帰って来たかえるのへや

PR

カレンダー

コメント新着

ミュウミュウ 財布@ ggpnaw@gmail.com 突然訪問します失礼しました。あなたのブ…
kaeru@ Re:挿し木成功バイカウツギ。ピラカンサスの花。(05/18) おやまぁ、3月9日の商売コメントに今頃…
グッチ 財布 レディース@ abjwqbqgzxg@gmail.com 今日は~^^またブログ覗かせていただき…
Kaeru @ Re[1]:百日紅、今頃。(08/19) 無度。も度。高度さま お返事ありがとうご…
無度。も度。高度 @ Re:百日紅、今頃。(08/19) 今年の発生は地域差が極端です。 目に見え…
2008.08.05
XML
カテゴリ: オカルト、夢


 また胸のつかえを取るため吐き出し書く陰気なシリーズです。
 読むのもコメントも無理なさらないでください。)


前夜姉よりもう自分は駄目だとの泣きが入り
急遽実家に向かう事になった。
その日来訪予定の母のケアマネージャーと
新規に増やす事になったというデイサービスの職員に会い、
姉の替わりに交渉するために。
夜間覚醒はときにあるわたしだが、まったく眠れなかったのは珍しい。


父の不調の事は 先日書いた通り だが、
ありがちな膀胱炎や前立腺肥大は別にして、
一番障害になっている
食事摂取ができない事に対しては実は病名がない。
体重34キロになって喘いでいて、
トイレにも行けなくなっているのに
治療するべき疾患がないので
かかりつけの内科医師は入院を受け付けない。

認知症の母はこんな状態の父を
夜中でも起こしてしまい、あれこれ訴えるのだ。

「もう行きたくない」と繰り返す母を
父は自分では振り切れなかった。
姉はそんな父母の状態にすっかり神経をやられてしまったのだ。
わたしは鬼娘になって、母を施設に預ける交渉を
ケアマネに談判する気で家を出た。


事態は急展開していた。

午前中父が尿道痛を訴えたため受診させた
泌尿器科医院の医師が救急車を呼んでくれ、
入院施設のある総合病院に搬送させたのだ。
救急外来の内科医師も相当入院には悩んで
長い事あれこれ点滴したり検査したりしていたが、
地域の医師からの紹介というのが効を奏したのだと思う、
入院を受け入れてくれた。

これで手をこまねいて
自宅で亡くなるのを見ているしかない状態から脱出できた、
ラッキー!


ここからちょいと恒例の怪しいお話をします。

kaeruは父母等の不調を
夢で知る事がたびたびある...と思っているのだが、
今年 2月の父の不調 を知らせる夢以来
どうも定番になったのは、
命の残量を紅白の花で知らせるというものだ。
白い花が真っ赤に近づく程死は近づいている。
父の場合、2月の夢では白いバラがふちだけ紅く色づいていた。
が、6月後半に見た夢では真っ赤な椿だった!
でも、その花をお尻から見てみると、ほとんど白い花だった。
この夢は父方の親族の集まる葬式の夢ではあったけど
誰の葬式かまではあらわにはされてなかった。
父の確率が高いとは思ったが、あまりに縁起の悪い夢に、
その時は実家に問いただす気にもなれなかったのだが、
今こういう状態の父を見ると
多分6月にはもう不調だったのだろうと推察する。

今kaeruがこの夢から考えるのは
一見もう命は尽きているのだが、
(花の)裏から見れば...父がものの見方を変えられれば、
命をつなぐ道はあるという夢ではないか?と言う事だ。
父の衰弱は母の介護を背負いつつも
趣味兼実益の植物の世話を捨てなかった事による
ほとんど自業自得の過労によるものなのだから。

何度も父は同じ事でかつて頼りない末っ子だったわたしにすら
釘を刺され、説教され、ついに今回は怒鳴りつけられていた。
自分ばかりか今回はついに姉までも潰して、
今度こそ父は変われる?
おそらくこれがラストチャンス。

人はいくつになっても変わる事ができる。
どんな年齢でもどんなハンディギャップがあっても
いつまでも学び成長する可能性を持っている、
わたしはそう信じている。




実生3、4年目の初開花。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.08.11 04:33:14
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: