人格を疑うような犯罪が後を絶たない。教師による児童の盗撮とか、警察官による万引きや婦女暴行などなど枚挙にいとまがない。拡大 この元銀行員の犯罪は最低最悪のものだろう。いくらそれが出来る立場にいるからといって、それをやっちゃあお終いだ。出来心だとしてもその金額と件数が半端じゃない。被害者数は60人以上に上る。40代の女性と聞いてまたビックリだ。4年半で十数億円という金を投資に流用したという。 最大手の銀行という最も信用できるはずの、その内部でこのような犯罪が行わたことが大問題だ。何も信用でき空くなる。 そして、元大阪地検の北川検事正による同僚女性への性的暴行事件。被害者の女性が刑事告訴。公判に入り、自白から一転無罪を主張している。あまりにもむごいことになっている。 氏名も顔も晒して国家公務員法違反などの疑いでの告訴・告発したことで、世間から誹謗中傷されとんでもない状況に追い込まれている。 涙ながらに心境を語っている。今の率直な気持ちを申し上げると、被害申告なんてしなければよかった。痛みをこらえながら自分ひとりで我慢すれば良かった。そうすればこんなにまで苦しい思いをさせられることもなかった。家族を苦しめることもなかった。検事としてのキャリアを失わずに済んだ。一生懸命仕事をしている職員に悲しい思いをさせることもなかった。信じていた同僚から裏切られ、信じていた上司から誹謗中傷され、検事総長らから疎まれることもなかった。親しかった仲間と、楽しく仕事を続けられていたかもしれないのに、被害申告したせいで、私は自分の恥をさらしただけで、大切なものをすべて失ってしまった。組織のトップから受けた性犯罪被害を訴えることが、これほど恐ろしく、これほどまでにひどく傷つけられることだなんて、思いもしなかった。私はただ再び苦しんでいる被害者の方々に寄り添うことができる、検事の仕事に戻りたかっただけなのに。 被害者の女性検事は、無罪の主張に転じたことに対し「どこまで愚弄し、なぶり殺しにすれば気が済むのでしょう。いよいよ実刑判決が見えてきたことに焦り、自己保身ゆえに再び否認に転じたのだと思います。検察トップが犯した重大な罪と、被害者を傷付け続ける無反省で無神経な言動に見合った長期の実刑判決を求めます」と書面にてコメントを発表している。 まるで自分が悪いかのような立場に追いやられ、さらに精神的な苦痛を強いられることになる。 事件後、北川健太郎被告は女性に対し「時効が来るまで食事をご馳走する」と話したほか、書面で「本件を表沙汰にすると、マスコミに検察庁がたたかれて組織が立ち行かなくなる」などと伝えたという。 人を裁く立場から反転して人を救済することをも内包している検察官。自己保身から相手を貶めることを平然とやってのけるという、身の凍るようなこの事件。背後で検察庁が糸を引いているかもしれない。 また被害者は、同僚の女性副検事が、『事件当時、酩酊状態ではなかったので行為に同意があったと思う。PTSDの症状も詐病ではないか。金目当ての虚偽告訴ではないか』などと、私を侮辱し誹謗中傷する虚偽の内容を故意に吹聴していたことが分かった」と明かしました。女性は検察庁内で“二次被害”に遭ったとして、この副検事による一連の行為についても刑事告訴している。 絶対にこの女性を助けてあげなければいけない。こんな横暴が通るようでは、日本の民主主義が疑われる。男尊女卑の悪弊が無くならない。 お上には逆らえない。 寄らば大樹の陰。 触らぬ神に祟りなし。 出る杭は打たれる。 江戸時代じゃあるまいし、反骨と矜持を持って悪人とは戦わなければ、この国は良くならない。自殺者が出ても平気でうそをつき通すような政治家。 自民党が少数与党になって、ようやく反対意見が通るようになった。一党独裁を許していたのは国民だ。それを壊すことが出来たのも一人一人の意思表示のお蔭だ。 未来が楽しいものだと思える国を作らないと。それは決して金銭的なものなどではない。政治に対する信頼と、そこから生まれる見通しの良さ。「大変そうだけど、頑張れそうだ」と思える未来だ。 今朝の富士山のように。
2024.12.18
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♪ 習慣性樹液なるもの吸い続け仮想に浸りて 味覚が狂う 昨日、数を数えて(40粒)乗せて置いた鳥の餌。やはりナンキンハゼの実がなくなり、櫨の実は半分ほど残っていた。この分だと近いうちにナンキンハゼの実がなくなりそうだ。 採りに行くには高枝バサミを使うしかないが、車を停めるところがない。カミさんに買い物ついでに乗せて行ってもらい、適当に迎えに来てもらうしかなさそうだ。 ☆ "手紙の返事が来ない” と、きのう歌に詠んだそのタイミングで郵便がきた。まさにその手紙だった。兄の代筆で、鬱になって入院しているというものだった。とても辛い悲しいことが書いてあって、ちょっとショックを受けている。 そんな時に、野鳥のことで気を紛らわせている自分がいる。そんなことしかできないことが悲しい。真面目で努力家のその人の真摯な姿を思うと、野鳥のような生き方がうらやましい。 野鳥に重ねて彼女を想い、代わりに慈しんであげようと思っている。 ここまでやるのに結構時間がかかった。下の台に板をセットするのに手こずった。 机がけっこう重い。板のサイズが大きいのでそのままでは入らず、受け木を外さないと無理。外して板を入れて固定するのにモタモタする。受け木が椅子を置く側は内側に、反対側は外側に取り付けてある。 横倒しにしないと留めネジが締められない。上部が重いのでバランスがが悪い。 まずは切り込みの入った方を留める。反対側はテーブルを反転しないとネジが締められない。重たい机にコンパネが重なって余計に重い。板をロープで吊ってひっくり返し、受け木を取り付けてようやく終了だ。 今考えると、板を入れ込んだ段階で板を吊っておけば、何もひっくり返すことはなかったかなぁと思う。いや、やっぱり無理だ・・。 テレビが金曜日に故障して、修理の業者がまだ取りに来ない。18日に取りに来るという連絡がようやく入った。この間は、テレビのない生活をしているわけで、慣れないので落ち着かない。 テレビを観ながら食事をする癖になっているので、食事していても会話がほとんどない。若い時はよその熟練夫婦を見て、会話がないのを寂しげに眺めていたものだ。いざ高齢者になってみると、話題なんてそうあるものでもない。有っても、会話がずれて話にならない。 カミさんはあることが原因で耳が遠い。なおさら会話が滞ることになる。テレビを観ながら、その画面に反応して何かを言っても、彼女には聞こえておらず、さりとて二度繰り返すほどのことでもない。また、こっちは聞こえていても相手は聞いて(聞こえて)いなかったりするので、糠に釘、豆腐に鎹、どうにもならない。 それで、ここへきて黙々と食べているのも "人間らしくない” ので、会話をするように努力している。それも慣れれば自然に話題が浮かんできて、スムーズに会話が始まるようになるのだろう。 食後は時間がたっぷりあるので漢字ナンクロに手が伸びる。勢いづいて2問ほどやることになる。 この本は★★★がメインだが、まあそう難しくはない。 中綴じの真ん中にある見開きの問題だけは、どの本も難しくなっている。今回のこれは★★★★★で、かなり難しい。 裏側にもあるがそっちは何とかできた。しかし、これがどうにも手こずっている。糸口が見つからない。 テレビの修理は年を越すかも知れず、そうなるとテレビのない正月になる。 どうせ大した番組がなく面白くないのだが、無いとなると、福神漬けの無いカレー、シナチクの入ってないラーメンみたいで何か物足りない。ニンニクの入らないキムチとか、辛くないペペロンチーノは許せないが、そこまでの存在感はない。 テレビを観ながら食事をするのは日本家庭の特徴かもしれない。食事中にテレビを見ない家庭はどのくらいあるのだろうか? 子どものいる家庭では見せないという意見が多いようだが、子育ても済んですでにリタイヤした夫婦にはテレビが必須アイテムなんじゃないだろうか。 お宅はどうですか?
2024.12.17
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♪ 十日過ぎ手紙の返事来ぬままに師走の日々が冷たく過ぎゆく やはり鳥たちはナンキンハゼの実が好きらしい。午後4時前にはきれいさっぱり無くなっていた。↓ 数を数えてみると減っている量は同じくらいだが、ナンキンハゼの実がもっとあれば、多分もっと食べたのだろう。足りなくて仕方なくハゼの実を食べた可能性もある。じっと観察している暇がないので、どの鳥が食べたのかが分からない。「野鳥のごはん」の方もすっかりきれいに無くなっていて、いつも残っているのはどうやらオーツ麦のようだ。ミレット、キビ、小粒ヒマワリ、ヒエ、サフラワ、割トウモロコシ、ソバ、カナリヤシード、マイロ、麻の実、小麦はすべて食べ尽くしてある。これらもどの鳥が食べたのか、雀は何種類食べているのか。今朝は40粒づつ乗せてみた。 四十雀や山雀は、特に午後の暖かい時間帯に採餌しに来ているようだ。虫が好きでも、これからはそれも叶わない。 尉鶲は、隣家のピラカンサを食べているようで、上の方の実はもうほとんど無くなっている。縄張りを主張する「カッカッカッ」という声を立てるのですぐにわかる。 四十雀は「鳥のごはん」に入っている小粒ヒマワリを、餌台の縁でコンコン音を立てて突っついている。 山雀は、1粒咥えてはどこかに運んでいって食べる。 みんなそれぞれ違うのが面白い。 数年前の周りに木がたくさんあった時は、鳥たちも落ち着いていた。しかし、こうも家ばかり建ち並んでいては隠れる場所も無いので、のんびりしてはいられない。 断捨離のついでに部屋の模様替え。たくさんある製本用紙をテーブルの下に置くため、棚を2段作る準備をしている。 机も重いし、紙の重量もそこそこある。敷物にダメージがないよう足の部分に板木を当ててやらないと。 カーペットを籐の敷物に替えるため、一旦荷物を運び出す必要がある。その前にやるべきことはやっておかないと。 正月までにすべてを整えて、きれいさっぱりして新年を迎えたい。 こぼれ種から芽を出した西洋朝顔。10月9日 暖かさにその気になって花を咲かせている。夏の暑さで一旦枯れたあとにこうして再び花を咲かすなんて、なんと生命力の強い植物だこと。さすがに12月に入って、冬の寒さを食らって花は萎みかけているはいるが・・。 先進国では子孫繁栄に苦慮している。テクノロジー無くしては生きられない人類がいなくなれば、真っ先に地球を支配しそうな勢いだ。
2024.12.16
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♪ 短日(みじかび)の明けて過行きつごもりの迫りて去年(こぞ)の日記をめくる 餌台の「ナンキンハゼの実」と「ハゼの実」のどちらを野鳥が好んで食べるか観察している。これらを食べるのは山雀(ヤマガラ)、尉鶲(ジョウビタキ)、四十雀(シジュウカラ)で、どの鳥がいつ食べるのかまでは分からない。昨日の朝今朝の状態 昨日1日だけの結果では、ナンキンハゼの方が減っている感じ。正確ではないものの、大体のことは分かった。 これから年が明けて、野に食べ物が無くなってくると本格的にやって来るようになる。そうなればもっとはっきり分かるだろう。数をそろえて置いておけば一目瞭然だ。 左のプレートには「野鳥のごはん」を乗せるが、朝は雀ばかりがやって来る。午後になると、四十雀がヒマワリの種を食べに来ているようだが・・。 「ミレット、キビ、小粒ヒマワリ、ヒエ、サフラワ、割トウモロコシ、ソバ、カナリヤシード、マイロ、麻の実、小麦、ムキオーツ麦」どれがどれだかわからない。 朝一番にやって来る雀が、取りあえずキビやヒエの小さな粒を食べていく。日中に雀以外の鳥もやって来ているようで、粒の大きいものも無くなっていく。 夕方になるとほとんど食べ尽くして、何だか分からない小さな粒が1種類だけ残っている。 ジョウビタキ(尉鶲)は、チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖する。冬になると中国南部、インドシナ半島北部へ渡り、日本にもやって来て越冬する冬鳥だ。近年は、国内での繁殖が拡大しているらしいが・・。拡大 本当に渡り鳥は凄いと思う。白鳥のように海上で休憩できる鳥は良いが、そうでない鳥は小島に立ち寄ったりしてやって来るわけだ。 しかし、ここに来る尉鶲(ジョウビタキ)は留鳥だろうし、毎年やって来るところを見ると山雀(ヤマガラ)も四十雀(シジュウカラ)も定住しているものだろう。 人間の住む近くは安全で餌にもあり付けることを知っていて、環境の変化にも順応しながら子孫を残し続けている。 今年の春、営巣して卵まで産んだのに巣を捨ててしまった四十雀は、来年はどうするのだろう。過去の経験からすると、数年かからないと再び営巣することは考えにくい。 お日様大好き。雲さんは嫌い、邪魔しないでよ~。ぬっくぬっくって、なんと幸せなことでしょう!
2024.12.15
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♪ 突然にテレビ画面の消え失せて怒るお前は病明けなる 冷蔵庫のプラスチックのドアポケットの角がバリッと割れてしまった。掃除をしようとした時に、きつかったのを無理やり外そうとしたらしい。 私が直すので新しくパーツを手に入れるまでもない。スーパー接着剤で接着すればいいだけのこと。 実はこれ、昨年のことで、今年も同じところが割れてしまったとカミさんが言って来た。2㎜ほどの板を接着したところで、負荷がかかればまた割れるのは、まあしょうがない。 それで今年は補強のために「当て板」をしてやった。手元にプラスチックのサンプル見本があったので、内側から当ててやった。もう大丈夫。 以前、暖房便座の便器に当る部分にヒビが入ってしまった時、同じように板を当てて補強したことがある。 物理的に壊れたものは、よっぽどひどくなければなんとかなる。材質が違っても形が違っても工夫次第で修理できることが多い。それでいろんなものを直してきた。 35年ほど使って来た二層式の洗濯機も、あちこちい応急処置を繰り返して使って来た。他にも色々あるが・・もう忘れた。「1家に1本スーパーセメダイン」があると便利なことは確かです。 そんなことがあった昨日、テレビの画像が突然消えてしまい、再起動などいろいろやってもダメ。赤と緑のランプが交互に点滅したまま。メーカーのチャットでやり取りしてみると。結論は、「症状からみて基盤の不具合を出しているようです。修理をお勧めします」でチョン。 その修理代がべらぼうで55インチと大きいので、画面(パネル)ユニットの交換修理となる場合、通常の修理料金よりも高額で、280,000円~ 150,000円(税込)かかると・・・。 買ってまだ1年2カ月しか経っていない。幸い販売店の5年保証に入っていたので、全額負担はされないにしても傷は浅くて済みそうだ。 こういうものの故障は何ともならない。電子部品で出来ているものは基盤をそっくり取り替えるしかない。組み立てるだけの家にしたって大工の出番は無いし、自動車だってエンジンなど電子制御になっている部分には手が出せない。すべての電化製品はそうなっているし、大量生産品はすべて。 なんとも歯がゆい時代になったものだ。 気温7度ほどで冷たい北西の風が吹いているが、煙突からは何も立ち上っていない。 富士山も寒そうだ。さすがに河口湖の大石公園でも歩いている人もいないようだ。
2024.12.14
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♪ 折々に吾を萎えさす水蒸気影を響かせ空を支配す カミさんが別の漢字ナンクロを買ってきた。やってみると前回のものより易しい感じ。☆☆☆でもそれほど難しくない。 作品送付の準備をしたり、片づけごとをしたりしてちょっと疲れたこの日。頭をもみほぐそうと、夜9時ごろに☆☆☆の「ハーフホワイト漢字ナンクロ」というのをやりだした。これがけっこう難しかった。 こういうものは頭のコンディションによって、出来不出来が随分違ってくる。詰まった時に一旦間を置くとその後はスラスラ出来たりする。 この夜、頭が疲れていたわけでもないが何だかてこずって、2時間半もかかってしまった。前半は至って簡単でこの分なら1時間で出来ると思っていたが、最後のところがなかなか埋まらない。途中でやめるのも癪だし、簡単だと思って始めたことでもあり、全部できるまでは止めるわけにはいかなかった。 記憶と読解力を要求されるので、数独よりも脳の使う範囲が広い気がする。認知症の予防にも良いんじゃないだろうか。 昨日上げた餌はけっこう食べたらしく、少なくなっていた。2種類のうちどっちが好きか分からない。今朝、ハゼの実とナンキンハゼの実をやるにあたって、二つを仕切ってどっちがより減るのか調べてみることに。 ナンキンハゼの実は少ししかないので、人気があるようならまた採って来なければいけなくなる。 ようやく薄日が差してきた。曇っているだけで余計に寒く感じる。どんよりとした日が続くと気分も体も萎えてくる。ちょうど真北にあたる。地上はほぼ無風状態。 中電知多火力の煙突が見えなくなって冬の定点観測が出来なくなった。これからはこっちの煙突から立ち上る水蒸気で風の向きと強さ判断することにする。 気温も上がらず、本格的な冬の到来だ。 何故か今年はあまり寒く感じない。筋トレのお蔭かと思いたいが、言うほどのことはしていない。感覚が鈍くなってる?そうは思いたくない。
2024.12.13
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♪ ナム、ナマス、 ナマステ夜明け前の空冬の森羅に挨拶をする 今冬初めて、未明にウォーキングに出た。とは言っても6時過ぎだから早朝とは言えない。6時でも真っ暗だがいつもの人がランニングしていた。21日が冬至なので、最も夜が長い時期だ。ほぼ毎日走っている人からすれば明るい暗いは関係ない。 気温4.7℃。北西の冷たい風が吹いていたが、寒いとは思わなかった。 深夜に月は没してしまうし、星も見えない。何にもない空が広がっているばかり。寺本駅秋葉神社 正月の準備が始まている。かなり高齢のお爺さん。足元が不如意ながらも、腕を回しながら歩いて行った。その心意気がいいね。朝倉団地「ふれあい通り」まで戻ってきた。太陽が真後ろから照らしている。この通りに何本かのナンキンハゼの木がある。 この日は、野鳥の餌にするナンキンハゼ(南京櫨)の実を採集する目的が有った。木が大きいので手が届かないか。すでに葉が全部落ちてしまった木もある。花が咲いているように見える。 何とかナンキンハゼの実をゲットできた。家に帰ってエサ台へ行くと、山雀がきていた。近づいても逃げる様子もなく、ちょこまか動き回りながら餌を待っている風だった。 さっそく採って来たナンキンハゼの実を乗せ、いつものように櫨の実も加えてやった。ハゼノキ同様に種子から蝋の原料を採ったらしい。見た目はずいぶん違うが、鳥にとっては同じ種類の食べ物なんだね。 ナンキンハゼ(別名:トウハゼ)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木で原産地は中国。紅葉が美しいので、あちこちの街路樹や公園樹に植えられている。 11月20日
2024.12.12
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♪ 夕顔町葛籠屋町稲荷町越えきて下る仏光寺前 昨年11月にオープンした京都のギャラリー。展示は継続中で、新たな作品を送るべく準備をしている。 今日は歌のみで。☆♪ いにしえの面影ゆれるギャラリーの奥へ奥へと燈籠の影☆♪ 下京区燈籠町のギャラリーに6割占める外国の人☆♪ 展示品に添えたる梵字外人はいかに見るらんわが入魂の作☆♪ 手作りの製本ノート男性に3冊売れたと連絡のあり☆♪ 潮時を待ちて作品送るべし観光客に媚びることなし☆♪ 古きものに慧眼示す古都なれば梵字を知るひと少なからざん☆Gallery 1866京都市下京区燈籠町588(東洞院通り・高辻下ル/松原上ル) 部屋に飾ってある梵字。お遊びで染めたもの。
2024.12.11
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♪ ピラカンサは朱のかがやきをまき散らし野の鳥たちに子孫を放つ色気のない我が家の貴重な花。 カミさんがインフルエンザに罹患して今日で7日目。孫の風邪はどうやらインフルエンザではなかったようで、ホッとしている。タイミングがぴったりだったので心配していた。 私の方も潜伏期間の5日を過ぎても何もないので、罹らずに済んだようだ。2日に予防接種したので15日以降でないと効果が出ないので、どうかと思っていたが無事クリアしたようだ。 インフルエンザはだいたい3日目ピークで、その後3日ほどで回復する。ほぼ1週間が休養の目安とされている。カミさんも5日目まではしんどさが残っていたが、6日目にはほぼ回復したようだ。 2024年度(令和6年度)のインフルエンザ予防接種には、A型株(H1N1株とH3N2株)の2種類とB型株(山形系統株とビクトリア系統株)の2種類が混合された「4価ワクチン」が使われている。カミさんが罹ったのもA型だったようだ。 それにしても、インフルエンザ治療薬「イナビル吸入粉末剤」の副作用が・・・。 カミさんに激しい下痢、吐き気とめまいが出た。その時一瞬気を失ったようで、ぶっ倒れて柱の角に激しく目の上をぶっつけ、切れて血が噴き出たらしい。ぶっつけた衝撃で気を取り戻し、慌てて血を拭き取ったらしい。 もしこれが、階段を下りている時だったらと思うとゾッとする。 顔に痣が2カ所あり、ぶっつけた方の目の下が腫れている。普通なら今日の勤務には出られるところだが、顔が見っともないことになっているので、欠勤することに。イナビルの副作用◆下痢、腹痛・吐き気・頭痛・めまい・むせる 滅多にないが、・ショック、アナフィラキシー・呼吸困難・皮膚粘膜眼症候群などがある。その時、じんましんや顔面蒼白、冷や汗、息切れ、発熱、目の充血、のどの痛みなども現れる。 しかし、滅多にこんな副作用は出ないらしい。 普段、薬を飲まない人は "普通の人より過敏な症状が出ることがある” らしくまさにそれだったらしい。 掛った医者が、勤務している歯科医師の親であることから、そちらに連絡が行ったらしい。その先生からどんな様子だったのかと、電話がかかって来た。先生も驚いたのだろう。倒れたことで脳に問題が出たりすると大変、ということらしかった。 それにしてもカミさんは、インフルエンザの菌をどこで拾って来たのだろう。人混みといったらスーパーとかの買い物ぐらいなもの。どこにでも浮遊しているということだろう。 免疫力が落ちていると、入り込んだ菌が増殖してしまって発症することになる。 菌を防ぐことはできないので、如何に増殖させないようにするかが重要になる。
2024.12.10
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♪ 毛を捨てて衣服をまとう人間の自然が日々に敵となりゆく 今朝8時前、餌台に餌をやっていたら尉鶲(じょうびたき)がやって来た。至近距離の私の目の前でエサ台に乗り、ちょこまか動き回って怖がりもしない。 野鳥のエサに入っているヒマワリの種か何かを咥えて飛んで行った。山雀(やまがら)が人慣れするのは知っていたが、尉鶲がそんな風に人に近づいてくるなんて思ってもみなかた。 そして、エサを待っていた雀がさっそくやって来、少し遅れて山雀も。しかし、雀に気押されてか山雀はエサ台から離れてしまった。 フェンスに移動していた山雀を追うように雀もフェンスに乗り、雀の方へ近づいて行く。それを嫌がって横へ移動するのを、雀が執拗に距離を詰めていく。いやなやつだ。もう逃げるしかない。 雀は単独では何もできないくせに集団になって、他種の鳥を追い払ったりする習性がある。歌に歌われたり、小林一茶の俳句に詠まれたりして、庶民的な鳥とみなされている。しかし、こうしてエサが絡んだり、営巣の場所を巡って集団で争ったりする、あんがい意地の悪い鳥なのだ。 全国で数が減っているらしいが私の周辺にはまだまだ健在のようだ。でも、確かにその数は減っているようで、以前はエサが乗せてないと朝からピーチクパーチクうるさく催促していたが、今年はそんなことも無くなっている。 2021年10月25日、環境省が日本野鳥の会や山階鳥類研究所などと共同で調査。20年ぶりに行った鳥類の分布調査結果を公表。1974~78年、1997~2002年に続き3回目。 今回は2016~2021年にかけてのもので、スズメの個体数は前回調査の3万1,159羽から2万627羽に減少。 ツバメは1万4978羽から8,987羽に減少したことが判明。 日本自然保護協会は、スズメの年間減少率が3.6%だと発表していて、これは環境省の絶滅危惧種の基準となる年間減少率3.5%を超える数字なんだとか。スズメやツバメは将来、絶滅危惧種に指定する恐れもあるという。 里山やその周辺の生態系について2022年度までのデータを分析したところ、106種の鳥類のうち16種の個体数が環境省のレッドリストで絶滅危惧種の基準に相当するペースで減少していることが分かっている。 生存にに困るほどの環境でもないし、冬の間だけのしのぎになれば幸いと思っている。我が家の餌付けで減少の歯止めになるとは思えないが、小さな助けになっていることは確か。 2024年2月
2024.12.09
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♪ インフルにかかるかからぬ神ぞ知る風吹く中へ身をさらすべし西日を受けて輝いている佐布里池。 昨日の午後3時過ぎ。ウォーキングで佐布里池へ。曇り空の西側だけがにわかに晴れて、西日が射している。色温度がほんの少し赤みを帯び始める時間帯。この時間にここへ来ることはあまりないし、西の空だけが晴れて西陽が射している情景に出会うことなど滅多にない。 右回りのいつものコース。秋葉神社へ上がるのもいつもと同じ。 パークロード脇にネコがいたので呼んでみると近づいてきた。身体を摺り寄せて甘えている。近いので撮れないと思っていたら、スッと離れて木のそばへ。なぜか木に尻尾を絡ませている。猫が考えていることがよく分からない。佐布里緑と花のふれあい公園へ一部が紅葉している 途中、時々顔を出すコミュニティショップ「Paisible」に立ち寄った。 たまたま見つけた櫨の実を見せて「これ何だか分かります?」なんて、いつもの知ったかぶり。 「何ですかそれ?」というので、知識の押し売りを始める。困った爺だ。「櫨の実で、和ろうそくの原料で・・・」「小鳥が好きで食べに来るんです。山雀、四十雀、尉鶲なんかがね」 「えッ、寄せるんですか?」「困ってるんです」「駐車場の車にフンをするんで」「ああ、鏡に向かってくる! 尉鶲だね」「バックミラーを隠せば」「そうなんです。やってるんです」「ああ、掛けてありましたね。リアガラスにも」「追っ払てもまた来るんです」「お客さんの車が汚れるので困ってるんです」「縄張りにしてるんだねェー」「そうらしいです」 「ハハハ、寄せることは考えるけど、追っ払うことは考えたことないねぇ」 この店「知多市佐布里字竹ヶ鼻」、田んぼと里山があるエリアにある。2018年5月にオープンし、様々な企画をし、ネットをフルに活用して頑張っている。 いい夕焼けが見られると思ったがそうはならず、太陽は地平の雲に隠れて沈んで行くようだった。 この日は16,400歩ほど。久し振りだったので大回りのコースを取った。 インフルエンザのウイルスを浴びて、発症するのは菌が増殖してのこと。免疫力が落ちていたりするとやられるわけで、元気な時は元気を前面に出していくべきと思ってのこと。お陰でよく眠れたし・・。
2024.12.08
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♪ 星々の為せるものとふいわれありインフルエンザが地球を巡るインフルエンザ大流行中 厚生労働省は全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関、定点当たり報告数は全国平均4.86。学年閉鎖や学級閉鎖などの対応をとっている学校の数は739と、前週から2倍以上となっている。 カミさんは熱が下がらず節々も痛かったとかで近所の医者を受診し、結局インフルエンザだったことが判明。ちょっと甘く見ていたようだ。 「イナビル吸入粉末剤」というものを吸入しただけ。点滴もなしで、解熱剤ももらわなかったらしい。咳止めが要るかと聞かれいらないと言ったら、解熱剤はセットになっているらしく、出してくれなかったという。 血液検査で「CRP」の値が低く出て、下の検査結果でインフルエンザ罹患という事になったようだ。Aと出ましたと言われたとか。 ほとんど何も食べられず、夜中にトイレに行って下痢。出てきたら気持ちが悪くなって、ふらついて転び、柱の角に顔をぶっつけて出血。その衝撃で気持ち悪いのは消えてしまったとか。 夜中のことなので、こっちは何も知らない。朝見ると二か所に傷がついて酷い顔になっていた。 流石に今朝は熱が下がったようだ。リビングの窓が少し開けてあるので訊くと、"風を入れて空気を入れ替えたい”とか言っている。そんな病人がそこまで気を使って、とこっちは思うが性分だからしょうがない。 歯科助手の仕事は急遽休むことになった。まだ発病して3日目だ。まだ安静にしていないといけないのに買い物に行くと言っている。発症〜3日目までの期間は、ウイルスの排出量が多く、感染力が高い。しっかりマスクをして、だれとも喋らないことだ。 私も予防注射をしたばかりで、その効果が出るのにはまだ間がある。罹りたくないが、至近距離でさんざんウイルスを浴びている。 インフルエンザの潜伏期間は1〜5日間で、インフルエンザに感染している人と接触して、最大で5日間程度は自分が発症するかどうかはわからない。来週の火曜日まで様子見ということになる。 孫が来ていたので、移っていなければいいが・・。追記「イナビル吸入粉末剤」の副作用が出た模様。*下痢、胃腸炎、悪心、嘔吐、腹痛、口内炎、腹部膨満、食欲減退、腹部不快感、めまい、頭痛*ショック、アナフィラキシー、失神、呼吸困難、蕁麻疹、血圧低下、顔面蒼白、冷汗*気管支攣縮(突然の息切れ、息をするときヒューヒューと音がする、息がぜいぜいする) ★そして、孫に感染したらしい。2日後に朝から高熱を出している。 使えなくなったPCのキーボードがある。孫に分解させようと、用意しておいた。PCはFujitsu つるっとしていてどこにもネジが見当たらない。隠してあるかと思い、よく調べてもその手掛かりさえ見つからない。 「そういう時は、この合わせ目のところへマイナスドライバーをこじ入れてやると開くかもしれないよ」 しかし、それも子供の力では難しい。私が代わってやってみる。なんとかこじ入れると、はめ込み式にはなっておらず接着してあるようだ。ドライバーの大きいのと小さいのを使い、スチールの物差しも使ってこじ開ける。 これをやっている間、孫はテレビに釘付け。You Tubeにお気に入りが幾つもあって、時どき切り替えては笑い声をあげたりしている。結局、ほとんど私がやることに。 ビスは開いた中の基盤をアルミの板に固定する部分に使ってあるだけだった。そこから先は孫にやらせて、ようやくパーツがバラバラになった。この他にアルミの薄い板が1枚あった。 こんな作りになっていては、どこかが故障したとて修理なんかできるはずがない。分解してみてよく分かった。 このキーボードは以前、メーカーへ修理に出したことがある。直せないのならはっきりそう言えばいいものを、富士通の対応が悪くて憤慨したことを思い出した。 全部バラして、キーのボタンが元はどこにあったのか置いてみようとしたが、案外わからないものだ。今使っているものと配列も違うし、使ったことがないキーもあったりして面白かった。 今使っているのはELECOM。安物だけあって具合が悪くなってきた。軽く押しても反応せず、文字がスムーズに表示されなかったりする。2年使って、買い替えることになりそうだ。アランは眠ったようだ。窮屈な格好で鼻を鳴らしている。
2024.12.07
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♪ 「AIの方がよっぽどましだろう」答弁聴いてるAIがいう緑地帯の唐楓 今年は立派に紅葉している。 カミさんが昨日から風邪をひいて38度3分ほどの熱が出て臥せっていた。 60歳も後半ともなれば8度以上の熱はかなりしんどい。昨夜もうんうん唸っていた。 今朝はまだ暗い6時ごろにどこかへ出かけて行った。あれだけ唸っていたやつが、寒い朝に外出するなんてと訝っていた。訊くと、コンビニへパンを買いに行ったとのこと。昨夜は、飲んだ牛乳がもとで気持ち悪くなって、それで唸っていただけという。 その後、洗髪までしてケロッとしている。女は強い! ビックリするほどだ。私なんか37度台の微熱で3日間ほどボーっとしていたのに、えらい違いだ。 はてさて、日本はどうなる? 少数与党の今後の政治は・・。石破さんで大丈夫?拡大 石破総理大臣の就任後、初めてとなる衆議院予算委員会。 50人で構成される衆議院予算委員会の委員は、各会派の所属議員数の比率に応じて割り当てられていて、与党が過半数を割り込んだ先の衆議院選挙を経て大きく変わった。このうち与党側の委員は、選挙前は、自民・公明両党であわせて32人だったのが8人減って24人に。一方、立憲民主党や国民民主党など野党側の委員は逆に8人増え、あわせて26人となっている。そにしても、財務相の加藤勝信の横柄な態度にはウンザリだ 委員長も立憲民主党の安住淳氏が務めることになった。野党の議員が予算委員長となるのは、1994年に社会党の山口鶴男氏が務めて以来30年ぶり。 与野党の委員数が逆転し、与党側は、単独では予算案などを委員会で可決することができない状況。投票することで、こういうことが可能になることを若者にもっと知らしむべきとだと思う。 フランスの議会下院は、下院での投票を経ずに来年の予算案の採択を強行したバルニエ内閣に対する不信任決議案を賛成多数で可決。ことし9月に発足したばかりのバルニエ内閣は、わずか2か月半で総辞職に追い込まれることに。任命したマクロン大統領の求心力の低下は避けられない見通し。NHK EU=ヨーロッパ連合では、最大の経済大国ドイツでもショルツ首相率いる連立政権が崩壊するなど、国内政治の混乱が続いている。 韓国ではユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領による「非常戒厳」の発表で大混乱。 神戸大学の木村幹教授は「今回の戒厳令宣布は実質的に上からのクーデター、大統領自身によるクーデター」らしいと。 少数与党のユン政権。直近の調査で支持率は就任以来、最も低い17%となっていた。野党側は、今回の大統領の非常戒厳の宣言は憲法違反だと非難していて、大統領の弾劾議案を提出。 トランプが大統領になることも併せて、日米韓3か国の連携にも影響が及びかねない。詳しくはNHKの解説を。
2024.12.06
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♪ 水中で羽ばたき泳ぐ鳥類に喰われる魚の 無念なるべし伊勢湾の見える料理屋で忘年会。 食事が始まる直前、まったく予想もしていなかった一幕が始まった。突然のこのサプライズには、みんな大喜び。 次から次に鵜の大群がやって来て、目の前を低空飛行していく。この日は北西の風が強く波も荒かった。切れ目なく、バラバラだったり編隊を組んだり、集団ごとに個性があるようなのが面白い。海面すれすれがもっとも空気抵抗が少ない。翼と水面との間に干渉が生じることで揚力が増し、抵抗が減る「表面効果(水面効果)」 4~500羽はいただろうか。どこまで行くのか観ていると、一部が直ぐ近くの海に着水したようだが、遠くてはっきりとは見えない。 数羽で海に潜って魚を取っている姿や、羽を広げて乾かしている姿を見ることは多い。市役所裏の水路(2024年2月7日) 川鵜が遡上するボラのを狙って名古屋の堀川(宮の渡し)にものすごい数が集っていたのを見たことがあるが、海上を鵜が集団で移動する姿は初めて見た。 海鵜か川鵜かはどっちとも言えないようだ。海に川鵜がいることもあるし、川に海鵜がいたりもするらしいので、一概にいる場所だけでは判断できないらしい。 大きさはほぼ同じで身体の色が微妙に違うらしい。海鵜の方がちょっと緑っぽく、川鵜の方がちょっと茶色っぽいらしい。どちらもいテカテカして美しい羽根をもっている。 南知多の美浜町に、通称鵜の糞山というのがあって、『鵜の山鵜繁殖地』が国の天然記念物になっている。ここのは川鵜で1万羽ほどが暮らしているというから、ここから飛んできた可能性は大だね。 この時期にこの場所で何を狙って集って来たのかは分からないが、こういう自然の営みが見られるのは嬉しいことだ。伊勢湾の水質も以前に比べて格段に良くなっているので、魚も豊富になっているのだろう。 この日のメニューは2000円のセットで、こういうものだった。高齢女性がほとんどなので十分の料理。それは良かったが、ご飯が茶碗の中で固まっているという最悪のものだったのが残念だった。
2024.12.05
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♪ 生き越しの過去を切り捨て断捨離にせいせいとして流転なるべし あれこれ片づけているとこんなものも。数々の個展での芳名帳。ついつい開いてみたりする。懐かしい名前が並んでいて、今はもういない人も多いし、名前に記憶があっても顔が思いだせない人もいる。 ああこの人も来ていてくれたんだと、改めて気づくこともある。その当時はすべてが必死で余裕がなく、何をするにも初めてのことばかり。 後半は軽い鬱になって営業活動が出来ず、作品も売れずにストックをかかえる羽目に。でも自分なりによく頑張ったと思う。 子どもが生まれた翌年に脱サラするという無謀な決断をし、「なんとかなるんじゃないの」とその深刻さの微塵もない妻の一言で苦難の作家生活に。 誰もやらない技法を追求していたこともあって、試作品などの染め布がかなりあったがほとんど捨てた。作品には思い入れがあり、簡単には捨てられない。 現役の時は仲間や知人も多く、いくらでも貰い手はあっただろうが、今になってはもう無理だ。 残っている布の一部を「ゆいの会」などに持って行ってやろう。今日短歌の会の忘年会がありメンバーの一人がその役員をしているので、話してみよう。
2024.12.04
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♪ ひっそりとしずまりかえる住宅いからーんと軽き陽の降りしきる「漢字ナンクロ」 先日、公募ガイドを買いにいたらもう無くて、仕方がないので代わりに「漢字ナンクロ」を買って来た。超ナンクロはさすがに難しそうなので、中程度の「☆」と「☆☆」のレベルのを。 それをやりだすと、"カッパえびせん”もう止まらない。☆☆でもそこそこ難しい。なるべくスマホで調べたりしないでなんとか自力でやると、1問やるのに1時間はかかる。「☆」は手を付けるまでもない。 1問だけ「ホワイトナンクロ」というのがあって、黒マスも自分で埋める必要がある。最初のとっかかりが見つかるまでに時間がかかるが、まあそれほど難しくはなかった。 カミさんが、慣れればどうってこともない気がしてきて、次は「☆☆☆」のものを買ってこようかとか言っている。今でもスマホで調べながらやっているくらいだから、相当苦労するんじゃなかろうか。 数独に凝って、新聞に載ってるのを漏らさずやっている。朝日の方が中日よりもレベルが高く、やりがいがあるらしい。漢字ナンクロもたまに載っているのでやったことはあるが、これはこれで面白いらしい。 辞書を引かないと絶対わからない熟語も多く、文字を入れたものの意味が分からない。後から調べたりもするので勉強になるかといえば、その聞いたこともない熟語が頭に入るかというともう無理。 頭を使うという意味では数独とは違う要素もあって、数独が囲碁とすれば漢字ナンクロは将棋に近いかな。同じものばかりやっているのでは呆け防止の効果も薄いだろうから、いろいろやるのは良いことだろうね。 アクリル板の貰い手が決まった。 アクリルは、比重が1.19で、915㎜×1830㎜×10㎜の板の重さは19.92㎏ある。箱モノならベラボーに重いとは感じないが、大きな板状のものは持ちにくいのでやたらに重く感じる。 2階で使っていたものを1階まで下ろすのには工夫がいる。縦横にロープをかけてそのロープを手掛かりにして、階段の数段づつをストッパーにして何とか下した。 若い頃に、大びんのビール1ケース25㎏をトラックから倉庫に、4~5段積み上げるバイトをしたことがある。その頃のことを想うと軟弱になったものだ。透明なので見た目は重そうには見えない。今買うと3.5万円ほどする。 しかし、一体何に使うのだろう?コンピュータや音楽関係の個人会社を経営していて、それらの機器を乗せるのに使うのか?よく分からない。今日の午前中に取りに来るので訊いてみよう。「干し柿」 "干し柿が食べごろになったなあ”と思って見ていたのが11月27日。それから数日経って食べ始めた。それが飛びっきりに美味しい。 孫が来た時、「食べていいよー」と言ったら、よほど美味かったのだろう、あっという間に2個食べた。そこで気づいてストップさせた。3個目に手を付けたところらしく、天辺が齧ってあった。あっという間に残り2個となった。 食べ過ぎは禁物だ。柿の渋みの主成分・シブオール(タンニンの一種)が胃の中で酸などと合わさり、周りの食物繊維などを巻き込んで石ができる「柿胃石症」には要注意。 柿胃石が胃の出口をふさいだりすると、腹痛、膨満感、吐き気、嘔吐などの症状が出る。石が腸に流れて詰まると、腸閉塞になったりする。 大体1日1個か2個くらいが目安と言われている。子どもが3個も食べてはいけない。今の富士山
2024.12.03
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♪ リスアカネねずみ山雀ヒバカリとであう狭庭や楽しからずや 2日ほど前にエサ台に四十雀と尉鶲が乗っているのを目撃。一昨年来、やって来ているものたちだろうか。そろそろエサが置いてある頃かと、偵察に来たのかもしれない。小鳥用の餌を食べてしまった雀。足りなさそうにしている。 それで櫨の実を置いてやったら翌日、早朝にやってきたようだった。雀はだいぶ前から来るようになっていて、少しずつ餌を乗せてやっている。 櫨の実は2018年11月に採ったもので、もう6年も前のこと。櫨蝋を採っロウソクを作ってみようと思って採集したもの。 この櫨の実との出会いのことが11月26日のブログに書いてあった。そして11月29日のブログには採集した日の事が。 あまりに古いので虫ずっているようだ。どうもないものも沢山あるが古いのは確かなので、この際新しいのを採りに行くことに。 昨日さっそく、以前たくさん採った場所へ行ってみた。 むむ?? 景色が違う。木がない。櫨の木が伐採されてしまっているのだ。 仕方がないので、別の場所へ移動。ここは木の丈が高い。高枝鋏が十分に届かない。一杯に伸ばして真上の3.2m先を見ながら、なんとか届くものを手をゲット。首が痛い。 細い軸に付いたまま落ちているものがあり、そこそこの量を確保できた。もう少し経ってから行けば手の届かなかった実も落ちて、拾えるようになるだろう。 切り落としたもの 落ちていたもの 実をほぐすのが大変だ。ゴルフの日本シリーズ、最終戦での賞金王争いを見ながらシコシコと。 これで四十雀、尉鶲、山雀がいつ来ても大丈夫。毎朝、新鮮な櫨の実が食べられるからね。 仲間をたくさん連れておいでー。 メジロはまだ来ないが、今年は蜜柑を確保するのが難しくなりそうだ。放置されているみかん畑がどんどんなくなっている。 お隣さんの庭にはトキワサンザシ(ピラカンサ)とか南天の実が生っている。鵯が来て食べてることが多いが、メジロもピラカンサや櫨の実を食べるらしい。気付いても良さそうなのにここに来るメジロが櫨の実を食べているのは見たことがない。 これから毎朝、ここから野鳥達の姿を眺められるようになる。餌台の近くに居ても逃げなかったりする。こんな住宅地に変身してしまった場所に、毎年やって来てくれる。徐々に人慣れしているようだ。 楽しいことです。
2024.12.02
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♪ 生き死にや夥しかる世の機微に歌詠み終えざらん馬場あきこさん 市役所前庭の向こうに日が沈んでいく。新庁舎の敷地の整備が始まっている。移転に伴ってここに何ができるかはまだはっきりしない。何がどう建つにせよこの風景は一変するだろう。 職員の駐車場をどこにするかも決まってはおらず、緑地帯やちびっこ広場がどうなるかもまだ未定の状態。9月定例議会 一般質問 図書館が移転、ホテル、商業施設を誘致する。などの具体案もまだハッキリしない。 昨日の午後、用事もあったのでウォーキングがてら雲の写真でも撮ろうと、3時過ぎに出かけた。 DCMの向かいには大きなドラッグストアが建設中だし、その隣にも何か出来るようだ。拡大 歩道に点字ブロックの設置されていないのが気になっていたが、改めて新設工事がされていた。業者が違うので二段構えでの工事だったのかもしれない。 平和堂が10月にオープンし、同時に「無印良品」「スターバックス」が開業している。つぎつぎと新しい店が出来る。それに伴って店舗改装することになったフィールには100均が入ったし、スギ薬局もパチンコ店跡地に移動した。 古見にGenkyが出来、長浦インター近くにはOkuwaがすでに開業している。朝倉駅前整備計画で商業施設の誘致を考えている。こんな状況で果たして手を挙げる企業があるのだろうか。 あちこちに更地が出来て新しい家が建ち、その家もほどなく売れていく。この知多市の北部に関していえば新陳代謝が活発で、どんどん新しくなって活気が出ている。 しかし市の全体からすると地域によっては空き家が増えているし、取り残されていく地域も少なくない。どうしても商業格差が拡大してしまうのは致し方ない。駆け上がった秋葉神社からの眺望。
2024.12.01
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